tantan(タンタン)口コミ・評価まとめ海外で実際に使ってみた体験談
編集部の中本です。今回は中国製マッチングアプリ、「tantan(タンタン)」を実際に上海で使ってみました!
みなさん、「tantan(タンタン)」ってご存知ですか?パンダの名前みたいなネーミングですが、実は中国で大人気のマッチングアプリなんです。
中国製のマッチングアプリの実態ってちょっと気になりますよね。今回上海へ旅行することになったので、思い切って「tantan」デビューしてきました!
体を張って「tantan(タンタン)」を使ったからこそ分かった中国製マッチングアプリの実情、外灘VS上海ディズニーランドのマッチング数対決、中国人から送られてきたメッセージ、中国人と日本人のマッチングアプリへの姿勢の違いなどなど、お伝えします。
tantanとは
tantan(タンタン)とは、2014年に公開され、2016年にアクティブユーザー数が500万人を突破した、中国で人気の中国製マッチングアプリ。
中国版のTinder、 日本のアプリで例えるとペアーズのような立ち位置です。
日本語対応していて、iPhone、Androidともにアプリストアからダウンロード可能。日本国内でも使用できます。
※直近で正式に日本でもサービス開始しています!
どんな機能があるの?
tantanの機能はほぼTinderと同じ。TInder?と錯覚するほど似ています。主な機能は次の4つ。
- GPS機能で近くにいる人を表示。
- 右にスワイプでいいね、左でイマイチ。超お気に入りもあり。
- マッチング後はメッセージのやりとり可能。
- Twitterのような「モーメント機能」で相手の日常を見られる。
男性・女性ともに無料
男性も女性も、無料でメッセージを送ることができます。
日本のマッチングアプリだと、男性は有料のものがほとんどなので、tantanはなかなか太っ腹ですね。
無料会員でも十分使えるのですが、有料のVIP会員になると「いいね!」の回数が無制限になったり、「超お気に入り」できる回数が増えたりします。
中国でマッチングアプリを使うには?
海外製のマッチングアプリといえばTinderが有名ですが、実は中国では通常、Tinderが使えません。
中国には「グレートファイアーウォール」と呼ばれるインターネットの検閲システムがあります。そのため、利用できるWebサービスが制限されていて、Tinderはもちろん、Google、Twitter、Facebook、LINE、YouTube、Instagramなど日本では当たり前に使えるサービスも、中国では使えません。これは中国人に限らず、旅行者も同じです。
ただし、VPNと呼ばれるネットワークを通せば、制限を受けずに日本国内にいるときと同じようにアプリやWebサービスを利用できます。VPNは、日本でVPN機能付きのWi-Fiルーターをレンタルする等の方法で利用可能です。
tantan(タンタン)はこのVPNを通さなくても利用できるので、中国国内で使うには使い勝手が良いアプリなんですね。
tantanのアカウント作成
tantanのアカウント作成からの流れを簡単にご紹介。特に難しいことはなく、サクサク設定できます。
アカウント作成までの流れ
tantan(タンタン)のアカウント作成方法は、次の2パターン。
- Facebookアカウント
- 電話番号認証
もし海外で使う予定なら、日本にいるときにアカウントを作成しておいた方が楽です。
先ほど説明したように、中国ではFacebookが使えません。そのため、中国でFacebook アカウントを使って作成するにはVPNが必要です。
また、SMSを使った電話番号認証はWi-Fi環境ではできません。そのため、日本国内にいて携帯電話会社の電波を受信できる環境のときに、電話番号認証を済ませておきましょう。
プロフィール作成
アカウントができたら、次はプロフィール作成。
顔写真必須!顔が分からないものは容赦なくNG
日本で流行っているマッチングアプリと違う点は、顔がハッキリ分からない写真はNGになってしまうこと。
筆者は口元が少し隠れた写真をアップしてみたのですが、「マッチングすることができません」と言われてしまいました。思ってたよりずっと厳しい!
