「東京おりがみミュージアム」で折り紙ワールドを体験するデート|墨田区の美術館

今回の記事でご紹介するのは、東京都墨田区にある「東京おりがみミュージアム」を訪れるデートプランです。

小さなスペースですが、折り紙作品の数々が展示されており、おりがみファンには熱いスポットといえる空間です。もの作りの街、墨田区を散策しながら立ち寄るにはおすすめのスポットですよ。

周辺にはデート気分の高まるカフェや珍しい美術館もあるので、街ぶらデートの参考にしてみてくださいね。

こんなカップルにおすすめ!
向いてる年代:全て
おすすめカップル:折り紙に興味がある、手先が器用なカップル
どんなデート?:折り紙の魅力に触れるデート

概要:「Origami」の魅力を再発見する墨田区デート

今回は、東京おりがみミュージアムで「おりがみ」の世界と魅力に迫るデートプランをご提案します。

今回のデートのメイン
東京おりがみミュージアム
周辺のデートスポット
・東京タロット美術館
ランチにおすすめのお店
・ダンデライオンチョコレート ファクトリー&カフェ蔵前
・Riverside Cafe Cielo y Rio

東京おりがみミュージアムでは、小さなスペースながら驚きの折り紙作品に出会い、思いがけない感動を味わうことができます。

もの作りが得意なカップルは、きっと創作意欲をかきたてられることでしょう。カップルのどちらかが折り紙が得意であれば、作品解説で盛り上がると思いますよ。

近くには墨田川が流れ東京スカイツリーの景色を楽しめるので、川沿いを散策するだけでもデート気分は盛り上がります。

少し歩くと日本初のタロット美術館があるので、珍しいスポットとして立ち寄ってみてもいいですね。ランチや休憩には、川沿いのカフェレストランやチョコレートファクトリーがおすすめですよ。

ここからは、メインとなる「東京おりがみミュージアム」について詳しくご紹介していきます。

「東京おりがみミュージアム」で出会う折り紙の世界

東京おりがみミュージアムの外観

「東京おりがみミュージアム」は、墨田区本所にある小さな美術館です。コンパクトなスペースながら、おりがみの魅力がぎゅっと詰まっています。

「おりがみ」と聞くと、子供の遊びという印象を持つ方も多いと思いますが、折り紙はいまや「Origami」として世界でも愛好家の多い人気のアートなんですよ。

その世界を覗くと実に多様な作品があふれ、折り紙に対するイメージがきっと大きく変わることになるでしょう。

今回は、そんな折り紙の魅力をお伝えするべく「東京おりがみミュージアム」を訪れて、月刊「おりがみ」の編集長・青木さんにお話をおうかがいしました。

一枚の紙が夢のある作品となる不思議な折り紙ワールド

東京おりがみミュージアムの内部展示

編集部

今回、折り紙愛好家の1人として、お話をうかがえるのを楽しみにしてきました。

まずは東京おりがみミュージアムでどのような展示が見られるのか、教えていただけますか?

青木さん

東京おりがみミュージアムは小規模のギャラリーですが、国内外の愛好家が制作した、さまざまな折り紙作品を展示しています。

花や動物、乗り物、ユニット折り紙、平面、立体、情景的なもの、色紙やパネル作品など、多様なジャンルの折り紙作品を300点ほど、ご覧いただくことができます。

月刊おりがみ作品例「お雛様」
▲月刊おりがみ掲載作品「お雛様と飾り台」(引用:公式ブログ

編集部

折り紙の世界には、本当にいくつものジャンルがあるんですよね。実は私も折り紙ワールドにハマった1人なんです。

あるとき久しぶりに折り図を見ながら紙を折る機会がありました。そのとき、ちょっと難しい工程に苦戦しながらも作品を完成させられた達成感というのは、想像以上にワクワクするものでしたね。

