【渋谷区】アンテナショップ「Turn Table」で徳島の魅力を味わい尽くすデートプラン

今回「アンテナショップで旅行気分デートを楽しもう♪」でご紹介するのは、東京都渋谷区にある「Turn Table(ターンテーブル)」さんです。

Turn Tableは徳島県のアンテナショップで、徳島県の新鮮な食材を使ったレストラン・特産品を販売しているマルシェ・徳島の歴史や文化を感じられるホステルがあります。

今回はTurn Tableの広報担当である酒井大輔さんに、Turn Tableの見どころについてお話を聞きました。

とにかく美味しいお料理を食べたいカップルや徳島県への旅行を検討している方はぜひご覧ください。

※記事中の金額はすべて税込表示です

徳島県のアンテナショップ「ターンテーブル」について

ターンテーブルの内観

インタビュアー

ターンテーブルのコンセプトを教えてください。

酒井さん

徳島の魅力を体感するアンテナショップです。

一般的なアンテナショップのように、単に地元の特産品を販売するというだけではありません。

ターンテーブルでは、レストランで徳島の食を、ホステル(宿泊施設)で徳島の文化やライフスタイルを実際に体感してもらい、その魅力を体感してもらうことをコンセプトとしています。

インタビュアー

特産品を購入するだけでも地元の雰囲気を感じることができますが、ターンテーブルさんでは「食」と「住」まで体感することができるのですね。

より深く、より強く徳島の魅力を感じ取りさらに理解できそうです。

食の宝庫・徳島県直送の食材を開放感のある環境でいただける

ターンテーブルの店内には大きな窓があり開放感抜群

インタビュアー

ターンテーブルならではの魅力を教えてください。

酒井さん

ターンテーブルには徳島県の顔の見える契約農家さんから新鮮なオーガニック野菜や阿波尾鶏、阿波牛などの食材が常に直送されています。

意外に知られていないですが、徳島県は食の宝庫で、肉・魚・野菜、どれをとっても日本トップレベルの美味しさだと自負しています。

それらの食材を経験豊富なシェフの手で調理して提供します。食の美味しさ・楽しさを、肌で感じていただけるはずです。

他のお店と比べても店内は広々としていますが、隣が公園というロケーションで壁面はガラス窓のため、開放感のある環境でお食事いただけます。

5階のフロアは、通常時は宿泊施設の屋上テラスを併設したスイートルームとしてお泊まりいただく施設となっていますが、グループでの食事の利用も可能です。

渋谷の空を独り占めしながら、こちらも開放感抜群のスペースで食事を楽しんでいただくことができます。

ターンテーブルのスイートルームテラス

インタビュアー

徳島県直送の食の恵みをシェフの手さばきでさらに美味しくいただけるとは贅沢です。

そのお料理を開放的な空間でゆったりいただけるので、さらに美味しさと楽しさが増しますね。

ターンテーブルのサービスについて

ターンテーブルのランチビュッフェ

インタビュアー

ターンテーブルでは、どのような特産品を扱っていますか?

酒井さん

徳島県の食材を使ったメニューが中心です。

お昼は、徳島県の産直市から直送される野菜たっぷりの農園ビュッフェが人気です。

夜は、徳島県の木材で焼く薪火料理で、お肉・野菜の美味しさを存分に味わうことができます。

また店内には、レストランでも使用している食材の野菜や、徳島県のお菓子・調味料などの加工品を扱うマルシェも展開しておりますので、ちょっとしたお買い物も楽しめます。

ターンテーブルのマルシェ内観

インタビュアー

徳島県の野菜をたっぷりいただける農園ビュッフェは、健康志向の方に特に喜ばれそうです。

また徳島県の木材で焼く薪火料理はとても気になります!素材の味を生かした調理法は、元の食材の味に自信があるからこそですね。

レストランでいただいて徳島の味が気に入ったら、帰りにマルシェでお土産を買って、親しい人にお裾分けするのもいいなと思いました。

徳島の魅力がつまったマルシェ・レストラン・ホステル

ターンテーブルのマルシェ

インタビュアー

見るべきポイントやおすすめの楽しみ方を教えてください。

酒井さん

まず店内に入ったら、マルシェに徳島の特産品が並んでいます。そのマルシェを通り抜けて奥のレストランスペースで、徳島の食の美味しさを味わってください。

マルシェにはレストランで使っている徳島の特産品もたくさん販売していますので、もしお食事していただいて気に入った商品があれば、お買い求めください。

ぜひご自宅でも徳島の特産品を楽しんでいただけたらと思います。

ターンテーブルのレストラン内観

またドミトリー・シングルルーム・ツインルーム・スイートルームをご用意している宿泊施設では、いたるところに徳島の文化・歴史を感じていただける郷土の品を設置しております。

徳島といえば「ジャパンブルー」でもお馴染みの「藍染め」です。施設内には様々な藍染めアートや、徳島県の伝統工芸である大谷焼を展示しています。

ターンテーブルのスイートルーム寝室の藍染めアート

それらを見て徳島県を感じていただくことも楽しみのひとつです。

インタビュアー

マルシェやレストランで徳島の味を楽しんだあとは、ホステルで徳島の文化を感じられるというわけですね。

藍染めアートは、まさにジャパン・ブルーの名にふさわしい見事な色合いです。

レストランでは旬の食材を使ったメニューフェアを実施

ターンテーブルの特別コースメニュー

インタビュアー

期間限定のイベントなども開催していますか?