日本のマッチングアプリでたまに見かける風景写真、ペットの写真、後ろ姿の写真もメインの写真にはNGです。
ちなみに、サブ写真含め、写真は最大6枚まで登録できます。
「私の情報」
「私の情報」という項目で設定できる、基本プロフィール情報はこちら。
- 職業
- 仕事
- 会社
- 出身地
- よく行く場所
- ステータス
「職業」も「仕事」も「会社」も一緒なのでは?!中国では仕事について詳しく知りたい、アピールしたいという需要が高いのでしょうか。その割には年収を書く欄はないのが不思議ですよね。
「ステータス」って何を書くの?と思い他のユーザーを見てみると、自己紹介を書く人、WeChat(日本でいうLINE)やSNSのIDを書く人、ここに年収を書く人など色々でした。日本のアプリでいうところの「自己紹介文」といったところですね。
クセが強すぎる、「私のタブ」とは
プロフィールの「私のタブ」という欄では、自分の性格をハッシュタグのように付けることができます。ちなみにこれ、アプリ内で表記が「タブ」となっているのですが「タグ」の間違いなのでは……?
例えばこんな性格がありました。
- 活動的
- 協調性がある
- 運動が好き
- 落ち着いている
これらの性格は日本のマッチングアプリでもありそうですが、中にはこんな独特すぎる選択肢も…
- カリスマ性がある
- 魅力的
- 優雅
- 色気がある
- 愛国心が強い
- 洞察力がある
- うぬぼれ屋
- ひねくれている
自分でそれ言っちゃうの?!というようなべた褒めのタグが多数。「カリスマ性」「優雅」「色気」とか、自分に対して使う人なんて日本だったら芸能人くらいでしょうか。
その逆に「うぬぼれ屋」などマイナスイメージな性格や、「愛国心」「洞察力」など、性格を説明するのに日本ではなかなか使われなさそうなワードまで。日本人から見ると独特な項目が中国アプリの特徴と言えるかもしれません。
中国で実際に使ってみた
飛行機で羽田から約3時間、無事に上海に到着!電車で上海の市街地まで繰り出したところで、さっそくtantanをつかってみます。
ユーザー数の多さを実感
GPSをONにすると、近くにいるユーザーが表示されました。30人ほど振り分けてみても、次々男性が表示され、尽きる気配が全くありません。
さすが600万人突破の人気アプリ、さすが人口13億人の中国。ユーザー数少ない!なんてことは全くなさそうです。
ちなみに、近場に人がいなくなると、自動で範囲を拡大してユーザーを探してます。
マッチングするかどうかは写真勝負!
相手を探す画面では、顔写真がかなり大きく、画面いっぱいにどーん!と表示されます。
日本のマッチングアプリほどプロフィールが充実していないという意味でも、お気に入りするかどうかは写真勝負ですね。
アプリ内で、お相手の写真はこんな感じで出てきます。
※画像はイメージです
肝心の顔ですが、美形率が高いです。
スリムでオシャレな人が多く、体を鍛えてますアピール系もあり。
中国人男性の特徴はツーブロック・黒縁メガネ・黒マスク
ちなみに、なぜか「ツーブロック(サイドを刈り上げにしている髪型)」と「黒縁メガネ」率がやたら高く感じました。街を歩いていても、このスタイルの男性が多いです。
黒縁メガネは日本でも流行ってますが、ツーブロックって日本ではそこまで頻繁に見ないヘアスタイルですよね。外国来てるな~って感じがして新鮮です。
あと、アプリでたまにいたのが、「黒マスク」。
街中でマスクを付けてる人は全員、黒いマスクでした。東京グールみたいな感じで強そう。すれ違うと結構怖い。
日本だとマスクの色は白が一般的ですが、中国ではなぜか黒が主流のようです。最近は日本でも、ファッション感覚で黒マスクがじわじわ流行してきてるらしいですよ。
中国の大富豪を狙いたかった…
日本のマッチングアプリだと年収を指定して検索できるものが多いですよね。なので、筆者は日本製マッチングアプリで男性を探す時、必ず「年収●00万円以上」指定をしています。
しかし!tantanは年収や職業で絞り込みができません(というか、そもそもプロフィールに年収を設定する項目がありませんしね)。
指定できるのは、次の3つのみ。
- 自分との距離
- 相手の性別
- 年齢
こちらが、設定画面です。
中国といったらケタ違いの大富豪がいそうだし、上海ほどの大都会ならお金持ちの人がいっぱいいそう。何かの間違いでマッチングできないかな~なんて夢見てましたが、tantanのシステム的に、ピンポイントに高収入男性で絞りこむのは難しいのです。
でもGPS機能を駆使して、上海でお金持ちが集まりそうなエリアや、エリートサラリーマンがたくさんいる金融街でアプリを使ってみるのは効果的かもしれないですね。
開始10分、さっそくメッセージが来た
アプリを使い始めて10分もたたないうちに、3名とマッチング!
