「ぼたん寺」で知られる萬壽山光明寺で坐禅&自然を満喫!栃木県足利市のおすすめデートコース

この記事では、栃木県足利市にある「萬壽山光明寺(ばんじゅさんこうみょうじ)」での坐禅体験を中心に、周辺の観光スポットを巡るデートプランをご紹介します。

萬壽山光明寺は臨済宗妙心寺派のお寺です。「ぼたん寺」として知られており、春には大輪のぼたんの花を見ることができます。また、お寺の魅力を伝える活動の一環として、坐禅会・精進料理・禅Yoga・キャンドル寺Yogaなど、さまざまな体験を用意している点も特徴的です。

加えて、萬壽山光明寺がある足利市にはデートにぴったりの観光スポットがたくさんあります。デートスポットを巡りつつ、お寺での静かな時間を満喫したいカップルはぜひ本記事を参考にしてみてください。

こんなカップルにおすすめ!
向いてる年代:20歳〜49歳
おすすめカップル:寺社が好き、自然が好き、坐禅に興味がある
どんなデート?:坐禅を体験する、お花に癒される、ドライブデート

概要:「光明寺」で坐禅&お花に癒されるリフレッシュデート

今回は、光明寺を中心に有名観光スポットを巡るドライブデートプランを立てました。

今回のデートのメイン
萬壽山光明寺
周辺のデートスポット
・あしかがフラワーパーク
・足利織姫神社
ランチにおすすめのお店
・ココ・ファーム・ワイナリー
・ダイニング興

午前中はまず花の名所として知られる「あしかがフラワーパーク」を訪れましょう。あしかがフラワーパークでは、1年を8つのテーマに分けており、それぞれの季節ごとに美しい花木を楽しむことができます。インスタ映えするスポットなので、ふたりで一緒に記念撮影するのも良いでしょう。

ランチには、ワイン醸造所「ココ・ファーム・ワイナリー」がおすすめです。ぶどう畑を眺めながら旬の食材を使ったお料理がいただけますよ。和食が食べたい場合は、「ダイニング興」を利用するのも良いと思います。

お腹が満たされたら「足利織姫神社」に足を運びましょう。足利織姫神社は縁結びの神社として知られており、カップルに人気のスポットです。御朱印もあるので、集めている方は御朱印帳を忘れないようにしてくださいね。

15時からは光明寺の坐禅会に参加します。心を落ち着けて、ぜひ自分の心と向き合ってみてください。日頃の疲れも和らいで、坐禅を終えたあとはきっと気持ちがすっきりしていると思いますよ。

ここからは、デートのメインである光明寺について詳しく解説します。

約40種400株のぼたんが咲く萬壽山光明寺の魅力

萬壽山光明寺の本堂

室町時代に開山した「光明寺」は、人々の憩いの場として親しまれているお寺です。境内には落ち着いた雰囲気が漂い、春には約40種類400株のぼたんが花開きます。

現在の本堂は安政3年(1856年)に再建されたもので、広さは100畳以上。エアコンが完備されているので、夏でも快適です。また、回遊式の枯山水庭園である「回光返照庭(えこうへんしょうてい)」があるのも魅力のひとつ。1年を通してさまざまな植物・風景が楽しめますよ。

お寺での体験にも力を入れており、坐禅会・精進料理・禅Yoga・キャンドル寺Yogaなどを開催しています。坐禅会は毎月第3日曜日の15時~17時に行っており、初心者でも気軽に参加できる雰囲気です。ふたりで参加して、お寺での静かな時間を満喫するのも良いでしょう。

