徳島県の魅力をたっぷり味わいながら映えスポットを巡り撮影を楽しむデート!

この記事では、一般財団法人徳島県観光協会の主事・新見さんに教えていただいた情報を元に作成した、徳島県の映えスポットを巡るデートコースをご紹介します。

観光客に人気の鳴門の渦潮をはじめ、雄大な自然の景色を楽しめるスポットや、阿波尾鶏やなると金時など徳島ならではのグルメが堪能できるスポットなど、写真映えはもちろん、非日常体験ができる場所にあふれていますよ

自然の中で思いっきりリフレッシュしたいカップルにおすすめなので、ぜひ次のデートの参考にしてくださいね。

徳島県の映えスポット巡りおすすめルート

徳島県には大きく分けて東部・南部・西部の3つのエリアがあり、各エリアごとに魅力的なスポットがたくさんあります。

すべてのエリアを1日で回ることは難しいため、各エリアごとのおすすめルートをご紹介しますね。各エリア内での移動は自家用車やレンタカーなど、車での移動が良いでしょう。

≪東部エリアを巡るルート≫

県庁所在地である徳島市が位置する東部エリアは、阿波おどり阿波人形浄瑠璃阿波藍など、阿波の歴史・文化が今も色濃く息づいており、さまざまな体験を通して阿波文化を肌で感じられるのが魅力です。

また、「鳴門の渦潮」や「阿波の土柱」、「山犬嶽」など、自然が織り成す神秘的な光景を楽しむこともできますよ。

まずは、観潮船(うずしお観潮船・うずしお汽船)に乗って船上から渦潮を観賞、その後は世界的名画を陶板で再現した作品が観られる「大塚国際美術館」でアート鑑賞はいかがでしょうか。

ランチは様々なグルメ店が入った「道の駅くるくる なると」で映えグルメを堪能。お腹がいっぱいになったら、縁結びスポットでもある「徳島眉山天神社(姫宮神社)」をお参りしましょう。

