木戸泉酒造の濃醇旨口日本酒でおうちデート!千葉県いすみ市の酒蔵おすすめ銘柄

おうち居酒屋デートをおすすめするこの記事では、千葉県の酒蔵「木戸泉酒造」の日本酒を紹介します。木戸泉酒造は、独自の製法で強い甘みと酸味が感じられる日本酒や、熟成して味の変化を楽しむ古酒など、他では味わえないような特徴的なお酒を造っています。

この記事では、木戸泉酒造のお酒の魅力や他の日本酒との違い、おすすめの飲み方について解説します。

初心者にも飲みやすいおすすめの銘柄もご紹介しますので、日本酒好きな方はもちろん、普段日本酒を飲まない方も、ぜひおうちディナー・おうち居酒屋のお供として、木戸泉酒造の日本酒を試してみてください。

飲酒は二十歳になってから

飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や乳児期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は楽しく適量を。飲んだ後はリサイクル。

木戸泉酒造の自然醸造へのこだわりと日本酒造りの特徴

千葉県いすみ市にある「木戸泉酒造」の正門をくぐったあとに現れる外観

木戸泉酒造は、千葉県いすみ市にて1879年(明治12年)より酒造りを行っています。

特徴的なのは、独自の仕込み方法と天然・無添加にこだわった製造方法です。今から60年以上前の3代目蔵元より受け継いできたこの製法と想いを貫き、他の酒蔵とは一線を画す個性的なお酒を造っています。

また、日本酒業界ではまだ珍しい熟成酒「古酒」づくりにいち早く着目し取り組んだ酒蔵でもあります。古酒は時間とともに味わいが濃厚に変化し、深い魅力を感じられるお酒です。長期保管によって旨味が増す、熟成を前提とした日本酒も多く手掛けています。

今回は木戸泉酒造の代表取締役である荘司勇人さんにお話を伺いました。荘司さんは5代目蔵元兼杜氏でもあり、自ら酒蔵で酒造りの作業を行っています。

木戸泉酒造の酒造りへの想いやおすすめのお酒について詳しく教えていただきましょう。

木戸泉酒造代表取締役の荘司勇人さんの写真
▲今回インタビューにお答えいただいた代表取締役の荘司勇人さん

タンクの櫂入れという工程を自ら行う荘司さんの写真
▲自ら櫂入れし、もろみの発酵具合を確認します。

自然醸造への情熱:人々の心を豊かにする日本酒造り

編集部

お酒を造るうえで大切にしている想いなどがあればぜひ教えてください。

代表取締役:荘司さん

酒は人々の心を豊かにし、笑顔を生むものだと思っています。そのため、酒を造る人々も笑顔を絶やさないようにしています。

そして自然醸造による旨味と香りのバランスの取れた酒造りをモットーにしています。

編集部

また木戸泉酒造と言えば、天然の乳酸菌を使って高温で酒母を仕込む「高温山廃酛(こうおんやまはいもと)」という珍しい醸造方法が特徴的ですよね。

人工の乳酸を添加すれば、酒母作りに掛かる時間を大幅に短縮できて効率的ですが、味わいが薄れてしまうため、3代目のときから60年以上も天然の乳酸菌を用い続けていると伺いました。

手間は掛かっても、味わい重視の天然醸造にこだわってお酒造りをされている姿勢に感銘を受けます。

そんな木戸泉酒造のお酒は、どんな特徴の味なのか詳しく教えていただけますか?

代表取締役:荘司さん

熟成を前提とした、コクと深みのある味わいが魅力です。

編集部

日本酒は、長期間保存することで熟成されて味が変化するのですよね。

木戸泉酒造では、40年以上前から熟成させているビンテージ古酒も販売されているほか、自家熟成を楽しむことのできる味わい深い日本酒を造っていらっしゃると伺いました。中でも酸味が強く濃厚な味わいが特徴の銘柄「アフス」シリーズは、通販サイトでも自家熟成におすすめのお酒として紹介されていました。

