50代の彼女の作り方まとめ!希望や悩み別に出会いの方法を紹介します
婚活アドバイザーのアカネです
最近とても増えているな、と感じるのが50代男性の婚活や恋活です。
結婚という形にこだわるだけでなく「一緒にご飯を食べに行けるようなパートナーが欲しい」「ひとりで過ごすのに嫌気がさしてきた」と共に過ごす相手を求める人が多いです。
50代男性の出会いでは、人それぞれ求めるものや理想としているライフスタイルが違います。今回は様々なケースごとに、どうしたら希望の関係を築ける彼女と出会えるか、についてをお話します。
50代男性の出会いを成功させるカギは悩みを紐解くところから
年齢が上がるにつれて、出会いに対する希望が変わってきます。
例えば、18歳男子の希望する出会いは、9割以上が彼女が欲しいか女の子とイチャイチャしたいか、単純に欲求で動いていることがほとんどです。
一方で、50代となると、結婚したい人、恋愛したい人、イチャイチャしたいだけの人、事実婚でパートナーを求める人と人それぞれ様々な希望が出てきます。
さらに、結婚したいけど収入に不安があって、今まで全く恋愛してこなくて自信がなくて、など単なる欲だけでは動けない、うまくいかない悩みもたくさんあります。
そのため、50代男性全員に「ここに行けば出会えるよと」一括りにできないのが現実です。
この記事では、それぞれ持っている希望や悩みに分けて、50代男性が幸せなパートナーや彼女を見つけることができる方法について解説していきます。
まずは、自分の気持ちに近いものを選び、読んでみてください。
また、自分自身問題があり、出会いに対して億劫になっている場合…。例えば、年収が低い、持病がある、子供に反対されている…といった問題についても記事の後半で解説していきます。
ケース別50代男性の出会い方
では、早速、ケース別に50代男性の悩み、彼女の作り方、出会いの方法についてお答えしていきます。
新しい出会いがない
男性も50代に入ったら、何もしなくても出会いがあるなんて夢物語を考えるのは卒業しましょう。
大企業にいて毎年新しい若い女性が入社したとしても、その年齢になれば上司と部下の関係です。最近は男女・上下関係に敏感ですから、簡単に話しかけづらくもなっています。
プライベートな時間を積極的に利用して、女性と出会うしかありません。近所のスナックに通っても彼女はできませんし、雰囲気のいいお気に入りのバーで「独身でひとりでスコッチ飲んでる美女」と出会う可能性もほとんどない、と思っていたほうが現実的。
では、どうすれば50代男性は出会いを増やせるのか。
婚活といえば、最近は50代向け・ミドルエイジ向けの婚活イベントなどもあります。けっこう盛況のようですが、もっとも手っ取り早いのが実は20代〜30代が使っている出会いアプリの「マッチングアプリ」です。
自分のプロフィールを登録し、異性に希望する条件をいれて検索する。
気に入った相手がいればイイネをして、相手も承諾してくれればマッチング成功。メッセージ交換からスタートして、うまくいけば二人で会う約束まで繋げられる。
一般的な大手のマッチングアプリは男性の場合、月額4,000円程度。
50代が出会えるマッチングアプリをまとめてみました。
それぞれのアプリに特徴があるので自分に合うものを選んでみてください。
▼50代が出会えるマッチングアプリ
アプリ名 | 特徴 | 参考リンク |
---|---|---|
ペアーズ |
■50代の会員数が国内No1 |
詳細 |
Omiai |
■アプリ初心者向け 真剣に恋愛・結婚を考えている人が多く活動している。操作がシンプルなのでアプリ初心者でも使いやすい。 |
詳細 |
match |
■結婚を意識した出会い 登録者の70%以上が、結婚を前提とした出会いを探している。他のアプリよりも真剣度が高く、真面目にパートナー探しをしたい人向き。(男女有料) |
詳細 |
ユーブライド |
■再婚・真剣な婚活 会員の80%が5ヶ月以内に出会いを見つけている。活動している人の真剣度が高い。40代以上が多くバツイチ・再婚に理解がある会員が多い。(男女有料) |
詳細 |
アンジュ |
■30歳以上限定の穴場アプリ 30歳以上限定のアプリだから、年齢層が合いマッチングしやすい。リニューアルしたばかりの穴場アプリ。 |
詳細 |
マリッシュ |
■バツイチ・再婚に特化 バツイチ・再婚に特化したマッチングアプリ。バツイチ・再婚、子持ちに理解ある会員が多い。 |
詳細 |
マリマリッジ |
■バツイチ向けアプリ |
詳細 |
また、マッチングアプリに関する情報を網羅的に集めた記事も読んでみてください。
マッチングアプリは出会い系とは違う、20代〜30代に人気の次世代の出会い方です。
「じゃあ、僕らのような中年男性には厳しいのでは?」と思うかもしれませんが、実は40代から50代でマッチングアプリを利用している人は増え続けています。
仕事の合間や帰宅してから、30分も利用すれば、数人の女性にアプローチ完了です。
1日3人の女性にアプローチ、1ヶ月で90人、そのうち5人に1人くらいしかマッチングしなかったとしても、18人もの女性とメッセージの遣り取りができるんですよ!
