佐々木酒造の日本酒「聚楽第」「古都」で楽しむ京都の味!おうち居酒屋デートプラン

本記事では、名酒で楽しむおうち居酒屋デートとして「佐々木酒造」の日本酒をご紹介します。佐々木酒造は京都にある老舗酒造で、俳優・佐々木蔵之介さんのご実家でもあります。「聚楽第」や「古都」といった主要な銘柄があり、それぞれ独特の喉越しや味わいが楽しめるのが魅力です。

今回は佐々木酒造の魅力を深く知るために、同社の商品部・SNS・酒蔵ツーリズム担当であるハラグチさんにお話を伺いました。

ハラグチさんおすすめの商品を参考にしながら、おうち居酒屋デートにぴったりの日本酒を見つけてみてください。きっと二人の時間がより特別なものになるでしょう。

飲酒は二十歳になってから

飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や乳児期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は楽しく適量を。飲んだ後はリサイクル。

京都が誇る老舗酒造「佐々木酒造」の魅力

佐々木酒造の外観

佐々木酒造は、若い世代から年配の方まで幅広い年齢層に愛される名酒を造り続けている老舗酒造です。酒蔵は豊臣秀吉の邸宅があった場所「聚楽第」より南に位置しており、良質な地下水に恵まれた地域で、古くから酒造りが盛んに行われていました。時代の変遷とともに酒造りの中心地は伏見へと移りましたが、佐々木酒造は今も京都の中心部(洛中)に伝わる伝統を守り続けながら、美味しいお酒を造り続けています。

佐々木酒造は「聚楽第」「古都」をはじめとする様々な日本酒を取り揃えており、日本酒愛好家はもちろん、日本酒に馴染みの薄い方にも親しみやすい商品もラインナップしています。

今回は佐々木酒造の商品部・ソーシャルメディア・酒蔵ツーリズム担当であるハラグチさんに、酒造の歴史やお酒造りのこだわり、おすすめの銘柄についてお話を伺いました。

佐々木酒造の輝かしい受賞歴

編集部

佐々木酒造と言えば120年以上の歴史を持つ酒造ですよね。まずは、過去の受賞歴を教えてください。

ハラグチさん

こちらが受賞歴です。

  • 2017年-酒類総合研究所全国新酒鑑評会:金賞
  • 2018年-酒類総合研究所全国新酒鑑評会:入賞/ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018:金賞/インターナショナルワインチャレンジ日本酒部門:Gold受賞
  • 2019年-酒類総合研究所全国新酒鑑評会:金賞/ワイングラスでおいしい日本酒アワード2019:最高金賞
  • 2020年-酒類総合研究所全国新酒鑑評会:入賞(2020年は決審なし)
  • 2021年-酒類総合研究所全国新酒鑑評会:金賞/ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021:金賞
  • ワイングラスでおいしい日本酒アワード2022:最高金賞

編集部

素晴らしい受賞歴ですね。日本国内で高く評価されているのがわかります。

京都と共に歩む歴史

佐々木酒造の社長
▲佐々木酒造社長を務めておられる佐々木晃氏

編集部

日本国内で高く評価されている佐々木酒造。その歴史をぜひ教えてください。

ハラグチさん

佐々木酒造は、1893年に初代・佐々木次郎吉によって創業されました。弊社は、豊臣秀吉が自分の邸宅として建てた「聚楽第(じゅらくだい)」跡の南端に位置しています。豊臣秀吉がこの地を選んだ理由の一つに「水の良さ」があったと言われ、良質で豊富な地下水に恵まれたこの地域は、茶道の家元、友禅染めやお豆腐屋さんなど水を重要とする産業が発展し、「出水(でみず)」という地名も残されています。

今でこそ京都で日本酒といえば伏見を連想されると思いますが、実は京都の造り酒屋の起源は洛中、旧京都市内なんです。室町時代には340軒ほどあった酒蔵も、私達の蔵が創業された頃には131軒、昭和30年代には10軒ほどになりました。時代の流れとともに、全国への流通の利便性で伏見に移ったり、蔵をやめてマンション経営などに移行されたりしたようです。現在、旧京都市内で酒造りをしているのは、とうとう弊社1軒だけとなってしまいました。

こだわりは仕込み水と原料米にあり

編集部

日本酒造りは使用する水がとても大切だと聞きました。どのようなこだわりがありますか?

