【長野】岡谷美術考古館で美術と歴史を楽しみ、自然と温泉に癒されるデートプラン

この記事では、長野県岡谷市にある市立岡谷美術考古館をメインに、岡谷名物のうなぎや自然豊かな公園、天然温泉を満喫するデートプランを紹介します。

岡谷美術考古館は、岡谷市ゆかりの美術作家の作品や、岡谷市内の遺跡から発掘された土器や石器などを展示している施設です。復元された昔の住居に入って一緒に写真撮影をしたり、休憩スペースで語り合ったりと、カップルで充実した時間を過ごせますよ。

美術品を鑑賞したあとは、広大な自然に囲まれた出早公園をのんびりと散策し、天然温泉に入って日頃の疲れを癒しましょう。

今回は美術館や公園、天然温泉などを巡って感動を共有し、癒される1日デートプランを紹介します。

こんなカップルにおすすめ!
向いてる年代:20歳〜59歳
おすすめカップル:アートや歴史に興味のあるカップル、のんびり癒されたいカップル
どんなデート?:美術鑑賞を楽しむ、地元のグルメを楽しむ、自然いっぱいの公園を散策する、温泉にゆっくり浸かる
目安時間:1日
目安予算:2人で10,000円

概要:岡谷市ゆかりの美術と歴史を楽しめる!自然と温泉に癒される充実デートプラン

今回メインに紹介する「岡谷美術考古館」で美術や土器・石器などを鑑賞し、近くの「イルフ童画館」で絵本を楽しみ、広々とした公園を散策して天然温泉で癒されるデートプランを考えました。

10:00~11:00 岡谷美術考古館を見学する
11:00~12:00 イルフ童画館を見学する
12:30~13:30 「やなのうなぎ観光荘」で岡谷名物のうなぎを堪能する
14:00~15:00 出早公園を散策する
15:10~16:40 カフェ・ヒルバレーでお茶をする
16:45~18:00 美肌の湯ロマネットで癒される

まずは岡谷美術考古館で、郷土の作家の美術作品や遺跡から発掘された考古資料を鑑賞します。その後、すぐ近くにあるイルフ童画館で絵本の世界を楽しみましょう。

「やなのうなぎ観光荘」で名物のうなぎ料理を堪能し、広大な自然に囲まれた出早公園をのんびり散策します。ティータイムは、おしゃれで落ち着いた雰囲気の「カフェ・ヒルバレー」へ。美味しいコーヒーとパンケーキを味わいながら語り合いましょう。

最後は「美肌の湯ロマネット」で一緒に温泉に入ったり、サウナを楽しんだり、ゆっくり疲れを癒してリフレッシュしましょう。

ここからは、そんなデートプランのメインとなる「岡谷美術考古館」について、詳しく紹介していきます。

美術品から古代土器・石器まで幅広く展示する「岡谷美術考古館」

岡谷美術考古館の考古展示室

岡谷美術考古館は、岡谷市に縁のある美術作家の作品や、岡谷市内の遺跡で発見された土器や石器などを展示している施設です。

縄文時代から平安時代までの貴重な考古資料を展示していて、現代の芸術とは違った造形や表情は見応えがあります。展示が見やすく工夫されていて、静かにじっくり見ることができるので、落ち着いた空間でゆっくりとデートが楽しめますよ。

また、復元住居に入って昔の人になりきってみたり、ワークショップに参加してみたりと、いろいろな体験もできます。休憩スペースもあるので、展示を見た感想を語り合ってみるのもいいですね。

今回は「岡谷美術考古館」の学芸員・栗田さんにインタビュー取材を行い、施設の魅力や見どころ、周辺のおすすめスポットなどについてお話を伺いました。

年に数回展示入れ替えをおこなうため、訪れるたびに新しい作品が楽しめる!