酒井さん

レストランではその時々の徳島県の旬の食材を使ったメニューフェアを実施しています。

徳島県に行かないとなかなか食べることのできない、その時期の「旬食材」を渋谷でお楽しみいただけます。

「こんな珍しい野菜、初めて食べたけれども美味しい」「この高級魚を東京でこんな価格で食べることができるなんて」 といったお声もよくいただきます。

インタビュアー

本来なら旬の時期に現地に行かないと食べられないような貴重な食材を、都内にいながらにしていただけるのはとても嬉しいです!

季節ごとに新しい味覚が登場するので、何度行っても新しい発見がありそうですね。

レストランではランチとディナー、宿泊者には朝食がつく

ターンテーブルのレストラン入口

インタビュアー

店内に軽食やランチがいただけるところはありますか?

酒井さん

施設の1階と2階がレストランになっており、ランチタイムとディナータイムで、お食事を提供しています。

また宿泊施設にお泊まりいただいた方には、徳島県産食材を使った朝食をご用意しています。

ターンテーブルのスイートルームのダイニング

インタビュアー

ランチとディナーどちらも利用できるので、デートで伺うときも用途に応じて使い分けられます。

宿泊した方は朝から徳島県産食材を使った食事をいただけて、徳島県にどっぷり浸れますね。

徳島のブランド肉を使ったプレートや釜揚げしらすのパスタが人気

ターンテーブルの「釜揚げしらすのっけ盛りペペロンチーノ」

インタビュアー

人気のメニューがあれば教えてください。

酒井さん

徳島の木をつかって焼き上げる薪火料理が人気ですが、中でも人気No.1は「阿波づくし!!肉プレート全部のせ」です。

徳島を代表するお肉の、阿波牛・阿波美豚・阿波尾鶏を薪火で焼いた、贅沢なワンプレートです。

カップルの方にはシェアして食べることができる「釜揚げしらすのっけ盛りペペロンチーノ」も人気です。

徳島県はしらすの漁獲高も日本トップクラスです。旨みたっぷりのしらすを「これでもか!」と豪快に載せています。

インタビュアー

徳島の3種のブランド肉が一挙にいただけるなんてとても贅沢ですね。薪火料理はボリュームもあるのでガッツリ食べたい日にはぜひ注文したいです。

またカップルでシェアできる「釜揚げしらすのっけ盛りペペロンチーノ」も見逃せません。パスタが隠れるほど、たくさんのしらすが載っていて圧巻です!