ハラグチさん

豊臣秀吉はお茶が大好きで、聚楽第の敷地内に千利休の茶室付きの家も建てたという話が残っています。秀吉が愛した「銀明水」は千利休も茶の湯に使用したと言われています。弊社では現在も「銀明水」を井戸から汲み上げ、酒の仕込み水として使用しています。この水は程よく硬度があり、ミネラルも適度に含まれた中硬水で、大吟醸酒の製造にも適しています。鴨川の伏流水と言われており、酒造りに最適な水質です。

編集部

豊臣秀吉が愛し、千利休も茶の湯で使用したとされる歴史深いお水を仕込み水として使っているのですね。次に、原料米のこだわりを教えてください。

ハラグチさん

地酒を造るからには、豊かな自然の恵みから生まれた地元京都の水と酒米を使いたいという思いから、できるだけ京都産米を使うように心がけています。具体的には、京都で山田錦を作っている酒米農家さんと契約栽培した「京都産山田錦」を使用しています。この米を使って、京料理に合ったふくよかで香り高いお酒に仕上げています。弊社の杜氏は山田錦との相性が良く、扱いやすいと言っています。

素材を慈しみ丁寧に仕込む日本酒

編集部

酒造りの伝統を守り続けきたからこその「大切にされている想い」はありますでしょうか?

ハラグチさん

日本酒は、お米と水と麹と酵母それぞれが調和して生まれます。並行複醗酵という素晴らしい日本古来の伝統によって、杜氏は麹や酵母が健全に育つようにお手伝いをする気持ちでお酒造りをしています。現在までに受け継ぎ培った経験に加えて、新しい技術を取り入れながら、さらなる品質向上を目指し続けていきたいです。

編集部

伝統を重んじ、素材を慈しみながら丁寧に日本酒をつくっているのが伝わりました!受け継ぎ培った経験と熟練の技を守り続けるだけでなく、新しい技術も取り入れるという姿勢もとても素晴らしいですね。

酒蔵見学や観光スポットを巡るツアーも

編集部

今までのお話を聞いて佐々木酒造の魅力、お酒へのこだわりが存分に伝わりました!では、そのほかに好評なサービスなどはありますか?

ハラグチさん

佐々木酒造では、今まで一般公開をしていなかった酒蔵見学ができる「酒蔵ツーリズム」を新事業として展開していきます。これは、佐々木酒造の周辺にある観光スポットや地元の飲食店と連携し、日本酒講座やまちあるきツアーなども含めた総合的な観光プランです。

このプランでは、名店のお料理を手頃な価格で楽しめる機会もあります。大人のカップルのデートや、カジュアルな京都観光はもちろん、京都旅行の際にもぜひ検討してみてください。2022年春から本格的に始動する予定で、今後、公式ホームページやSNSで最新情報を随時更新していく予定です。
(※このインタビューの内容は実施当時のものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください)

編集部

佐々木酒造だけでなく、周辺の観光スポットや飲食店も一緒に楽しめる素敵な企画ですね。楽しみです。

カップルへのメッセージ

編集部

最後に、酒造りへの想いと自宅デートで日本酒を楽しみたいカップルへのメッセージをお願いします!

ハラグチさん

日本酒は温度や酒器によって、同じ銘柄でも味わいや香りが変化する奥深い飲み物です。自宅では気兼ねなく自分たちの好みを探求できるので、家飲みの醍醐味だと思います。日本酒は敷居が高いと思われがちですが、実は飲み方に決まったルールはありません。濃すぎると感じたら好みの割材で割ったり、辛いと感じたらガムシロップを足したりと、自由に楽しんでください。

日本酒の原料はお米なので、基本的にお米に合う食べ物なら何でも相性が良いです。お酒のつまみを一緒に作って楽しむのもデートにおすすめです。味覚は人それぞれ異なるので、好きな人と一緒に好みの味を探していく素敵な時間をきっかけに、日本酒にも興味を持ってもらえると最高に嬉しいです。

