【50代の出会い】婚活・パートナー探し・友達・恋人の目的別に出会い方を紹介
一人で少し寂しいから出会いがほしい、けど「50代で出会いを求めてもいいのかな?」と不安を感じている人は多いと思います。
独身の50代男女に「出会いが欲しいか」をアンケート調査したところ、8割以上が「出会いが欲しい」という結果でした。
つまり、50代で出会いを求めても変なことじゃないと言えます。
この記事では、出会いが欲しい50代の方におすすめの出会い方を紹介していきます。
2022年、50代の恋愛・友達探しはマッチングアプリがおすすめ
出会いを探す第一歩は、出会い方の選択です。
50代が恋人や趣味友、長く付き合えるパートナーを探すのにおすすめの出会い方は以下の4つです。
- 恋活マッチングアプリ
- 婚活マッチングアプリ
- 婚活パーティー
- 結婚相談所
「自宅にいながら探せるか」と「目的」で出会い方を分類してみました。
この中で特におすすめの出会い方はマッチングアプリ・婚活アプリです。
マッチングアプリ・婚活アプリをおすすめする理由はこちらです。
- 無料で好みの異性を探せる
- 自宅にいながら活動できる(スマホ・パソコンだけあればOK)
- 恋人やパートナーを探している人が利用している
- メッセージでやりとりしてから会うか決められる
- 同じ趣味の人と繋がれるコミュニティ機能がある
まずスマホやパソコンから相手を探せる手軽さが良いです。就寝前やお昼休憩などのスキマ時間に活動できます。
また、アプリは顔写真や趣味・価値観、年収、年齢などのプロフィールをみて連絡をとる相手を選べるので、好みの人と出会いやすいのも良いです。
婚活パーティーや習い事だと、どんな人が参加するのか事前にわからないため、好みの人と出会えないことが多いです。アプリはその心配がないため効率が良い◎
50代におすすめのマッチングアプリ
数えきれないくらい存在するマッチングアプリ・婚活アプリの中で、恋人やパートナーを探している人・趣味友を探している50代前後の人が多いおすすめアプリベスト3がこちらです。
上記3アプリともに登録やプロフィール検索は無料です。
女性は完全無料で使えるアプリがほとんどです。男性は女性とメッセージをしたい場合にだけ、月額3〜4千円のプランに登録する必要があります。
ですが、婚活パーティーや飲み会、コンパ、習い事でも1回4〜5千円かかってしまうので料金が高いということはないでしょう。
アプリの詳しい特徴がこちらです。
自分に合いそうなアプリを選んでください。(登録して好みの人がいなければアプリを削除すればOK)
アプリ名 | アプリの特徴 | 参考リンク |
---|---|---|
![]() ペアーズ |
1位:恋活・趣味友探し |
公式 解説へ |
![]() Omiai |
2位:長く付き合えるパートナー探し |
公式 解説へ |
![]() match |
3位:結婚も視野に入れたい人 |
公式 解説へ |
![]() ユーブライド |
4位:50代の婚活 |
公式 解説へ |
![]() マリッシュ |
5位:40代以上 |
公式 解説へ |
![]() マリマリッジ |
6位:バツイチ特化 |
公式 解説へ |
ここからは実際に50代男女がどのアプリを使っているか、そしておすすめのアプリはどれか、またアプリ以外の出会い方など幅広く・細かく解説していきます。
50代が実際に使っているマッチングアプリを調査
50代でマッチングアプリを使っている人はどのアプリを使っているのか。実際にマッチングアプリを利用している約100名の50代男女へアンケートを実施しました。
50代の男女が選んでいるアプリ1位はペアーズ
結果としてペアーズを利用している人が最多の結果となりました。ペアーズやゼクシィ縁結びを初めて聞くという方のために、まずは一覧で特徴をまとめました。
アプリのダウンロードや登録自体は全て無料ですので、すぐにお試ししてみたい人は「公式」のボタンからアプリをダウンロードしてみてください。(この後で各アプリ詳しく解説をしていきます。)
▼50代の会員が多いアプリランキング
順位 | アプリ名 | 累計会員数 | 50代の 会員数 |
参考リンク |
---|---|---|---|---|
1位 | ![]() ペアーズ |
1500万人 | 69万人 | 公式 解説へ |
2位 | ![]() マリッシュ |
100万人 | 31.6万人 | 公式 解説へ |
3位 | ![]() match |
200万人 | 23万人 | 公式 解説へ |
4位 | ![]() ユーブライド |
220万人 | 22.2万人 | 公式 解説へ |
5位 | ![]() Omiai |
500万人 | 17.5万人 | 公式 解説へ |
6位 | ![]() マリマリッジ |
不明 |
不明 | 公式 解説へ |
50代が出会いやすいマッチングアプリを選ぶのがコツ
マッチングアプリは20代〜30代の利用者が一番多く、アプリ選びを間違えてしまうと同年代の会員が少なく出会いづらくなってしまいます。
50代でも出会いやすいアプリを選ぶコツは「会員数が多い」または「50代の割合が10%以上」です。
以下で比較をまとめましたが、結論から伝えるとペアーズ・Match・マリッシュの3つがおすすめです。
