信濃ワインで優雅なおうちデート!長野が誇る名門ワイナリーの魅力を堪能

今回、紹介するのは長野県塩尻市にある信濃ワインを主役にしたおうちデートの楽しみ方です。

信濃ワインは、長野県を代表するワイナリーのひとつで、様々なぶどう品種を栽培しています。「奏音(かのん)」や「葡萄交響曲」など多様な銘柄があり、甘口から辛口まで幅広いラインナップを揃えています。このため、きっとあなた好みの1本が見つかるはずです。

こだわりのワインは、二人の特別なシーンを彩るのにぴったりです。いつもと違うおうちデートを楽しみたいカップルや、誕生日・記念日など特別な日を特別な方法で過ごしたい二人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

飲酒は二十歳になってから

飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や乳児期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は楽しく適量を。飲んだ後はリサイクル。

ぶどう栽培から醸造まで徹底したこだわりの名門ワイナリー「信濃ワイン」

長野県にある信濃ワインで赤ぶどうを収穫している様子

信濃ワインは、1916(大正5)年に創業し、父子4代に渡ってぶどう栽培とワイン醸造を行っているワイナリーです。原料は自社畑と契約農家で採れる良質なぶどうのみを使用しています。自社畑では除草剤や肥料を使用せず、環境への負荷が少ない栽培方法で育てるのがポリシーです。丁寧な手入れのもと、メルロー、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、コンコード、ナイアガラなど、多様な品種のぶどうを自社で栽培しているのが大きな特徴です。

ワイン造りでは、ぶどうごとの個性を引き立てることにこだわっています。年によってぶどうの出来は異なりますが、それぞれの特性を活かすことで信州らしさを表現しているそうです。

また、信濃ワインには発酵から熟成期間までクラシック音楽を聴かせながら育てるワインもあります。クラシック音楽を聴かせると、熟成がまろやかに進行し、渋味、酸味、果実味が程よくバランスの取れた仕上がりになるとのことです。

お二人の好みのクラシック音楽をかけながら、こだわりのワインを楽しむのは優雅なひと時になるでしょう。ワインができるまでの過程に思いを馳せながら、香りと味をゆったりと堪能すれば、心豊かなデートになることでしょう。

では、信濃ワインの4代目、代表取締役を務める塩原悟文さんにワイン造りについて詳しく伺いましょう!

信州桔梗ヶ原への想いを4代に渡り受け継ぐワイナリーの歴史

長野県にある信濃ワインの社屋

編集部

最初に、信濃ワインが誕生した経緯や背景を教えてください。

塩原さん

私の曽祖父である塩原兼一は、もともと養蚕業を営んでいました。しかし、産業革命の影響で養蚕業が衰退し、商売が成り立たなくなるほど厳しい状況になりました。そんな中、国を挙げて新たな産業を模索する取り組みが行われていました。

養蚕用の桑畑跡地には、国の後押しもあり様々な作物が試験的に栽培されました。その中から将来性のある農作物を選ぶ際に、塩原兼一が着目したのがぶどうでした

大正5年、信州桔梗ヶ原にある自家農園にぶどうを植え、栽培を開始しました。当時は明治維新以降、海外文化の流入に伴い、日本酒だけでなくビール・ワイン・ウイスキーなどの洋酒造りに挑戦する人々が徐々に現れ始めていた時代でした。

編集部

そのような背景のもと、どのような思いで信濃ワインを営まれているのでしょうか?

塩原さん

初代・塩原兼一はぶどうを植栽し、2代目・武雄は信州桔梗ヶ原をぶどうの産地にしようと、仲間とともに幾多の困難に立ち向かい奮闘しました。

そういった先人たちの姿を見聞きするうちに、私も自然と同じ思いを持つようになり、地域の農業発展を夢見るようになりました。先人たちの地域への熱い思いが、私たち信濃ワインのボトル1本1本に込められています

編集部

2代目の武雄氏の時代にワインの醸造が始まり、見学可能なワイナリーを建設されたことで、桔梗ヶ原のワインや100%ぶどうジュースのファンが全国に広がったそうですね。

長野県にある信濃ワインの3代目
▲信濃ワインの2代目を務めた塩原武雄氏

塩原悟文さんは海外でぶどうに関する学問を学ばれ、地元に適したワイン造りに取り組まれています。無添加ナイアガラワインや無添加にごりワイン、スパークリングワインなど、新製品を次々と開発されていますね。

