
士別市立博物館から地元の歴史・文化や自然の魅力を再発見するデート|北海道
この記事では、北海道士別市にある「士別市立博物館」を見学して地元の魅力を発見し、士別らしさにあふれる周辺スポットも巡って、二人でリフレッシュするデートプランを紹介します。
士別市立博物館は、郷土の歴史や自然、縁(ゆかり)ある芸術作品を紹介する総合博物館。ここだけで士別市の成り立ちを理解できるので、地元出身のカップルならば、一度は見学したいところです。
いつもと違う週末を過ごしたい、ちょっと知的なデートをしてみたいと思う二人にも、ぴったりのデートコースになりますよ。士別市界隈でのデートを計画しているならば、ぜひ参考にしてくださいね。
おすすめカップル:歴史・文化に興味がある、アートが好き、自然が好き
どんなデート?:博物館、牧場、道の駅、公園、サフォークラム
概要:士別の魅力に浸ってリフレッシュするデートプラン
今回のデートには、「士別市立博物館」で地元の歴史・文化や自然環境についての理解を深めた後、地元ならではの魅力にあふれた周辺スポットも巡るプランを考えました。
今回のデートのメイン |
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士別市立博物館 |
周辺のデートスポット |
羊と雲の丘 道の駅 羊のまち 侍・しべつ つくも水郷公園 |
ランチにおすすめのお店 |
(「羊と雲の丘」に附設の食事処を利用) (「道の駅 羊のまち 侍・しべつ」に附設の食事処を利用) |
士別市立博物館は、明るいイメージの内装になっています。数多くの展示資料の中には、見学者が直接触れられるハンズオン展示も取り入れるなど、五感で体感できる要素が多いことも特徴です。
アイヌの古い民俗に関する展示も充実していて、年季の入った衣装など、思わず見入ってしまうかもしれません。地元の歴史や文化にあまり詳しくないカップルが訪れても、十分に楽しめると思います。
その後は、近隣の観光牧場「羊と雲の丘」に移動して、士別市の特産・サフォーク種のラム肉料理をランチにいただくのはいかがでしょうか。緑いっぱいの広い放牧場をゆったり眺めるのも素敵ですね。
スケジュールに余裕があれば、街中の綺麗な「道の駅 羊のまち 侍・しべつ」にも立ち寄り、地元特産品やお土産品を品定めして、カップルでおうちデート用の買い出しをするのも楽しいと思いますよ。
ここからは、今回のデートでメインとなる「士別市立博物館」について、具体的に見ていきましょう。
インスタ映えとバラエティ豊かな展示の士別市立博物館
▲「士別市立博物館」の正面外観。洗練された雰囲気が漂う
士別市の市街地からほど近い剣淵川の対岸にある「士別市立博物館」は、煉瓦色の洗練された建物が印象的。復元された「旧士別公会堂」も隣接し、何ともレトロで味わいある雰囲気を醸し出しています。
ロシアの地方都市の一角で見かけるような、素朴なヨーロッパの風景にも見えるから不思議です。JR宗谷本線の士別駅から車で約5分、徒歩でも20分強と、公共交通機関の便がよいことも特筆されますね。
今回は、「士別市立博物館」で主事・学芸員を務められる中村さんにインタビュー取材をお願いし、同館の特徴や魅力についてお話しいただきました。
年2本の特別展示も必見!士別市関連の見応えある展示資料の宝庫
編集部
初めて伺いましたが、お隣に建つ復元された「旧士別公会堂」と合わせて、何ともお洒落な雰囲気の博物館ですね。
最初に、「士別市立博物館」のメイン展示について、ご説明をお願いします。
中村さん
当館は、郷土の歴史や自然に関する資料の他、縁(ゆかり)ある芸術作品も展示した総合博物館です。士別の開拓に尽力した屯田兵関連の展示や、士別で見付かる化石の展示なども合わせ、幅広い分野をカバーしています。
