すず塩田村で海岸線をドライブするフォトジェニックなデート|石川県珠洲市の道の駅|縁結び大学

この記事では、石川県珠洲市にある「すず塩田村」をメインに、塩や塩スイーツを堪能し、能登半島の海を眺めながらドライブするデートプランを紹介します。

すず塩田村は、塩づくりがテーマの道の駅です。お塩そのものをお土産として購入することもできますが、塩スイーツや能登の特産品も買えます。そして塩づくりを体験することもできるんですよ。

能登のお塩を堪能したあとは、能登半島の絶景ポイントを回って景色に癒されたり、美しい風景を撮影したりしましょう。

今回はそんな能登のお塩と絶景をたっぷりと楽しむ、フォトジェニックなドライブデートをご紹介します。

こんなカップルにおすすめ!
向いてる年代:20歳以上
おすすめカップル:食にこだわりのあるカップル、絶景が見たいカップル
どんなデート?:塩について学ぶ、海岸線をドライブする、絶景を見る

概要:能登半島の海岸線沿いをドライブで回るデート

今回メインでご紹介する「すず塩田村」は能登半島の海岸線沿いにあります。そこで今回は、能登半島の自然を感じながらドライブするデートプランを考えました。

今回のデートのメイン
すず塩田村
周辺のデートスポット
・垂水の滝
・禄剛崎灯台
・見附島
ランチにおすすめのお店
・つばき茶屋
・庄屋の館

すず塩田村は、垂水の滝(たるみのたき)と禄剛崎灯台(ろっこうさきとうだい)の間にあるため、まずは「垂水の滝」へ行きます。朝日が美しい場所でもあるため、朝早めに出かけるのもおすすめです。

垂水の滝を見たら車で5分ほど走った場所にある「すず塩田村」へ移動して製塩を学び、おいしいお塩も購入しましょう。そのあとはさらに車を20分ほど走らせて「つばき茶屋」に行き、海を眺めながらおいしいランチをいただきます。鮮度抜群のお刺身定食が大人気なのでチェックしてくださいね。

ランチが終わったら、車で東へ10分ほど走って「禄剛崎灯台」を目指します。イギリス人が設計した白い灯台は青い海に映えるため、お昼のキラキラした海や青い空をバックに写真を撮るといいですよ。

禄剛崎灯台のあとは海岸線沿いを南へ進み、40分ほど走ると「見附島(みつけじま)」があります。えんむすびーちの海岸にある見附島は、デートスポットとしてもおなじみの場所です。縁結びの鐘もあるため、ぜひお2人で鳴らしてみてください。

潮が引いているタイミングだと、えんむすびーちから見附島へ歩いて渡ることができます。朝の時間帯が引き潮の場合は、見附島に訪問してから禄剛崎灯台、すず塩田村、垂水の滝と、最初にご紹介した行程を逆に回るといいですよ。その場合、ランチは垂水の滝の近くにある庄屋の館もおすすめです。

それでは、今回のデートのメインとなる「すず塩田村」について、詳しくご紹介します。

塩に特化した珍しい道の駅「すず塩田村」

すず塩田村にある塩田と釜屋
▲道の駅の中には塩づくり施設「塩田」や「釜屋」もあります

すず塩田村は海のすぐ近くにある、塩をテーマにした珍しい道の駅です。レストランや軽食コーナーのない道の駅ではありますが、スイーツなどのメニューがあって、その場で食べることができます。なかでも塩ソフトクリームは口コミでも高評価を受けているため、ぜひ食べてほしい一品です!

またすず塩田村では、能登地方に500年以上も前から伝わっている「揚げ浜式」の塩づくりの様子を見たり、体験したりもできます

塩づくりは毎年5月から9月にかけて行われていますが、それ以外の期間でも、併設の資料館を見学すれば揚げ浜式の塩づくりはもちろん、世界の塩の文化を学べるんですよ。

スタッフの方は塩づくりの質問に丁寧に答えてくださいますし、お土産選びのお手伝いもしてくださいます。お土産選びに迷ったり、もっと塩について理解を深めたりしたいカップルは、ぜひスタッフの方に話しかけてみましょう!

