丸彦酒造の日本酒「三重の寒梅」で楽しむ贅沢おうち居酒屋デート|記念日にもおすすめ

いつもと少し違った過ごし方を楽しみたいカップルにおすすめなのが、おうち居酒屋デートです。この記事では、そんなデートにぴったりな丸彦酒造の日本酒を紹介します。

三重県四日市市にある丸彦酒造の日本酒は、甘口から辛口まで豊富なラインナップが特徴です。期間限定商品も取り揃え、代表銘柄の「三重の寒梅」は多くの愛飲家から絶大な支持を得ています

ここでは、丸彦酒造の特におすすめの日本酒やおつまみ、さらに飲み方のアレンジ方法までを詳しく解説します。おうち居酒屋デートの楽しみ方についても触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。

飲酒は二十歳になってから

飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や乳児期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は楽しく適量を。飲んだ後はリサイクル。

創業1867年、伝統と革新の味を追求する丸彦酒造

丸彦酒造は、1867年に三重県四日市市で創業されました。三重県と滋賀県の境に長く横たわる鈴鹿山系の麓にある四日市市は、昼夜の寒暖の差が激しく、低温で乾燥した気候の地域です。この気候条件は、日本酒造りに適しています。

また、三重県は年間の降水量が多いため、県内各地で豊富な伏流水が湧き出ています。この水は鉄分や塩分、カルシウムが少ない中硬水で、透明度が高くまろやかでコクのある味わいの日本酒を生み出すのに適しています。

丸彦酒造の大きな特徴は、若い杜氏の存在です。日本酒造りの責任者でもある杜氏は、なんと40代です。この杜氏は2004年から日本酒造りの世界に飛び込み、伝統の技術を大切にしながらも、新しい感覚を取り入れた日本酒を誕生させています。

今回は、丸彦酒造の藤原さんに、酒造りへの想いやこだわりなどについてインタビューしました。

豊富で水質の良い伏流水と三重県産のお米を使用

日本酒を持って立つ丸彦酒造の次期社長

編集部

のどかな雰囲気の三重県四日市市は、美味しい日本酒が造れそうな環境ですね。まずは、丸彦酒造の歴史について教えていただけますでしょうか。

藤原さん

丸彦酒造株式会社は、約150年前の1867年(慶応3年)に鈴木彦左衛門が創業しました。2023年現在で7代続いている酒蔵です。

三重県四日市市エリアの地主だった彦左衛門は、小作から地代として受け取る年貢米が豊富にあったため酒造業に参入したと言い伝えられています。

編集部

創業当初は「鈴木酒造場」と呼ばれていましたが、1928年に現在の基礎となる丸彦酒造合名会社に法人化されたそうですね。

日本酒造りには、美味しい米と水が欠かせないと思います。丸彦酒造では、どのようなお米や水が使われているのでしょうか?

藤原さん

仕込みに用いる水は全て、鈴鹿山系の伏流水を使用しています。丸彦酒造で湧き出る水は豊富で水質も良いため、仕込みに用いる水はもちろん洗い物にも伏流水を使用しています。

また、丸彦酒造で使用している酒米はすべて三重県産です。中でも「三重の寒梅」は、酒米の王様と呼ばれる「山田錦」を使用しています。伊賀上野大山田村の農家や地元四日市の農家と契約し、栽培しております。

丸彦酒造の日本酒に使われている山田錦
▲質の高さを誇る酒米「山田錦」

編集部

酒造内で水が湧き出ているのは素晴らしいですね。新鮮な水をたっぷりと使って酒造りができるわけですね。

山田錦は、雑味の元であるタンパク質が少なく、粒が大きいためより高度な精米に耐えられることから「酒米の王様」と呼ばれているそうですね。

三重県の魅力を伝える地産地消の酒造り

職人たちが山田錦の麹を触っているところ
▲職人たちの手作業で絶品の日本酒を造る

編集部

生産者の想いは、日本酒を造る上で非常に大切なことだと思います。丸彦酒造は、どのような想いで日本酒造りをしているのでしょうか?

