「城陽酒造」の日本酒「城陽」や梅酒で自宅でのディナーデートを盛り上げよう

今回は自宅でのディナーのとき、料理と一緒に飲んでほしい京都府城陽市の「城陽酒造(じょうようしゅぞう)」のお酒を紹介します。扱っているのは看板銘柄「城陽」をはじめ、日本酒だけでなく梅酒やノンアルコールの梅ジュース、生こうじ・梅酒漬の梅の実「梅ごこち」といった食品類など。少量生産のため近隣地域以外ではあまり流通しておらず、隠れた地元の銘酒とも言えます

本記事では、城陽酒造の魅力やこだわり、おすすめの銘柄と相性のよいおつまみなどを紹介します。自宅でのディナーを彩る銘柄ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

城陽酒造は地元・城陽市に密着した隠れた名酒蔵

木枡に注がれた日本酒の画像

城陽酒造は、京都府城陽市にある酒蔵です。一級河川・木津川沿いの、良質で豊富な地下水が豊富な場所にあります。地元の天然資源をふんだんに使い、京都・大阪・奈良の中継地としての歴史に育まれた技術をもとに、常に新しい挑戦に挑んでいます。

看板銘柄は地元城陽市の地名から名付けた「城陽」。フレッシュなお米の風味と、すっきりとしたキレのよさが魅力です。ほかにも、城陽市内の青谷梅林でしか採れない梅「城州白」を使用した梅酒やノンアルコールの梅ジュースも製造しています。

1度の醸造に使用する仕込みの量を少なくして隅々まで細かく作業したり、銘柄によっては蔵出しまでの保存温度を低温で一定に保ったりと、醸造方法への強いこだわりがあるのが魅力です。

京都市内や南部地域以外ではあまり市販されておらず、少量生産ながら高品質な銘柄を多数扱っています。「知る人ぞ知る地元の銘酒」ともいえるでしょう。お酒好きのカップルはもちろん、日本酒初心者の方にもぜひチェックしてほしい酒蔵です。

今回は営業部課長の大野さんに、酒造りへの想いやおすすめの銘柄、相性の良いおつまみなどを教えていただきました。

地元の伝統と歴史を受け継ぎ丁寧にお酒を醸造している

城陽酒造の代表取締役社長・島本稔大さんの写真
▲城陽酒造の代表取締役社長・島本稔大さん

編集部

城陽酒造の歴史を教えていただけますか?

営業部課長・大野さん

金融業を営む島本家の分家として1895年に島本酒造部を創業し、酒造りを本格的に始めました。1973年には城陽酒造株式会社を設立しました現在は京都府南部山城地域唯一の酒蔵として、歴史と伝統に育まれた酒造りを継承しております。

編集部

京都府の山城地域と言えば、京都・大阪・奈良といった歴史的に重要な場所の中継地ですよね。現在も、近畿圏の主要都市との交流が盛んだと聞いたことがあります。それに一級河川の淀川や桂川にも囲まれていて、天然資源が豊富な印象です。

文化の合流地点でお酒造りに適した場所に建っている城陽酒造には、お客様から好評なサービスはありますか?

営業部課長・大野さん

日本酒だけでなく、食品類も取り扱っているところです。酒造期には、期間限定で新酒酒粕や造り酒屋の生こうじなどを販売しております。

また、通年販売している地元青谷梅林産の梅「城州白」を使ったノンアルコールの梅ジュース(5倍希釈)・青谷の梅サイダー・梅酒漬の梅の実「梅ごこち」などの梅関連食品も大好評です。

城陽酒造の直売店の様子
▲城陽酒造の直売店。直売店限定で量り売りも行っています。

編集部

「城州白」は大粒かつ肉厚で、香り高い品種の梅のこと。城陽酒造ではその中でも、特に粒が大きく程よく熟した実のみを使用していると伺いました。レビューでも城陽酒造の梅製品は「口あたりが良く、とても飲みやすい」と大人気です。

城陽酒造では、どのような想いでお酒づくりをされていますか?

