救馬溪観音で絶景と御朱印巡り!和歌山の自然を満喫するパワースポットデート
この記事では、和歌山県西牟婁郡(にしむろぐん)にある「救馬溪観音(すくまだにかんのん)」への参拝&散策をメインに、周辺の自然や観光スポットを巡るデートプランをご紹介します。
「救馬溪観音」は、古くから開運厄除霊場として知られ、紀南地方随一のパワースポットとして人気のある寺院です。紀南地方とは、和歌山県南部の地域を指します。
山の上の大きな一枚岩と一体になったように建てられているのが特徴で、広い境内には本堂をはじめ様々なお堂や仏像、由緒ある滝など、見どころが満載です。
街の喧噪を離れ、自然を感じる場所に行きたい、リフレッシュしたいというカップルにおすすめです。豊かな自然と歴史ある寺院で、心穏やかなひとときを過ごせることでしょう。ぜひチェックしてみてくださいね。
おすすめカップル:お寺や神社が好き、自然が好き
どんなデート?:パワースポット、御朱印、絶景
救馬溪観音と周辺スポットで楽しむ和歌山デートの概要
「救馬溪観音」は、自然の中に溶け込むように佇む歴史あるお寺です。山の上に建っているため、境内からは眼下に広がる絶景を楽しむことができます。
今回のデートのメイン |
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救馬溪観音 |
周辺のデートスポット |
・白良浜 ・とれとれ市場 |
ランチにおすすめのお店 |
・とれとれ亭 ・海鮮寿司とれとれ市場 |
「救馬溪観音」への参拝は、空気が清々しい午前中がおすすめです。いつもより少し早起きしてお寺の門をくぐれば、凛とした雰囲気を味わえます。
参拝後は「白良浜」へ足を運んでみましょう。真っ白な砂浜と、青い海や空のコントラストが美しく、まるで海外リゾートのような絶景が広がっています。
「とれとれ市場」では、新鮮な魚介類や地元の特産品など豊富な品揃えのショッピングを楽しめます。
ランチには、バイキング料理の「とれとれ亭」や回転ずしの「海鮮寿司とれとれ市場」がおすすめです。どちらも漁協直営店のため、鮮度抜群の魚介をたっぷり堪能できます。
1300年の歴史を持つパワースポット「救馬溪観音」の魅力
▲山の頂上に突き出した一枚岩に沿うように建てられている救馬溪観音
「救馬溪観音」は、敷地面積約3万坪の広大な寺院で、大自然の中の巨大な一枚岩と一体となるように建てられています。
山門から本堂まで続く約1kmの参道では、桜・紫陽花・紅葉など四季折々の美しい景色を楽しみながら、豊かな自然を満喫することができます。
特に6月には「あじさい曼荼羅園」が開園され、2千坪の広大な敷地に1万株もの色鮮やかな紫陽花が咲き誇り、訪れる人々の目を楽しませてくれます。
また、紀南地方最大の開運・厄除けの霊場として知られており、毎年正月三が日には7万人以上もの参拝客が訪れ、1年間の無事を祈願します。
今回は「救馬溪観音」の副住職である森本さんにインタビューを行い、このお寺の由緒や魅力について詳しく伺いました。
「救馬溪観音」の由来:小栗判官と愛馬にまつわる伝説
編集部
「救馬溪観音」は長い歴史のあるお寺だと伺いました。まずは、ご由緒やお寺にまつわる歴史について教えてください。
森本さん
「救馬溪観音」には1300年の歴史があります。名前の由来には、当寺院の中興の祖とされる小栗判官(おぐりはんがん)にまつわるエピソードがあります。小栗判官は戯曲や浄瑠璃でも有名な人物です。
小栗判官が常陸の国小栗城で足利持氏の軍に敗れて逃亡し、仏門に帰依して各地を巡っていた際、重病にかかってしまいました。