今回は「すず塩田村」の神谷駅長に、道の駅の魅力や人気のお土産などをお伺いしました。

能登の海水と能登の材料にこだわって作られたすず塩田村のお塩

製塩作業で海水撒きをする様子
▲製塩作業のひとつ、海水撒きをしている様子です

編集部

すず塩田村は、海の見える景色のいい場所にある道の駅ですね。まずは道の駅のロケーションについて教えていただけますか?

神谷さん

道の駅すず塩田村は、日本海に突き出た能登半島の最先端の海沿いに位置する道の駅です。この海岸の落日は「日本夕日百選」に選定され、自然が作り出した奇岩・怪岩が連なる海岸線は、豪快な岩礁美を見せてくれます。

冬には塩田の横に波の花が舞い砕け散る波と併せ、豪快な日本海を間近にご覧いただけます。四季を通じて能登の里山里海を感じていただける道の駅です。塩の道の駅としても各種メディアに取り上げられ、能登の観光スポットになっています

能登半島で見られる波の花
▲こちらが波の花。冬の季節風で岩に打ち寄せた波が白い雪のようになります

編集部

お塩のお土産は沖縄などに多いイメージがあって、製塩は温かい場所で行われると思っていました。でも、テレビで能登の塩づくりを紹介している番組を拝見したことがあり、日本海側でも塩づくりをされていると知って、一度能登のお塩を食べてみたいと思っていました!

続いて、道の駅すず塩田村のテーマを教えていただけますか?

神谷さん

「人と塩の関わり」をテーマにした体験のできる道の駅です。塩の資料館「揚浜館」では、世界と日本の塩に関する展示があり、資料館の中には日本で唯一、能登に500年以上継承される揚げ浜式の塩田があるので、実際に海水汲みから海水撒きなどの作業を見学し体験することができます

>>揚げ浜式の塩田について

塩の資料館「揚浜館」に展示されている世界の岩塩
▲資料館では能登の揚げ浜式塩田のほか、世界の塩についても学べます

里山の薪を使い、里海の海水を塩田に撒き天日と風で乾かす揚げ浜式製塩法は、世界農業遺産に認定された能登の里山里海の象徴とも評価されています。手塩にかけて釜で焚き上げられた塩は、ミネラルが豊富で甘味さえ感じると多くのメディアにも取り上げられているんですよ。

編集部

ミネラルがたくさん入っているお塩は単純な味ではなく、きっと味わい豊かなんでしょうね。ますます食べてみたくなりました!

塩づくりをテーマとした道の駅はかなり珍しいと思いますが、どのような想いで作られたのでしょうか?

神谷さん

原料の海水は、里海の海水のみを使用し、塩を焚く薪は建築廃材などは一切使用せず、里山の薪のみを使用しています。

里山里海の恵みのみで、何も足さない何も引かない、手塩にかけて釜焚きの技術だけでこだわりの塩を焚き上げる塩田村の揚げ浜塩は、お客様に安心で安全な塩を販売させていただくことを一番に取り組んでいます

編集部

実際に塩田を見て「ここで作られているんだ」とわかると、確かに安心ですよね。また、海水だけでなく、薪まで地元の物を使われているのはかなりのこだわりです。道の駅まで来てお塩を買いたくなる気持ちも理解できます!

こだわりの塩のほかに能登の農海産物も買える

編集部

ここまで塩づくりのこだわりや想いを教えていただきましたが、実際にお塩に関するどのようなお土産が買えるのか気になっている方も多いと思います。次は販売されている商品について教えてください。

神谷さん

直売所では、塩田で採れた揚げ浜塩とその塩を使ったワッフルや羊羹などの塩スイーツ、能登の特産物の百花蜜やブルーベリーなどを使った加工品もあります。地元の農家さんや漁師さん産直の農海産物、地元珠洲焼、地酒なども人気です。

道の駅で買える「揚げ浜塩」
▲揚げ浜塩はとても人気で、購入個数制限がかかることもあるほどです!

