鳥羽水族館外観を満喫するデートプラン

鳥羽水族館でデート!飼育種数日本一の水族館を満喫するおすすめの歩き方

三重県鳥羽市にある鳥羽水族館は、飼育生物種類数が日本一であることで知られています。全国でも稀に見る順路が決まっていない水族館なので、男性が引っ張っていくデートプランにもぴったりなスポットです。

ゆっくりと時間が流れるような落ち着いた空間もあれば、多くのかわいらしい動物を見られるエリアや、館内から鳥羽湾を眺められる絶景スポットも兼ね備えています。

今回は水族館で働く私ならではの目線で、デートプランと鳥羽水族館の楽しみ方をご紹介します。

おすすめのカップル
  • 水族館が好き
  • 生き物が好き
  • 写真を撮るのが好き
  • 博物館が好き
  • 海が好き
  • 二人で歩き回るのが好き

【デートプランの概要】

今回の鳥羽水族館デートプランは、鳥羽水族館で好きな相手とゆっくり過ごすデートプランをご紹介していきます。

短くても4時間以上は水族館でじっくり過ごせるプランになっています。SNS映えスポットやちょっとした水族館知識も取り入れました。

周辺都市からのアクセス

鉄道でのアクセス

乗車種 所要時間
東京→名古屋 新幹線のぞみ号 約1時間40分時間
名古屋→鳥羽 近鉄特急  約1時間35分
大阪難波→鳥羽 JR快速みえ号 約1時間40分
京都→鳥羽 近鉄特急 2時間
京都→鳥羽 近鉄特急 約2時間13分

JR近鉄鳥羽駅から鳥羽水族館まで徒歩約10分

車でのアクセス

伊勢ICから車で約15分

船でのアクセス

伊良湖岬から伊勢湾フェリーで約55分

スポット情報

所在地 三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
営業時間 年中無休 9:00~17:00
(7月20日~8月31日は8:30~17:30)
5月と10月は遠足シーズンにより団体客でかなり混み合う(特に木・金曜日)
入館料 大人(高校生以上)2,500円 
小人(小・中学生)1,250円 
幼児(3歳以上)630円
公式サイト https://www.aquarium.co.jp

お得情報

・並ばずに入れるWEBチケット 
購入した翌日より使用できるお得な前売り券は最大100円割引 
鳥羽水族館チケット一覧

・鳥羽水族館割引きっぷ(乗車駅により料金は異なる)
入場料と乗車駅から鳥羽駅までの近畿鉄道往復乗車券のお得なセット券
近畿日本鉄道 鳥羽水族館割引きっぷ

駐車料金

鳥羽水族館目の前の立体駐車場

水族館近くの駐車場…1日800円

鳥羽駅近くの専用駐車場…1日500円

ショー時間 

アシカショー Aコーナー パフォーマンススタジアム 

10:00~、11:30~、13:00~、15:30~ 約15分

ペンギン散歩 Lコーナー 水の回廊(アクアプロムナード) 

12:00~ 約10分

セイウチふれあいタイム Lコーナー 水の回廊(アクアプロムナード)  

11:00~ 、14:00~ 約20分

ラッコの食事タイム Iコーナー 極地の海 

9:40~ 、13:00~(貝のみ) 、16:20~

海獣王国食事タイム Bコーナー 海獣の王国 

10:30~ 、15:00~

周辺施設

今回の記事では紹介していませんが、三重県には伊勢神宮があります。

鳥羽水族館から車で3~40分で行くことができます。パワーをもらいに是非足を運んでみてください。

>>日帰りでお伊勢さん満喫デートプラン

【デートプラン】ショーも生き物も満喫プラン

鳥羽水族館の予算

入館料 大人2,500円×2名=5,000円 ※割引なしの場合
食事代 2,000円×2名=4,000円
合計 9,000円+お土産代

プランの詳細

9:30 入館 & Dコーナーへ
10:00 アシカショー
10:20 水槽観覧しながら移動
10:55 Lコーナーでセイウチふれあいタイムの場所とり
11:00 セイウチふれあいタイム
11:20 Lコーナーの動物を観覧
11:50
ペンギン散歩に向けて場所とり
12:00 ペンギン散歩を観覧
12:15 KコーナーとHコーナーの水槽観覧
12:40 Iコーナーの水槽観覧とラッコの食事タイムの場所とり
13:00 ラッコの食事タイムからIコーナーへ
13:20 ランチ
14:30 フリータイム
館内に5か所あるショップにてお買い物をして退館

