ラスベガスのカジノでTinderを使ってリアルに出会った体験談
突然ですが、三十路を目前に、将来有望な国家公務員の彼氏と破局しました(白目)
つらたん…。
結婚適齢期と言われるこの年齢で、6年ほど付き合った彼氏と別れることになった27歳OLの私。(白目2回目)
つらたん…。
精神的な打撃がハンパなかったので、これは一発派手に遊ぶしかない!と思い、アメリカに住んでいる友人(日本人)と、夏休みにラスベガスへ行ってきました。
「飲んで遊んで全部忘れよう!」がテーマの今回の旅行。さらに友人の勧めで、初めてマッチングアプリのTinderを使ってみることに。マッチングアプリ初体験でしたが、結論から言うと、100人以上とマッチング、60人からメッセージが来ました。
そしてなんと、ラスベガスでTinderユーザーとリアルに出会うというミラクルが起きました。(わお)
この記事では、Tinderをラスベガスで使ってみた感想や、どんな人からメッセージが来るのかなど、レポートします!
なんでラスベガスでティンダー?
そうそう、まずはなぜ私がラスベガスでTinderを使ったのか、というところから少し説明しますね。
実は私、今までの人生で「マッチングアプリ」というものを使ったことが無かったんですよ。
…だって、大学生時代からずーっと彼氏がいたから…(白目3回目)
「マッチングアプリ?なにそれ?」なーんて思っていた私ですが、今どき電車でも「ペアーズ」「Omiai」「with」などの広告を見かけますよね。
私の友達も、「ペアーズ」や「タップル」を使ってるって話してたし、マッチングアプリで出会って結婚した!なんて人もいるみたい。
「ネットで出会う」って今どき当たり前なんですね・・・。新しい出会いを求めるなんて、しばらくしていなかった私は、なんだか浦島太郎の気分です。恋愛の第一線を退いているうちに、時代が変わっておったんじゃ・・・。
「ならば、私もマッチングアプリとやらに手を出してみよう!」と思い、一緒にラスベガスに行く友達(マッチングアプリのヘビーユーザー)に相談してみました。
マッチングアプリを使ってみたい!あわよくば、ラスベガスで外国人(カジノで異彩を放っているような大金持ち)と出会って、玉の輿に乗りたい!
手っ取り早く、Tnder使ってみたら?アメリカだと使ってる人めちゃくちゃ多いよ
というわけで、従順な私は友人の教えに従い、現地ラスベガスでTinderを使ってみることにしました。
ちなみに友人は、半年ほど前に日本からアメリカへ転勤になったのですが、OkCupidというマッチングアプリを使って、とんでもなく高学歴なイケメン外国人を捕まえていました。(スタンフォード卒の30歳)うらやましい限りです。
ただ、OkCupidは日本だとユーザーがすごく少ないそうです。私は日本に帰ってからもマッチングアプリを使い続けることを考え、Tinderを選びました。
Tinderをダウンロード!
早速Tinderをダウンロードしてみました。ついにマッチングアプリデビュー!どきどき。
Facebookを使ってログインか、電話番号でログインするか選べます。
私はFacebookをやっていないので、電話番号でログインしましたが、コチラの記事によると、Facebookでログインした場合、友達にバレる危険性があるらしい・・・。
絶対にバレたくない!という人は、よーく記事を読んでからTinderを使ったほうがいいかも。
プロフィールを設定
まずはプロフィールの設定から。
写真は3枚登録しました。顔がよくわかる顔面アップの写真1枚と、海外で撮影した全身写真2枚。
「美人さん!」「スタイル良いね!」「身長高そう!」っていうメッセージがわんさか来たので、やっぱり写真選びは重要なんだろうと思いました。(それか単純に、女性ユーザーが少ない状態だったか…)
高めのヒール履いて、可能な限り下から撮影してもらえば、誰だってスタイル良く映るのでは?