全国には約1,200の酒蔵があり、各蔵が自慢の日本酒を造っています。近年は遠心分離機などの新技術の導入や業界全体の技術向上、さらにはおしゃれなラベルやボトルデザインなど、日本酒のバリエーションは多種多様です。お二人にぴったりの一本に出会えることを願っています。

最後に、日本酒を楽しむ際は適量を心がけてください。お酒と同量かそれ以上の水も一緒に飲むことをおすすめします。

編集部

素敵なメッセージをありがとうございました!皆様もぜひ、佐々木酒造のさまざまなお酒を、お好みの飲み方や組み合わせで楽しんでみてください。

それではここからは、佐々木酒造のハラグチさんに教えていただいたおすすめのお酒を紹介していきます。

佐々木酒造の看板商品:主要ラインナップ紹介

佐々木酒造の主力商品は「聚楽第(じゅらくだい)」と「古都(こと)」です。両ブランドにはさまざまな種類がありますが、ここでは特に人気の高い定番商品をご紹介します。これらの日本酒は、京都の伝統と佐々木酒造の技術が融合した逸品です。

吟醸香が楽しめる「聚楽第 純米吟醸」

原料米の旨味を活かす技法で造られたお酒です。口に入れた瞬間はまろやかですが、喉を通るときはスッキリとキレが良い味わいが特長です。酵母が生み出す吟醸香が心地よい後味を残します。

聚楽第純米吟醸の写真 アルコール度数 15度
日本酒度 +3.0(やや辛口)
精米歩合 60%
酸度 1.3
価格 1.8L 2,970円(税込)

720ml 1,540円(税込)

300ml 715円(税込)

ハラグチさんからのコメント

ほのかな吟醸香と幅のある味わいが特徴です。飲食店での取り扱いがNo.1で、様々な料理に合わせやすく飲みやすいのが魅力です。初めて当社のお酒を試される方にもおすすめの一本です。

杜氏や蔵人が丁寧に造り上げた「聚楽第 純米大吟醸」

京都産米「山田錦」を精米し、熟練の技術を誇る杜氏や蔵人が丁寧に造り上げた、佐々木酒造が誇る名酒です。まるで果実のような芳醇な香りと気品あふれる味わいが魅力になっています。

聚楽第純米大吟醸の写真 アルコール度数 16度
日本酒度 +2.5(やや辛口)
精米歩合 40%
酸度 1.4
価格 1.8L¥6,000(税込¥6,600)

720ml¥3,000(税込¥3,300)

300ml¥1,350(税込¥1,485)

ハラグチさんからのコメント

山田錦を使用した、香りよく淡麗な味わいです。お刺身など素材をそのまま楽しむような繊細なお味のお料理にもオススメ。お料理に寄り添いながらも地味すぎない上品な仕上がりです。スルッと喉を通るため、飲みやすいです。バニラアイスにかけても美味しいですよ。

毎日飲んでも飽きのこない味「古都大吟醸」

淡麗で辛口の大吟醸です。フルーティーな香りと爽やかな喉越しが特徴で、キレの良い味わいが楽しめます。毎日飲んでも飽きることなく、様々な料理と相性が良いのも魅力です。

古都大吟醸の写真 アルコール度数 15度
日本酒度 +3.5(やや辛口)
精米歩合 50%
酸度 1.3
価格 1.8L 4,400円(税込)

720ml 2,310円(税込)

日本酒通も唸る佐々木酒造の逸品

日本酒には好みの多様性があり、日本酒愛好家とそうでない方では、好むお酒が異なることがあります。そこで、佐々木酒造のハラグチさんに、日本酒好きの方におすすめのお酒について伺いました。

日本酒をあまり飲まない彼女が、おうちデートのために日本酒好きな彼氏にぴったりのお酒を用意すれば、彼氏はきっと喜ぶでしょう。おうちデートをより楽しくするために、日本酒について少し勉強しておくのはいかがでしょうか。日本酒の基礎知識や種類、おいしい飲み方などを事前に調べておくと、会話も弾みます。

杜氏渾身の特別酒「聚楽第大吟醸エクストラプレミアム」

佐々木酒造が誇る杜氏、田中豊人渾身の特別酒の一つです。コンペティション向けとして造られましたが、限定出荷されています。すっきりとした味わいの中にお米の旨味を凝縮し、贅沢感を実現した逸品です。日本酒通の方にも満足いただける高品質な一本といえるでしょう。

