【宮城】多賀城市の「東北歴史博物館」から郷土の歴史・文化を再発見するデートプラン

今回紹介するのは、宮城県多賀城市を中心に東北地方の豊かな歴史・文化を体感するデートプランです。

メインとなるスポットは、宮城県多賀城市にある「東北歴史博物館」。同館では、旧石器時代から近現代までの東北地方の歴史・文化を紐解く展示物の数々を身近に眺めることができます。併せて古民家の屋外展示や、のどかな自然景観もありますから、二人でゆったりとしたひと時を過ごせるでしょう。

また東北歴史博物館を訪ねる前後には、郷土の歴史・文化の奥深さを一層感じられるスポットを巡ります。近隣にお住まいのカップルでも、「東北ってこんな場所だったのか!」と新たな発見に出会えるかもしれませんね。

知的好奇心が満たされるような、学びの多い時を過ごしてみたい二人にとっては、ぴったりのデートプランだと言えそうです。ぜひ最後までご覧くださいね。

こんなカップルにおすすめ!
おすすめ年代:10代〜40代
おすすめカップル:知的好奇心が旺盛なカップル、東北の歴史・文化を体感したいカップル
どんなデート?:歴史、文化、散策

概要:東北の豊かな歴史と文化を体感するデートプラン

東北歴史博物館の令和3年度春季特別展「デンマーク・デザイン」の様子
▲令和3年度春季特別展「デンマーク・デザイン」の様子

メインスポットである東北歴史博物館では、東北地方の歴史や文化をテーマにした幅広い展示を観ることができます。常設展も見応えたっぷりですが、年に3~4回開催されている特別展も魅力がいっぱいです。

また館内には、貴重な古代米を使ったランチをいただけるレストラン(予約優先)があります。築250年ほどになる古民家の屋外展示も行っていますから、東北歴史博物館では十分な見学時間を確保しておくことがおすすめです。

今回のデートのメイン
東北歴史博物館
周辺のデートスポット
・瑞巌寺(ずいがんじ)
・特別史跡多賀城跡附寺跡(とくべつしせきたがじょうあとつけたりてらあと)
・多賀城市立図書館

東北歴史博物館を訪れる前後には、東北の歴史・文化の魅力を一層感じられるスポットにも足を伸ばしてみてください。

多賀城市内で過ごすのであれば、「特別史跡多賀城跡附寺跡」は一押しです。奈良・平安時代に陸奥国の国府が置かれていた多賀城跡は必見で、当時の様子に思いを馳せれば、二人で東北の歴史ロマンを感じてしまうでしょう。

また東北歴史博物館から徒歩18分ほどのところにある「多賀城市立図書館」を訪ね、一休みを兼ねて、東北の歴史・文化にまつわる本を二人で読み耽るのも素敵なひと時になりそうですね。

そして松島まで足を伸ばす余裕があるならば、ぜひ国宝の「瑞巌寺」を訪れてみてください。東北・桃山文化の華を感じる美しい寺院建築と、展示される美術品の数々に圧倒されるに違いありません。

まずは、今回メインスポットの東北歴史博物館から見ていきましょう。

竪穴住居から昭和レトロまで!展示で魅せる東北歴史博物館

「東北歴史博物館」の外観

東北歴史博物館は、国府多賀城駅(JR東北本線・仙台駅から14分)のすぐ目の前にあります。敷地内には池などもありますから、デートで訪れても二人でゆったりとした時間を過ごせるでしょう。

館内で見学のメインとなるのは、地元東北地方の歴史や文化をテーマにした常設の展示物です。旧石器時代から近現代に至るまで幅広い展示物を扱っていますが、見応えのあるものが多く、歴史にそこまで詳しくない方が訪れたとしても、思わず心を掴まれてしまうかもしれません。

例えば3,500年ほど前(縄文時代後期)の住居を実物サイズで復元したものや、かつて仙台市内に実在した昭和期の雑貨屋さんを再現したものなど、時空を超えるリアルな展示物がもたらすワクワク感を二人で楽しむことができます。

