Tinderでマッチしない理由は女性心理と男女比率にあった!解決策を徹底解説
最初にお伝えしておくと、Tinder(ティンダー)でマッチしないのはあなただけではありません。Tinderを使っている多くの男性から「マッチしない」という声が上がっています。
この記事では、マッチしない理由と、マッチするための解決策について詳しく解説していきます。
Tinderでマッチしない5つの理由
これが他アプリよりもTinderがマッチしない理由の5つです。
Tinderでマッチしない5つの理由
Tinderを使う女性の心理(見た目重視)
一旦、Tinderを使う女性側の視点に立ってみましょう。
そもそも女性にとって、多くのマッチングアプリは無料です。そんな中、なぜTinderを使うのか。
それは・・・、
Tinderは他のアプリよりもイケメンが多いという評判があるから
Tinderにはイケメンが多い。これは多くの女性からリアルに聞く声です。
Tinderは無料なので、出会いに困っていないイケメンも「まあ、タダだし使ってみるか」となりやすいです。結果的に、Tinderにいる男性はイケメンの割合が高くなる。
実際に知人女性に、Tinderのスワイプ画面で男性陣の写真を見せてもらったことがあるのですが、カッコいい男性が多くて「これは敵わないな・・・」と思いました。
自分はイケメンの海の中でも戦える!という方はTinderを使ってください。そんな不利な場所で勝負したくない方は、他のアプリを選びましょう。
Tinderからの乗り換えにおすすめのマッチングアプリ
- タップル → 20代男女が多く、気軽に「まずは会って話そう」という文化がある
誰からLikeが来たか確認できない
実は、Tinderは自分がLikeを送っても、相手にそれが通知されません。そのため、相手は誰からLikeされたのか確認できません。
人間誰しも、自分に好意を寄せている人には興味を持ちやすいので、誰からいいねが来たのか確認できる他のマッチングアプリの方が、マッチしやすくなります。
解決策として、Tinderには、相手に好意を伝えられる「Super Like」があります。しかし、無料でSuper Like出来るのは1回きりです。
正直、マッチする確率を上げるために課金するくらいなら、マッチングしやすい他のマッチングアプリを使ったほうがお得な感じがします。
地方に住んでいるから近くにいる人が少ない
Tinderは、現在地から距離を指定して相手を探す仕組みです。
地方に住んでいる場合、「1km」や「5km」だと、スワイプしているうちにすぐ異性の表示がなくなってしまうこともあるでしょう。その場合、「50km」など範囲を広げれば表示される異性の数は増えます。しかし、相手がそんなに離れた人と出会いたいと思っているかどうかは別問題です。
できるだけ近くにいる相手と出会いたいと思っているユーザーが多いため、地方に住んでいる人の場合、Tinderでマッチングするのは難易度が高くなっているのです。
私の場合、職場の方が自宅よりも都会なため、帰りの電車に乗る前にひとしきりLikeしてました。
地方在住でもマッチしやすいマッチングアプリ
- ペアーズ → 累計登録者数2,000万人で国内No.1の会員数
男性比率が非常に高い
Tinderでマッチしない理由は、他のアプリに比べて男性会員の割合が多すぎるからです。
調査の結果、8〜9割は男性でした。無料で使えるからこそ、男性会員の比率が高く、その結果マッチング率が低くなっています。
そこで私が実際に利用してわかった、Tinderよりもマッチング率が良かったアプリ3つを紹介します。これらのアプリの男女比は6:4〜半々くらいです。
アプリ名 | 特徴 | リンク |
---|---|---|
![]() タップル |
■男性:女性=60:40 18歳~25歳の若い利用者が多いデートアプリ。学生や新社会人など若い人と気軽に出会える!「今日会いたい人」「今週会いたい人」を探せるので、マッチしやすさ&出会いやすさで選ぶならこれ。 タップルを無料で使う方法はこちら |
無料登録 詳細 |
![]() ペアーズ |
■男性:女性=60:40 20代~30代の国内利用者No.1アプリ。とにかく利用者が多いので、首都圏だけでなく地方でもマッチ数が多い!マッチングで悩むことは少ない初心者向け。 |
無料登録 詳細 |
![]() with |