と心の中で思っていました。
あとは自己紹介を入力。私はシンプルに
Tokyo/Las Vegas
以上!!!東京に住んでるよ。Las Vegasに行っているよ。というのが、わかればそれでよし!あとは写真で良し悪しを判断してくれ!という考えで、超絶シンプルなプロフィールにしました。
表示する条件を設定
相手の条件を設定しました。距離、性別、年齢を設定できます。
Tinderは、設定した条件に合った人のプロフィールが一人ずつ表示されます。「LIKE(いいね!」の場合は右にスワイプ。「NOPE(イマイチ)」の場合は左にスワイプ、で振り分けていくシステムです。
お互いが「LIKE(いいね)」すればマッチング。メッセージのやり取りができるという仕組みです。超絶シンプルなシステム!誰でも簡単に使えます。
私はとりあえず2km以内、男性、27歳~37歳で設定してみました。(年上好きなんです。30代後半の男性がたまらん)
あっという間にプロフィールと条件の設定が完了しました。
時刻はすでに深夜。翌日午前中発のフライトなのに、荷造りもせず私は何をやっているんだ・・・。さっさと準備して寝なければ、と思いましたが。
出たー!!!これが噂のTinderかー!右!左!右!左!ってスワイプするの楽しい!!荷造りそっちのけで、朝方までせっせと仕分け作業をしてしまいました。(眠い)
いざラスベガスへ出発!
ほとんど寝ずに成田空港へ。マッチングアプリ初心者の私は、見事Tinderにドはまりしたのである。ちなみに、成田空港と、乗り継ぎのダラス空港(アメリカ)でもTinderを使ってみたのですが、外国人、日本人共に、たくさん表示されました。
2kmで設定しているのに「本当にこんなにTinderユーザーがいるのか?」とちょっと疑うほど、よく表示されるしマッチングする。
あとビックリしたのが、ダラスで日本人とマッチングする率が高かったんです。ラスベガスよりも、ダラスのほうが日本人が表示される事が多かったです。
なぜダラスに日本人がたくさんいるんだ…!!
ちょっと理由を考えてみたのですが、ダラス空港は乗り継ぎの利用がメインなので、みんな時間を持て余しているのかなと推測しました。
実際に私も乗り継ぎで暇だったからTinder使ってたし(笑)
さすが世界規模のマッチングアプリTinder。評判の良し悪しは分かれますが、とにかくユーザーが多いということは分かりました。
【やっと本題】ラスベガスでTinder!
17時間のフライトを経て、ようやくラスベガスに到着!友人とも無事合流できました。
飛行機でもほとんど眠れず、眠さがそろそろ限界ですが、ラスベガスはお昼時。・・・眠たい。いや、遊ばねば。今遊ばずにいつ遊ぶんだ私!
というわけで、ホテルに到着してひと段落したところで、早速Tinderを使ってみました。
Tinderにはどんな男性がいる?
ここが気になるところだと思うんですが。どんなヤツが出てくるやら~?とサクサク使いまくってわかったことは3つ。
半裸写真でマッチョアピールしてる人がやたら多い!コレね、一番ね。いや、もう途中からゲップでそうなくらい、お腹いっぱいの半裸男性w
そして2つめは、ベガスに旅行で来ている人がとにかく多い。当たり前か。
さらに3つめは、仕事や旅行でラスベガスに来ている日本人男性も思った以上に多い!
