【告白はいつが良い?】告白のベストタイミングを男女112人にアンケート調査!
告白のタイミングは、成否を分ける重要な要素。
「いつ告白するべき?まだ早い?」とお悩みのあなたに向けて、成功率を高める告白のタイミングを解説します。
男女112名へのアンケート結果を分析した結果、次の4つのことがわかりました。
- 時期:出会って3か月以内が理想
- デートの回数:3回目のデートで告白が理想
- 二人の関係性:用もないのにメールするようになったら告白すべき
- 季節、時間:恋が生まれやすいのは8〜11月の夜
告白を成功させるにはどのタイミングがベストなのか、順番に解説していきます。
告白のタイミングは1カ月以内が最多!遅くとも3か月以内に
結論から言いますと、ちょうどいい告白のタイミングは出会って1~3カ月以内です。
男女112名にアンケート調査したところ、次のようなことがわかりました。
- 1週間以上1カ月以内に交際をスタートするカップルが最多で16%
- 48%のカップルが出会って3カ月以内に交際スタート
- 付き合うまでの理想の期間は男女ともに3カ月が最多
「知り合ってから付き合い始めるまでの期間」をアンケートしたところ、1週間以上1カ月以内にお付き合いを開始したカップルが最多の16%で、3カ月以内までを合計すると48%になります。
もちろん3カ月が絶対とは言い切れません。このアンケートでは、出会ってから2年以上経って付き合ったカップルも18.5%いました。ただし、3か月をすぎると付き合うカップルの割合が減少しているのも事実です。
また、「付き合うまでの理想の期間」をアンケート調査したところ、男女ともに3カ月がトップでした。あまり長くひっぱりすぎず、3カ月くらいで付き合いたいと考える人が多いです。
出会ってから3カ月以内に48%のカップルが実際に交際をスタートさせており、理想の告白の時期は3カ月ということから、告白のベストなタイミングは3カ月以内といえます。
3カ月はお互いを知るベストな期間
それでは、なぜ告白の期間は出会って3カ月がベストなのでしょうか?
その理由には、おもに次の3つの意見がみられました。
- お互いのことがある程度わかってくるから
- もっと知りたいと思える頃だから
- 恋愛対象かどうかの判断ができるから
それに対して、3カ月より早い・遅い期間に告白するデメリットは次の通りです。
<3カ月より早く告白するデメリット>
- 早すぎると本当に自分のことを好きなのか疑ってしまう
- お互いをまだ良く知らない
- 相手をまだ信用できない
<3カ月より遅く告白するデメリット>
- 遅すぎると冷めてしまう
- 友達になってしまう
- 自分のことを好きではないのかと思ってしまう
- 付き合い始めてからの新発見など、面白みが少なくなる
- 結婚を意識していると、プロポーズ、結婚後の子供づくりなどを考えて長く待てない
早すぎると相手のことがよく分からず、遅すぎると友達になってしまう…。そうならないために、お互いをある程度知るのにちょうどいい期間が3カ月だと考えている人が多いです。
逆に、出会って早々にお互いを深く理解できれば3カ月もいらないし、接点が少なく相手のことをよく知らないなら3カ月で告白しても早いということになります。
単純に時間だけで区切れば3カ月が理想ですが、相手のことを理解し、自分を知ってもらうためのコミュニケーションが成り立っていることが必要です。
【男性必見】女性には友達になる前が告白のタイミング
男性の皆様、女性は友達と恋愛対象の線引きがシビアだということを知っていますか?男性と比べると、女性の方が「恋愛対象ゾーン」が狭く一度友達のボックスに入れられてしまうと付き合うのは難しいのです。
アンケートにて「友達だと思っていた相手から告白された際、OKしたか」を調査したところ、OKした男性は75%なのに対し、女性はたったの37%でした。
「友達としか思えない人に異性として好かれる違和感」を経験したことがある方は多いと思うのですが、この感覚は女性の方が強いのかもしれません。
告白するタイミングが遅すぎてあなたを友達としか見られなくなり、恋愛対象外にされてしまうことは何としても避けたいですよね。男性は友達になってしまう前に女性に告白しましょう。
もし告白のタイミングが早すぎてお断りされても、「もう少し相手を知ってから付き合いたい」という理由ならそれほど深刻ではありません。告白をきっかけに関係を深めていけばいいのです。
【女性必見】男性は友達になったタイミングでも付き合える可能性大
男性は「友達でも告白をOKした」という方が多数派です。
4人中3人の割合で、男性は友達と思っていた女性の告白をOKしています。そのため、女性は「友達になる前に告白!」と焦る必要はそれほどないといえますね。
ただし、男性の恋愛対象ゾーンが広いということは、それだけライバルとなる女性も多いということ。少しずつ距離を詰めようとしてたのに、急に現れた女性に取られてしまう…なんてこともあり得るのです。
そうならないよう、あまりダラダラと告白を引っ張らず、誰かに先を越される前に告白してしまいましょう!
