恋愛ご無沙汰女性、ついにペアーズで年下彼氏をゲットする | アラサー女性のマッチングアプリPairs体験談5話
8年間恋人なしのアラサーが、Pairsに登録して初日にマッチングした男性と晴れてカップルに!
約1ヶ月間Pairsを使ってみて感じたことや便利な機能もご紹介。
≪アラサー女のペアーズで会った男性とデートした体験談≫
人生初のマッチングアプリ「Pairs」に登録
Pairsで出会った年下27歳とランチデートしてきた
ペアーズで2人目に会った男性
ペアーズで会った九州男児とカフェデートに行ってきた
8年間恋人なしの私でも、Pairs(ペアーズ)で年下の恋人ができた!←今回の記事
Pairsで出会った候補者3名中、ラスト1名と会ってみた
これまでのデートで、Pairs登録初日にマッチングした4歳年下のネコ系男子KZ君と、3日遅れでマッチングした佐賀県出身同地域在住の30歳M君の2人で迷っていた状況。
実は2人とデートを重ねている合間に、候補者3名中のラストの1人とも実際に会ってみた。同じ市内に住む33歳男性。
スペックは以下の通り。
県内在住33歳・Fさん
職業/会社員
身長/169cm
趣味/ライブ鑑賞
Fさんはバツイチで、子供とは別居中らしい。
最近の週末は、KZ君とM君と会う予定に加え、同じく婚活中の友人とも会う約束があり、時間が取れなかったことから「仕事終わりに軽くお茶でも」ということに。
約束の当日、待ち合わせ場所でご対面。
おっ、9mm parabellum bulletの菅原卓郎さんを優男風にしたようなルックス。
バツイチだし、女性に縁がなかったという感じはしない。ちなみに趣味はライブ鑑賞だそうで、隣県や都心の小さなライブハウスによく行っているらしい。なるほどなるほど。ロックバンド好きそうな見た目そのまま。
ただなぁ、好きなバンド名がことごとく聞いたことないバンドばかり。そういう点では話が合わなそう。
しかも、Fさん離婚でかなり心に傷を負っている様子。元奥さんはもういいけど、とにかく娘さんに会いたいらしい。
泣ける…。
なぜかカウンセラーのごとく、Fさんの身の上話を聞く(笑)
Fさんからはその後映画のお誘いがあったけれど、確信的お断りメッセージの「都合よくなったらこちらから連絡します」を送って、フェードアウトさせていただいた。
Fさんすみません。Fさんに悪いところは一つもないのだが、私自身は初婚だし、KZ君とM君という2人と比べてしまうと、やっぱりね…。
アラサーがPairsで出会った年下男性に決めた理由は同じ地元出身だから
結局その後、KZ君とは3回、M君とは2回デートして、やっぱり同じ地域出身のほうが落ち着くというごく平凡な理由で、4歳年下のKZ君に決めた!!
佐賀県、行ってみたいけどね。ほぼ日本の端と端。ただ結婚も視野に入れると、味覚の違いとかも重要な気が…。
ちなみに本人には正式に言い出せずにいたが、4回目のデートで聞かれてしまい…
で、3人とは今どうなんですか?
もう会ってないね
それって俺に決めたってことですよね!
そんなに無邪気な顔されても…(笑)
まぁいいか。本当は年上のほうがいいけど、このくらいのほうが気楽かもね。気使わない感じで。「結婚は2番目に好きな人と」とはよく言ったもので。まぁ、1番目は特にいないんだけど。
ソロ活動中にじんわり感じていた老後の不安も、恋人ができたことで何となく治まった気が…するようなしないような。
ちなみに、後日2人そろってPairsを退会したのだけれど、例え別れても大丈夫。1ヶ月間を空ければ再登録できます(笑)。
ということで、8年間恋人なしのアラサーでも、マッチングアプリを使って約1ヶ月で4歳年下の恋人を得ることができた。
先行して使っていたマッチングアプリOmiaiと今回のPairsを比べると、やはり「いいね」を送ってくれる男性の層に違いがあり、個人的にはPairsのほうがもう一度会ってもいいかな、という感じの男性が多かった気がする。
この辺は個人の向き不向きもあるようなので、ぜひいろいろなアプリを使って自身に合う相手を見つけてみてほしい。
また、居住エリアが限定されているので私は使わなかったが、Pairsと同じ運営会社の出しているガチな婚活アプリ、ペアーズエンゲージも、結婚を視野に入れた人には良さそうだ。
基本は結婚相談所だから入会審査も厳しい。ということは出会いに真剣な人しかいないし、コンシェルジュが色々サポートしてくれるみたいだ。
気になる人は紹介記事を参考にしてみて。
>>ペアーズエンゲージ:サポート万全のオンライン婚活アプリ!
