マッチングアプリ大学の記事ができるまで

マッチングアプリ大学の記事ができるまで

マッチングアプリ大学マミ

こんにちは。編集部の白崎です。この記事では、マッチングアプリ大学の記事がどのように作られているか紹介していきます!

2016年にローンチしたマッチングアプリ大学は2024年現在、姉妹サイト含め2000記事を超える大きなメディアとなりました。

現在も日々たくさんの記事を公開していますが、世界中の誰もが読める記事を公開するにあたり、編集部は責任を持ち質の高いコンテンツを作っていかなくてはいけません。

読者の皆さまも、マッチングアプリ大学って信頼できるサイトなの?この情報は信用していいの?と感じているかもしれません。

そこで、私たち編集部がどのようにコンテンツ制作に取り組んでいるかを解説していきます。

なお、現在は一緒に働く仲間も募集しています。制作過程を読み、コンテンツを作るメンバーに入りたい!と感じた方がいらっしゃいましたら、ぜひ求人に関する記事も読んでご応募ください。

マッチングアプリ大学での制作ステップを解説

では、具体的にどのような流れで記事を作っているか、1ステップずつ解説していきます。

1:記事のテーマ・企画を立てる

マッチングアプリ大学の記事ができるまで、企画の様子

記事のスタートは企画からです。

メディアのコンセプトである恋愛や結婚を大きなテーマにしながら、世の中の皆さんはどんなことを知りたいかな?どんな悩みを持っているんだろう?とチームメンバーで案出しをしながら企画を立てていきます。

この段階で、インターネットで数百名の方へアンケート調査を行いニーズを調べたり、Twitterや知恵袋などの投稿をリサーチし、生の意見や悩みを調査することもあります。

大枠の企画を立てたあとは、より多くの人に読んでもらうため、検索で上位表示させたいキーワードを決めたりとマーケティング寄りの細かなリサーチをし、企画を詰めていきます。

また、大きなコンセプトや目的は共通ではありますが、目標は記事一つ一つで変わってきます。例えば、PR、収益、アクセス数増加、などです。

これはビジネスとしてWEBメディアを運営している以上は当たり前のことで、この目標に対しての具体的な数値を決めたり、達成のために必要な施策を考えるのが、編集長(WEBディレクター)の役割です。

2:記事の流れを決めて目次を作る

大枠の企画やテーマが決まったら、それに合わせてどのような内容にするか目次や記事構成を作っていきます。

企画テーマに沿ってどこまで深く解説をするべきか、読者のみなさんがすぐに理解できるか、どのようにすれば納得できる情報を提供できるか、じっくりと検討をしながら記事の流れを作っていきます。

マーケティング目線でも、記事構成・流れは非常に重要なため、一人で完成させず、複数名の意見を取り入れながらより良い記事になるようにまとめていきます。

流れが決まったら、ライターさんへ執筆をお願いする指示書の形に仕上げていきます。

3:取材・リサーチ

マッチングアプリ大学の記事ができるまで、取材の様子

私たちが考えている「良いコンテンツ」とは、まだ世の中に発信されていない、新しくて価値のある情報をわかりやすく伝えているコンテンツだと思っています。

そのために、編集部やライターが自ら体験することを大切にしています。もし、経験が難しければ、経験がある方にお話を聞いたり、世の中の意見をデータとして集めます。

必要であれば現地まで足を運び、お話を聞き、体験し、写真を撮影し、リアルな感想を読者の方にお届けしています。

マッチングアプリ大学マミ

マッチングアプリ大学の立ち上げから関わっている私は、ほぼ全てのマッチングアプリを体験してきました。最新アプリが出たら必ずダウンロードしてみて、まずは使ってみています。おかげで私のスマートフォンはマッチングアプリだらけです(笑)

実際に取材や体験をしながらまとめた記事がこちらです。

4:記事のライティング(執筆)