代を重ねるごとに発展を遂げられていることに驚かされますが、信州桔梗ヶ原への思いが初代の頃から変わらず強く受け継がれていることにも感銘を受けます。

信州の自然を活かした「素直で素朴」なワイン造りへのこだわり

長野県の信濃ワインでぶどうを選別している様子

編集部

自家農園と契約畑の新鮮なぶどうを使っているそうですが、信濃ワインではどのようなワインを目指していますか?

塩原さん

信州の大自然から生み出される個性豊かな自然の恵みを素直に受け入れ、素材の特性を素朴に表現してワインを造ることにこだわっています。

農作物は全般的に収穫してからの賞味期限が非常に短く、特にぶどうは2~3日しか保たないのが特徴です。農作物の出来不出来、品質の良し悪しは気象条件に大きく依存しています。しかし、その産地にはその産地でしか造れない味があります。その産地独特の気候風土から生まれる味なのです

編集部

信州桔梗ヶ原では、ナイアガラ・コンコード・メルロ・シャルドネなど様々なぶどう品種が栽培されていますね。年によって同じ品種でも味も質も異なってくると思いますが、その特性を受け入れて素朴に表現すると、毎年個性豊かな味になりそうですね。

同じ銘柄で年違いのものを飲み比べるのも、味わいがいがありそうです。

環境に配慮した持続可能なワイン造りへの挑戦

長野県の信濃ワインにあるワインセラー

編集部

ワイン造りをする上での苦労について聞かせてください。

塩原さん

ワイン造りは、ぶどうの収穫から始まります。果実を搾って発酵させ、さらに樽やビンで熟成させて美味しいワインに仕上げていきます。

この過程には多くの労力と時間がかかります。その間、費用ばかりかかって収入がない状態なので、経営面でも厳しい面があります。

近年の環境変化も大きな課題です。農業は気候変動の影響を直接受けるため、ぶどう栽培には多くの困難があります。例えば、病害虫の異常発生、果実の色づき不良、糖度不足、収穫量の減少、香りの低下、雨による腐敗、防除効果の低下、収穫時期の変動などが起きています。

醸造方法も常に進化しています。自然派ワインの台頭や環境に配慮した製造・流通など、世界の動向を見ながら対応していく必要があります。

編集部

美味しいワインの裏には、想像以上の苦労があるのですね。

信濃ワインでは、自社畑での除草剤不使用や低農薬防除、ワインやジュースの搾りカスの畑への還元など、環境に配慮した取り組みをされていると伺いました。さらに、お客様にも瓶のリサイクルやダンボール箱の再利用を呼びかけていらっしゃるそうですね。

様々な困難がある中で、環境面にも配慮しながら美味しいワイン造りに取り組まれている姿勢に感銘を受けました。

日本人ならではの感性を活かした世界に通用するワイン造り

長野県にある信濃ワインが受賞したワインと賞状

編集部

最後に、ワイン造りへの思いを聞かせてください。

塩原さん

ワインは紀元前6000年以上前から造られ飲まれてきた歴史ある飲み物で、現在は世界中で製造されています。日本では稲作が中心的な農業であったため、日本酒が最も普及したお酒となりました。

日本のワイン造りの歴史は約150年程度ですが、近年では伝統的な産地だけでなく、新興産地である新世界のワインも高く評価されるようになってきました。

日本には四季があり、長い歴史の中で育まれてきた繊細な文化があります。例えば、日本料理における色彩豊かな食材の盛り付け、器との調和、季節感の演出などは、日本人特有の感性を表しています。

そのため、日本人が造るワインも、世界遺産である日本食と同様に、世界で高く評価されるものになると信じています

編集部

丁寧な製法と熱意ある取り組みを行う信濃ワインは、日本ワインの世界的評価向上に欠かせないワイナリーだと感じました。今後の展開も楽しみにしています。本日はありがとうございました。

