モテOLゆゆこのOmiai婚活体験「長身エリートイケメンとデート!」
こんにちは。自称アラサーモテOLゆゆこです。
マッチングアプリOmiaiで婚活中です。
今回出会ったのは、一部上場企業に勤めるイケメンSEさん。
外見・スペック共に申し分のない方と運よく出会えたわけですが、果たして今回こそはうまくいくのでしょうか...?
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※今回は、⑨イケメンSEさんのお話しです。
イケメンSEさん
それでは早速、イケメンSEさんのスペックをみていきましょう!
イケメンSEのスペック
- 32歳、180cm、普通
- 一部上場企業で社内システム担当、年収500~750万円
- 婚姻歴無し
- 一人暮らし
- お酒飲む・タバコ吸わない
- 趣味はゴルフ、ジム、読書、映画鑑賞
- 海外留学経験ありで英語ペラペラ
- いいね!800超えのものすごいイケメン
脅威のいいね800超え。
もはや、なんでマッチングアプリ使ってるの!?という疑問すら湧いてくるほどの男性です。
アクティブな趣味をお持ちのようで、写真は海外旅行や登山をされた時などの、全身がはっきりと写っているものを数枚載せていらっしゃいました。
いずれの写真も特に加工はしていなさそうですが、めちゃくちゃスタイルの良い長身超絶イケメン。
誇張なしで平岡祐太さんにそっくりです。
よく似ていると言われる、とご自分でもプロフィールに書いていらっしゃいました。
あまりに優良すぎて、逆に不安になりつつもマッチングしてみました。
お仕事は社内のシステム担当ということなので、イケメンSEさんと呼ぶことにします
見た目だけじゃない。丁寧なメッセージで好印象!
イケメンSEさん
とても丁寧で嬉しい内容のメッセージを送ってきてくださいました!
こんなイケメンにそういう風に思っていただけるなんて、それだけでなんかもう満足。
ゆゆこ
単刀直入に聞きました。
だって、不思議でしょうがなかったんですもの。
イケメンSEさん
ゆゆこ
いくら超イケメンSEさんでも、会社勤めで周りが男性社員ばかりなら何も起こりようがないのでしょうか。
メッセージの雰囲気から、自ら進んで飲み会やコンパに行くようなキャラでもなさそうなので、尚更出会いはなさそうです。
初めは警戒していた私ですがやり取りを重ねるにつれて、イケメンなのを鼻にかけることなく、控えめで落ち着いた彼のお人柄にも次第に惹かれていきました。
イケメンSEさん
ゆゆこ
ということで、イケメンSEさんとお会いすることになりました。
ここまでのイケメンは結構緊張しますが頑張るぞ~!
イケメンSEさんとご対面。
仕事帰りに百貨店の入口前で待ち合わせ。
私の方が先に着いてしまったので、そわそわしながら待っていました。
予め私の服装を伝えておいたので、きっと見つけてくれることでしょう。
イケメンSEさん「すみません。お待たせしました。行きましょうか。」
写真通りの高身長イケメンが目の前にいらっしゃいました。
思っていたよりも線が細く、そして猫背なのがちょっと気になったけど・・・
それでもイケメンであることに偽りはありませんでした。
お互い落ち着いた静かな場所が好きなので、イケメンSEさん行きつけの穴場な喫茶店に行くことになりました。
ゆゆこ「駅周辺のカフェってどこも混んでますけど、こんなに静かな所があったなんて。よく来られるんですか?」
イケメンSEさん「はい。賑やかな場所が苦手なんで。」
文字でやり取りしていた時以上に、落ち着いている・・・を通り越してかなり物静かな様子のイケメンSEさん。
こちらと目も合わそうとしないし、会話も途切れがち。
これはちょっと先が思いやられるぞ。
まだ会って数分ですが、なんとなく嫌な予感がします。
嫌な予感、的中。
喫茶店に入ると、美味しそうなケーキがショーケースに並んでいました。
ゆゆこ「わぁ、美味しそう~!甘いもの大好きなんですよ。」
三度の飯より甘いもの好きな超甘党である私。
お腹が空いていたこともあり、思わず口走ってしまいました。
しかし、そんな私を完全に無視して足早に店内へ歩いていくイケメンSEさん。
うわー感じ悪いな・・・。
既に帰りたい病発症。
しかし、ここまで来たらもう後には引けないので、ひとまずあまり気にしないようにして彼の後ろへついて行きました。
席につくと、彼はメニューを見ることなくぼーっと外の景色を眺めていました。
メニュー見ないんですか?
はい、僕はブラックしか飲まないので。
甘いものとかは食べないんですか?
そうですね。ほとんど食べないです。
はいはい、分かりました。もういいです。
この時点で完全に消化試合決定です。
彼は、自分の興味がないことには本当に興味がないのでしょう。
気の利いた男性なら、「僕は甘いもの食べないけれど、好きだったら遠慮なく食べたらいいよ!」ぐらい言ってくれるものですが・・・
大好きなケーキでもこの人の前で食べたらきっと美味しくないだろう、と思ったので私も飲み物だけ注文しました。
試合開始前からこんな調子なので、当然会話が盛り上がるはずもなく・・・
SEの方ってすごく忙しくて深夜まで残業しているイメージがあるんですけど、残業は多いですか?
さすがに深夜まではないですね。残業しても21時までには帰ってます。
それならいいですね。
はい、うちの会社は大企業なので残業にうるさくて。
それはええとこで働いてますアピール?
その後も控えめな雰囲気に反して、ちょくちょくハイスぺ自慢らしき言動を挟み込んできます。
よく彼女いそうって言われるんですけど、なかなか自分が良いと思えるような女性に出会えないんです。
そうなんですね、アプリで出会った方とは他に会われたんですか?
はい、でもあまりに写真と実物が違いすぎて・・・。ちょっとないかなーという感じでした。
何気に結構な毒を吐きましたよね?
まぁそう思う気持ちは痛いほど分かりますが、いま目の前にアプリで出会った女性がいるというのに、そこでそれを言っちゃだめでしょ・・・
ゆゆこ「ははは、そういうこともありますよね。私も気を付けます。」
思わず乾いた笑いが出てしまいました。
いくらイケメンかつハイスペックでも、そりゃ難しいやろ~!と納得。
その後何の話をしたのかほとんど覚えていませんが、始終会話のキャッチボールが困難で、沈黙が続くことが多かったです。
最後の方はやる気のなさが顔に出ていたんじゃないかと思いましたが、そんなことはもはやどうでもいい。
さっさとドリンクを飲み干し、とにかく早くこの苦痛な時間が終わることを祈っていたところ、入店して1時間もしないうちにお開きになりました。
これまで実際にお会いした方の中で最短記録更新です!
完全に見当違いでした。
なんだか、とても疲れました・・・
間違いなく、今後一切連絡をとることはありません。
イケメンSEさんのまとめ
- ハイスぺイケメンだからって良いとは限らない。
- それを差し引いてでも外面の良さを求めるのであれば、どうぞ。