【佐賀県】なめらかなのど越しを堪能!鳴滝酒造の日本酒でおうちデートをほっこり満喫

「おうちデートでこだわりの地酒をゆっくりと味わいたい」。そんなカップルに向けて、本記事では佐賀県唐津市の酒造「鳴滝酒造(なるたきしゅぞう)」の日本酒をご紹介します。

鳴滝酒造には特徴の異なるラインナップがバリエーション豊かにそろっており、なかでもなめらかなのど越しが特徴的な代表銘柄・「聚楽太閤(じゅらくたいこう)」は、郷土・唐津で300年以上愛され続ける銘酒です。

今回は鳴滝酒造の歴史や魅力をご紹介しながら、人気の銘柄や日本酒好きの方・日本酒初心者の方それぞれにおすすめしたい銘柄をピックアップしました。さらにはメーカーイチ押しの飲み方や相性の良いおつまみについても解説します。

ぜひ鳴滝酒造の日本酒とともに、上質なおうちデートをお楽しみください。

※記事中の金額はすべて税込表示です。

1974年創業、唐津が誇る地酒蔵「鳴滝酒造」

佐賀県唐津市にある鳴滝酒造の外観

創業1974年、前身も含めると300年以上もの間、佐賀県唐津市を代表する地酒蔵として愛され続ける「鳴滝酒造」。

唐津は豊かな自然や奥深い歴史文化に恵まれている土地です。そんな「唐津ならではの魅力を地酒を通して世界に発信したい…」という想いによって、鳴滝酒造は発展し続けてきました。

鳴滝酒造が理念として掲げているキーワードは、「一に米、二に水、そして技」。郷土の高品質な米、やわらかな口当たりの水、さらに300年を超える歴史によって培った熟練の技によって、のど越しのよい優しさあふれる酒造りを追求しています。

鳴滝酒造で米の品質管理を行っている様子
▲丁寧に管理されている高品質な佐賀米

そんな鳴滝酒造を代表する銘柄としては、ふんわりとした優しい口当たりが心地良い「聚楽太閤」が挙げられます。日本酒好きな方はもちろん、普段馴染みのない方にもぜひ試していただきたい逸品です。

今回は鳴滝酒造の代表取締役でいらっしゃる古舘正典さんにインタビュー取材を行い、酒造りの歴史やこだわり、おすすめの銘柄などをお伺いしました。

「水」にとことんこだわった、口当たりの良い日本酒

鳴滝酒造において品質管理を行っている様子

編集部

まずは、鳴滝酒造における酒造りの歴史やこだわりについて教えてください。

古舘さん

はい。創業は1974年、3酒造蔵の企業合同によって弊社は設立されました。その際に中心となった「太閤酒造」まで遡れば、300年を超える歴史を有します

会社を設立するにあたって特にこだわったのが、「水」です。最高の仕込水を求めて、唐津市内の十数か所の試掘を行いました。そして、「かつて太閤秀吉がその水を用いて千利休に茶を点てさせた」とも伝わる伝説の名水の地「神田お茶の水」に新たな蔵を構えて、現在に至っています。

そうして手に入れた仕込水はきめ細かでやわらかいものです。その特性を活かしたのど越しのなめらかな酒造りを目指して日々尽力しております。

編集部

郷土・唐津の地が育んだ最高の仕込水に対する感謝の念から、社名を近隣の清流に因んで「鳴滝酒造」とされたそうですね。仕込水の魅力を活かしたやわらかな口当たりの日本酒、とても興味が湧いてきました。

地酒を通して伝えたい、郷土・唐津の魅力

唐津城の外観

編集部

鳴滝酒造では水をはじめお米や梅酒に使う梅など、唐津の地場産品にこだわって酒造りをされていますよね。なかには唐津市に馴染みのない方もいらっしゃると思いますので、ぜひその魅力についてご紹介ください。

古舘さん

唐津市は佐賀県の北西に位置し、玄界灘に面した自然あふれる都市です。『魏志』倭人伝より続く奥深い歴史や唐津城をはじめとする歴史的建造物、唐津焼などの伝統文化、さらには佐賀牛や呼子のイカといった豊かな山海の幸にも恵まれており、年間を通して多くの観光客を惹きつけています。

唐津市にある鏡山からの眺望
▲唐津市の鏡山から楽しめる美しい眺望

唐津の郷土料理である呼子のイカ
▲呼子のイカは活造りが絶品!