信濃ワインの主なラインナップと特徴

長野県にある信濃ワインのぶどう畑、収穫時期

信濃ワインは国内外で数々の受賞歴を誇るワイナリーです。「ルブリアーナ(スロベニア)ワインコンクール」では銀賞を2回、優秀賞を2回受賞、「IWCコンクール(英国)」では銅賞を受賞しています。(2021年11月時点)

国内の権威あるコンクール「日本ワインコンクール」でも金賞・銀賞・銅賞・奨励賞などを受賞しています。一流の品質を誇る信濃ワインは、大切な人とのデートにふさわしい選択肢と言えるでしょう。

ワイナリーを代表する銘柄は、酸化防止剤不使用ワイン「奏音」です。赤辛口・白辛口・赤甘口・白甘口・ロゼの5種類があり、音符の五線譜にちなんで名付けられました。華やかな果実香と爽やかな味わいが特徴です。

また、クラシック音楽を聴かせながら熟成させたワイン「葡萄交響曲」も人気です。ワインを作品としてとらえ、種類によって「201」「502」「503」「504」と作品番号が振られています。ぶどうの品種ごとに異なる製法で造られています。

信濃ワインの「信濃桔梗ヶ原メルロー・バリック」は、ANAの国際線ファーストクラスにも採用された銘酒として有名です。上品な果実香と豊かな果実味、樽熟成による奥深い複雑味が特徴で、余韻を楽しむことができます。日本ワインコンクールで金賞・最優秀カテゴリー賞を受賞した「信濃樽熟メルロ」も注目の一本です。

これらのワインは、二人の特別な夜をより思い出深いものにしてくれることでしょう。

濾過前の美味しさを堪能「無添加にごり 雪花(赤)」の魅力

無濾過のため、果肉が入っていて濁りがあるのが特徴です。華やかな果実の香りが立ち、みずみずしい果実の味わいが口いっぱいに広がります。酸化防止剤は使用していません。

やや甘口で誰でも飲みやすく、ワインに慣れた人もそうでない人も一緒に楽しむことができます。カップルでの利用にも適しています。

濾過する前の美味しさを堪能「雪花(赤)」 ボディー ミディアムライト
ぶどう品種 ナイアガラ・コンコード
アルコール度数 8%
参考価格 720ml 1,683円

※最新の価格は公式ホームページでご確認ください。

赤ワインの看板商品「信濃桔梗ヶ原メルロ」の特徴

桔梗ヶ原の自社畑で栽培したメルローのみを使用した赤ワインです。上品な果実香と程よい渋み、そして適度な酸味が見事に調和した1本です。

フレンチオークの樽由来の味わいや香りが感じられ、複雑で長く続く余韻を楽しむことができます。

赤ワインのいち押しは「信濃桔梗ヶ原メルロ」 ボディー フルボディ
ぶどう品種 メルロー
アルコール度数 12%
参考価格 720ml 5,521円

※価格は変動する可能性があります。最新の価格は公式ホームページでご確認ください。

デザートワインとして楽しむ「赤の輝石」

コンコード種の氷結果汁で仕込んだ極甘口のデザートワインです。氷熟された雫には甘味だけでなく酸味や果実の香りまでもが凝縮されており、力強い生命力を感じることができます。

食後酒にぴったりな「赤の輝石」 タイプ デザートワイン
ぶどう品種 コンコード
アルコール度数 9%
参考価格 200ml 1,657円

※最新の価格は公式ホームページでご確認ください。

「赤の輝石」とスイーツのマリアージュを楽しむ

甘いもの同士の組み合わせに「ちょっとくどいのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、「赤の輝石」はコンコード種特有の酸味と爽やかさがあり、スイーツとの相性が抜群です。洋菓子、フルーツ、アイスクリームなどと一緒にいただくと、ワインの味わいがさらに引き立ちます。

白ワインの人気銘柄「奏音 白甘口」の特徴

信州桔梗ヶ原の自社畑と契約畑で遅摘みしたぶどうを、酸化防止剤無添加で醸造したワインです。ナイアガラ種特有の華やかな香りと爽やかで上品な甘み、豊かな果実味が特徴です。スクリュータイプの栓なので開栓が簡単で、気軽に楽しめるのも魅力的です