藤原さん

三重県の原材料を使用して三重県で製造し、三重県で販売をする「地産地消」を大切にしています。丸彦酒造ではできる限り地元の原材料を使用し、「日本酒を通して三重県を楽しんでいただきたい!」との想いで日々酒造りに取り組んでいます。

そのため、三重県の百貨店やスーパー、コンビニ、丸彦酒造の公式サイトなどで簡単に定番商品を購入できる環境を整えています。限定商品に関しては、三重県の酒屋や全国の酒屋の一部で取り扱っています。
>>丸彦酒造の公式サイトはこちら

また、受け継がれてきた伝統の技で酒を造りながら、新しい製法や味わいにも挑戦しています。

編集部

生産者の方々の熱い想いが込められた丸彦酒造の日本酒には、どのような特徴があるのでしょうか?

藤原さん

丸彦酒造では「口中で広がり喉で消える」酒質を目指して酒造りをしております。特に、「三重の寒梅」は、酒米に三重県産の「山田錦」を100%使用したまろやかな味わいの日本酒です。

丸彦酒造の日本酒には箱入りの商品が多いため、普段飲みはもちろんのこと、贈り物やお祝いの際にも利用していただいております。穏やかな香りが特徴で、食事に合う日本酒ですよ。和食はもちろん、洋食や中華料理との相性も良いです。

編集部

ホームページを拝見したところ、ボトルタイプから華やかな箱入りタイプまで、幅広い商品がありました。ボトルやカップタイプは、日本酒に慣れていないカップルでも気軽に利用できそうです。記念日デートの手土産として、豪華な箱入りタイプを選ぶのもよいかもしれません。

丸彦酒造の多彩なラインナップと人気商品

丸彦酒造で造られている日本酒7本

丸彦酒造には、次の8種類の銘柄があります。

  • 三重の寒梅
  • 樋乃口
  • 女このみ
  • ゆき
  • 神の穂
  • 穂波
  • はま娘
  • 伊勢正宗

また、丸彦酒造は以下の賞を受賞しており、多くの方々から高い品質を評価されています。

・2020年度「名古屋国税局酒類鑑評会」優等賞(毎年受賞)
・2020年度「三重県新酒品評会」優等賞(毎年受賞)
・「全国燗酒コンテスト2020 プレミアム燗酒部門」金賞
・2020年度「日本清酒品評会 Sake-China 大吟醸部門」プラチナ賞

さらに、全国新酒鑑評会においては以下の年度で通算6回の金賞を受賞していますよ。

丸彦酒造が受賞した賞やたて・トロフィーなど
▲数々の賞からも丸彦酒造が造る日本酒のクオリティの高さを感じる

丸彦酒造の日本酒を飲んだことがないカップルは、どれを選べばよいのか分からないと思います。

そこで、丸彦酒造の藤原さんから特に人気がある商品を3つ教えていただきました。甘口から大辛口まで、幅広く紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

人気No.1 大吟醸酒「三重の寒梅 元帥」

「三重の寒梅 元帥」300ml アルコール度数 16.8度
精米歩合 40%
日本酒度 +6
酸度 1.2
アミノ酸度 1.1
価格 11,000円/1,800ml(1升瓶)
5,500円/720ml(4合瓶)
1,300円/300ml
味わい やや辛口

丸彦酒造で最も人気がある商品は、「三重の寒梅 元帥」です。華やかな香りとスッキリとした味わいが特徴で、日本酒初心者の方でも飲みやすいお酒です。

藤原さんからのコメント

「三重の寒梅 元帥」は、数々のコンテストで金賞を受賞している熟練の杜氏が丹精込めて醸した逸品です。1升瓶と4合瓶は高級感のある桐箱に入っているため、大切な方への贈り物としても人気があります。

辛口愛好家に人気「純米吟醸 三重の寒梅 辛口」

「純米吟醸 三重の寒梅 辛口」1,800ml アルコール度数 15.8
精米歩合 60%
日本酒度 +11
酸度 1.4
アミノ酸度 1.4
価格 3,000円/1,800ml(1升瓶)
1,762円/720ml(4号瓶)
1,089円/500ml
味わい 大辛口

辛口が好きな方には、「純米吟醸 三重の寒梅 辛口」がおすすめですよ。米の旨みが口いっぱいに広がり、雑味のないスッキリとした後味の日本酒です。

燗酒コンテストで金賞を受賞したことがある商品で、冷酒や熱燗など、好みの温度で飲めるのも魅力的です。

甘口ファン必見!期間限定「三重の寒梅 大寒しぼり」

甘口で人気、期間限定の純米吟醸原酒「三重の寒梅 大寒しぼり」 日本酒度 +2
酸度 1.6
アミノ酸度 1.5
価格 3,300円/1,800ml(1升瓶)
1,749円/720ml(4合瓶)
味わい やや甘口