■男性:女性=54:46 20代が会員の70%。趣味や相性重視で出会えるシステムなので、外見ではなく中身重視したい人にも向いています。 |
無料登録 詳細 |
Tinderに向いてない人の特徴に当てはまっている
そもそもの話なんですが、Tinderには向き・不向きがあります。
Tinderに向いているのは、2つの条件を満たした人に限られます。
「向いてない」に当てはまる人は、対処法を施す以前の問題です。他のマッチングアプリを利用したほうが出会えます。
Tinderに向いてない人の特徴
- 26歳以上
- イケメンではない
Tinderは18〜25歳のユーザーが多いため、26歳以上はマッチしにくくなります。
Tinderの最大の特徴は、大きく表示された1枚のプロフィール写真をみて「良い」か「興味なし」を判断していくところです。内面で判断してほしい人には向いていません。
かくいう私(20代後半男子)も、向いていない人にがっつり当てはまります。そこで私が取ったのは、「思い切ってTinderを諦める」という方法です。
「マッチングアプリには1円も払いたくない!」というこだわりがある人はTinderで粘り強く頑張ってください。でも、多少の出費(一回の飲み会分くらいの金額)があってもいいなら、他の有料アプリ(登録は無料)の方が出会いが期待できます。
↓これは、私(20代後半男子)がそれぞれのアプリ使ったときの1ヶ月平均マッチング数です。
▼1ヶ月平均マッチング数
一番マッチしたのはタップルでした。1年間Tinderで頑張り続けるよりも、1ヶ月タップルをやった方がマッチング数は多いのです。
アプリ名 | 特徴 | リンク |
---|---|---|
![]() タップル |
■Tinderと同じ気軽さがある 20代前半の利用者が多いアプリ。「おでかけ機能」を使えば、今日〜週末に会える人を見つけられる。長くメッセージのやり取りを続けるよりも先に会いたい!という方におすすめ。 タップルを無料で使う方法はこちら |
無料登録 詳細 |
![]() ペアーズ |
■26歳以上はTinderよりペアーズ 20代~30代の国内利用者No.1アプリ。とにかく利用者が多いので、首都圏だけでなく地方でもマッチ数が多い!マッチングで悩むことは少ない初心者向け。 |
無料登録 詳細 |
![]() with |
■Tinderよりも内面重視 心理テストや性格診断で、価値観の合う人とマッチングできる仕組みがある。Tinderよりも性格や趣味の相性が重視されている。会員の70%が20代。 |
無料登録 詳細 |
Tinderでマッチするための解決策
Tinderでマッチするまでの流れは非常にシンプルです。
- ランダムに表示される写真を見る
- 「いいな」と思えば右にスワイプ、「イマイチ」と思ったら左にスワイプ
- 自分も相手も、右にスワイプ(Like)していれば、マッチング成立
- マッチングが成立するとメッセージができるようになる
使い方は簡単ですが、実際にマッチングを成立させるのが難しい。そこで、Likeをもらいマッチする方法・マッチしない人のための解決策を12個まとめました。
Tinderで粘り強く頑張りたいという人は、実践してみてください。
毎日ログインして上限までLikeをする
マッチ率を上げるには、まず自分から相手にたくさんLikeを送ることが鉄則です。12時間で50回Like(1日で100Like)が送れるようになっていますので、これをフル活用しましょう。
▼マッチング率0.5%としたときのマッチ数
期間 | Like数 | マッチ数 |
---|---|---|
1日 | 100Like | 0.5人 |
1週間 | 700Like | 3.5人 |
1ヶ月 | 3000Like | 15人 |
仮にマッチング率が0.5%と低かったとしても、1ヶ月目一杯Likeをすれば15人もの人とマッチすることができます。
Likeの数をもったいぶらないことも重要です。一度Nopeにしてしまうともう戻ってきません。少しでも気になる相手は迷わずLikeをしましょう。
好印象のプロフィール写真に変更する
Tinderにおいてプロフィール写真は超重要。
実際にやってみるとわかるのですが、写真を見て相手を選ぶ時に、LikeするかNopeにするか決めるのに1秒もかかりません。それくらい、パッと見た時の写真の印象は大切なのです。
1秒以内に相手に好印象を与えるためには、少なくとも次のような写真を使ってください!