編集部

お塩はもちろんですが、地元の魅力ある商品も一緒に買うことができるんですね。数あるお土産のなかで人気ベスト3を教えていただけますか?

神谷さん

「揚げ浜塩」「塩きゃらめる」「塩ワッフル」が特に人気です。

編集部

お塩と塩スイーツが人気なんですね。どの商品も持ち運びしやすくて、デートの途中にたくさん買ってもかさばりませんね。ほかに、すず塩田村ならではのお土産や、自慢の一品があれば教えてください。

神谷さん

塩を焚いた時にできる苦汁(にがり)の販売もしております。地元ではご飯を炊く時に少し加えるとつやが出てうまみが増すとお伝えし、買っていただいているんですよ。

自宅に帰られたあとに使用して、大変おいしかったと再度注文していただくリピーターの方も多数おられます。また、苦汁豆腐にチャレンジして自家製豆腐が大変おいしかったと好評なんですよ。

編集部

苦汁は体にいいと言われていますが、なかなか使い方が思いつかなくて、どうしようかと思っている方も多いと思います。ご飯に少し入れて炊くといいなら手軽に使えそうで、私もぜひやってみたいです!

大好評の塩ソフトクリームはカップルにもぜひ食べて欲しい!

編集部

すず塩田村はレストランがないそうですが、テイクアウトできるスイーツが人気と聞いています。どのようなメニューがいただけますか?

神谷さん

塩田村名物の「塩ソフトクリーム」は、揚げ浜塩がミルクのコクを引き立て、濃厚でさっぱりとした味わいは「いい塩梅」と大変好評です。ご当地ソフトクリームに選出されたこともあります。

道の駅名物の塩ソフトクリーム
▲口コミでの評価が高く、SNSにもよく投稿される塩ソフトクリーム

編集部

塩ソフトクリームは口コミでも高評価を受けていますよね。たくさんの口コミを拝見しましたが、濃厚なのにさっぱりしていてかなりおいしいと書かれていました。カップルで食べるのにもよさそうですね!

神谷さん

はい。SNSに投稿していただいたり、お2人でシェアしていただいたりする姿をよく拝見します。

編集部

SNSに投稿されているのを見られた道の駅のスタッフの方は、とても喜んでいらっしゃるのではないでしょうか。すず塩田村からは海も近くて、ソフトクリーム片手に映える写真が撮れそうです。

ほかにもおすすめのメニューはたくさんあると思いますが、神谷さんが絶対に食べてほしいと思うメニューを教えてください。

神谷さん

さっぱりとまろやかなオリジナルドリンク、塩ラムネ・塩れもんも一緒にどうぞ。運がよければ、多数のメディアで紹介され絶賛された、釜で焚き上げた「塩じゃがいも」のお振舞いや、数量限定の販売の日に当たることがあるかもしれませんよ

編集部

塩じゃがいもはシンプルなお料理で、お塩の旨味が一番感じられそうですね!ドリンクはドライブ途中でも手軽に味わえそうです。

塩づくりの行われる5月から9月は塩づくり体験もできる

編集部

すず塩田村では、塩づくり体験もできると聞きましたが、体験できる時期を教えていただけますか?

神谷さん

塩づくり体験は、5月から9月に行われていて、カップルや親子、友人のグループで参加される方が大変多くいらっしゃいます。当日焚いた塩はお持ち帰りもできます。

塩づくり体験で海水を汲む様子
▲塩づくり体験は子供から大人まで幅広い年齢の方が参加します

編集部

自分で体験して作ったお塩は、食べるのがもったいないような気もしますが、塩づくりは貴重な体験となりそうですね。幅広い年齢の方が参加されているなら、カップルでも参加しやすそうです。

ほかに、イベントなどは行われていますか?

神谷さん

周年祭の「塩浜市」は毎年7月の後半に行われ、揚げ浜塩や地元産直品の特売や屋台などの出店がありますし、地元キリコ太鼓や砂取り節の実演なども行われます。

編集部

お土産の販売だけでなく、能登の文化を目の前で見ることもできるんですね。7月だと塩ソフトクリームや塩ラムネも特においしい季節だと思います!