では、各アプリについて料金や出会い方、目的などもう少し詳しく説明をしていきます。
1位:恋人・趣味友達を探すならペアーズ
ペアーズの強みは業界No1の会員数(1500万人以上)がいることです。
アプリによっては50代の会員が少なくて出会えないこともありますが、ペアーズには40〜60代の会員が100万人以上もいるので出会える可能性が高いです。
特に会員数が少ない地方に住んでいる人は、ペアーズを使った方がいいです。
他にも、通常の条件検索(年齢・年収・学歴など)以外に、同じ趣味の人・価値観が近い人と繋がれるコミュニティ機能があるのも良いです。趣味を一緒に楽しめる人を探しやすいです。
50代の会員数の多さと検索機能が豊富なことから、まず使って損しないおすすめアプリです。
ペアーズの50代は全体で4.6%ほどですが、ざっくりと人数にしてみると46万人もいる計算になります。
また、利用目的も友達探し、恋活、婚活とさまざまな人が活動していて、自分と同じ目的の相手とも出会いやすいです。
ペアーズの特徴まとめ
ペアーズの特徴を一覧でまとめてみました。
- 会員数1500万人のNo1アプリ
- 40代、50代、60代の登録者数No1
- 会員が多いから地方の人でも出会いやすい
- 同じ趣味の人と繋がれるコミュニティ機能がある
- 友達、恋人、結婚相手探しなど、幅広い目的の人がいる
2位:長く付き合えるパートナー探し「Omiai」
Omiaiは長く付き合えるパートナーと出会いたい方におすすめのアプリです。
年齢層は30代が中心のため、結婚を考えているユーザーも多く、真剣な出会いを求めている人が集まる恋活・婚活アプリです。
Omiaiの機能はシンプルで使いやすいという方が多いため、初心者の方でも問題なく利用できるアプリの一つです。
Omiaiの会員の利用目的・年齢層
Omiaiは30〜40代は中心で割合は50%以上です。50代は12万人ほどいて、婚活目的の利用者が多いため結婚を視野に入れた出会いを探せます。
Omiaiの特徴まとめ
Omiaiの特徴をまとめてみました
- 女性は無料で使える
- 結婚を前提とした婚活目的の利用者が多い
- 機能がシンプルで写真者でも使いやすい
3位:結婚も視野に入れたいなら「match」
matchは真剣よりなマッチングアプリです。幅広い目的に対応しているため婚活以外にも恋人作りにも向いています。
アプリの中でも珍しく女性も課金が必要なので、真面目な人が集まっているんです。
また、matchは「独身証明」「収入証明」といった証明書を提出することも可能です。そのため、証明書を多く出している人に絞れば、より信頼できる人に出会えます。
matchの会員の年齢層
matchは40代の会員が最も多く男性54%、女性40%で、40代と出会いたい50代の方に向いています。
50代は男性13%、女性11%で他のマッチングアプリに比べて50代の会員が多いんです。
matchの特徴まとめ
matchの特徴をまとめました!
- 男女とも30〜40代の会員が多い
- 女性も有料なので、真剣な男女会員が多い
- 再婚や同性のパートナー探しなど、幅広い出会いに対応している
- 5つの証明書を提出できる
- 外国人とも出会える
4位:40代との結婚を望むなら「ユーブライド」
引用:ユーブライド公式サイト
ユーブライドは結婚前提のお付き合いを考えているユーザーが多い婚活サイトです。そのため、年齢層も30代以上、40代や50代もマッチングアプリの中では多いほうです。また年齢層が高めということもあり、バツイチ婚活をしている男女もいます。
遊びではないけれど、楽しく過ごせる異性の知り合いを作りたいと考えているなら、ペアーズのほうがいいかもしれないですね。
ユーブライドの会員の年齢層
ユーブライドは30代〜40代の会員が多く、50代の方が利用する際には年下の異性とのマッチングがメインです。
利用目的はどちらかといえば婚活よりで真剣度が高いユーザーが多いです。
ユーブライドの特徴まとめ
ユーブライドの特徴をまとめました!
- 女性も有料のため、真剣な男女会員が多い
- 30〜40代の婚活に積極的な世代が多い
- コンシェルジュから手厚い婚活サポートが受けられる
- 有料会員は無料でメッセージ付きいいねが送れる
- 希望年齢以外からの良いね非表示機能がある
5位:バツイチ・再婚なら「マリッシュ」
マリッシュは特色がハッキリしており、特にバツイチ・再婚向けのアプリです。初婚でも「50代だし相手がバツイチでも気にならない」人なら登録する価値ありですね。お子さんのいる方も利用しやすいのは大きなメリットです。
できれば結婚した過去がない人がいいと考えている場合や、若い異性と知り合いたいなら、ペアーズ・withのほうがおすすめです。
マリッシュの会員の利用目的・年齢層
マリッシュは今回紹介しているアプリの中でも特に50代の割合が多いです。そのため、同世代と出会いたい人に向いています。
利用目的は結婚を意識した交際というよりも、恋人を探している人が70%以上と多くいます。なので、いきなり結婚ではなく、まずはお付き合いからしたい人にピッタリなんです。
マリッシュの特徴まとめ
以下にマリッシュの特徴をまとめました!
