広島県三次市への移住!自然と都市機能が調和する暮らしの魅力
この記事では、地方への移住を検討している方に向けて、広島県三次市(みよしし)の生活情報を紹介していきます。
三次市の第一の魅力は、都市機能が充実していながら、田舎の雰囲気も十分に感じられること。中心地には商業施設や病院などまちの機能が充実し、郊外に行けば昔ながらの田園風景も広がっていて、利便性を損なわず田舎暮らしをしたいという人にうってつけの“ちょうどいい田舎”の環境があります。
また、中国自動車道や尾道自動車道、松江自動車道といった高速道路がまちの縦横に走っているので、近隣の主要都市へのアクセスも良好です。日本海側、瀬戸内海側のどちらにも移動しやすく、三次市を生活拠点にして近隣都市で働くことも可能です。
今回は、そんな三次市の特徴や移住に役立つ情報などを、三次市の移住コ―ディネーター・柄さんに伺った内容をもとに詳しく解説していきます。
広島県三次市の暮らしの魅力:5つの特徴
広島県の北部にある三次市は、中国地方のほぼ真ん中に位置しています。そのため古くから交通の要所として栄え、現在も高速道路などの交通網が広く整備されています。山陰、山陽どちらへのアクセスにも恵まれています。
まちの中心地には都市機能がそろっていますが、ふと見るとすぐそこに山の風景や川のせせらぎがあります。少し郊外にいけば、昔ながらの田園が広がって、自然の恵みを体で感じることができます。
三次市では特に、20~40代の子育て世代の移住者の受け入れに積極的で、出産、育児に関する支援なども充実させています。
移住の際にこんなことを考えている人は、ぜひ一度、三次市をその候補として検討してみてはいかがでしょう。
- 自然のそばでのんびり暮らしたい
- 子育ての環境も重視したい
- 田舎の雰囲気は好きだけど、都市機能の便利さも捨てがたい
それでは、三次市の特徴を見ていきましょう。
特徴1:都市機能と田舎の魅力が調和する「ちょうどいい田舎」
▲まちの利便性と自然の風景が豊かに調和する三次市
▲三次町にある「みよし本通り商店街」
広島県三次市は、人口約5万人ほどの落ち着いた雰囲気のまちです。北は島根県に接している山間地域ですが、まちの中心地は発展しています。里山の雰囲気を残しながらも、買い物や交通の利便性がほどよく充実しているのが三次市の第1の魅力です。
市内には病院や学校のほか、歴史民俗資料館や美術館など文化・芸術施設も充実。三次町にある「みよし本通り商店町」は城下町の雰囲気が漂うエリアで、歴史散策を楽しみながらお買い物もできます。
2023年には、JR三次駅から徒歩5分の場所にあるCCプラザを建て替えて、新たな商業施設である「フレスポ三次プラザ」がオープン予定です。
レジャーでは、自然の宝庫というだけあって、カヌーや釣り、キャンプなどが楽しめそうです。首都圏などに住んでいるとなかなか難しいアウトドア体験も、このまちでなら週末に気軽に楽しむことができそうですね。
代表的なお出かけスポットは、以下を参照してください。
歴史ある三次の街並み | 三次町には、江戸時代に三次浅野藩が整備した城下町の風情が今も残っている。史跡や寺院などが点在し、歩くだけでもその時代の雰囲気を肌で感じることができそう。 |
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江の川カヌー公園さくぎ | カヌーや沢遊びが楽しみたいなら、三次市作木町にある「江の川カヌー公園さくぎ」へ。コテージやキャンプでの宿泊も楽しめるアウトドア施設。 |
平田観光農園 | 一年を通してくだもの狩りが楽しめる観光農園です。敷地面積は西日本最大級。15種類,150種類を超える品種を栽培しています。体験メニューも豊富で家族のレジャーにも最適です。 |
特徴2:高速道路網が充実、主要都市へのアクセスが便利
▲三次市は2本の高速道路(中国道と中国やまなみ街道)が交差するまち
※三次市公式サイトより流用
三次市は、2本の高速道路が交差している交通の要所。車があれば日本海側、瀬戸内海側、どちらの主要都市・レジャースポットへもアクセスしやすいのが魅力です。