好印象のプロフィール写真
- 顔がハッキリわかる写真
- 笑顔
- 他撮り
- 明るい場所で撮った写真
笑顔って結構重要です。私は自分の笑顔の写真にあまり自信がなかったのですが、思い切って満面の笑みの写真に変えてみたら、マッチング率が高まった感じがありました。
好印象の写真を撮るコツは、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
プロフィール写真は複数枚用意する
プロフィール写真が1枚だけだと「本当に本人かな?」と疑われてしまう可能性もあるので、顔がわかる写真を複数枚載せるとベター。
最初私は写真を1枚しか載せてませんでしたが、下のように複数載せたらLikeを少しずつもらえるようになりました。
- 正面から顔がわかる写真が1〜2枚
- 横から、遠くからなど、雰囲気で顔がわかる写真が1〜2枚
- 自分の人柄や趣味を表すような写真が2〜3枚
このような組み合わせがおすすめです。
興味を引く自己紹介文に変更する
自己紹介文をサボらず、相手に興味を持ってもらえる内容にすることも大切です。
Tinderは写真勝負のアプリだからか、自己紹介文がテキトーな人が多いです。周りが手を抜いているからこそ、相手の興味を引く自己紹介文にしておけばチャンスが増えるというもの。
自己紹介では次のようなことを書いてみて下さい。
- どんな目的でTinderを使っているか
- 仕事や職業
- 趣味、休日の過ごし方
恋人探し・友達探し・飲み友達探しなど目的をハッキリさせると同じ目的の相手に興味を持ってもらいやすくなります。
職業のことは長く語りすぎず、「こんな仕事しています」というのが伝わればOK。
趣味や休日の過ごし方は、箇条書きで興味のあることを並べておくと読みやすいです。
印象の良い自己紹介文の書き方はこちらの記事でも詳しく解説しています!
プロフィール項目はできるだけ埋める
「Tinderって、プロフィールを埋めても読まれないし意味ないんじゃない?」と思ってる人も多いかもしれません。
実はそんなことはありません。女性は第一印象で「Nopeではないかな」と判断したら、次にプロフィールをじっくり読み込み始めます。このときにプロフィールが空欄だらけだと「やっぱりNopeにする」となってしまいやすいです。
このように、極力すべて入力しましょう。
最近だと16の性格タイプ分類にハマっている女性も多いです。自分がどの性格タイプに当てはまるのか、調べて入力しましょう。
表示する相手の距離を伸ばす
毎日頑張ってスワイプした結果、画面に相手が表示されなくなってきたら、距離を伸ばしましょう。
まずは地図アプリを使って、自分のいる場所から半径◯kmが、どこまで到達する距離なのかをチェックします。このとき、職場がどこにあるかも意識すると良いです。自宅からは少し遠くても、職場に近ければ仕事帰りにデートすることも可能ですよね。
ただし、遠くの相手からはLikeしてもらいにくい傾向もあります。まずは近場でスワイプしていって、相手がいなくなったら距離を伸ばしていきましょう。
表示する相手の年齢を広げる
表示させる年齢をかなり狭めていませんか?もしくは、自分の年齢と離れた年齢を対象にしていませんか?
年齢を広げれば、それだけ表示される相手の数も増えますし、適切な年齢を選べばLikeされる確率も高くなります。
自分の希望も大切ですが、「自分の年齢くらいを求めている女性は何歳くらいなんだろう?」と逆の立場になって想像してみることも大切です。
Exploreの機能を使う
Exploreとは、今の自分の気分や、自分の趣味や志向に合わせておすすめの相手を表示してくれる機能です。
例えば、今の気分に応じてだと、
- 恋人募集中
- 今夜ひま?