実際はもっともっと積極的に利用すれば、もっともっと多くの女性と出会えます。詳しい説明はこちらにあります。
>>50代の婚活「出会いの場」は多い!実は充実している婚活世代
「年の差婚活」したい!若い女性と結婚したい!
確かに芸能人で「50代男性×20代女性が結婚」なんていう記事はよく見かけます。加藤茶さんや市村正親さん、芸人のフジモンさんなど、一回り以上〜娘のような年下女性と結婚される方もたくさんいます。
しかし!芸能人は芸能人です。一般人とは違いますから、まずその現実を認識しておきましょう。
年の差婚を望む50代男性は多いようで、私も何度か相談を受けました。「20歳くらい年下の若い女性がいい」「30代、できれば子どもが欲しい」ということもありました。
よほど男性に経済力があったり、何かしらの魅力があればいいのですが、実際には「年上好き」しかも50代男性がいい、という女性を見つけるのは大変です。
試しに結婚相談所へ行き、「52歳だが、20代女性を紹介して欲しい」と相談してみて下さい。まずほとんどの担当者が「それはそれとして」と言葉をにごすか、ハッキリと「難しいですね」と回答します。
20代・30代女性中心の婚活パーティーに行けば、同年代の30代くらいまでの男性がカップリングしていく中、なかなか成功せずに落胆するでしょう。
50代なら、10歳前後「40代」女性なら充分、勝算のある婚活になります。もっと若い女性が希望ならば、粘り強く探す、頑張るとしてマッチングアプリで20代から30代女性を検索してアプローチし続けていくことですね。中には「年上男性好き」というカテゴリーやコミュニティがあるマッチングアプリもあります。
いずれにしても、年の差婚活は頑張ってみる価値はありますが、あまり高望みはしすぎないこと、です。
もしも利用するならば婚活サイトが良いでしょう。
50代バツイチの再婚活
50代男性はバツイチや、妻と死別した、というケースも多くなります。離婚した過去があるといっても、大きな問題ではありません。普通に婚活して大丈夫ですよ。
でもなるべく早く彼女が欲しい、真剣な交際をして生涯のパートナーとして結婚したいと願っているなら、バツイチ同士の出会いが狙い目です。お互いに過去があり、理解しやすい面もあります。バツイチ向け婚活は詳しい記事があるので、そちらをぜひ参考にして下さい。
バツ2・バツ3ですが・・・
バツ2、バツ3ともなると、同じ再婚活でも少しパターンが変わります。2度、3度と結婚・離婚を繰り返しているのは、正直、女性側としては「なぜだろう」「何か問題があるのでは」と疑うところがあります。金遣いが荒いのでは、浮気性なのでは、というのが最初に考えることでしょうね。
そもそも自分が結婚に向いているのか、改めて一度考えてみて下さい。離婚の原因も、です。色々あったけれど、これからの人生後半は落ち着いた生活がしたい、きちんとした結婚生活を送りたい、そう思うのなら、婚活サイトや結婚相談所を利用することをオススメします。
もし「彼女は欲しい、恋人は欲しいけど、結婚みたいな形に縛られると最終的に息が詰まってしまう」そんなタイプなら、50歳を過ぎて再び失敗する方法を選ぶこともありません。50代だからといって、真剣な婚活しかないわけではありません。
50代の恋活には、マッチングアプリのマリッシュもオススメです。マリッシュは50代ユーザーも多く、結果的にバツ2やバツ3男性もけっこういるようです。
マリッシュのユーザー情報など詳しく載っている記事があります。約半数が離婚経験者というデータもあるので、ちょっと参考にしてみて下さい。
結婚という形をとらずにパートナーが欲しい
50代以降では、特に籍を入れたりせずにパートナーとして異性を求める人や事実婚も増えます。たとえばお互いに子どもをもたなくても良いという場合もあります。
基本的には子どもが生まれれば、やはり結婚という形をとることを考えると、同世代の女性との出会いがいいかもしれません。あるいは、バリバリ働いている女性で出産を考えていない女性でしょうか。少し独特の条件ですね。マッチングアプリの「マッチドットコム」が向いていると思います。