▲自然展示コーナー(常設展)のアンモナイトの化石
▲歴史展示コーナー(常設展)の開拓関連資料
編集部
先ほど開拓関連の展示を拝見しました。先人たちの大変な奮闘・苦労の末に、ようやく今の美しい士別市があることが分かり、心を動かされています。士別市出身のカップルなら、ぜひ見ておいて欲しいですね。
特別展示(企画展)についても、ぜひ教えてください。
中村さん
特別展示(企画展)を年2本開催していて、歴史系1本、自然系1本が基本となっています。過去には、さまざまな特別展示を開いてきました。
比較的最近のものでは、歴史展示では「アイヌ民族の歴史と文化展」や「士別と刃物展」、自然展示では「自然観察のススメ展」や「イチオシ!士別の岩石3選展」などを開催しています。
また、芸術展示として、3年に1回「日本版画協会巡回展」を開いているんですよ。
▲芸術・文化展示コーナー(常設展)も元来充実していて、士別に縁ある作品を鑑賞できる
今年(2022年)はすでに、「森脇啓好写真展 エゾリスの四季」を開催済みです。9月3日(土)~11月6日(日)の予定で、「流行病と士別展」を現在開催しています。さらに11月からは、「日本版画協会巡回展」を開く予定です。
編集部
見応えがありそうな特別展示(企画展)を数多く開かれていますね。先に現在(2022年9月)開催中の「流行病と士別展」も見学させていただきました。
道北エリアや士別市で流行した感染症とその対応について、当時の新聞記事他の資料を用いて、分かりやすく解説されているんですね。興味深いリアルな特別展示で、かつての苦労が偲ばれました。
現在と今後の特別展示(企画展)については、公式サイトの「特別展」ページをチェックすればよろしいですね。
二人で馬車鉄道に乗車!貴重な体験ができるワークショップも開催
▲歴史展示コーナー(常設展)の昭和期の家財道具
編集部
デートの一環で「士別市立博物館」を見学しているカップルが、体験できることについても教えていただけますか?
中村さん
士別の街中を走った馬車鉄道(※1)のレプリカに乗車したり、士別産の岩石を顕微鏡で観察したりなどが可能ですよ。併せて、気軽に展示品に触れていただける「ハンズオン展示」も行っています。
(※1)馬が線路上で小型の客車を牽引する鉄道。明治初期には、東京にも走っていた。蒸気機関車や、路面電車の発達により置き換えられている。
▲自然展示コーナー(常設展)の士別産岩石類
編集部
開拓期の北海道を走っていた馬車鉄道に乗れる体験は、士別市立博物館ならではでしょう。先ほど拝見したら、古いヨーロッパの雰囲気を感じる黄色の可愛らしい客車で、いかにもインスタ映えしそうでした。
中村さん
また、ワークショップ的な位置付けで、士別の歴史や自然を知ってもらうための講座(博物館講座)を、一年を通して複数回開いているんですよ。
例えば、士別の縄文時代を感じてもらう「考古学体験(勾玉作り・石器作り)」や、自然を感じてもらう「自然観察会(春夏秋冬)」などを実施しています。
▲歴史展示コーナー(常設展)の縄文土器・石器類
開催日時や内容は、その年によって異なるので、具体的には公式サイトの「博物館講座」ページを覗いてみてください。
編集部
参加費用も無料、もしくは低価格のようですね。興味のある講座があれば、デートのスケジュールを調整してカップルで参加すれば、新鮮な体験ができそうだと思いました。
見応えある展示が豊富!ココだけで士別市の成り立ちを理解できる
▲自然展示コーナー(常設展)のさまざまな化石類
編集部
中村さんが思われる、「士別市立博物館」の最大の魅力はどちらになるでしょうか?