- 友達がほしい
- カフェに行きたい
の中から選べます。タップすると、同じ気分の人が続けて表示されるようになります。自分も相手も同じ気持ちを持っていることが最初からわかっているため、マッチング率は高くなります。
また、自分の趣味や志向に合わせて、
- お酒好き
- エンタメ好き
- スポーツ好き
- クリエイター
など、合計12個おすすめが提案がされます。趣味や志向が一致していることから、マッチング率は高くなります。通常の画面でなかなかマッチしないなら、Explorerはぜひ試してみるべきです。
Tinder Plusに登録・課金する
Tinder Plusの機能のうち、マッチング数UPにつながりそうな機能は以下の通りです。
Tinder Plusでできること
- 無制限にLike
- 遠い場所にいる人とマッチ
- スワイプのやり直し
- 広告の非表示
Likeを無制限に送れるようになるのは大きなメリットです。単純計算で、Likeする数が2倍3倍となれば、自ずとマッチング数も2倍3倍と増えていきますよね。
また、スワイプのやり直しや広告の非表示もありがたい機能です。スワイプミスを気にすることもなくなりますし、広告を間違えてスワイプしてしまうこともなくなります。スピーディーにスワイプすることができるようになり、マッチング効率も高まると言えるでしょう。
Tinder Goldに登録・課金する
Tinder Goldの機能のうち、マッチング数UPにつながりそうな機能は以下の通りです。
Tinder Goldでできること
- Tinder Plusの機能
- Likeしてくれた人がわかる
- 月に1回のブースト
- 週に5回のSuper Like
Tinder Goldの一番のメリットは、「Likeしてくれた人がわかる」という点です。すでにLikeをしてくれているわけなので、あとはその人にLikeするだけでマッチング完了です。Likeをしてくれた人のリストがたくさんたまっている人は、Tinder Goldに登録するのをおすすめします。
Tinder Platinumに登録・課金する
Tinder Platinumの機能のうち、マッチング数UPにつながりそうな機能は以下の通りです。
Tinder Platinumでできること
- Tinder Plusの機能
- Tinder Goldの機能
- マッチ成立前にメッセージできる
- Likeした相手へ優先表示
Tinder Platinumの一番のメリットは、「Likeした相手へ優先表示」です。Tinderは男性比率が高いため、自分がLikeをしたとしても、相手の画面には一切自分が表示されないまま終わるということもありえます。優先表示されるようになれば、目に止まる回数も増え、その分Likeされる確率、マッチする確率も高まります。
自分のプロフィール表示が優先されるブースト機能を購入する
自分のプロフィールが30分間優先して表示されるブースト機能を、購入することができます。自分のプロフィールが相手に表示される回数が増えれば増えるだけ、Likeをもらえるチャンスも増えるので、効果的な機能です。
使う時間帯は重要です。利用の多い夜の時間(18〜24時)に使うことで最大限のメリットを享受しましょう。
Tinderでマッチしない人におすすめのアプリ
Tinderでマッチしないなら、他のアプリを使うことをおすすめします。中でも、特にマッチしやすいアプリを3つ紹介します。
Tinderよりもマッチしやすいタップル
18歳〜25歳の男女が多いアプリで、今日〜週末に会える人を探すことができます。Tinderよりもマッチしやすく、出会いやすいアプリと言えます。
タップルを無料会員登録を済ませた後、マイページに行くと「メッセージし放題を無料でGETしよう」というバナーがあります。
これをタップして、表示されているミッションをクリアすることで、無料でメッセージをする期間をGETすることができます。
また、ミッションクリアは手間がかかるし、少しでもお得に使えればそれで満足!という人は、初月半額になる招待コードを使いましょう。
▼マッチングアプリ大学編集部からの招待コード
5Qqh-hNJkigtv
Tinderよりも性格重視で20代が多いwith
女性会員のうち68.1%が20代と、若いユーザーが多いです。
相性診断や心理テストで、Tinderよりも内面重視の出会いを求めることもできます。内面のアピールをしていきたい人にもwithは向いています。
Tinderよりも幅広い年齢層と恋愛ができるペアーズ
国内登録者数2,000万人と最大級の規模を誇るアプリのため、好みのタイプが見つけやすいです。
Tinderよりも幅広い年齢の人が利用しているので、年下女性を探したい場合にも、同世代の女性を探したい場合にも向いています。
マッチしない時期を乗り越え、Tinderで出会った体験談
Tinderで実際に3人の女性と出会うことができたNさんにお話をうかがってみました。

Tinderは2ヶ月使ったんですが、最初のうちはなかなかマッチしませんでした。でも、いろいろ試行錯誤をした結果、3人と出会うことができました。
Nさんのプロフィールは以下のとおりです。
ニックネーム | Nさん |
---|---|
年齢 | 28歳 |
居住地 | 東京都杉並区 |
性別 | 男性 |
職業 | メーカー営業 |
使ったことのあるマッチングアプリ | ペアーズ、with |
Tinder使用歴 | 2ヶ月 |
Tinderで出会った人数 | 3人 |
課金額 | なし |
Tinderを始めた理由や使った感想、出会うために意識したコツなど詳しくインタビューしてみたので、ぜひ参考にしてくださいね!