9:00~9:30 入館

あらかじめWEBでチケットを購入しておけば、当日チケット購入列に並ぶ必要がありません。入館時にも頼れるところをアピールできますね。そのまま館内の入口へ。

9:30 水槽観覧 Dコーナーコーラルリーフ・ダイビング

エントランスホール

エントランスホールのサンゴ水槽

入館するとまず目に入るのが、エントランスホールのコーラルリーフの大水槽。横長の観覧面から水槽を覗くと、サンゴ礁に生息する魚たちやウミガメを見ることができます。

水槽にはたくさんの人工サンゴがレイアウトされています。

その隣には、私のお気に入りのサンゴの水槽があります。この水槽の深さは1mもないくらいの浅い水槽ですが、横幅が大きく、眺めているだけで海でスノーケリングをしている気分になります。

この水槽のサンゴは本物で、魚たちがサンゴの隙間に隠れたり、つついたりする様子など、自然に近い姿を見ることができます。

水族館豆知識

サンゴを飼育するには、強い光とある程度の水の流れが必要です。サンゴの水槽には、強い光をだす照明と水の流れを起こす水流ポンプが入っています。何個入っているか数えてみてください。

Dコーナーエリア

コーラルリーフダイビング

Dコーナーにはサンゴ礁で生息する魚たちを展示しています。一番目を引くのは、エントランスホールでも見た、コーラルリーフ大水槽の別の観覧面。

しかもここは水槽に入り組んだような構造をしているため、前、右、左、上の四方向を魚たちに取り囲まれます。

水槽の縁に腰かけてゆっくり水槽を眺めることができるので、魚に囲まれながら2人だけの時間を過ごしてみてはいかがでしょう。

奥行を出す技法の水槽

水族館豆知識

このエリアにあるサンゴの水槽で、背面が青い横長の水槽があります。

じつはこの背面は、観覧面と同じく透明のアクリルガラスになっていて、そのガラスと青いシートかボードの間に隙間を作ってそこに照明を当てています。

そうすることで、水槽の奥行を大きく見せています。

9:50 アシカショー観覧

10:00からアシカショーが始まるので、遅くても10分前には、会場に到着しておきましょう。

見やすい席は、定番の前方の中央辺りです。アシカショーは大きな動きが少ないので、アシカの表情など見えやすい前がお勧めです。

前方中央からの眺め

10:00 アシカショー Aコーナー パフォーマンススタジアム

アシカとトレーナーとの息もばっちり

私が見たときは、1頭のアシカと1人のトレーナーでショーを運営していました。また、トレーナーが解説など行わず、ショースタンド後方にある音響室から、もう一人のスタッフがマイクを使って進行と解説を行っていました。

ショーの内容は他の水族館のアシカのショーではなかなか見られない種目などもあります。季節や日によっては2頭でショーを行うこともあるようです。

10:20 水槽観覧しながら移動

Eコーナー 伊勢志摩の海

スナメリの解説

このコーナーは鳥羽水族館近海で見られる生き物を展示しています。魚屋さんに並ぶ馴染み深い魚が沢山見られます。このコーナーにはイルカがいます。西日本で多く見られるスナメリという小型のイルカです。

鳥羽水族館は日本で初めてスナメリの繁殖に成功した水族館としても知られています。スナメリの詳しい解説もあり、飼育に対する力の入れ方が伝わります。

水族館豆知識

日本のどの水族館にも、その水族館近海のコーナーまたは水槽があります。その水槽はほかのコーナーの水槽に比べて沢山の魚が展示されていることが多いです。

水族館の魚を集める方法の一つとして、漁師の方の船に乗って網などの仕掛けに入った魚を持ち帰るという方法があります。

その水族館の地元の漁師の方との繋がりが強く、近海魚を集めることができます。

Fコーナージャングルワールド

ピラニア水槽

Eコーナーとは打って変わって、世界観とスケールが大きくなります。熱帯雨林気候で生息する生き物を展示しているコーナーです。

世界最大の魚ピラルクや恐ろしいイメージのあるピラニア、また強い電気を放つデンキウナギなど日本では見られない魚を展示しています。

ここでは魚だけではなく、世界最大のネズミの仲間のカピパラや、海牛類のアフリカマナティーなども見ることができます。

10:55 Lコーナー中央のテントにて観覧場所選択(四方から中央を見るような形)