営業部課長・大野さん

城陽酒造のこだわりは、地元の豊かな自然と気候風土を大切に、豊富で良質な軟水を用いて安心安全かつ高品質な原料を使用することです。杜氏を中心とした丁寧な酒造りを行い、蔵全体で一丸となり手間ひまかけた品質管理を行っております。

酒造りの仕込み・タンクの櫂入れの作業の様子
▲酒造りの仕込み・タンクの櫂入れの作業。成人男性よりも大きなタンクを一つひとつ丁寧にかき混ぜます。

朝4時頃の城陽酒造の様子
▲朝4時頃の城陽酒造の様子。仕込み期間は毎朝早朝からの作業があります。

蔵出しして「日本酒本来の味わいを大切に飲み飽きしない京の食中酒」をモットーに、地域に根差し長く愛される美酒を目指し、毎年新たな課題にチャレンジして酒造りと向き合っています。

編集部

城陽酒造は、知る人ぞ知る地元密着型のお酒を醸造しているところなのですね。伝統を大切にしつつ、さらなる進化を目指して常に新しいことに挑戦しているのがわかりました。

原料(地元の軟水・酒造好適米)と品質管理にこだわり!

編集部

城陽酒造の酒造りで使用している、お水と原料米へのこだわりを教えてください。

営業部課長・大野さん

京都府城陽市は非常に優れた地下水があることで知られています。我々の蔵でも、地下100mから汲み上げた軟水「木津川の伏流水」を醸造過程の全てに用いて酒造りに取り組んでおります。城陽酒造の地下水の硬度の参考値は18mg/lですね。

また、城陽酒造は全量酒造好適米使用蔵として京都府独自の酒造好適米「祝」や京都府産の「五百万石」、酒米の王として名高い「山田錦」も使用しています。

「山田錦」は兵庫県の酒米農家様と契約栽培を行い、原料の安全性に細心の注意を払いながら酒造りに取り組んでいるのですよ。

城陽酒造の契約栽培米の農家・桐畑さんと城陽酒造社長の島本さん
▲城陽酒造の契約栽培米の農家・桐畑さんと城陽酒造社長の島本さん

城陽酒造の契約栽培米「山田錦」を栽培している田んぼの風景
▲「山田錦」の稲。この酒米からおいしい日本酒が造られます。

2020年からは兵庫県三木市吉川町の特A地区で大切に育てられた契約栽培米「山田錦」「愛山」という希少品を用いた酒造りにもチャレンジしております。

編集部

山城地域の資源を使うことと、品質管理にこだわっているのですね。WHOの基準では、硬度が0~60mg/l未満を「軟水」と呼ぶそうです。大野さんに挙げていただいた参考値は18ml/lですから、とても口あたりが滑らかな水であるのがわかります。

常にチャレンジする姿勢を大切にしている城陽酒造ですが、お酒造りに対するこだわりは何でしょうか?

営業部課長・大野さん

こだわりは、酒を造るにあたり酒米の総重量を1t以下にしているところです。1t以下の小仕込みにすることで、目の届く範囲内で丁寧に醸造できます。

城陽酒造のお酒の醸造作業・蒸米掘りの様子
▲城陽酒造のお酒の醸造作業・蒸米掘りの様子。甑(こしき)には数百キロの酒米が入っており、相当な力仕事です。

城陽酒造の麴室での作業風景
▲麴室での作業風景。お酒造りの重要な工程のため、非常に細やかな配慮が必要です。

城陽酒造の麴室で麹菌を振りかける作業・種切りを行っている様子
▲麹菌を振りかける作業・種切りを行っている様子。昔ながらの製法を用いて手作業で行っています。

また、お酒の瓶詰と火入れ酒の瓶燗火入れにもこだわっております。圧力をかけすぎずにやわらかく搾ったお酒は全て原酒です。ろ過せずに瓶詰をするため、お米そのものの香りを堪能できます。また火入れのお酒は全て瓶燗火入れで加熱殺菌を行なっており、注意しているのはその後の品質管理です。専用の冷蔵庫に貯蔵したお酒を、蔵出しまでの期間は-5度に保って保管します。

城陽酒造の冷蔵瓶貯蔵の風景
▲冷蔵瓶貯蔵の風景。醸造した日本酒を細心の注意を払って保管します。

城陽酒造は醸造方法や保管の仕方に独自の強いこだわりを持っているため、販売店様は地元を中心に、お酒や我々の酒質にご理解いただいた特約販売店様を中心に展開しております。