- 女性は無料で使える
- シングルマザー・バツイチに理解があること公表できるマークシステムを導入
- 詳細なプロフィール(貯蓄額・持ち家か賃貸か・恋人居ない歴など)を見ることができる
- マリッシュは30〜40代が中心で50代も利用
6位:年下の恋人を作るならwith
withは20代〜30代がメイン層なので年下と出会いたいなら良いアプリです。
とはいえ50代ユーザーはメイン層に比べると少ないですが、積極的にアプリを利用し、メッセージのやりとりや食事に誘うなど積極的に行動できれば、これまでにはないフレッシュな出会いが期待できます。
withの会員の利用目的・年齢層
withは50代の割合が1.4%と少なめですが、年下と出会いたい方であれば残り98.6%が対象になります。
利用目的は80%以上が恋活と結婚前提の出会いを探している人は、それほど多くありません。
withの特徴まとめ
withの特徴をまとめました。
- 女性は無料
- 心理テストがある
- 趣味や嗜好が似ている人と出会いやすい
- 内面重視で出会いを探せる
アプリ以外の出会い方
アプリ以外で出会いを探したいなら、婚活パーティーやジモティなどもあります。
婚活パーティーは会場で話して、その後も連絡を取り合うか決めます。メッセージのやりとりではなく、まず会って話したい人に向いています。
アプリ名 | アプリの特徴 | 参考リンク |
---|---|---|
PARTY☆PARTY |
★婚活パーティー |
公式 |
おとコン |
★婚活パーティー |
公式 |
ジモティー |
★友達探し、サークル |
公式 |
50代のパートナー探し、結婚相手、友達を作れる方法の詳細を解説
ここまで、筆者がおすすめする方法としてマッチングアプリを紹介してきましたが、もう少し大きな括りで出会う方法について、出会い方と利用者の感想を紹介していきます。
【恋愛・結婚】マッチングアプリ・婚活アプリ
マッチングアプリや婚活サイトで出会うまでの流れは、大まかに次のようになっています。
- 会員登録(無料)
- プロフィール入力
- お相手をアプリ内の検索などでさがす
- 「いいね!」(好意があると伝えるためのアプローチ)を送る
- 相手が「いいね!」に返してくれればマッチング成立
- 年齢確認、男性は月額料金の支払い
- メッセージのやりとり
- 気が合えばテレビ電話をしたり、実際に会ってみる
マッチングアプリや婚活アプリはどちらかというと出会いのきっかけを増やすサービスです。マッチングをした後は個人間のやりとりとなり、普通の恋愛と同じく交流を進めていいきます。
マッチングアプリ・婚活サイトのメリット
- スマホ一台で完結、時間も場所も自由
- スタート時は無料とお財布に優しい
- 付き合う上で重要な条件を知ってから交流できる
- 会員数が多いため、理想の相手を探せる
- 数多くの異性と話せて純粋に楽しい!
1番のメリットは時間や場所に縛られずに、たくさんの出会いがあることです。アプリの種類も多く、活用方法も人それぞれですから、自分が楽しめる使い方を見つけてみてください。
マッチングアプリ・婚活サイトのデメリット
- プロフィール写真だけでは相手の外見がわからない
- 遊びや営業目的で利用している人がゼロではない
- 実際に会うまでに時間がかかる
デメリットの一つは安全性で、結婚相談所や友人の紹介のように第三者が相手の身分を保証してくれるものではありません。
そのため、自己防衛する必要があり、相手が信頼できる人か見極めるスキルが必要です。とはいえ、利用者のほとんどは自分と同じ恋人探しですので、初めから相手を疑ってかかるような気持ちでなくて大丈夫ですよ。
マッチングアプリを利用している50代男女の体験談・口コミ

「母親と同居のおっちゃんですが彼女できました!」
30代後半で離婚し実家に戻り、現在は55歳で母親と二人暮らしです。大手企業に勤務しており年収はそれなりにあるのですが、どうも母と実家に同居というのがダメらしく離婚してからは彼女もできていません。
せめて週末に女性と趣味の登山ができたらなぁというささやかな夢をもって、マリッシュというアプリに登録しました。
実際に登録して、最初はいいねをしても相手からスルーされることが多く、ガッカリもしました。ついつい写真が好みの20代や30代にいいねをしてしまっていたので、そりゃムリですよね。
そこで趣味である登山を中心にして、同じような趣味を持つ40代以降の女性にどんどん、いいねをしたら、意外と反応がよくて、メッセージのやりとりがスタートしました。
実際にメッセージのやり取りをしてみると、同世代のほうが気兼ねなく話せるし、実際に会いましょうという誘いをかけやすかったです。
女性とふたりで会うこと自体久しぶりなので緊張しましたね。でも何度か機会に恵まれて、そのうち自分なりにどう接したら女性に喜んでもらえるかもわかってきました。今、交際している女性とは一緒に登山に行ったり、旅行も行っています。