高速道路を使えば広島市まで約1時間、公共交通機関を使って約1時間20分。島根県の松江には車で約1時間半、広島県の尾道へも約1時間でアクセスできます。
市内には、中国自動車道の三次インターチェンジと、尾道自動車道の三良坂(みらさか)インターチェンジがあります。この便利な立地にあることから、三次市に住んでいる方の中には、近隣の主要都市で働かれている方もいらっしゃるそうです。
高速道路が利用しやすい、という立地のメリットを使いこなすためにも、三次市では車が重要な“足”となるので、やはり自家用車は持っていたほうが便利なようです。
ちなみに広島空港も車で約1時間10分の場所にあるので、必要があれば利用できる距離にあるといえます。広島〜羽田は飛行機で1時間20分となっています。
特徴3:充実した子育て支援制度と医療体制
▲親と子の親交を深めるサポート交流会も開かれている
三次市では、女性が働きながら子育てしやすいまちづくりを進めています。妊娠・出産の助成はもちろん、育児をサポートする環境や保育体制が整備されています。
また、三次市は全国的にも早い時期から医療費支援を行っている自治体で、18歳までは1回の医療費がワンコインの500円です。子育てには何かとお金がかかるものですが、高校卒業の歳まで支援が受けられるのはうれしいですよね。
そのほかにも、妊娠・出産に関連する補助制度として以下のものがあります。ぜひご確認ください。
▼妊娠・出産の助成など
ネウボラみよし | 妊娠・出産・子育て支援の相談窓口。 産後ケア事業や産前・産後ヘルパー派遣事業などもある |
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不妊検査・不妊治療助成 | 保険適用および、広島県の不妊治療助成額を除いた費用を助成 |
不育治療助成 | 不育治療に要した額を助成してくれる |
小児救急医療の拠点病院がある
広島県内に3か所ある小児救急医療のうちの一つが、三次市にあるのも特筆すべきポイント。その「市立三次中央病院」は、子どもに急病などがあったときも24時間対応してくれます。身近な場所で医療体制が整っているというのは、住む場所を選ぶときの大きなポイントになり得ます。
▼子どもの急なケガや病気の際の医療・保育体制
小児救急医療 | 市立三次中央病院で24時間受診できる |
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病児・病後保育 | 仕事の都合などで 子どもの看病ができないときに預かってくれる |
子育ての負担を軽減する環境を整備
三次市では、子育てにかかる医療費や保育費用などの負担を軽くする制度も整備。発達に関する不安や悩みを相談できる機関も設けられています。
▼子育てにまつわる制度や施設
保育利用料・副食費の軽減 | 2人目は半額。3人目以降は全額無料。副食費は3歳以上は無料 |
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こども発達支援センター | 発達に関する相談や通所教育を行っている。未就学児が対象 |
地域子育て支援センター | 子育てに関する悩みや友達づくりなどをサポート。市内に7か所ある |
特徴4:英語教育やICT活用など、先進的な教育環境
▲語学力の向上にも積極的に力を入れている三次市
子どもたちの教育に力を入れているのも、三次市の特徴の一つ。小学1年生から英語教育やイングリッシュキャンプを導入し、早期から語学力の向上などに力を入れています。また市では、一人1台のタブレット端末やICTの活用など、さまざまな学習環境を整備。クラスの多くは少人数制で、学びの中では体験授業なども取り入れています。地元の方と触れ合いながら、まちへの愛着や故郷を誇る気持ちなどを育んでいます。
ちなみに、三次市には見聞を深める博物館や運動施設なども多くありますが、ほとんどの公共施設で中学生まで無料で利用できるようになっています。
特徴5:四季折々の自然と伝統行事を楽しめる三次市
