結婚式に行きたくない時の上手な断り方と迷った時の判断の仕方!行かない場合の断り方の例文あり

「そんなに仲良くない友達に結婚式に呼ばれたけど、お金もかかるし行きたくないなぁ…どうしよう。」とお悩みの女性......

筆者も、忘れかけていた昔の友達から招待されたことがあるので、お気持ちよく分かります。

招待された結婚式には行くべきかどうかの判断方法と、行かない場合の上手な断り方をご紹介します!

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断り方パターン集〜相手別〜

断り方パターン集〜相手別〜

実際に使える例文を、相手別にご紹介していきます。

お断りに必要な言葉はこれ!下の4つを意識して断りましょう。

  • 結婚への祝福
  • 招待への感謝
  • 行けない理由とお詫び
  • 締めの言葉

そして、断りのメッセージを書く際には、「。」「、」などの句読点はつけずに書きましょう。

切れる=縁起が悪いこととされているからです。

友達の断り方

例文:
結婚おめでとう!
結婚式へのお誘いありがとう
とっても参加したいのだけれど 前々から予定されている長期出張があって どうしても参加できなそう
せっかく招待してくれたのに残念すぎる 本当にごめんね
お祝いさせてほしいから今度ぜひご飯でも行かない?

ポイント:
お祝いしたい気持ちがあることまでをアピールできているのがポイント。

そんなに仲良くないのにと思いながらでも、社交辞令でこれくらい言っておいた方が、波風を立てずにお断りできるでしょう。

最後の文章が気になる人は「後日お祝いするね!」程度でもOK。

疎遠な友達の断り方

例文:
⚪︎⚪︎ちゃん 結婚おめでとう!
結婚することになったんだね!しばらく会えていないけど 招待してくれてとても嬉しい ありがとう
でも当日はどうしても都合がつかなくて 行けそうにないです
本当にごめんね
体調にはくれぐれも気をつけてね また会える日を楽しみにしてるね!

ポイント:
招待してくれて嬉しいという点や、身体を気にかけるフレーズを入れよう!

同僚の断り方

例文:
結婚おめでとう
招待してくれてありがとう
ぜひとも参加したいのだけれど 当日はどうしても都合がつかず 出席が叶いません
本当に申し訳ない
あたらめてお祝いさせてください

ポイント:
簡潔的ですが、お断りに必要事項はすべて入っています!

上司の断り方

例文:
この度はご結婚おめでとうございます
せっかくお招きをいただきましたが やむを得ない事情のため欠席させていただきます
お二人の晴の御席に伺えず本当に残念です
末永いお幸せを心よりお祈り申し上げます

ポイント:
丁寧な言葉遣いを意識しましょう!

結婚式に行きたくない理由あるある

結婚式に行きたくない理由あるある

まずは、せっかく結婚式に招待されても行きたくない気持ちになってしまう理由から見ていきましょう。

皆さまもこの中のどれかに当てはまるから、この記事にたどり着いたのではないでしょうか?!

連絡をとっていなかった友達だから行きたくない

「結婚することになりました!ぜひ式に来てほしい!」って…、いやいや、まったく連絡取ってなかったじゃ〜ん!?って言うの、ありますよね。

とくに近況報告をしあっていなかった場合、今どこで何をしていて、どこの誰とどんな経緯で結婚することになったのかすら分からないこともあります。

昔は仲が良かった場合でも、「もう何年も会っておらず、それぞれまったく違う人生を歩んできたのに、あの頃のテンションで式に出られるか分からない」という気持ちになるのは当然です。

「人数合わせのために呼ばれているのでは?」という思いもよぎったりして、行きたくない気持ちが湧いてきちゃいますよね。

CAミサキは親の仕事の事情で転勤族だったので、小さい頃から学校がコロコロ変わっていました。さらには就職で外資系のCAになり海外に引っ越したので、学生時代から環境も付き合う人も短時間でどんどん変わり、長く連絡を取り合う友達は限られていました

なので、親友とは呼べないような「普通の(笑)友達」から結婚式に誘われた時は、ミサキも正直迷います…。

行くべきか否か、どう判断するべきかは次の章でお伝えしますね!