歴史あるお祭りも多く、たとえば11月初旬に開催される九州を代表するお祭り「唐津くんち」もそのひとつです。豪華絢爛に彩られた山車が城下町を練り歩き、町全体が熱気で包まれます。

唐津くんちの豪勢な山車
▲例年大勢の観光客で賑わう「唐津くんち」

唐津くんちは毎年人々がごった返す賑わいを見せる
▲「唐津くんち」では色とりどりの個性豊かな山車が勢ぞろい

穏やかな雰囲気を求めて、美食を求めて、またあるときは熱狂の時を求めて。さまざまな表情を楽しめる唐津へ、ぜひお気軽に足を運んでみてください。

編集部

自然、歴史、グルメ、伝統、祭り…と、唐津は見どころたっぷりですね。

個人的にはグルメが気になりました。海と山に囲まれた絶好のロケーションだからこそ、海の幸も山の幸も満喫できるというわけですね。唐津はまさに食の宝庫ですね!

数々の受賞歴にも注目

鳴滝酒造のお酒「太閤」

編集部

過去に受賞歴などあれば教えてください。

古舘さん

「聚楽太閤 大吟醸」は、全国新酒鑑評会にて6年連続を含む11回の金賞を受賞いたしました。さらに海外での受賞歴も多く、イギリスやフランスのコンクールにて「聚楽太閤 大吟醸」「聚楽太閤 純米酒」「日本酒仕立乃梅酒 太閤梅」などが数多くの栄誉に浴しております。

やわらかで優しさを感じさせる酒質を評価していただけていることと思い、大変うれしいです。

編集部

日本国内のみならず、世界でも高く評価されていらっしゃるんですね。福岡・佐賀・長崎における銘酒が勢ぞろいして品質の高さを競う「福岡国税局主催酒類鑑評会」では、吟醸酒部門において「聚楽太閤  大吟醸」がなんと5回もNo.1に輝いているとお伺いしました。

有名酒造の多いエリアでそのような功績を残していらっしゃることからも、鳴滝酒造さんの銘柄が持つ優れた品質がうかがえます。

鳴滝酒造で人気のラインナップをご紹介

鳴滝酒造のラインナップには日本酒ファンをうならせる銘酒がそろっていますが、ここでは特に人気の高い4つの銘柄をご紹介します。

不動の人気No.1!「聚楽太閤 純米吟醸」

鳴滝酒造における人気No.1の銘柄は、「聚楽太閤 純米吟醸」です。特別栽培の契約をした佐賀県産山田錦を100%使用しており、上品な香りとバランスのとれた穏やかな味わいが特徴です。

イカの活け造りで有名な呼子の定番酒としても愛される、魚介類との相性抜群のお酒です。

聚楽太閤純米吟醸720ml 日本酒度 やや辛口
酸度 1.7
金額 1,650円
(720ml・地元価格)

辛口の日本酒をお好みなら「聚楽太閤 大吟醸」

辛口好きな方に圧倒的な人気を誇る、「聚楽太閤 大吟醸」。上品な吟醸香と透明感のある味わいが特徴の大吟醸酒で、やわらかな仕込水の特性から生じるなめらかなのど越しもご堪能いただけます。

聚楽太閤大吟醸720ml 日本酒度 やや辛口
酸度 1.4
金額 3,300円
(720ml・地元価格)

甘口派の方におすすめの「聚楽太閤 純米スパークリング」

女性人気が高い銘柄としては、甘口の「聚楽太閤 純米スパークリング」が挙げられます。シャンパンと同じ瓶内後発酵という手法で仕上げた発泡性清酒で、甘酸っぱい味わいと繊細な刺激が楽しい、洋食にも相性の良いお酒です。口当たりもよく飲みやすいので、普段あまり日本酒を飲まない方にも向いています。

人気商品につき、2021年10月末現在、売り切れ中です。
2021年は12月下旬より再販予定です。
聚楽太閤純米スパークリング720ml 日本酒度 甘口
酸度 2.1
金額 1,320円
(720ml・地元価格)