中村さん
当館を見学してもらえば、士別の歴史や自然のほとんどを知ることができるのは、最大の魅力だと思います。歴史や自然、芸術など様々な分野にわたって展示している博物館は、北海道広しと言えども多くはありません。
デートで見学しても、見応えある展示資料と出会えますよ。例えば、明治期の士別に開拓のために入地した屯田兵の家屋を館外に復元しました。当時の生活の様子をリアルに感じ取ってもらえるでしょう。
▲屋外展示される復元された屯田兵屋
編集部
今から120年ほど前、最後の屯田兵によって士別の開拓が行われたと伺いました。その屯田兵と家族が生活した家屋を忠実に再現したものですね。
屯田兵の家屋は、毎年冬期間(11~4月末頃)は見学できないそうで、そこは注意したいと思います。
中村さん
先に話題になりましたが、年間20回近い博物館講座を開いていることも、当館の魅力だと自負しています。講座参加を通して、新たな興味・関心の対象をカップルで見付けいただくのも楽しいのではないでしょうか。
編集部
なるほどですね。今までになかった新しい興味の対象にデートで出会えたら、一つの大きな共通項を二人でシェアできることになります。長くお付き合いを続けるのにも役立つと感じました。
中村さんが特にお好きな館内の展示や、コレクションがありましたら、ぜひ教えてください。
中村さん
お気に入りの展示資料は、アイヌ民族に関するものです。恐らくは明治以前に使用されていた、年季の入ったアイヌの古い衣装などは、必見だと思います。
▲歴史展示コーナー(常設展)のアイヌの被服や生活用具類。年季の入った被服類も!
編集部
屯田兵が開拓に入る以前の士別の歴史を物語る展示資料ですね。アイヌの文化も、現在の士別を始め北海道の文化の中に、確実に溶け込んでいると感じます。地名や食べ物などに多いですよね。
「士別」の地名も、アイヌ語の「シ・ペッ[si-pet]」(本当の・川)に由来すると読んだことがありました。天塩川と剣淵川の合流点があるからでしょうか。地元出身以外のカップルも、士別市の成り立ちを知れば、きっと親しみを感じると思います。
外観もフォトジェニック!館内の撮影スポットにも恵まれた博物館
▲「士別市立博物館」に隣接する公会堂展示館(復元された旧士別公会堂)。館内には、ベンチやイス・テーブルも設置されている
編集部
デートの一環で「士別市立博物館」を見学するカップルには、どんなことを感じ取り、学んで欲しいでしょうか?
中村さん
北海道と一言で言っても、その環境は地域によって大きく異なります。
士別にはどのような歴史が息づいていて、どのような自然環境が存在しているのか、そしてどのような芸術作品が生まれたのか、広い北海道の中の士別市について知ってもらえればと思います。
▲芸術・文化展示コーナー(常設展)の郷土の彫刻家・阿部晃工先生の作品類
ご自分の生まれ育った街や、今までに関わってきた街と士別を比べた時に、違いや共通点など、新たな発見を通じて面白さを感じてもらえれば嬉しいですね。
編集部
士別市立博物館は、展示資料が予想していた以上に豊富でした。じっくり見学しようと思ったら、地元に住んでいるカップルは、デートで複数回訪れるのもアリかなと感じています。
中村さん
そうですね。年2回の特別展示(企画展)もありますし、時間を見付けて常設展示の更新も行っていますから、デートで訪れる度に違いを発見できて、面白いかもしれませんよ。
編集部
ちなみに、思い出の写真を撮るのに適したスポットや、カップルでゆっくり過ごせるおすすめの場所が館内にありましたら、ご紹介をお願いします。
中村さん
先に触れた馬車鉄道には乗車できますので、記念撮影向きではないでしょうか。他にも様々な動物の剥製なども展示しており、間近で撮影可能ですから、一緒に写るのも士別の大自然を感じられると思います。
▲自然展示コーナー(常設展)のヒグマの剥製。リアルな迫力で、記念撮影にもぴったり!