現在付き合いはあるが、あまり仲良くない友達だから行きたくない

昔仲良かったならともかく…、今現在、仲良くない(泣)という悲しい状況で結婚式に呼ばれて困っているという方も多いことでしょう。

  • とくに仲良くない
  • グループで仲良くしているけど個人的には遊んだことがない
  • サークル仲間としてざっくり呼ばれた感

などなど、グループとしてのお付き合いから呼ばれてしまった感がある場合、行きたくないって気持ちになるのは当然です。

プライベートで関わりのない職場の人だから行きたくない

プライベートで関わりのない職場の人だから行きたくない

「一応同期ではあるけど…。」「先輩・上司だけど…。」プライベートで関わりがないのに職場繋がりで招待されてお困りの方もいることでしょう。

友達なら祝福できるけど、職場だけの関係だと思って接してきた場合は困りますよね。行かなかったことで、今後業務に支障が出たり、会社の中で居心地が悪くなってしまったらどうしよう、と悩む気持ちもわかります。

お金がかかるから行きたくない

理由はシンプル、ただお金だけ!!っていう方も多いことでしょう(笑)お祝儀で3万円〜を包み、新しいワンピースにヘアメイクに…ってめちゃくちゃお金がかかりますもんね。

海外挙式など遠方でされてしまう場合は10万円以上かかる場合もありますから、行く!と即答できないのもムリありません。

結婚ラッシュで招待が立て続き、最低3万円×回数って思ったら破綻してしまう!っていうカツカツな状況になることもあるでしょう。

カツカツまではいかないから払えるけど、気持ち的にお金をかけてまで行きたくないっていう方もいるかもしれません。

独身で心からお祝いできる気がしないから行きたくない

独身で心からお祝いできる気がしないから行きたくない

CAミサキと同じような(年齢は伏せますがw)、婚活真っ只中のお年頃の独身女性の皆さま。お気持ちお察しします。

仲良くないわけでも、お金がないわけでもない。「ただただ、お祝いできる心の状態にない」っていうこともありますよね。女心ってむずかしい。

もやもやと、こんな気持ちが湧いていませんか?

  • 羨ましすぎる!(嫉妬心)
  • 独身を約束したのに!(裏切られた気持ち)
  • どうしてこの子が先に結婚?(自分と比較)
  • 私だけが独身…。(焦り&悲しさ)
  • 友達を失ったような気持ち(失望感)
  • 友達の晴れの日を喜べない自分に絶望(自己嫌悪)

「独身最高!」「ずっと仲良くしよう!」「結婚できなかったら老後はシェアハウスでもしよう!」って言ってきたのに?なに、抜け駆け?っていう一種の怒りにも似た気持ちすら芽生えることもあるでしょう。

焦りや消失感、喜ばしいことを喜べない自分にも嫌気がさしたり、複雑な考えが堂々巡りしてはいないでしょうか。

ミサキ、これどちらの気持ちも本当によく分かります。まずは、招待された側としての経験ですが、若くに結婚することになった大親友からの報告は、嬉しいと同時に、なぜか悲しかったです。違う世界に行ってしまうような、取り残されたような気持ちで。

婚活もしていなかった時代ですらそう思うのだから、結婚したい!と頑張っている横で、友達の幸せを100%心から喜べるかって言ったら、それはむずかしくても仕方ありません。

次に招待する側のお話ですが、ミサキには一度結婚が決まりかけたことがあります。その時の、周りの女性の反響がさまざますぎて、本当に驚いたからです。

「私より先に結婚するのか!」と先輩が怒っているという噂を耳にしたり、仲良かった友達には「ごめん。悲しさがまさって喜べない。」と素直に言われました。(爆)

それ以外にも、結婚した友達から聞いた話だと「結婚がきっかけて、友達関係が終わってしまった。」という話も聞いたことがあります。

結婚しても男性って友好関係そんなに変化しないですよね。でも女はまじでむずかしい。結婚・出産を機に、関わる友達がガラッと変わってしまうことも珍しくないからです。

とにかく…年頃の女性に結婚式の招待ってまじでセンシティブ!!

