【長野】千曲市「あんずの里物産館」でくつろぎ古墳の絶景を楽しむデート

今記事では、長野県千曲市の「あんずの里物産館」を中心に過ごすデートプランをご紹介します。「あんずの里物産館」では、あんずの生産地であることを活かし、バラエティに富んだあんずの加工品を販売しています。あんずの里だからこそ叶えられる、贅沢な品揃えに驚きますよ。

すぐ近くには古墳塚があり、古代の文化に触れることもできます。高台の古墳塚からの眺望は、ぜひカップルで堪能したい絶景ですよ。

豊富なあんず製品と古代文化の情報もお伝えしますので、千曲方面でデートを考えているカップルは、ぜひデートプランの参考にしてみてくださいね。

こんなカップルにおすすめ!
向いてる年代:20歳〜59歳
おすすめカップル:お土産探し、温泉好き
どんなデート?:あんず製品購入、古墳見学、温泉

概要:あんずの魅力と古代文化に触れるデート

今回ご紹介するのは、あんずの里物産館を中心としたデートコースです。あんずの里物産館では、あんずの産地でしか出会えない、数々のあんずの加工品に出会うことができます。季節によっては、生あんずを手に入れることもできますよ。

今回のデートのメイン
あんずの里物産館
周辺のデートスポット
・森将軍塚古墳館
・長野県立歴史館
・戸倉上山田温泉
ランチにおすすめのお店
・ごはんやはっぴぃ

ランチは館内のレストランで、カップルにおすすめのメニューを堪能します。物産館の目の前には「森将軍塚古墳」があるので、古墳館で知識を得てから古墳のある高台まで上ってみると、有意義な散策になりますよ。

古墳館に隣接する県立歴史館を訪れると、長野の歴史と文化に触れて知的な時間を過ごすことができます。

デートの最後は戸倉上山田温泉街に足を伸ばし、温泉にゆったりと浸かり、くつろいでみてはどうでしょうか。

ここからは、メインとなる「あんずの里物産館」について詳しくご紹介していきます。

あんず製品の豊富さに圧倒される「あんずの里物産館」

あんずの里から見える山々

あんずの里物産館は、長野県千曲市(ちくまし)にある直売所です。あんずの加工品を中心に、地元の野菜や果物などの直売品を販売しています。

長野県北部にある千曲市は、千曲川中流域に広がる街で、100年余り続く名湯の地「戸倉上山田温泉」があることで有名です。一方で、東日本では最大級とも言われる前方後円墳が発掘された古墳群があり、重要な史跡を有する一帯でもあります。

また、千曲市は「あんずの里」としても知られ、江戸時代からのあんず畑一帯は、春にはあんずの花でピンク色に染まります。6月下旬から7月中旬頃には果実となり、あんず狩りが楽しめるなど、観光地としても人気の地域です。

満開のあんず
▲満開のあんずの花。桜や梅の花に似ていてきれいなピンク色をしています。

日本でも有数のあんずの産地として、あんずの里物産館では直営のあんずファームを持ち、多くの品種のあんずを収穫しています。ここでしか手に入らない、生あんずや手作りジャムなど、あんずの美味しさを再発見できる商品もたくさん揃っていますよ。

街道を隔てた一帯は「科野の里歴史公園」として、発掘された遺跡を再現した文化財を見ることもできます。高台の古墳からは眺めも良く、デートで散策するにもおすすめスポットですよ。

今回は、そんな「あんずの里物産館」の館長・中澤さんにお話を伺いました。

「みなさんをHappyに!」笑顔と暖かい言葉で迎えてくれる

あんずの実のイメージ画像

編集部

周辺には観光地としても人気の「あんずの里」があるそうですね。まずは、あんずの里物産館のロケーションについて教えていただけますか?

中澤さん

当館は更埴(こうしょく)ICから車で約6分、あんず街道沿いにあります。駐車場はトラックが停められるほど広々としていて、周りはゆったりとした一帯になっています。

編集部

あんず街道は「あんずの里」にもつながっているようですね。ICからも比較的近くて、観光で訪れる方にとってもアクセスの良さは嬉しいと思います。

ちなみに、あんずの里物産館はどのようなコンセプトで運営されているのですか?