また学芸員の皆さんの気概を感じるような、こだわりの特別展がしばしば催されていることも、東北歴史博物館の魅力の一つです。テーマは武士や昭和時代などのほか、デザインや漫画をクローズアップしたものまであり、それぞれ好評を博してきました。季節ごとの特別展を目当てに、リピート訪問するカップルが多いことも頷けます。

館内には、火起こしや石器の体験を行える施設や、こだわりのランチがいただけるレストランも併設されています。ひと通り見学した後は気分も高揚して、きっと二人の会話も弾むのではないでしょうか。

それでは、東北歴史博物館で広報をご担当されている齋藤直義さんに、施設の魅力について詳しくお伺いしてみましょう。

宮城県と東北地方の歴史・文化の魅力を日本と世界に向けて発信

東北歴史博物館の総合展示室入口

編集部

東北歴史博物館は、JR東北本線の国府多賀城駅のまさに目の前にあって、電車でも車でもアクセスしやすいのも魅力ですね。まず施設が目指しているもの、考えていらっしゃる存在意義から教えてください。

齋藤さん

私ども東北歴史博物館は、宮城県を中心としながらも、東北地方の歴史や文化を、日本国内のみならず世界に広く発信することを存在目的としています。宮城県や東北地方の歴史や文化への皆さん理解を、深めていただくきっかけになれば嬉しいですね。

編集部

館内の作りが広々としており、ゆったりとした雰囲気の中で展示物に向き合えることも、デートで訪れたカップルには魅力になりますね。東北の歴史や文化をしっかり学ぶ機会というのは、日頃ほとんどないという方も少なくないと思うので、地元の魅力を再発見するきっかけになるかも知れません。

旧石器時代から近現代まで!庶民生活に根差した展示品が魅力

東北歴史博物館の常設展

編集部

東北歴史博物館のメイン展示となる常設展ですが、どのような展示方法となっておりますでしょうか。

齋藤さん

常設展は、総合展示室に設けてありまして、私ども東北歴史博物館のメインの展示物となっています。旧石器時代から近現代に至るまでの東北地方の歴史や文化を網羅する展示物です。9つの時代分けをしており、一般庶民の視点を大切にしながら、各時代を特色づけるテーマにスポットを当てて構成しています。

編集部

まず旧石器時代まで掘り下げられている点に感心しました。地元東北地方の太古の源流を求めようとする姿勢には、壮大な歴史のロマンを感じるカップルもいるのではないでしょうか。

あと各々の時代の特徴とともに、当時の一般の人々の信仰についても触れられており、そこも東北歴史博物館の特徴ですね。特に藁(わら)が草履や靴などの身の回り品製作の材料として使われるのと同時に、注連縄(しめなわ)や人形など祭祀や信仰に関する用具の素材としても用いられだした、という点には興味が募りました。

往時の庶民生活を偲ぶ!竪穴住居と昭和の雑貨屋さんは必見

編集部

ちなみに齋藤さんが個人的にお好きな展示物について、お話しいただけますでしょうか。

齋藤さん

おおよそ3,500年前(縄文時代後期)の住居跡をもとに復元された竪穴住居と、昭和40(1965)年ごろ仙台市内にあった雑貨屋さんを再現した展示ですね。どちらも当時の一般の人々の暮らしぶりがリアルに分かるので、館内の人気展示スポットとなっています。

「東北歴史博物館」にある昭和40年頃の仙台市内の雑貨屋を再現した展示
▲テレビなどの工業製品もあり、高度経済成長の波が押し寄せていた様子がうかがえる

編集部

竪穴住居は実物サイズで再現されていて、当時を彷彿とさせるリアリティがあります。住居内では、秋の夕べに食事の支度をしている様子が見られ、3,500年前のカップルはこのような住まいで一緒に食事をしていたのだろうかと想像すると、何だか不思議な感覚に捕らわれましたね。

また昭和の雑貨屋さんを再現しての展示も、ディテールにこだわって作り込まれており、思わず目を引かれます。当時の駄菓子やダイヤル式チャンネルのブラウン管テレビなども置かれていて、昭和を知る世代には懐かしいでしょうね。昭和レトロな雰囲気を好むカップルにとっても、かなりワクワク感を覚える展示エリアだと感じました。