三次市には夏の鵜飼やきんさい祭り、滝100選に選ばれた常清滝など、イベント・名所もいろいろあります。行事などを通して季節を感じられるのも、三次市の魅力の一つといえそうです。
夏の風物詩・三次の鵜飼
馬洗川・江の川で毎年6月〜9月頃に行われる『三次の鵜飼』は三次の夏の風物詩。十日市親水公園には乗船場があり、遊覧船から鵜匠の匠の技を見ることができます。
▲夏頃に行われる「三次の鵜飼」では、鵜匠の巧みの技を間近で見ることができる
日本の滝100選に選ばれた常清滝
高さ126mにもおよぶ常清滝は、広島県で唯一「日本の滝100選」に選ばれた滝です。瀑水は三段に分かれていて、上・中・下をそれぞれ荒波、白糸、玉水と名付けています。
常清滝は三次市役所作木支所近くの駐車場から、遊歩道を15分ほど歩いたところにあります。夏の新緑や秋の紅葉などに彩られ、四季折々にさまざまな姿で楽しませてくれます。
▲滝の迫力ある姿を、新緑や紅葉が彩る
三次のまちを熱気に包む「きんさい祭り」
毎年7月下旬に開かれる「きんさい祭り」は、市民が参加してつくりあげる夏の大イベントです。ハッピや浴衣を着た人たちが太鼓や篠笛を鳴らして、踊りながらの大行列。三次町~巴橋~中央通りの繁華街を1.5キロメートルにわたって練り歩くパレード「三次どんちゃん」が見ものです。
ちなみに、「きんさい」とは三次地方の方言で「いらっしゃい」の意味。祭りが近づくと、まちは少しずつ熱気につつまれていきます。
※都合により中止になる場合もあります。
▲市民が参加してつくりあげる「きんさい祭り」
三次市での生活:気候、医療、教育など具体的な暮らし情報
▲霧の海で覆われた三次盆地。市内にある高谷山展望台から見下ろすことができる
人口 | 49,117人(推計人口、2022年9月1日) |
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気候 | 年間平均気温13.5度。三次市は盆地なので夏は暑く、冬は寒い。 とはいえ、8月の最高気温は25.9度で、熱帯夜は少ない。冬は比較的寒く、最低気温は1月の1.9度。市街地でも年に数回まとまった雪が降る。積雪30cm程度。 旧君田村・旧布野村・旧作木村は特に雪が多い。 |
病院 | 病院 総合病院は、市立三次中央病院、三次地区医療センターなど5つ。診療所は市内に4つ |
学校 | 学校 専門学校1、高校3、中学校12、小学校21、このほか特別支援学校、高等技術専門校など |
主な交通 | 鉄道:JR西日本芸備線、福塩線 バス:備北交通、中国バス 高速道路:中国自動車道、中国やまなみ街道(尾道自動車道、松江自動車道) |
文化・芸術関連施設 |
三次市歴史民俗資料館(三次町) |
自然 | 市内には江の川、馬洗川、西城川、神野瀬川などが流れる。河川が交わることで、秋の終わりから春の初め頃には霧の海が発生することも。 |
食べ物 | ピオーネ(ぶどう)、三次ワイン、地酒(白蘭(はくらん)、美和桜(みわさくら)、瑞冠(ずいかん)など)。 鮎が獲れることから、鮎寿司や鮎の内臓を使った塩辛のような「鮎うるか」が有名。 また、三次市では鮫のことを「ワニ」と呼び、古くからの習慣として今も食べられている。 |
娯楽 | 桜の名所である尾関山公園(三次町)や若宮公園・若宮八幡神社(十日市南)、日本の滝百選に選ばれた常清滝(作木町)。 その他には江の川カヌー公園さくぎ、吉舎いこいの森キャンプ場、県立みよし公園、みよし運動公園など。 |
三次市は盆地のため、夏は暑く、冬はそれなりに寒いというのが特徴の一つ。中心地でも積雪しますが、県の北部ではさらに雪が多く、旧君田村・旧布野村・旧作木村は豪雪地帯に指定されています。
住むエリアによっては雪かきの道具や燃料の確保の仕方など、準備や工夫が必要になることもありますので、実際にその土地を訪れて、地元の人に話を聞いてみるのがいいかもしれません。
そんな三次市は、夏は夏らしく、冬は冬らしく、といった季節の色合いがはっきり出るエリアであるため、四季の楽しみ方や食文化にも特徴が表れています。夏ごろにはピオーネの出荷が始まるほか、ワインや地酒、鮎や鮫料理など、個性豊かな三次の味が楽しめそうです。