治療のため、妻の「照手姫(てるてひめ)」と共に紀州湯の峯温泉へ湯治に向かう途中、突然愛馬が病に倒れ動けなくなってしまいます。
このとき、当寺院の霊験あらたかな評判を聞き、従者と共に参拝し祈願すると、馬の病はたちまち全快し、無事湯の峯にたどり着くことができました。
愛馬が救われたことに感激した小栗判官は、応永33年(1426)にお堂を再建し「救馬溪観音」と名付けたそうです。
また「救馬溪観音」は、熊野本宮への参拝道である山間部を通る「中辺路」と、海岸線を通る「大辺路」の分岐点に位置しています。そのため、古くから熊野本宮への道中の安全を祈願する寺としても知られています。
寺院創建以来、観世音菩薩の尊い徳を慕い、加護を祈念して旧暦の初午(はつうま)や月縁日の18日には、羽織・袴に着飾って参拝する人々が列をなしたと伝えられています。
現在も、時代は変わっても人々のお寺を敬う心は昔と変わらず、開運厄除の霊場として多くの方々が訪れています。
▲一年間の無病息災や平穏無事を祈願しに地域の人々が大勢訪れる
編集部
お寺や神社には古い伝説や神話にまつわる話がよく出てきますが、読んで字のごとく、馬を救ったエピソードがあったとは驚きです。
中世は馬が重要な移動手段でもあったので、治癒パワーのあるスポットとして特に崇められていたのでしょうね。
修験道の聖地「瀧王神社」:歴史とパワーを体感
編集部
「救馬溪観音」は、世界遺産に登録された「熊野古道」からも近く、観光と合わせて参拝される方も多いと思います。観光で訪れた場合の見どころを教えてください。
森本さん
「救馬溪観音」の敷地内にある「瀧王神社(たきおうじんじゃ)」は「役行者(えんのぎょうじゃ)」によって開かれた修験道(しゅげんどう※)の修行場です。瀧王・祇園・八幡をお祀りし、別名「お瀧大権現」とも呼ばれています。
※山に籠って厳しい修行を行う山岳信仰
鳥居の奥にある「馬頭の滝」は、霊山の清水を集めた佇まいで1300年の歴史を感じさせます。この滝は南紀熊野ジオパークのジオサイト※にも指定されている見どころです。
※地質学的な見所のこと
▲広大な敷地の一角にある「瀧王神社」には神秘的な雰囲気が漂う
編集部
修験道の修行場とあって、神秘的な雰囲気が感じられますね。険しい岩壁やうっそうとした周囲の様子から、目に見えないパワーがみなぎっているような印象を受けます。
四季折々の絶景:何度でも訪れたくなる救馬溪観音の魅力
編集部
「救馬溪観音」は自然の中に建っているので、四季折々の風景が見られそうですね。それぞれの季節の見どころを教えてください。
森本さん
そうですね、四季によって全く違った雰囲気を味わえますので、ぜひ様々な季節に御参拝いただきたいです。
春は桜や藤の花が境内を華やかに彩ります。夏になると新緑が美しく輝き、自然の生命力を感じられる景色が広がります。
▲春は境内のあちらこちらに桜が咲き誇る
▲6月頃に見頃を迎える藤
梅雨の時期には「あじさい曼荼羅園」が開園します。2000坪の広大なエリアに1万株の紫陽花が咲き誇ります。色とりどりのあじさいが山の斜面を覆い尽くす様子は圧巻です。
▲6月~7月初旬には鮮やかなあじさいが山の斜面を彩る
秋が深まると、山全体が赤や黄色の美しい紅葉に包まれ、絶景を楽しめます。
▲秋は黄色や赤に染まった見事な紅葉が見られる
冬は初詣で賑わいます。正月三が日には特別な祭事も行われ、多くの参拝客で境内が活気づきます。
▲正月三が日は初詣ならではの祭事も行われ、毎年7万人以上の人が集う
カップル必見!縁結びの神様とハート型タフォニ
編集部
カップルがデートで訪れた場合のおすすめポイントはありますか?