編集部

一般的には1kgの酒米から、一升びん約1.3本分の日本酒が造れると聞いたことがあります。使用する酒米が1t以下ということは、約1,100~1,200本のお酒ができる計算になります。複数のスーパーや酒屋で広く市販するのは難しい量ですし、城陽酒造周辺以外の地域では、なかなかお目にかかれないくらい希少なお酒を製造しているのですね。

自宅でデートするときは、醸造の仕方や保管の方法など、城陽酒造ならではこだわりがギュッと詰まったお酒の魅力を引き出せるおつまみと一緒に飲んでみたいです。

大野さんからカップルへメッセージ

編集部

自宅デートで日本酒を楽しみたいカップルへのメッセージをお願いします。

営業部課長・大野さん

我々は普段あまり日本酒を飲む機会がない皆さまにも馴染んでもらえるよう、お酒本来の味わい・お酒臭さのないフレッシュな味わいを大切しております。手間ひまかけた手造りと徹底した品質管理でお酒を製造しているのがこだわりです。

日本酒は近年高級ワインやシャンパーニュに並ぶ、とっておきのお酒として飲んでいただく方が増えています。酔うために飲むのではなく、美味しいお料理と合わせてワイングラスなど大ぶりのグラスで、上品にお召し上がると新たな世界が広がるでしょう。日本酒イコール和食ではなく、ぜひ様々なお料理と合わせてお楽しみください

編集部

大野さん、本日はありがとうございました。

城陽酒造の看板銘柄は「城陽」

城陽酒造の代表銘柄「城陽」シリーズを並べた画像

城陽酒造の看板銘柄は「城陽」という日本酒です。城陽酒造の蔵が建っている地元・城陽市から名づけました。お酒造りに使用するお米や精米歩合などにより、数多くのバリエーションを展開しています。

こだわりは城陽酒造のモットーである「日本酒本来の味わいを大切に飲み飽きしない京の食中酒」を表現するところ。使用する原料米は全て酒造好適米、一度に仕込む量は1t以下と少量にした分丁寧に醸造し、製造から貯蔵までの全工程でこだわりぬいた銘柄です。

味わいはスッキリとキレが良く、新鮮な米の風味を感じられるのが魅力。フレッシュで飲みやすく、お酒を飲む方に寄り添い、お酒と合わせて食べる料理の味を引き立てます。

インターナショナルワインチャレンジ2021では、「城陽」シリーズの1つ「城陽 特別純米酒60」が、SAKE部門・純米酒カテゴリで金賞を受賞しました。世界的に権威のあるコンペティションで評価された人気銘柄です。

今回は、城陽酒造の看板銘柄「城陽」でも特におすすめのものを大野さんに教えていただきました。どれを選ぶか迷った方は、まずは次の4銘柄から選んでみてください。

城陽酒造おすすめの銘柄「城陽 純米吟醸55(山田錦)」

兵庫県神崎郡市川町の酒米農家である前川さんが、丹念に育てた酒造好適米「山田錦」を55%まで精米し、京都オリジナルの酵母で丁寧に醸した蔵の看板商品です。

爽やかな青りんごのような吟醸香があり、抜栓直後はフレッシュなガス感が心地よく清々しくスッキリとした米の旨味と上品な酸が全体を引き締めます

和食はもちろん洋食系にも合わせやすく、日本酒初心者から酒好きの方まで幅広い飲み手に人気の銘柄。城陽酒造のモットーである、飲み飽きしない味わいと食中酒を最大限に表現した日本酒です。

城陽酒造おすすめの銘柄「城陽純米吟醸55(山田錦)」の商品画像 原料米 兵庫県産山田錦100%
日本酒度 +5.0
アルコール分 15度
価格 300ml:907円
720ml:1,815円
800ml:3,630円
味わい 辛口
飲み方 冷酒、常温、ぬる燗

辛口で人気なのは「城陽 特別純米酒60」

京都府産の酒造好適米「祝」を使用した銘柄です。京都オリジナルの酒米「祝」の特徴を最大限に活かした味わいはマスカットのような爽やかな香りで、口に含むとしっかりとした米の旨味があり、全体をスッキリと引き締めるシャープな酸味が絶妙。