そこからいろいろな作品を折り始め、ユニット折り紙などの面白さや、立体作品にハマりました。なかでも1枚の紙から立体的な作品ができあがる世界にどっぷりと魅了されてしまいましたね。

青木さん

そうしたお話を聞くと嬉しいですね。折り紙の魅力を知って作品作りを楽しんでいらっしゃる方は多いと思います。

ほかにも、日本折紙協会が発行している「月刊おりがみ」の掲載作品の作品例も展示しているので、見ていただきたいですね。

>>月刊おりがみについて

月刊おりがみ作品例「サンタ」
▲月刊おりがみ掲載作品「さんかくサンタ」(引用:公式ブログ

月刊おりがみ作品例「北斎」
▲月刊おりがみ掲載作品「北斎へのあこがれを込めて」(引用:公式ブログ

編集部

「月刊おりがみ」にもお世話になりました。折り紙マニアの方達が自作の折り紙を考案されていて、毎回すごいなあと感心して見ています。

これまでの掲載作品のなかでは、クリスマス時期のサンタクロースの折り紙が気に入りました。いくつも作って飾ったり、誰かにあげて喜ばれた思い出がありますね。

メインの「おりがみカーニバル」の出品作品に魅了される

編集部

東京おりがみミュージアムにはたくさんの作品が並んでいますが、メインで展示されている作品はあるのでしょうか?

青木さん

毎年11月11日の「おりがみの日」に開催される「おりがみカーニバル」の出品作品がメインですね。

「おりがみの日」記念作品展として展示していますので、ぜひご覧いただきたいです。

おりがみの日記念作品展入賞作品
▲「おりがみの日」記念作品展の展示コーナー。発想の豊かさに驚かされる作品ばかりです。

編集部

おりがみカーニバルは、毎年テーマが決められて作品を募集するイベントですよね。毎回たくさんのマニアが応募すると聞いています。

今年のおりがみカーニバルは、どんなテーマなのでしょうか?

青木さん

今年第29回となる「おりがみカーニバル」のテーマは「あらたな一歩」です。応募資格は日本折紙協会会員の方になるのですが、小学生以下の方は会員でなくても応募が可能です。

これまで東京スカイツリータウン・ソラマチなどで、おりがみカーニバルの作品展を行ってきました。

第28回おりがみカーニバルの作品展示
▲2021年おりがみカーニバルの様子。テーマは「あかるい明日へ」。

東京おりがみミュージアムでは、それらの出品作品の一部を展示のメインとし、作品を随時入れ替えながら来館者に楽しんでいただいています。

>>おりがみカーニバルについて

編集部

壁に飾られているSDGsをテーマにした作品は、発想が見事ですよね。フレームから飛び出したような作品にも目を奪われます。

展示作品のなかに「川崎ローズ」(*1)があったのが目に留まりました。
(*1)川崎ローズは、数学者・川崎敏和氏による世界的に有名な折り紙のばら(参照:川崎ローズ公式サイト

実は私も川崎ローズに魅了された1人なんです。折るのは容易ではありませんが、1枚の紙から美しい立体のバラができるさまは、多くの方の目を引くものがありますよね。

デートで訪れたカップルが作品について語るには、十分過ぎるほどの展示数で驚きました。

青木さんが特にお好きなのは、どのような作品ですか?