母親と同居していることについては説明してあるし、結婚を迫ったりもしていません。
ただ、ふたりで過ごす時間が楽しく、そのうち彼女の方から「お母さんも納得する形で一緒に住めたらいいね」という話をしてくるようになったんですよ。今はその実現に向けて、着実に二人の関係を深めているところです。
やればできる50代!(笑)
【恋愛・結婚】婚活パーティー
「婚活パーティー」と聞くと若い人向けと言うイメージがあるかもしれませんが、50代向け婚活パーティーも最近増えています。普段出会えるチャンスのない新しい人と実際に話ができる貴重な機会です。
婚活パーティーはネット上で探すことができ、そこで参加してみたいパーティーがないかまずチェックします。
手続きは簡単で、詳細を見て、申し込みをするだけ。本人確認の身分証明書(免許証や保険証など)を提示し、当日には会場へ出向けばいいだけです。
あとは司会の人が上手に進行してくれるので、参加者同士で自己紹介をしながら交流します。
体験談・口コミ

「婚活パーティーで知り合った男性と新しい人生へ」
20代後半で結婚直前までいった男性がいたのですが、結局5年ほどで破局。その後はずっと一人暮らしです。正直、気ままな暮らしが自分には合っていると思っていました。ですが年齢と共に一緒に遊べる友人も減り、中には孫自慢する友達もいて、だんだん辛くなってきました。
でも52歳にもなって、誰か男性を紹介してくれなんて頼めるもんでもありません。職場でも不動の部署、経理一筋で新しい出会いも全くないんです。
そんな時にネットを見ていて婚活パーティーを知り、わざわざ家から遠いところを選んで参加してみました(万が一、知り合いとかに見られたらイヤだと思ったので)。50歳からという参加条件でしたから、参加してみたらみんな同世代で、思ったより普通でしたね。
ただやはり、ちょっと50代以上の男女、しかもみんな独身という状況で集まって自己紹介し合う、というのは少々戸惑いました。もうちょっと気軽な感じはないかと思ったところ、PARTY☆PARTYにはディナーを食べながら話す合コン風のパーティーがあったので、参加。
食事をしながらなので、あまり婚活しているという感じがしないのがとても良かったです。わかっていても50過ぎて、男性探しにきてる、みたいに思うとなんとなく引け目を感じちゃうんですよ。
婚活バスツアーとか食事つきパーティーは、だから50代にけっこう人気なんだと思います。私はそこで知り合った3つ年上のバツイチ男性と仲良くなりました。行動力のある人で、やったことのないスキーに誘ってくれたり、普段見ることがなかったサスペンス映画を一緒に観たり、なんていうか一気に新しい世界が広がった感じです。
気持ちもすごく若返りました。彼はバツイチですが子どもはいません。今、同居していますが籍も入れていません。もう、いい大人ですから、お互いにあまり束縛はせず、楽しいことは一緒に、大変な時は助け合おう、そんなパートナーシップを大切にしています。
50歳から新しい恋愛をするのは、新しい人生を手に入れるようなものです。まだまだこれから、何かを諦めるにはもったいないです。結婚だけにこだわらず、縁のある出会いを逃さずにつかむことが50代婚活では大事だと思いました。
PARTY☆PARTY
婚活パーティーは数多く開催されていますが、その中でもおすすめなのは「PARTY☆PARTY」です。
PARTY☆PARTYは上場企業の株式会社IBJが運営する婚活パーティー。ほぼ毎日婚活パーティーを開催し、月間参加者数は65,000人以上!対象エリアは北は北海道、南は沖縄まで全29都道府県をカバーしています。とくに首都圏は開催数もバリエーションも豊かです。
パーティーには毎回次のようにテーマが決まっています。
- 50代向けの婚活パーティー
- 再婚者向け
そのため、同じ年代や再婚者同士などで出会うことができるのです。
おとコン
東京証券取引所マザーズに上場している株式会社パートナーエージェントが運営する婚活パーティーがおとコンです。
おとコンの特徴は、パーティーに参加できるのが「彼氏・彼女が欲しい」ではなく、「結婚がしたい」というハッキリとした目的を持つ方のみというところ。
そのため、1年以内に結婚したい方限定企画など、結婚への真剣度が高い男女が集まる企画が多数用意されています。
【友達】地域の趣味サークル
交友関係を広げたい場合、同じ趣味に没頭する仲間を作ってみてください。同じ話題で盛り上がることができるので、自然と会話が弾みます。
同じ趣味を持った大人が集まる「社会人サークル」は様々な地域にあります。例えば、次のような活動はメジャーで、初心者でも始めやすいです。
- テニスサークル
- 読書会
- カラオケサークル
- ジョギング、マラソンサークル
- 写真、カメラサークル
地元の社会人サークルを探すには、「ジモティ」というサイトがおすすめ。地域名と興味のある活動(「横浜 テニス」など)を検索するだけで、現在活動しているサークルを探すことができます。