中澤さん

あんずの里物産館は「みなさんをHappyに」をコンセプトにしています。あんずの里物産館は当社「ハッピーカンパニー」が指定管理者なんですが、このコンセプトを持って、管理営業しています。

編集部

社名の「ハッピー」が、そのままコンセプトになっているのですね。「あんずの里」というと、あんずの実のビタミンカラーや甘酸っぱい香り、丸く愛らしい形、ピンクの花びらなどが連想されます。

満開のあんずの花
▲満開のあんずの花。ピンクの色合いもさまざま。

「みなさんをHappyに」というコンセプトは、あんずの里のイメージにもぴったりですね。

サービスにおいては、どのようなことを心がけていらっしゃいますか?

中澤さん

スタッフ一同、笑顔と暖かい言葉使いに気を付け、お客様に笑顔で帰っていただけるような接客を心がけています

編集部

笑顔と暖かい言葉は、一番元気をいただけるサービスではないかと思います。温かく迎えてもらえると、ほっとできて自然と笑顔になりますよね。

コンセプトの「Happy」と合わせて、館内では和んだ雰囲気が感じられそうですね。カップルがデートで訪れやすい空間だと思います。

バラエイティーに富んだ「あんず」製品がずらり

「あんずの里物産館」のあんず製品コーナー

編集部

あんずの里物産館では、主にどのような商品を扱っているのですか?

中澤さん

売店では、地元で収穫されたあんずを原料とした商品を販売しています。あんずのジャム、干しあんず、シロップ漬けをはじめ、あんず以外にも様々なドライフルーツや旬の果物、野菜も販売しております。

「あんずの里物産館」のあんずジャム
▲種類豊富なあんずジャム製品が揃っています。

「あんずの里物産館」の干しあんず
▲干しあんずの種類もバラエティーに富んでいます。

編集部

店内の写真を拝見すると、多くのあんず製品があって驚きました。いろいろアレンジされた製品が勢揃いですね。

デートで訪れたカップルが、圧巻の品揃いにびっくりしながらお土産を選ぶ姿が目に浮かびます。あんずカラーに染まったコーナーは、見ているだけで元気がもらえそうでいいですね。

他では味わえない!「生あんず」の豊富な種類にびっくり

編集部

あんずはドライフルーツで食べるというイメージがありますが、生で食べても美味しいと聞きました。

中澤さん

そうなんです。販売の時期は限定されますが、当館でも、6月中旬から7月中旬にかけて、地元で収穫された「生あんず」の販売を行っています。わずかな期間ですが、何種類もの生あんずを販売いたします。

日本一のあんずの里と呼ばれている当地域ならではの「生あんず」を、是非ご賞味いただければと思います。他では味わうことが難しい果実ですよ。

あんずの里物産館の生食あんず
▲6月~7月の限られた期間に食せる「生食あんず」

編集部

生あんずは食べたことがありません。一般的には、生で食べると酸っぱいと聞きましたが、生食用に改良したあんずもあるようですね。

あんずの種類が豊富だということにも驚いています。調べてみると、信州サワー、信山丸(しんざんまる)、幸福丸(こうふくまる)、信州大実(しんしゅうおおみ)など、長野の品種だけでもたくさんあってびっくりです。

生あんずを食したことのないカップルは、いろいろな種類を食べ比べてみると、フレッシュな味わいに感動するかもしれませんね。

あんずの里物産館オリジナルの「手作りあんずジャム」が人気

編集部

あんずの里物産館の人気商品をご紹介いただけますか?

中澤さん

あんずの里物産館オリジナル「手作りあんずジャム」が人気です。当館で本当に手作りしたジャムですので、おすすめですよ。

「あんずの里物産館」の手作りあんずジャム
▲オリジナルの「手作りあんずジャム」

また、ドライフルーツコーナーは、人気雑誌「リンネル」に掲載されたこともあり評判です。地元農家が生産した豆類、長いも、その時々の野菜果物も人気の品です。

「あんずの里物産館」のドライフルーツコーナー
▲鮮やかな「ハッピーフルーツ」が並ぶドライフルーツコーナー

編集部

あんずジャムは私も大好きです。甘さ控えめで無添加という点にも惹かれますね。

鮮やかなドライフルーツは、見ているだけでウキウキした気分になりますね。「リンネル」に掲載されたという話題性があって、選ぶ時間も楽しくなりそうです。

ちなみに、ジャムやドライフルーツのおすすめの食べ方はありますか?