ちなみにこれ、平日の午前11時くらいです。平日のこんな時間にマッチングアプリいじってて大丈夫なのか?!みなさん仕事は何してる人?という心配はよそに、マッチング後は即メッセージが届きます。みなさんかなり積極的。プロフィールは日本語で書いていたのですが、日本人だから全然相手にされないなんてことはありませんでした。
メッセージは、中国語で「你好(ニーハオ)!」だったり、「Hi!」など、一言だけがほとんど。
たまに「日本人?」と聞いてくれる人もいましたね。
日本のマッチングアプリだと「返信率アップのために、初回メッセージは質問をいれよう!」みたいなメッセージのテクニック論がありますが、そういうのは一切なさそう。
その後使い続けていると「こんばんは」と日本語でメッセージをくれた中国人もいました。
でも、日本語が分かる中国の方はほんの2~3名ほどでした。
8割くらいは中国語でメッセージが送られてきます。メッセージのやり取りをするなら中国語が分からないと難しそうですが、英語が通じる方、日本語が分かる方も少数ながらいました。
外灘VS上海ディズニーランド…マッチングが多いのは?!
今回の上海での本来の目的は、マッチングアプリ…ではなく「上海市内(外灘)観光」と「上海ディズニーランド」の2つ。そこで、2大観光スポットでtantanを使ってみました。
tantanはその都度位置情報が取得され、近くにいるユーザーが表示される仕組み。この2つのスポットでよりマッチングできるのはどちらなのか?それぞれ15分間真剣勝負でアプリを使用し、検証してみました!
マッチングのルール
2か所でtantanを使うにあたって、簡単にルールを決めました。
距離は1km以内
tantanではアプリで表示するお相手を、現在地からの距離で絞り込むことができます。
最小距離は1kmまで限定できるので、ピンポイントのスポットで相手を探したいときはこの機能が役立ちますね。
tantanを使うのは15分間
アプリを使う長さによって結果が左右されてしまうので、15分間限定にします。
マッチング条件
簡単にですが、マッチングする条件を決めました。
- 年齢は27歳~33歳
- 外見は爽やかな雰囲気
要するにお付き合いしたりお友達になりたいか、主観で判断します!
上海を代表する観光スポット、外灘(がいたん)
上海と聞いて真っ先に思い浮かぶ、超メジャーな観光スポット「外灘(がいたん)」。
平日にも関わらず多くの人でにぎわっていました。ここはオシャレなお店が並ぶので、やっぱりオシャレで若い人が多いです。
やはり人が多いからか、アプリを数分使っただけで、マッチングしました。
15分間のマッチング数は…8人!
日本でいう新宿や銀座のような、栄えている繁華街がすぐ近くにあるので、若くてオシャレでかっこいい男性が多かったです。中国人以外もかっこいい西洋系の方がチラホラいて、マッチングできました。イラストにすると、こんな感じです。
ここで一つ注意!アプリを使いながら歩いていると、日本以上に危ないので気を付けて下さいね。
上海の町を歩いていて思ったのですが、みんな道を全然譲ってくれないんです。ぶつかりそうになっても、全く避けない!日本だったらお互いちょっとずつ避けて譲り合うことが多いと思うんですけど、これも文化の違いですかね。
あと、一見歩行者天国のように見える広道で、スクーターや自転車が音もなく突っ込んでくることもあったので、歩きtantanは危険ですよ!
上海ディズニーランド
2016年にオープンした上海ディズニーランド。中国のテーマパークってクオリティ安心?と思う方もいるかもしれませんが、正真正銘、本物のディズニーですよ。ここなら人が多いはず!