Tinderを使い始めた理由は?
私がTinderを使い始めたのは、「男性も課金なしで気軽に使える」というのが大きな理由です。
私は2年前に、with、ペアーズの2つへ課金して彼女探しを頑張っていました。結果、3ヶ月の活動で見事彼女が出来ました!でも1年半付き合った後に倦怠期を迎えて別れてしまったんです。
別れた後は予定のない休日が増え、一人で過ごす時間が長くなりました。よくある話ですが、急に1人の時間が長くなると寂しさを感じるものですね...。
かと言って、またマッチングアプリに課金して相手を探すほど出会いに前向きにはなれませんでした。そんな時に見つけたのが男性でも無料で使えるTinderです。
「無料で使えるならば!」と、軽い気持ちでインストールして始めてみました。
Tinderを始めてみた感想は?
Tinderをインストールしてまず初めの感想は、「プロフィールの一覧表示がない?」という違和感でした。
Tinderは相手が1人ずつ紹介されるシステムになっているので、会員のプロフィールが一覧で表示されません。そのため、一覧から相手を選べるペアーズやwithに慣れていた私は少し戸惑いました。
でも、少し使ってみるとすぐに慣れました。顔写真とプロフィールを見て簡単にいいねを送れるので、テレビを見ながらなど片手間で出来るのが良かったです。
他のアプリに比べると会員の年齢層は若めで、検索の設定をしない状態だと20代前半が多く表示されました。
5分くらい左にスワイプし続けても表示される相手は尽きなかったので、会員数はかなり多いかと思います。
Tinderでマッチするために意識したコツは?
私がTinderでマッチするために意識していたコツは以下3つです。
- 自分のテーマ曲を設定しておく
- プロフィール写真にループ画像入れる
- 自己紹介は短く簡潔に
それぞれくわしく紹介していきます。
自分のテーマ曲を設定しておく
Tinderでは自分のプロフィールに「テーマ曲」を設定できます。設定した曲はプロフィールに表示され、再生ボタンを押すと音楽が流れる仕組みになっています。
LINEのプロフィールみたいなイメージですね。
この機能を使い始めてから、同じ系統のアーティストが好きな人とマッチしやすくなりました。
テーマ曲を設定している人はわざわざ設定画面から好きな曲を選んでいるので、「音楽好き」という指標にもなります。この点も、音楽好きな人と繋がりたい私にはありがたい機能でした。
プロフィール写真にループ画像入れる
Tinderのプロフィール写真設定から「ループ」を選ぶと、スマホで撮影した動画からループ画像を作成できます。ループ画像とは2秒間の短い動画が繰り返し再生されるものです。
このループ画像をプロフィール写真に入れるようにしてから、格段にマッチング率が上がりました。
私が載せていたのは、釣り堀で捕まえた魚が手のひらの中で暴れて爆笑しているシーンでした。
私は決してイケメンという訳ではないですが、恐らく表情に動きがあったので相手に安心感を与えられていたのだと思います。
また、Tinderでループ画像を使っている人は少数派になります。なので、載せておくだけで目立って相手の興味を引けたのもマッチング率が上がった理由の一つと考えられそうです。
自己紹介文は短く簡潔に
自己紹介は「中央線沿い住みです。気軽にメッセージしましょう。」細部は変えていますが、ほとんどこの文面のとおり短く簡潔に登録していました。
相手に警戒心を与えない事も大切だと思います。
なので、「飲み、ご飯」など出会いに積極的な印象のワードをあえて避ける事を特に意識しました。
結果ちゃんとLikeがもらえていたので、作戦として間違っていなかったと考えています。
Tinderでマッチしない時に意識した改善点は?