中澤さん

あんずジャムは、ヨーグルト、アイスクリーム、ケーキにトッピングして楽しめますよ。また、紅茶に少し入れてアプリコットティーとしていただくのもおすすめです。香りと味をお二人で味わっていただけたらと思います。

編集部

あんずジャムは、パウンドケーキなどで使ったことがありましたが、すぐ無くなっちゃうんですよね。お菓子作りが好きなカップルなら、たくさん買っておくといいですね。

レストランの一番人気は「野菜たっぷりみそラーメン」

レストラン「はっぴぃ」の内部

編集部

あんずの里物産館には、ゆっくりと食事が楽しめるレストランもあるようですね。どのようなメニューが揃っていますか?

中澤さん

レストラン「はっぴぃ」では、「野菜たっぷりみそラーメン」が一番人気です。札幌で修業した店主が作っています。

人気メニューの「野菜たっぷりみそラーメン」
▲人気の「野菜たっぷりみそラーメン」

各種ラーメンの他には、ジンギスカン定食、旬の野菜を使った天ぷらそばや天丼、生姜の風味が効いた「豚生姜焼き定食」などが評判です。

スイーツでは、ふわふわ食感の「天使のかき氷」や「あんずジャムソフトクリーム」が人気ですよ。

編集部

ラーメンだけでもメニューがたくさんあるようですね。うどんやそば、定食の種類も豊富で、選ぶのに迷いそうです。

発掘感覚を楽しむ!カップルにおすすめ「森将軍塚カレー」

編集部

デート中のランチには、どのメニューがおすすめでしょうか?

中澤さん

ここだけにしかないメニューの「森将軍塚カレー」はいかがでしょうか?ショベルスプーンで発掘する気分で召上ってみてください。

旬の野菜が美味しい天丼や天ぷらそば・うどんもヘルシーでおすすめですよ。

カップルにおすすめの「森将軍塚カレー」
▲見た目も話題になりそうな「森将軍塚カレー」

編集部

「森将軍塚カレー」は、ごはんが古墳の形のようにも見えますね。カップルで楽しみながらいただけそうです。

ちなみに、「これだけは絶対に食べてほしい!」という中澤さんおすすめのメニューはありますか?

中澤さん

「あんずジャムソフト」は、ぜひお試しいただきたいです。地元の生あんずだけを使った、当館手作りのジャムを使用しています。フレーバーや着色料を使用していないので、あんずそのものの味を味わえますよ。

手作りジャムの果肉感が残っているので、こぼれ落ちないように気を付けてお召し上がりください。

編集部

あんずの果肉感が味わえるというのは、贅沢なソフトクリームですね。究極のご当地ソフトとして、これはぜひカップルで味わっておきたい逸品だと思います。

レトロコーナーと縄文グッズ売り場は必見!

「あんずの里物産館」の森将軍塚古墳売り場

編集部

あんずの里物産館ならではの特設コーナーなどはありますか?

中澤さん

新設した売場に、昭和の雰囲気を演出したレトロコーナーがあります。

「あんずの里物産館」のレトロコーナー
▲レトロコーナーは、昔懐かしい雰囲気いっぱいで和みます。

さらに、あんずの里物産館の目の前にあります「森将軍塚古墳」を模倣した、縄文グッズコーナーもあります。ここだけの森将軍塚グッズを各種取り揃えてありますよ。

「あんずの里物産館」の縄文グッズコーナー
▲レトロコーナーを抜けると森将軍塚古墳売場です。

古墳コーナーにあります「森将軍塚Tシャツ」は他には無いアイテムです。ペアで着ていただくと目立つと思いますよ。お土産にいかがでしょうか。

「あんずの里物産館」の古墳コーナー
▲「森将軍塚Tシャツ」や古墳グッズが揃うコーナー

編集部

レトロコーナーの駄菓子は懐かしい雰囲気で和みますね。昭和のムードたっぷりの看板や柱時計も、レトロな雰囲気を楽しめそうです。レトロな雰囲気に浸りたいカップルは、はしゃぎたくなるコーナーかもしれません。

また、特徴的な表情に癒やされる埴輪グッズにも惹かれますね。面白いアイテムが見つかりそうなので、じっくり見てみたいです。

古墳と埴輪のデザインのTシャツは、ナチュラルカラーが素敵です。カップルのお土産候補になると思いました。

卓球台で一勝負!レトロな背景で記念撮影

編集部

いろいろ見どころがある館内ですが、カップルが遊べるようなコーナーはありますか?