趣味から出会いを探すための詳しい方法は、下記の記事でも解説しています。
体験談・口コミ
50代で趣味を通じた友人を作ることについての体験談を、YAHOO!知恵袋より抜粋して紹介します。
質問:50代から新しいお友達を作るのに、同じ趣味の方と知り合いたいと思いますが、みなさんはどうやって作っていますか?手芸やお料理をしながらおしゃべりしたいです。
回答:私は手芸サークルで活動してます。
ジモティで見つけました。
他にも趣味人というサイトもあります。
引用:YAHOO!知恵袋
【結婚】結婚相談所での出会い方・感想
50代でもっともリアルに結婚につながるのは、結婚相談所です。料金は婚活サイトや婚活パーティーと比べて高くなりますが、丁寧なサポートで婚活ができます。
昔で言う仲人の存在や親族の紹介が減った今、結婚相談所はその代わりになるもの。結婚や再婚という形にこだわらない人もいるいっぽうで、やはりきちんとした形で入籍をしたいという考えの人もいます。
結婚相談所は、言葉通り「50代からの結婚」を望んでいる人にピッタリです。
体験談・口コミ

「57歳の男が結婚できると思っていなかった」
前妻を40代の時に亡くしました。苦労して育てた子どもも独立し、いざひとりになるとせいせいするかと思っていたのですが、やはり身の回りが淋しく、仕事帰りに居酒屋に寄るだけが楽しみになってしまいました。
久しぶりに妹に会うとすっかり老け込んだと言われ、そろそろ新しい人見つけて結婚したら?と言われて、初めて婚活という言葉を知りました。
最初はあまり乗り気ではなかったのですが、オーネットスーペリアに電話してみると最初の相談は無料だと言うし、まぁ経験だと思って行ったのがきっかけです。
何度も店舗へ行くのはイヤだなと思っていたんですが、毎月2名ほどオーネットの方から紹介がくるんですよね、家でマイページを開いて、相手のプロフィールを見るだけなんです。なんとなく、必死に婚活しているって思われるのに抵抗感があったもんですから、ネット上で相手と知り合えるのはすごくいいと思いました。
それで他にも婚活サイトなんかも利用しました。婚活サイトも利用してみると、気楽に女性と知り合えて、メールのやり取りなんかができるんで、ああ、なんでもやってみるもんだなぁと思いました。
婚活サイトとオーネット両方で、結局30人以上の女性と実際に会ったと思います。会ってみないとわからないですし、お互いに大人ですからダメそうだなと思ったらあっさりです。
婚活サイトで知り合った中には28歳の女性もいました。さすがにムリだなと思いましたが、年上男性が好きという女性、どこまで本気だったかわかりませんけど、それでもまさか20代の女性とデートできるとは思わなかった。
ま、結局、やはりこの女性とは食事どまりで、そのうちなんか彼女の人生相談役みたいになってしまいましたが。でも、その時を境に、男である自分が戻ってきた感じです。
オーネットで紹介してもらった女性のひとりとは、趣味や考え方も似ていて、気を張ることなくお付き合いできました。1年ほど交際をし、途中には26歳の息子にも会ってもらいました。息子も賛成してくれて、恥ずかしながら彼女がどうしても式は挙げたいというので、ごくごく身内だけで披露宴をしました。
今、改めて彼女とふたりの生活で幸せを感じています。つい1年前まで、50代半ばを過ぎた男にまともな出会いなんてあるのかと疑っていましたが、その気になって行動すれば必ず結婚できます。
結婚相談所ってどんな感じ?
結婚相談所の仕組みは、大きく次の2つに分けられます。
- 仲人型結婚相談所
- データマッチング型結婚相談所
仲人型は、条件等をヒアリングしてもらい、マッチする相手を紹介してもらいます。いわゆるお見合いをセッティングしてくれて、その後の交際中もフォローします。成婚=結婚につながれば、月額の料金以外に成功報酬を支払うところも多いです。
データマッチング型は、入会後は自分で条件をいれてお相手を検索して探します。結婚相談所から、マッチする相手を定期的に紹介してくれるところもあります。
基本的にその後ふたりでメッセージのやり取りをしたり、会う段取りも自分たちで行います。料金は仲人型に比べると安いです。
担当者や相談できる窓口があり、婚活サイトにプラスして手厚いサポートがある感じですね。
最近の結婚相談所は、データマッチング型を基本としてオプションで仲人型にできるものが増えています。
オーネットスーペリア
楽天オーネットのミドルエイジ向け結婚相談所です。登録者は女性は45歳から、男性は50歳からです。
まさに50代のための結婚相談所ですね。自分で探すだけでなく、毎月2名の条件に合った異性を紹介してくれます。
データマッチング型で料金もリーズナブル、成婚報酬も必要ありません。相手を紹介してもらう以外に、出会いの場として婚活イベントも行っています。
パートナーエージェント