森本さん
「救馬溪観音」の境内にある「縁結びの神様」がおすすめですよ。この地の山の神様をお祀りしており、男女の縁・金運・人材縁・商売縁など、あらゆるご縁を叶えてくださる神様です。
▲ふたりの絆がより一層深まるよう願いを込めて
また、岩壁に見られる無数の穴はタフォニと呼ばれるものですが、中にはハート型をしたタフォニがあり、見つけられた方はご縁を授かるという言い伝えがあるんですよ。
▲荒々しい岩壁に無数に空いた穴が「タフォニ」
▲カップルでハート型のタフォニを探してみて!
森本さん
他にも、本堂から少し離れていますが山上に360度絶景のパノラマが楽しめる展望台がおすすめです。展望台からは田辺湾や紀伊水道、紀州の連山を一望することができますよ。
▲海と山に囲まれた豊かな大自然の眺めをゆっくりと堪能できる
写真映え間違いなし!季節の花と花手水
編集部
境内には美しい自然や歴史を感じるお堂などがたくさんありますが、カップルが記念写真を撮るのにおすすめのスポットがあれば教えてください。
森本さん
「救馬溪観音」の境内には四季折々の美しいお花がたくさん咲きますので、お花をバックに撮影されると素敵な一枚になると思います。
また、山上のあじさい曼荼羅園内には杉の木が群生しているエリアがあります。そこでの撮影もとても絵になり、印象的な写真が撮れるでしょう。
▲真っすぐに伸びる杉の木とあじさいが清々しい空間を演出
編集部
木立の間から光が差し込んで、神秘の森の中に迷い込んだような素敵な写真が撮れそうですね。
森本さん
はい、時間帯によって異なる雰囲気の写真が撮れると思います。
さらに、「救馬溪観音」の手水舎では四季の花を浮かべた花手水を楽しめます。これも写真撮影に人気のスポットです。
▲SNSにアップしたくなるような可愛らしい花手水
▲色とりどりの可愛い花に心も癒される
▲色合わせにもさり気なくセンスを感じる
編集部
花手水はフラワーアレンジメントのように美しい色合いですね。参拝者を温かく迎え入れる気持ちが伝わってきます。
カップルにおすすめ!お揃いで持ちたい縁結びのお守り
編集部
カップルにおすすめの授与品などはありますか?
森本さん
「救馬溪観音」の寺務所、御守り授与所にて様々な御守りを授与しております。特に水引き良縁御守と、和歌山県で初めて授与された円満御守は女性に人気があります。
▲水引結び良縁御守:カップルでペアで持つのも素敵!
円満御守りの中央にはダンシングストーンを使用しており、石が踊るように揺れて輝き続けます。これは様々な事が円満にいくようにという願いが込められています。この御守りは特別な祈願を行っているため、生涯お持ちいただくことができます。
▲円満御守:動くたびに中央の石が揺れてキラキラ輝く
さらに、「救馬溪観音」の人気スポットである「あじさい曼荼羅園」の開園期間限定で、紫陽花をモチーフにした良運御守も人気があります。
▲あじさい良縁御守:涼し気な色合いが可愛い♪
編集部
おすすめいただいた御守りはどれも小ぶりで、さり気なく鞄やポーチに付けられるのが良いですね。個人的にはダンシングストーンの付いた円満御守に惹かれます。御守りの石のように輝いていたいという気持ちになりそうです。
季節ごとに異なる美しさ!救馬溪観音の切り絵御朱印
編集部
御朱印集めでお寺や神社を巡る方も多いですね。「救馬溪観音」では御朱印はどこで頂けますか?