そして、「阿波おどり会館」で歴史や文化に触れた後、「あわぎん眉山ロープウェイ」を利用して眉山山頂へ向かいましょう。絶景のパノラマビューが待っていますよ。 

≪南部エリアを巡るルート≫

雄大な海山川の大自然に囲まれた南部エリアでは、数々の自然体験やマリンスポーツを楽しむことができます。

伊勢海老やアワビを豪快に網で焼いた「海賊料理」など、海の幸をたっぷり堪能できるのも魅力ですよ。

勝負ごとの神様をお祀りする「お松大権現」をスタートし、四国最東端のアカウミガメの産卵地としても知られる「蒲生田岬(かもだみさき)」へ向かいます。

午後からは、漁師さんの船に乗る「うみがめマリンクルーズ」でうみがめの故郷を訪ねてみてはいかがでしょうか。漁師さんによるガイドも楽しめます。

デートの締めくくりは、海をイメージした洋菓子店「アジュール昭吾堂」でスイーツとお茶をいただきながら、楽しかった一日を振り返るのもよいですね。

≪西部エリアを巡るルート≫

山々や森に囲まれた集落が点在する西部は、どこか昔懐かしい日本の原風景を感じられるエリアです。

また、「祖谷のかずら橋(いやのかずらばし)」や「吉野川のラフティング」など、自然が生み出すスリルを味わうこともできますよ。

美馬市の人気観光スポット「脇町うだつの町並み」は、「うだつ(=防火壁)」を掲げた商家の屋敷が建ち並んでおり、タイムスリップしたような写真を撮ることができます。

町歩きとレトロな写真撮影を堪能した後は、吉野川の渓谷美を堪能できる「大歩危峡(おおぼけきょう)観光遊覧船」に乗りましょう。大自然の雄大さに圧倒されますよ。

ランチは「道の駅 大歩危(おおぼけ)」にある「Cafe&ジビエ」でジビエ料理を体験してみるのはいかがでしょうか。

そして、秘境の中にある吊り橋「祖谷のかずら橋」を渡ったり、「フォレストアドベンチャー・祖谷」のジップラインで、ハラハラドキドキの体験をぜひ味わってください。

1エリアでも十分にお楽しみいただけますが、各エリアごとに魅力が異なりますので、是非すべてのエリアを訪れてみてくださいね。

■徳島県観光ムービー

https://www.awanavi.jp/movie_dl/002.mp4

おすすめ“映え”スポット1「鳴門の渦潮」

鳴門海峡の「うずしお観潮船」の様子
▲「うずしお観潮船」と「うずしお汽船」どちらも迫力満点の体験ができる ※写真はうずしお観潮船の「わんだーなると」

船上から迫力ある渦潮を楽しむには「うずしお観潮船」か「うずしお汽船」に乗船しましょう。

渦潮の見頃の時間は毎日変わるので、公式ホームページ内の潮見表を見て、大きな渦潮が期待できる日時に合わせて乗船するとよいですね。

「うずしお観潮船」では大型観潮船「わんだーなると」と小型水中観潮船「アクアエディ」の2種類の観潮船を運航しています。

「アクアエディ」は予約制で船内に水中展望室があり、水面下1mの展望室から海中のうずの様子を間近で見ることができますよ

アクアエディの海中うずしお鑑賞
▲海中から渦潮を観賞できるうずしお観潮船の「アクアエディ」

女性スタッフのアイコン
新見さん

特に春と秋が大きな渦潮を見ることができるシーズンです。詳しくは潮見表にて、渦潮の見頃をご確認ください。

大鳴門橋が入る場所から渦潮を撮影するのがおすすめ!

大鳴門橋とうずしおの鑑賞▲大鳴門橋が入ることで写真に奥行が出る ※写真はうずしお汽船

「うずしお観潮船」「うずしお汽船」いずれも船のデッキの上から、大鳴門橋と渦潮が写真内に収まるアングルを狙って撮影するのがおすすめです!

■鳴門の渦潮(ドローン空撮)

https://www.awanavi.jp/movie_dl/naruto.mp4

「鳴門の渦潮」周辺の観光スポット

「鳴門の渦潮」の周辺を中心に楽しみたいという場合は、以下の観光スポットも立ち寄りスポットの候補に入れてみてください。

「うずしお観潮船」から車で約7分、「うずしお汽船」から車で約4分のところに、「渦の道」や「大鳴門橋架橋記念館エディ」「エスカヒル鳴門」といった、鳴門の渦潮や大鳴門橋をさまざまな形・角度から楽しめる施設があります。

公式サイト:大鳴門橋架橋記念館エディ
公式サイト:エスカヒル鳴門

橋の中の海上遊歩道「渦の道」

大鳴門橋海上遊歩道渦の道の展望室の様子▲展望室の足元のガラス窓から渦潮をじっくり観察できる

渦の道は、鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁部分に整備された海上遊歩道で、眼下45mに渦巻く渦潮を見ることができます

床の一部がガラス張りになっているので、ガラスの上に立って写真撮影するのがおすすめですよ。

公式サイト:大鳴門橋遊歩道「渦の道」

鳴門公園内のさまざまな場所から大鳴門橋を撮ってみよう

鳴門海峡に隣接する「鳴門公園」内には、千畳敷や相ヶ浜、孫崎展望台などがあり、さまざま場所で大鳴門橋をバックに写真撮影することができます。

公式サイト:鳴門市公式観光サイト(鳴門公園について)

「鳴門の渦潮」の基本情報(アクセス)

住所 【うずしお観潮船】
〒772-0053
徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛264番地の1地先
【うずしお汽船】
〒772-0053
徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-63(大塚国際美術館裏亀浦漁港)
電話番号 【うずしお観潮船】
088-687-0101
【うずしお汽船】
088-687-0613
最寄り駅
アクセス
【うずしお観潮船】
・鳴門駅から車で約15分
・バス停(鳴門観光港)から徒歩0分
・鳴門北ICから車で約4分
【うずしお汽船】
・鳴門駅から車で約15分
・バス停(亀浦口)から徒歩約1分
・鳴門北ICから車で約3分
営業時間 【うずしお観潮船】【うずしお汽船】
いずれも年中無休、出航時間は各HPにて確認
公式サイト