ターンテーブルの人気商品について

ターンテーブルオリジナルのスイーツ「スダチチーズケーキ」

インタビュアー

人気のスイーツを教えてください。

酒井さん

スダチチーズケーキです。 徳島県はスダチの産地で、全国98%のシェアを誇ります。

自家製のチーズケーキに徳島県の特産「すだち」のスライスをふんだんに使用した当店オリジナルのデザートです。

インタビュアー

思ったよりもスダチがたっぷり使われていて驚きました。スダチの酸味とチーズケーキのやさしさがよく合う一品ですね。

スダチのドリンクや金長まんじゅう、雑穀がおすすめ

徳島県のクラフトビール「カミカツビール」

インタビュアー

お菓子に限らず、全体的に人気の特産品を教えてください。

酒井さん

飲料だと、やはり「すだち」の徳島らしく、スダチジュースが人気です。柑橘のすだちの爽やかさをさっぱりと味わうことができます。

また徳島県の人気クラフトビール「カミカツビール」にすだち果汁を加えた、ターンテーブルオリジナルのクラフトビールも人気です。

お菓子では「金長まんじゅうです。ほろ苦いチョコ風味の皮と、あっさりした白あんが調和する、徳島県民なら誰もが知っており、昔から愛されている徳島の銘菓です。

徳島県ではもち麦など雑穀の栽培も盛んで、レストランで食事をされた女性のお客様にも人気の商品です。

インタビュアー

夏の暑い日にキュッと飲むスダチジュースは格別でしょうね♪

また実は「カミカツビール」を以前にいただいたことがあり美味しかったので、すだち果汁が加わって爽やかさを増したオリジナルクラフトビールはとても気になります。

「金長まんじゅう」はホッと一息つきたいときにいただきたい、なんとも優しいお味ですね。

健康や美容に気を遣っている方なら、おうちでいただく用の雑穀を買って帰ると、おうちごはんもよりいっそう楽しくなりそうです。

徳島県の観光スポットについて

ターンテーブルのマルシェで販売されている鳴門金時

インタビュアー

徳島県の魅力を教えてください。

酒井さん

徳島県の魅力はその「食」の美味しさです。

天下の台所とよばれる関西地域へ昔から食材を提供し、天下の台所を下支えし続けてきた徳島県には、全国に誇る美味しい食材がたくさんあります。

ぜひ渋谷のターンテーブルでその食の美味しさを感じていただき、実際に徳島県にお越しください。

インタビュアー

大阪が天下の台所でいられた背景には、徳島県の食材の力もあったのですね!歴史的に見ても、徳島県には魅力のある食材が豊富だとわかります。

こちらで徳島の食の良さを感じたら、食だけでなく徳島の空気を感じに行きたくなりますね。

徳島デートなら鳴門の渦潮・大塚国際美術館・阿波踊りは必見

インタビュアー

徳島県でデートにおすすめの観光スポットを教えてください。

酒井さん

徳島県には景観の良い自然も多くあります。なかでも鳴門の渦潮は、その自然の壮大さに感動すると思います。

鳴門の渦潮の近くには、世界的な名画・アートを集めた大型美術館もあります。大塚国際美術館は、徳島県出身の米津玄師さんが紅白歌合戦で「Lemon」を披露し、話題となった施設です。

また「阿波おどり」は徳島県最大のイベントです。徳島県の人口を超えて、県内外から集まる一大イベントです。

「踊る阿呆にみる阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」という言葉も有名ですが、阿波おどり会館という施設では、阿波おどりを踊ったことがない人も一緒に踊ることができます。

インタビュアー

世界三大潮流のひとつに挙げられる鳴門の渦潮は、人生で一度は見てみたい風景です。

また徳島県の阿波おどりまつりはとても有名ですよね!徳島観光に行くなら、阿波おどりの熱気を感じたいところです。

米津玄師さんが「Lemon」を歌った大塚国際美術館が徳島県にあることは初めて知りました。展示スペースが日本最大級とのことで、腰を据えて鑑賞したいですね。

ターンテーブルの利用者について

ターンテーブルのツインルーム

インタビュアー

どのような利用者が多いでしょうか?

酒井さん

カップル、友人グループが比較的多いです。それ以外は、オフィスが多い場所柄もあり、近隣の企業の方々も多くいらっしゃいます。

インタビュアー

複数人で訪れる方が多い印象でしょうか。今回お話を聞いていて、デートにぴったりな空間だと感じたので納得です。

また近隣の企業の方もランチやちょっとしたお買い物に利用できますよね。

「徳島の食材の美味しさに驚いた」との声が多く、特に野菜が好評

ターンテーブルのマルシェに並ぶ徳島県産の野菜

インタビュアー

お客様からよく聞く感想、嬉しかった声などあれば教えてください。

酒井さん

「徳島県のことを意識したことがなかったけれども、ターンテーブルで食事をして、こんなに美味しいモノが多い場所なんだと感じた」というお話はよくいただきます。

特に「野菜が美味しい」というご意見が多いです。

新鮮な食材・野菜を徳島の産直市から仕入れることにこだわり、最高の状態で食べてもらうことを継続してきたことが、お客様にしっかりと伝わっていると感じました。

インタビュアー

新鮮な食材を仕入れ、レストランで丁寧に提供されているからこそ、徳島県の食材の素晴らしさがよく伝わっているのでしょうね。

特に野菜の人気が高いので、野菜が好きな方はもちろん、野菜が苦手な方も克服できるかもしれません!

ターンテーブルデートを考えているカップルへメッセージ

ターンテーブルの専務取締役・広報担当である酒井さん

酒井さん

地方に行かなければ食べることのできない、地元ならではの食の美味しさを渋谷でぜひ体験してみてほしいです。

「徳島県だから」ということではなく、「美味しい食事がしたい」という方。満足していただける自信がありますので、ぜひターンテーブルへお越しください。

インタビュアー

都内にいながら徳島県ならではの食を楽しめるターンテーブルはとても貴重な場所だと感じました。

今は徳島県のファンでなくても、ターンテーブルの美味しい食事をいただくと、きっと徳島県に行きたくなると思います。

今日はお話を聞かせてくださりありがとうございました。

ターンテーブルの基本情報

住所 〒150-0045
東京都渋谷区神泉町10-3
電話番号 <マルシェ・レストラン>
03-3461-7722
<ホステル>
03-3461-7733
営業時間 <マルシェ>
11:30~19:30
<レストラン>
・ランチ
11:30~15:00(L.O.14:30)
・ディナー
18:00~23:00(L.O.22:30)
<ホステル>
・チェックイン
15:00~22:00
・チェックアウト
~10:00
定休日

<マルシェ>
不定休

<レストラン>
日曜日

<ホステル>
なし

公式サイト http://turntable.jp/
比較的空いている時間 ・ランチは土曜日
・ディナーは月〜金