岡谷美術考古館の髙橋靖夫回顧展
▲髙橋靖夫回顧展

編集部

岡谷美術考古館は、リニューアルオープンされて、現在の姿になったそうですね。モダンなデザインなのに、どこか古代の雰囲気を感じる建物に目を引かれました。こちらで展示されている作品について、ご紹介をお願いします。

栗田さん

当館には岡谷市にゆかりのある郷土の作家の美術作品と、岡谷市内の遺跡から発掘された考古遺物などがあり、美術と考古、双方の魅力が詰まった施設です。

美術展示は年に5~6回展示が変わるので、年間を通して異なる作品を楽しむことができますよ。常設としては武井直也の彫刻作品を4点ほど展示しています。

また、考古展示では重要文化財の「顔面把手付深鉢形土器(がんめんとってつきふかばちがたどき)」(海戸遺跡)をはじめ、縄文時代~平安時代までの優品をご覧いただけます。考古展示も年2~3回ほど一部展示の入れ替えを行っています。

顔面把手付深鉢形土器
▲顔面把手付深鉢形土器

編集部

美術展示と考古展示は、どちらも年に数回入れ替えが行われているのですね。訪れるたびに違う作品を楽しめるのは魅力的です。

顔面把手付深鉢形土器は、表情がとても個性的で興味深く感じました。

編集部

美術作品や考古資料は2階に展示されているようですが、1階にはどのような作品が展示されているのですか?

栗田さん

1階部分は館主催の展示がないときは一般の方に貸出しを行っているため、個人の個展や団体のグループ展示などが開催され、オープンな施設となっています。

岡谷美術考古館1階交流ステーション
▲1階交流ステーション

編集部

一般の方も作品を展示できるスペースがあるのですね。地域の方の作品を見るのは、展示を見るのとは違った楽しみがありますね。

美術展示と考古展示を同時に楽しめるのが魅力

岡谷美術考古館の考古展示室

編集部

岡谷美術考古館の魅力は、どんなところにあると思われますか?

栗田さん

美術展示と考古展示がひとつの館で一緒に見られる施設は、なかなかないのではないでしょうか。美術展示の流れで考古資料も美術品として鑑賞するのもおもしろいと思います。

顔面把手付深鉢形土器や土偶の顔は愛嬌があるので、お気に入りの顔探しも楽しいと思います。

壺を持つ妊婦土偶
▲壺を持つ妊婦土偶

編集部

確かに美術展示と考古展示を一緒に見られる施設は珍しいですね。郷土の美術や歴史を一度に知ることができて、時代やジャンルの違うさまざまな作品を楽しめるのも魅力の1つだと思います。

デート中に2人一緒にお気に入りの顔探しをすると、違った楽しみ方ができそうです。土偶はそれぞれ顔の表情やしぐさに違いがあるので、見比べてみるとおもしろいですね。

栗田さんが特に好きな展示はありますか?

栗田さん

私の好きな展示は、美術展示室の入り口付近のレリーフ、武井直也の《風神》です。日本と西洋の要素を持つ、筋骨隆々のかっこいい風神で、髪の毛が蛇なのもおもしろいです。

また、海戸遺跡の土偶は、小さい土偶でバンザイをしているかのように見えますが、何とも言えない表情で癒されます。

編集部

武井直也さんは、フランスで彫刻を学ばれたそうですね。日本と西洋の違いに注目して、作品を見てみたいと思います。

土偶の表情は、ずっと見ていると何とも言えない温かい気持ちになるのが不思議です。

作家が伝えたかったことや昔の人々の生活や知恵を感じてみよう

岡谷美術考古館|今に生きる縄文

編集部

美術作品の楽しみ方について、どんなところに注目すると良いかなど、何かアドバイスがあればぜひ教えてください。

栗田さん

美術作品は絵画や彫刻といったジャンルの違い、同じジャンルの中でも技法の違いや作家ごとの視点の違いなどにより、同じモチーフでも異なる印象の作品となります。

作家が何を表現し、伝えたかったのかを感じていただければと思います。

ただ、感じ方は人それぞれなので、難しく考えず自分なりの解釈で自由に楽しく鑑賞していただき、郷土の作家に興味を持っていただけると嬉しいです。

編集部

美術作品の解説は、専門的で難しいと感じていました。でも、自分なりの自由な解釈で楽しんで良いんですね。そう言っていただけると、より作品に親しみを感じられそうです。

考古資料の方は、どのように鑑賞するのがおすすめですか?