また、子ども連れや家族で楽しめる公園やアウトドアスポットも充実しています。
三次市の仕事事情:求人動向と起業支援の充実
ここでは、三次市で転職・起業を考えている人に向けた情報をご紹介します。
三次市は工業団地もあり、製造業やサービス業の求人が多いのが特徴の一つ。近年は人手不足の企業も多いため、求人の選択肢は広いといえそうです。
ちなみに三次市ではリモートワークよりも、現地で仕事を見つけている人が多い印象ということです。また、少し距離を伸ばして、近隣の都市や広島市で働かれている方もいらっしゃるそうです。
求人件数 | 約2,900件(大手大手求人サイトで検索) ハローワークでは約900件 |
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平均年収 | 約440万円(広島県約490万円、全国約500万円) |
(※2022年10月現在、縁結び大学独自調べ)
近隣の市や町まで含めると、求人の幅がどれくらい広がるのかも調べてみました。安芸高田市、庄原市、飯石郡飯南町へは、いずれも車で約30分ほどで行けますので、通勤圏内としてとらえれば選択肢も広がりそうです。
安芸高田市 | 約1,900件 |
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庄原市 | 約1,400件 |
飯石郡飯南町 | 約300件 |
(※2022年10月現在、縁結び大学独自調べ
移住者向けの就業支援は
三次市では、起業を支援するための制度を設けています。新しい土地で開業したい、お店を出したいなどと考えている方は、それぞれの制度が当てはまるかどうかぜひチェックしてみてください。
▼起業のための主な支援事業
起業支援事業補助金 | 店舗などの新築や増改築にかかる費用を補助 |
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空店舗出店支援事業補助金 | 空き店舗を利用して開業する際に、改修の費用や家賃などを補助してくれる |
新規開業支援事業補助金 | 新しく開業する際の広告宣伝にかかる費用を補助 |
就農支援の体制を整備しているのも、三次市の特徴の一つ。JAアグリ三次を中心に研修体制も構築されて、新規就農推進チームが相談から就農までサポートしてくれます。サポートの流れは、下記をご参照ください。
▼新しく就農を希望する人たちを応援する研修体制
随時 | ・就農相談 ・就職希望申請 ・面談等による審査 |
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1年目 | ・JAアグリ三次での基礎研修 座学などで基礎から学ぶ ・アスパラガスの技術研修 JAアグリ三次で実施 ・ほうれんそう・ぶどうの技術研修 市内受け入れ農家で実施 |
2年目 | ・アスパラガス JAアグリ三次の模擬経営農場で実践研修 ・ほうれんそう・ぶどう 市内受け入れ農家で技術研修 |
以上を終えて独立就農となります。
研修品目は、消費者のニーズや収益性の高いアスパラガス、ほうれんそう、ぶどうの3種が選ばれていて、一定の販路も確保されているそうです。
何かを始めたい!そんな女性を応援「アシスタlab.」
三次市では、女性の活躍を積極的に応援しています。その象徴ともいえるのが「アシスタlab.(ラボ)」です。アシスタlab.は新しいことに挑戦したい女性たちを応援するクリエイティブスペースで、起業・就業のセミナーや専門家の個別相談が受けられます。
三次市は都会に比べて家賃が安く、出店など新しいことにチャレンジしやすい自治体なんです。実際、三次市で女性への起業支援を始めるようになってから、3年ほどで68人も起業されているとか。
起業された皆さんは、起業のサポート施設を利用してカフェや雑貨店をオープンした人や、農業を始めた人、酪農家になった人、ネット環境を利用してフリーランスとして働く人などさまざまです。なかには60代の方もいて、子育てから手が離れてチャレンジする人もいるそうです。