焼き物・煮物・洋食系のホワイトソースやトマトソース・お肉など、幅広いジャンルの料理と相性抜群の、辛口食中酒です。

城陽酒造の辛口の人気銘柄「城陽特別純米酒60」 原料米 京都府産「祝」100%
日本酒度 +5.0
アルコール分 15度
価格 720ml:1,430円
1800ml:2,860円
味わい 辛口
飲み方 冷酒、常温、ぬる燗や熱燗まで幅広くおすすめ

甘口の日本酒が好きな人におすすめ!「城陽 純米大吟醸40(山田錦)」

「城陽 純米大吟醸40(山田錦)」は、決して甘すぎないフルーティーな口当たりが大人気。酒米の王である「山田錦」を40%まで磨き上げ、小仕込みで杜氏が持てる技術の全てを打ち込んだ日本酒です。

華やかな果実を思わせる吟醸香に包まれ、お米だけで造られたと思えないほどフルーティーな味わいが広がり、エレガントな余韻が非常に贅沢な逸品です。

大野さんからのコメント

あまり冷やし過ぎず、15度前後の品温でワイングラスなどの香りが広がるグラスで飲んでみてください。

城陽酒造の甘口の人気銘柄「城陽純米大吟醸40(山田錦)」 原料米 兵庫県産山田錦100%
日本酒度 +2.0
アルコール分 16度
価格 300ml:1,815円
720ml:3,630円
1800ml:7,260円
味わい 普通
飲み方 冷やし過ぎず、15度前後の冷酒
常温

日本酒以外でおすすめなのは長期熟成梅酒「城州」

城陽酒造では当時取得するのも難しかったリキュール製造免許を1991年に取得し、毎年地元農家の方が育てた「城州白」を100%使用した、こだわりの長期熟成梅酒も製造しています。

「城州白」は城陽酒造の地元・城陽市にある広大な梅林「青谷梅林」でしか栽培されていない、大人気で幻の希少梅です。

「城州」は、城州白の特徴である桃のような香りと大粒で肉厚な果肉を活かし、原料の味わいを大切に漬け込み、じっくりと3年以上熟成して瓶詰します。

大野さんからのコメント

香り豊かで、甘さ控えめかつ上品な味わいが魅力。唯一無二の銘柄として食前酒として飲んだり、食後のスイーツに合わせたりしてみてください。

城陽酒造の日本酒以外の人気銘柄「城州」 原材料 ・梅果実(京都府産)
・醸造アルコール
・ぶどう糖果糖液糖
日本酒度 非公開
アルコール分 12度
価格 300ml:715円
720ml:1,430円
1800ml:2,860円
味わい 控えめな甘さ
飲み方 ロックやストレート、ソーダ割り、お湯割り

日本酒好きにおすすめの銘柄で飲み比べてみよう

木枡に日本酒を注ぐ様子

自宅デートであれば、普段試せないようなお酒の飲み方に挑戦できます。様々な日本酒を試して、好みの銘柄を見つけてみてください。

ここでは大野さんに教えていただいた、日本酒好きにおすすめの銘柄ベスト3をご紹介します。

1位:蔵を代表する看板商品「城陽 純米吟醸55(山田錦)」

第1位は城陽酒造を代表する看板商品「城陽 純米吟醸55(山田錦)」です。爽やかな青りんごのような吟醸香があり、抜栓直後はフレッシュなガス感が心地よい一品。清々しくスッキリとした米の旨味と上品な酸が、お酒の風味全体を引き締めています。

日本酒好きにおすすめの銘柄1位「城陽純米吟醸55(山田錦)」 原料米 兵庫県産山田錦100%
日本酒度 +5.0
アルコール分 15度
価格 300ml:907円
720ml:1,815円
800ml:3,630円
味わい 辛口
飲み方 冷酒、常温、ぬる燗

前菜系のおつまみとの相性が良好

鮮魚のカルパッチョなどの前菜系が、お酒の上品な味わいとの相性が良いです。また、あっさりとした味わいの煮炊きもの・焼き物にもよく合います。辛口の日本酒がおつまみの優しい味わいを引き立てます。薄味の煮物やみぞれ煮など、あっさりとしたメニューを作ってみましょう。

2位:上品な口当たりとエレガントな旨み「城陽 純米大吟醸40(五百万石)」

2位は玄人好みの逸品「城陽 純米大吟醸40(五百万石)」です。上品な口当たりとエレガントな旨みを併せ持っているのが特徴で、和食の料理人にも愛される究極の食中酒です。