パートナーエージェントは東京、大阪、福岡、札幌、岐阜など支店が全国にあり、婚活支援サービスとしては10年以上の実績があります。
仲人型の結婚相談所で、しっかりした婚活サポートに定評があります。
パートナーエージェントでは、必ず専任担当者コンシェルジュがつくため、婚活の相談やアドバイスにも乗ってくれます。コンシェルジュと二人三脚で婚活をしていくイメージなので、プロのサポートを期待する方にはおすすめです。
調査結果まとめ!50代男女が出会った場所ランキング
ここまで、手軽でコストパフォーマンスも良いという理由から、マッチングアプリと婚活アプリをおすすめとし、紹介してきました。
しかし、「アプリに登録するのはちょっと気が引ける」「他の出会い方も試してみたい」と考えている方のために、新しい出会いがあった50代のアンケート調査結果を元に50代の出会い全般について解説します。
では、詳しい解説に進みます。
50代男女が新しい「異性の友だち」と出会えたのは習い事
50代で新しく友人ができたきっかけの1位は「習い事」でした28%でした。他の年代ではトップになる「職場」が8%と少ないのは、同世代では既婚者が多く誘いづらいことや、同年代で新しい同僚が入りづらいこと、部下とは友人関係になりづらいことが関係しているのでしょう。
では、異性の友だちと出会えた場所トップ3をさらに詳しく見ていきましょう。
1位:習い事
時間にも金銭的にも余裕が出てくる50代。健康を気遣ってダンスやヨガ、テニスなどのスポーツを習い始めたり、新しい趣味として楽器や英会話、カラオケなどを習う人も多くいます。
習い事は毎週必ず顔を合わせるため、接触回数が多く、共通の話題で自然と会話もスタートしていくため、相手の未婚・既婚にかかわらず、交流がしやすい環境です。
ただ、恋愛となると相手が恋人を探しているかどうかのハードルがあるため、どうしても友達止まりになりがちです。
出会いを探したいからと新しい習い事を始めるのはおすすめできません。自分が興味のあること、夢中になれそうなことを始めてみて、「気が合う仲間ができたらいいな」くらいの気持ちで楽しむのがポイントです。
2位:マッチングアプリ
ちょっと意外に思ったかもしれませんが、マッチングアプリは「恋人や結婚目的」だけでなく、友だち作りにも活用できます。
いきなり恋愛前提で会うのは気が引ける方は、マッチングアプリで友達探しからはじめることもできます。ただ、お相手は独身で恋人がいない人ですので、友達からはじめると言ってもその先に恋愛を期待している人は多いはずです。
友情から愛情にステップアップしたいと思っている人にはおすすめですが、純粋な友情だけを求めるのであれば、習い事やイベントなどで交流することをおすすめします。
3位:イベント
ワインを楽しむイベントや体験会などに参加すると、これまで出会ったことがない新しい交友関係が広がります。イベントも興味のあることが同じ人が集まるので、気が合う相手と知り合えます。お祭りで仲間ができ、異性の友人が増えた、なんていうパターンもけっこうありますよ。
とはいえイベントはいつでも開催されているわけではないのが残念な点です。
50代が「新たな恋人」と出会えた場所はマッチングアプリ
アンケート結果では、マッチングアプリで新たな恋人と出会った人がトップで27%もいます。
内閣府による発表によると、生涯未婚率は、2020年には男性で約26%、女性で約17%です。生涯未婚率は50歳の時点で「1度も結婚していない人の割合」です。男性は4人にひとり、女性も6人にひとり程度は50歳で「独身」の人がいるってことです。
くわえてバツイチで独身もいるわけですから、実際にはもっと多くの「50代で独身」男女がいます。新たな恋人と出会えるチャンスは充分にあります!
参考:高齢社会対策の基本的在り方等に関する検討報告書/内閣府
1位:マッチングアプリ
50代男女が恋人と出会った場所の1位は2位と倍の差をつけてマッチングアプリが1位でした。というのも、マッチングアプリは恋愛を前提とした出会いを探す場所ですから、出会った後に恋愛に発展するまでが早いです。
先程の友達部門では習い事が1位の30%で恋人になる15%にまで減っているのは、友達から恋愛になるまでに時間がかかるからというのも一つの理由です。
このことから、より早く恋人・パートナーを見つけたいのであればマッチングアプリ。じっくりと友人関係を経て恋愛関係に発展していきたいなら習い事で出会った相手と交流する、こんな切り分けができると思います。
2位:習い事
習い事は共通点がある上に、クラスなどで共に過ごす時間も定期的にあるので親しくなりやすいですね。友人から、やがて恋人へとゆっくりしたペースで出会えるパターンが目立ちます。
早くに恋愛をしたいなと思っているのであれば、より積極的に動いていくか、恋愛前提のマッチングアプリを併用して出会う人数自体を増やしていくことをおすすめします。
3位:職場