幸か不幸か、私が訪れた日は人気アトラクション100分越えが当たり前の超混雑日でした。パレード待ちの様子からも、その混雑具合が伝わるかと思います。
めげずにtantanを使ってみると…マッチング数は2人!
ディズニーに来る人は出会いを求めていないんですね…。
上海ディズニーはファミリー層が多く、若い男性がいてもだいたい恋人と来ています。東京ディズニーリゾートもそうですけど、男性同士や男性一人で来ている人はほぼいないのです。
ディズニーランドではみんな自分が遊ぶことに精一杯だからか、あまりマッチングしませんでした。というか、ディズニーランドに来てまでマッチングアプリを使う人の方がレアですよね。
余談ですが上海の「カリブの海賊」は日本と全然違って、プロジェクションマッピングなどの最新技術が使われてるので驚きの連続ですよ。
結論
上海でtantanを使うなら、外灘の方がおすすめです!
人口密度で言えば互角か、場所によってはディズニーの方が上かもですが、みんな夢の国の中でマッチングアプリ使ってる場合じゃないんです。
日本人と中国人、マッチングアプリでの違いは?
tantanを使って思ったのは「マッチングアプリの使い方にも国民性がでてる!」ということ。
ペアーズ、Omiai、with…など20個近くの日本製マッチングアプリを使った筆者が感じた、マッチングアプリにおける日本人と中国人の違いと共通点を紹介します。
既読スルーにめげない!追撃メッセージがバンバンくる
日本との違いを一番感じたのは、中国人の「既読スルーをスルーする」不屈の精神。
日本人の場合はマッチングアプリでメッセージを既読スルーされたら、ほとんどの人が諦めて他の人を探しますよね。もう一回送るにしても、数日~1週間くらいは様子を見る人が多いと感じます。
tantanでは既読スルーにめげずにメッセージを追撃してくる人が3割強。15人とマッチングし、初回メッセージを数時間既読スルーしていたら、5人から追撃のメッセージがきました。
日本人は空気を読む能力が長けているからか、既読スルーされると「相手は自分に興味ないのかな」と悟って身を引きますよね。それに対して中国人はあまり気にしないというか、「自分がメッセージ送りたかったらとにかく送る!」というスタンスなのかも。
このめげない精神と積極性は日本人にはないものですよね。見習いたい。
逆切れ?無視されると不機嫌アピール
既読スルーと関連してもう一つ。既読スルーにめげないどころか「返信が無いことに怒ってるよアピール」が2名から届きました。
実際に見ていただきましょう。こちらがそのメッセージです。
これ、初回メッセージの「hi」から最後の怒り顔の絵文字まで、6時間しか経ってません。
tantanは相手の最終ログインが何分前なのかが分かるので、「アプリ見てるなら返事してよ!」ってことだと思うのですが…それにしてもちょっとせっかちじゃない?!
涙から怒りに変化してく6時間の間に、彼に何があったんでしょうか。
もう一名は、もうちょっとマイルドですか同じ感じ。
会ったこともない人から不機嫌アピールされて返信する人がいるとは思えないので、これはこの男性のプライドの高さが表れているのかも…?
もちろん、tantanを使うすべての人が、既読スルーに逆切れしてくると言ってる訳ではありませんよ。
ただ、私は日本でマッチングアプリを1年以上使っていても、既読スルーで相手から不機嫌アピールのメッセージをもらったことがなかったので、国民性の違いが表れているのかも?と思いました。
SNOWはナシ!写真はオシャレに加工
日本のマッチングアプリだと、男性でもSNOWを使っている人を10人に1人くらいは見かけます。でもtantan(タンタン)でマッチングした中国人男性でSNOWのような加工をしている人は見かけませんでした。
全く何も加工していないのではなく、軽い色調補正で写真をオシャレに見せるのが流行っているようです。モノクロ加工とか、セピア風の加工を2~3割くらいみかけました。
スーツの人が圧倒的に少ない
日本人男性はプロフィール写真がスーツの人って結構多いですよね。体感的に3割くらいはスーツの写真ではないでしょうか。
それに比べ、tantan(タンタン)でスーツの人は1割未満。パーカー、Tシャツ、ジャケットのどれかが多いです。
これは上海の街を歩いていても、電車に乗っていても同じ。通勤時間帯の電車の中でも、スーツを着ている人はほとんど見かけませんでした。
たまにスーツの男性を見かけたかと思うと、電話で日本語を話してる日本人のサラリーマンだったりします。
中国では一部の仕事を除き、スーツを着る文化がないそうです。スーツフェチの女性にとってはちょっとガッカリ?