【鳴門の渦潮】
https://www.awanavi.jp/archives/topics/20878

【うずしお観潮船】
https://www.uzusio.com/
【うずしお汽船】
https://www.uzushio-kisen.com/

おすすめ“映え”スポット2「大塚国際美術館」

大塚国際美術館のモネの「大睡蓮」を陶板で再現した作品
▲モネの『大睡蓮』:写真は大塚国際美術館の展示作品を撮影したものです

「大塚国際美術館」は、レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』やゴッホの『ヒマワリ』など、西洋名画1,000余点を陶板で原寸大に再現した作品を鑑賞することができます。

数々の名画との記念撮影もOKなので、ここでしか撮れない記念写真をたくさん撮りましょう。

天井を仰ぐように撮影すると作品のスケール感が際立つ!

なかでも目を惹くのが、イタリア・パドヴァにあるスクロヴェーニ礼拝堂の壁画を環境空間ごと立体再現した展示室です。

まるで現地にいるかのような気分が味わえるこちらの展示室は、少し下から見上げるように撮影するとスケール感が出ますよ。この展示室では月に2組、結婚式も行われています。

大塚国際美術館のスクロヴェーニ礼拝堂の壁画を再現した作品
▲スクロヴェーニ礼拝堂の壁画:写真は大塚国際美術館の展示作品を撮影したものです

また、約7,200輪のオールドローズのアートフラワーを使用したフォトスポットも人気です。
※フォトスポットは2024年3月31日まで

大塚国際美術館のオールドローズのアートフラワーを使用したフォトスポット
▲オールドローズのフォトスポット

「大塚国際美術館」周辺の観光スポット

鳴門市ウチノ海にある無人島「鏡島」は、周囲100m位の小さな島で、上空から見るとハートの形をしています

上陸することは出来ませんが、鳴門スカイライン四方見展望台や鳴門市瀬戸町の撫佐漁港周辺から島を見ることができますよ。

ただし、ハートの形であることは上空からしか確認できません。
公式サイト:徳島県観光情報サイト(鏡島について)

大塚国際美術館内カフェ

大塚国際美術館の屋外展示モネの『大睡蓮』に隣接したカフェ「カフェ・ド・ジヴェルニー」では、画家や名画にちなんだランチやスイーツを楽しめます。

大塚国際美術館内の「カフェ・ド・ジヴェルニー」テラス席の様子
▲「カフェ・ド・ジヴェルニー」のテラス席は寛げる雰囲気

また夏には、テラス席からクロード・モネが愛した睡蓮の花を見ることができますよ。

「カフェ・ド・ジヴェルニー」テラス席のから見える睡蓮の花
▲水に浮かぶ睡蓮の花を見ながらゆっくりとカフェタイムを♪

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新見さん

睡蓮の花は、6月から9月が見頃です。睡蓮は午後になると少しずつ花がとじてきますよ。

「大塚国際美術館」の基本情報(アクセス)

住所 〒772-0053
徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1
電話番号 088-687-3737
最寄り駅
アクセス
【公共交通機関】
・鳴門駅から路線バスまたはタクシーで約15分
・徳島駅から路線バスで約52分 
【車】
・神戸淡路鳴門自動車道「鳴門北IC」から約3分
営業時間 9時30分~17時00分(入館券の販売は16時00分まで)
定休日 休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
※1月は連続休館あり、その他特別休館あり、8月は無休
公式サイト https://o-museum.or.jp/

おすすめ“映え”スポット3「眉山」

眉山の夕景

徳島県を代表する山・眉山(びざん)は、標高290mのなだらかな丘陵地で、眉の形に似ていることが名前の由来と云われています。

徳島市のシンボルである眉山周辺にはカップルで楽しめるスポットが沢山ありますよ。

■ドローン空撮・眉山

https://www.awanavi.jp/movie_dl/bizan.mp4

女性スタッフのアイコン
新見さん

眉山の山頂では、12月からクリスマスイルミネーションが始まりますので、カップルの方には特におすすめの季節です。

「眉山」周辺の観光スポット(姫宮神社)