栗田さん

考古資料からは当時の生活を学び、現代と同じ点や違う点、なぜ展示資料の土器や道具が作られたのか想いを馳せてみてください。

おしゃれなのは縄文土器だけなのか、日常的に使うならどんな形のどんな道具が便利なのか、現代へ繋がる過去の人々の生活や知恵を感じてほしいです。

編集部

昔の人々の生活を想像しながら見てみると、現代との生活の違いや、それぞれの土器や道具が持つ意味が理解できるような気がします。現代より不便な時代だったからこそ、人々の知恵を感じることができるのですね。

さまざまなジャンルの企画展を開催

編集部

企画展もよく開催されているようですが、これまでにどのような企画展がありましたか?

栗田さん

過去には「花の絵画展」「昆虫展」「からくりとコラージュ 心で遊び、手にとりあそぶ、二人展」「人々の肖像」「山田孝太郎 FANTASIC WORKS」「翠川昭久と11人の彫刻家」「髙橋靖夫 回顧展」を開催しました。

岡谷美術考古館|花の絵画展
▲花の絵画展

岡谷美術考古館|昆虫展
▲昆虫展

岡谷美術考古館|からくりとコラージュ
▲からくりとコラージュ

編集部

いろいろなジャンルの企画展があって、絵画や彫刻などにあまり馴染みのない方にも興味を持ってもらえそうな内容ですね。昆虫展は、子ども達が喜びそうです。今後はどのような企画展を開催される予定ですか?

栗田さん

今後の予定としては、イラスト展や収蔵作品展を開催します。

編集部

イラストや写真なども展示される予定なのですね。どれも興味深い内容なので、一度訪れると何度も足を運びたくなりそうです。

復元住宅の体験やワークショップが楽しめる

岡谷美術考古館の復元住居

編集部

復元住居があると聞きましたが、こちらには実際に入ってみることはできるのでしょうか?

栗田さん

復元住居には入ることができますし、復元した石斧は手に持って体験していただけます。

編集部

そうなのですね、それは楽しみです。復元住居の中で石斧を持ってみると、昔の人の生活への興味がさらに深まりそうですね。

編集部

公式サイトに掲載されているブログに、ワークショップの写真が掲載されているのを拝見しました。ワークショップはどのくらいの頻度で開催されているのですか?

栗田さん

毎月1~2回ワークショップを行っています。過去のワークショップでは、ペーパークイリング、万華鏡、銅板レリーフ、自然素材のネームプレートづくり、石膏デッサンなどを開催しています。

事前予約が必要で、参加費は内容にもよりますが大体300~1,000円くらいとなります。

岡谷美術考古館のワークショップ|ペーパークレイング
▲ペーパークイリングのワークショップ

岡谷美術考古館のワークショップ|自然素材のネームプレートづくり
▲自然素材のネームプレートづくりのワークショップ

編集部

ワークショップは事前予約が必要なのですね。来館される前にワークショップの予定もチェックしてみるといいですね。

ブログの写真からは、子ども達が楽しみながら作品を作っている様子が伝わってきて微笑ましかったです。個人的には「土や炭で縄文を描く」というワークショップがとても印象的でした。縄文時代の土器や土偶を土で作った絵具で描くという、こちらの施設ならではのユニークなイベントだと感じました。

ミュージアムショップでは、クラフト作家や職員の手作りグッズが購入できる!

編集部

館内にショップやレストランなどはありますか?

栗田さん

レストランはありませんが、ミュージアムグッズの販売コーナーがあります。クラフト作家の方が土器や土偶をモチーフに制作したバッジやストラップ、当館の職員が制作したストラップなど当館にしかないオリジナルグッズがお買い求めいただけます。

編集部

クラフト作家の方だけでなく、職員の方もグッズを制作されているのですね!私が美術館を訪れる時は、オリジナルグッズを購入するのも楽しみの1つなので、今回の来館の記念にぜひ購入して帰りたいと思います。

栗田さんのおすすめのオリジナルグッズはありますか?