マッチングアプリ大学の記事ができるまで、執筆の様子

ここから本格的なライティングに入ります。記事の企画・テーマ・目次・構成指示書・取材した素材、これらをもとに完成形の形に整えていきます。

ライティングは編集部内で担当することもあれば、フリーランスのライターさんへお願いすることもあります。

また、記事のテーマに合わせて知見があるライターさんへお願いをすることで、編集部の知識だけではなく、さまざまな目線でのアイデアを取り込んでいます。

具体的にはトイアンナさん、サウザーさん、定時ダッシュちゃんさん、モテコンサル勝倉さん、菊乃さん、瑞姫さん、など数多くの恋愛系インフルエンサーさんと一緒にコンテンツ制作をしてきました。

また、一般的な「ライター」といえば、指示通りに記事を書き納品して終わりのケースが多いのですが、マッチングアプリ大学ではライターさんのレベルに合わせて、一緒に記事を作り上げていきます。

知見や経験が豊富なライターさんであれば、大きなテーマだけお伝えし、目次の作成からお任せすることもあります。逆に、初心者のライターさんに対しては編集部の知見やノウハウをおしみなく伝え、スキルアップのお手伝いもしています。

現在は、30名近いライターさんと協力してコンテンツを制作していますが、それぞれ適切にFBや相談をし、協力して良いコンテンツを作れるような環境づくりに力を入れています。

フリーライターさんも随時募集をしていますので、興味がある方がいらっしゃいましたら、求人に関する記事からご応募ください。

5:編集・デザイン

マッチングアプリ大学の記事ができるまで、デザインの様子

ライティングが完成したら、編集とデザインへ進みます。

デザインは記事の理解度を高めるために重要な要素で、文章だけでなく図解にすべき部分の検討から、具体的にどのような図解にすべきかなど、編集部で考え、デザイナーへ依頼し進めていきます。

編集では炎上リスクがないか、この記事を読んで不快な思いをする人はいないかなどをチェックし、レギュレーションに沿った記事になっているかをチェックをします。

6:校正・校閲

編集部での内容チェックに通った記事は、よりわかりやすく読みやすい記事にするために校正と間違いがないか校閲を行い、記事の最終仕上げを行います。

公開までに複数人の目でチェックし、制作に関わるメンバー全員が良い記事だねと言えるよう、日々クオリティアップするための工夫を考えています。

7:コーディング・公開準備

仕上げまで完成した記事はコーディングを行い、公開準備を行います。マッチングアプリ大学ではWordPressというコンテンツマネジメントシステム(CMS)を使っているので、記事の公開や管理も簡単です。

コーディングでは文字を装飾し、より読みやすくする工夫や簡単なデザインも行います。

8:公開前チェック〜公開

マッチングアプリ大学の記事ができるまで、ついに公開

記事を公開する前に、公開しても問題ないか最終チェックを行います。最終チェックに通過した記事のみが誰でも読める状態となります。

マッチングアプリ大学マミ

私たちは雑誌の特集記事のように、わかりやすく価値のある情報を提供できる記事を作りたいと考えています。ライターやデザイナー、編集、校正校閲職、各分野のプロが自分の得意領域でスキルを発揮できる制作フローとチームを作るため、日々改善を繰り返しています。

9:成果チェック・改善

マッチングアプリ大学でのコンテンツPDCAの様子

私たち編集部の仕事は、記事を公開して終わりではありません。

企画の段階で、記事には目標があると書きました。この目標を達成できているかを定期的にチェックし、目標達成まで改善を繰り返していきます。

成果チェックには自社で独自に開発しているアクセス解析のシステムやヒートマップのシステムを使って細かくデータを分析します。

ここで想定通りの結果が得られていない場合は、どのような点がいけなかったのかを細かく分析し、改善をし、再度データのチェックへ進みます。

ここの分析・改善部隊は数多くのLPOを実施してきたエキスパート部隊です。

マッチングアプリ大学マミ

このように、マッチングアプリ大学では1つの記事を公開するまでに多くの人が関わり、さらに公開したところがスタートとしてよりより記事にしながら、ビジネスとしてもうまくいくように日々運営をしています。

一緒に働く仲間を募集しています。

マッチングアプリ大学では一緒にお仕事をしてくれるメンバーも随時募集をしています。コンテンツ制作に興味がある方はぜひご応募ください。

詳しくはこちらの記事へ