老舗酒蔵小嶋総本店の日本酒でまったりおうちデート|山形県米沢市の酒蔵

今回はおうちデートを計画しているカップルに向けて、山形県米沢市にある「小嶋総本店」の日本酒をご紹介します。

小嶋総本店は、400年以上の歴史をもつ老舗の酒蔵です。酒名である「東光」は、米沢城から見た日の出の方角に酒蔵が位置することに由来しており、「米沢の日の出の酒」を意味しています。

代表銘柄である「東光(とうこう)」には純米大吟醸をはじめ、純米吟醸、季節限定酒などラインナップが豊富です。 

この記事では小嶋総本店の歴史をはじめ、日本酒好きにおすすめの銘柄や日本酒初心者でもチャレンジしやすい日本酒をご紹介します。ぜひおうちデートで、小嶋総本店の日本酒を堪能してください。

飲酒は二十歳になってから

飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や乳児期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は楽しく適量を。飲んだ後はリサイクル。

安土桃山時代からの伝統を受け継ぐ小嶋総本店

冬景色の小嶋総本店外観の写真

小嶋総本店は安土桃山時代に創業し、現在の蔵元は24代目という老舗の酒蔵です。

品質の良さを求め、長い歴史を守りながらも挑戦を続けています。日本酒の原材料である米や水に感謝し、個性を尊重した酒造りを行っています。

手造りで仕立てることも大切にしており、蔵人が丁寧に手がけた小嶋総本店の日本酒は柔らかく繊細な味わいが特徴的です。また、東北ならではの寒い気候を活かし、内陸の酒蔵らしい日本酒造りを目指しています。

代表銘柄は「東光」で、酒蔵が米沢城の東側に位置することから「米沢の朝日がのぼる方角のお酒」という意味が込められています。

今回は小嶋総本店販売課の細川さんにインタビュー取材をさせていただき、小嶋総本店の歴史や酒造りへのこだわり、人気銘柄などをお伺いしました。

原材料に感謝し、田んぼ作りからスタートする酒造り

小嶋総本店の仕込課スタッフの写真

編集部

小嶋総本店は、長い歴史のある老舗の酒蔵だとお伺いしております。小嶋総本店の歴史について教えてください。

細川さん

小嶋総本店は安土桃山時代(慶長2年・西暦1597年)に創業した、日本に現存する中で13番目に古い酒蔵です。江戸時代から上杉家御用酒屋を承り、現蔵元である小嶋健市郎は24代目となります。

24代目蔵元の小嶋健市郎の写真
▲24代目蔵元の小嶋健市郎さん

編集部

小嶋総本店は400年以上の歴史がある酒蔵と聞き、とても驚きました。今もその伝統が守られているのは、蔵元がしっかりと継承してきた証ですね。

日本だけでなく海外への輸出実績もあるそうで、伝統ある美味しいお酒だからこそ国内外で愛されているのだと感じました。

小嶋総本店のお酒造りに対する想いを聞かせてください。

細川さん

天地の恵である米や水に感謝するとともに、それらの個性を尊重した酒造りを目指すことが弊社のモットーです。「自然の恵みを微生物が醸して酒になる」という事実と真摯に向き合い、田んぼからの酒造りに取り組んでいます。

また、寒冷地で造られる酒が持つクリーンでフレッシュな仕上がりの中に、しっかりとした味わいの厚みを持たせることを意識しています。低温長期発酵によるクリーンな仕上がりに加え、内陸の酒蔵らしい味の厚みが、私達の地域性を表現しているからです。

社氏伊藤勝義さんによる試飲の様子
▲仕上がり具合を慎重に確かめている社氏の伊藤さん

編集部

小嶋総本店の日本酒は、米を作る作業から始まっているのですね。自ら米を作ることで、日本酒への想いも深まると思います。また、気候・地域性を活かしたお酒造りは、寒い東北ならではの味わいを生み出せますね。

そのように伝統や地域性を大切に守りながらも、小嶋総本店は2022年より新たな取り組みを行う予定だと伺いました。どのような内容なのか教えてください。

細川さん

弊社は2023年2月より、生産活動に関わる全ての電力を山形県置賜地方で生産された再生可能エネルギーに移行しました。原料米の品質が気候変動の影響を受ける中で、醸造業としての二酸化炭素排出量を減少させることで持続可能な酒造りを目指します。