栗田さん

黒曜石のストラップや黒曜石とシカ角の開運ストラップは、当館の職員手作りでリーズナブルなお値段になっているのでおすすめです。

黒曜石のストラップ
▲黒曜石のストラップ

黒曜石とシカ角の開運ストラップ
▲黒曜石とシカ角の開運ストラップ

編集部

いろいろなグッズを購入したいので、お値段がリーズナブルなのはうれしいです。同じグッズでも手作りだと1つひとつ違ったものになるのがいいですね。

かさばらないので、ちょっとしたお土産にもぴったりですし、カップルでお揃いのものを購入するとデートの良い記念になりそうです。

休憩スペースやまちかど図書館でゆっくり過ごせる

岡谷美術考古館1階交流ステーション

編集部

思い出の写真を撮影できるスポットや、カップルがゆっくり過ごせるおすすめの場所はありますか?

栗田さん

先ほどもお話した通り、館内には復元した竪穴住居があります。石斧もあるので当時の人になりきって撮影してみてください。1階には休憩スペースがあり、「まちかど図書館」もありますのでゆっくりお過ごしいただけます

編集部

縄文人になりきって写真を撮るのは楽しそうです!また、館内を見て回った後に、ゆっくりくつろげるスペースがあるのもいいですね。

岡谷美術考古館の口コミ評価

編集部

来館される方からは、どのようなお声をよく聞かれますか?

栗田さん

展示している土器がレプリカではなく全て本物で驚かれる方が多いです。特に、海戸遺跡出土の顔面把手付深鉢形土器は国宝にも匹敵すると言っていただくこともあります。

編集部

本物の土器や土偶が見られる機会はなかなかないので、驚く方が多いのも納得です。顔面把手付深鉢形土器は、来館された方にぜひ見ていただきたい逸品ですね。

ネットでは「展示が面白かった」「見応えがある」との口コミが多数

岡谷美術考古館を訪れた人のリアルな感想を知るために、ネットの口コミも見てみました。

アイコン
縄文土器など面白い展示がたくさんあり、見応えがある
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造形的に珍しい展示品もあって、縄文時代の文化を知ることができる
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落ち着いた雰囲気で、スタッフの方もとても感じがいい

展示内容が興味深かった、スタッフの方の説明が丁寧でよかった、という内容の口コミが多くありました。また、駐車場が少しわかりにくいとの意見もありました。

こちらのページに駐車場の案内図がありますので、車で行かれる方はぜひチェックしてみてください。

岡谷美術考古館からカップルへメッセージ

編集部

最後に、岡谷美術考古館に来館されるカップルへのメッセージをお願いします。

栗田さん

美術や考古に興味のある方に楽しんでいただける展示だと思いますが、興味のない方にも楽しんでいただけるように工夫をしています。普段、美術館や博物館に行かない方は入りづらく感じるかもしれませんが、見て損はない優品ばかりです。

見学所要時間が大体1時間と展示のボリュームもほどよく、駅にも近いのでぜひ気軽にお立ち寄りください。

編集部

岡谷美術考古館は岡谷駅から徒歩5分の距離にあって、アクセスがいいので気軽に立ち寄れますね。1時間程度で見れるのは、カップルにちょうどいいボリュームだと思います。

これまで美術や考古にあまり触れたことがないカップルにも、ぜひ展示を見に来ていただきたいですね。

市立岡谷美術考古館の基本情報

住所 〒394-0027
長野県岡谷市中央町1-9-8
アクセス ・JR中央線「岡谷駅」から徒歩5分
・長野自動車道「岡谷I.C.」から車で10分
営業時間 10:00〜18:00
休館日 水曜日、祝日の翌日、年末年始(12月29日〜1月3日)
※水曜日が祝日の場合は開館
駐車場 市営立体駐車場(5時間まで無料)またはイルフプラザ北側平面駐車場(徒歩3分)をご利用ください
料金・予算 【収蔵作品展】
・大人(高校生以上)370円
・子ども(小・中学生)160円

※入館料は収蔵作品展と特別企画展の開催期間によって変わります。
詳細についてはホームページ等でご確認ください。
公式URL http://www.okaya-museum.jp/

※最新の情報はホームページ等でご確認をお願いいたします。
※記事中の金額はすべて税込表示です

岡谷美術考古館に近いおすすめのデートスポット&グルメ

岡谷美術考古館周辺で芸術作品を鑑賞した後は、うなぎ料理を堪能し、天然温泉で日々の疲れを癒すのはいかがでしょう。

アートに関心のある人だけではなく、癒しを求めてのんびりしたいカップルにもおすすめのスポットを厳選していますので、岡谷市近隣にお住いの方はデートの参考にしてみてくださいね。