日本酒好きにおすすめの銘柄2位「城陽純米大吟醸40(五百万石)」 原料米 京都府産「五百万石」
日本酒度 +2.0
アルコール分 15度
価格 720ml:3,300円
1800ml:6,600円
味わい やや辛口
飲み方 冷酒、常温

淡白な味付けのおつまみでお酒の香りを楽しもう

白身魚のお造り・淡白な味付けの野菜やタケノコなどの和え物・煮物など、上品な味わいのお料理との相性が抜群です。

上品な味わいのお料理なら、タイのお刺身や、筑前煮・カツオ和えなどがおすすめです。お酒の旨味がよく映えて、スルスルと杯が進みますよ。

3位:米の旨みを堪能するなら「城陽 特A地区産愛山」

「城陽 特A地区産愛山」は、2020酒造年度から展開する限定醸造酒です。兵庫県三木市吉川町の酒米農家の方が育てた契約栽培米「愛山」を使用しています。しっかりと骨太な米の旨みと奥深い味わいが特徴です。

限定醸造酒のため、公式サイトには掲載されていません。興味のある方は京都府内の特約販売店か直売所を訪れてみてください。※限定酒のため品切れの際はご了承ください。

日本酒好きにおすすめの銘柄3位「城陽特A地区産愛山」 原料米 兵庫県三木市吉川町「愛山」
日本酒度 非公開
アルコール分 非公開
価格 720ml:2,200円
1800ml:3,300円
味わい 辛口
飲み方 あまり冷やし過ぎず、15度くらいから常温

下味やソースの味がしっかりとした料理がおすすめ

「城陽 特A地区産愛山」は、しっかりとした味わいがの料理との相性が良いお酒です。鶏肉や豚肉の炒め物、餃子、和風ソースのステーキやホワイトソース系の洋食、チーズなどにもよく合います。

辛口の日本酒と濃い味のお料理の組み合わせは、口の中がこってりするかと思いきや、実は相性が良いのです。ピリリとした口あたりが焼き物やチーズの脂分をリセットしてくれます。

日本酒初心者におすすめの銘柄で好みのお酒を見つけよう

徳利からお猪口に日本酒を注ぐ様子

城陽酒造では300mlの、小さな缶チューハイくらいの容量のお酒も販売しています。普段から日本酒を飲みなれていないカップルは、少量のお酒を2人でシェアしながら飲み比べてみましょう。相手のお酒の好みを知る良いきっかけになりますよ。

ここでは、大野さんに紹介していただいた日本酒初心者におすすめの銘柄ベスト3の基本情報や魅力を解説します。

1位:フルーティーな風味が人気「城陽 純米大吟醸40(山田錦)」

甘口の人気銘柄で紹介された「城陽 純米大吟醸40(山田錦)」が、日本酒初心者におすすめの銘柄にもランクイン。一口飲むと、お米から造られたとは思えないほどフルーティーで、華やかな果実のような香りが口いっぱいに広がります

日本酒初心者におすすめの銘柄1位「城陽純米大吟醸40(山田錦)」 原料米 兵庫県産山田錦100%
日本酒度 +2.0
アルコール分 16度
価格 300ml:1,815円
720ml:3,630円
1800ml:7,260円
味わい 普通
飲み方 冷やし過ぎず、15度前後の冷酒
常温

さっぱりとしたホワイトソース系のおつまみがおすすめ

「城陽 純米大吟醸40(山田錦)」はシーザーサラダやクリーミーなチーズ、ホワイトソース系の洋食、赤身魚の鮮魚を使ったお料理や、鶏肉のお料理にも良く合います。

トマトとカマンベールチーズのカプレーゼのような、クリーミーかつさっぱりとしたおつまみと一緒に飲んでみてください。

2位:辛口だけど初心者にもおすすめ「城陽 特別純米酒60」

辛口でおすすめの日本酒でも登場した「城陽 特別純米酒60」が、初心者におすすめの日本酒にもランクイン。マスカットのような香りと、舌にしっかりと伝わる米の旨みが魅力で、辛口の日本酒初挑戦にぴったりの銘柄です。

日本酒初心者におすすめの銘柄2位「城陽純米大吟醸40(山田錦)」 原料米 京都府産「祝」100%
日本酒度 +5.0
アルコール分 15度
価格 720ml:1,430円
1800ml:2,860円
味わい 辛口
飲み方 冷酒、常温、ぬる燗や熱燗まで幅広くおすすめ