20代〜30代では必ずトップになる職場での出会いですが、50代では3位と落ち着いた結果になりました。
50代で転職してくる人が少ないため同年代の顔ぶれが変わらないことや、既婚者が多いことなどが理由かもしれません。また、近頃は会社での食事会や飲み会も減ってきているため、仲良くなる機会自体も減っています。
50代が「結婚相手」と出会えた場所
「結婚した人との出会い」だと習い事が1位の結果でした。恋人は少なかったため、すでに結婚されているケースが多かったとも解釈できます。
恋人では1位だったマッチングアプリが結婚では2位になっているのはおそらく交際期間がまだ短く結婚までたどり着いていないカップルが多いからでしょう。
習い事はゆっくりと仲良くなり恋愛と進むため、お付き合いがスタートした時点である程度相手のことを理解しており、結婚までのハードルも低いと考えられます。
一方、マッチングアプリは恋愛の発展までは早いけれど、結婚までに相手を知る時間が必要なため、交際期間が長引く傾向があるのかもしれません。
1位:習い事
「新たな異性の友人と出会った場所」でもナンバーワンだったのが習い事です。習い事では自然と親しくなり、そのうちに特に気が合う人とはふたりで会うようになって「恋人」になり、じっくり恋愛を育てて結婚に向かうカップルがたくさんいます。
もともと好きなことや興味のあることが同じ、つまり価値観が似ている人との出会いなので、結婚生活もうまくいくと感じられる点も大きいのかもしれませんね。
2位:居酒屋
50代の特徴として「いきつけの店がある」点が挙げられます。このくらいの年代になると、毎日の過ごし方もパターン化しやすく、気心の知れた店がいくつかあって「週に何回かはこの店に行き、夕飯を食べる」のが習慣化している人も珍しくありません。
定期的に店に通えば、顔なじみもできます。また店の主人が独身同士と知っていて、引き合わせるようなこともあるでしょう。食事をしながら過ごす時間が増えると相手との距離感もグッと近づきます。
いつの間にか恋人同士ののようになり、気づけば結婚!なんてことも多いのではないでしょうか。
2位:マッチングアプリ
結婚で見ると、マッチングアプリは2位となりました。マッチングアプリは恋愛に発展するまでが早いため、相手をきちんと判断・見極める前に交際が始まるケースも多いです。そのため、時間をかけてお付き合いに発展していく習い事などよりも、お別れするケースが多いのかもしれません。
ですが、結婚まで進んでいる人がいるのも事実ですので、お付き合いに重きをおくか、友人関係での見極めに重きを置くかの違いでしょう。
結論:50代におすすめの出会い方は習い事orマッチングアプリ
50代が新しく友達、恋人、結婚相手と出会った場所のアンケート調査の結果をまとめると、おすすめなのは「習い事」または「マッチングアプリ」のいずれかという結果になりました。
例えば、バツイチでお子さんがいて「恋愛は一人の問題じゃない」と思っているのであれば、時間をかけて仲良くなっていく習い事がおすすめです。
一方で、早くに恋愛したい、60代になる前にパートナーを見つけたい、できるだけ早くに結婚したい。そう思っているのであれば、マッチングアプリがおすすめです。
50代で出会いが欲しいと思っている人の割合を調査
50代で独身の男女は、どれくらいの人が出会いが欲しいと思ったことがある、あるいは今も思っているのでしょうか。
女性は90%以上が出会いを欲している
独身50代女性のアンケート結果では、実に92%の人が出会いが欲しいと回答しました。理由を聞くと「寂しい」「老後のことを考えて」との理由が多数です。
素敵だなと思った理由としては「誰かとの出会いはいくつになっても素晴らしいことだから」「また結婚したい!」と前向きにこれからの人生を考えている50代女性に思わず応援したくなりました。
男性は80%が出会いが欲しいと回答
一方で、独身50代男性で出会いが欲しいと回答したのは81.8%と女性よりも10%以上少ない結果となりました。
出会いが欲しい理由は女性と同じで、「ひとりは寂しい」「老後を考えて」「一緒に食事や旅行を楽しめるパートナーが欲しい」との理由が多くありました。
50代同士の恋愛は?恋愛対象として見られるか調査
50代の男性、女性は同世代の異性と恋愛対象として考えられるのかを調査しました。
80%近い50代男女が「同世代も恋愛対象になる」と答えています。
年齢が近いと共通点も増えるのでお付き合いしやすいこともあるでしょう。ここでは50代同士の恋愛事情について深掘りしていきます。
50代同士「恋愛対象として見られる理由」
アンケート結果のグラフをみると、キーワードは「おとな」と考えられます。
人生経験や話題が豊富なことは、年齢をかさねた「おとな」だからこその魅力です。大人の色気を感じるというのも、50代になってからわかる「おとなの魅力」ですよね。若いときとは違うことが逆に恋愛のエッセンスになっているんですね!