こうして見ていくと、利用している人はお金を持っている人が多いような気がします。ベガスに来る=お金があって旅行にきた or 商談などの仕事できた、と考えられますから。
それにしてもTinder強し。いろんな人が使ってるんだな~と改めて思いました。
Tinderでは、こんなメッセージがきたよ
さて、こうしてTinder使いまくった私に、けっこうメッセージきましたよ。中にはいきなり電話番号聞いてくる人もいました。まぁ、手軽に使える分、時間をかけずに出会える手段として利用している人もいるんでしょう。
あとですね、これは外国人だから?か、よくわからないけど、返信してないのにドンドン追撃メール寄越してくる強者も多かったです。やはり外国人は積極的なのでしょうか。
ちなみに日本人からもメッセージきましたよ。異国の地で同郷の人と出会うと、なぜか親しみ倍増。思わずマッチングしちゃいそーになりました。
ラスベガスでTinderユーザーとリアルに出会った
今回のラスベガス旅行ですが、結論から言うと、Tinderで知り合った人とメッセージ交換をして直接会うということはありませんでした。
ですが、なんと!
ホテルのカジノで遊んでいるときに、友人がTinderでマッチングした人と、偶然出会うというミラクルが起きました。(わお)
メッセージのやり取りはしていなかったのですが、偶然その男性を見かけて、「あれ?あの人Tinderで見かけたぞ」となり、コミュ力がめちゃ高い私たちは、その男性に声をかけました。
「Tinderで見かけたよー!!(英語)」的な(笑)
すごくフレンドリーなカナダ人の男性で、仲間と一緒にラスベガスに旅行に来ているとのこと。普通におしゃべりできて、ちょっとカジノも教えてもらえて楽しかったです。
今回のこの出会いはユーザー数が多いTinderだからこそ起こったミラクルだと思います。おそらくレアケース中のレアケースです(笑)
海外旅行でティンダーを使ってみた感想
マッチングアプリ初心者の私が、ラスベガスでTinderを使ってみて思った事をまとめると…。
操作が簡単
Tinderは、ややこしい設定が無いので、マッチングアプリ初心者の私でも簡単に使えました。右!左!右!左!と、スワイプするだけ!これなら誰でも使える。超簡単。
手っ取り早い
3泊5日の弾丸旅行でもサクサク使えます。婚活!婚活!婚活!と気張って利用している人がいないからなのかな。短文のメッセージをサクサクやり取りできて面白かったです。
ユーザーが多い
旅行中、Tinderで「あなたの周りには誰もいません」と表示されたのは1回だけでした。(グランドキャニオンに向かうバスの中で1回だけ。そりゃあんな崖に囲まれた地帯には誰もいないわw)
ラスベガスでも空港でも自宅近くでも、常に2km圏内にユーザーがいました。さすが世界規模のマッチングアプリです。
Tinder のリスクも十分理解して安全に楽しく利用しましょう
Tinderは、ゲーム感覚で使えて手軽ですが、身分証などの提出が不要なため、正直どんな人がどんな目的で利用しているのか分かりません。
特に土地勘のない海外で利用して、実際に会って事件に巻き込まれてしまう可能性もないとは言えません。
Tinder のリスクも十分理解したうえで、安全に楽しく利用してほしいなと思います。(急に真面目)
日本国内だけでTinderを使う場合は、課金しなければマッチングはかなり難しいようです。
本気で玉の輿を狙うんだったらOmiai
今回のラスベガス旅行では、大金持ちの外国人と出会えなかった私。
しかし「マッチングアプリで出会う」という世界を知って、Tinder以外のマッチングアプリにも興味が湧いてきました。そんな中、
↓マッチングアプリ初心者向けの記事を見つけました。
この記事によると「とりあえずOmiaiやっとけば間違いない」らしい…。
「ホントかー??」なんて疑いながらも、
記事を読み終わった直後にOmiaiアプリをダウンロードしている私がいた。
なんてったって、Omiaiはイケメン高収入が多いらしい!(←私の大好物です。)そのうえ女性は無料。なんてステキなアプリなの・・・!Tinderよりも安全性、本気度が高いのも良いところ。
Tinderでマッチングアプリデビューを果たした私。これから色々なマッチングアプリを駆使して、イケメン高収入彼氏をゲットしようと決意いたしました。
海外でマッチングアプリ使ってみたシリーズ