起業など新しい挑戦を考えている女性は、ぜひ参考にしてください。
三次市の住まい情報:賃貸相場と充実の住宅支援制度
三次市の住まいに関して、物件数を調査したところ、アパートやマンションの賃貸では約110件がヒットしました。移住者がよく選ばれる地域は市の中心部で、より田舎の雰囲気を好む人は、市の中心地より南側を選ぶ傾向にあるようです。
▼アパート・マンションの賃貸相場
1R | 5.0万円 |
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1K - 1DK | 4.3万円 |
1LDK - 2DK | 5.3万円 |
2LDK - 3DK | 6.1万円 |
3LDK - 4DK | 6.6万円 |
(※2022年10月現在、縁結び大学調べ)
また、三次市では「空家バンク制度」も整備されています。バンクに登録することで、空家を貸したい人、売りたい人の情報が得られ、見学などもできるようになります。詳しくは三次市のサイトをチェックしてみてください。
移住者向けの住宅支援
三次市では、移住された方たちに向けた住宅支援も設けられています。住宅取得や改修の際はぜひこれらの制度を活用しましょう。
移住者住宅取得奨励金 | 市外に在住の人が、定住のため三次市内に新築などの住宅を取得した際に、奨励金を交付する制度です。 |
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新築奨励金交付事業 | 市外に在住の人が、定住のため市の所有する分譲地を購入し、住宅を新しく建てたり購入した場合に奨励金を交付する制度。三次市内のそれ以外の土地に住宅を建てたり購入した場合にも交付されます。 |
空き家バンク改修補助金 | 市外に在住の人が、「三次市空き家情報バンク制度」を活用して登録物件を購入した後、生活に必要な部分について改修を行った場合、改修に要する費用の一部を補助します。 |
Uターン者実家等改修補助金 | Uターンで三次に移住する人が、定住の意思をもって市内の実家などに転入するため、実家の改修を行った場合、その経費の一部を補助します。 (Uターン者の生活の用に供する部分が対象) |
支援の詳しい内容や補助を受けるための条件などは、公式サイトで詳細をご確認ください。
三次市移住者の声:実際の暮らしぶりと感想
実際に三次市に移住した方たちは、どんな感想をお持ちなのでしょう。いくつか声をピックアップしてみました。
三次市移住後の感想:自然環境と地域のつながりに満足の声
- 身近に自然がたくさんあって、子どもがのびのび過ごせます
- コンパクトにまとまっていて買い物なども便利
- 交通網がとても発達していて便利
- 水がきれいなのでお米や地酒、野菜がおいしい。果物も!
- 「アシスタlab.」で専門家の方に相談にのってもらえたのはよかった
- お客様との距離が近く、起業する人を応援してくれるし、起業するにはちょうどいいまち
- 人と人がつながる地域の”きずな”が強く残っています
- いつでもサポートしてくれる人や行政サービスが充実していると思う
- 皆さんに見守られ、子育てしながら働けることに心から感謝
三次市では、豊かな自然のなかで、子どもをのびのびと育てたり、やりたいことをみつけて自分らしく暮らしている人が多いという印象です。
「こんな暮らしがしたい」というイメージがある人も、「何かを始めたいな」とまだ夢が漠然としている人も、三次市を訪れれば何かヒントが得られるかもしれませんね。
三次市移住相談窓口:詳細な問い合わせ先情報
三次市への移住の相談については、下記窓口までお問い合わせください。
担当課 | 定住対策・暮らし支援課・地域振興課 |
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住所 | 〒728-8501 広島県三次市十日市中二丁目8番1号 |
電話番号 | 0824-62-6129 |
対応時間 | 8:30〜17:15 |
公式サイト | https://about.miyoshi-style.com/ |