海の景色のほか、塩づくりの様子を撮影するのもおすすめ

編集部

先ほどカップルで塩ソフトクリームをSNSにアップされている方が多いとお伺いしましたが、ほかにカップルで記念写真が撮れるような場所はありますか?

神谷さん

塩田と海岸をバックにした風景が人気です。塩田作業をカメラに収められますし、運がよければ塩を焚く釜焚きの様子も撮影できますよ。

塩の焚き上げ「本焚き」をする様子
▲釜焚きの様子はとても迫力があります!

編集部

塩田作業や釜焚きは、迫力のある動画や写真が撮れると思います!帰ってから製法のおさらいもできそうですね。近くにある青い海と空、そして輝く塩田の様子は作業風景とは対照的に、のどかで映える写真が撮れると思います。ぜひカップルでたくさん記念撮影してほしいですね。

すず塩田村の口コミ・評価

塩づくり体験中の様子

編集部

すず塩田村に来られたお客様からは、どのような声をいただきますか?

神谷さん

「日本で唯一の揚げ浜式製塩を直に見て感動した」とのお声をいただきます。揚げ浜式製塩で生産された揚げ浜塩は、甘味さえ感じるまろやかな塩でおにぎりに合うと評価され、多くのリピーターの方がいらっしゃるんですよ。

編集部

塩づくりを見て感動される方もいらっしゃるんですね。甘みが感じられるお塩はなかなか思いつきません。ぜひたくさんのカップルに食べてほしいと思いました。

塩の理解が深まりおいしい塩のお土産が買える道の駅

それでは、編集部でも調べた口コミをご紹介します。

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塩ソフトクリームは最高です!静かできれいな施設ですし、店員さんが優しく挨拶してくれたのも嬉しかったです。
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お店の方が丁寧におすすめしてくれた塩を買って帰りましたが、とてもおいしかったです。自分1人だと選ばなかったと思うので、店員さんに感謝です!
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塩田作業がお休みの日でしたが、スタッフの方が塩づくりについてとても丁寧に教えてくれました。
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道の駅のすぐ裏が海で、景色がとてもよかったです!

「塩ソフトクリームがおいしい」との声がかなり多くありました。また、美しい海がすぐ近くにあるため、「景色を眺めながらゆっくりできた」との声もありましたよ。

製塩の様子が見られるのがすず塩田村の魅力のひとつですが、作業が見られない日でもスタッフの方から丁寧な説明が聞けるとのことです。スタッフの方は塩選びのお手伝いもしてくださるため、ぜひスタッフの方とのコミュニケーションも楽しんでくださいね。

すず塩田村からカップルへのメッセージ

編集部

最後になりますが、すず塩田村へ行ってみようと考えているカップルへ、メッセージをお願いします。

神谷さん

道の駅すず塩田村の「奥能登揚げ浜塩」は、近くのホテルや駅、空港などではお求めになれません。道の駅売店には、色々な食材に合うように「藻塩」「焼塩」「いしる塩」「華塩」「ワイン塩」などのこだわりの逸品もご用意しています。お土産やご贈答用にぜひどうぞ。

編集部

製塩の実演が見られる道の駅は全国的にも珍しいと思います。すず塩田村でしか買えないお塩を使ったお料理でのおうちデートも素敵なので、ぜひ多くのカップルに来てほしいと思いました。

今日はお忙しいところたくさんのお話を聞かせていただき、ありがとうございました!