ちょっと疲れたときにぴったりな梅酒「日本酒仕立乃梅酒 太閤梅」


▲「日本酒仕立乃梅酒 太閤梅」(1,540円/720ml)

日本酒以外で人気の高い銘柄は、「日本酒仕立乃梅酒 太閤梅」です。ベースとなるアルコールは日本酒で、地元産の完熟南高梅×国産のてんさいロック氷糖のみで仕上げた贅沢な梅酒です。

豊かな梅の香りと優しい味わいは、国内にとどまらずフランスや中国、香港でも人気を博しています。日本酒が苦手な方は、ぜひこちらを試してみるとよいでしょう。

日本酒好きな方におすすめの銘柄3選

鳴滝酒造の古舘さんに「日本酒好きな方へのおすすめ」を伺ったところ、以下の3つの銘柄とともに相性の良いお料理をご紹介くださいました。

恋人と一緒に飲むお酒を選んだら、それに合わせたおつまみを一緒に作るのもいいですね。

「聚楽太閤 純米吟醸」

「聚楽太閤 純米吟醸」は、先ほど人気No.1とご紹介したやや辛口の日本酒です。白身魚の刺身やイカの活け造りなど、新鮮な魚介類を中心としたフレッシュな味わいのお料理との相性ピッタリです。

「聚楽太閤 純米酒」

「聚楽太閤 純米酒」は、しっかりした骨太な味わいを楽しめるシャープな口当たりの日本酒です。魚の煮付けや焼き鳥(タレ)など、甘辛い味付けの料理によく合います

聚楽太閤純米酒 日本酒度 やや辛口
酸度 2.0
金額 2,563円
(1.8Ⅼ・地元価格)

「聚楽太閤 上撰」

唐津のソウルドリンクとも称される「聚楽太閤 上撰」は、バランスの良い穏やかな酒質が魅力の日本酒です。特に唐津の伝統的な郷土料理とマッチする味わいなので、ぜひ現地にて相性の良さを確かめてみてはいかがでしょうか。

 聚楽太閤上撰1.8L 日本酒度 甘口
酸度 1.5
金額 2,200円
(1.8Ⅼ・地元価格)

古舘さんからのコメント

「聚楽太閤 純米吟醸」は軽く冷やして、「聚楽太閤 純米酒」は常温または軽く冷やして、「聚楽太閤 上撰」は常温または温めの燗がおすすめです。いずれも、唐津焼の猪口やぐい吞みでご賞味いただくと最高ですよ。

日本酒初心者の方におすすめの銘柄3選

「日本酒初心者の方へのおすすめ」も古舘さんにお伺いし、厳選した3種類および相性のよい料理を教えていただきました。カップルで日本酒デビューをしたり、日本酒に馴染みのないお相手に飲みやすい銘柄を紹介したりする際は、ぜひ参考にしてみてください。

「聚楽太閤 純米スパークリング」

先ほど「甘口派の方に人気の銘柄」としてご紹介した「聚楽太閤 純米スパークリング」は、シャンパンと同様の手法で仕上げた発泡性清酒です。

ピザやクリーム系パスタなど、コクや旨みが豊かな洋食との驚きの相性を楽しめます。おつまみならチーズが一番のおすすめです。

「聚楽太閤 純米大吟醸」

「聚楽太閤 純米大吟醸」は上品な甘みと穏やかな酸味、さらになめらかなのど越しが心地良い日本酒です。食前酒や食中酒にぴったりな軽やかさで、普段あまり日本酒を口にされない方も飲みやすいでしょう。

相性がよいお料理は、出汁の効いた和食系。特に魚介類の天ぷらや揚げ出し豆腐などとのペアリングがおすすめですが、食前酒として、あるいはお酒だけでも気軽に楽しめます。

聚楽太閤純米大吟醸720ml 日本酒度 やや甘口
酸度 1.7
金額 3,355円
(720ml・地元価格)

「聚楽太閤 本醸造低温瓶囲い」

「聚楽太閤 本醸造低温瓶囲い」は、穏やかな香りとバランスの取れたスッキリした味わいが特徴の日本酒です。低温貯蔵によるフレッシュな香味がみずみずしく、日本酒に馴染みのない方もチャレンジしやすいでしょう。