あと、館外に出ていただくと、大正ロマンを感じさせる「公会堂展示館(旧士別公会堂)」が当館に隣接して建っていて、とても趣(おもむき)がある建物です。
館内には、ベンチやイス・テーブルも設置されているので、お二人でゆったりとくつろげますよ。
▲「士別市立博物館」(右)と復元された士別公会堂(公会堂展示館)。ロシアの地方都市で目にしそうな、素朴なヨーロッパの光景にも映る
編集部
公会堂展示館は、旧士別公会堂を1989年に復元したものだそうですね。館内では、版画家の小池暢子氏や、彫刻家の阿部晃工氏を始め、郷土のアーティストの作品などが展示されていると伺っています。
士別市立博物館と公会堂展示館が並んで建つ姿を外で眺めましたら、実にフォトジェニックな光景でした。まるでロシアの地方都市で見かけるような光景で、撮影スポットとしてもぴったりですね。
「士別市立博物館」の口コミ・評価をチェック!
▲エントランスホール内の様子
編集部
「士別市立博物館」を見学した皆さんから、しばしばお耳にされる声や、目にする反応などがありましたら、ぜひ教えてください。
中村さん
「入館料100円なのに見応えがあった!」「展示内容が充実してる!」などの感想を頂戴することがあり、多くの方に喜んでいただいております。
また、展示資料によっては、大人も子供さんも一緒に楽しんでいただけるようです。
編集部
展示資料が幅広いジャンルに及び、バラエティに富むので、どのような方が訪れても飽きないと思います。歴史や文化の前提知識があまりないカップルが訪れても、デートとして楽しめると感じました。
「見応えある展示内容!」「何度来ても飽きない!」との声も多数
編集部でも、今回のインタビュー取材に先立ち、士別市立博物館についてWeb上でリサーチしました。デート利用の参考になりそうな口コミ・評価も見かけましたので、いくつか要約して紹介します。
- 展示資料が多彩なので、思わず長居してしまいます。
- 多くの先人が血と汗と涙を流してくれて、美しい士別があると分かった。
- 学芸員さんが親切で、いろいろと教えていただけました。
全般的に高評価の施設という印象です。大人一人100円というお手頃な入館料なのに、展示内容が充実していることに驚くコメントを多く見かけました。デートで訪れても、来てよかったと思えるでしょう。
「士別市立博物館」からカップルへのメッセージ
編集部
最後になりますが、デートの一環で「士別市立博物館」を見学することを検討中のカップルに向けて、メッセージをお願いします。
中村さん
見たことあるモノから、まったく知らないモノまで、豊富な資料を展示していますから、カップルでの会話も弾むのではないでしょうか。ぜひ当館に一度足を運び、楽しんでいただければと思います。
編集部
地元出身のカップルでも、市外・道外出身のカップルでも、充実したひと時を過ごせる施設だと感じました。士別市の成り立ちについて前提知識がない二人でも、新鮮な発見があると思います。
中村さん、本日はお忙しい最中に貴重なお時間を割いていただき、どうもありがとうございました。
「士別市立博物館」の基本情報
住所 | 〒095-0056 北海道士別市西士別町2554番地 |
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電話番号 | 0165-22-3320 |
アクセス | 【車】 (道央自動車道)士別剣淵ICから約10分 【公共交通機関】 (JR宗谷本線)士別駅下車・道北バス利用で約5分・博物館前バス停下車して徒歩約5分 ※士別駅からタクシー利用なら約5分、徒歩なら約25分 |
駐車場 | 無料駐車場あり ※普通車22台分、身障者用2台分 |
開館時間 | 【4~9月】 9:30~16:30 【10~3月】 10:00~16:30 |
休館日 | ・毎週月~火曜日 ・年末年始(12月29日~1月3日) ・冬期間の一部(1月20日~2月末日までの平日) ※祝日は年末年始を除いて開館 |