年に数回開催される特別展は毎回評判!個性あふれる内容に注目

東北歴史博物館の令和3年度夏季特別展「ジュラシック 大恐竜展」の様子
▲令和3年度夏季特別展「ジュラシック 大恐竜展」の様子

編集部

東北歴史博物館では、特別展の開催にも力を入れられているそうですね。過去には、どのような特別展を企画・開催されてきたのでしょうか。

齋藤さん

特別展は年間3~4回開催しておりまして、例えば昨年(2021年)は次のようなものでした。

■デンマーク・デザイン
優れたデザインを生み出し続けるデンマークの魅力に迫りました。
■ジュラシック大恐竜展
動き、吠える恐竜たちを展示しました。
■みちのく武士が愛した絵画
郷土の武士たちが愛した絵画、描いた絵画にスポットを当てました。

とりわけ「デンマーク・デザイン」展には、カップルの皆さんが多くお越しくださいましたね。

今年(2022年)ですが、春には「知の大冒険ー東洋文庫名品の煌めきー」、夏には「欲望の昭和~戦後日本と若者たち~」、秋には「みちのくのサムライ展」というテーマでの開催を予定しています。
※冬の特別展については後日、情報公開予定です。

なお特別展開催時には、当館入口やエントランスホール内に大きなバナーが設置されますので、デートでご来館時の記念撮影スポットにもぴったりですよ。

「東北歴史博物館」の特別展バナーが設置されたエントランスホール
▲特別展バナーが設置されたエントランスホール内は、普段よりも一層写真映えするスポットとなる

編集部

東北歴史博物館の企画は毎回注目されている人が多いようで、Web上の口コミには、特別展を目当てに訪れたという声も多く見られました。「デンマーク・デザイン」展などは、インテリア好きの方には訴求力がありそうですし、おしゃれ感度の高いカップルには、絶好のデートチャンスだったに違いありません。

2022年にもオリジナリティ溢れる特別展が企画されているので、楽しみです!

カップルで火起こしや石器を使う体験ができる「こども歴史館」

「東北歴史博物館」内の体験型施設である「こども歴史館」

編集部

常設展、特別展ともに見応え抜群といった印象ですが、東北歴史博物館内には、ほかにもデートで訪れるのにおすすめというスポットはありますでしょうか。

齋藤さん

当館3階にある体験型の施設「こども歴史館」にも、カップルでお立ち寄りください。見るだけでなく、触れたり、使ったり、聞いたりと、歴史に関するさまざまな体験のしかたが提供されています。

一部休止中のものもありますが、大人でも体験できますので、展示室とはまた違った感覚で東北の歴史に触れ、理解いただけることでしょう。

とりわけ人気があるのは火起こし体験ですね。ほかにも石器を使ってものを切る、土器に実際に触れるなどの体験も可能ですよ。クイズに答えて参加しながら映像を見る「歴史と災害学びのシアター」も併設されています。

編集部

火起こし体験とは興味深いです!二人でアウトドアデートをする際に、役立つこともあるかもしれません。

石器で切る体験も面白そうです。石槍(いしやり)・石匙(いしさじ)・石斧(せきふ)など、石器とひと言で言ってもさまざまな種類があるのだそうですが、それぞれの切れ味はいかほどなのでしょうか。想像するだけでワクワクします。

歴史をより身近に感じさせてくれるような、素敵な体験ばかりですね。

デートの記念に!ハイセンスなオリジナルアクセサリーにも注目

「東北歴史博物館」に併設されたミュージアムショップ

編集部

館内を満喫すると、デートの思い出の品が欲しくなりそうです。東北歴史博物館内にあるショップについてもお話しいただけますか。

齋藤さん

館内の「ミュージアムショップ モレ」では、オリジナルグッズや関連書籍、アンティーク品などを販売しています。

フランスの伝統布地であるトワル・ド・ジュイ(Toile de Jouy)とパワーストーンを組み合わせたオリジナルアクセサリーも取り扱い中です。縁結びの願いが込められているので、デート中のカップルには最適なアイテムかと思いますよ。

※インド更紗(さらさ)に触発されたとも言われるフランスの伝統的な生地・デザインで、 200年以上の歴史を持つ。18世紀欧州の田園風景や人物、神話、草花などをモチーフにした2色使いデザイン(ロココ調絵画を彷彿とさせる意匠)が主流。