徳島眉山天神社内にある姫宮神社は、特に恋結びや縁結びなどに御利益があるとされており、県外からも参拝客が絶えないパワースポットとして知られています。

徳島眉山天神社
▲鮮やかな朱色が目を惹く「徳島眉山天神社」

境内にはハートの形をした踏石など、思わず写真を撮りたくなる場所が沢山あり、デートにぴったりなスポットですよ。

徳島眉山天神社のハート型の踏石
▲可愛いハート型の踏石

徳島眉山天神社内にある姫宮神社▲恋愛のパワースポット「姫宮神社」

可愛らしい着物のデザインをしたおみくじや、月ごとにデザインが替わる四季折々の御朱印もあるので、デートの思い出に購入してはいかがでしょうか。

徳島眉山天神社内にある姫宮神社▲2人の願いを込めて絵馬を納めてみてください

公式サイト:徳島眉山天神社(姫宮神社)

「眉山」周辺の観光スポット(阿波おどり会館、あわぎん眉山ロープウェイ)

徳島眉山天神社のすぐ隣にある「阿波おどり会館」では、1年を通して阿波おどりを楽しむことができ、公演の中で一緒に踊ることもできます

阿波おどり会館の外観
▲阿波おどりの歴史を学んだり、おどりを鑑賞できる「阿波おどり会館」

阿波おどり会館で観覧できる阿波おどりの様子
▲ついつい体を動かしたくなる軽快な阿波おどり

また、阿波おどり会館の5階には「あわぎん眉山ロープウェイ山麓駅」があり、ロープウェイで眉山の山頂に行くことができます。

あわぎん眉山ロープウェイから街を見下ろす様子▲眼下に広がる景色を見ながら会話も弾みそう

眉山の山頂からは徳島市街を見渡すことができ、晴天時には淡路島や紀伊半島まで一望できますよ。カップルには夜景も人気です!

眉山の夜景
▲眉山の山頂から見える夜景

さらに山頂には、恋人たちが永遠の愛を誓って南京錠をかける専用のフェンスがありますので、記念に南京錠をかけてみてはいかがでしょうか。

公式サイト:阿波おどり会館・あわぎん眉山ロープウェイ

徳島らしいお土産品が揃う「あるでよ徳島」

阿波おどり会館の1階にある「あるでよ徳島」では徳島県の名産品を購入することもできますので、お土産購入にぜひ立ち寄ってみてください。
阿波おどり会館の1階にある「あるでよ徳島」
▲広い店内はゆっくりと買物しやすい雰囲気

阿波おどり会館の1階にある「あるでよ徳島」
▲徳島らしい名物や特産品がいっぱい

公式サイト:あるでよ徳島

400年の歴史ある味「滝の焼餅」を味わって

「和田の屋」本店の外観

阿波おどり会館から徒歩5分ほどのところに、滝の焼餅で有名な「和田の屋」の本店があります。

和田の屋は400年の歴史がある「滝の焼餅」を製造販売するお店で、眉山が見せる四季折々の表情を見ながら、ゆっくりと和菓子を楽しめます。

 和田の屋の「滝の焼餅」の実演
▲「滝の焼餅」は名水「錦竜水」と、こだわりのお米と小豆を使用し、職人が一枚一枚丁寧に焼いている

和田の屋の滝の焼餅と抹茶のセット
▲店内でいただける「滝の焼餅と抹茶」

滝の焼餅以外にもぜんざいやかき氷などのメニューもあるので、食べながら中庭の滝や錦鯉が泳ぐ池を眺め、落ち着いたひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

公式サイト:和田の屋

「眉山周辺」の基本情報(アクセス)

住所 【徳島眉山天神社(姫宮神社)】
〒770-0908
徳島県徳島市眉山町天神山1
【阿波おどり会館】
〒770-0904
徳島県徳島市新町橋二丁目20番地
電話番号