この、木戸泉酒造の代表作ともいえるアフスシリーズのお酒は、コンクールでの受賞歴もあるそうですね。

木戸泉酒造の代表作アフスシリーズ

代表取締役:荘司さん

はい。KURA MASTER 2021」で、次の2つのお酒が金賞を受賞いたしました

  • 純米アフス原酒(火入れ)
  • アフスフライ

「純米アフス原酒火入れ」は、火入れ処理をおこなうことで常温での長期保管が可能になったお酒です。

現代では珍しくなってきた木桶で仕込んだ「アフスフライ」は、一口飲むと口の中に木の香りが広がりますよ。

編集部

KURA MASTERとは、フランスでおこなわれている日本酒のコンクールですね。遠く離れたフランスでも高く評価される味ということで、ますますアフスを味わってみたくなります。

木戸泉酒造が誇る4つの日本酒ラインナップ

木戸泉酒造では、主に次の4つの種類のお酒を製造しています。

  • アフス(afs)シリーズ
  • 自然栽培米を使用したお酒
  • 古酒
  • 定番酒

濃厚な味わいの「アフス」:一段仕込みが生み出す個性

まず、アフスシリーズは濃厚で多酸な味わいが特徴で、木戸泉酒造の代表作です。

生酒、火入れ、古酒など全部で7種類の商品を展開しています。このシリーズの一風変わったおしゃれな商品名は、開発に携わった3名の頭文字をとって名付けられました。

3代目蔵元の想いが詰まった無添加・農薬不使用の「自然舞」

こちらの銘柄は製造過程での添加物だけでなく、原料米の栽培段階でも農薬や化学肥料を一切使わずに造った100%自然醸造のお酒です。原料の選定から製造までのすべての工程で、自然な方法にこだわっています。

余計なものを一切排除したことで、お米本来の風味や旨みが際立ち、お酒本来のおいしさを存分に味わえます。純粋で上質な味わいをお楽しみいただけますよ。

「古酒」の魅力:長期熟成が生み出す独特の味わい

ワインやウイスキーと同じように、日本酒も長期間保管することで熟成が進み、旨味が増すことがあります。

木戸泉酒造は、この古酒づくりに先駆的に取り組み、1965年(昭和40年)に長期熟成用の日本酒を完成させました。最も古い1974年(昭和49年)製造の「ヴィンテージ古酒 玉響」は、200mlで22,000円という高価格がつけられています。

この古酒は、美しい琥珀色の外観と甘みのある濃厚な味わいが特徴です。記念日や特別な機会に楽しんだり、贈答品として用いたりするのに適しています。

「定番酒」の特徴:米の旨味と乳酸菌の酸味のハーモニー

そのほかに、木戸泉の伝統的な醸造方法である高温山廃仕込みで造られた定番酒も人気を集めています。会社の名前が入った「木戸泉」シリーズや、無濾過で濃厚な味わいが特徴の「白玉香」「しぼったまんま」「初しぼり」など、多様なラインナップを取り揃えています。

これらの銘柄は、お米の旨味や乳酸菌の適度な酸味、そして高温山廃仕込みによって生み出される切れ味の良さが特徴です。それぞれが個性豊かで味わい深い日本酒となっています。

木戸泉酒造の日本酒:際立つ旨味と酸味の魅力

もろみに櫂入れをおこなう木戸泉酒造の職人の写真

木戸泉酒造の人気商品や味わいの特徴について、荘司さんにお話を伺いました。木戸泉酒造は、長い歴史を持つ酒蔵として知られており、伝統的な製法と独自の工夫を組み合わせた日本酒づくりを行っています。

人気No.1「純米醍醐」:山田錦と天然乳酸菌が織りなす味わい

編集部

木戸泉酒造のお酒には多くのラインナップがありますが、一番人気があるのはどのお酒なのでしょうか。

代表取締役:荘司さん

一番人気があるのは、純米醍醐です。山田錦を使用した純米酒で、地元はもちろん、海外まで幅広く愛飲されています。

木戸泉酒造で一番人気の銘柄「純米醍醐」の写真 原料名 米(国産)・米麹(国産米)
原料米 兵庫県産 酒造好適米 山田錦
精米歩合 60%
アルコール度数 16%
価格 1.8L 2,970円
720ml 1,485円
味わい 濃醇旨口