11:00からセイウチふれあいタイムが始まるので、5分前には会場に来て場所を確保しましょう。

アシカのショーとは違って、観客に囲まれた真ん中でセイウチがパフォーマンスをするので四方向どこからでも楽しむことができます。

ただ多客時は中央寄りの前のほうの椅子席はすぐに埋まるので、立ち見が嫌であれば、少し早めに来ると良いです。Lコーナーの出入り口から離れた奥の席は空いていることが多いです。

11:00 セイウチふれあいタイム Lコーナー 水の回廊

セイウチふれあいタイム

このプランで一番楽しめる時間といえるくらい面白いショーです。

2頭のセイウチと2名のトレーナーが方言を交えながら、まるでコントや漫才のようにショーを盛り上げていきます。ショーのあとは、実際にセイウチに触れ合うことができるので、とてもお勧めのイベントです。

11:20 Lコーナーの動物を観覧

マダコのタッチプール

Lコーナーではいろいろな動物を見ることができます。

ショーで活躍したセイウチはもちろん、モモイロペリカンやフラミンゴ、アメリカビーバー、カワウソやゴマフアザラシやトド、フンボルトペンギンなど間近に見ることができます。

とくにフンボルトペンギンの展示コーナーはペンギンが観察しやすくなっています。

ペンギンが泳ぐ水槽のまわりに仕切りがなく、「手を伸ばせば届くのでは?」と思うくらいの距離感です。気持ちよさそうに泳ぐペンギンの姿を間近に見ることができますよ。

Lコーナー出入口付近には、生き物に触れる水槽があります。季節にもよりますが、私が行ったときはアカエイ、マダコ、マアナゴなど、他の水族館ではなかなか触れる機会のない魚たちばかりでした。

11:50 ペンギン散歩を見るなら前方の椅子席がおすすめ

間近で見れるペンギン水槽

12:00からペンギン散歩が始まりますので、場所を確保しておきましょう。セイウチふれあいタイムと同じ会場で行われます。

ペンギンは小さいのでこのイベントこそ前方の椅子席でみるべきだと思います。ペンギン散歩で散歩するのは展示しているフンボルトペンギンです。ペンギン水槽から登場します。

座席も立ち見席も、断然ペンギン水槽付近がおすすめです。

12:00 ペンギン散歩 Lコーナー 水の回廊(アクアプロムナード) 

フンボルトペンギンたちが、かわいいよちよち歩きで散歩します。同じペンギンでも早々歩く個体や後ろからのんびり歩く個体、また飼育員さんから離れない甘えん坊の個体などいろいろなペンギンの性格を見ることができます。

水族館豆知識

ペンギン散歩のように水槽の外をペンギンが歩くイベントは、ほかの水族館でも見ることができますが、ペンギンたちは最初からいろいろな場所を歩くことはできません。

むしろ見たことがない、行ったことがな場所は怖がって行かないくらいです。

ただペンギンが歩いているように見えるかもしれませんが、お客さんがいない時間にペンギンを外に出してその場所になれるというトレーニングを行っています。

イルカやアシカショーのように派手さはないですが、地道な飼育員さんとペンギンの努力と信頼関係で成り立っているペンギン散歩です。

12:15 「へんな生き物研究所」水槽観覧

Kコーナーへんな生き物研究所

イセエビのフィロソーマ(幼生)

Lコーナーの出入り口付近には、「へんな生き物研究所」があります。

ここにはニュースでも話題になったダイオウグソクムシやイセエビの子ども(フィロソーマ)など変わった生き物が数多く展示されています。鳥羽水族館のスタッフのたまりにたまったコレクションから始まった展示だとか。

