みなべ町で“映え”スポット巡り!梅の花が咲き誇る梅林や夕陽が綺麗な浜辺を散策するデート

この記事では、みなべ観光協会のスタッフさんにお聞きした情報をもとに作成した、みなべ町の“映え”スポットを巡るデートプランをご紹介します。

和歌山県のほぼ中央に位置するみなべ町は、海・山・川の自然に恵まれた「南高梅」誕生の地です。例年2月頃には山の斜面に白い梅の花が広がってフォトジェニックな光景を堪能できるほか、6月の青梅の収穫時期には収穫体験を、梅ジュースや梅酒、梅干し作り体験などの体験は通年楽しめます。

また、町内には須賀神社や熊野九十九王子(くまのくじゅうくおうじ)(※)の三社、千里の浜といった歴史を感じられるスポットも多く点在しており、自然や歴史に触れるデートを企画しているカップルにぴったりなエリアです。
(※)熊野九十九王子:熊野詣(上皇や貴族たちが熊野古道を歩いて熊野三山を参ること)の先達を務めた修験者により、12~13世紀にかけて組織された一郡の神社

今回は、みなべ町で特におすすめの“映え”スポットを巡るプランを考えました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

みなべ町の“映え”スポットを巡るおすすめルート

今回は、みなべ町の“映え”スポットを車で巡るデートコースをご紹介します。

まずは国内最大規模の梅林である「南部梅林」を訪れ、散策や梅ジュース・梅酒作り体験、梅染め体験などを行います。その後、車で10分ほどのところにある「カフェ ド マンマ」「和カフェひさ松」などのカフェや食事処でランチを堪能しましょう。

そのあとは「岩代駅(いわしろえき)」付近のノスタルジックな風景のなかで写真撮影を満喫し、最後に夕陽が綺麗な「千里の浜」でゆったりと散策を楽しむプランです。

なお、みなべ町には日帰り温泉施設もあるため、温泉に立ち寄ってリフレッシュするのもおすすめですよ。

ちなみに、みなべ町では毎年「みなべスタンプラリー」を開催しており、2024年度は第1期が7月27日~9月30日まで、第2期が12月25日~3月2日までとなっています。スタンプは協賛店で食事をしたり、買い物をしたりすると押印してもらえて、スタンプを集めて応募すると抽選で景品が当たりますよ。詳細は、みなべ観光協会の公式サイトでご確認ください。

公式:みなべ観光協会

それでは、各スポットの魅力をひとつひとつチェックしていきましょう!

おすすめ“映え”スポット1「南部梅林」

南部梅林は、日本最大級の広さを誇る梅林です。満開時には山一面が白い梅の花で包まれ、その香りが一帯に広がることから「一目百万、香り十里」と称されています。

約3kmと約4kmのハイキングコースも整備されているため、ぜひカップルでゆっくりと散策しながら写真撮影を楽しんではいかがでしょうか。梅の花が満開となる2月中旬の時期がおすすめです。

みなべ観光協会スタッフ

ペットも入園可能となっており、ペットと一緒に散策や記念撮影を楽しむこともできますよ。

南部梅林周辺のおすすめ観光スポット

ここでは、南部梅林の周辺にあるおすすめ観光スポットをいくつかご紹介します。

梅ジュースや梅ジャム作りを楽しめる「ぷらむ工房」

南部梅林の入園門から徒歩約5分の距離にある「ぷらむ工房」では、事前予約によって梅ジュース作りや梅ジャム作りを体験できます。なかでもおすすめは「プチフルーツ梅ジュース作り体験」で、南高梅とフルーツ、カラフルな金平糖を使用して作る梅シロップはカラフルで写真映えバッチリです。

ちなみに作った梅ジュースは約10日ほどで飲めるようになり、炭酸水や水、牛乳などで割ってさまざまなテイストを楽しめますよ。

公式:ぷらむ工房

150年前の梅干しの実物展示は必見!「道の駅みなべうめ振興館」

南部梅林から車で約5分のところにある「道の駅みなべうめ振興館」には、1階に地域の歴史資料展示、2階に梅の資料展示、3階に物産コーナーがあります。2階の展示コーナーには150年前の梅干しの実物展示もあり、楽しく梅の歴史や特徴を学べますよ。