今回は、光明寺の住職である渡邉さんにお寺の魅力や坐禅会の内容について話を伺いました。

アクセス良好:北関東自動車道足利ICから車で5分の立地

ぼたんの花と萬壽山光明寺

編集部

厳かな雰囲気漂う光明寺ですが、どのような場所にあるお寺なのでしょうか。

渡邉さん

光明寺は、北関東自動車道足利ICから車で5分程、栃木県足利市にあります。遠方からの来訪もしやすい場所です。

また、お寺には駐車場があります。足元に自信がない方、車椅子などをご利用される方にも快適にお参りいただけるバリアフリー設計です。

編集部

ドライブデートで立ち寄りやすい立地ですね。バリアフリー設計ということで、体が不自由な方でも気兼ねなく訪れることができるのは嬉しいです。

「ぼたん寺」の名所と回遊式枯山水庭園の魅力

編集部

光明寺は「ぼたん寺」とも呼ばれていると伺いました。とても自然が豊かなお寺だそうですね。

渡邉さん

もともと足利は自然と歴史に恵まれた街です。周辺には季節ごとの異なる姿を見せてくれるスポットが数多くありますよ。

当寺でも、四季折々に姿を変える回遊式の枯山水庭園「回光返照庭」が訪れる方の心を癒しています。特に春には庭園に植えられた数あまたの「ぼたんの花」が咲き誇るのが特徴的です。この時期は写真撮影にもぴったりですよ。

また、4月下旬には「ぼたん祭り」を開催しています。

編集部

ぼたんの写真を拝見しましたが、大変美しくてうっとりしてしまいました!毎年ぼたん祭りに足を運んで癒されているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ちなみに、ぼたん祭りではどのような催しを行っていますか?

渡邉さん

ぼたん祭りでは、降誕会(ごうたんえ※1)の法要をはじめ、コンサートなどのイベントが行われます。なお開催日時については自然の花の都合もあるため、年により開催日は変わりますが、2月頃には予定を公開していますよ。
※1 お釈迦様の誕生を祝う法会のこと

編集部

色々な催しを用意されているのですね。お寺のイベントというと、少し堅苦しいイメージがあったのですが、ぼたん祭りはコンサートがあったりと賑やかな印象です。ぼたん祭りはカップルで参加するのも良さそうですね。ぼたんがふたりにとって思い出のお花になるかもしれません♪

四季を通じて楽しめる自然とカップルにおすすめの境内ベンチ

編集部

春はぼたんが楽しめるということですが、そのほかの季節ではどのような楽しみ方がありますか?

渡邉さん

夏はもみじなどの緑と、その木陰から眺める大きな本堂の姿に見とれるでしょう。秋には、紅に染まった紅葉に包まれる鐘楼と庭の石仏が儚さを彩ります。

そして冬には色を失った枯山水の庭園と、敷き詰められ綺麗にならされた白砂利の海が春の訪れを予感させますよ。

また、お盆には「迎え火」のライトアップ、年末年始には「除夜の鐘」など、訪れる方が清々しい気持ちでご先祖様にお会いすることのできる環境を用意しております。

編集部

庭園はどの季節に訪れても楽しめそうですね。写真を拝見しましたが、日本庭園特有の趣があり、お寺の雰囲気とも非常にマッチしていると感じました。

また、お盆や年末年始などの重要な行事に関しても細やかな対応をされているのですね。口コミでもお参りしやすいお寺との声があり、参拝者にとって居心地のよい環境を整えてくださっていることが伝わってきました。

カップルでデートで訪れた場合に、ゆっくり過ごせる場所などはありますか?

渡邉さん

境内にはベンチが設置されておりますので、枯山水庭園を眺めながらゆったりとした時間をお過ごしください。

編集部

日本庭園に癒される、とても贅沢な時間ですね。ふたりでゆっくり会話を楽しむのにもぴったりな場所だと思います。

室町時代にさかのぼる萬壽山光明寺の歴史

編集部

ぼたんや庭園など見どころ満載の光明寺ですが、どのような歴史・由緒があるお寺なのでしょうか。

渡邉さん

当寺の開山は「佛満禅師大喜法忻大和尚(ぶつまんぜんじだいきほうきんだいおしょう)」です。

佛満禅師は鎌倉五山のうち建長寺、円覚寺、浄智寺、浄妙寺を歴住した、当時知らぬ人のいない高僧でした。足利尊氏(1305年~1358年)が活躍した時代に、足利家の同族である今川家に今川基氏の四男として誕生し、後に仏門に帰依して僧侶となります。

佛満禅師には三人の兄と一人の弟が居りましたが、足利尊氏の天下取りの戦いの中で兄三人は討ち死にしてしまいます。残された弟の今川範国(いまがわのりくに)が家督を継ぎ、戦国時代に活躍する今川家の祖となったとのことです。

今も残る円覚寺続燈庵(えんかくじぞくとうあん)は、佛満禅師を開山とし、弟・範国が開基となって創建されています。

編集部

佛満禅師は光明寺を語るために欠かせない存在なのですね。また、今川家との繋がりもあるとは驚きました!こうした歴史的な流れを知っておくと、お寺の見方も変わりますね。

光明寺が開かれた経緯についても教えていただけますか?