【徳島眉山天神社(姫宮神社)】
088-622-9962
【阿波おどり会館】
088-611-1611
【あわぎん眉山ロープウェイ】
088-652-3617
【あるでよ徳島】
088-622-8231

最寄り駅
アクセス
【鉄道】
・徳島駅から徒歩で約10分
【バス】
・徳島市営バス乗車「ロープウェイ前」下車、徒歩約2分 
【車】
・徳島ICから約20分
営業時間 【徳島眉山天神社(姫宮神社)】
年中無休※御朱印の受付時間は別途確認

【阿波おどり会館】
■開館時間
9:00~17:00(3F:阿波おどりミュージアム)
■公演時間
(昼)11:00~、14:00~、15:00~、16:00~各40分
(夜)20:00~20:50(2F:阿波おどりホール) 
※臨時休演あり

【あわぎん眉山ロープウェイ】
■運転時間
・4/1~10/31
9:00~21:00
・11/1~3/31
9:00~17:30
・1/1(元旦)
6:00~17:30※強風等により運休となる場合あり

【あるでよ徳島】
■営業時間
9:00~20:00(夜のおどり休演日は9:00~18:00、年4回の棚卸日は9:00~12:00)
定休日 【徳島眉山天神社(姫宮神社)】
年中無休
【阿波おどり会館】
2月・6月・9月・12月の第2水曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月1日
【あるでよ徳島】
2月・6月・9月・12月の第2水曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月1日
公式サイト

【徳島眉山天神社(姫宮神社)】
https://www.bizan-tenjinsha.org/

【阿波おどり会館・あわぎん眉山ロープウェイ】
https://www.awaodori-kaikan.jp/

【あるでよ徳島】
https://tokushima-bussan.com/shops/tokushima/

おすすめ“映え”スポット4「蒲生田岬」

蒲生田岬の眺め
▲四国で最初に朝日が昇る場所「蒲生田岬」

「蒲生田岬(かもだみさき)」は四国最東端の岬で、標高約50mの展望台からの眺望が美しく、天気のいい日には大鳴門橋や淡路島、和歌山を見渡すことができます

女性スタッフのアイコン
新見さん

オメガの形をした珍しい日の出「だるま朝日」が見られる晩秋から冬もおすすめですよ!

ハートの穴からのぞく大海原と一緒に撮影を!

岬には「波の詩」というモニュメントがあり、作品の中央に空いたハート型の穴から大海原の水平線や伊島の姿が望めます

大人2人が座れる大きさなので、絶好の写真撮影スポットとして多くのカップルが訪れています。ぜひ記念の一枚を撮りましょう。

蒲生田岬にあるモニュメント「波の詩」
▲ハートのモニュメントを背景にふたりらしいポーズで撮影を

「蒲生田岬」の周辺スポット

「蒲生田岬」から車で約10分のところに「かもだ岬温泉」があります。四国最東端の天然温泉で、絶景を眺めながらゆったりとお湯に浸かることができますよ。

公式サイト:かもだ岬温泉

「蒲生田岬」の基本情報(アクセス)

住所 〒779-1750
徳島県阿南市椿町蒲生田1
電話番号 0884-22-3290(阿南市観光協会)
アクセス 阿南駅から車で約70分
公式サイト https://www.awanavi.jp/archives/topics/17641

おすすめ“映え”スポット5「フォレストアドベンチャー・祖谷」

「フォレストアドベンチャー・祖谷」のジップスライドの様子
▲高低差50mを滑り降りるロングジップスライド!

「フォレストアドベンチャー・祖谷」は、自然の森に設置されたスリル満点のアクティビティが体験できるスポットです。

ジップスライドをはじめロープ渡りや吊り橋渡り、ターザンスイングなどが待ち構えるコースをカップルで一緒にクリアすることで、絆もより深まりますよ!

お互いの最高の笑顔を撮り合おう!