白ワインで人気の「奏音 白甘口」 タイプ 甘口
ぶどう品種 ナイアガラ
アルコール度数 9%
参考価格 720ml 1,498円

※価格は変動する可能性があります。最新の価格情報は公式ホームページでご確認ください。

切れ味と香りが魅力の「スーパーデラックス 白」

シルクロードを経由して長野へ伝わったぶどう品種、竜眼を使用した辛口の白ワインです。切れ味の良い酸味と繊細な香りが特徴で、後味にほんのりとした甘みが感じられる味わい深さがあります。酸化防止剤(亜硫酸塩)が含まれています

和食と合わせたい「スーパーデラックス 白」 タイプ 辛口
ぶどう品種 竜眼
アルコール度数 12%
参考価格 720ml 2,233円

※最新の価格は公式ホームページでご確認ください。

和食と相性抜群の「スーパーデラックス 白」

「スーパーデラックス 白」は穏やかでバランスの取れた味わいが特徴で、繊細な和食の風味を引き立ててくれます。サバの塩焼きや魚介類のカルパッチョなど、淡白な料理との相性が抜群です。ぜひ、これらの料理と合わせてお楽しみください。

ワイン以外も魅力的!信濃ワインのブランデーとジュース

意外と知られていませんが、ブランデーはぶどうを原料としているため、ワインと兄弟のような関係にあります。ぶどうにこだわる信濃ワインでは、上質なブランデーだけでなく、ジュースやジャムなども製造しています。

特におすすめなのは、「フーヌ・ナイアガラ2008・ブランデー原酒」です。12年間熟成させた贅沢なブランデーの原酒となっています。

最も原始的な蒸留法と言われる単式蒸留釜(アランビック)を用いて2回蒸留を行い、ぶどう本来の味や香りをしっかりと残しています。その後12年もの長期間熟成させたのちに取り出されたブランデーは、驚くほどまろやかな味わいに仕上がっています。このブランデーを味わうことは、お酒の奥深さや魅力を体験できる貴重な機会となるでしょう。

ワイン通も唸る!信濃ワインの厳選銘柄

信濃ワインには、香りや味にこだわりのある方でも満足できるものが豊富に揃っています。先ほど紹介した「信濃桔梗ヶ原メルロ」もワイン愛好家に人気のお酒ですが、次の3種類もきっと信濃ワインの魅力を十分に感じていただけるでしょう。それぞれ個性豊かな味わいと香りが特徴で、信濃地方の風土が育んだ独特の品質を楽しむことができます。

魅惑の香りが特徴「信濃樽熟カベルネ・ソーヴィニヨン」

カベルネ・ソーヴィニヨンを丁寧に醸造し、フレンチオーク樽でゆっくりと熟成させた赤ワインです。果実味豊かで深みのある味わいが特徴で、コクのあるワインを好む方に特におすすめです。

化粧箱入りなので大切な人へのプレゼントにも最適です。記念日や特別な機会に開けるのがおすすめです。

魅惑の香りに酔いしれる「信濃樽熟カベルネ・ソーヴィニヨン」 ボディー フルボディ
ぶどう品種 カベルネ・ソーヴィニヨン
アルコール度数 12%
参考価格 720ml 8,821円

※価格は変動する可能性があります。最新の価格は公式ホームページでご確認ください。

旨みと香り豊かな辛口白ワイン「ナイアガラ・シュール・リー」

酸のしっかりとした辛口タイプの白ワインです。

シュール・リーは、ワインの仕込み方を指す言葉です。発酵が終わったワインをタンクに長期間留め置き、澱(おり)の上で静かに熟成させる方法で造られています。この製法により、旨み成分が増加し、豊かな香りが強調されます。白ワインの奥深さを体験できる一本といえるでしょう。

旨みと香りが豊かな辛口の白「ナイアガラ・シュール・リー」 タイプ 辛口
ぶどう品種 ナイアガラ
アルコール度数 12%
参考価格 720ml 1,451円

※最新の価格は公式ホームページにてご確認ください。

繊細な泡立ちが魅力「信濃スパークリング ナイアガラ」

旨みと酸味のバランスが良く、しっとりとした味わいの辛口スパークリングワインです。瓶内二次発酵法により、きめ細かな泡と心地よい喉越しを実現しています。繊細な舌触りと上品な香りが特徴で、特別な時間を演出するのにぴったりです。