編集部

純米醍醐は「定番酒」に分類されるお酒ですね。原料米に使われている山田錦は、日本酒用のお米として有名です。脂質やたんぱく質が少なく、香り豊かで旨味のあるお酒に仕上がる特徴があります。

日本酒の製造過程で米を蒸している様子
精米し洗米した米を蒸している様子

新しい味わいの提案:「濃醇旨口」の魅力

編集部

木戸泉酒造のお酒の中で、一番甘口・辛口のお酒をそれぞれ教えていただけますか?

代表取締役:荘司さん

弊社では旨味が非常に豊かなお酒が中心となっております。濃醇旨口と呼んでおり、一般的な辛口・甘口とは異なる味わいです。非公開としておりますが、実際にはほぼ全てのお酒が日本酒度上でも、いわゆる辛口と甘口のちょうど中間の中口層に集中しております。

そのため、お客様からのご質問に対しても「辛口・甘口のお酒は取り扱っていません。旨味が非常に豊かなお酒です」とお答えしています。

編集部

「濃醇旨口」ですか!その響きだけでおいしそうなイメージが湧きますね。辛口と甘口の中間ということは、味の好みを問わず幅広い方々にとって飲みやすいと感じられそうです。

日本酒初心者におすすめ:「アフスウメフレーバー」の魅力

編集部

ラインナップの中で、日本酒が苦手な方にもお勧めできるようなお酒があればぜひ教えてください。

代表取締役:荘司さん

それでしたら、「アフスウメフレーバー」がおすすめです。弊社オリジナルの製法で作った日本酒「アフス」で梅を漬けた梅酒です。通常の日本酒とは異なる味わいで、日本酒が苦手な方でも楽しめる一品となっています。

梅を日本酒「アフス」に漬け込んで造った「アフスウメフレーバー」の写真 原料名 日本酒(純米アフス)・青梅(千葉県産)・氷砂糖
アルコール度数 9%
価格 500ml 1,760円
飲み方 よく冷やすかロック

編集部

一般的な梅酒は、ホワイトリカーという焼酎の一種で作るのがポピュラーですが、「アフスウメフレーバー」は一段仕込みで造った深い味わいが特徴の「アフス」に梅を漬けて造られているんですね。乳酸菌由来の酸味が感じられる木戸泉の「アフス」と、梅の酸味の相性が非常に興味深いです。他では味わえない特別な梅酒になっていそうですね。

日本酒通も唸る木戸泉酒造の厳選3銘柄

日本酒愛好家の方におすすめの銘柄を荘司さんに伺ってきました。以下の3つが、特に推奨される銘柄だと教えていただきました。

  • 純米醍醐
  • 自然舞 純米酒
  • 純米アフス

日本酒好きも納得の逸品:人気No.1「純米醍醐」

木戸泉酒造で一番人気の銘柄「純米醍醐」

先ほどご紹介した木戸泉酒造の一番人気「純米醍醐」は、日本酒愛好家の方にも自信を持っておすすめできる銘柄です。高温山廃仕込み特有のキレと、天然の乳酸菌がもたらす酸味が特徴的で、まさに木戸泉酒造らしさを堪能できるお酒です。木戸泉酒造の日本酒の個性を知りたい方や、新しい味わいを探求している方にとって、絶好の一本となるでしょう。

「純米醍醐」の楽しみ方:深みとキレを活かすペアリング

原料米「山田錦」の旨味が強い「純米醍醐」は、豚肉料理などの脂っこい料理と合わせても、その味わいが負けることがありません。

温度は常温からぬる燗がおすすめです。最適な温度は42℃で、人肌よりやや温かいと感じる程度です。湯煎で温めた後、平杯に注いで豊かな香りを楽しみましょう。

無添加・農薬不使用で安心して飲める日本酒「自然舞」

こちらのお酒は添加物が使用されていないだけでなく、原料のお米も農薬や化学肥
料を使用せずに育てられたものだけを使用
して造っています。

この自然農法産米を原料にしたお酒造りは、3代目の蔵元から受け継がれているものです。当時の日本は高度経済成長期真っ只中だったため、大量生産が好まれ、添加物や農薬等を使用した原料米でお酒を造ることが一般的でした。