甘口の日本酒で人気があるのは、期間限定商品の「三重の寒梅 大寒しぼり」です。その名の通り、一年で最も寒い時期とされる大寒の日にしぼりあげ、厳選された原材料を使用した新酒です。爽やかな香りと優しい味わいが特徴で、日本酒初心者の方にもおすすめです。

日本酒通におすすめの丸彦酒造の銘柄

日本酒好きのカップルは、おうち居酒屋デートでもいろいろな種類のお酒を楽しみたいものです。ここからは、丸彦酒造の藤原さんが選んだ代表銘柄「三重の寒梅」の商品を3つご紹介します。

同じ銘柄でも味や製造方法には違いがあります。小さめのボトルタイプも用意されているので、3種類の日本酒を2人で飲み比べながら楽しい時間を過ごすのもおすすめです。それぞれの味の特徴を感じ取りながら、会話を楽しむのも素敵なデートになるでしょう。

1位:定番の実力派「三重の寒梅」吟醸酒

吟醸「三重の寒梅」1,800ml アルコール度数 15.6度
精米歩合 60%
日本酒度 +2
酸度 1.4
アミノ酸度 1.3
価格

2,930円/1,800ml(1升瓶)

1,634円/720ml(4合瓶)

686円/300ml

385円/180ml

味わい やや辛口

「三重の寒梅」は、丸彦酒造の定番商品です。お酒好きの方からも高い評価を得ており、穏やかな香りとまろやかな味わいが特徴的な日本酒です。

おすすめの飲み方は、10℃~15℃の冷酒や常温です。温めると米の旨味がより引き立ちます。ぬる燗や熱燗など、様々な温度帯で楽しむことで、好みの味わいを見つけることができるでしょう。

さっぱりとした味のおつまみがピッタリ

「三重の寒梅」には白身魚のお刺身や山菜のおひたしなどが合います。風味が強すぎず、素材の味を活かしたさっぱりとした味付けの料理がベストです。例えば、塩レモン味の焼き魚や、柚子胡椒を添えた蒸し鶏なども相性が良いでしょう。

スーパーやデパ地下で売られている総菜やおかずを利用するのも手軽な方法です。カップルで一緒に「三重の寒梅」に合うおつまみを探すのも楽しい時間になるでしょう。

2位:三重県の誇り「純米吟醸 三重の寒梅」

「純米吟醸 三重の寒梅」1,800ml アルコール度数 15.6度
精米歩合 60%
日本酒度 +1
酸度 1.8
アミノ酸度 1.7
価格 3,150円/1,800ml(1升瓶)
1,720円/720ml(4合瓶)
味わい やや甘口

「純米吟醸 三重の寒梅」は、酒米「山田錦」の旨みを堪能できる日本酒です。飲んだ瞬間に米の豊かな風味とフルーティーな香りが口いっぱいに広がります。山田錦は日本酒造りに最適とされる酒米で、その特徴的な旨みと香りが楽しめます。

冷酒や常温、ぬる燗から熱燗まで、さまざまな飲み方ができるのも嬉しいポイントです。10℃~15℃の冷酒でフルーティーさを楽しんだり、熱燗で米の旨みを引き立てたりと、温度によって変化する味わいを楽しめます。雑味成分を徹底的に取り除いたクリアな味わいを、大切な人と一緒に満喫してくださいね。

味の濃いおつまみがおすすめ

「純米吟醸 三重の寒梅」は、魚の煮つけや肉じゃがなどの和風料理と相性抜群です。このお酒がもつ深いコクを引き立てるため、味わい豊かな料理を合わせることで、より豊潤な旨みと風味を楽しむことができます。

和風料理の中でも、肉じゃがは比較的簡単に作れる一品です。ニンジン、じゃがいも、しらたき、お肉などの好みの材料を炒め、水とめんつゆを加えて煮立てるだけで完成します。めんつゆを使うことで、味付けの難しさも解消できるでしょう。