大人の色気を感じる
50代同士が恋愛対象になる理由のトップが「大人の色気を感じるから」でした。
年齢と共に、よくわたしたちは「枯れる」などと口にしますが、今の50代は違います。女性も美容に関心を持ち、年齢を重ねた美しさを求めて活動しています。男性は培った経験から深い包容力を持つようになります。
見た目の印象以上に、その人がもつ全体的な「大人のオーラ」こそが異性の気持ちを引く色気なのです。
話題が豊富で会話を楽しめそうだから
同世代なので共通の話題があるのもひとつの理由ですが、同時に、さまざまな体験を経てたくさんの引き出しを持っているからこそ一緒に話していて楽しいわけです。
50代にもなれば、こだわりを持つ趣味や好きなことがあったり、過去の体験が面白い話題になったりします。また相手にあわせた会話術も若い頃よりもできるようになっているでしょう。気負いなく話し合える点も同世代ならではのメリットです。
人生経験が豊富で同性代より頼りになるから
誰もが失敗を繰り返しながら学びます。よくバツイチ男性は優しいと言いますが、過去の過ちから学んでいるからこそ、相手に対する思いやりも深くなるのでしょう。
年齢を重ねることを「老い」につなげるのではなく、「糧」として自分の魅力に輝きを持たせている人には気持ちも惹かれるでしょう? これまでの人生経験があるからこそ、本当に困ったときも頼れるし、支え合っていけると考える50代男女が多いのだと思います。
50代で恋人を作った男女に聞いた馴れ初めエピソード
「50代での恋愛って一体どういうふうに発展していくの?」「恋愛なんてしばらくしていなくてどんな感じが忘れてしまった」そんな方々へ向けて、実際に50代になって新しい恋人ができた男女に馴れ初めのエピソードを教えてもらいました。
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マッチングアプリで向こうから連絡が来ました。何回かメッセージのやり取りをして一度会うことにしました。会ってみたらまじめそうで話も合ったので定期的に会うようになり、つき合いが始まりました(57歳女性・マッチングアプリでの出会い)
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習い事終わりに、お決まりのメンバーで、お決まりの飲み屋で集まるようになり、習い事が無い日でも、その飲み屋に行けば誰か居て、というのを、繰り返していたら、よく一緒に飲んでいて気があった。(56歳女性・習い事での出会い)
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同じ士業の集まりで、勉強会や忘年会、会議等で会話をするうちに発展した。(53歳男性・習い事での出会い)
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私はお酒が大好きでよく飲みに行ってました。そこの店主に誰かいい人いないかと相談して相手を探してもらいました。(57歳男性・飲み屋での出会い)
- ギターを習っているメンバーでバンドを結成し、スタジオ練習の後に食事に行くようになりそのうち仲良くなり交際がスタートした(53歳男性・習い事での出会い)
20代や30代のように恋愛を前提に出会い、会ってすぐに燃え上がるような恋というよりも、少しずつ仲良くなり打ち解けていく間に相手に惹かれていくケースが多いようです。
コミュニケーションに重きを置いて、出会いを探していくと良いかもしれません。
50代のパートナー探し、婚活を成功させる秘訣
50代向けのパートナー探しや、婚活方法を紹介してきました。では、出会いをつかむためにはどうしたらいいのでしょうか?
ストライクゾーンを広げる
経験と年齢を重ねた結果、50代になるとどうしても理想が高くなります。
趣味が一緒の人がいい、10歳以上年下の女性と付き合いたい、50代なら年収1000万はないと困る・・・
相手に対する希望も高くなり、いいなと思う範囲が狭くなりがちです。
人生100年では50歳は折り返し地点です。ここで意識を新たにして、第二の婚活をスタートさせましょう。頭の中をリセットして、柔軟な考えを持って下さい。
どんな人と自分がうまくいくか、は実際に交際してみるまで本当にはわかりません。こういう人が自分には合うのだ、と決めつけずに、様々な人と出会い、話し、交流をしてみましょう。
バットは振るためにあり、気に入ったボールだけをひたすら待っているのは時間のムダです。大きくストライクゾーンを広げ、どんどんボールを打ってみることです。
結婚より「お付き合い」を前提にする
50代になると老後を考えます。その為、つい出会った相手との結婚や再婚を急いでしまうケースが目立ちます。
もっと自由な考え方を持ってみませんか?
結婚や再婚は、お互いにお付き合いした結果です。結婚ありきで婚活をスタートしてしまうと、50代はつい焦ってしまいます。
今の50代はまだまだ時間があるのですから、出会いさえつかめたら、後はじっくり二人の関係を育てていきましょう。
相手もいきなり結婚へと向かおうとする相手より、ふたりで楽しく過ごすことを大切にする人に安心できます。信頼を深めていく過程で、自然と結婚という言葉が浮かんでくるでしょう。
恋愛できる年代であると自信を持つ
50代はバリバリの恋愛現役世代です。
50代女性に多いのが「もう若くないし、恋愛なんて」と思うことです。
50代男性に多いのは「お金もあるし20代の子と仲良くなりたい」こんな勘違いか「今さら恋愛なんて恥ずかしくてできない」という抵抗感です。
もっと純粋に恋愛をとらえてみましょう。50代だからって、好きな人ができないわけではありません。胸がどきどきすることもあるし、切ない思いをすることもあるでしょう。
婚活サイトや婚活アプリのメリットを最大限活かして下さい。いきなり会って話すわけではなく、メッセージのやり取りをしながら男女でつながるドキドキ感を思い出していきましょう。
好きな人を見つけたい、と思うことがまず一歩。自信をもって行動していきましょう。
まとめ
50代の出会いの方法を一覧でもう一度まとめます。
アプリ名 | アプリの特徴 | 参考リンク |
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![]() ペアーズ |
1位:恋活・趣味友探し |
公式 解説へ |
![]() Omiai |
2位:長く付き合えるパートナー探し |
公式 解説へ |
![]() match |
3位:結婚も視野に入れたい人 |
公式 解説へ |
![]() ユーブライド |
4位:50代の婚活 |
公式 解説へ |
![]() マリッシュ |
5位:40代以上 |
公式 解説へ |
![]() マリマリッジ |
6位:バツイチ特化 |
公式 解説へ |
たとえ仕事や普段の生活で出会いがなかったとしても、マッチングアプリや結婚相談所、社会人サークルなど出会いの方法はたくさんあります。思い切って行動すれば、出会いは必ずあなたのすぐ側にあるということです。
50代はこれからの人生に新しいパートナーを持つベストなタイミングです。あなたが思っている以上にたくさんの出会いがあります。棚ぼたで待つのではなく、その出会いを前向きに探しに出る一歩が大切です。