森本さん
「救馬溪観音」の納経所にて各種御朱印を授与しております。本来御朱印は、写経を納めた証に「宝印」を授けられたもので、それを集め綴ったものが「御朱印帳」になります。
現在では簡略化され、写経を納める代わりに「参拝」した証として、本尊名や寺院名を記し御朱印をいただくようになりました。
「救馬溪観音」ではまず手水舎で手を清め、本堂にお祀りしている御本尊様へ挨拶された後に納経所へ来ていただければと思います。
編集部
御朱印にはどんな種類がありますか?
森本さん
「救馬溪観音」には、以下のような種類の御朱印を授与しております。
種類 | 詳細 |
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基本の御朱印(2種) | 季節限定スタンプ押印 300円 |
山号御朱印 | 花手水を印刷 500円 |
季節限定切り絵御朱印 | 1,200円 |
特別御朱印 | ・毎月18日「御本尊馬頭観世音菩薩」/300円 ・毎月28日「不動明王」/300円 |
また今後、刺繍の御朱印、御本尊様の切り絵特別御朱印も予定しています。御朱印の受付時間は7時から17時までです。
▲季節に合った絵柄のスタンプを押してくれる
▲春限定の桜の切り絵御朱印
▲冬限定の菊模様の切り絵御朱印
▲毎月18日限定「馬頭観音」の御朱印
▲毎月28日限定の「不動明王」の御朱印
編集部
季節のスタンプや切り絵が素敵ですね。特に切り絵御朱印は部屋に飾りたくなるほど美しいです。季節ごとに全部集めたくなりそうです。
9つの運気アップ!救馬溪観音オリジナルの縁起御朱印帳
編集部
御朱印帳は持参した方が良いでしょうか?また、御朱印帳を持っていなくても大丈夫ですか?
森本さん
はい、御朱印帳をお持ちであれば、ご希望のページを開いてお渡しください。御朱印帳をお持ちでなくても、書置きの御朱印をご用意しているので大丈夫です。
「救馬溪観音」オリジナルの御朱印帳もご用意しています。この御朱印帳には当寺院のシンボルである「馬」と「紫陽花」が描かれています。
馬は九頭描かれており、それぞれの馬が商売運、出世運、恋愛運、金運、勝負運、健康運、厄除け、旅運、家運と異なる運気を表している大変縁起の良い御朱印帳です。
御朱印帳は奉納料として1,800〜4,500円いただいております。また、刺繍の御朱印と見開きの切り絵御朱印が貼れるタイプの御朱印帳も授与しています。
編集部
ちなみに、いただいた御朱印の保管場所や心掛けるべき点はありますか?
森本さん
神棚やお仏壇の近くに置いていただくのが良いでしょう。ご自宅に神棚やご仏壇がなければ、整理整頓された清潔な場所で保管されれば問題ありません。
粗末に扱わない、ということを大切にしていただければ大丈夫です。
編集部
気持ちのこもった御朱印ですから、大切に扱う前提でいただくようにしたいですね。
癒しのお寺の人気者!看板猫と看板犬に会えるチャンス
編集部
「救馬溪観音」には、お寺を守る可愛い動物がいると聞きました。ぜひご紹介ください。
森本さん
「救馬溪観音」では、お寺の夜間警備隊として柴犬2匹とねずみ除け対策隊として猫2匹を飼っています。
猫ちゃんたちは「世界の猫歩き」や「猫びより」などの有名な猫関連メディアにも紹介された人気者なんですよ。多くの方々に愛されています。
▲メディアにも紹介された猫ちゃん(参照:公式Facebookより)
柴犬は季節に応じてコスプレを披露することもあり、参拝される皆様から大変愛されています。例えば、夏には浴衣姿を、冬にはサンタクロースの衣装を着ることもあります。
▲お寺の安全を守る2匹の勇敢な柴犬(参照:公式Facebookより)
「救馬溪観音」は動物も一緒に参拝することができるので、ペットを飼っている方は、ぜひ愛犬や愛猫と一緒にお詣りに来ていただきたいですね。境内でのお散歩も楽しめますよ。