私がTinderでマッチしない時に意識した改善点は以下2つです。
- 制限いっぱいまでLIKEを送る
- 自己紹介を作り込みすぎない
それぞれくわしく紹介していきます。
制限いっぱいまでLIKEを送る
私がTinderを始めたばかりの頃は、あまり多くのLIKEを送っていませんでした。それでも1日平均20LIKEほど送っていたんですが、一向にマッチしなかったです。
そこで、送るLIKE数を増やす作戦に切り替えることにしました。ただ、私は無課金のまま使っていたので12時間最大50回のLIKE数制限があったんですよね。
なので、制限いっぱいまでLIKEを送ることを意識してみることに。
朝9時に制限いっぱいまで消費すれば夜9時にLIKE数が回復するので、1日2回に分けて100人にLIKEを送ることを3日ほど続けました。
結果、3日で5人とマッチすることに成功しました!
300人にアプローチしてマッチしたのが5人だったので勝率は低いですが、とにかく数を増やせばTinderでマッチング率を上げられると言えそうです。
自己紹介を作り込みすぎない
マッチング数を稼ぐために自己紹介はかなり試行錯誤した記憶があります。
「最近の話題、おすすめの居酒屋、マイナー音楽おすすめ3選」など色々工夫して書き込んでいましたが、自己紹介を作り込めば作り込むほどマッチング率が悪くなったように感じました。
そこでTwitterで利用者の声を調べてみたのですが、長文の自己紹介に良い印象を持たない女性もいることが分かりました。
Tinderには、作り込んだプロフィールに「ガツガツしている」という印象を持つ女性も少なくないようです。
そこで行き着いたのが、上でも紹介している「中央線沿い住みです。気軽にメッセージしましょう。」と言ったシンプルな1〜2行でした。
実際作り込んだ自己紹介よりもマッチング率が高かったので、なかなかマッチしない人は試してみる価値があるかと思います。
Tinderの活動実績は?
私のTinderの活動実績を以下にまとめました。
活動期間 | 2ヶ月 |
---|---|
もらったLIKE数 | 32LIKE |
マッチング数 | 15人 |
実際に会った人数 | 3人 |
出会った相手の年齢 | 26〜28歳 |
2ヶ月の活動期間で合計3人の女性と会うことに成功しました。
LIKE数は32と結構な数もらえていましたが、無課金だったので送ってくれた相手がわからず約半分としかマッチング出来ませんでした。
気軽に利用している女性が多いためかメッセージの返信率は低く、実際に会えたのは3人でした。
Tinderにはどんな人がいた?
相手は話が合いそうな同い年〜2歳差(26〜30歳)に設定して探していました。また、近所で相手を見つけたかったので距離は2km以内に限定しました。
私の自宅は高円寺周辺なのですが、バンドをやっている人や古着屋店員さんなどイメージどおりの人が多くいた印象です。相方を探している女芸人さんを見かけたこともありますよ。
一駅移動するだけでも人や街の雰囲気が大きく変わる東京だと特にかと思いますが、近くの距離検索で表示される会員に地域性が出るのが面白いと感じました。
実際に女性と会った時の話も少し紹介しておきたいと思います。
28歳のバンドメンバー
アルバイトをしながらガッツリバンド活動をしている同い年の女の子です。
バンド活動やバイトが忙しいようで連絡は途切れがちでしたが、話が合ったので半月ほどやり取りを続けていました。
インスタグラムを交換していたのですが、ある日私がクラブイベントに参戦している投稿を上げているとダイレクトメッセージで「私もこれから行く予定!」と連絡が来ました。
もちろん快諾して現地で会うことに!