他の人気アプリを比較した記事は以下でチェックできる。
以下、相手を見つけるにあたり便利な機能を紹介しようと思う。
Pairsはコミュニティで自分好みのターゲットを絞ることができる
先行して使っていたマッチングアプリOmiaiでうっすら感じていたのが、距離が離れた地域に住む男性と1度デートしたところで、よほどのことがない限りまた会いたいとは思わないということ。
自分自身のストライクゾーンがとっても狭く、ひと目惚れ的な恋愛をしたことがないのも関係あるかもしれないが、「ちょっとピンとこない」という時、距離が近いと「近いからもう一度会ってみてもいいかな」と思える。その逆で距離があるとなかなか恋愛に発展しづらいことに気づいた。
それに、根本的にマメではない分、長距離恋愛になったらフェードアウトする可能性大なのだ。
というわけで、近場でコンスタントに会える距離のほうが、私の場合は合っているのかも。
Pairsには特定の趣味や価値観を持つ人が気軽に入れる「コミュニティ」という機能があり、この手の問題解決にうってつけである。
Pairsのコミュニティには「海外ドラマが好き」や、「私は断然ネコ派です」などのようなコミュニティの他に、同じ職業の相手を探しやすいコミュニティや同じ地域に住む相手を探しやすいコミュニティが存在する。
私のように恋人はできるだけ近場が良い! という方は、こういうコミュニティを上手に活用して相手を探してみてはどうだろうか。
「出会いのきっかけはマッチングアプリです」と他人に言いづらい人でも、お相手が近場なら何かしら別の言い方がしやすいのではないだろうか。
短期集中型で恋人を探すことにした私(31歳)は、PairsではOmiaiでの教訓を生かして地元の男性にターゲットを絞り、八面六臂の恋・婚活模様を繰り広げたぞ。
Pairsの「メッセージ付きいいね」は他の「いいね」と差別化できる!
Pairs登録初日から「メッセージ付き『いいね』」を結構もらっていたので紹介しようと思う。
「メッセージ付き『いいね』」とは、普通の「いいね」よりも相手の心にグッと来る! かもしれない機能で、もちろん女性から男性へも送れる。
メッセージ付きということで、「これだけ私を気に入ってくれたんだ」という、他との差別化を図れる機能である。
実際に「メッセージ付き『いいね』」をもらって、マッチングを返すかどうかばそのメッセージ次第だが。
「初めまして! よろしければお話しませんか?」
の様な平凡なメッセージであれば、正直そこまでグッとくることはなく…。
メッセージに何かしら面白い要素や、「あなたのプロフィールのここの部分が気に入りました」という具体的な内容が入っているとマッチングしたくなるかも。
なので、もしこの人とは絶対にマッチングしたい! という人を見つけたら、ぜひピンポイントで具体的な「メッセージ付き『いいね』」を送ってみてほしい。
Pairsの「つぶやき」機能はピンポイントの相手へ印象付けするのに有効
PairsにはOmiaiにはない機能が存在する。ツイッターのようにつぶやける「つぶやき」機能だ。
プロフィールをぼんやり眺めていると気になってしまうのが、「〇〇県在住30歳です」のようなつぶやきをしている男性。多数存在する。
そもそも、検索画面の表示は以下のようになっており、
トップ画像と、「年齢・県名」が表示されるようになっている。
というわけで、つぶやきに「〇〇県在住30歳です」と入力するのは非常に無駄ということになる。
実は初日にマッチングし、現在お付き合いをしているKZ君は、このつぶやきが「〇〇市住です」となっていた。私が住んでいる市の隣である。車で30分程度。
おそらくこの一言がなかったら、仮に写真が好みだったとしても、マッチングは送らなかったかもしれない。
PairsもOmiaiも、設定内で表示されるのは県名までなので、市名まで出すのが気にならないなら、ぜひこのような使い方をおすすめする。
また、あまりしないほうが良いつぶやきは
「いいねください!」や、「いいね来ないなー」「誰でもいいのでどうか!」など。
女性なら誰でもOKは、言わずもがな女性からの印象が最悪だ。
これはプロフィールにも言えることで、「Pairsで会った女性にひどいことをされたので、若干女性不信ですが…」や、「高額な食事代を払わせておいて、音信不通になるのはやめてください」など、なんだか恨みつらみを書き連ねている男性は意外といる。
