【ペアーズ体験談】アラフォーのバツイチシングルマザーが2カ月で彼氏を作った話
年齢を重ねれば重ねるほど、転職活動だけでなく、恋活・婚活も難しくなるというのはよく聞く話。
シングルマザーの私の娘はもう高校生。私は当時40歳寸前。正直、「アラフォーの今から婚活は無理かも」と思っていました。
でも、こんなあらゆる条件面で不利なアラフォーの私でも、ペアーズで婚活してみたら、たった2カ月で彼氏を作ることに成功したんです!!
しかも、お相手は一回り以上年下の20代後半男性。
決してイケメンでもなく、出世頭というわけではないですが(笑)、一応大企業に勤めていて、バツなしという婚活サイトでは人気が高めの男性です。
- ペアーズの基本的な使い方
- ペアーズの攻略法
- アラフォーでも諦めず婚活する勇気
- マッチングアプリだからこそのメリット
この不利な状況下で、婚活を成功させるために40歳寸前の私がどのような試行錯誤を行ってきたのか。
2カ月間のペアーズ婚活のなかで学んだことについて、出会った相手とのエピソードを交えながら、全てお伝えします!
アラフォーバツイチの私がペアーズで婚活をはじめた理由は、突然彼にフラれたから
まず、なぜ40歳目前にペアーズで婚活することになったのかというと、いきなり振られてしまったからです。
相手とは、30代をほぼ共に過ごしたといってもいいほど長い付き合いでした。結婚はしていなかったのですが、一生一緒にいるつもりだったので、かなりショックでしたね。
ちなみに、心変わりではなく、環境の変化が原因だったのですが、別れの理由なんてどうでもいいんです。
そんなことよりも、「え!?このタイミング(40歳目前)で捨てられて、私はどうしたら!?」という絶望感のほうが大きかったですね。
30代までの私は、サークルや部活の仲間、会社の同僚といった身近な人としか恋愛をした経験がありませんでした。
でも、私が勤める会社は結婚している男性が多く、ここで相手を見つけるというのはあまり現実的ではない状況。
そんななかで、以前、社内の若い女の子たちや、上司の男性が「ペアーズで婚活している」と飲み会で言っていたのを思い出したんです。
とりあえず、他にやることもなかったので、藁をもつかむ気持ちで登録してみました。
シングルマザーがペアーズに登録した感想
とにかく勢いで登録してみましたが、最初に表示された画面に圧倒されてしまいました。
だって、スマホの画面一面におじさまの顔写真が並んでいるんです。
今思えば、ただ自分と同年代の方々が並んでいたのだと思いますが、なんだか怖くなったので登録10分で退会。
ただ、退会してしまったら、何も始まりません…。もう一度勇気を出して、再登録しようとしたものの、一定期間は再登録ができないんですよね。
仕方ないので、以前使用していた古いFacebookのログイン情報を探して、もう一度登録することにしました。
再登録にあたって、いろいろと調べたり、40代で婚活をしている友人から話を聞いたりしてこんなことが分かりました。
- 一度退会すると、1カ月は再登録できない
- Facebookの「お友達」はペアーズに表示されない
- 会社の同僚や上司だけでなく、同世代の友人も使っていた
とりあえず、私と同じアラフォーの友人が婚活でペアーズを使っているというのが一番の安心ポイントでした。
人気会員の「いいね」数は、男性は「100」女性は「300」以上!
数日、ペアーズを使っていて気づいたことがありました。
まずは、男性で「いいね」数が100を超えている人は高嶺の花であること。いわゆる高年収層には、大体100以上の「いいね」が付いていました。
顔の良し悪しよりも、年収の金額がそのまま「いいね」数に直結しているように感じましたね(なかには顔写真以外のプロフィール画像の人もいたので…)。
そして、年収だけでなく、弁護士や医師という職業にも「いいね」がたくさん。
やっぱり、結婚となると女性は現実的になるのかなあと思って見ていました。
あと、彼氏から聞いたんですが、女性の場合は人気のある人は300程の「いいね」が貰えるらしいです。
もちろん、トップクラスでは桁が違っていて、1,000をはるかに超えるようですが…。
「いいね」集め大作戦開始!
登録したばかりの頃、ペアーズでやりとりをしていた男性が、いいね」が集まっている人には「いいね」しやすいと言っていました。
でも、その時の私の「いいね」数は10~20程度…。これじゃあ、きっと「いいね」が押しにくいんですよね。
そこで、「いいね」集めのために、できることを全部してみることにしました!