年齢は平均どれくらい?最年少、最年長は?
今回マッチングした中で、最年少は21歳、最年長は59歳でした。
59歳の方がとびぬけて高く、あとは20代が多かったです。
マッチングした人の年齢 | 人数 |
---|---|
20~24歳 | 7人 |
25~29歳 | 9人 |
30~34歳 | 5人 |
35~39歳 | 0人 |
40歳~ | 2人 |
マッチングした男性の平均年齢は28歳で、筆者と全く同じ年齢。
20代~50代と、幅広い年齢の方が使用していて、アラサー世代が特に多いというのは、日本も中国も同じですね。
悪質ユーザーはいなかった!いたとしても対処方法はあります
あからさまに悪質ユーザー!って人は遭遇しませんでした。
ただし、すぐに連絡先(WeChat=日本のLINEのようなもの)を聞いてくる人はいました。
日本のアプリと同じように、相手を通報したりマッチングを解除することもできるので、怪しい人がいても対策は可能です。
海外のアプリと言えど、怪しいユーザーの見極め方は以下の記事で参考になると思うので、チェックしておいてください。
tantanはこんな人におすすめ!
最後に、tantanはどんな人にオススメかを紹介します。
中国人の友達さがしに最適
tantanは異性だけではなく、同性とマッチングすることもできます。なので、同性の中国人の友達が欲しい人にもおすすめできるアプリです。
実際に、女性の筆者に「いいね!」をくれる女性もいました。同性で「いいね!」をくれる人は、日本文化が好きな人が多いようです。
例えば、この方。好きな本のところに注目してみてください。
日本語に直すとこんな感じ。
- 金田一少年事件簿=金田一少年の事件簿
- 哆啦A梦=ドラえもん
- 美食的俘虏=トリコ
- 村上春樹
ドラえもんって中国語でこう書くんですね…!
日本の漫画、アニメや小説(特に村上春樹)が好きな中国人は多いようなので、同じ作品が好きだったら友達になりやすいはず。
日本国内で中国人と出会いたい人は使うべし!
ここまでは上海でtantanを使った体験談を書いてきましたが、帰国後も使ってみました。
その結果、中国人とのマッチング率・メッセージが来る確率は日本で使った方が高いことが判明…!上海まで行った意味とは?!
マッチング率の高さの理由は、日本国内だと「日本人に興味のある中国人」が多いからでしょう。日本に住んでいるのであれば、日本人の友達や恋人を探したいと思うのは自然な流れですよね。
あと、tantanを使った場所の近くに中華街があることも関係あったかもしれません。
先ほど紹介したように、上海にいる中国人で日本語ができる人、英語ができる人はかなり少ないです。その点日本にいる中国人だったら、日本語で話しかけてくれる割合が上がります。
中国語が分からない人で、中国人の恋人や友達を作りたいのなら、自分が中国に行くよりも日本にいる中国人を探した方が効率が良いのです。
なので皆さん、わざわざ中国まで行く必要ありません!tantanは日本国内でも十分楽しめますよ!!
まとめ
- 中国人と仲良くなりたい人にtantanは絶対おすすめ。
- 中国人相手の玉の輿を期待している人には向かない。
- 上海でtantanを使うなら、外灘がおすすめ。
- 中国まで行かなくても、tantanを使えば日本国内で中国人と出会える!
- 国民性の違いなど、新たな発見があって面白い!
マッチングアプリで外国人と出会いたい!という方は、tantanの他にも「マッチドットコム」というアプリがオススメです。 こちらの記事で詳しいクチコミや体験談が読めるので、参考にしてみてくださいね!