参拝者の声:救馬溪観音の口コミと評判
編集部
「救馬溪観音」へ参拝された方々からよく聞く感想などがあれば教えてください。
森本さん
「救馬溪観音」は、大自然の中の大きな一枚岩と一体となって建っていることもあり、以下のようなお声をよくいただきます。
- 参道を進むにつれて雰囲気が変わり、身が引き締まる感覚を覚える
- 周囲の自然を存分に満喫できた
- 周りの景色がとても美しい
また最近はパワースポットとして知られるようになり、若いカップルの参拝者も増えてきました。自然の力を感じながら、二人で静かな時間を過ごせる場所として人気があります。
口コミ:見どころ満載で何度も訪れたい!という声が多数
編集部では、救馬溪観音を訪れた方の口コミやトピックスをインターネットで調査し、参考になる書き込みを多数見つけました。その一部を要約してご紹介します。
- 本堂までの階段を登った後の見晴らしに感動しました。山頂からの景色は息をのむほど美しく、登った苦労が報われる思いでした。
- 山全体が敷地でビックリするくらい広いです。散策するだけでも一日楽しめそうな広さです。
- 看板犬や看板猫が可愛くて癒されました。寺院の雰囲気と動物たちの存在が、心を和ませてくれます。
階段を登るのがちょっと大変…と感じた方もいましたが、頂上に到着すると美しい景色が広がり、心地よい達成感と共に満足されている様子がよく分かりました。多くの方が、階段を登った後の絶景に感動を覚えているようです。
また、広大な敷地には見どころがたくさんあるので、一度の訪問では回りきれないほどです。そのため、何度も訪れて全てを見て回りたいという方も多く、救馬溪観音が魅力にあふれたお寺だということが改めて分かりました。
寺院からのメッセージ:カップルで楽しむ救馬溪観音参拝
編集部
最後に、救馬溪観音へのデートを考えているカップルへのメッセージをお願いします。
森本さん
「救馬溪観音」の近くにはデートにぴったりなスポットがたくさんありますので、ぜひデートの途中にお立ち寄りください。
参拝する際は、好きな服装で大丈夫です。ただし、境内はとても広く階段もあるので、動きやすい靴の着用をおすすめします。
おふたりで豊かな自然の中を歩いてリフレッシュし、1300年の歴史を感じながら、特別な時間を過ごしてください。四季折々の景色や山頂からの眺望も楽しめますので、ゆっくりと散策することをおすすめします。
編集部
森本さん、本日は参考になるお話をたくさんお聞かせいただき、ありがとうございました!
救馬溪観音へのアクセスと基本情報
住所 | 〒649-2103 和歌山県西牟婁郡上富田町生馬313 |
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電話 | 0739-47-1140 |
アクセス | 【電車】JRきのくに線「紀伊田辺駅」または「白浜駅」下車。タクシーで約20分 【車】「上富田IC」下車後、国道42号線を南下。上富田町岩崎より国道311号線へ入り、最初の信号を左折(国道42号線との分岐点より3.7km) ※本堂へは「救馬溪観音東参道第1駐車場」へ駐車するのが便利です |
駐車場 | 無料/500台駐車可能、大型バスも駐車可能 |
参拝時間・寺務所の対応時間 | ・通常期間:7時開門~17時閉門 ≪大晦日と初詣期間は下記時間に変更≫ ・大晦日:終日開門 ・1月1日~3日:6時開門~22時閉門 ・1月4日~8日:7時開門~19時閉門 ・1月9日~11日:7時開門~21時閉門 ・1月12日~15日:7時開門~18時閉門 |
授与品の郵送 | 御朱印帳、御守は郵送可能 ※御朱印は現地参拝者のみに授与 |
公式サイト | https://www.sukuma.jp/ |