渡邉さん

光明寺の開基については定かではありませんが、寺のある足利田島郷は、足利氏三代目・義氏公が足利家の宗廟である樺﨑寺(かばさきでら)に寄進してから、鎌倉時代を通して樺﨑寺の寺領として保護されたそうです。

後に室町幕府・足利義満が、田島郷同様に樺﨑寺の寺領であった月谷郷の行道山浄因寺への寄進を行っていることから、光明寺開基は足利尊氏、義詮、義満までの室町将軍のいずれかであったと考えられています。

光明寺は明治維新後、勝海舟と共に「幕末の三舟」と言われた山岡鉄舟や高橋泥舟がしばしば訪れた地でもあります。それは、第十三世住職・伊澤紹倫(いざわじょうりん)和尚により養われた小野玄保が、鉄舟の甥にあたる人物であり、その後、玄保が第十四世住職となったためでした。

編集部

光明寺は室町時代からはじまり、今日に至るまでさまざまな歴史を紡いできたお寺なのですね。はっきりとした開基の歴史がわからないという点が逆にミステリアスで、興味をそそられました。

「花」の字が入った人気の御朱印

萬壽山光明寺の御朱印

編集部

御朱印を受けることはできますか?

渡邉さん

はい、可能です。足利のぼたん寺ということで、御朱印の文字には「花」の字が入ります。女性には大変好評ですよ。

編集部

最近は御朱印を集めているカップルも多いと思うので、御朱印を授けていただけるのは嬉しいです♪

また、御朱印に花の字が入るというのもお花のお寺である光明寺ならではで良いですね。本堂にしっかりお参りしたあとに受け取れば、ふたりにとっても良い記念になると思います。

自己を見つめ直す機会:「坐禅会」の開催

編集部

光明寺では坐禅体験を行っているそうですね。始められたきっかけや理由があれば教えてください。

渡邉さん

普段忙しく生活しておりますと、あたりまえの有難さに気付きにくくなってしまいます。そこで、「静寂の空間で坐禅をすることで自分自身を見つめ直し、新たな気づきを感じていただければ」との思いから坐禅体験を始めました。

編集部

確かに日々の生活の中で、ゆっくりと自分のことを考える時間というのは中々ありませんよね。坐禅というとハードルが高いイメージがありますが、お寺の方から積極的に一般の方が参加できる環境を整えていただいているのは嬉しいです。

体験者(特にカップル)にどのような時間を過ごしてもらいたいとお考えですか?

渡邉さん

禅宗の言葉に「回光返照」があります。これは自分本来の姿を振り返り、反省して修行するという意味です。

臨済宗では看話禅(かんなぜん)を禅風としています。看話禅とは、「公案(こうあん)を坐禅により解き悟に至る」という意味で、ここで言う「公案」とは、禅僧にとっては師匠が投げ掛ける問題のことです。坐禅においては、広い意味で人々が抱える悩みや疑問と言い換えても良いでしょう。

看話禅の「看話」とは「話(問題)」を「看(みる)」ことで、さまざまな問題と向き合い、自らをかえりみることを指しています。最終的には、「生きるもの全てが本来持っている本性である仏性に気付く」ことを目指しています。

「萬壽山光明寺」での坐禅会の様子
▲坐禅会は毎月第3日曜日、15時から開催。リラックスできる服装が望ましい

編集部

回光返照は庭園の名前になっていますが、元々は禅宗の言葉なのですね。

仏教用語と思うと難しく感じますが、身近な悩みに対して自分自身をかえりみることが大切ということですね。

相手のことを思いやるためには、自分自身の心を知ることが大切だと思います。坐禅を体験することで、互いに相手のことを今以上に尊重することができるようになるかもしれませんね。

約1時間半の坐禅会:法話と座談会を含む充実プログラム

編集部

坐禅を行う場所(部屋)はどのようなところでしょうか?坐禅体験の流れについても教えてください。

渡邉さん

坐禅は本堂で行います。

まずは本堂にて法話・読経を行い、その後坐禅体験となります。最後は別室書院にて茶礼(抹茶と和菓子)を楽しみながら座談会を行います。

編集部

坐禅だけでなく、法話や読経、座談会などがあるのはお寺ならではですね。

トータルでどのくらい時間がかかりますか?