他のコーナーとは違い、水槽の機械や装備が丸見えになっているので、水槽の仕組みなど興味がある方にはおすすめです。

フォトスポット

巨大ダイオウグソクムシ

研究所の外に幅150㎝の大きなダイオウグソクムシのレプリカが顔を出しています。ここでツーショットをパシャリ。

Hコーナー人魚の海

ジュゴンのセレナ

鳥羽水族館を訪れたら、人魚のモデルにもなったと言われているジュゴンは必ず見ておくべきです。日本の水族館でジュゴンを飼育しているのは鳥羽水族館だけなので、非常に貴重です。

体の大きさの割に、目が小さくてかわいいです。このコーナーではジュゴンについて詳しく解説してあります。

テレビでもよくお目にかかりますが、ぜひ生のジュゴンを見てみてください。

水族館豆知識

鳥羽水族館には2種類の海牛類が飼育されています。ジュゴンとマナティーです。2種は非常に似ていますが、尾びれの形が違います。

ジュゴンはイルカのように三日月型、マナティーはうちわ型。実際に見比べることができるのも鳥羽水族館ならではです。

12:40 水槽観覧 Iコーナー極地の海 ラッコの食事タイム観覧へ

極地の海

13:00からラッコの食事タイムが始まるので、このぐらいの時間からIコーナーを観覧しましょう。

ここにはラッコを始め、イロワケイルカやバイカルアザラシ(3種とも鳥羽水族館が日本初展示)などの動物や、クリオネことハダカカメガイ、深海生物の標本など見ることができます。

食事タイムはラッコの水槽で行われるので、しっかり見られる場所は限られています。水槽に近い見やすい場所を早めに確保しましょう。

13:00 ラッコの食事タイム Iコーナー 極地の海

ラッコの食事タイムではラッコに餌を与える時間に、少しラッコが技を見せてくれます。その姿がかわいらしくて人気があります。

13:00は餌で貝を与えるそうなので、鳥羽のラッコ名物「イカミミジャンプ」を見ることができません。16:20の回は見ることができるかもしれません。

水族館豆知識

現在日本の水族館には6施設に8頭ほどのラッコが飼育されていますが、繁殖の難しさなどから数が一番多く飼育されていた1994年の122頭から激減しています。

日本でラッコが見られなくなるのも時間の問題とされています。ラッコを飼育している水族館では、水族館同士でもこの問題に取り組んでいるようです。

13:20 レストラン「ベイサイド」(Iコーナーから近い)または「花さんご」で食事

レストラン ベイサイド

少し遅くなっていまいましたが、いよいよランチの時間です。鳥羽水族館には2つのレストランがあります。ファーストフードや麺類、軽食を食べられるレストラン「ベイサイド」(Iコーナーの近く)。

ベイサイドでは鳥羽湾を眺めながら飲食が楽しめます。カフェテリアスタイルで席数も多く気軽に入店し、ランチを楽しむことができます。

もう一つは和風や洋風などの定食やパスタ、カレー、丼物が食べられるレストラン「花さんご」(エントランスホール内)。

レストラン 花サンゴ

花さんごの店内は、落ち着いた雰囲気でゆっくりとランチを楽しむことができます。席数はベイサイドほど多くはありませんが、地元の食材を使って料理されたメニューが豊富です。

花サンゴ メニュー一部

どちらか決めてランチを楽しみましょう。

14:30 フリータイム 

この時間からはショー時間に縛られることはないので、まだ見ていないコーナーを順に見ていきましょう。利用したレストランによって回る順序が変わります。

ベイサイド出発の水槽観覧はコーナーJ→G→屋上通路→B→Cでコンプリート

Jコーナー 日本の川

迫力ある川の水槽

2階のベイサイドを出て階段、またはスロープで3階にあがると、日本の川に生息する生き物たちを見ることができます。

ガラス越しに飛沫をあげて水が流れる川の様子を再現する大きな水槽があり、日本の川魚や水鳥などを展示しています。

他にも水田を再現した水槽や、沖縄などの温かい地方の淡水のエリアの再現など、日本の川とは言っても幅広く展示しています。

水族館豆知識

水族館にはたくさんの水槽があり、それぞれ飼育する生き物に合わせて水温を調節しています。温かい水槽は30度近く、冷たい水槽は5度前後などその温度の差は結構大きいです。