編集部

東北歴史博物館のオリジナルアクセサリーならば、デート中のカップルは要チェックですね。トワル・ド・ジュイのアンティーク感ある風合いが素敵で、お洒落好きの女子にはセンスのよいアクセサリーに映ると思います。

またミュージアムショップには、展示物についての解説本も置かれていますよね。気に入った展示をより深く学べますし、デート後にも鑑賞している気分に浸れるので、カップルで買い求めて帰るのもよいと感じました。

館内レストランでは黒米を使ったこだわりのランチをいただける

「東北歴史博物館」に併設の「古代米屋レストラン グリーンゲイブル」の内観

編集部

東北歴史博物館内にあるレストランも、来館者の皆さんに好評のようですね。特徴やメニューなどについて、お話しいただけますでしょうか。

齋藤さん

当館内に併設された「古代米屋レストラン グリーンゲイブル」では、敷地内の池を眺めながら四季の移ろいを感じ取れる空間で、お食事をお楽しみいただけます。

農家から取り寄せた選りすぐりの黒米を使った古代ランチやおはぎなど、穀菜美食をテーマにしたオリジナルメニューを提供中です。

「東北歴史博物館」内にある「古代米屋レストラン グリーンゲイブル」で提供される楊貴妃ランチ
▲黒米を使用したさくら米粥や、黒米おはぎなどがセットになった楊貴妃ランチ

編集部

黒米と白米を混ぜて炊いたお米は、得も言われぬ綺麗な桜色になるのですね。ほんのりとした甘さも感じるようで、カップルで訪れれば女性受けすることと思います。

「古代米屋レストラン グリーンゲイブル」は、「十分な準備をして最高のおもてなしをしたい」というお店のこだわりから、ランチも予約優先となっているのですね。また月曜日・火曜日が定休日で、11:00~15:00の営業時間であることから、デート前に二人でスケジュール調整をしておくとよいと感じました。

古民家で250年前にタイムスリップ!屋外展示も見逃せない

「東北歴史博物館」に屋外展示される今野家住宅の外観

編集部

デート中のカップルにも魅力いっぱいの東北歴史博物館ですが、ほかにも「ウチならでは!」という特徴や注目点はありますでしょうか。

齋藤さん

まず開放感溢れるエントランスホールと、広々とした展示スペースが特徴的だと思いますね。展示室前にあるソファーから、吹き抜けの高い天井を眺めながら、お二人でゆったりくつろぐのもよいでしょう。

館外に出ていただくと、近代的なコンクリート建築の博物館とは対照的な古民家、今野家住宅が屋外展示されています。今野家住宅では、盆棚飾りや正月飾りなどの期間限定の展示物を公開しますので、こちらにもご注目ください。

「東北歴史博物館」で屋外展示される今野家住宅内の盆棚飾り
▲盆棚飾り。ホトケサマが棚に登りやすいようにと、コモの両端のひげを長くするのだそう

また春は桜、秋は紅葉などとの取り合わせが美しい、敷地内にある池も見逃せません。カップルで池の周囲を散策いただくのもおすすめです。このように展示物とそれを囲む景観が、合わせて当館の魅力だと言えます。ぜひゆっくりとお二人で味わってくださいね。

編集部

池の周りの散策などは、館内見学の感想を語り合いたいカップルにもちょうどよいですね。

今野家住宅は、250年ほど前(江戸時代中期)に建てられたとお聞きしました。非常に趣深く、周囲に行くとタイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。丁寧に手入れされているからこそ、今日まで長い間よい状態で保存できているのでしょうね。保存に心を砕かれてきた関係者の皆さんには、頭が下がる思いです。

遠足気分で野外学習!カップルで「多賀城跡巡り」にも参加しよう

東北歴史博物館の周辺にある多賀城政庁跡の復元模型
▲多賀城政庁跡 復元模型

編集部

周辺の散策と言えば、多賀城跡も東北歴史博物館から徒歩15分ほどで行けるのですよね。

齋藤さん

はい、古代東北地方の行政・経済・軍事の中心地であった多賀城跡の近くに立地していることも、東北歴史博物館の魅力かもしれません。当館と合わせて多賀城跡を巡るのもおすすめですよ。