青木さん

極小鶴で構成された盆栽や、「平織り」の技法で折られたパネル、本物そっくりな花や昆虫など、制作者の精緻な技巧がみてとれる作品は人気があり、私も好きですね。

東京おりがみミュージアム「平織り」例
▲平織り「あじさい」バリエーション(引用:公式ブログ

編集部

平織りは私も好きで挑戦しましたが、なかなか苦戦しました。こういう素敵な作品ができたらパネルに入れて飾れそうですよね。

訪れたカップルが「折り紙は久しぶり!」という2人だったら、こうした折り紙の枠を超えたアートな世界にきっとびっくりすると思います。

こうした作品に刺激されて、2人で「何が折れる?」という会話がでたら、ちょっと折ってみたいという展開になりそうですね。

アイデアや演出を参考に!自分なりの楽しみ方が見つかる

東京おりがみミュージアムの館内

編集部

東京おりがみミュージアムを訪れた方には、どんなことを感じてほしいと思いますか。

青木さん

展示作品の様々なアイデアや演出からは、折り紙の楽しみ方のヒントが得られるのではないかと思います。

折り紙は日本の民芸の一つで、人から人へと伝えられ、日本文化の一端を担ってきました。しかしこうした作品を見ると、その形や楽しみ方は大きな広がりをみせ、多様化していることがわかります。

折るだけに留まらないご自分なりの楽しみ方を、展示作品を通してイメージしていただけたらと思います。

おりがみカーニバル受賞作品
▲2016年おりがみカーニバル受賞作品(引用:公式ブログ

編集部

折り紙は、ただ一つの作品を折るというイメージしか浮かばない方でも、こうした展示作品を見たら「こんなアレンジができるんだ!」と、発想が豊かになりそうですよね。

いろいろなジャンルの作品がありますから、「これなら作ってみたい」と何かひとつでも興味を持てたら、折り始めるきっかけになると思います。カップルで気に入った作品があったら、さっそく挑戦してみるのもいいですよね。

東京おりがみミュージアムには、折り紙のテキストや用紙を買うことはできるのでしょうか?

青木さん

販売コーナーで、「月刊おりがみ」をはじめとする専門書や、各種折り紙用紙をそろえています。

東京おりがみミュージアムの書籍
▲折り紙のテキスト本は、作品の完成画像を見るだけでも楽しいです。(引用:公式ブログ

東京おりがみミュージアムの折紙
▲柄の入った折り紙で折った鶴(引用:公式ブログ

「月刊おりがみ」は最新号はもちろんバックナンバーも購入できますよ。

折り紙を楽しむための参考となる品々がたくさんありますから、興味を持ってくださった方の素敵な折り紙ライフをお手伝いできればと思います。

東京おりがみミュージアムの販売コーナー
▲折り紙の本がそろった販売コーナー。下段に見えるのは「月刊おりがみ」の冊子。

東京おりがみミュージアムの折紙販売コーナー
▲さまざまな種類の折紙が置かれています。作品によっては折るのに適した和紙もそろっています。

編集部

いまは本当に多くの折り紙の本があって、選ぶのにも迷ってしまいますね。自分にあった折り紙のお手本を見つけることが、折り紙ワールドを楽しむカギになりそうです。

折り紙の用紙もいろいろあってびっくりですね。鶴ひとつ、柄の入った折紙で折るだけでも素敵な作品になりそうです。ちょっと変わった折り紙用紙はプレゼントにもいいなと思いました。

折り紙講師による定期講習会も開催

編集部

東京おりがみミュージアムではイベントやワークショップなどは行っていますか?

青木さん

東京おりがみミュージアム2階の講習室では、折り紙講師による定期講習会を開催しています。予約が必要で有料となります。

東京おりがみミュージアム講習会
▲過去の講習会作品「季節の折紙」(引用:公式ブログ

>>講習会のお知らせについて

編集部

講習会は、教えてもらいながら作品を完成させられるのがいいですよね。

子供の頃、折り図の途中で折り方がわからなくなり、先に進めず完成させられなかった、という経験をした方もきっといると思います。

折り紙は、やはり最後まで折り上げて満足感を味わいたいものですから、その達成感を得るには講習会はおすすめですよね。

カップルで同じ作品作りに挑戦すると、仕上がりもそれぞれ違って楽しめそうです。

迫力あるリアルな作品はミュージアムならではのもの

編集部

青木さんが思う、東京おりがみミュージアムの魅力とはなんでしょうか?