そして、そのときの作戦が功を奏して、無事「いいね」数100を超えることができました!確か、最盛期は150以上集めた記憶があります。
まずは、「100いいね」という目標を立て、私がやってみた作戦はこんな感じ。
ペアーズの平均いいね数について気になる方はこちら。
プロフィール見直しで効果があった一文
登録したときは、失恋したてでハートブロークン状態だったので、それはもう暗いプロフィールになっていました。
そこで、ポジティブな内容に終始したプロフィールに変更!
NG例
長年付き合ってきた人に振られてしまったので登録しました。寂しくて、毎日とてもつらい気持ちですごしています。
アラフォーですが、実年齢より若く見られることが多いです。
OK例
会社の同僚がみんな使っているというので、私も登録してみました。平均年齢の低い会社で若いメンバーに囲まれて毎日楽しく働いています。
彼氏いない歴が長いと、不利なのではないかと考えて入れ込んだ内容でしたが、そもそも暗すぎますよね。「元カレに振られた」という話題はバッサリ削除。
あとは、年齢を気にしすぎてついつい「若く見えるよ」アピールを入れていますが、これって逆にマイナスポイントになるそうです。
なんか、「必死にアピールしてるよ感」があるとか…。
アピールしたいことは、そのまま書くのではなく、相手に想像させるような書き方が良いと思います。
他にはこんな内容を入れると「いいね」が集まりやすくなりました。
- 料理が好き
- お酒はほどほど飲める
- 映画好き、読書好き
料理好きは「料理ができない女性だけはNG」と言っている人が多かったので、入れておきました。
「映画好き」「読書好き」は話のネタ用、「お酒がほどほど飲める」は、誘ってもらいやすいようにと考えて書いた内容です。
そして、最後に何気なくいれた一文が、かなり効果が高かったようなので、お伝えしておきますね。
おすすめの一文
休日は友人と会ったり、ショッピングしたりと、それなりに充実していますが、たまには、彼氏と手をつないでデートしたいと思うこともあります。
ちなみに、この一文のおかげで、いろいろな男性に手をつながれました(笑)
効果を狙って書いたわけではなかったので、最初は気づいてなくて「ペアーズで出会う相手はみんな手をつないでくるんだなあ」と思っていました。
意外と、みんなプロフィールをしっかりとチェックしているってことですよね。
この一文で相手がアプローチしやすくなったみたいなので、こういう「隙」を作っておくのも大切なんだなあと感じました。
前半の「彼氏がいなくてもリア充」という内容も、「一人でも楽しめる人なら、一緒に楽しめそう」という良い印象を与えていたようです。
具体的なプロフィールの書き方について知りたい方はこちらを参考にしてみてください。
プロフィール画像は他人に選んでもらう
これが一番効果あったのだと思いますが、不明瞭だったプロフィール画像を差し替えました。
写真が苦手なので、Facebookで使っている適当な写真をそのまま使っていたんです。
理由は分からないのですが、「自撮り」や「Snow」は不評と聞いたので、大学入学前の娘にいっぱい撮ってもらって、その頃に仲良くなった男性に選んでもらいました。
ちなみに、それが後の彼氏です。
なぜか、彼は私の「いいね」集めに協力してくれたんですよね(笑)
「プロフィール画像を他人に選んでもらう」。これは、非常に大切なことです。
自分で選んだ写真をいろいろな人に見せてみたのですが、超不評でした。
一方、他人が選んでくれた、自分では「これは、ちょっと…」と思う写真のほうが好評だったんです。
自分のことって実は一番分からないものなんですね。
とりあえず、最終的に採用したのは下記のような写真。
- 顔が分かりやすい写真・・・1枚
- 体型がわかる全身写真・・・1枚
- オシャレな外食の写真・・・数枚
どうも、アップの顔写真だけだと意外とごまかしがきくようで、「全身写真で体型をチェックできたから、会ってみた」と言っていた人がいました。
だから、全身写真は載せておいた方が会ってからのミスマッチを防げそうですね。
「いいね」の少ない男性に「あしあと」を付けまくる
ペアーズには、「あしあと」という機能があって、自分のプロフィールを見に来た人の履歴が残るようになっています。
無料で自分が使える「いいね」数には限りがあるので、とりあえず「あしあと」を付けまくってみました。