私どもでは、特定の日曜日に「多賀城跡巡り」というイベントを開催しております。当館職員の解説を聞きながら、一緒に多賀城跡を巡ることも可能です。

なお多賀城は、2024年に創建1,300年を迎えます。2022年現在、多賀城南門の復元工事がされており、2024年中に公開される予定です。

編集部

多賀城跡を実地解説してくださるイベントまで催されているとは、少々驚きました。まさに東北の歴史を学ぶ野外学習ですね。もしカップルで参加できるならば、遠足気分を味わいつつ郷土の歴史への理解を深められるという、またとないチャンスだと思いました。

東北歴史博物館を訪れた皆さんの評価・口コミをチェック!

東北歴史博物館にある池の周辺

編集部

東北歴史博物館に来館された皆さんから、よく耳にされる感想などはありますでしょうか。

齋藤さん

特別展はもちろんのこと、総合展示室の広さや常設展の内容にも満足いただけているようです。開放感があり、自然に囲まれた気持ちよい施設、とご好評いただいております。

編集部

確かに興味深い展示物の数々で充実していますし、自然環境の豊かさを感じるロケーションも、デートで来館するカップルには魅力となりますね。

幅広いテーマ設定の特別展やハイクオリティの展示物に高評価

編集部では、東北歴史博物館を訪れた方々が残したGoogleやSNS上の口コミ・評価もチェックしてみました。デートプランを検討する上で参考になりそうなものを、いくつか要約して紹介します。

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展示物の豊富さと、作り込まれたジオラマのクオリティの高さに驚く。
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建物は中も外も広くて綺麗。気持ちの良い時間が過ごせる。
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3階で歴史資料図書を無料閲覧できることに感激!
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GIGA・MANGA展の解説がわかりやすく、とても興味深かった。
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ジュラシック大恐竜展は大迫力で、想定外の大満足!
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常設展が撮影可能なことは嬉しい。

昭和レトロな雑貨屋さんなどを復元した常設展も好評ですが、こだわりの特別展への高評価も目立ちます。恐竜から現代デザインまでの幅広いテーマ設定が魅力のようで、興味がある方には感涙もののようですよ。あらかじめ特別展の開催日時を押さえてからデートプランを立てると、東北歴史博物館でより充実したひと時を過ごせるかもしれませんね。

東北歴史博物館からカップルへのメッセージ

東北歴史博物館のある多賀城市で開催される多賀城跡あやめまつりの様子
▲多賀城跡あやめまつりの様子(多賀城市)

編集部

最後になりますが、東北歴史博物館にデートで来館することを検討しているカップルへ向けて、一言メッセージをお願いします。

齋藤さん

当館は宮城県多賀城市にあり、仙台市と日本三景の一つである松島との中間点に位置しているため、ほかの観光地からのアクセスに優れることも特徴です。仙台・松島方面を巡る際には、デートスポットの一つとしてご来館いただければと思います。

開放感のある館内でじっくりと展示物を観たり、自然に囲まれた池の周りをのんびりと散策したりしながら、ゆったりとした時間を過ごしてくださいね。

編集部

東北歴史博物館は、宮城県と東北地方の歴史・文化の奥深さに触れることで、地元の魅力を再発見できる素敵な施設だと思いました。デートプラン加えれば、ゆったりとした気持ちで楽しめるスポットですね。

齋藤さん、本日はお忙しいところにお話しをいただき、大変有難うございました。

東北歴史博物館の基本情報

住所 〒985-0862
宮城県多賀城市高崎1-22-1
アクセス 【公共交通機関】
JR東北本線の国府多賀城駅からすぐ
JR仙石線の多賀城駅からは徒歩で約25分、タクシーで約10分

【車】
三陸自動車道の多賀城ICから約5分
国道4号線の苦竹インターから約25分
仙台港フェリーターミナルから約15分
開館時間 9:30〜17:00

※観覧券の販売は16:30で終了。
※古代米屋レストラン グリーンゲイブルは11:00~15:00の営業で、予約優先となっています(電話:022-368-0616)。
休館日 月曜日(祝日・休日に当たる場合はその翌平日)
年末年始(12月29日〜1月4日)

