マッチングアプリで脈あり・なしサインを見分ける方法!わからない時の対処法
マッチングアプリで出会った相手が自分に対して脈ありなのか、脈なしなのか判断って難しいですよね。
マッチングアプリでの出会いはアプリ上のメッセージから始まるので直接顔は見られないし、会社や学校での出会いと違って相手の内面もよくわかりません。
その上、共通の友人を通して探りを入れることもできないので、相手が自分に好意があるのかわかりづらいですよね。メッセージやデートでの相手の反応をよく観察して、脈あり・脈なしのサインを見つけたいところです。
そこでこの記事では、マッチングアプリで出会った相手が脈ありかどうか見分けるポイントを紹介します。
いまマッチングアプリでやり取りしている相手の脈あり・脈なしサインを見抜くことができれば、次のようなメリットが得られます。
- 脈あり →自信を持って積極的にアプローチができる
- 脈なし →見切りをつけて他の相手を探すことができ、スムーズに恋活・婚活できる
つまり、相手が脈あり・脈なしどちらだとしてもメリットしかないのです。気になるお相手とのやり取りやデートでの態度を思い浮かべながら、ぜひチェックしてみてくださいね。
脈ありサインのチェックリスト
「このサインが当てはまれば即脈あり!」と断定できる訳ではありませんが、次の中から当てはまるものが多ければ多いほど、相手が自分に対して好意を持っている可能性が高いです。
メッセージに現れる脈ありサイン
- メッセージに返事をくれる
- 話題をふってくれる
- 質問してくれる
- メッセージの文量が自分と同じくらいか、それ以上
- 返信が早い
- メッセージの内容から、自分のプロフィールをチェックしてくれていることがわかる
- 絵文字などの使い方・メッセージのテンションが自分に合っている(合わせてくれている)
- LINE交換を持ちかけられる
メッセージで何を話していいかわからない人はこちらの記事を先に読んでみてください。
デートのお誘いに現れる脈ありサイン
- デートのお誘いをしてくれる
- デートの誘いに応じてくれる
- 都合のつく具体的な日にちを教えてくれる
- デートの場所・時間を自分に合わせてくれる
- デートで行くお店の希望を聞いてくれる
- 日程が合わない時は代替案を出してくれる
デートに現れる脈ありサイン
- 自分に興味を持って質問してくれる
- メッセージでの話題を覚えていてくれる
- 目が合う回数が多い
- 笑顔が多い
- 会話を盛り上げようとしてくれる
- デートを長引かせようとする
- 次のデートのお誘いがある・誘いに乗ってくれる
- デート後すぐにメールをくれる
全体を通して言えるのは、相手があなたに好感を持っているのならば次のような態度が見られるということです。
- あなたに時間を使ってくれる
- あなたを知ろうとしてくれる
- あなたに会おうとしてくれる
マッチングアプリでの出会いである以上、相手はたくさんの異性と出会うきっかけがあるはず。ですが、全ての相手に平等に接することはできません。
そのなかであなたにどれくらいの時間と関心を割いてくれているかに、相手の脈ありサインは現れるのです。
メッセージにしろ、デートにしろ、自分に興味を持ってたくさん時間を割いてくれる相手ならば、脈ありの可能性が非常に高いと言えます。
脈ありならアプローチをしよう
脈ありだからと言って即恋人になれるという訳ではありませんが、脈ありのサインがたくさん見られるのであれば、ぜひ相手にアプローチしてみましょう。
マッチングアプリの場合、恋人候補の異性が同時に複数いる同時進行が当たり前です。ライバルに先を越されないためには、少しでも脈がありそうな相手ならば積極的にアプローチしていかなければなりませんよ。
デートの誘い方やタイミングについては、以下の記事を参考にしてください!