日本酒業界には百年単位で続いてきた老舗企業が数多くありますが、次の百年も続いていくために持続可能な酒造りに進化することが求められています。

ただ再生可能エネルギーを購入するのではなく、酒蔵の周辺地域で発電された再生可能エネルギーで醸造することは、日本酒業界では今までにない新たな取り組みです。地域の再生可能エネルギーで日本酒を醸造する蔵はまだほとんど存在しないため、小嶋総本店はエネルギーという点で地域資源を活かす、モデルケースとなることを目指します。

小嶋総本店はこの選択を通して、2022年春に事業開始した「おきたま新電力」とともに、地域のエネルギー資源の活用を促進します。実際に製造によるCO2排出量を約3分の1まで削減させることに成功しました。

従来型の発電は大型火力発電所のような大規模集約設備で発電し、遠くの消費地に長距離送電する方式でした。しかし、再生可能エネルギーであれば消費地周辺の地域資源を活かした小型分散発電が主流となります。つまり「エネルギーの地産地消」です。小型分散で地産地消できることが、再生可能エネルギーが目指す形だと考えます。

編集部

再生可能エネルギーの利用は、これまでにない大きな取り組みですね。環境に優しいエネルギーの活用は地域・日本酒業界にも良い影響を与えると思います。小嶋総本店の再生可能エネルギーの利用を機に、日本酒業界で広まっていくと良いですね。

田んぼからの米作り&吾妻山系伏流水のこだわりの日本酒

編集部

小嶋総本店では米や水の個性を尊重した酒造りを行っていると伺いましたが、使用している水や原料米へのこだわりについて教えてください。

細川さん

水は、吾妻山系伏流水を使用しています。蔵が位置する米沢は年間積雪量が6メートルという豪雪地帯で、吾妻山から流れ出す豊富な雪解け水は山形を縦断する最上川の源流です。

小嶋総本店は最上川の源流に最も近い酒蔵で、仕込水は地下40mと100mの2本の井戸から汲み上げております。柔らかな口当たりが特徴的な硬度60の軟水で、東光のお酒の口当たりが柔らかいのはそのためです。

また、恵まれた土地を活かした酒造りをするために「米沢酒米研究会」を立ち上げ、契約農家と米作りに取り組んでいます。メンバーの多くは小嶋総本店の冬期社員でもあるため、夏は米作り、冬は酒造りというサイクルで深く原料と向き合い、田んぼから始まる酒造りを行っています。

米沢盆地の写真
▲大自然に囲まれた米沢盆地

編集部

こだわり抜いた地元の原料を使っていらっしゃることから、美味しいお酒造りを追求している真摯な姿勢を感じます。柔らかい口当たりの日本酒は飲みやすいため、初心者でも美味しくいただけそうですね。

醸造アルコールの添加を一切行わない全量純米造り

蒸かし掘り作業の様子の写真

編集部

お酒造りに対する、小嶋総本店のこだわりを教えてください

細川さん

当蔵のこだわりは、醸造アルコールの添加を一切行わない「全量純米造り」です。24代蔵元の小嶋は「『日本酒』を名乗るからには日本の米だけで酒を造りたい」という強い想いのもと、10年かけて輸入スピリッツである醸造アルコールの使用を削減し、全量純米に到達しました。

麹作りの様子の写真
▲丁寧に作られる麹は美味しい日本酒に姿を変える

袋吊り作業の様子の写真
▲一丸となって行う袋吊り作業

現在は、創業当時(400年前)に行っていた「備前甕仕込み」さらに江戸時代以降に酒造りを支えた「木桶仕込み」に取り組んでいます。歴史を見つめ直し、原点を問い直す取り組みをスタートしています。

木桶仕込みの写真
▲歴史を感じる木桶仕込み

備前甕仕込の写真
▲備前甕仕込

編集部

日本の米だけで造る全量純米の日本酒は、真の日本酒と言っても過言ではありませんね。醸造アルコールは輸入が主なので、コストカットにも繋がり一石二鳥だと思いました。

また、伝統と現代の良い部分を融合させた日本酒は、これ以上ない仕上がりになると思います。歴史を守りながら進化し続ける小嶋総本店の日本酒を、おうちデートするカップルにぜひじっくりと堪能してもらいたいですね。