用もないのに連絡できる関係になれたら告白のタイミング
「友達ではなく、恋愛対象として意識してもらえる関係」とは具体的に、どんな関係だと思いますか?
どれくらい仲を深めてから告白すべきでしょうか?
告白が成功した人は、特別な用がなくてもメールや電話をしたり、二人で食事やデートをする関係にあったことがわかっています。
告白が成功した人と失敗した人に分け、告白の時点で相手とどのようなことをしていたか分析した調査結果をご覧ください。
告白の成功に関係あるもの
- 特別な用がないのにメールする
- デートする
- 二人で食事する
- 恋愛観にまつわる話をする
- からだに軽く触れる
- 特別な用がないのに電話する
- 二人でお酒を飲みに行く
- 特別な用がないのに会う
- 手をつなぐ
告白の成功に関係ないもの
- 共通の友人の話をする
- 相手の相談を聞く
- 子どもの頃の話をする
- お互いの家族の話をする
- 個人的な悩みを打ち明ける
- グループで遊びに行く
- グループで食事に行く
- プレゼントのやり取りをする
引用文献:越智啓太(2015)『恋愛の科学: 出会いと別れをめぐる心理学』実務教育出版
相談を聞く・家族や友達の話をするなどといった行動はいくら重ねても友達のままで、告白の成功には関係ないのです。このような行動ばかり繰り返していると、友達とみなされ恋愛対象ではなくなってしまう可能性すらあります。
つまり、友達や家族と当たり前にとるような行動ではなく、デートや雑談メールで二人きりのコミュニケーションを重ね、親密な時間を共に過ごせるようになったら告白のタイミングだといえます。
告白までのデートの回数は3回がベスト
よく「3回目のデートで告白すべき」と聞きますよね。これはやはり、本当のようです。
アンケートにて「何回目のデートで告白してほしいですか?」と調査してみたところ、3回目がベストのタイミングと考える男女の割合がトップでした。
「3回目で告白」の通説が有名すぎるあまり、その通りに告白してほしいという意識も関係しているかもしれませんね。
3回目で告白してほしい理由には、次のようなものがあります。
- 好意がなければ3回も会わないので、早く付き合いたい
- 3回目で告白がないと、自分を好きではないと思ってしまう
- お互いのことを知るちょうどいい回数が3回、それ以上は引っ張りすぎ
3回までデートできたら、かなり脈があるという証拠。
とはいえ、二人の距離を縮められないままデートの回数だけを重ねてもあまり意味がありません。恋愛対象として認めてもらえる関係性に、3回目のデートまでに持っていくことが重要です。
また、告白までのデート回数は、どのような場で出会った相手かということとも関連があります。そこで、出会いの場を次の3つに分け、それぞれの理想のデート回数とその理由をしらべました。次の目次で詳しく説明します。
- 社会人の場合
(会社、趣味など日常の延長での出会い) - アプリ、婚活・恋活での出会い
- 学生生活での出会い
デートから告白までのタイミング 社会人の場合
告白までのデート回数に関して、社会人(会社、趣味など日常の延長での出会い)ならではの特徴的な考えは次の4つです。
- 社会人同士だと時間を合わせづらいので、3回くらいで付き合いたい
- 学校生活とは違い、約束しないと会わないので、二人で会う時点である程度好意があると判断する
- 会社などで人柄はだいたい知っているので、3回くらいのデートで相手のことが十分わかる
- 結婚も意識しているので、ダラダラ引っ張りたくない
職場などである程度相手のことを知っていることが前提なので、デートをしている時点でそれなりに好意はあるものと考え、2〜3回目で告白してほしいと考える人が多いようです。
また、働きながらデートの都合を合わせるのは大変なので、あいまいな関係を長期間ひっぱってほしくないという意見もみられました。
社会人が告白されたいデートの回数
社会人同士でお付き合いしたことのある男女に、何回目のデートで告白されたいか意見を聞いてみました。
1〜2回目のデートで告白されたい
<女性>
- 2回目がある時点でお互い好意があるということだと思うので、告白は自然
- 早く付き合ってお互いのことを知りたい
<男性>
- 相手の人柄はある程度知っているから交際前にデートを重ねる必要はない
- 会社であっている人なら性格は知っているので、二人で行動した時点でOKと考えてほしい
3回目のデートで告白されたい
<女性>
- 社会人になるとお互いに都合もつけにくいので、はっきりしてお付き合いを始めた方が良い。
- 2回目までのお誘いはともかく、3回目だと好意を持ってくれているんだなと思えるので。
- 好意のある人と探りながら会い続けるのは、精神的に辛い部分もあるので。