マッチドットコムは海外でも有名なマッチングアプリで、国籍や宗教、LGBT、様々な考えを持つ人が集まっています。
それぞれが考えるパートナーシップを第一として、相手を見つけやすいアプリのひとつです。ただ婚活としても有名なマッチングアプリなので、プロフィールにあなたの意思を明確に記入しておきましょう。
他のアプリで出会う時は、メッセージの遣り取りで「結婚にこだわってはいないけど、相手を生涯のパートナーとして大切にしたい」そんな気持ちをきちんと伝えるといいのではないでしょうか。
普通に恋愛をしてデートしたい
もちろん、50代だろうが60代だろうが、若い頃と同じようにドキドキしたり、ワクワクするような恋愛はできますとも!
ただ、50代男性にとっての問題は「出会いがない」ことです。
出会いはどんな形であってもいいんです。極端な例ですけど、実際にあったのですが、50代半ばの男性が行きつけのクラブで気に入った女性がいて、アフターに誘った。
最初はそうした、いわゆる女性の「業務上のサービスデート」だったわけですが、彼は本気でこの女性に恋をして、彼女もそれに応えた。ふたりは最終的に結婚(彼女はもちろん仕事をやめました)もしています。
この話だけ見ると「クラブやキャバクラで出会ったわけ?」と思うかもしれません。でも、出会いはきっかけでしかなく、その後ふたりの関係が本当にお互いを思う恋愛になったら、関係ありません。
50代くらいですと、何となく「マッチングアプリとかで出会うのってどうなんだろう」と抵抗感を覚える人もいます。だからこそ「普通に出会って、普通の恋愛がしたい」などと言う人もいます。でも、私からすると、マッチングアプリで出会うのは「ごく普通の出会いのきっかけ」です。
今や海外ではネット上やアプリで知り合って結婚するのは当たり前のことで、みんな普通に「マッチで知り合ったんだよ」と話しています。50代になった今、成熟した大人として、ひとりの女性を全身全霊で愛すること、恋をすること、素敵なことですよね!だからこそ、沢山の出会いがあるマッチングアプリを思い切って使って下さい。
こちらは40代向きとなっていますが、それ以上の男性にもあてはまります。多くのマッチングアプリや婚活サイトを比較してひと目でわかる参考書スタイルなので、ぜひ一読して下さい。
>>【40代向き】婚活サイト・マッチングアプリ・出会いアプリ13個
50代男性、出会いを億劫にする悩みに対する解決策
思いつく障害をいくつかピックアップし、解決策を考えてみました。
資産も経済力もない50代男性
全ての女性が男性に経済力を求めているわけではありません。50代でニート、引きこもりというのでは困りますが、例え年収は低くても安定した職業に就いているのなら、もっと自信を持って「彼女を作ろう!」と積極的に行動しましょう。
相手の女性が40代から同年代くらい、そして仕事をしている女性ならばピッタリです。独身で仕事に没頭したまま婚期を逃してしまったという女性もいます。
これからは少しスローペースにしつつ、気の合う男性と趣味や好きなことを一緒の楽しむ暮らしをしたいと望んでいる人は多いですよ!
つまり、チャンスはあるってことです。年収が低い男性の婚活は、とにかく大勢の女性と出会うこと、これしかありません。経済力より、価値観が一緒だったり趣味が一緒だといいな、と相手を探している女性を見つけましょう。
趣味のコミュニティが沢山あるペアーズや、日記機能やコミュニティで検索できるブライダルネットがオススメです。特にブライダルネットは年齢層が比較的高め、50代でも使いやすい婚活サイトです。
ブライダルネットをまとめた記事はこちら↓
>>ブライダルネットの料金や使い方、会員についてわかる!ブライダルネット大解剖
会員数No1ペアーズの詳細はこちら↓
>>登録前にチェックすべし!ペアーズをやるべき人とやっちゃいけない人とは!?