彼女は友達と来ていたのですが途中で帰ってしまったようで、一緒にお目当てのDJを見ることになりました。
途中で抜けてご飯でも誘おうと思っていたのですが、結局朝までクラブにいてクタクタだったので朝食だけ一緒に食べて解散しました。
26歳の年下女子
2個下の近所に住む女の子です。
マッチング後にLIKEをくれた理由を聞いてみると、「プロフィールのテーマ曲を見てフィーリングが合いそうだったから」との事。彼女の言うとおり、話してみると音楽の趣味がぴったり合いました。
1日3通ほどのペースで1週間ほどやり取を続けたところでこちらからご飯に誘ってみると、「私も誘おうと思ってました!」との返信が!
お互いの中間距離が中野だったので、中野で昼飲みすることになりました。
年下ということもあり話が合うか少し不安でしたが、会ってみると気さくな女の子ですぐに打ち解けられました。
夜に予定があるとのことだったので、2軒ほどハシゴしてその日は解散。いい雰囲気だったので帰宅後LINEで「また会おう」とメッセージを送ってみました。
しかし、それから何日待っても既読が一向につきません。Tinderを開いてみると彼女のプロフィールも消えてしまっていました。思い当たるフシが全くないので、恐らく彼女は同時進行で何人かと会っていたのだと思います...。
使って感じたTinderのメリット・デメリットは?
Tinderを実際に使ってみて感じたメリット、デメリットも紹介していきたいと思います。
Tinderを使うメリット
- 男性も無課金で出会える
- 距離検索で近所で出会える
- 会員数が多い
Tindeは男性もメッセージが無料で使えるので、「男性も無課金で出会える」というところが一番のメリットだと思います。
また、距離検索がメインの相手探しの機能になるので、近所で出会いを探している会員との遭遇率も高いです。
Tindeには約1,070万人(2022年5月時点)の会員数がいるため、出会いの数も豊富です。気軽に出会いを探したい人にはおすすめなアプリと言えるでしょう。
Tinderを使うデメリット
- 無課金ではもらったLIIKEを確認できない
- LIKEを送った相手を確認できない
- 返信率が低い
Tinderは無課金のままだともらったLIKEを確認できません。そのため、マッチング数を上げるためには課金が必要になります。
また、課金しても自分からLIKEを送った履歴を確認できません。なので、マッチング後に相手がプロフィール写真を変えていると誰かわからない事も多いです。
気軽に使っている人が多いアプリなので、メッセージの返信率も低いです。実際、私がマッチングした相手もメッセージの返信のない人が多かったです。
つまり、Tinderはマッチしてから出会うまでの難易度が高いです。この点がTinderの大きなデメリットと言えるでしょう。
出会いたいならTinderを使うべき?他を使うべき?
結論、確実に出会って恋人を作りたい人にはTinderは向きません。私が実際に出会った3人の女性も、恋人探しというより友達や人脈づくりで使っていました。
時間や手間を惜しまず粘り強く活動すれば、Tinderで恋人を作る事も可能かと思います。ただ、マッチング率やメッセージの返信率が悪いので出会うまでの難易度が高いです。
すぐにでも出会いたい人や確実に恋人を作りたい人には、ペアーズやwithのような真面目な相手探し向きのマッチングアプリの利用をおすすめします。
まとめ
Tinderは無料でメッセージができる点は魅力的ですが、そもそもマッチするまでが大変。
楽しいという理由でTinderを使うならまだいいですが、真剣に彼女を作りたいのならマッチングアプリ大手のタップル、ペアーズ、withなどを使ったほうが効率良いです。
数あるマッチングアプリから編集部が選んだおすすめアプリをご紹介!