中澤さん

卓球台を設置してあります。「チョーリャー」とスマッシュを華麗に決めたりして、カップルお二人で勝負されると楽しいと思います。

「あんずの里物産館」の卓球台
▲明るい店内に設置された卓球台。ついラケットを握ってみたくなる雰囲気があります。

編集部

解放感のある館内に卓球台があったら、体を動かしたくなりますね。お土産探しに熱中した後は、卓球で一勝負するのも思い出になりそうです。

いろいろな要素が詰まっている館内は、来た人をHappyに!という思いが感じられますね。

ところで、中にはデートの思い出に記念撮影をしたいカップルもいると思いますが、カップルの記念撮影におすすめのスポットはありますか?

中澤さん

昭和レトロコーナーに手書きの特大パネルがあります。ボンネットバスが銭湯の前を通り過ぎる夕焼けの風景です。

クスリ屋さんの前には人気の「サトちゃん」がいますよ。スマホを置く台を設置してありますので、お二人でタイマー撮影が可能です。

編集部

昭和レトロな世界の特大パネルは話題にできますね。2人のレトロなショットを残しておくと、デートの思い出になると思います。

目の前の「古墳塚」は必見!高台からの眺めを思い出にする

古墳塚麓の縄文住居

編集部

あんずの里物産館にとって「これは自慢できる!」という見どころがありましたら教えてください。

中澤さん

あんずの里物産館の前の山には「天空のピラミッド」と言われる「森将軍塚古墳」があります。

森将軍塚古墳の外観
▲下から見上げた「森将軍塚古墳」の様子。

古墳は山の頂にあり、ここからは北アルプスや戸隠連山などが眺望できます。古墳からみた景色がすばらしいので、ぜひ訪れて見ていただきたい場所です。

戸隠連山と飯綱山を背景に咲き乱れるあんずの花
▲奥に見えるのが戸隠連山と飯綱山。ぜひ古墳から見てみたい!

その麓には、縄文時代を再現した古代竪穴住居や高床倉庫があり、歴史を体感することもできますよ。

古墳の麓にある再現された縄文住居
▲再現された縄文住居。

縄文住居の冬の景色
▲縄文住居の冬景色。

さらには、長野県で唯一の県立歴史館も隣接されており、古代~中世~近代の様子を知るには豊富な資料が揃っています。

この天空のピラミッドへは、古墳館からバスが出ていますのでアクセスも簡単です。帰りはゆっくりと歩いて下っても楽しいですよ。

編集部

この辺りは、古墳が残されている一帯なのですね。調べてみたところ、「森将軍塚古墳」は長野県最大規模の前方後円墳で、国の史跡にも指定されているとわかりました。

全長100mほどの復元された古墳が見られるようですね。眺望が楽しめるのは、カップルのデートコースとしてもぴったりだと思います。

これは、訪れない手はありませんね。

「あんずの里物産館」を利用した方の感想と口コミ

編集部

「あんずの里物産館」を利用した方からは、どのような声が聞かれますか?

中澤さん

お客様からは、館内のそれぞれのコーナーに対し、たくさんの嬉しいお声掛けをいただいております。常連のお客様も多く、なかには「話しに来たよ」なんて来られる方もいらっしゃいます。

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本格的なラーメンの味に驚いた
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メニューが多くてうれしい
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地元の杏製品が多くて驚いた
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あんずソフトが美味しい
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食品から民芸品まで品揃えが多い

編集部

あんずソフトはやっぱり好評ですね。皆さん、館内のサービスを堪能されている様子がうかがえます。
地元の方にも愛されているのがわかりますね。

ホッとできる地元の憩い場

編集部でも利用した方のコメントを拾ってみましたので、要約してご紹介します。

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ランチでよく利用する、ホッとできる地元のお店
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ここでしか売っていないあんずジャムがある
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古墳塚を見上げながら、テラス席でくつろげた

地元にホッとできるお店があって、くつろぎにやってくる方もいるようですね。あんず製品に囲まれて、訪れる人がHappyになれる「あんずの里物産館」の、居心地のよさが伝わってきました。

あんずの里物産館からカップルへのメッセージ

編集部

それでは最後に、これから訪れるカップルへメッセージをいただけますか?