- お互い恋愛気分が盛り上がっているし、変わったりしないうちに付き合いたい。
- 1回目2回目は様子見。3回会えるということは友達以上にはなれるかなと判断してます。
<男性>
- 3回目で告白しないと後が続かないかもしれない
- 雑誌等で3回目がよいと書いてあって、なんとなくそれに合わせなければならないと思ってしまっている
- 社会人は時間が合わせにくいので早く告白したい
- 回数が増えると異性として見られていないと思うから
4〜5回目のデートで告白されたい
<女性>
- あまり早すぎると相手のことが分からない
- 付き合うまでに相手のことをもっと知っておきたい
- 付き合う前のドキドキも何回か楽しみたい
<男性>
- 相手のことを出来るだけ知ってからの方がいいと思う
- あまり失敗できる年齢ではないので、見極めたい
- 話をする期間が必要だから
デートから告白までのタイミング 婚活・恋活の場合
アプリや婚活での出会いは、時間を無駄にしたくないという意識が強いです。
ダメなら早く次に行きたいので、ダラダラ引っ張りたくない。そのために、3回目のデートまでに相手を見極め、お互いその気ならお付き合いしたいという意見が多くみられました。
恋活・婚活の特徴
- 時間を無駄にしたくない
- 初めから恋人になる前提での出会いなので、引っ張りすぎたくない
- 付き合ってからお互い知っていけばいい
婚活では、デートの重ね方は次の流れが理想だといわれています。
- 1回目 1~2時間の食事やお茶
- 2回目 半日一緒にデート
- 3回目 1日一緒にデート
段階を踏んで3回ほどデートを重ね、結婚相手としてふさわしいか判断したい。 慎重ながらもスピード感のある関係の深め方として、3回が理想なのかもしれませんね。
婚活・恋活で告白されたいデートの回数
アプリや婚活でお付き合いしたことのある男女に、何回目のデートで告白されたいか意見を聞いてみました。
1〜2回のデートで告白されたい
<女性>
- 出会いを求めて会うわけだから、早く答えが欲しい。
- 2回デートしたら好意があると思うので、早く付き合って相手を知りたい。
- とりあえず付き合ってみてダメなら別れる
<男性>
- 婚活ならなるべく早いほうがよいから。
- 同時進行しているので、早めに判断したい。
3回目のデートで告白されたい
<女性>
- 3回も会っていれば、ある程度相手のことがわかるから、付き合えるかどうか決心が付く。
- 付き合う前提で会ってるので、3回位で相手をリサーチしてどうするかを決めて良いと思う。
- 婚活では、今後のことを考えると長すぎるのはよくない。
<男性>
- 自分も相手も数ある候補者の中から選んで時間を作って会っているから 、引っ張りすぎはよくない。
- 結果が出ないとお互い時間を無駄にするし、3回目というとお互い意識するので、そのタイミングでするべきだと思う。
- そういった手段の場合は結果を求めて出会っているので、通常の出会いや友人関係と違って何度か会って告白という話が出なければ好意が無い、と解釈されてしまうと思うため
- 会う前に何度もメッセージのやり取りしてる場合は3回ぐらい会えば十分
4〜5回目のデートで告白されたい
<女性>
- 結婚を前提としてのお付き合いなら慎重に相手を知って、自分の事も知ってもらいたいと思うので、5回以上のデートが理想。
- アプリでも、普通に友達に紹介されて会うのと同じような感じで、お互いを知る時間が欲しい
<男性>
- マッチングは0ベースから始めなければならないので、回数を重ねた方がよい。
- 本当に適切な相手かきちんと判断したいので多めに会いたい。
デートから告白までのタイミング 学生の場合
学生同士の場合、普段の生活で十分に相手を知る時間があるため、デートの回数は少なくていいという意見が特徴です。
<学生の特徴>
- あえてデートしなくても、相手のことをよく知っていればOK
- 学校で機会が沢山あるので、何度もデートしなくてもいい
- お金や行動範囲が社会人よりも狭いので、デートに回数をかけられない
学生が告白されたいデートの回数
学生同士でお付き合いしたことのある男女に、何回目のデートで告白されたいか意見を聞いてみました。
0回目のデートで告白されたい
<女性>
- 同じ学校で友達なら、デートなしで告白もあり
- 相手の学校生活も知っているし、わざわざデートしてからでなくてもいい
1〜2回目のデートで告白されたい
<女性>
- 何回も相手に会ってるのが前提なので、1回目。友達からの発展ならそんなに回数はいらない。
- 学校で毎日顔を合わせているので、1回でもデートしている時点で好意があると思う。