それも、「いいね」が少ない男性を狙って…。とはいっても、もちろん「付き合いたいと思える男性」を中心にしていました。
自分から「いいね」をするのは数が限られているんですが、相手の「いいね」を受け入れるのは無制限なので、「あしあと」から思わぬチャンスに発展する可能性があるからです。
どうしても、写真が一番の判断材料になりがちなんですが、「好きな顔だけ」でなく、「嫌いじゃない顔なら」といった感じで、幅を広げてせっせと「あしあと」を付けまくりました。
すると、どんどん「いいね」が集まってきたんです。どうやら、みんな「いいね」だけでなく「あしあと」もチェックしているようですよ。
登録しているコミュニティを見直した
ペアーズには「コミュニティ」というものがあります。これは、単に自己PRになるだけで、掲示板があったり交流できたりというものではありません。
「こういうことに興味を持っています」というだけのマークみたいなものですね。
「アニメオタクに寛容」とか、「○○出身者」とか、幅を広げて、共通点が探しやすいようなコミュニティを登録しました。
もしかして、ワンチャンあるかなと思って、少数派のコアな趣味のコミュニティも追加してみましたが、それはあまり意味がなかったですね。
シングルマザーの私がペアーズで出会った9人の男性たち
そんな風に「いいね」を集めまくったので、結構たくさんの人と会うことができました。
あとからカウントしてみたら、2カ月間に9人の男性に会っていましたね。自分でもよく頑張ったなと思います(笑)
それも、並べてみたら年齢層が幅広い!最初のうち、どういう相手にアプローチしたらいいのか、迷走していたせいもあります。
とりあえず、出会った相手全員との「出会った日のエピソード」を相手の年齡順にご紹介します。
最年少のデキスギ君(20代前半~半ば)
基本スペック
- 高ランクの大学院卒
- 高身長
- 大手勤務
- バツなし
最初、「いいね」をもらった時、あまりに若いので「間違えたんじゃないのかな」と思いつつ、好奇心で「いいね」を返してみました。
そうしたら、なんと本気で「いいね」してくれたとのこと。
男性は若い女性が好きな人ばかりかと思っていましたが、年上が好きという人もいるんですね。
大型商業施設で待ち合わせして、軽く散歩して食事しました。ちょっと頼りない感じもありつつ、優しそうな人でした。
LINEでも結構いい感じだったんですけど、でもちょっとさすがに若すぎかなと思いました。
キンチョー君(20代半ば~後半)
- 一応大学院卒
- 大手勤務
- 小柄
- バツなし
結構、初期の頃に出会った相手です。LINEでも頻繁にやりとりをしていて、セミナーに行ったとか、自分磨きをしているとか、料理ができるとか、30代OLのようなアピールをしてきていました。
私がこだわりがなかったこともあって、身長欄をチェックしてなかったんですが、実際に会ってみたら、思いのほか小柄。
そして、緊張しているのか、ちょっぴりオドオドしている感じでした。
彼が夜から予定があるとのことで、あまり時間がなかったんですが、カフェをはしごして、一緒に買い物までして、電車もギリギリまで一緒に乗ってお別れしました。
元カレの話から、今まで出会った男性の話までいろいろな話をしましたね。
イケメンな対象外君(20代後半)
- 高収入
- 高身長
- バツなし
年収が高い代わりに、かなり忙しそうな男性。メッセージで盛り上がったという感じでもなかったんですが、タイミングが合ったので、急遽会うことに。
会ったなかでは、一番見た目が好みだったと思います。
でも、なぜかお互いのペアーズの進捗について真剣に話し合ってしまい、むしろ、他の婚活方法まで教えてもらっちゃいました。
楽しいには楽しかったんですが、お付き合いするという雰囲気ではなかったかも。
ちなみに、彼が一押しだったアプリは「with(ウィズ)」でした。
さわやかシングルファーザー(30代前半)
- 高収入
- 高身長
- バツイチ
- 子持ち
彼はお子さんが2人いるシングルファーザーでした。とりあえず、ランチに行くことに。
この人とマッチングしたときは、お互いに時間があったので、最初からいろいろと話すことができました。小さな共通点がいっぱいあって、ちょっとワクワクしましたね。