きめ細かな泡に心奪われる「信濃スパークリング ナイアガラ」 タイプ 辛口
ぶどう品種 ナイアガラ
アルコール度数 12%
参考価格 720ml 2,543円

※価格は変動する可能性があります。最新の価格は公式ホームページにてご確認ください。

ワイン初心者にもおすすめ!飲みやすい信濃ワインの銘柄

ワインに慣れていない方には、信濃ワインを代表する「奏音」シリーズ5品種と「雪花」から始めることをおすすめします。これらのワインは、アルコール度数が10度未満と比較的低めで、フレッシュな果実味が爽やかです。また、ほのかな甘みがあり、飲みやすいのが特徴です。

同様に、「豪雪」もワイン初心者の方に人気のある銘柄です。フルーティーな味わいと適度な甘さが特徴で、飲みやすさが好評です。

フルーティーで飲みやすい「無添加にごり 豪雪」

ナイアガラから造られた酸化防止剤無添加のにごりワインです。濾過していないため、ブドウの風味や栄養素がそのまま残り、ワインの豊かな味わいを存分に楽しめます

ナイアガラ種特有の自然な甘さとやさしい酸味が特徴で、多くの方に好まれています。アルコール度数が低く、フルーティーな香りが印象的なため、ワイン初心者にもおすすめです。

親しみやすい果実香でほろ酔いに「無添加にごり 豪雪」 タイプ 甘口
ぶどう品種 ナイアガラ
アルコール度数 8%
参考価格 360ml 898円

※最新の価格は公式ホームページにてご確認ください。

信濃ワインの購入方法とおすすめショップ

信濃ワインの主な販売店は、全国に店舗を展開する酒専門店「やまや」です。実際に商品を見て購入したい方は、最寄りの「やまや」店舗を訪れてみてください。

ワインについて詳しく知りたい方や、より専門的な情報を得た上で購入を検討したい場合は、信濃ワインのワイナリーにあるショップがおすすめです。ワイナリーでは、ワインの製造過程や特徴について直接聞くこともできます。

さらに、信濃ワインは便利なオンラインショップも運営しています。まとめ買いをすると送料が無料になる場合もあるので、お得に購入できます。気になる商品を複数まとめて注文すれば、効率的にお買い物を楽しめますよ。

>>信濃ワインの公式オンラインショップはこちら

まとめ:信濃ワインで楽しむ贅沢なおうちデート

信濃ワインの4代目を務める塩原悟文さんから読者の皆さんへ、メッセージをいただきました。

塩原さんからのコメント

ワインは、あくまでもお料理を美味しく食べるために飲むお酒です。主役はお料理とお二人で、ワインはそれを盛り上げるための脇役であり引き立て役なのです。

日本の食事と西洋の食事は素材や味付けが異なります。日本人の味覚で作る日本のワインは基本的に日本のお料理に合います。そのため、「赤ワインはお肉で白ワインはお魚料理に」といった固定観念にとらわれることなく、自分好みの組み合わせでお楽しみください。

ワインには多種多様な味のタイプが存在します。産地、品種、作り手の考えなど、様々な要素が影響しています。この多様性こそがワインの魅力なのです。

信濃ワインは、ぶどう栽培からワイン造りまでこだわりの詰まったワイナリーです。ぶどうの個性を素直に引き出しつつ、日本人ならではの繊細な感性を活かしたワインは、ひと口いただくだけでその違いを感じられることでしょう。

後味まで実に優雅な信濃ワイン。その至福のひとときを、ぜひお二人で味わってみてください。

信濃ワインの基本情報と訪問ガイド

住所 〒399-6462
長野県塩尻市大字洗馬783
お問合せ TEL:0120-47-0010
営業時間 10:00~16:00
公式サイト https://www.sinanowine.co.jp/

※最新の情報は公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。
※記事中の金額はすべて税込表示です。実際の販売価格と異なる場合があります。