歴史を体感できる酒造資料館「東光の酒蔵」

山形県米沢市にある酒造資料館東光の酒蔵外観の写真

編集部

小嶋総本店には直営の酒造資料館があるそうですね。どんな施設なのか教えてください。

細川さん

弊社直営店の酒造資料館「東光の酒蔵」は、小嶋総本店から歩いて数分に位置する、東北最大級の酒造資料館です。

仕込み蔵は実際に酒造りを行っていた土蔵を改修したものです。床面積140坪の大きな土蔵は、まるで昔の酒造りの現場に足を踏み入れたような風情を感じさせます。広くて趣のある当館の仕込み蔵は、テレビドラマや海外有名化粧品のCMロケ地としても有名なんですよ。

酒造資料館「東光の酒蔵」内部の写真 ▲お酒の歴史を学べる酒造資料館

建物の母屋部分は、伝統的なくさび工法で建設されており、現代の技術では再現不可能とされる歴史的な建造物です。まるで明治時代の酒蔵にタイムスリップしたかのような情緒溢れる空間が広がっています。併設の酒販売処では東光の試飲とお買い物をお楽しみいただけますよ。

季節ごとに様々なイベントを企画していますので、ぜひHPをチェックしてみてください。

編集部

酒造資料館「東光の酒蔵」を公式ページで拝見いたしました。館内は風情漂う雰囲気で、当時のお酒造りの様子が目に浮かぶようです。

また、試飲・買い物ができるので、カップルで好みの日本酒を探しておうちデートの主役選びを楽しめそうです。イベントにもぜひ多くのカップルに参加してほしいですね。

全国新酒鑑評会にて金賞を受賞

編集部

小嶋総本店の過去の受賞歴などあれば教えてください。

細川さん

全国新酒鑑評会において、純米酒で2度の金賞を受賞しています。全国新酒鑑評会は1蔵が1品しか出品できない最高峰の技術品評会です。

醸造アルコールを添加した大吟醸が圧倒的に有利とされていますが、大吟醸では過去10年連続受賞しています。最近では難易度が高いと言われる純米大吟醸酒で、2度の金賞受賞を達成しています。

編集部

多くの受賞歴はお店の信頼にも繋がりますね。小嶋総本店のお酒が、品質・美味しさ共に専門家に評価されていることが伺えます。

名実ともに優れている小嶋総本店の日本酒なら、日本酒が苦手な方でもチャレンジしやすいと思いました。

小嶋総本店の主なラインナップ

小嶋総本店では、「クリーンで厚みがあり食事を美味しくするお酒」が種類豊富に製造されています。クリーンだけれど味わいの薄いお酒、厚みがあるけれど重たいお酒はたくさんありますが、「清潔で杯が進むけれど一口ごとに満足感があり、食事と高め合うことができる」のが小嶋総本店のお酒ならではの特徴です。

ここでは、特に注目したい銘柄を4つピックアップしました。

キレが良く飲み疲れない看板商品「東光 純米吟醸原酒」

東光の中でも抜群の人気を誇る「東光 純米吟醸原酒」は、国内外のコンテストで高い評価を獲得しており、コストパフォーマンスにも優れた人気商品です。

熟した果実を噛み締めたかのような豊かな香りと甘味、旨味のボリューム感が感じられます。原酒ならではの満足感とキレよく飲み疲れしない仕上がりです。

東光純米吟醸原酒の写真 日本酒度 −4
アルコール分 16
金額

300ml:649円
720ml:1,496円
1800ml:2,992円

東光純米吟醸原酒とおつまみの写真
▲満足感を得られる東光純米吟醸原酒は焼き鳥との相性もバッチリ

味・香りのバランスが良い「東光 純米吟醸 出羽燦々」

「東光純米吟醸出羽燦々」は、米や水、酵母や種麹まで全て山形県産の原料で醸したお酒です。口に含めば柔らかく繊細な質感が広がり、優しいフルーティーな香りが浮かび上がります。