実際に会ってみたら、高身長のスマートなさわやか青年。なんだかモテそうだなあという印象でした。
でも、ちょっと神経質そうだったのと、食べ物の好き嫌いが多いというのはちょっと気になりました。
元カレも好き嫌いが多くて、外食がワンパターンだったのがつまらなかったので…。
何となくつかず離れずのまま、ずっとやりとりして、今でもごく稀にメッセージをすることもあります。
諦めオーラのドウセ君(30代後半)
- 高収入
- 高身長
- バツなし
本当に数えるほどしかメッセージのやりとりをしていない人です。私はマメなタイプなので、「もう返事こなくなったかな?」と何度も思いました。
それが、意外に実際に会うことができたんです。ペアーズで出会ったなかでは、一番オシャレなお店に連れていってくれました。
スリムとは程遠く、でもそんなに嫌な感じはなかったんですが、何があったのか、最初から「どうせ、俺なんて」と諦めている空気をまとっていました。
そういうのって、何となく伝わってくるものなんですね。
「どうせ、今回もダメだろう」と思いながら、人に会うのは絶対にダメだなと感じました。少なくとも、いい印象は与えられないので注意した方がいいです。
お口上手のカネモチさん(40代前半)
- 超高収入
- 同年代
- バツなし
営業をやっているせいか、メッセージがものすごく上手で、「もしかして、騙されてるのかも」と、ちょっと不安になっていた相手でした。
いつもいつも、面白いメッセージを送ってくれて、本当にやりとりが楽しかったです。
実際に会ってみたら、なんかすごいお金持ちの匂いがしました(笑)歩き方とか身のこなしとかが、何か違うんですよね。
高級ランチ、高級カフェと、移動は全てタクシーでした。
お金払った方がいいのかな?と、毎回迷うんですが、この時はお財布を出すような空気ではなかった記憶があります(笑)
それほどまでの圧倒的金持ち感でした…。
でも、高給取りの宿命なんでしょうね。
本当にいい人だったんですが、ものすごく忙しくて、土日休みではないみたいなので、付き合ってもほとんど会えなさそうだなと思いました。
謎年収の自称モテナイさん(40代半ば)
- バツなし
- ゆとりの無い生活?
なんとなく趣味でつながって、なんとなくやり取りしていた相手でした。この人もあまりマメなタイプではなかった気がします。
少し年上だったんですが、実際に会ってみたらすごく若く感じました。
ヒロミチお兄さん的な女性にモテそうな見た目だなと思ったんですが、なぜかモテないと言っていましたね。
一緒にいて、何となくしっくり来たんですが、「実は自分の年収が分からない」という問題発言。
そんなに高収入は狙っていませんでしたが、仕事内容を聞くと、なんだか年収が低そう…。
そもそも、自分の年収が分からないというのは、大丈夫なんでしょうか。
とかく不明というのは、一番不安要素になりますね。
老後に夢中のファミレス氏(50代前半)
- 高収入
- 高身長
- バツイチ
ペアーズをはじめて、最初に出会った男性です。「とにかく会わなくちゃ!」と焦っていたので、私からアプローチして、すぐに会うことになりました。
経歴がすごそうだったので、ちょっとドキドキしていました。ちなみに、メッセージのやりとりはほとんどしていません。
会った時にはかなり気に入って貰えたようで、私を含めた老後の計画について熱く語られました。…ファミレスで。
年収も年齡も高いのにファミレスというのは、ちょっと個人的には想定外ですよね。せめて最初くらいは、もう少し気を使ってもらいたいものです。
私も老後は気になるものの、あまり楽しくはなかったですね。
過去が忘れられないバツイチさん(50代前半)
- 高収入
- 身長158cm
- バツイチ(死別)
- 子持ち
私にとっては相性の良くない男性でした。とりあえず、「奥さんと死別した」という男性がトラウマになりかけましたね。
もちろん、彼のような人ばかりではないと思いますが、まず、待受けが亡くなった奥様の写真。
そして、延々とどれほど素晴らしい奥さんだったのかを語られる。
さらに、「自分を気に入ってくれる女性もいるんだけど、やっぱり前の妻には敵わなくて」と言っていました。
終始、何となく奥さんに見られているような感覚がつきまとっていましたね。もう二度と会わないと思う相手です。
結局、アラフォーシンママが付き合った相手は20代後半のキンチョー君!