渡邉さん

法話と読経は約20分、坐禅体験は1回15分×3で約45分、茶礼は約20分です。全体を通してだと約1時間半ですね

編集部

坐禅は15分を3回行うスタイルなのですね。トータルで1時間半ほどということで、坐禅初心者もチャレンジしやすいと思います。

「うちだからこそ!」という、他にない魅力やサービス、サポートなどは何かありますか?

渡邉さん

住職の法話により新たな発見があるところでしょうか。

また、座談会を行うことで坐禅に関することはもちろん、普段は中々聞きにくいことでも気軽に聞くことができます

萬壽山光明寺で行っている法話
▲法話を聞くことで仏教がより身近に感じられる

編集部

座談会では他の参加者のお話なども聞くことができそうですね。坐禅や仏教への理解もより深まりそうです。

多彩な体験:精進料理・禅Yoga・キャンドル寺Yogaの紹介

編集部

坐禅以外にも寺院で体験できるものはありますか?

渡邉さん

精進料理(1週間前までに予約)、禅Yoga(不定期開催)、キャンドル寺Yoga(月1回)があります。

編集部

どれも面白そうな体験ですね。どのような内容なのか、ひとつずつ伺いたいと思います。まずは精進料理について教えてください。

渡邉さん

精進料理は4名から受け付けており、予約必須です。旬の素材を活かした精進料理を提供しているため、季節によって献立は異なります。

萬壽山光明寺の精進料理
▲光明寺の精進料理は1人3,000円

編集部

精進料理の写真を拝見しましたが、器の鮮やかな赤色に思わず目を奪われました。美しく盛り付けられて食欲がそそられます♪

4名から受け付けているということで、どちらかというと会食向きですね。カップルであれば、Wデートやご家族・ご友人と一緒にいただくのが良いかもしれません。

禅Yogaについても教えていただけますか?

渡邉さん

禅Yogaでは、坐禅とYogaによる視覚・聴覚・触覚からの禅体験ができます。また、精進料理を味わうことによる味覚、嗅覚を通じた禅体験ができるのも当寺の特徴です。

五感による体験はまさに「教外別伝(きょうげべつでん)※2」の教えのとおり、新しい何かを気付くきっかけになるかもしれません。
※2 悟りは言葉や経典によらず、心から心へと伝えられるものという意味

萬壽山光明寺で行っている禅Yoga
▲禅Yogaはゆったりとした格好で参加しよう

編集部

坐禅、Yoga、精進料理と盛りだくさんですね!ホームページでタイムスケジュールを拝見しましたが、10時~15時という時間帯も丁度よい感じです。参加すれば心も身体もすっきりしそうですね。頭の中もクリアになって、新しいアイディアなどが降ってくるかもしれません♪

同じくYogaと名前がついている「キャンドル寺Yoga」は、どのような体験なのでしょうか。

渡邉さん

キャンドル寺Yogaは、お寺の本堂でキャンドルの灯と水琴窟(すいきんくつ)(※3)のBGMの中で行うYogaです。Yogaの前には読経(般若心経)や小法話があります。心も身体も癒されると評判です。
※3 地中に甕(かめ)を埋め、そこに落ちる水滴が反響して琴のような音がする仕掛けのこと

編集部

キャンドル寺Yogaはリラックスしたいカップルにおすすめできる体験ですね。キャンドルの柔らかな光にほっとしますし、水琴窟も耳にとてもやさしいです。Yogaをじっくり満喫したい方には、キャンドル寺Yogaが向いていそうですね。