脈なしサインのチェックリスト
脈なしサインは、基本的に脈ありサインの真逆の態度となって現れます。
メッセージに現れる脈なしサイン
- 相手からメッセージが来ない
- 既読スルー・未読スルーをされる
- 話題をふってくれず、一方通行な会話
- 相手から自分への質問がない
- こちらの質問に答えず曖昧に誤魔化す
- メッセージが短く、そっけない
- 返信が遅い
- 自分のプロフィールをチェックしていないことがわかる
デートのお誘いに現れる脈なしサイン
- デートのお誘いがない
- 誘いを断られる
- こちらからデートに誘っても、都合のつく具体的な日にちを教えてくれない
- デートの場所・時間を相手の都合の良いものに指定してくる
- 日程が合わなくても代替案を出してくれない
- 「予定がわかったら連絡する」と言われてから返信がない
デートに現れる脈なしサイン
- 自分に興味がなさそうで、何も質問してくれない
- メッセージで出た話題を覚えていない
- 目が合う回数が少ない
- 笑顔が少ない
- 会話が盛り下がる
- スマホチェックばかりしている
- デートを早く切り上げようとする
- 次のデートのお誘いがない・誘いに乗ってくれない
- デート後、音信不通になる
とにかく自分に興味がなさそうで、自分に時間を割いてくれなければ脈なしの可能性が高いです。
脈なしが嫌ならデート前提のアプリで出会う
一般的なマッチングアプリでは、デートまでのステップが長く、脈なしになってしまうタイミングが非常に多いです。
ハードル1:初回メッセージ
ハードル2:メッセージを続ける
ハードル3:デートの約束をする
であれば、初めからデート前提のアプリを使うことでハードルを減らすことができます。
具体的には、タップルのおでかけ機能でデート相手を募集できます。
自分からデートプランを提示して誘ってくれるのを待つこともできますし、異性が募集しているデートプランにお誘いをかけることもできます。
初めから「いついきますか?」と予定の調整から話がスタートするので、メッセージで自然消滅する可能性が低くなります。
ちなみに、タップルのデート募集は、募集から3時間で相手が見つかる割合が50%です。二人に一人はすぐにデート相手が見つかるので、初めからデート前提で出会うのも効率アップのコツです。
▼先に詳しい使い方を知りたい方はこちら
なぜ?脈なしになってしまう理由と対策法
実は、マッチングアプリでの脈なしは、自分に原因がないことも多いです。マッチングアプリの特徴が原因で脈なしになるケースを解説します。
相手のマッチング人数が多い→いいね数を見る
特に人気の女性に多いのですが、相手にライバルが多すぎるケースです。
付き合うのは一人なのに、いいねが100人以上から来ていて、メッセージも10人しているなんてことがザラにあります。これだと、付き合える可能性が低すぎて、90%は脈なしになってしまいます。
解決策として、いいね数が少ない異性にアプローチをしてください。
ダラダラとメッセージをしない
恋愛はスピード感も命、だらだらメッセージだとだんだん返信が面倒になってくるので、メッセージ、電話や通話、デートこのステップをテンポ良く進めていくことが大切。場合によってはいきなりデートができるタップルなどを選んでみて。
マッチングアプリで女性とメッセージが続かない人はこちらも参考にしてください。
メッセージを楽しむ工夫をする→アドバイス機能付きのアプリもあり
デートに誘ってOKを出す場合、大抵が「メッセージしてて楽しいから会って話してみたい」が理由だと思います。となると、メッセージの時点で楽しいと思えないと脈なしになる可能性が高くなります。
これの解決法は2つ。
1つは、メッセージアドバイスの機能があるアプリのwithを使うこと。
▼以下のようにメッセージの例文や話題になりそうなテーマを教えてくれるので、何を送っていいか解らない人や、メッセージで自然消滅する人におすすめです。
アプリが自分に合っていない→アプリ診断をしてみて
マッチングアプリには一つずつコンセプトが決まっていて、目的や年齢層にばらつきがあります。例えば、自分は婚活目的で真剣に出会いたいのに、ライトな恋活アプリを使っていると、目的が合わないからと言う理由で脈なしになることもあります。
まずは自分に合うアプリがどれなのか診断でチェックをしてみてください。
→【10秒で診断】あなたへのおすすめマッチングアプリを知れる診断ツール
脈なしサインがなければアプローチしてみよう
はっきりとした脈なしサインがなかったり、脈あり・脈なしの判断が難しい場合は、思い切って一度相手にアプローチしてみてください。
というのも、この場合は相手がまだあなたに対して脈ありでも脈なしでもない可能性があるので、これからのアプローチ次第で脈ありに変化することも十分ありえるからです。
そもそも、脈あり・脈なしのサイン自体がないということには次の理由が考えられます。
あなたのことをまだ好きでも嫌いでもない
よほどのことがない限り、少しメッセージをしたくらいで相手のことを好きになるなんてことはありませんよね。
また、数回のデートでは相手を好きになることも嫌いになることもないという場合も十分あり得ます。脈ありにも脈なしにも見えないのは、まだあなたに特別な感情を抱けていないだけなのかもしれません。
感情表現が苦手で態度に気持ちが出にくい
好意があっても表情や態度に出にくいタイプの可能性もあります。つまり、脈ありに見えないからといってハッキリと脈なしとはまだ言えないため、アプローチするチャンスは残っているのです。
マッチングアプリを使い慣れていない
返事が遅い、自分のプロフィールを見てくれていない、デートの誘いに乗り気ではないといった態度は、ひょっとしたらマッチングアプリを使い慣れていないことが原因かもしれません。