入館料 | 【一般(高校生以上)】 一人100円 【中学生以下】 無料 ※入館料の減免については要問合せ |
売店・飲食施設 | なし ※窓口では、博物館報告や郷土研究会で出版する書籍などの販売あり(一冊500~1,800円) |
平均滞在時間 | 60~120分 |
空いている時間帯 | 平日は比較的どの時間帯も空いている |
公式サイト | https://www.city.shibetsu.lg.jp/www/contents/1433391675766/ |
※最新の情報は公式サイト等でご確認をお願いいたします。
※記事中の金額はすべて税込表示です。
「士別市立博物館」と合わせて訪れたいデートスポット
ここからは、「士別市立博物館」を見学する前後に立ち寄りたい、近隣のおすすめ施設を紹介しましょう。ランチデートにぴったりのスポットも出てきますから、カップルは要チェックですよ。
おすすめのデートスポット
絶景を眺めて絶品のサフォークラム料理をいただく「羊と雲の丘」
士別に来たら、必ず立ち寄りたいスポットです。士別市立博物館近くの丘の上にある観光牧場が「羊と雲の丘」。緑の放牧場が広がる日本離れした絶景には、誰しも目を奪われること請け合いですよ。
ぜひランチに堪能したいのが、士別特産・サフォーク種のラム肉をふんだんに使ったオリジナルメニュー。独特のクセもなく、柔らかな肉質のラム肉ですから、地元の食通も唸る絶品なんですよ。
丘の頂上に建つ施設「羊飼いの家」の2階がレストランになっています(1階は売店など)。敷地内にある「世界のめん羊館(入館料200円)」以外は、入場無料で楽しめるのも嬉しいところですね。
公式URL:羊と雲の丘
士別駅に近い街中で頼りになる「道の駅 羊のまち 侍・しべつ」
「道の駅 羊のまち 侍・しべつ」は、街中にある新しくて綺麗な道の駅です。お手洗いも広く清潔で、ドライブデートの休憩・ランチスポットにぴったり。おうちデート用に地場食材の買い出しもOKです。
ランチは、イートインスペースで豊富なメニューから選ぶのもよし、お弁当やお惣菜をテイクアウトして、近隣の公園でピクニック気分を楽しむのもよし。士別らしいご当地メニューも充実していますよ。
士別駅から徒歩8分ほどの場所で、JR宗谷本線を使って訪れたカップルにとっても、列車待ちの心強い時間調整スポット。士別のお土産品がそろい、食事も摂れますから、使い勝手は抜群の道の駅です。
縁結び大学では、「道の駅 羊のまち 侍・しべつ」にも取材を行い魅力や見どころについてまとめています。ぜひ一緒にご覧ください。
公式URL:道の駅 羊のまち 侍・しべつ
市街地近くの緑の中でアウトドアを満喫できる「つくも水郷公園」
「つくも水郷公園」は、士別市立博物館から車で10分ほどの天塩川沿いにあります。アスレチックや水遊び場、パークゴルフ場、キャンプ場も整備され、年齢や性別を問わずに楽しめる親水公園ですよ。
カップルでボートやゴーカートに乗り、童心に帰ってゆっくり楽しむことができます(土日祝日のみ利用可)。公園自体の敷地が広いため、二人でゆったりと自然を感じながら散策するのもおすすめ。
アウトドア好きの自然派カップルには、絶好のデートスポットになってくれますよ。寒冷地帯にある公園のため、利用可能期間は毎年4月下旬~10月上旬くらいになるので、そこは注意してくださいね。
参考URL:士別市役所「つくも水郷公園」
まとめ:美しい士別の歴史を知って先人に感謝する一日
この記事では、北海道士別市の「士別市立博物館」で、地元の歴史や文化、自然環境、縁(ゆかり)ある美術作品などを知り、士別らしい魅力にあふれたスポットも巡るデートプランを紹介しました。
地元出身の二人ならば、改めて士別に愛着が湧くデートになると思います。地元以外から訪れたカップルなら、初めての士別だったとしても、親しみを持ってその土地柄を理解できるようになるでしょう。
前提知識がない二人がデートで士別市立博物館を訪ねても、足を運んでよかったなと感じられるスポットです。士別市界隈でのデートを計画しているカップルに、この記事が参考になりますように。