招待された結婚式、参加すべき?

招待された結婚式、参加すべき?

さて、ここからはそんな行きたくないという思いを抱えた状態で、参加すべきかどうかについてです。

  • 自分の気持ち
  • この先の関係
  • お金

この3点を軸に考えていきましょう。

お祝いしたい気持ちが出費を上回るなら参加する

お祝いの気持ち>出費の痛手

出費の痛手は人によって違います。出費によるダメージが、お祝いしたい気持ちを少しでも上回るなら、参加すべきでしょう。

しかし、ない袖は振れません。ないものはないので、金銭的にどうしても厳しいならお断りは仕方がない判断だと思います。

さすがに、明日ご飯が食べられるかどうか関わるほどの経済状況じゃなくとも、「行きたくない」と思っているということは、出費に対してお祝いしたい気持ちが勝っていないのではないでしょうか。

今後もお付き合いがありそうな関係なら参加する

友達・会社関係どちらも言えることですが、その人との今後のお付き合いについて考えましょう。

例えば、結婚式の前にだけ突然連絡が来る友達とは、たとえ結婚式で再会しても、その後また会うようになると思えなかったので、お断りしていました。

過去は過去。今と未来にお付き合いがなさそうなら、行かない!と決めてしまえば、気持ちが楽です。

しかし、会社関係の場合は今後も職場での付き合いがありますよね。以下のポイントから、参加するかどうかを考えたらいいと思います。

  • どれだけその会社にいることになりそうか
  • その人との付き合いの濃さ
  • お祝いしたい気持ちの大きさ
  • お世話になった義理
  • 今後どれだけ職場で関わりがあるか
  • 職場の他の人たちは参加するのか

定年まで長く勤めようと思っていて、その人とも長ーいお付き合いになる場合、そして職場一体で参加するような場合は、参加した方が身のためかもしれません。

でも正直、職場の場合はプライベートを理由にお断りしてもウソがバレにくいので、ムリに行かなくていいでしょう。

独身で出会いが欲しいなら参加する

結婚式での出会いって、婚活にもってこいってよく言いますよね。だって、もしいい人がいれば友人の紹介という形でお付き合いに発展する可能性があるからです。

新郎新婦の交友関係から、すごい人が集まりそうだ!と期待できる場合は、参加する価値があるかもしれませんね。本当に!(笑)

だって、お相手が大手企業に勤めているとか、スポーツ選手や芸能関係とかだったら、お祝儀払ってでも参加すれば、出会いが期待できますし、式自体も楽しそうですよね。

でもまぁ、出会いだけがモチベーションで参加するのも失礼な話なんですけどねw

出会いが欲しいのであれば、結婚式よりもオススメな方法があります。

新しい出会いなら結婚式よりマッチングアプリがオススメ!!

新しい出会いなら結婚式よりマッチングアプリがオススメ!!

結婚式に参加するモチベーションが、お祝いの気持ちよりも「新しい出会い」に向いてしまっている独身女性のあなた。

お祝儀に数万円を支払って出会いに期待するくらいなら、もっとコスパのいい方法にしませんか。

女性は基本的に無料で使えるマッチングアプリなら、経営者パイロット商社マンその他ハイスペック男性などなど、普通に生きていたら出会えないような職種の男性とだって無料で出会えちゃいます!!

上記の各記事では、出会い方だけでなく、各職業で本物のハイスペ男性の見分け方、振り向かせ方や、CAミサキの体験談まで惜しみなくご紹介しているので、ぜひチェックしてみたください。

話は戻りますが、いつでも目的を意識するべきだと思います。目的が「結婚式で祝うこと」と言えず、「出会うこと」だけになっている場合は、確率の低いところにお金や時間を投資せず、効率の良い方法を選ぶべきです。

マッチングアプリは、お互いに「彼女が欲しい」「結婚したい」という目的のもとに、マッチングした者同士がやりとりをして出会える場なので、とにかく効率がいいです。

いい人がいる確証もない出会いの場に着飾ってお金を払っていくくらいなら、家でスマホを数タップして出会いに繋げる方がいいかもしれません。

結論:行きたくない結婚式は断りましょう!