梅干しのガチャポンもあるので、ぜひデートの記念に楽しんでみてください。

公式:道の駅みなべうめ振興館

縁結びのお守りがおすすめ!「須賀神社」

南部梅林から車で約7分の場所に位置する「須賀神社」は、平安時代に京都の八坂神社の神を勧請し、南部庄の総鎮守として祀ったことが始まりとされる神社です。スサノオノミコトが祀られており、地元では「御霊(ごりょう)さん」と呼ばれて親しまれています。

本殿3棟が県指定文化財となっています。ちなみに、スサノオノミコトとその妻・クシナダヒメノミコトが祀られていることにちなんだ縁結びのお守りがあり、カップルでお揃いのお守りを購入すると素敵な思い出になるでしょう。

公式:須賀神社

南部梅林周辺でおすすめの食事処

南部梅林周辺にある、みなべ観光協会のスタッフさんおすすめのお昼の食事処は以下の通りです。

【海鮮メニューを味わえるお店】

【地元の方に愛されている食事処】

南部梅林の基本情報(アクセス・営業時間)

住所 〒645-0022
和歌山県日高郡みなべ町晩稲
電話番号 0739-74-3464(梅の里観梅協会/開園期間のみ)
0739-74-8787(みなべ観光協会)
最寄り駅
アクセス
・阪和自動車道「みなべIC」より車で約5分
・JR「南部駅」より臨時バスで約10分
営業時間 【開園期間】1月下旬~3月上旬(開花状況によって変動)
【開園時間】8:00~17:00
定休日 開園期間中は無休
公式サイト https://minabebairin.com

おすすめ“映え”スポット2「岩代駅」

岩代駅と桜の風景

岩代駅は、みなべ町内を走るJR西日本紀勢本線の駅です。駅舎の前に大きな桜の木があり、桜のシーズン中には青×白の壁の駅舎と桜が織りなす素敵な風景を写真に収められます。

みなべ観光協会スタッフ

桜の隣にある赤い鳥居と一緒に撮影するのも、風情を感じられておすすめです。

岩代駅の横にある鳥居と桜の風景
▲朱色の鳥居とピンク色の桜が組み合わさり、華やかな写真に仕上がります

岩代駅の駅舎からの風景
▲駅舎内からこのようなアングルで撮影するのもレトロで素敵です

岩代駅周辺で立ち寄りたい観光スポット

岩代駅を訪れたら、ぜひ以下のスポットにも立ち寄ってみてください。

美しい海に臨む有名な王子社「岩代王子」

岩代駅から徒歩約5分の距離にある「岩代王子」は、熊野九十九王子のなかで最も早くから知られた有名な王子社です。目の前には海が広がっており、美しい大海原と砂浜の絶景を眺められます。

公式:岩代王子

ハンカチやストールの梅染め体験が大人気!「みなべの里梅染工房」

岩代駅から車で約12分のところに位置する「梅染工房」では、梅の木や皮を砕いて煮出した染液でハンカチやストールなどを染める「梅染め体験」を楽しめます(要予約)。独特の優しい色合いが人気を集めており、カップルでチャレンジすれば思い出深い時間を過ごせますよ。

公式:みなべの里梅染工房

岩代駅の基本情報(アクセス・最寄り駅)

住所 〒645-0014
和歌山県日高郡みなべ町西岩代
最寄り駅
アクセス
・JR「岩代駅」下車
・阪和自動車道「みなべIC」から車で約10分
公式サイト https://guide.jr-odekake.net/station/0622070/

おすすめ“映え”スポット3「千里の浜」

千里の浜の風景

千里の浜は長さ1.3kmの海岸で、熊野古道におけるかつてのメインルートである紀伊路(きいじ)で唯一砂浜を通るルートです。和歌山県の朝日・夕陽100選にも選ばれている人気のスポットなので、ぜひ夕方に訪れてロマンチックな夕陽の光景を堪能されてはいかがでしょうか。

みなべ観光協会スタッフ

千里観音から千里の浜に向かって歩くと、どんどん海が見えてきてとても綺麗です。また、夕陽は目津側から撮影するのもおすすめですよ。

千里の浜周辺で楽しめるアクティビティ&観光スポット

ここでは、千里の浜周辺のおすすめスポットをいくつかご紹介します。

浜で拾った貝をお供えする風習が伝わる「千里王子」

千里王子に貝殻がお供えされている様子

千里の浜の目の前には、かつて熊野九十九王子の一社として栄えた「千里王子」があります。浜で拾った貝をお供えする風習から『貝の王子』とも呼ばれているため、ぜひ浜で貝殻を拾ってお供えしてみてください。