※最新の情報は公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。
救馬溪観音参拝後に立ち寄りたい!周辺デートスポット
ここからは、「救馬溪観音」の前後に訪れたいおすすめのデートスポットをご紹介します。美しい砂浜や新鮮な海の幸を楽しめるランチスポットなど、カップルで楽しめる場所をご案内します。
おすすめのデートスポット
南国リゾート気分を味わえる!真っ白な砂浜「白良浜」
和歌山県白浜町にある「白良浜」は、まるで南国リゾートのような美しいビーチです。その名前の通り、真っ白でサラサラな砂浜が最大の魅力となっています。
約620mにわたって続く白砂の浜辺には、ヤシの木が並んでおり、まるで海外のリゾート地にいるかのような雰囲気を楽しめます。恋人同士で手をつなぎながら、この美しい砂浜を散歩してみてはいかがでしょうか。
参考サイト:白浜町公式サイト(白良浜について)
新鮮な海の幸が勢ぞろい!「とれとれ市場」で買い物を楽しむ
「とれとれ市場」は、新鮮な魚介類をその場で味わったり、和歌山のご当地お土産を豊富に取りそろえる活気あふれる市場です。
広い構内には、多くの鮮魚店や活魚コーナー、地元産の採れたて野菜などが並び、見て回るだけでもわくわくするような雰囲気があります。
海鮮バーベキューコーナー、レストランや軽食コーナーも充実しているので、新鮮な海の幸を使ったランチを楽しむのもおすすめです。カップルでゆっくりと食事を楽しみながら、市場の活気を感じることができます。
公式URL:とれとれ市場
漁協直営の新鮮さ!海鮮バイキング「とれとれ亭」でランチ
「とれとれ亭」は、和歌山県白浜町にある、新鮮な地元の魚介類や食材を贅沢に使ったバイキング形式のレストランです。
朝食・昼食・夕食と一日中営業しているので、カップルのデートスケジュールに合わせやすいのが特徴です。
和食、洋食、中華と多彩な料理が豊富に用意されていますので、十分な食欲を持って訪れることをおすすめします。
公式URL:とれとれ亭
100種類以上のネタが楽しめる!「海鮮寿司とれとれ市場」
「海鮮寿司とれとれ市場」は、熟練の寿司職人が握る鮮度抜群の寿司が楽しめる回転寿司スタイルのお店です。地元の新鮮な海の幸を使用しており、カップルでのデートにもぴったりの雰囲気です。
定番メニュー100種類以上に加え、季節ごとに変わる旬の味が楽しめる日替わりネタも豊富に用意されています。種類が豊富で美味しいため、ついつい食べ過ぎてしまいそうな魅力的なラインナップが特徴です。
公式URL:海鮮寿司とれとれ市場
和歌山の魅力を堪能!その他のおすすめ周辺スポット
・アドベンチャーワールド:動物とのふれあいと自然を満喫! 夢と冒険のテーマパーク
・エネルギーランド:温泉と絶景を楽しめる! カップルにもおすすめの体験型テーマパーク
・円月島:白浜の海に浮かぶ神秘の島、中央の円形の穴が特徴的な奇跡の景観
・三段壁:高さ50メートルの断崖絶壁と洞窟、熊野水軍の歴史を感じる景勝地
・千畳敷:広大な岩の平原と太平洋の絶景、夕日スポットとしても人気の景勝地
まとめ:救馬溪観音で歴史と自然を感じる癒しのデートプラン
今回は、和歌山県西牟婁郡にある「救馬溪観音」を参拝し、自然や山頂からの絶景を堪能、合わせて周辺の魅力あふれるスポットを巡るデートプランをご紹介しました。
「救馬溪観音」は広い境内にパワースポットや、カップルにおすすめの縁結びスポットなどが点在しています。四季折々の美しい花々を眺めながら、ゆっくりとふたりで散策するのにもぴったりの場所です。春には桜、夏には紫陽花、秋には紅葉、冬には梅など、季節ごとに異なる景色を楽しむことができます。
和歌山県でデートを考えているカップルの皆さまは、ぜひこのプランを参考にしてみてください。自然豊かな環境で、お二人の絆をさらに深められることでしょう。