和洋中いずれの料理にも合わせやすいので、普段の食卓で気軽にお楽しみいただけます。コショウや唐辛子などの刺激の強いものを除けば、おつまみも選びません。

聚楽太閤本醸造低温瓶囲い 日本酒度 普通
酸度 1.8
金額 1,210円
(720ml・地元価格)

古舘さんからのコメント

「聚楽太閤 純米スパークリング」は開栓時に吹きこぼれる恐れもありますので、必ずよく冷えた状態でご開栓下さい。「聚楽太閤 純米大吟醸」は軽く冷やして、「聚楽太閤 本醸造低温瓶囲い」はよく冷やして味わうのがおすすめです。

また、「聚楽太閤 純米スパークリング」は口の薄いグラス、「聚楽太閤 純米大吟醸」と「聚楽太閤 本醸造低温瓶囲い」は唐津焼の猪口やぐい吞みでご賞味いただくとより魅力が引き立ちますよ。

「聚楽太閤」の購入方法をチェック

鳴滝酒造の商品「瀧」

鳴滝酒造の日本酒や梅酒は、唐津市・玄海町の多くのお店で購入できます。また、九州地方をはじめ東京や神奈川、大阪などでも取り扱い店舗が存在しておりますので、詳しくは鳴滝酒造の公式サイトをご確認ください。

▼取り扱い店舗一覧はこちら
https://narutaki.com/store/

さらにオンラインでの購入も可能で、お住まいの地域に取り扱い店舗がない場合に大変便利です。ぜひお気軽に公式サイトの右上にある「Online Shop」をチェックしてみるとよいでしょう。

まとめ:鳴滝酒造の日本酒で素敵なおうちデートを

鳴滝酒造の古舘さんから、おうちデートで鳴滝酒造の日本酒を楽しみたいカップルに向けて、メッセージをいただきました。

鳴滝酒造の代表取締役である古舘さん
▲鳴滝酒造の代表取締役・古舘さん

古舘さんからのコメント

少しだけWEBで唐津のことをご検索いただき、弊社の日本酒を生み出した風土や文化を感じながらご賞味いただければ幸いです。その際は、ぜひ北部九州地方における郷土料理の特徴である「甘辛い味付けの料理」と一緒に味わっていただくと、ちょっとした旅行気分を味わえるかもしれません。

機会がありましたらぜひ一度唐津へ足を運んでいただき、地酒と郷土料理との絶妙な相性をご体感いただきたけたらうれしく思います。

また、「ちょっと疲れたな…」と感じるときには、梅酒もおすすめです。弊社の日本酒・梅酒の特徴である優しさを感じさせる味わいが、ご自宅デートでホッと一息つく瞬間に少しでも役立つことを願っております。

ちなみに、毎年3月に少人数限定・完全予約制の大人気企画「酒蔵体験!蔵開き(プチ)」を開催しています。例年2月1日より弊社ホームページ上で参加者を募集しておりますので、ぜひチェックしてみてください。

高品質の佐賀米×きめ細かな水、そして300年以上伝わる伝統的な発酵技術によってつくられる、鳴滝酒造の日本酒。郷土への愛や感謝の念が詰まっているからこそ、国内でも世界でも愛される銘酒として名を馳せているのだと感じました。

甘口~辛口までバリエーション豊かなラインナップがそろっているので、飲みやすい日本酒をお探しなら「聚楽太閤 純米大吟醸」、日本酒が苦手な彼女と楽しむなら「日本酒仕立乃梅酒 太閤梅」というように、お好みに合わせて選べるのもうれしいポイントです。

日本酒が好きで「美味しい地酒でおうちデートを彩りたい」とお考えのカップル、お試ししやすい日本酒をお探しの方、ぜひ鳴滝酒造の日本酒を味わってみてくださいね。

鳴滝酒造の基本情報

鳴滝酒造事務所前

住所 〒847-0824
佐賀県唐津市神田3272-1
電話番号 0955-74-3125
営業時間 8:30~16:30(短縮営業時)
※通常営業時は17:30まで
定休日 4~9月:土曜・日曜・祝日
10~3月:日曜・祝日
公式サイト https://narutaki.com/

※最新の情報はホームページ等でご確認をお願いいたします。
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