結論からいうと、20代後半の「キンチョー君」とお付き合いすることになりました。
正直、あまり好みのタイプでもなかったし、一回り以上年下だし、最初は全く眼中になかったんです。でも、気付いたら何度も会っていて…。
「シベツさん」と会った後も、「なんか怖かった」とLINEで伝えたら、偶然近くにいたので、駆けつけて来てくれたんですよね。
そして、美味しいディナーをごちそうしてくれました。
今思い返してみると、ムリをせずに、メッセージやLINEでやりとりができたのは彼だけでした。
自分を飾ることなく、会話がスムーズに流れていくというのは実は貴重なこと。
9人中、3人は無理なくチャットできる相手ではありましたが、彼は別格でした。
マッチングしたその日から、ず~っと毎日毎日メッセージのやりとりをしていたんですよね。
シングルマザーがペアーズを使ってよかったと思うこと
もちろん、ペアーズに登録して一番良かったのは、アラフォーのシングルマザーの私にも素敵な彼氏ができたこと。
でも、それ以外にも、登録してよかったと思ったことがいろいろありました。
失恋の傷を癒してもらった
私がペアーズに登録したのは、振られたタイミングでした。
だから、いろいろな人のプロフィールを見たり、メッセージのやりとりができたりしたことで、多少は気が紛れました。
とにかく、寂しい気持ちも強かったので、メッセージを貰えるだけでもうれしかったですね。
失恋の傷を癒やしてくれたのは、ペアーズの男性たちといっても過言ではないです。
ただ、最初のうちは「元カレに振られて悲しい」という病んだメッセージをあちこちに送っていたので、みんな迷惑だったかなとは思っています(笑)
普通なら出会えないような人と会えた
先ほどご紹介した9人をはじめ、LINE交換まで進んだ人も何人かいました。
弁護士さんや、キャバクラ経営者、ベンチャー企業の社長さんと、バラエティー豊かでしたね。
普段の生活では出会えないような人ばかりだったので、それも楽しかったです。
彼氏ができて、ペアーズを退会した後にも、たまにメッセージを貰うこともあります。
結局会えなかった人もいるので、そのうち会えたらいいなとは思いますが、さすがにちょっと難しいかもしれませんね(笑)
自己PRのやり方を学べた
もともと、私は自己アピールが苦手でした。でも、ペアーズでは上手くPRして、自分を売っていかなくては「いいね」が貰えません。
だから、少しでもよく見えるように、でも嘘は書かないようにと、プロフィールの文章を何度も何度も添削しました。
「どうやったらポジティブに見えるのだろう」「どういう内容が男性にとって魅力的なんだろう」と、本当に一生懸命、調べたり考えたりしましたね。
もちろん、これは婚活だけでなく、普通に仕事でも使えることなので、今もなにかに役立っていると思います。
彼氏(キンチョー君)にズバリ聞いてみました!「どうしてシングルマザーの私を選んだの?」
※写真はイメージです。
ちょっと怖い質問でもあったんですが、勇気を出して彼氏側から見た今回の婚活の話を聞いてみました。
世の中、「30代前半までのバツなし女性以外認めん!」みたいな人ばかりではないようです。
アラフォーという年齢は気にならなかった
元々年齢はそれほど気にしてませんでした。要は見た目や話し方が、自分と合えばいいというだけだと思います。
話が合わないということがあれば、気になったかもしれないですけど、今のところ全然問題ないですね。
むしろ、人生という面では大先輩ではあるので、いろいろと相談することもできるし、頼もしいなあと感じることもあります。
何よりもシングルマザーだからか、自立しているので、一方的にぶら下がってくるようなことはないし、一緒に頑張れるというのがいいですね。
バツイチのシングルマザーは経験豊富な証拠
バツイチ、シングルマザーというところも、「経験豊富」と捉えていましたね。
もちろん、バツがいっぱいの人はちょっと不安ですが、バツイチなら一度失敗した経験があるから、少なくとも同じ失敗はしないだろうという気がするんです。
自分は両親が不仲で離婚したこともあって、「結婚で失敗したくない」という気持ちが強かったんですよね。
だから、「30代、実家暮らし」みたいなプロフィールの人は避けていました。
どうしても、これまで苦労していないイメージがあるので、そういう相手とは結婚した後に苦労しそうだなあと思って。
子どもはいらない、それより2人の時間を大切にしたい
子どもは好きですけど、自分の場合はマストではないです。そもそも、子どもができて夫婦仲が悪くなったっていうのをよく聞くので、それならいらないかなって。
彼女の場合は既に子どもがいるので、それでいいかなと思っています(笑)
できたらできたで育てるのも楽しそうですけど、それよりは2人で楽しめる時間を多くしたいという気持ちが強いです。
彼女と一緒にいると、食事もお出かけもお家デートでも全てが本当に楽しいので。