どこか女性的な印象で、上品な味わいで彩られた和の食卓にぴったりですよ。

東光純米吟醸出羽燦々の写真 日本酒度 +1
アルコール分 15度
金額

720ml 1,760円
720ml化粧箱無 1,595円
1800ml 3,520円
1800ml 化粧箱無 3,190円
※1800mlは緑色の瓶になります

東光純米吟醸出羽燦々とおつまみの写真
▲和食と良く合う東光純米吟醸出羽燦々

辛口人気は透明感の高い「東光 辛口純米大吟醸」

「東光辛口純米大吟醸」はお手ごろな価格とパッケージの豪華さが魅力で、ご自宅用やご進物にも喜ばれている日本酒です。純米大吟醸でも透明感の高い、辛口の仕上がりです。

東光辛口純米大吟醸の写真 日本酒度 +6
アルコール分 15度
金額 720ml:1,870円
1800ml:3,630円

甘口人気は上品な仕上がりの「東光純米大吟醸 雪女神」

「東光純米大吟醸雪女神」は、大吟醸のために生まれた山形県産酒造好適米「雪女神」で醸した純米大吟醸です。米沢で栽培した酒米を使用し、地域性を感じられる至極の逸品です。

軽快な果実の香りと透明でなめらかな質感は、名前の通り女性的で上品な仕上がりを感じられるでしょう。

東光純米大吟醸雪女神の写真 日本酒度 −2
アルコール分 16度
金額 720ml:3,465円

東光純米大吟醸雪女神とおつまみの写真
▲上品な味わいの東光純米大吟醸雪女神はおしゃれおつまみとの相性抜群

日本酒以外でのオススメは柔らかな口当たりの「東光 吟醸梅酒」

「東光吟醸梅酒」は、香り高い純米吟醸酒粕焼酎で造られた梅酒です。華やかな香り、そして透明感がありながらも柔らかく上品な口当たりが特徴で、ロックでいただくのがおすすめです。

東光吟醸梅酒の写真 アルコール分 11〜12度
金額

500ml:1,694円

1800ml:4,180円

東光吟醸梅酒とおつまみの写真
▲東光吟醸梅酒はチーズなどのおつまみと一緒にロックでいただくのがおすすめ

こちらの梅酒は、国内の主要梅酒コンテストにて三冠を獲得しており、日本で唯一3つの梅酒大会で優勝した梅酒となっています。

天満天神梅酒大会2012:梅酒部門優勝
水戸の梅まつり梅酒大会2014:蒸留梅酒部門金賞
梅酒全国制覇利き酒大会2014:スタンダード部門優勝
※上記大会の「金賞」は1点のみが受賞できる最高賞で優勝同等のものです。

日本酒好きにおすすめの銘柄3選

ここでは、日本酒好きのカップルにおすすめの銘柄を小嶋総本店の細川さんにお伺いしました。小嶋総本店には「東光」「洌」「小嶋屋」の銘柄があるので、それぞれを用意して比較してみるのも楽しいと思いますよ。

おすすめの銘柄に合うおつまみや飲み方も教えていただいたので、おうちデートの際は参考にしてくださいね。

軽快な口当たりの「東光 純米大吟醸 左唎き」

「東光 純米大吟醸 左唎き」は地元の飲食店において人気のお酒で、山形県産酒造好適米出羽燦々で醸した日本酒です。果実のような華やかな香りと、いつまでも飲み続けられるような軽快な口当たりが特徴です。

ちなみに商品名の「左唎き」は「酒飲み」を表す江戸時代からの俗語です、大工が使う鑿(ノミ)と「飲み」をかけ、鑿を持つ左手を「飲み手」としたことに由来します。

東光純米大吟醸左唎きの写真 日本酒度 ±0
アルコール分 15度
金額 720ml:3,080円
1800ml:5,940円

超辛口で個性的な質感の「洌 純米大吟醸」

特約店限定流通の「洌 純米大吟醸」は、お酒のプロもうなる味わいの逸品です。「洌(れつ)」とは、水や酒が清く冷たきことという意味で、お酒の特徴がそのまま名前の由来となっています。

口に含んだときの個性的で質感のある味わいと、超辛口の切れ味の良さを同時に楽しめるお酒です。ハーブのような軽い薫りをしっかりとした米の旨味が支え、食事をより美味しくしてくれるでしょう。 

洌純米大吟醸の写真 日本酒度 +9
アルコール分 17度
金額 720ml:1,859円
1800ml:3,498円

アルコール控え目の「小嶋屋 無題 壱」

小嶋屋シリーズである「小嶋屋無題 壱」は、誰もが親しめるお酒・料理の素材が活きるお酒となることを目指してアルコールを抑えた日本酒です。桃や梨を思わせる柔らかな香りとともに、かすかな酸味と発酵由来のガス感がフレッシュさを感じさせます。