恋愛経験が皆無、女性が怖い
この記事を読んでいるということは、少なからず女性と仲良くなりたいという気持ちがあるはず。でも、今まで経験がないからどうしていいかわからない、怖い、と感じているのならば、まずはインターネット上の出会いから初めてみてください。
生涯で恋愛経験のない人もたくさんいます。でも、多くの人が死ぬ前に恋愛をしておけばよかったと感じているのも事実。
やって後悔よりもやらずに後悔の方が大きいと言います。
ほんの少しだけ勇気を出せば、恋愛を体験することができます。
面と向かってデートするのはハードルが高いでしょう。まずは異性とメル友になる。そんな気持ちでインターネットでの出会いを求めてみてください。
相手の年齢や顔写真をみた上でお話がしたのであればマッチングアプリを。もしも、性別年齢を問わず、人とコミュニケーションを取るところから始めたいと考えているのであれば、SNSを活用して交流していくのもありです。
持病があると婚活できない?
いろいろと「ムリがきかなくなったなぁ」と言うのが50代男性の特徴です。持病がある、入院歴があるということも珍しくありません。
例えばですが「癌を患っている」こともあるでしょう。ふたりに一人は癌になるという統計もあるくらいですから、きちんと診療を受け、日常的な暮らしを普通に過ごしているのなら、婚活に全く問題ありません。
また、実際に継続的な治療が必要な持病があっても、お互いに理解しあえる関係ならば大丈夫。あまり心配しすぎず、婚活してみましょう。ただし「病気を隠す」ことは厳禁です。ある程度のお付き合いになったら「○○で病院通いしてるんだけどね」とさらっと告白しておきましょう。
それで離れていく人は縁がなかっただけ。50代の婚活はダメモトで「気楽にやってみる」そして粘り強く、気の合う女性を探し続けるのが成功の秘訣です。
子どもが婚活すること、再婚することに反対する
50代男性だと、離婚や妻との死別後、すでに独立している子どもや成人したお子さんがいるケースもあります。お父さんの普段の生活については口は挟みませんが、いざ結婚となると諸々の事情、感情的な面もあって反対されることもあります。
いきなり結婚の話をすれば青天の霹靂でビックリですね。それよりもまずはマッチングアプリなり婚活サイトなりで女性との出会いを作り、一緒に夕飯を食べにいくような「デートの相手」を見つけましょう。
その時点で「最近、一緒に遊びに行く女性と出会った」と話しておくことです。
同時に「自分の人生は自分で考えていきたい」と子どもにも意思表示をハッキリさせておきます。これは結婚についてだけでなく、例えば老後を考えた時にも「こうしたい」とある程度、気持ちを伝えておくことです。
出会った女性にも当然「子どもがいること」は伝えますよね。後は時間をかけて二人の関係を認めさせていく方法もあるし、財産などの問題は子どもの意思も尊重しつつ早めに明確にしておき、再婚することに対して子どもに不安を抱かせないようにする方法もあります。
再婚して幸せになる、それは最終的にお子さんにとっても「幸せなこと」。いつかわかってもらえます。
50代男性は「行動力」が彼女を作るコツ!
50代になると、どうも腰が重くなる傾向があります。
女性と出会いたい、彼女が欲しい、これからの人生を共にするパートナーを見つけたい、とは考えるけど、何をしていいかわからないまま過ごしてしまう・・・。
もったいない!
私は婚活アドバイザーとして多くの50代男性のお悩みを聞いてきました。
そして実際に女性と出会うために行動をした人たちは、恋人にしろ結婚にしろ、最終的に大切な人の存在を得ていますよ。でも、ただ何となく「どうしたらいいのかなぁ」と思っているだけでは、彼女は作れません。
まずは次のマッチングアプリや婚活サイトに登録だけでもしてみませんか?その登録が「行動の第一歩」です。
その他にもおすすめのマッチングアプリをまとめているので、こちらを参考にしてみてください。