青木さん

インターネットや書籍で折り紙を鑑賞する機会が増えた昨今ですが、本物の持つリアルな迫力はミュージアムならではのものだと思います。

母体となる日本折紙協会は1973年設立で歴史があります。常設展の作品の由来などは説得力があると自負していますので、見て納得のいく作品に、大きな魅力を感じていただけると思いますよ。

編集部

展示作品は立派なアート作品ですから、見て刺激をうけますよね。

展示品の写真撮影をすることはできますか?

青木さん

展示作品は、自由に撮影していただいてかまいません。

東京おりがみミュージアムの館内の様子
▲館内では思わず写真撮影したくなる作品がずらりと並んでいます。作品作りの参考にもなります。

親子や家族、友人同士で見えて、気に入った作品を写真に撮られている方もいますね。お一人で見える方もいれば、カップルで来館される方もいらっしゃいますよ。

皆さんだいたい30分ほど滞在されるケースが多いのですが、比較的どの時間帯も空いています。

併設の日本折紙協会事務局の昼休みが12:30-13:30なので、その間は応対できるスタッフの人員が少なくなりますが、何かご質問などありましたらお声かけください。

興味を持ったこと、参考になる折り紙本の紹介など、お声掛けいただければ対応させていただきたいと思います。

編集部

展示作品に刺激されて、折り紙に挑戦したくなるカップルもいると思います。折りやすい用紙についての話を聞くだけでも、折る楽しみ方が広がるのではないでしょうか。

せっかくですから折り紙協会の方のお話もうかがって、自分達がハマるような作品に出会るといいなと思いました。

「東京おりがみミュージアム」を利用した方の感想と口コミ

編集部

「東京おりがみミュージアム」を訪れた方からは、どのような感想が寄せられますか?

青木さん

さまざまなお声をいただいています。

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「折り紙」のイメージが変わった、芸術の域
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色彩感覚が素敵!何でも折れてしまうのに驚き
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一つの作品を折るだけでなく、折った後のアイディアや工夫が面白い

編集部

折り紙のイメージが変わった!という声は大いにうなずけます。まさに「何でも折れる」という感想の通り、表現できないものはないという世界に圧倒されますね。

何気なく足を運んでみた小さな空間で、すっかり折り紙の魅力にハマった人たちの表情が浮かぶようです。

見ごたえがある作品に感動!習ってみたくなる

編集部でも、東京おりがみミュージアムについてのクチコミを見つけましたので、要約してご紹介したいと思います。

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たくさんの作品は見ごたえがある
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本格的な折り紙の参考書も多くてびっくりした
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折り紙で作ったとは思えない作品に感心した
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折り紙に特に興味がなくても素晴らしさが感じられた
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花の作品が素敵で習いたくなった
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ふらっと入ってみたけれど楽しい時間を過ごせた

小さな空間が驚きや感動に満たされる様子が伝わってきますね。なかには「来館していた折り紙作家の方に出会えて、折り方の手ほどきを受けられた」というコメントも見られました。