アクティビティ体験中は、普段見られないようなお互いの表情が見られる機会にもなります。

お互いが果敢に挑戦している様子を撮影してみるのも、よい思い出になりますね。

「フォレストアドベンチャー・祖谷」のジップスライドの様子
▲童心に帰って思いきり楽しむ様子を撮り合おう

「フォレストアドベンチャー・祖谷」の周辺スポット

「フォレストアドベンチャー・祖谷」から車で約5分のところに、日本三奇橋のひとつとして知られる「祖谷のかずら橋(いやのかずらばし)」があります。

秘境にある「祖谷のかずら橋」
▲手つかずの大自然の中にある「祖谷のかずら橋」

シラクチカズラという植物でできており、一歩踏み出すたびに軋んでユラユラと揺れるので、カップルで一緒にスリルを楽しむことができますよ。

秘境にある「祖谷のかずら橋」
▲ハラハラドキドキ体験は忘れられない思い出に!

公式サイト:祖谷のかずら橋

また、車で約13分のところに、結晶片岩が吉野川の激流に水蝕されてできた渓谷・大歩危峡(おおぼけきょう)があります。

大歩危峡は国指定名勝および天然記念物にもなっており、四季折々の渓谷美を間近で見ることができる「大歩危峡観光遊覧船」もありますよ。

吉野川の大歩危峡観光遊覧船
▲「大歩危峡観光遊覧船」から望む切り立つ断崖は迫力満点

公式サイト:大歩危峡観光遊覧船

ジビエ料理が食べられるカフェ「Cafe&ジビエ」

「cafe&ジビエ」の店内

「フォレストアドベンチャー・祖谷」から車で約13分のところに、ジビエを使ったハンバーガーなどが食べられる「Cafe&ジビエ」というお店があります。

「cafe&ジビエ」のイノシカバーガー
▲猪と鹿の肉を使った「イノシカバーガー」

「cafe&ジビエ」から望める景色
▲「道の駅 大歩危(おおぼけ)」の中にあるお店で、店内から見える景色も最高

公式Instagram:https://www.instagram.com/cafe.and.jibie/
参考サイト:https://www.awanavi.jp/archives/spot/1341

「フォレストアドベンチャー・祖谷」の基本情報(アクセス)

住所 〒778-0101
徳島県三好市西祖谷山村尾井ノ内379(祖谷ふれあい公園内)
電話番号 080-6284-2105
アクセス 井川池田ICから車で約50分
営業時間 アドベンチャーコース受付9:00~15:00、ジップラインは9:00~16:30
定休日 不定休
公式サイト https://iya.gogo-adventure.com/

食べる“映え”スポット1「カフェレストラン ホレタテキッチン」

「ホレタテキッチン」の店内の様子
▲カジュアルで明るい雰囲気の「カフェレストラン ホレタテキッチン」

「道の駅くるくる なると」内にある「カフェレストラン ホレタテキッチン」は、阿波黒牛を使ったグルメやオリジナルパンケーキが人気のお店です。

カップルにおすすめのメニューは「鳴門金時パンケーキ」です。ふわっふわのパンケーキと求肥のもちもち食感がたまらない一品です。

パンケーキの上には、鳴門金時のおいもあんとバニラアイス、バタークリームがのっており、味変しながら最後まで美味しく食べられますよ。

ホレタテキッチンの「鳴門金時パンケーキ」
▲ボリューム満点だから、カップルでシェアして食べるのも♪

いろいろな味を掘って楽しむ「イモほりほりパフェ」

特に写真映えするメニューとしておすすめなのが、さつま芋畑をイメージした「イモほりほりパフェ」です。

ホレタテキッチンの「イモほりほりパフェ」
▲食べ進むごとに違う味が楽しめる「イモほりほりパフェ」

お芋の形をした芋ペーストをスコップ型のスプーンで、まるでお芋を掘るように食べすすめていきます。

いくつもの層になっているのが魅力的で、下からゼリー、ブランマンジェ、お芋のクリーム、バニラアイスクリーム、ティラミスクリームと盛りだくさんですよ!

横から層が分かるように撮影したら、ゆっくりと味の変化を楽しみましょう。

食べる“映え”スポット2「くるくるなると 大渦食堂」

記念日などの特別な日に、ちょっぴり贅沢ランチとしておすすめなのが、「うにトロいくら贅沢丼」などが味わえる「くるくるなると 大渦食堂(道の駅くるくる なると内)」です。

大渦食堂の「うにトロいくら贅沢丼」
▲口いっぱいに広がる贅沢をふたりで堪能してみては?

「くるくる大渦海鮮絶景丼」がスゴイ!

映えメニューといえば、「くるくる大渦海鮮絶景丼」がおすすめです。

高さ約50cmの3段重ねの大きな器に、キハダマグロやサーモン、すだちぶり、うに、いくらなど12種類の海の幸が盛られており、なんと総重量は約2kgもあります!

大渦食堂の「くるくる大渦海鮮絶景丼」

4~5人前あるので、カップルふたりで食べきるのは難しいですが、家族や友達と一緒に来店した際にシェアして食べるとお得感もあってよいですね。

ドンドンドンという太鼓の音と共に運ばれてくるので、動画撮影の準備をして待ちましょう!誕生日やサプライズにもおすすめです。

大渦食堂の「海鮮てっぺん丼」
▲海の幸がてんこ盛り!「海鮮てっぺん丼」

山盛りに高く積み上げられた「海鮮てっぺん丼」も写真映えする人気メニューです。新鮮なお刺身やいくらは、まるで宝石箱のようにキラキラとしており、SNSにもたくさん投稿されていますよ。

4~5種類の魚がこれでもかとてっぺん高く盛られているので、贅沢気分で満足度もたっぷりです。

さしみ醤油、ごまだれで食べたあと、濃厚な魚介出汁をかけて、だし茶漬けとして最後まで楽しめるのも魅力です!

食べる“映え”スポット3「ナルトエエモン」

「ナルトエエモン」のつぼ焼き芋

「道の駅くるくる なると」内には、鳴門金時を使った芋スイーツが味わえる「ナルトエエモン」があります。

中でもただの焼き芋ではなく、壺で焼くという珍しい「つぼ焼き芋」がおすすめですよ。

ほっくり系の鳴門金時とねっとり蜜系の紅はるかの2種類のさつま芋があり、「2種はんぶんこ食べ比べセット」があるので、ぜひカップルで味わってみてください。

お芋好きにはたまらない「鳴門金時うずまきソフト」

「ナルトエエモン」には数種類のソフトクリームがありますが、SNS映えする商品としておすすめなのは、「鳴門金時うずまきソフト」です。

ナルトエエモンの「鳴門金時うずまきソフト」
▲まるでモンブランのような「鳴門金時うずまきソフト」

和三盆糖を使用したミルクソフトの上に、まるで鳴門の渦潮のようにぐるぐると鳴門金時ペーストがのり、頂上に鳴門金時の大学芋がのっています。

「ナルトエエモン」の商品受け渡し口前にある、紫色の可愛い鳴門金時電話ボックスを背景にして、映える記念写真を撮ってくださいね。

ナルトエエモンの外観
▲カラフルでポップなお店の前は絶好の映えスポット

「道の駅くるくる なると」の基本情報(アクセス)

道の駅くるくる なるとの外観
▲道の駅くるくる なると内には様々な飲食店やお土産コーナーが充実

住所 〒772-0042
徳島県鳴門市大津町備前島字蟹田の越338番地の1
電話番号 088-685-9696
最寄り駅
アクセス
【鉄道】
・JR鳴門線「教会前駅」から徒歩約18分
【バス】
・徳島バス・鳴門大麻線「道の駅くるくる なると」下車すぐ
【車】
・高松自動車道「鳴門IC」から約3分
営業時間

9:00~17:00

・カフェレストラン ホレタテキッチン
・くるくるなると 大渦食堂
10:00~17:00(L.O 16:00)

・ナルトエエモン
9:00~16:00

定休日 年中無休
公式サイト https://www.kurukurunaruto.com/

取材協力:一般財団法人徳島県観光協会(https://www.awanavi.jp/association