公式:千里王子

オリジナルの梅干し作りなどを体験できる「紀州梅干館」

千里の浜から車で約5分のところにある「紀州梅干館」では、梅干し工場の見学や事前予約によって梅ジュース・梅酒・梅干し作り体験などを楽しめます。たとえば梅干し作り体験では4種類のタレを自分好みにブレンドしてオリジナルの梅干しを作れるほか、梅酒作り体験では3種類の梅酒作りを体験でき、カップルでの思い出作りにぴったりなスポットです。

公式:紀州梅干館

体験ダイビングなどのマリンレジャーを満喫!「ダイビングサービスサンマリン」

千里の浜から車で10分ほどの場所にある「ダイビングサービスサンマリン」では、体験ダイビングやスノーケリング、パドルボードなどのマリンレジャーを楽しめます。スタッフによる丁寧なサポートにより、初心者や泳ぎにあまり自信がない方でも手軽に水中世界を堪能できますよ。

公式:ダイビングサービスサンマリン

千里の浜の基本情報(アクセス・駐車場)

住所 〒645-0012
和歌山県日高郡みなべ町山内
電話番号 0739-74-8787(みなべ観光協会)
最寄り駅
アクセス
・阪和自動車道「みなべIC」より車で約10分
・JR「南部駅」よりタクシーで約10分
※車でお越しの際は、千里観音専用駐車場をご利用ください。
公式サイト https://www.minabe-kanko.jp/sightseeing/1183

食べる“映え”スポット1「Cafe de Manma(カフェ ド マンマ)」

カフェ ド マンマの内観

カフェ ド マンマは、海の絶景を眺めながらくつろぎの時間を過ごせる人気のカフェです。溶岩ピザ窯で焼かれたモチモチのピッツァをはじめ、南部湾で獲れた新鮮魚介や地元野菜、梅を使用したメニューも人気があります。

映え写真を撮影するなら、和歌山県産のフルーツがたくさん使われている「和歌山ポンチ」がおすすめ。お店特製の梅の甘露煮や梅ジュースも入った、みなべ町ならではのフルーツポンチです。

みなべ観光協会スタッフ

私の一押しは、南部湾産のしらすがふんだんに使用された「釜揚げしらすのピッツァ」です。紀州備長炭パウダーと黒すりごまを練り込んだ黒生地に変更することもできますよ。

カフェ ド マンマの基本情報(アクセス・営業時間)

住所 〒645-0004
和歌山県日高郡みなべ町埴田1590-40
電話番号 0739-72-2361
最寄り駅
アクセス
・阪和自動車道「みなべIC」から車で約10分
・JR「南部駅」からタクシーで約5分
営業時間 【平日】10:00~17:00
(ランチ11:00~14:00)

【土日祝】9:00~17:00
(モーニング9:00~10:00/ランチ11:00~15:00)
定休日 水曜日
公式サイト https://www.pluman.net/cafe/

食べる“映え”スポット2「和カフェひさ松」

和カフェひさ松は、落ち着いた雰囲気の町屋風和カフェです。地元野菜をふんだんに使用した上品な和食メニューや手作りスイーツも人気を集めています。

みなべ観光協会スタッフ

私のおすすめは、1日限定20食の「おまかせランチ」です。さまざまなお料理が少しずつ盛り付けられていて、食後の飲み物とデザートも付いており、女子には嬉しいランチです。

和カフェひさ松の基本情報(アクセス・営業時間)

住所 〒645-0004
和歌山県日高郡みなべ町埴田929-15
電話番号 0739-72-1111
最寄り駅
アクセス
・阪和自動車道「みなべIC」から車で約7分
・JR「南部駅」からタクシーで約5分
営業時間 11:00~18:00
(ランチ:11:00~14:00/カフェ:14:00~18:00)
定休日 月曜日、火曜日
公式サイト https://www.instagram.com/hisamatsu705/

取材協力:みなべ観光協会(https://www.minabe-kanko.jp/