- 学生時代はデートのできる範囲も狭いし、知り合いにばったり会って後で聞かれるのが嫌だったので早めが良い。
<男性>
- 一回デートに行くってことは好意があるってことなので、ちゃんと言ったほうがよい。
- 学校が一緒だったのでそんなにデートはしなくても大丈夫。
- 普通に友達として接していた期間が長かったので1回目でもいいと思う。
3回目のデートで告白されたい
<女性>
- 長引くと友人なのか関係がよくわからなくなり、進展しにくくなる。
- さすがに3回デートした時点で好意があるのはわかるし、ハッキリさせてほしいと思う。
- 学生なので時間をかけてもいいけど、あまりダラダラすると自分が冷めてしまう。
<男性>
- 3回以上はキープされてるだけだと思える。
- 学生時代は出会いが多いので、早めに行動したほうがお互い迷わない。
- 学校で相手のことを知ってるので、多い回数デートを重ねてお互いのことを知る時間を作る必要はないと思う。
- 回数が多いと友達に見えてしまう。
4〜5回目のデートで告白されたい
<女性>
- 学生だと真剣なお付き合いじゃない場合も多いので慎重にしたい。
- 学生時代はまだ恋愛経験も少なく、時間もあるので決断を急がなくてもいいと思う。
<男性>
- 複数回遊んで二人での空気感を確認したい。
- たくさんの思い出を作ってからの方が別れにくいと思う。
- 回数を重ねた方が相手の良い面・悪い面がわかる。わかった方が良い。
- 学生は時間があるので5回ぐらいでいいかもしれません。
告白の成功率が高いのは8〜11月の夜
ここからは、さらに詳しく告白に適した季節・時間・シチュエーションを見ていきましょう。
- 夏~秋につきあうカップルが47%
- 1日の中では夜が告白のタイミング
- 告白のシチュエーションは特別でなくてもいい
告白のタイミングは夏~秋がベストシーズン
心理学的に、夏は恋が始まりやすい季節と言われています。
実際に男女112名に付き合い始めた月をアンケートしてみたところ、8月がトップ、僅差で10月が続きました。
また、8月~11月の4カ月の間に付き合い始めたカップルの合計はなんと47%。つまり約半数のカップルが夏から秋にかけての季節に交際をスタートさせているのです。
8月~11月にカップルが誕生しやすい理由は、次のようなことが考えられます。
- 夏は気分が開放的になる
- 夏はイベントが多く、デートに誘いやすい
- 夏のイベントで出会いが増える
- 春に出会った相手と、3〜4カ月たって夏に付き合い始める
- クリスマスに向けて恋人が欲しくなる
反対に、恋が生まれにくい季節は冬でした。12月~3月の4カ月に交際をスタートさせたカップルはわずか
21.43%。8〜11月に比べると半分以下の割合です。
もし、この記事を読んでいる季節が夏~秋なら告白のチャンス!冬になる前に、思い切って行動に移してみませんか?
告白の時間は夜がベストタイミング
続いて、告白する時間について考えていきましょう。
まず、1日のなかでベストな告白のタイミングは、夜(18時~23時ごろ)です。アンケートにて、成功した告白の時間帯を調べた結果は次の通りです。
夜の時間帯がいいのには、次のような理由が予想されます。
- デートが終わる別れ際の時間帯
- 学校、仕事などが終わって気持ちに余裕がある時間帯
さすがにデートで待ち合わせした直後や、職場や学校で朝に会ってすぐ告白する人は少ないでしょう。別れ際や、仕事や学校が終わってリラックスしている時間帯がベストの告白タイミングといえます。
シチュエーションにこだわりすぎずに流れに任せる
告白するなら夜景の見える場所や、オシャレなレストランなどドラマのようなシチュエーションに憧れませんか?
でも、実際に告白された場所を調べてみると、お互いの家・道を歩きながら・ドライブ中など、それほど特別ではないシチュエーションの方が多いのです。
シチュエーションにこだわるよりも、良い雰囲気になったら会話の流れに任せて告白するのが現実的ですね。
そっちのほうが緊張しすぎずにうまくいくのかもしれません。
また、「理想の告白のシチュエーション」を語ってもらった際、多くの人に共通した意見は次の3つでした。
- 二人きりになれる場所
- 静かな場所
- 特別な場所でなくてもいい
ロマンティックな場所でなくても、落ち着いた雰囲気で話せる場面ならそれでいいと考える人が約半数です。
<シチュエーションにこだわらない人の声>
帰り際に何気なく告白されたいです。
気取った場所に呼ばれれば、告白されるのかな?と思ってそわそわして、なんだか恥ずかしいので。
帰り際って、好きな相手なら寂しくなるタイミングなので、告白もOKされやすいですし、今後も会えると思うとウキウキして帰れるので。
(21歳 女性)
雑に告白されたくないけど、変にