【愛知・津島神社】1日1組限定!重要文化財の本殿で挙げる伝統的な神前式

この記事では、愛知県津島市にある「津島神社(つしまじんじゃ)」で行う神前式についてご紹介します。

津島神社は、1500年以上の歴史がある神社で、古くは津島牛頭天王社(つしまごずてんのうしゃ)と呼ばれていたことから、地元では「津島のお天王さま」と呼ばれ親しまれています。

境内には国の重要文化財に指定されている建築物が複数あり、観光スポットとしても見ごたえがある神社です。

そんな津島神社の神前式は、一つひとつの儀式を厳かに行う、日本の伝統美が息づく結婚式です。

歴史ある神社で本格的な挙式をしたい、心に残る厳かな結婚式をしたい、というカップルにおすすめですよ。

今回は、津島神社の権祢宜(ごんねぎ)である山本さんに、津島神社の特徴や神前式の魅力について教えていただきました。
※神職の職階の一つ

基本情報

津島神社の神前式で三三九度を行う新郎新婦

津島神社の神前式で指輪交換を行う新郎新婦

津島神社の拝殿の前に佇む新郎新婦

津島神社の本殿外観

津島神社の開扉祭で炎の上がった大松明を担ぐ様子

おすすめポイント
  • 国の重要文化財になっている本殿で挙式ができる
  • 1日1組限定だから挙式後もゆったりできる
  • 1500年以上続く歴史ある神社ならではの重厚な雰囲気
挙式スタイル 神前式
対応人数 両家それぞれ正席15名 ※応相談
予算目安 本殿挙式150,000円(神楽・生奏楽あり)

1500年の歴史を誇る津島の守り神「津島神社」

津島神社の東鳥居から見た桜門の様子

「津島神社」は創建540年、1500年以上の長い歴史があり、戦国時代には織田氏や豊臣氏からも崇敬され、江戸時代には幕府公認の寺社領となるなど、由緒ある神社です。

年中行事も盛んに行われ、なかでも国の重要無形民俗文化財になっている「尾張津島天王祭」は600年続く伝統行事で、全国から多くの人が訪れます。

広い境内には、四季を彩る自然と調和した建造物が並び、結婚式という晴れの儀式を執り行うに相応しい雰囲気が漂っています

それでは、権祢宜の山本さんに津島神社について詳しく伺っていきましょう。

「津島の天王さま」と親しまれる神社

編集部

まず最初に、津島神社がどんな神社なのか、歴史やご由緒を教えてください。

山本さん

「津島神社」は、天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟とされる建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)を御祭神、またその御子である大穴牟遅神(おおなむちのかみ)を相殿にお祀りしている神社です。

御祭神の建速須佐之男命が厄除けのご利益があるとされることから、人の身に起こる災厄と疫病(はやりやまい)除けの守護神、また授福の神さまとして信仰されてきました。

社伝によれば津島神社は欽明天皇元年(西暦540年)に建速須佐之男命が西国対馬より、現在の居森社(いもりしゃ)の地にご来臨なられたのが始まりとされています。

その後天平元年(西暦757年)に柏樹社(かしわぎしゃ)の地に動座、天暦2年(西暦984年)に現在の地に動座、その間弘仁元年(西暦810年)正一位※1の神階と日本総社※2の号を、一条天皇の正暦年中に天王社※3の号を賜りました。
※1)神社に与えられる神位のうちの最高位
※2)祭神を合わせて祀った神社のこと
※3)牛頭天王・スサノオを祭神とする信仰の神社

津島神社は、このように2回の動座により、現在の本殿、荒魂社(あらみたましゃ)、居森社に2座、柏樹社と和魂社(にぎみたましゃ)と六社に「須佐之男命」をお祀りしています。

同境内に計6社の「須佐之男命」をお祀りしているのは全国的には大変貴重で、全国約3,000社の天王信仰の総本社になっています
※牛頭(ごず)天王に対する信仰

編集部

長い時を経て、様々な変遷を繰り返しながらも厚い信仰が絶えることは無く、現在まで引き継がれているということですね。歴史の重みを感じます。

希少な「尾張造」が魅力の静かな環境

編集部

津島神社があるロケーション、周辺環境などついて教えてください。

山本さん

津島神社は、自然の景色に恵まれた津島市にあり、電車では名鉄名古屋駅より津島線「津島駅」下車徒歩15分、お車の場合は東名阪「弥富IC」から国道155号経由で約15分の場所にあります。

当社は南側からお入り頂くと分かりやすいのですが、本殿以下諸祭殿は左右対称に配置され、拝殿と正門の間に蕃塀(ばんぺい※)が設けられています。
※)不浄除けといわれる塀

津島神社の拝殿、本殿、桜門が並ぶ様子を見たところ
▲広い境内に整然と配置された各社殿の佇まいが美しい

この造りは「尾張造」と呼ばれる尾張地域独特の様式で、現在もこの形式で残されている社殿は大変少なくなっています。

編集部

大都市名古屋からも少し離れた静かな環境で、なおかつ交通アクセスも整っているので、結婚式の参列者にも案内しやすいですね。

また、遠方からの参列者がいる場合は「尾張造」という希少な様式を見られる機会にもなり、喜んでもらえるのではないでしょうか。

文化的価値ある祭事:後世に残すべき津島神社の伝統行事

編集部

津島神社には、観光で訪れる方も多いと伺いました。見どころをぜひご紹介ください。

山本さん

津島神社では、年間を通して多くの祭典神事を行っております。津島市内の観光行事やイベントに合わせて訪れる方も多くいらっしゃいますよ。

春は近くの天王川公園で満開の藤咲き乱れる「藤まつり」、夏は日本三大川祭の「尾張津島天王祭」、秋は町内の山車が神楽を奉納する秋祭、冬は燃える大松明が境内をうねる「開扉祭(おみと)」と、四季を通して見ごたえのある祭りが開催されます

津島神社の開扉祭で炎の上がった大松明を担ぐ様子
▲開扉祭:勢いよく炎の上がった大松明を担ぐ様子

特に「尾張津島天王祭」は600年余りの歴史があり、津島祭・提灯祭・船祭等と親しみを込めて呼ばれ、大神様の御心を和らげ慰める行事とされています。

現在「尾張津島天王祭」は、国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコ文化遺産にも登録されました。以前は旧暦で行われていましたが、現在は7月の第4土曜日とその翌日に斎行されています。

尾張津島天王祭の夜、天王川に浮かぶ津島五車の巻藁船(まきわらぶね)の提灯に灯がともされると「宵祭」の始まりです。

巻藁船が、津島笛を奏でながら天王川を漕ぎ渡ると、揺らめく提灯が川面に映り、美しさがさらに際立ちます

天王川に浮かぶ津島五車の巻藁船の提灯に灯がともされる宵祭の様子
▲宵祭:天王川に浮かぶ津島五車の巻藁船の提灯が川面に美しく映える

翌朝「朝祭」がスタート、市江車(いちえぐるま)を先頭に6艘の車楽舟(だんじりぶね)が能の出し物をかたどった置物を飾り、楽を奏でながら漕ぎ進みます。

先頭の市江車から10人の鉾持が布鉾を持って水中に飛び込み、川を泳ぎ、神社に向かって走るその姿は大変見ごたえがありますよ。

天王川に浮かぶ6艘の車楽舟が漕ぎ進む様子
▲朝祭:宵祭とは趣を変え、華やかな車楽舟が進んでゆく

編集部

尾張津島天王祭は、さすが国の重要文化財に指定されるだけあって、圧巻の眺めですね!夜は提灯の灯りが幻想的、朝はガラリと雰囲気を変えて色鮮やかな舟の装飾がとても美しいですね。

600年前の人々の暮らしに思いを馳せながら、カップルでじっくりとお祭り見物をするのも素敵だと思いました。

結婚の喜びを詠った神様を祀る津島神社の神前式

津島神社の神前式で指輪交換をする新郎新婦

編集部

ここからは、結婚式について伺っていきます。津島神社で、神前式を行うようになったきっかけなどがあれば教えてください。

山本さん

津島神社の御祭神である建速須佐之男命は、櫛名田比売命(くしなだひめのみこと)と出雲の国で結婚された際、我が国最初の和歌と言われる「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠めに 八重垣作る その八重垣を」という慶びの気持ちを詠われました。

そのことから、ご婚儀にふさわしい神様とされ、神前式を執り行うようになりました。一般の参拝でも、夫婦円満・良縁・縁結びのご利益にあやかり多くの人々から信仰されております

編集部

日本で最初の和歌が結婚の喜びを詠ったものだとは初めて知りました!まさしく結婚式を挙げるに相応しい神社ですね。

2つの挙式会場:本殿と祈祷殿の特徴と魅力

編集部

神前式はどの場所で行いますか?挙式会場について教えてください。

山本さん

津島神社には挙式場が2カ所あり、本殿挙式と祈祷殿挙式からお選びいただけます。本殿挙式は、国の重要文化財にもなっている、歴史のある色鮮やかな朱塗りの社殿で行います。

津島神社の本殿外観
▲本殿:重厚感のある柱、境内の緑や青空に映える朱色が印象的

通常立ち入る事が出来ない特別な所まで入る事ができ、深緑につつまれた境内を花嫁行列にて御本殿へと参進致します。

祈祷殿挙式を行う祈祷殿は、新しく建て替えられた社務所2階の室内にあり、暑さや寒さ、当日の天候などを気にすることなく結婚式を行えます。

また、新しい社務所にはエレベーターも完備されておりますので、ご高齢の親族の方もご心配なく招待して頂くことができますよ。

編集部

参列者の顔ぶれによって、挙式会場を選べるのが嬉しいですね。個人的には、通常は入れない場所に入れる本殿挙式に惹かれました。結婚式を挙げる特別感をより味わえる気がします。

1日1組限定の挙式:ゆったりと過ごせる特別な時間

編集部

津島神社の結婚式ならではの特徴、自慢ポイントなどがあれば教えてください。

山本さん

津島神社では、1日1組限定で挙式をお受けしています。結婚式はおふたりの人生で最も大切な行事の一つになりますので、1組ずつを大切にしたいという想いからです。

1日1組限定ですので、挙式前に境内でロケーション写真を撮ったり、挙式後には家族や友人とゆっくり写真撮影ができますよ。

編集部

1日に複数の結婚式を行う式場の場合、時間を気にしてバタバタとお開きになってしまう、ということもありますよね。家族や参列ゲストとゆっくり触れ合う時間があるのは、何よりのおもてなしだと思います。

数ある結婚式場の中で津島神社が選ばれるのは、この「1日1組限定」もあると思いますが、その他にはどんな点が支持されていると思われますか?

山本さん

そうですね、やはり夫婦円満の須佐之男命さまと櫛名田比売命さまがお祀りされていることと、1500年以上続く歴史ある神社であること、だと思います。

編集部

神社での挙式を希望されるカップルは、歴史や伝統が好きな方が比較的多いのでしょうね。歴史に裏打ちされた本物感、先人から受け継がれた想いなどが感じられる場所であること、が大きな魅力になっているのだと感じます。

伝統的な式次第:津島神社の神前式の流れ

編集部

神前式は、参列経験が無い方も多いかと思います。神前式の流れについて教えてください。

山本さん

津島神社での神前式は、以下の流れで行っています。

  • 修祓(しゅばつ)…神職がお祓いし、場を清める
  • 祝詞奏上(のりとそうじょう)…斎主がふたりの結婚を神前に奉告
  • 三三九度の儀…神前にお供えした御神酒で盃を酌み交わす
  • 誓詞奏上(せいしそうじょう)…新郎新婦が誓いの詞を読み上げる
  • 指輪交換の儀…新郎新婦が指輪を交換
  • 舞奉納…巫女が神前で浦安の舞を奉納
  • 玉串拝礼…神々に感謝と祈りを込めて榊を奉納
  • 親族盃の儀…参列者一同が御神酒を頂き、親族の絆を深める盃を交わす

津島神社の神前式で三三九度をする新郎新婦
▲三三九度:過去・現在・未来を繋ぐ大切な儀式

編集部

神前式の流れをみると、一つひとつの儀式に意味があり、夫婦になるという気持ちや、両家の結びつきを強く感じることができると感じます。

憧れの花嫁行列:一歩ずつ歩み進める感動のシーン

編集部

津島神社の神前式で「ココはぜひ楽しんで欲しい!」というポイントがあれば教えてください。

山本さん

そうですね、本殿挙式を行う場合、巫女を先頭に新郎新婦、ご家族、ご親族と並んで、斎館からご本殿までの参進、いわゆる花嫁行列を行います。

季節に応じた花や木々を見ながらゆっくりと、一歩ずつ楽しみながら歩み進めていただきたいです。

また、御本殿に昇殿する際には重厚な雅楽の生演奏を楽しみ、その後は新郎新婦おふたりの時間をたっぷりと堪能して欲しいですね。

編集部

以前神社にお参りした際、花嫁行列を行っているシーンを見かけたのですが、白無垢を着た花嫁さんが本当に綺麗で、辺りが幸せオーラに包まれていました。「いつか私も…」と憧れる女性は多いでしょうね。

津島神社の神前式は、どんな結婚式を挙げたいカップルに向いていると思われますか?

山本さん

日本の伝統である「心」を大切にしたい方、ご両家の繋がりを大切にしたい方に向いていると思います。

結婚式を通じて、今までふたりを支えてくれた人々や出逢うことができたご縁に感謝し、神前式に望まれるカップルが、実際にたくさんいらっしゃいました。

また、津島神社の神前式では、友人の皆様に参列して頂くことが叶いませんが、本殿挙式を行う拝殿は外から見学できるようになっているので、ご友人にも挙式の様子を是非見て欲しいという方にも向いていると思いますよ。

編集部

神前式の流れの中には、親族の絆を深める盃を交わす儀式もあるので、両家が一体となって新しい家族の誕生を見守るという意識が高まるのでしょうね。

衣裳も撮影も津島神社を熟知した提携店におまかせ

津島神社の拝殿前に佇む新郎新婦

編集部

結婚式というと真っ先に衣裳のことを考える花嫁さんも多いと思いますが、衣裳の手配はどのようになりますか?

山本さん

津島神社と提携している衣裳店が5社あり、直接衣裳店にお申込み頂いております。

それぞれの衣裳店で、伝統的な白無垢や華やかな彩と鮮やかな色打掛、可憐な印象の引き振袖など様々揃っておりますので、お気に入りの衣裳が見つかると思いますよ。

編集部

提携衣裳店が5社もあれば、かなりの数から選ぶことができますね!衣裳にこだわりたい花嫁さんも大満足だと思います。

衣裳選びと合わせてヘアメイクや着付けもお願いできるのでしょうか?

山本さん

津島神社の提携美容室は1社のみですが、伝統的な「和」のスタイルから現代的な洋髪まで承ることが可能ですよ。

編集部

1社限定ということは、津島神社の雰囲気を熟知した美容室でしょうから、花嫁さんの希望を叶えるのはもちろん、挙式会場に映えるヘアメイクを提案してくれそうですね。

新郎新婦限定の撮影スポット:津島神社ならではの特別な場所

編集部

結婚式当日のお写真、前撮りなど、撮影についてもカップルが気にされるポイントだと思います。写真撮影を依頼することはできますか?

山本さん

津島神社と提携している写真館は1社です。境内に写真スタジオはありませんが、お祭りの時に使う斎館と言われる建物の和室や玄関で雰囲気のある写真が撮れますよ。

また、境内でのロケーション写真、参進から挙式中のスナップ写真などバリエーション豊富に撮影可能です

編集部

津島神社での撮影に慣れている写真館のカメラマンさんであれば、自分達では分からないフォト映えスポットもご存知でしょうし、挙式中の撮影タイミングもバッチリかと思います。

特におすすめの記念撮影スポットがあれば教えてください。

山本さん

斎館の貴賓室で撮るおふたりの写真がおすすめです。こちらは挙式を執り行う新郎新婦限定で撮影を許可をしており、提携している写真館のみが撮影できます

また、社殿等を背景にした集合写真や国の重要文化財の楼門の前での撮影も人気がありますよ。

津島神社の国の重要文化財である桜門
▲どっしりと重厚感のある桜門前は絶好の記念撮影スポット

編集部

津島神社で結婚式をするなら、斎館の貴賓室でのお写真は外せないですね!特別感にあふれ、一生の宝物にしたくなりそうです。

結婚が決まったカップルへのメッセージ

編集部

最後に、結婚が決まってこれから結婚式のことを考えるカップルへのメッセージをお願いします。

山本さん

神前挙式と聞くと年齢層が高かったり、敷居が高いといった印象があるかと思いますが、普段感じることのできない緊張感の中で行う厳かな雰囲気の結婚式は、とても新鮮に感じていただけます。

津島神社で結婚式をして良かったと思ってもらえるよう、気持ちを込めてご奉仕をさせて頂きます。

ぜひ一度津島神社にお参りに来ていただき、おふたりが結婚式をしているイメージを膨らませてみてください。

編集部

津島神社なら、程よい緊張感と特別感を味わいながら、ふたりの記憶にいつまでも残る神前式が叶うと感じました。

山本さん、本日は参考になるお話をお聞かせいただき、どうもありがとうございました!

津島神社の神前式:利用者の口コミと評判

編集部では、津島神社で結婚式を挙げた方や参列されたゲストの声をウエディング情報サイトなどで調べてみたところ、参考になる投稿がありましたので、一部を要約してご紹介します。

アイコン
赤い番傘をさしかけられて歩く花嫁行列に感動!
アイコン
全体のスペースが広いので荷物なども置きやすい
アイコン
神社挙式で良かった、としみじみ思える神社
アイコン
一般の参拝者にも祝福してもらえて嬉しかった

ほかにも、「神社式らしい厳かな雰囲気が良かった」という声が多数挙がっていました。神前式に初めて参列した方も多く、特に若い世代にはとても新鮮に感じるようです

歴史や伝統的なものが好き、というカップルはもちろん、ちょっと人とは違った結婚式をしてみたいという方にも適しているということが分かりました。

津島神社の神前式:基本情報とアクセス

住所 〒496-0851
愛知県津島市神明町1番地
アクセス 名鉄津島駅から車で5分
電話番号 0567-26-3216
駐車場 有(普通車約50台)
衣裳・ヘアメイク 提携店あり・紹介可能
写真 提携店あり・紹介可能
予約・申込 挙式の1か月前まで受付可能
公式サイト https://tsushimajinja.or.jp/

※最新の情報はホームページ等でご確認をお願いいたします。

まとめ:歴史と伝統が息づく津島神社で厳かな神前式を

今回は、愛知県津島市にある「津島神社」で行う神前式についてご紹介しました。

津島神社は、1500年もの長い歴史があり、広い境内に整然と配置された、重厚感漂う社殿が魅力的です。

神前式は、国の重要文化財に指定されている本殿と、天候を気にせず参列者が快適に過ごせる祈祷殿の2か所から選ぶことができ、どちらを選んでも本格的で厳かな挙式が叶います。

津島神社で結婚式をする新郎新婦だけが撮影できる特別なスポットもあり、他では体験できない特別感も味わえますよ。

愛知県で結婚式を検討しているカップルは、ぜひ一度参拝に訪れて、結婚式をイメージしてみてくださいね。