夏になると深海や川の水槽などは冷たい水温に設定してあるので、水槽が結露して中が見えなくなります。

水族館では、この結露が起きないように様々な対策をしています。水槽のガラス面に冷気を天井や下から当てたり、ガラス面を洗剤を使って磨いたり。

もし、水族館で結露している水槽を見かけたら、この水槽は冷たいと思ってください。

Gコーナー 奇跡の森 

奇跡の森 イグアナ

Jコーナーの隣には、水族館では考えられないくらい様々な生き物が展示してあります。

カエル等の両生類、カメやイグアナ、ワニ等の爬虫類、タカ等の鳥類、スナドリネコや食虫植物など、とにかくたくさんの生物を見ることができます。

池に手を入れると…

このエリアでは、ドクターフィッシュの体験ができます。池の中に手を入れるとドクターフィッシュこと「ガラ・ルファ」という魚が手の角質を食べに集まってきます。

ドクターフィッシュのエステ開始

この体験に通うために年間パスポートを持つお客さんもいるとかいないとか。癖になる気持ちよさでした。

屋上通路

鳥羽湾を一望

GコーナーからBコーナーに向かうには、3階の屋上通路を通るといいでしょう。ここは晴れていると、鳥羽湾が一望でき写真を撮るにも最高です。

ベンチもあるので、2人でゆっくりと景色を眺めて一休みするのもいいかもしれません。おすすめポイントです。

Bコーナー 海獣の王国

海獣王国

3階から2階にかけてトドやカリフォルニアアシカ、ハイイロアザラシなどを見ることができるエリアです。

2階には水上透明チューブがあり、水の上を歩いている気分が味わえますし、間近で動物たちを観察できます。1階に下りると王国の水中部分を見ることができ、陸上とは違う動物たちの泳ぐ姿を観察できます。

水族館豆知識

このコーナーではアシカとアザラシを同じ場所で観察ができます。よく似ている2種ですが、アシカにはあってアザラシにはないものがあります。

それは耳たぶです。アザラシの頭には耳たぶがありませんが、アシカには小さな耳たぶがしっかりとついています。

Cコーナー 古代の海

Bコーナーからエントランスホールに向かうと最後にCコーナーがあります。

ここには、地球が誕生してから今まで生き物がどのように進化したのか、そして昔も今も変わらない生き物は何なのかを生体と標本を通して解説しています。

実は昔からあまり形を変えていないサメの仲間を展示する水槽や、生きた化石と呼ばれるオウムガイやカブトガニなども展示しています。

フォトスポット

隠れた恐怖 ホオジロザメ

このコーナーのどこかにホホジロザメの頭の模型があるので、見つけたら2人一緒に自撮りしてみてはいかがでしょう。

花さんご出発の水槽観覧はコーナーC→B→屋上通路→G→Jでコンプリート 

2階エントランスホールから3階を通って、2階に戻るコースです。

館内に5か所あるショップで買い物をして退館

出口

水族館を満喫した後は、二人のお土産を買いに、館内に5か所あるショップに行きましょう。

「パールショップ」「アクアリウムショップ」「おえかき水族館(体験ショップ)」「メインショップ」「プラザショップ」があります。お菓子やグッズなどはメインショップやプラザショップで選ぶといいです。

全国に水族館があり、沢山の水族館グッズが出回っていますが、やはりジュゴンのグッズは鳥羽水族館でしか買えないのでおすすめです。

レストラン「ベイサイド」の正面にあるプラザショップは店内も広く、商品も多いのでいいグッズに出会えるかもしれません。

鳥羽水族館は見どころ満載!

今回は鳥羽水族館のデートプランをご紹介しました。

筆者の当日の滞在時間は約5時間でしたが、飼育数日本一の水族館は、それでも足りないと思うくらい盛沢山の展示内容でした。水族館が好きな方はもちろんですが、動物が好きな方も楽しめます。

今度のデートに鳥羽水族館はいかがでしょう?