おすすめのデートスポット

絵本の世界をたっぷり楽しめる「イルフ童画館」

岡谷美術考古館のすぐ近くにあるイルフ童画館では、岡谷市出身の画家・武井武雄さんの童画や版画を中心に展示しています。世界中の子どもたちに愛されているアメリカの絵本作家・モーリス・センダックの原画など、国内外の童画も数多く展示していて、子どもから大人まで楽しめます。

絵本ライブラリーには2,000冊もの絵本が収蔵されていて、自由に閲覧できます。2人で子どもの頃を思い出しながら、一緒に絵本の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。

公式URL:https://www.ilf.jp/

秘伝のタレで味わう絶品うなぎが人気の「やなのうなぎ観光荘」

「やなのうなぎ観光荘」は、60年以上前から続くうなぎ料理のお店です。蒸さずに炭火でじっくり焼き上げた、こだわりのうなぎを堪能できます。定番のうな重やうな丼のほか、うなぎの蒲焼きや白焼き、うなぎの骨せんべいなどの一品料理もあります。

半世紀にわたって継ぎ足された秘伝のタレが絶品。他のお店では味わえない伝統の味を楽しめます。個室もあるので、周りを気にせず2人でゆったりくつろげますよ。

公式URL:https://kankohso.co.jp/

自然に癒されながら散策できる「出早公園」

出早公園
引用:岡谷市観光協会

出早公園は、横河川の上流にある自然豊かな公園です。秋にはもみじ祭りが開催され、カエデを中心とした240種の草木が色づき、絶景の紅葉を楽しめます。また、春にはカタクリ祭りが行われ、珍しいカタクリの花を見ることができます。

一年を通して自然と触れ合える出早公園は、2人でのんびり散策するのにぴったり。日常から離れてゆったり過ごしながら、自然に癒されましょう。公園には出早雄小萩神社(いずはやおこはぎじんじゃ)もあるので、2人で一緒にお参りするのもいいですね。

岡谷市観光協会:http://www.kanko-okaya.jp/enjoy/park/

おしゃれな店内でふわふわパンケーキを味わえる「カフェ・ヒルバレー」

カフェ・ヒルバレーは、落ち着いた雰囲気で居心地が良く、ランチからティータイムまで楽しめるお店です。地元のアーティストが壁いっぱいに描いた「クジラの絵」がおしゃれ。オーダーが入ってから一杯ずつ淹れるこだわりのコーヒーを味わえます。

人気No.1のメニューは、フワフワ・モチモチのパンケーキにホイップクリームをたっぷり乗せた「パンケーキスタンダード」。大きめサイズなので、2人で仲良くシェアできますよ。全国の産地から取り寄せたフルーツを使ったパンケーキも楽しめます。

公式URL:https://chinoshio-hillvalley.jimdofree.com/

お肌がつるつるになる天然温泉「美肌の湯ロマネット」

美肌の湯ロマネットは、ローマ風呂をイメージして作られた天然温泉で、丸い大きな浴槽とステンドグラスが独特な雰囲気を醸し出しています。源泉100%で、お湯の温度はちょっと熱めの42℃。メタケイ酸が多く含まれているため、美肌効果や保温効果も期待できます。

浴槽底には玉石が敷いているので、足裏への刺激が心地よくリラックスできますよ。大浴槽の他にも、男性用と女性用のサウナがあります。2人でゆったりくつろいで、心も身体もリフレッシュしましょう。

公式URL:https://okaya-romanet.jp/

まとめ:郷土の美術と考古を同時に楽しめる岡谷美術考古館で時代を感じよう

今回は、岡谷美術考古館とその周辺を回るデートプランを紹介しました。

岡谷美術考古館は、郷土の美術と考古の両方を楽しめる施設です。美しい美術作品に感動したり、昔の人々の暮らしに思いを馳せたりと、カップルで充実した時間を過ごせますよ。

美術鑑賞の後は、2人でゆっくり散策しながら自然に癒され、天然温泉でリラックスしましょう。絶品うなぎやおいしいパンケーキでお腹も満たされ、楽しいデートになることでしょう。