しかし、それらの危険性にいち早く目を向けた3代目蔵元が情熱を持って、「安心して飲める日本酒」を造り上げたのです。

近年では、食品を選ぶ際に添加物や農薬を気にする方も増えてきました。大切なパートナーとお過ごしになるおうち居酒屋デートのときも、お互いの健康を考えて「自然舞」を選んでみてはいかがでしょうか。

熟成を前提に造られているので、複数本購入して、例えば「これは5年後に開けよう」などと将来の楽しみを残しておくのも素敵です。

3サイズ展開で、飲みきりサイズの300mlもあります。少量を試したいときや、2人でゆっくり楽しみたいときに適しているでしょう。

原料米に自然栽培米を使った「自然舞 純米酒」 原料名 米(国産)・米麹(国産米)
原料米 青森県・岩手県産 自然農法産米
精米歩合 65%
アルコール度数 16.5%
価格 1.8L 2,970円
720ml 1,485円
300ml 660円
味わい 濃醇旨口

荘司さんからのコメント

原料に使用するお米を全て自然栽培米で仕込んでおり、安全・安心してお楽しみいただける優しい味わいの純米酒です。

「自然舞 純米酒」のベストな楽しみ方:塩味とのマリアージュ

荘司さんによると、旨味の詰まった「自然舞 純米酒」は、常温もしくはややぬるめのお燗(約40〜45度)でいただくのがおいしいとのこと。

やや辛口よりでキレのある味わいなので、しらすや塩辛などしょっぱいものをおつまみにすると好相性です。また、和食全般との相性も抜群で、特に焼き魚や煮物との組み合わせがおすすめです。

まるで白ワインのような新感覚日本酒「純米アフス生

通常3回に分けて行う原料の仕込みを1回にまとめて行う「一段仕込み製法」で造られているのが特徴です。この製法により、水を加える回数が減るため、酸味と甘みが損なわれず白ワインのような独特な味わいに仕上がります。

普段日本酒をよく飲んでいるカップルでも「こんなの初めてだね!」と驚きを感じられることでしょう。一風変わった味わいの日本酒を楽しみたい日におすすめです。

このほかにもお祝いの日にふさわしいスパークリングや、常温での熟成に適した火入れのラインナップもあります。どの日本酒を選ぶか、2人で相談するのも楽しい時間になるでしょう。

濃厚多酸な味わいが特徴の「純米生アフス」 原料名 米(国産)・米麹(国産米)
原料米 千葉県いすみ市産 総の舞100%
精米歩合 65%
アルコール度数 13%
価格 500ml 1,650円
味わい 濃厚多酸酒

荘司さんからのコメント

弊社独自開発の高温山廃一段仕込みによる、唯一無二の製造方法で造られた新感覚の日本酒です。他にはない特別な味わいをお楽しみいただけます。

「純米アフス生」を楽しむコツ:白ワイン風の飲み方とペアリング

まるで白ワインのような濃厚で酸味のある味わいの「純米アフス生」は、チーズや白身魚などさっぱりしたおつまみとよく合います。

飲み方も、おちょこではなくグラスがおすすめです。15℃以下に冷やしてワイングラスに注いだり、クラッシュアイスを入れたロックグラスで楽しむことで、「純米アフス生」の独特の味わいをより一層堪能できるでしょう。

日本酒デビューにぴったり!木戸泉酒造の2銘柄

日本酒初心者の方でもおいしく飲める日本酒を、荘司さんに教えていただきました。

  • 純米アフス生
  • アフススパークリング

日本酒好きの方におすすめしてくださった純米アフス生は、従来の日本酒とは異なる独特な味わいのため初心者の方にも飲みやすいでしょう。フルーティーな香りと軽やかな口当たりが特徴です。