3位:最高峰の味わい「三重の寒梅 元帥」大吟醸

「三重の寒梅 元帥」1,800ml

やや辛口の「三重の寒梅 元帥」は、10℃~15℃に冷やしてキリッと飲むのがおすすめです。720mlと1,800mlサイズは、木箱に入っており見た目も非常に豪華です。

記念日におうち居酒屋デートを計画している日本酒好きのカップルなら、1,800mlの箱入りタイプを選んでみてはいかがでしょうか。飲む前に木箱を開ける瞬間から、特別な雰囲気を味わえます。

サッパリ&コッテリなおつまみOK、気分に合わせて選べる

「三重の寒梅 元帥 大吟醸」は爽やかでキレのある味わいが特徴です。そのため、さっぱりとした料理から濃い目の味付けの料理まで、幅広いメニューと相性が良いです。

暑い季節には魚のお刺身や冷奴など涼しげな料理を、寒い時期にはすき焼きや牛もつ鍋などの温かい料理を合わせるのがおすすめです。

日本酒デビューにぴったりの丸彦酒造の銘柄

おうち居酒屋デートをきっかけに、日本酒に初挑戦するカップルもいるかと思います。丸彦酒造の藤原さんから、日本酒初心者のカップルでも飲みやすい商品を教えていただきました。

普段お酒を飲み慣れていない方は、飲みやすいアレンジ方法を2人で考えるのもおすすめです。

炭酸水やジュース、お水などで割るのはもちろん、大きめのワイングラスに冷凍フルーツを入れて日本酒を注ぐと見た目がグッとオシャレになりますよ。

1位:飲みやすさ抜群「三重の寒梅 元帥」大吟醸

「三重の寒梅 元帥」720ml

「三重の寒梅 元帥」は、日本酒を飲み慣れていないカップルにもおすすめです。お酒に強くない方は、300mlのボトルタイプを選ぶとよいでしょう。飲みやすく、程よい量で楽しめます。

2人で好きな映画や音楽を鑑賞しながら、ゆっくりと「三重の寒梅 元帥」を味わうのもリラックスできそうですね。木箱に入った720mlタイプは、見た目も美しく、おうち居酒屋デートのムードを盛り上げること間違いありません。特別な時間を過ごすのにぴったりの日本酒です。

2位:冬の風物詩であるにごり酒「ゆき」

にごり酒「ゆき」1,800ml アルコール度数 14.7度
精米歩合 65%
日本酒度 +2
酸度 1.5
アミノ酸度 1.4
価格 2,000円/1,800ml(1升瓶)
770円/500ml
407円/300ml
味わい やや辛口

にごり酒の「ゆき」は、飲んだ瞬間に米の甘味が広がります。それでいてキレが良く、スッキリとした口当たりが特徴です。

やや辛口でサッパリとした味わいのにごり酒は珍しく、喉ごしも良いので飲み飽きしません。また、「ゆき」は、ぬる燗(約40度程度に温めること)にすることでクリーミーな味わいに変化します。

日本酒を初めて飲む方は、300mlサイズから無理なくチャレンジしてみましょう。

柔らかい食感のおつまみと相性バツグン

にごり酒「ゆき」には、チーズやアボカドなどの柔らかい食感のおつまみがぴったりです。にごり酒のとろみに似た食感の料理を組み合わせることで、お酒の美味しさがさらに引き立ちます

アボカドは、スライスしてわさび醤油をつけて食べると絶品です。皮をむいて切るだけなので、忙しいときのおつまみにも便利です。例えば、アボカドを1センチ幅にスライスし、わさび醤油を小皿に用意して食べるだけで、簡単においしいおつまみになります。

藤原さんからのコメント

丸彦酒造のにごり酒はすっきりしているので、個人的には焼肉と一緒に、または野外バーベキューで楽しむのをおすすめしています。にごり酒の爽やかな風味が、焼き立ての肉の香ばしさと相性抜群です。

3位:女性に人気の大吟醸「女このみ」

「女このみ」1,800ml アルコール度数 16.8度
精米歩合 40%
日本酒度 +6
酸度 1.2
アミノ酸度 1.1
価格 6,600円/1,800ml
3,300円/720ml
味わい フルーティー

「女このみ」は、最高級の酒造好適米である山田錦を100%使用したフルーティーな味わいの日本酒です。低温で長期熟成させたもろみを使用しており、飲みやすさが特徴で、特に女性から人気があります。