聚楽第大吟醸エクストラプレミアムの写真 アルコール度数 17度
日本酒度 +4.0(辛口)
精米歩合 40%
酸度 1.2
価格 1.8L¥10,000(税込¥11,000)

720ml¥5,000(税込¥5,500)

ハラグチさんからのコメント

精米歩合40%の山田錦と聚楽第跡地の名水「銀明水」を使い、杜氏が精魂込めて醸し上げた当蔵最高級品質の大吟醸です。果実のようなフルーティーな吟醸香と、淡麗ながら深みのある味わいが魅力です。香り豊かなフルーティーな特徴を活かすため、常温か冷やして飲むのがおすすめですが、高級酒をあえて温めて楽しむのも一興です。お店では難しいかもしれませんが、家飲みならではの自由な飲み方で、このお酒の魅力を存分に味わってください。

米の旨味を堪能「まるたけえびす本醸造」

京都洛中に伝わる童歌を題材に命名したやや辛口のお酒です。お米の旨味を残しつつ、後味すっきりな口当たりが楽しめます。

まるたけえびす本醸造の写真 アルコール度数 15度
日本酒度 +4.0(辛口)
精米歩合 65%
価格 1.8L¥2,000(税込¥2,200)

720ml¥1,000(税込¥1,100)

300ml¥440(税込¥484)

ハラグチさんからのコメント

弊社ラインナップは全体的に辛口めですが、その中でもまるたけえびすはドライな口当たりが家庭料理にもよく合います。料理の味を引き立たせるので、本格インドカレーなどスパイス系とも相性良し。肌寒い時期は燗酒にも最適です。

原点回帰の味わい「蔵出原酒」

加水処理をせずに仕上げた、清酒本来の姿を楽しめるお酒です。できあがりをそのまま瓶詰めしているため、濃厚でしっかりとした味わいが特徴です。原酒ならではの深い味わいを楽しむことができます。

聚楽蔵出原酒の写真 アルコール度数 19度
日本酒度 +4.0(やや辛口)
精米歩合 75%
酸度 1.5
価格 1.8L 2,200円(税込)

720ml 1,100円(税込)

ハラグチさんからのコメント

濃醇でやや甘口、米の旨味をしっかりと感じられる一本です。アルコール度数が高く飲みごたえがあるので、冷やしてロックで楽しんだり、炭酸で割ってさっぱりと飲んだりと、様々な飲み方で楽しめます。

日本酒初心者にもおすすめ!佐々木酒造の入門編

次は「普段あまり日本酒を飲まない方」におすすめの日本酒です。

2人でおうちデートをする際は、一緒に同じお酒を楽しむことで、より会話が弾み、雰囲気が盛り上がりやすくなります。特にパートナーが日本酒好きな場合、相手の好みのお酒を一緒に味わうことで、新しい発見や共通の話題が生まれ、お互いの理解が深まるでしょう。例えば、香りや味わいについて感想を共有したり、日本酒に合う料理を一緒に考えたりすることで、より親密な時間を過ごせます。

初心者向け逸品「聚楽第純米大吟醸リミテッドエディション」

原料米を通常より少ない量で仕込み、丹念に仕上げた逸品です。もろみを低温で長期発酵させることで、やわらかな舌触りを実現しています。この製法により、上品な味わいと香りが引き出されています。

聚楽第純米大吟醸リミテッドエディションの写真 アルコール度数 16度
日本酒度 +2.5(辛口)
精米歩合 40%
酸度 1.3
価格 1.8L 8,800円(税込)

720ml 4,400円(税込)

300ml 1,980円(税込)

ハラグチさんからのコメント

華やかでフルーティーな香りがたまらない魅力的なお酒です。炭酸系の日本酒ではありませんが、シャンパンのような飲みやすさが特徴です。可愛らしいラベルデザインも人気の理由の一つです。