※上記によらず諸事情で開館・休館となる場合があります。
※古代米屋レストラン グリーンゲイブルの定休日は月曜日・火曜日です。
駐車場 無料駐車場あり(普通車191台・大型バス10台)
料金 一般:460円
小中学生・高校生:無料
※特別展は都度別料金が定められます。
比較的空いている曜日と時間帯 平日
特別展開催期間中は14:00以降
平均的な滞在時間 1~2時間程度(館内レストランを利用しない場合)
公式サイト https://www.thm.pref.miyagi.jp/

※最新の情報は公式サイト等でご確認をお願いいたします。
※記事中の金額はすべて税込表示です。

東北歴史博物館と一緒に訪れたいデートスポット

東北歴史博物館の周辺には、カップルで訪れたいデートスポットも豊富です。「東北の歴史や文化にもっと浸って、一層ロマンを感じたい!」という二人が訪ねるのに、ぴったりな場所を紹介しましょう。デートプランを立てる際の参考にしてみてくださいね。

おすすめのデートスポット

1,000年前の東北に思いを馳せる「特別史跡多賀城跡附寺跡」

奈良・平安期に陸奥国の国府としての役割を担った多賀城跡を含む、宮城県多賀城市の遺跡が「特別史跡多賀城跡附寺跡(とくべつしせきたがじょうあとつけたりてらあと)」です。歴史好きのカップルならば、東北歴史博物館とともに外せないスポットだと言えます。

多賀城跡は、おおよそ900m四方もの規模感があり、中には儀式などを行う政庁や実務を行う役所、兵士の宿舎などが置かれていました。11世紀中期まで東北の政治・文化・軍事の中心であった多賀城跡に二人でたたずんでみれば、古人(いにしえびと)の生き様までがリアルに思い浮かんで、歴史のロマンを感じずにはいられないでしょう。

参考URL:宮城県多賀城市「特別史跡多賀城跡附寺跡」

お家のようにくつろいで読書・一休みできる「多賀城市立図書館」

東北の歴史について広く知りたい、そんなカップルにおすすめなのが「多賀城市立図書館」です。「家」をコンセプトに掲げる図書館として運営されており、二人でゆったりくつろぎながら読書に耽ることができます。

建物内には、「PUBLIC HOUSE CAFE & RESTAURANT」もありますから、お茶や軽食を楽しみながら一休みする目的で立ち寄ってもよいでしょう。人気の一品が、パブリックハウスホットケーキです。ずんだクリームを添えてあることが特徴で、一度食べるとクセになりそうな美味しさ。インスタ映えする見た目の美しさも人気の理由です。

公式URL:多賀城市立図書館

絢爛豪華な東北の桃山文化に魅せられる「瑞巌寺」

9世紀初頭に起源を持つとされる「瑞巌寺(ずいがんじ)」は、臨済宗妙心寺派に属する禅宗の古刹です。仙台藩主だった伊達政宗公の菩提寺にもなっています。国宝指定された本殿にある、きらびやかに金箔で飾られた「室中孔雀の間」は、訪れた者を圧倒する美しさ。絢爛豪華を極めた東北の桃山文化を、二人でぜひ体感してみてください。

また国重要文化財に指定された五大堂は、松島のシンボルとしても有名ですね。そして青龍殿(宝物館)も必見となっています。本堂の障壁画群や書跡、茶碗などの展示品は、約3万点にも及ぶ規模です。

公式URL:瑞巌寺

まとめ:東北の歴史・文化に浸り二人の仲を深める一日

東北歴史博物館を訪れれば、豊かな東北の歴史と文化をテーマにした展示・体験が数多く待ち受けています。築250年ほどになる古民家の館外展示もあり、郷土で営々と育まれてきた人々の生活・文化も肌で感じることができるでしょう。

一緒に訪れたい瑞巌寺と特別史跡多賀城跡附寺跡は、東北地方、とりわけ宮城県の長い歴史を語る上で欠かせない大切な場所です。デートの最中にも、東北地方の持つ奥深さを感じるかもしれません。

今まで知らなかったことを二人で新たに学んでいくことは、お互いの共通点を増やすことにもなりますね。東北歴史博物館を中心に回るデートプランで、二人の仲をさらに深める一日を過ごしてください。

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