アルコールを抑えたことで食材の表情を感じ取りやすく、食事を通して体が楽なことを実感できるでしょう。

小嶋屋無題 壱の写真 アルコール分 13度
金額 720ml:2,200円

こちらのお酒は、過去に以下の賞を受賞しています。

kura Master2020:審査員賞
kura Master2020:出羽燦々部門プラチナ賞

素材の味を生かした料理&冷やで飲むのがおすすめ

洌純米大吟醸とおつまみの写真

日本酒好きにおすすめの銘柄3点はいずれも繊細な味わいなので、白身魚の刺身や魚介類のカルパッチョ、天ぷら、カキフライ、トマトのカプレーゼ、生春巻きなどの料理とよく合います。

また、どの銘柄も冷酒か常温で飲むのがおすすめです。

日本酒初心者におすすめの銘柄

パートナーが日本酒初心者だと「どの銘柄が飲みやすいかな?」と迷うこともあると思います。ここでは日本酒初心者でもチャレンジしやすい銘柄とおすすめのおつまみをご紹介するので、ぜひ参考にしながらおうちデートの準備を進めてみてください。

透明感と柔らかさが特徴的な「東光 純米大吟醸袋吊り」

「東光純米大吟醸袋吊り」は、山田錦を35%まで高精米して醸し醪(もろみ)を酒袋で吊り、重力で滴った雫だけを集めた雫酒です。薫り高く緻密で妖艶な味わいが特徴で、米の酒とは思えない果実味となめらかな質感は熟した果実をかじったような鮮やかな印象を残します。

一口含めば、雫酒ならではの透明感と柔らかさをご堪能いただけるでしょう。ワイングラスで飲むと、いっそう華やかな香りを感じられますよ。

東光純米大吟醸袋吊りの写真 日本酒度 ±0
アルコール分 16度
金額 720ml:5,500円
1800ml:11,880円

爽やかな風合いのおつまみがおすすめ

東光純米大吟醸袋吊りとおつまみの写真
▲素材の味を重視した料理と相性ぴったりの東光純米大吟醸袋吊り

東光純米大吟醸袋吊りには、素材の味を重視した爽やかな風合いの料理や、酢・柑橘系・ハーブを調味料に使った料理がおすすめです。特にちらし寿司やシーフードマリネなどは相性抜群ですよ。

また、東光純米大吟醸袋吊りは冷酒か常温(冷や)で飲むのがおすすめです。

小嶋総本店の商品の購入方法

小嶋総本店の商品は、「東光」「洌」「小嶋屋」のお取扱店の他、直営店の「酒造資料館 東光の酒蔵」、又は東光オンラインストアで購入ができます。

遠方でなかなか足を運べない方は、ぜひオンラインストアを利用してくださいね。

>>東光オンラインストアはこちら

まとめ:伝統と新たな取り組みで品質の良い日本酒造り

400年の歴史がある小嶋総本店は、再生可能エネルギーの利用など新たな取り組みをスタートさせながらも伝統を守り酒造りをしています。米と水に感謝し、社員一丸となって造る日本酒には多くの受賞歴があり、多くの方に愛されていることがわかりました。

最後に小嶋総本店販売課の細川さんからメッセージをいただきましたので、ご紹介します。

細川さんからのコメント

日本酒は種類や酒器、温度で様々な味わいが楽しめます。ご自宅にある様々な酒器をお試しいただき、違いを語り合うのも楽しいですよね。ぜひ自分に合った酒器や温度帯を探してみてください。

小嶋総本店の日本酒はラインナップが豊富なので、日本酒初心者から日本酒好きまで自分にぴったりな日本酒を探し出せるでしょう。また、おしゃれなおつまみに合う日本酒がたくさんあるので、誕生日やお2人の記念日などに小嶋総本店の日本酒でお祝いすると、きっと記念に残るおうちデートができますよ。

おうちデートを計画している方は、ぜひ小嶋総本店の日本酒をチョイスしてみてください。

小嶋総本店の基本情報

山形県米沢市の小嶋総本店正面の写真

住所 〒992-0037
山形県米沢市本町二丁目2-3
お問合せ TEL:0238-23-4848
E-mail:info@sake-toko.co.jp
営業時間 9:00~17:00
公式サイト https://www.sake-toko.co.jp/

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