「すず塩田村」の基本情報

住所 〒927-1324
石川県珠洲市清水町1-58-1
電話番号 0768-87-2040
アクセス 【車】
能登空港より40分
道の駅「輪島ふらっと訪夢」より30分
金沢より「のと里山海道」から「珠洲道路」を通り輪島経由で約2時間30分
営業時間 9:00~17:00(3〜11月)
9:00~16:00(12〜2月)
駐車場 39台
入館料 大人:100円
中学生以下:50円
※塩の資料館「揚浜館」のみ必要
レストラン 無し
※テイクアウトメニュー有り
車中泊 不可
公式サイト http://enden.jp/

※最新の情報はホームページ等でご確認をお願いいたします。
※記事中の金額はすべて税込表示です。
※記載されている金額は全てインタビュー時の価格です

「すず塩田村」周辺のデートスポット

すず塩田村の近くには、直接海に流れ込む名勝「垂水の滝」があり、ほかに能登半島の先端部分にある「禄剛崎灯台」や能登のランドマーク「見附島」があります。食事も組み合わせながら、1日ゆっくりドライブデートしてくださいね。

周辺のおすすめデートスポット

海に直接流れる珍しい滝が見られる「垂水の滝」

海に直接流れ込む垂水の滝
写真提供:石川県観光連盟

輪島市と珠洲市の境にある垂水の滝は、落差が30m以上あって山から海に直接注ぎ込んでいます。滝が直接海に流れ落ちる光景は全国的にも珍しいんですよ。駐車場から滝までが近く、歩きやすいように道も整備されています。

冬の風の強い日には海からの季節風で滝の水が吹き上げられるため、別名「吹き上げの滝」や「逆さ滝」とも呼ばれています。滝が海から逆流する様子は「龍が空に昇るよう」とも言われているため、ぜひ、お2人で幻想的な風景を眺めてください。

石川県観光連盟URL:https://www.hot-ishikawa.jp/spot/5776

能登半島最北端にあるモダンな灯台「禄剛崎灯台」

白い壁が美しい禄剛崎灯台
写真提供:石川県観光連盟

禄剛崎灯台は能登半島の最北端にあり、朝日も夕日も見られることで有名なスポットです。無人の灯台のため、普段は建物の中を見学することはできませんが、年に数回公開日があります。

明治時代に建てられた灯台は白壁が美しく、お天気がいい日は海の青色と白の灯台の建物がとてもいいコントラストとなります。高さ50mほどの断崖絶壁にあるため、遠くまで続く海を見ながらロマンティックな時間を過ごしてください。

石川県観光連盟URL:https://www.hot-ishikawa.jp/spot/6182

軍艦型で能登のシンボルとも言われる島「見附島」

軍艦のような形をしている奇岩の島「見附島」
写真提供:石川県観光連盟

軍艦のような形をしている見附島は、高さが28mもある奇岩の島です。恋人の聖地「えんむすびーち」の海岸にあって普段は海に浮かんでいますが、引き潮の時間帯には踏み石を通って渡ることもできます。

>>引き潮の時間はこちら

えんむすびーちには縁結びの鐘があり、永遠の愛を願って鳴らすカップルがたくさんいます。ぜひ、お2人で鳴らしてみましょう。夜は島がライトアップされてとてもロマンチックですが、優しい朝日が差す時間帯も空いていてゆっくり見学できます。

石川県観光連盟URL:https://www.hot-ishikawa.jp/spot/6554

すず塩田村周辺のレストラン

  • つばき茶屋」…すず塩田村から車で約20分ほどの郷土料理のお食事どころ
  • 庄屋の館」…垂水の滝のすぐそばにあって、メニューが豊富な古民家和食レストラン

まとめ:能登半島の魅力を再発見するデートをしよう

すず塩田村は全国でも珍しい、塩をテーマにした道の駅です。能登半島の伝統製法「揚げ浜式製塩法」を見学したり体験したりして、能登の海の恵みを感じて味わってみましょう。甘みまで感じられるお塩もまた珍しいため、ぜひお土産として買って帰ってくださいね。

道の駅でお塩を堪能したあとは、能登半島の絶景も眺めましょう。垂水の滝・禄剛崎灯台・見附島の間はそれぞれ車で30~40分ほどです。ほどよい距離のため疲れずに運転できると思います。

のんびりとドライブすると、改めて美しい能登の海の魅力に気付くことでしょう。ぜひ、お2人でフォトジェニックな能登半島を満喫してくださいね。