プロフィール内容は基本的に自由だと思うが、ネガティブな内容は書き込まないほうが印象は断然良いのではないだろうか。
もちろん女性にも言えることで、Omiai、Pairsで実際に会った男性に、他の女性はどんな感じなのか聞いてみたところ、「●●な男性はお断りです」など、上から目線の文章や、会っても話題を提供してこない人がいる、という話が聞かれた。
「あなたが私を楽しませるのが当然でしょ?」という感じの人がわりといると聞いた。
私はOmiai、Pairsで計8人の男性と実際に会ったのだが、ほぼ全員から2度目のお誘いをいただくことができた。8人に共通して言われたのは「とても話しやすい」という点だ。
ちなみに、Omiaiでは5人中4人が私の住む市から車で2~3時間程度の距離に住む男性で、会う前に顔写真の交換は一切していない。
にもかかわらず会いに来てくれたのは、「メッセージのやり取りの時点で楽しかったから」ではないかと思う。
ある程度の見た目の許容範囲はあるかもしれないが、顔出しせずに実際に会うところまで行けたのだ。男性側だって「顔はわからなくても、楽しければ会ってみたい」と思うということではないだろうか。
マッチングアプリで出会ったけど、実際に会いたがらない男性たちに注意!
先行して1ヶ月ほど使ってみたマッチングアプリOmiaiでも、まだ会っていないけどLINEで長らく続いている人が数人いる。
その中にはこちらから会おうと提案しても、「今は忙しいから月末頃にまた」と言って未だに会えていない人が1人。
会おうと言っても会うことに積極的でない原因を、個人的に考えてみた。
- 見た目に自信がない
- 忙しくて時間が取れない
- 実は会えない理由がある
「見た目に自信がない」は結構ありがちな気がする。自信がないから、メッセージで少しでも心のつながりを強くしようとしているタイプだ。
要するに、中身を見てほしいと思っている人ではないか。少しでも情がわけば、実際に会った際そんなに簡単に切られはしないだろうという考えだと思うが、このタイプはあまりお勧めしない。
なぜなら、長くメッセージをやり取りすればするほど見えない異性に理想を膨らませてしまうのがネット恋愛の落とし穴。大きく膨らみすぎた理想を抱えて相手に会ったところで、一瞬で気持ちが砕け散る可能性が高いではないか。
見た目重視ではなくても、許容範囲ってものは誰しもあると思う。
「忙しくて時間が取れない」に関しては、本来男性のほうが「マッチングしたらすぐに会いたい」と思っている人が多いのだから、忙しくても出会いに積極的な人なら時間は作ろうとすると思う。
そもそも、マッチングアプリは女性よりも男性のほうが圧倒的にもらえる「いいね」の数が少ない。
にもかかわらず、女性から会おうと言われても先延ばしにする男性は、出会いに積極的ではないか、会えない理由があるかのどちらかのケースが多いのでは。
上記のような男性に2回延期されたら、婚活中の女性にとって時間は金なのだから、その人とはもう終わりにしたほうが良い。
「実は会えない理由がある」これに関しては注意したほうが良いと思う。「忙しくて時間が取れない」という男性も同じく、結局は「会えない理由がある」に行きつく気がする。
女性とただお話がしたいから登録している、という男性も実際にいると聞く(多くないとは思う)。
余談だが、会えない原因が男性側ではなく女性側にあるとしたら? 例えばマッチング後に写真交換をしたが、正直その女性がタイプではなかった様な場合。そうだとしても、好みではない女性にメッセージを送り続けるだろうか?
私は、男性は案外わかりやすいところがあり、好みでない女性にメッセージし続けられるとは思えないのだ。好みではなかった場合、わかりやすくフェードアウトするケースが多いと想像する。
メッセージのやり取りは続くのに会うのを拒んだり、先延ばしにしたり、濁したりされる背景には、何かしら明るくない理由があると思う。
そういうやり取りにいつまでも時間をさいたり、見えない相手に恋心を抱く様になると、婚活中の貴重な時間が失われかねない。
みなさんがこのようなケースに時間を費やさないよう強く願う。
というわけで、8年間彼氏がいなかった私が、文明の利器「マッチングアプリ」を使ってみたら、1ヶ月後には年下彼氏ができてしまったという体験談話を紹介してみた。
マッチングアプリの威力おそるべし。
私が使ったアプリ
マッチングアプリで彼氏ができた女性たちの体験談