中澤さん

地元民でにぎわっているレストラン「はっぴぃ」で、気兼ねなくお食事を満喫してみてはいかがでしょうか。

面白く懐かしいお土産品、地元産あんずを使ったジャム・シロップ漬・ドライあんずも、ぜひ手にとってみていただきたいです。様々なドライフルーツをドライブ中につまんでいただくと、会話も弾むと思いますよ。

編集部

あんずの里物産館は、数々のお土産品と美味しい食事、そしてHappyを堪能できる、そんな空間だとわかりました。

今回は、たくさんの魅力について聞かせていただき、ありがとうございました。

「あんずの里物産館」の基本情報

住所 〒387-0007
長野県千曲市屋代507-1
アクセス しなの鉄道「屋代駅」から徒歩25分
駐車場 店舗前20台
隣接駐車場:40台(大型バス駐車可能)
 営業時間 売店コーナー 9:00~18:00
レストラン 11:00 〜15:00(ラストオーダー14:30)
休館日 月曜日(祝日は翌営業日休業)
電話番号 026-274-7712
 飲食施設 レストラン「はっぴぃ」
公式サイト https://www.anzu-happy.jp/

※最新の情報はホームページ等でご確認をお願いいたします。
※記事中の金額はすべて税込表示です。

「あんずの里物産館」周辺のデートスポット

「あんずの里物産館」の街道を挟んで向かい側には、森将軍塚古墳を有する高台があります。

麓には、森将軍塚古墳館、長野県立歴史館があり、古墳までの散策コースと共に「科野の里(しなののさと)歴史公園」として管理されています。

一カ所に見どころスポットが集まっているので、カップルのデートコースとしておすすめですよ。

「あんずの里物産館」⇒「古墳見学」⇒「あんずの里物産館」というように、お土産の目星をつけてから古墳見学をして、その後に古墳グッズを購入するという流れも楽しいと思います。

周辺のおすすめデートスポット

古代の魅力に浸る「森将軍塚古墳館」

「森将軍塚古墳館」では、森将軍塚古墳に関する資料を保管、展示をしています。マルチ映像やパネル写真にて、発掘された土器や埴輪について興味深く学ぶことができますよ。

高台の古墳までは、急な登り道の遊歩道を歩いて20分ほどの距離です。途中、森将軍塚古墳の次に作られたという2号墳も、復元されていない状態で見ることができます。

古墳からの眺めは美しく、サンセットポイントとしても人気ですよ。カップルで夕日を眺められたら、デート気分も高まりますね。

参考URL:長野県博物館協議会公式サイト(森将軍塚古墳館)

歴史と文化を学ぶ「長野県立歴史館」

森将軍塚古墳館に隣接した「長野県立歴史館」では、原始時代から現代まで、長野県の歴史全般を知ることができます。

常設展示や企画展示室は見ごたえのある展示内容で、じっくり見て回りたい人は満足できる施設です。
地元のカップルでも、思いがけない発見があるかもしれませんよ。

観覧料は、常駐展示室300円、企画展示室300円、常設展+企画展500円。

公式URL:長野県立歴史館公式サイト

良質な温泉でくつろぐ「湯の華銭湯 瑞祥(ずいしょう)」

戸倉上山田温泉は、昔から善光寺参り後に精進流しとして訪れる人が多かった温泉街です。

「湯の華銭湯 瑞祥」は、硫黄の香り漂う「美肌の湯」が自慢の日帰り温泉施設です。岩風呂や露店風呂、壷湯など、さまざまなお風呂を楽しむことができます。

都会的な建物で、休憩所、食事処など施設も充実していて、ゆっくりとくつろぎたいカップルにおすすめです。入館料大人700円。

公式URL:湯の華銭湯 瑞祥公式サイト

まとめ:「あんずの里物産館」と温泉でのんびりデート

今回ご紹介した「あんずの里物産館」は、驚きのあんず情報が満載でしたね。特に、限られた時期にしか出会えない「生あんず」は印象に残りました。レストランのメニューの多さにもびっくり!おすすめの「あんずソフト」も賞味しておきたいご当地ものですね。

すぐ近くに大きな古墳が再現されていることもわかり、嬉しい発見でした。「あんずの里物産館」を中心に、ちょうど良いデートスポットが並んでいるので、フットワークの軽いデートコースが楽しめそうだと思いました。

長野県の「あんずの里」の魅力を満喫したいカップルは、ぜひ「あんずの里物産館」に訪れてみてくださいね。