アルコール度数が16.8度と一般的な日本酒よりも高めですが、日本酒に慣れていない方でも楽しめるよう、小さいサイズを選び、お水やソーダで割って飲むことをおすすめします。これにより、アルコール度数を調整しつつ、「女このみ」の豊かな味わいを楽しむことができます。

おつまみは海鮮系がおすすめ!洋食料理にも合う

大吟醸酒「大吟醸 女このみ」は海鮮料理全般とよく合います。また、洋食との相性も抜群で、白身魚のムニエルやステーキなどとも見事に調和します

誕生日や記念日などの特別な日に、少し豪華な洋食ディナーのお供として楽しむのもおすすめです。白ワインのように、ワイングラスで飲むと、よりおしゃれな雰囲気で自宅での居酒屋デートを演出できるでしょう。

季節限定「吟醸酒粕」は11月中旬〜2月の販売

「日本酒はちょっと苦手・・・」という方には、11月中旬から2月ごろまでの期間限定で販売される「吟醸酒粕」がおすすめです。

気になる価格は、500gで約400円、1kgでも600円ほどです。酒粕を使ってカップルで甘酒作りに挑戦するのも楽しい体験になるでしょう。

みそ汁に少し入れるだけで、風味豊かなかす汁が完成します。また、そのまま少し焼いて食べると、日本酒とは異なる香ばしさと深い味わいを楽しめます。

藤原さんからのコメント

「吟醸酒粕」は、香りが非常に華やかで、他社の製品と比べても旨みが強いのが特徴です。予約販売のみですが、大人気の商品で毎年すぐ売り切れてしまいます。ぜひお早めにご予約ください。

丸彦酒造の商品購入ガイド

丸彦酒造の商品は、以下の3つの方法で購入できます。

  • 丸彦酒造公式ネットショップ
  • 楽天・Amazon
  • 丸彦酒造の店頭販売

楽天やAmazonでは定番商品のみの取り扱いとなっています。丸彦酒造の多様な商品を試してみたい方には、幅広い商品ラインナップが揃う公式ネットショップがおすすめです。季節限定品や希少な銘柄など、様々な商品を楽しむことができます。

▼丸彦酒造の公式ネットショップはこちら
豊富なラインナップからお気に入りを探せる

まとめ:若き杜氏が醸し出す「丸彦酒造」の新たな魅力

丸彦酒造は、若い杜氏のフレッシュな発想をもとに、伝統の枠を超えた酒造りに挑戦しています。丸彦酒造の日本酒は酒臭さがなく、フルーティーでマイルドな飲み口なので、お酒が苦手な方でも挑戦しやすいと思います。

最後に、丸彦酒造の藤原さんから利用を検討している方々へのメッセージをご紹介します。

藤原さんからのコメント

はじめまして!丸彦酒造株式会社で代表取締役をしている藤原大地です。2023年現在28歳の私は、学生時代に居酒屋で日本酒を飲んだ際、悪酔いする良くないものというイメージを持っていました。

しかし、ある酒蔵で修業をして完成した新酒を飲んだときに「同じ日本酒なのに、こうも違うのか!」と感動しました。安い酒が必ずしも悪酔いするわけではありませんが、小規模から大規模まで、さまざまな酒蔵が独自の日本酒を造っています。

数多くある酒造の中で、皆さまに丸彦酒造を知っていただいているのも何かのご縁だと思います。丸彦酒造には、いろいろな温度で楽しめる日本酒がたくさんございます。

お酒が好きな方は、ぜひ様々な温度帯で飲み比べて、風味の変化を味わってください。また、お酒が苦手な方は、ソーダで割ったり、少量のジュースを混ぜたりするのもおすすめです。

お酒を飲むときは、水を一緒に飲むと酔いにくくなります。飲み方を自由に工夫できるのは、おうち居酒屋デートならではの醍醐味だと思います。

2人で丸彦酒造の日本酒をお供に、ちょっとリッチなおうち居酒屋デート時間を堪能してくださいね!

丸彦酒造の基本情報

住所 〒512-0934
三重県四日市市川島町1863-2
お問合せ 電話番号:059-321-3111
営業時間 【売店営業時間】9:00~17:00
【見学時間】10:00~17:00(要予約)
公式サイト https://mienokanbai.jp

※表示価格はすべて税込みです
※最新の情報は公式ホームページでご確認ください