おつまみは味の濃い肉料理や濃厚なチーズを試してみよう

「城陽 特別純米酒60」は、甘口のお酒と比べると味にパンチがあります。飲むたびに口の中をリセットでき、お酒と濃い味の料理、両方の味や風味を引き立てます。

日本酒の魅力の一つは、濃い味の料理を食べた後、辛口の日本酒で口の中をリセットするさっぱり感です。「城陽 特別純米酒60」は辛口のため、日本酒を飲み慣れていない方はお猪口一杯から試してみてください。

大野さんからのコメント

おつまみは和食の焼き物・煮物、洋食ならホワイトソース・トマトソース系、塩味の強いチーズ・濃厚なチーズ、牛肉のステーキ・ローストポークなどのお肉料理にも相性抜群です。

3位:日本酒の香りを堪能したいなら「城陽 山田錦”Expressive”」

「城陽 山田錦”Expressive”」は、2020酒造年度から城陽酒造が展開する限定醸造酒です。商品名の”Expressive”はワインの味わい表現で、「芳醇」「力強い」などを意味します。その名の通り、華やかで豊かな香りと芳醇な味わいが魅力で、一口飲んだだけで鮮烈な印象が残ります。

限定醸造酒のため、公式サイトには掲載されていません。興味のある方は、京都府内の特約販売店を訪れてみましょう。

日本酒初心者におすすめの銘柄3位「城陽山田錦”Expressive”」 原料米 山田錦
日本酒度 非公開
アルコール分 非公開
価格 720ml:2,200円
1800ml:3,300円
味わい やや甘口
飲み方 キリっと冷やして、オンザロック

イタリアンやフレンチなおつまみと合わせてみよう

大野さんからのコメント

ドライフルーツや生ハムメロン、生ハム無花果などの前菜、バルサミコ酢を使ったソース系のラム肉・鴨肉・牛肉・豚肉とよく合います。

生ハムサラダやバルサミコ酢のソテーなど、イタリアンやフレンチ風のおつまみと合わせてみましょう。ワイングラスに入れて飲むとよりムードが高まりますし、「城陽 山田錦”Expressive”」の華やかな香りを堪能できます。

城陽酒造の購入方法

城陽酒造のお酒を購入できるのは、京都府内の特約販売店もしくはオンラインストアのいずれかです。遠方にお住まいの方も、オンラインストアからお取り寄せできるのが嬉しいポイント。興味のある方はぜひチェックしてみてください。

>>城陽酒造オンラインストアはこちら

まとめ:城陽酒造のお酒でディナーデートを楽しもう

今回は、京都府城陽市の「城陽酒造」のお酒の魅力やこだわり、おすすめの銘柄を紹介しました。城陽酒造は、市内の地下水や地元でしか採れない貴重な梅「城州白」を使ったお酒を醸造する地域密着型の酒蔵です。

醸造や品質管理は独自のこだわりを持って行っており、少量生産ながら高品質な銘柄が揃っているのが魅力ですね。主に城陽市周辺でしか購入できない銘柄ばかりで「京都府城陽市にこんなお酒があるんだね、知らなかった」と食事中の話のネタにもなります。

銘柄のバリエーションが豊富で、あっさり系からこってり系、和風洋風など、幅広い料理に合わせられます。おうちデートで食べる料理のおいしさを、より一層引き立ててくれるでしょう。

もちろん、お酒メインの晩酌にもおすすめです。おうちデートのため日本酒の購入を検討している方は、「城陽酒造」をぜひチェックしてみてください。

城陽酒造の基本情報

住所 〒610-0116
京都府城陽市奈島久保野34-1
営業時間 【城陽酒造株式会社】
8:30~17:30

【城陽酒造直売店】
・平日:8:30~17:30
・土曜日:9:00~17:00
休業日 【城陽酒造株式会社】
・3月中旬~10月中旬:土、日、祝日
・10月中旬~3月中旬:日、祝日

【城陽酒造直売店】
日、祝日
お問い合わせ ・TEL:0774-52-0003
・問い合わせフォーム:
http://joyo-shuzo.co.jp/contact.html
公式サイト http://joyo-shuzo.co.jp/index.html

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