萬壽山光明寺からカップルへのメッセージ

萬壽山光明寺の住職である渡邉さん

編集部

最後に、これから訪れるカップルへメッセージをお願いいたします。

渡邉さん

当寺で行われる体験やイベントは、お寺を知らない方々がお寺を知るために用意されています。

特別身構えることなく、ウィンドウショッピングでもするような気軽な気持ちで、まずは訪れてみることから始めてみてください

編集部

光明寺では坐禅会をはじめ、お寺ならではの体験がたくさんあり、カップルにもおすすめできるお寺だと感じました。ぜひ色んな方に訪れていただきたいですね。

本日はお忙しい中、ありがとうございました。

美しい花々と評判のお寺:ぼたんの花が特に人気

編集部では、Googleに寄せられた光明寺の口コミを調査しました。ここではその一部をご紹介します。

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ぼたんの花は見ごたえがありました
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お花がとても美しいお寺です!敷地内もキレイに整備されていました
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清々しい空気感が感じられた

「ぼたん寺」と呼ばれるように、光明寺はお花が美しいお寺との声が多く寄せられていました。四季折々の自然を満喫できる場所なので、リフレッシュしたいカップルにもおすすめのお寺と言えそうです。

萬壽山光明寺の基本情報

住所 〒326-0061
栃木県足利市田島町1717
最寄り駅・アクセス ・東武伊勢崎線「足利市駅」よりタクシーで20分
・JR両毛線「足利駅」よりタクシーで15分
電話番号 0284-41-8986
参加料 ・坐禅会:500円
・禅Yoga:5,000円
・キャンドル寺Yoga:1,500円
開催日時 坐禅会開催日程についてはHPの「お知らせ」を要確認
予約
駐車場 70台
公式サイト http://www.botandera.com/

※最新の情報はホームページ等でご確認をお願いいたします。
※記事中の金額はすべて税込表示です。

萬壽山光明寺周辺のおすすめデートスポット

光明寺の坐禅会は15時からスタートするため、デートの場合はその前にいくつか観光スポットを巡るのがおすすめです。ここではカップル向きのスポットをピックアップしてご紹介します。

おすすめのデートスポット

花の楽園「あしかがフラワーパーク」でのデート

「あしかがフラワーパーク」は年間150万人以上の来園者が訪れる花の人気スポットです。四季折々の植物が楽しめ、園のシンボルである大藤は圧倒的な美しさを誇ります。

また、10月下旬からはイルミネーションが点灯し、ロマンチックな雰囲気が味わえるのも魅力です。植物好きのカップルは訪れてみてはいかがでしょうか。

公式URL:あしかがフラワーパーク

恋人の聖地「足利織姫神社」への参拝デート

「足利織姫神社」は縁結びのご利益で有名な神社です。恋人の聖地としても知られており、境内にはふたりで鳴らすと幸せになれると言われる「愛の鐘」があります。カップルに人気のスポットなので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

公式URL:足利織姫神社

「ココ・ファーム・ワイナリー」でのワイン体験デート

「ココ・ファーム・ワイナリー」は、こころみ学園のワイン醸造所です。ぶどう畑を眺めながらワインの試飲やお食事ができますよ。また、園内にはピクニックができるエリアもあります。

天気の良い日はテイクアウトメニューを注文して、ふたりでのんびりピクニックするのもおすすめです。

公式URL:ココ・ファーム・ワイナリー

和洋折衷ランチが楽しめる「ダイニング興」

「ダイニング興」は和・洋のランチがいただけるレストランです。隠れ家のような雰囲気があるお店で、落ち着いてお食事ができます。テイクアウトメニューもあり、ドライブデートの途中で立ち寄る場合でも利用しやすいと思いますよ。

公式URL:ダイニング興(Instagram)

まとめ:萬壽山光明寺で心静かに過ごす充実デート

今回は光明寺を中心にカップルにおすすめの癒しスポットを巡るデートプランをご紹介しました。

光明寺は自然豊かなお寺でふたりでゆっくり過ごすのにぴったりなお寺です。一緒に坐禅会に参加すれば、日頃のストレスも解消されると思いますよ。

また、あしかがフラワーパークや足利織姫神社など、デート向きの観光スポットもぜひ一緒にまわってみてください。きっとふたりの絆が深まる、充実した1日になるでしょう。