ちょっと立ち寄ってみたというカップルでも、その日を境に折り紙に目覚め、2人で折り紙に没頭する日々が待っているかもしれませんね。

「東京おりがみミュージアム」からカップルへのメッセージ

東京おりがみミュージアムの青木さん

編集部

東京おりがみミュージアムをデートで訪れるカップルへメッセージをお願いします。

青木さん

「折り紙は小さい頃にやったことがあるだけ」という方も、実際に「いま」の作品を前にすれば、折り紙の魅力を再認識していただけると思います。

東京おりがみミュージアムでは、思いがけない折り紙の世界が待っていると思いますので、ぜひお二人で訪れてみてくださいね。お待ちしています。

編集部

折り紙は、紙1枚で折ることに夢中になったり、折り上げた作品で見る人に感動をあたえたりできる、誰でも楽しめる世界だと思います。

コミュニケーションツールとしても、幸せな時間を共有できるアイテムではないでしょうか。

何かひとつでも、自分の気に入った定番作品を見つけて折れるようになったら、素敵な趣味として、また特技としても、人生の楽しみが広がりそうです。

ぜひ東京おりがみミュージアムで折り紙の魅力を知り、2人の趣味として楽しい時間を過ごせるきっかけになったらいいなと思いました。

今回は、東京おりがみミュージアムの素敵な作品をご紹介いただきまして、ありがとうございました。

「東京おりがみミュージアム」の基本情報

住所 〒130−0004
東京都墨田区本所1-31-5
アクセス 【公共交通機関】
・都営大江戸線「蔵前」駅A7出口から徒歩12分
・都営浅草線「浅草」駅A2出口から徒歩13分
・東京メトロ銀座線「浅草」駅A3出口から徒歩14分
駐車場 1台
営業時間 9:30~17:30
休館日 土日を除く祝日、年末年始(12/30~1/4)
料金 ギャラリーは無料
飲食施設 なし(館内は飲食不可)
公式サイト https://www.origami-noa.jp/

※最新の情報はホームページ等でご確認をお願いいたします。
※記事中の金額はすべて税込表示です。

「東京おりがみミュージアム」周辺のデートスポット

ミュージアム周辺は閑静な雰囲気で、浅草・蔵前方面へは徒歩10分程度で行くことができます。近くには墨田川があり、川沿いの景色を楽しみながら散策するだけでもデート気分が味わえますよ。

デートで立ち寄れるスポットやカフェレストランもあるのでご紹介しておきます。

周辺のおすすめデートスポット

タロットの不思議な世界に浸れる「東京タロット美術館」

「東京タロット美術館」は、2021年11月に誕生した日本初のタロットの世界を堪能できる美術館です。

タロット・カードの原画や資料などが展示され、タロットカードを広げられるフリースペースもあります。テキストもあるので、すぐに自分でタロット占いをしてみることもできますよ。

なかなか珍しい美術館なので、タロットに興味のあるカップルはぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

入館は日時指定の予約制、90分、800円。

公式URL:東京タロット美術館

本格チョコを体験する「ダンデライオンチョコレート ファクトリー&カフェ蔵前」

「ダンデライオンチョコレート ファクトリー&カフェ蔵前」は、チョコレート工房にカフェが併設されたチョコレート専門店です。工房があるので、チョコレートが作られる様子を見ることができるんですよ。

チョコレートドリンクやスイーツを楽しめるおしゃれな空間です。本格的なチョコレートバーが並んでいるので、お土産にいかがでしょうか?

チョコが好きなカップルはぜひ足を運んでみてほしいお店です。

公式URL:ダンデライオンチョコレート ファクトリー&カフェ蔵前

オープンテラスが気持ちいい「Riverside Cafe Cielo y Rio」

Riverside Cafe Cielo y Rio(リバーサイドカフェ シエロ イ リオ)は、ビストロ料理が気軽に楽しめるカフェレストランです。東京おりがみミュージアムから歩いて10分ほど、ちょうど隅田川を挟んで反対側に位置します。

店内には隅田川に面した開放的なオープンテラスがあるので、お天気の良い日にはテラスで気持ちの良い時間を過ごせますよ。スカイツリーをながめながら、デート気分に浸れるスポットです。

公式URL:Riverside Cafe Cielo y Rio

まとめ:折り紙ワールドに魅了される街ぶらデート

今回ご紹介した「東京おりがみミュージアム」では、折り紙の枠を超えた作品群に驚かされましたね。折り紙の世界の持つ幅広い可能性に魅了された方もいると思います。

おりがみの世界に触れたあとは、近くの墨田川沿いを歩いたり、珍しいタロット美術館で過ごすと、いつもと少し違うデートになるのではないでしょうか。

折り紙なんて久しぶり!一つも折れるものがない!という方もぜひ、この機会に「東京おりがみミュージアム」を訪れて、折り紙ワールドの扉を開いてみてくださいね。