食前酒として楽しむのはもちろん、カルパッチョなどさっぱりとしたお料理との相性も抜群です。もちろん、お酒単体で味わうのも素晴らしい体験になるでしょう。

芳醇な香りの熟成酒「古都純米吟醸ひやおろし」

古都純米吟醸ひやおろしの写真

9月〜11月の間だけ楽しめる季節限定の日本酒です。寒い冬に造ったお酒をじっくり寝かせることで、熟成の日本酒特有の芳醇な香りを残しました。

ハラグチさんからのコメント

おだやかな熟成香とまろやかで深みある旨味が調和。こちらは冷やしても燗酒でも。秋の肌寒い夜風にあたりながらいただくぬる燗や熱燗がなかなかオススメ。まろ〜んと癒やされます。

佐々木酒造の日本酒以外のおすすめ商品

最後に、日本酒以外でおすすめのお酒もご紹介します。お酒があまり得意ではない人でも飲みやすい、フルーツを使った爽やかなお酒です。例えば、梅酒やゆず酒、いちご酒などがあります。お酒好きのパートナーに合わせて、おうちデートで「少しだけお酒を飲んでみたい」という方にもぴったりです。

おうちだから、酔っ払うことをあまり気にせずに飲めるのが嬉しいですよね。だからこそ、新しいお酒にチャレンジしてみる良い機会といえるでしょう。ゆっくりと時間をかけて、少しずつ味わってみるのもおすすめです。

爽やかな「古都のリキュール檸檬」

瀬戸内産のレモンを使用したリキュールです。口に含むと爽やかなレモンの香りが広がり、喉を通る際にはスーッとした清涼感が感じられます。酸味と甘みのバランスが絶妙で、レモンの風味を存分に楽しめる一杯となっています。

大人の味わい「古都のリキュール柚子」

高知産の柚子を使ったリキュールです。日本酒も配合されているため、和食との相性が良いのが特徴です。

古都のリキュール2種の写真

ハラグチさんからのコメント

日本酒の醸造技術を応用した古都のリキュールシリーズは、香料や着色料などは一切使わず、国産果実をそのまま丸かじりしたような香りと味わいを楽しめるラインです。「古都のリキュール檸檬」はスーッと鼻を抜ける爽快な仕上がりが魅力で、「古都のリキュール柚子」はふわっと広がる香りの余韻を楽しめます。

果実由来の香り成分が豊富に含まれているため、沈殿や浮遊が見られます。お飲みの際はよく振ってからお召し上がりください。強炭酸やビールで1:1で割ると軽やかに楽しめます。甘さ控えめに仕上げてあるので、甘いお酒が苦手な方にもおすすめです。

甘みが足りないと感じる方は、ガムシロップを加えたり、パインジュースなどで割ってみるのもおすすめです。自分好みにアレンジできるのがこのリキュールの魅力です。コストパフォーマンスも良く、若い方にも手に取っていただきやすいよう、イラストラベルを採用しています。

佐々木酒造の商品購入ガイド

佐々木酒造のお酒は、酒販店はもちろん、コンビニやスーパーでも手軽に購入できます。また、AmazonやR市場などの大手通販サイトでも取り扱いがあるため、オンラインでの購入も可能です。

特におすすめなのが、佐々木酒造の公式オンラインストアです。ここでは全商品を取り扱っているので、品揃えが豊富です。さらに、季節限定商品などをいち早く入手したい方にも最適な選択肢となっています。

>>佐々木酒造公式オンラインストア「蔵元直送便」はこちら

まとめ:伝統と革新が織りなす佐々木酒造の魅力

1893年に創立し、今もなお日本の人々を魅了するお酒を造り続けている佐々木酒造。定番人気の日本酒以外にも、味わい深い魅力的な商品をラインナップしています。日本酒は種類によって香り、甘さ、酸味などの特徴が異なるので、いくつか違う種類を購入して飲み比べてみるのがおすすめです。

高級な日本酒でも、お店で飲むよりもおうちなら割安で楽しめるのがおうちデートの魅力です。普段あまり飲んだことのない日本酒にチャレンジしてみる良い機会になるでしょう。二人で気に入る日本酒を見つけられれば、特別な思い出になりますね。

佐々木酒造へのアクセスと基本情報

住所 〒602-8152
京都府京都市上京区北伊勢屋町727
お問合せ TEL:075-841-8106
フリーダイヤル:0120-71-6930
営業時間 佐々木酒造小売部
10:00〜17:00
(日曜・祝日・お盆期間・年末年始は休業)
公式サイト

https://www.jurakudai.com

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