では、いざ断ると決めた際の上手な断り方は次の章でご紹介いたします。

結婚式を断る際の注意点

結婚式を断る際の注意点

お相手が誰であれ、結婚式を断る上で大切なのは以下の3点です。

ポイント

  • ①早く
  • ②丁寧に
  • ③NG理由は述べない

これさえ守れば、与えるダメージが少なく済みます。

断り方を間違えたら、一生回復できない不信感を与えてしまう可能性がありますので、要注意です!

早く返事をする

結婚式をする側は、人数の最終決定や席順を決めるために、出欠は早く知りたいものです。たとえ、「なんで招待された?w」と思っても、ギリギリで断るのは本当に迷惑なので、今まさに悩まれている方は、この断り方を参考に、早く返事をしてあげてください。

つまり、ギリギリで体調不良を理由に断ろうなんてもってのほかです!!まさかそんな考えないですよね。ドタキャンによってキャンセルの効かなくなった当日の料理や引き出物代を請求されたらどうしますかw

お願いだからこれを読み進めてくださいね。

丁寧に返事をする

とにかく丁寧にお断りしましょう。たとえ昔からの友達でも「ごめん!行けない!」の一言で済ませるなんて、そんな常識もマナーもない女性になってほしくありません。←(誰目線(笑))

「行きたい気持ちは山々だけど、どうしても仕方なく行けなくて残念だ」という気持ちをアピールし、行けない理由、誘ってくれた感謝の気持ち、2人への祝福の気持ちを述べる必要があります。

今まさに適当に断ろうと思っていた方はまだ思いとどまって!!

絶対に言ってはいけないNG理由

言うまでもなく、「なぜ私が誘われたか分からないから行けませんw」なんて理由で断れるわけがありません。穏便に済ませるために、当たり障りのない理由で丁寧にお断りしましょう。

以下は絶対にNGな理由です。

  • 弔辞・喪中など
  • 「多忙で」「忙しくて」
  • 他の結婚式と重なってそちらに行くから
  • 金欠だから
  • 知っている人が居なさそうだからなど自己中な理由

身内の不幸があった場合などは、結婚式をお断りする正当な理由だからと堂々と述べてしまいそうですが、ダメです。

「やむを得ない事情で」などと伝えておき、本当の理由は式もすべて落ち着いてから言うのがマナーです。式の準備でめちゃくちゃ忙しいのに気を遣わせてしまうだけでなく、お祝いの席への招待に対してネガティブな理由はそぐわないからです。

また、どんなに丁寧に言っても「申し訳ございません。多忙のため、出席できません。」なーんて、絶対NGです。

一生に一度の結婚式より<忙しさが勝る

という、結婚式は私の忙しさ以下だというとんでもなく失礼な断り方になってしまいます。しかもウソだろうなってモロバレですしねw

「他の結婚式とかぶったから」という理由も、使えそう!と思っちゃうかもしれませんが、それもとっても失礼です。「その結婚式よりも<他の結婚式の方が大切」という意味合いになってしまうからです。

たとえウソでも、何を差し置いてでも行きたいが、どうしても行けないというスタンスを必ず貫きましょう。

まとめ

まとめ

行きたくない結婚式に対する考え方と断り方を見てきました。

結婚って人生の一大イベントだから、主催者側はより多くの人に来てほしいと思うがゆえ、懐かしい友達や職場の人にまで招待が及び、誘われた側は参加すべきか本当に悩むことになってしまいますよね。

でも招待によって、自分の感情と向き合うことにより、友達関係を冷静に見直すきっかけにもなったかと思います。

行きたくないと思う理由が、自分にも出会いがほしいという焦りから来ているならば、ぜひCAミサキに頼ってください。

機内やマッチングアプリで出会った男性たちのお話や、これまでの恋愛で培ったテクニック、婚活記録を書いておりますので、ぜひ読んでみてください。きっとお役に立てるかと思います。