プロフィールに「新規登録」というアイコンが出ていたり、「マッチングアプリを初めて使います」という発言があったのであれば、まだマッチングアプリの使い方に慣れていなかったり、知らない相手に会うことに抵抗を感じていたりするだけの可能性もあります。
その場合は、焦らず相手のペースにあわせてアプローチすることが有効です。
異性に慣れていない
相手が日頃から異性とあまり接する機会がなく、恋愛経験が浅い人の場合は、異性とのコミュニケーションに苦手意識があるのかもしれません。
そのため、メッセージや会話が盛り上がらなかったり、デートの誘いに消極的だったりする可能性があります。
「なんとなくこの人は異性に慣れてなさそうだな」と思った場合は、早々に脈なしと判断してしまうのではなく、相手の反応を見ながらアプローチしてみてください。
このような相手の場合は、脈ありサインが無いからといって早々に諦めてしまうのはもったいないです。
明確な脈なしサインがみられなければ、一度デートに誘ってみるなど、あなたの方からアプローチしてみてください。ひょっとすると、そこから関係が発展するかもしれませんよ。
脈あり相手へのアプローチのタイミングとコツ
相手へアプローチする場合、デートのお誘いや告白にはポイントがあります。
マッチングアプリでの出会いはお互いのバックボーンを全く知らない者同士なので、アプローチのタイミングや方法に注意が必要なのです。
デートのタイミングはメッセージ開始から1〜2週間後
最初のアプローチとなるデートのお誘いのタイミングは、メッセージが始まってから1〜2週間後を目安にしてみてください。
デートのお誘いが相手にとって早すぎ・遅すぎだと次のようなデメリットがあります。
- 早すぎる →「自分のことを全然知らないのにデートに誘うなんて、実は体目的?」と警戒される
- 遅すぎる →「自分には興味がないか、キープされているだけで本命ではないのかも」と冷めてしまう
そのため、デートのお誘いはメッセージ開始から1〜2週間ほど経って、メッセージが盛り上がるか、お互いのことをある程度知ってからの方がいいのです。
デートは相手にとってハードルの低い場所と時間帯を選ぶ
知らない相手に会うことは誰でも少なからず抵抗がありますよね。そのためデートの場所と時間帯は、相手がもつデートへの心理的なハードルを下げるチョイスであることが大切です。
具体的には、次のようなことを意識してください。
- デートの内容は、お茶やランチなど1〜2時間くらいで終わるもの
- 相手が行きやすい場所を選ぶ
- お互いの職場が近ければ、仕事終わりなどもあり
- 夜遅い時間帯は相手に警戒心を与えるのでNG
- 自分の職場や自宅の近くを指定するのは気遣いに欠けるのでNG
最初のデートは、相手が気軽に参加しやすいことが大切です。また、よく知らない相手と最初から長時間のデートはお互い疲れてしまいますので、むしろ「ちょっと物足りないくらい」がちょうどいいです。
相手から具体的なデートプランの提案がなければ、相手が行きやすい場所のカフェでお茶するくらいが気軽で無難なのでおすすめですよ。
デートの誘い方は直球で
デートのお誘いは、直球で「会って話してみたいです」と伝えればOKです。
もし直球では気恥ずかしい場合は「この前〇〇さんがお話していたコーヒーが美味しいお店を見つけたので、よければ一緒に行きませんか?」などメッセージの中で出てきた話題に関連づけて誘ってみてはいかがでしょうか。
<デートの誘い方の例>
- お話してみたいので、お茶でもどうですか
- 用事があって近くまで行くので会いませんか
- 行ってみたいお店があるので、よかったら行きませんか
デートの誘い方やタイミング、デートの流れなどをもっと知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
<女性向け>
<男性向け>
告白は3回目のデートで
マッチングアプリで出会った相手に告白するタイミングは、3回目のデートが一つの目安です。マッチングアプリでの出会いは恋人や結婚相手になることが前提となっているので、あまり焦らない方がいいでしょう。
そもそも脈がなければ3回目のデートまでは発展しないはずなので、3回デートをしたのなら思い切って告白してみると関係が発展するかもしれません。
成功率をあげる告白のタイミングについては、こちらの記事もチェックしてみてください。
脈なし相手が続くならアプリを変えよう
もし脈なしの相手が続くようであれば、思い切って違うマッチングアプリを使ってみるのも手です。
というのも、マッチングアプリにはそれぞれ特徴があって、年齢や恋愛への本気度によって向き・不向きがあります。脈なしが続く原因は、ひょっとしたら自分に向いていないアプリを使っているからかもしれません。
例えば、有名なマッチングアプリを例にすると次のような違いがあります。
主な年齢層 | 特徴 | リンク | |
---|---|---|---|
ペアーズ | 25~39歳 | 恋活向け。 2000万人 が利用し、ユーザー数国内最大級 | レビュー |
Omiai | 25~35歳 | 婚活に真剣なユーザーが多い | 詳細 |
マリッシュ | 35~60歳 | バツイチ・シンママの利用も多い | 詳細 |
タップル | 18~29歳 | 気軽な恋活に利用する若いユーザーが多い | 評判 |
もしあなたが30代半ばで1日も早く結婚したいと思っているのに、若者世代の恋活向けアプリ「タップル」を使っているとすると、結婚への真剣度が高いお相手とはなかなか出会えません。
自分の年齢や目的に合っていないアプリを使うと、こうしたミスマッチが発生し得るのです。
「なかなか脈ありの相手に出会えない……」とお悩みでしたら、自分にあったマッチングアプリを選ぶことが、良い相手と出会う近道かもしれません。
目的別に使うべきアプリはこちらの記事で解説していますので、ぜひこちらを参考にマッチングアプリを選んでみてくださいね。