同じアフスシリーズの中でも、発泡タイプのアフススパークリングも初心者におすすめです。爽やかな泡立ちとさっぱりとした味わいが楽しめます。

スパークリングワイン感覚で楽しむ「アフススパークリング」

こちらは、ワインのようなフルーティーな香りが特徴の「アフス」から、数量限定で製造されているスパークリングタイプです。まるでスパークリングワインのような飲みやすさが魅力で、日本酒初心者の方にもおすすめです。

しゅわしゅわとした音や、グラス内で弾ける泡など、耳や目でも楽しめる要素があり、おうちデートを一層盛り上げてくれます。

おしゃれなワイングラスに注いで、特別感のある雰囲気を味わうのもおすすめです。誕生日や記念日のおうちデートにも最適な一品です。

日本酒初心者にもおすすめなアフススパークリングのボトルの写真 原料名 米(国産)・米麹(国産米)
原料米 千葉県いすみ市産 酒造好適米 総の舞
精米歩合 65%
アルコール度数 13%
価格 500ml 1,760円
味わい 瓶内二次発酵
濃厚多酸酒

荘司さんからのコメント

瓶内二次発酵由来の爽やかな炭酸と、アフス特有の甘味と酸味がバランス良く調和しています。スパークリング日本酒ならではの味わいをお楽しみいただけます。

「アフススパークリング」と相性抜群:にんにく料理とのペアリング

純米アフス生も同様に、ワイングラスやロックグラスに入れて冷やした状態で飲むのがおすすめです。

魚介系のおつまみと相性が良く、特にたこやえびのアヒージョのような、にんにくの香りが効いた料理と一緒に楽しむと、より美味しく味わえます。

全国で楽しめる木戸泉酒造:購入方法とアクセス情報

巨大な杉玉と煙突が目印の木戸泉酒造の入り口の写真9:00~16:00

木戸泉酒造の「アフス」や「自然舞」などの日本酒は、全国の取り扱い店舗で購入できます。特に千葉県内では、酒屋だけでなくコンビニや百貨店でも販売されており、気軽に入手できます。

>>木戸泉酒造の取り扱い店舗はこちら

近くに販売店がない方は、木戸泉酒造の公式オンラインショップを利用することができます。

>>木戸泉酒造の公式オンラインショップ

さらに、木戸泉酒造の酒蔵に併設された売店では、通常商品に加え、季節限定の商品も購入できます。酒蔵見学はできませんが、近隣にお住まいの方は直接訪れて購入するのもおすすめです。

木戸泉酒造の酒蔵に併設されている売店の外観
▲併設の売店は木造で、酒造りの道具なども飾られていて趣があります。

結論:木戸泉酒造が誇る自然醸造の魅力とおうちデートの楽しみ方

熱湯を用いた高温山廃仕込みの酒母造りの様子

木戸泉酒造は、独自の高温山廃仕込み製法と天然・無添加の自然醸造にこだわり、他の酒蔵では真似できないユニークなお酒を造り続けています。深い旨味とコク、そして乳酸菌の酸味が特徴的な味わいは、そのまま飲むのはもちろん、熟成させることで新たな魅力を引き出します。

2人で選んだお酒が、時間とともにどのように変化していくか想像するのは、楽しみの一つになるでしょう。

また、白ワインのような飲み心地の「アフス」シリーズは、日本酒に詳しいカップルには新鮮な驚きを、普段日本酒を飲まないカップルにも親しみやすい選択肢となるかもしれません。

木戸泉酒造のこだわりのお酒を、おうち居酒屋デートのお供として選んでみてはいかがでしょうか。

木戸泉酒造への訪問ガイド:基本情報とアクセス

住所 〒298-0004
千葉県いすみ市大原7635-1
お問合せ 0470-62-0013
9:00~16:00(土曜日、日曜日、祝日を除く)
営業時間 酒蔵併設の売店
9:00~16:00
定休日 土曜日、日曜日、祝日
公式サイト https://www.kidoizumi.jp/

※最新の情報は公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。
※記事中の金額はすべて税込表示です。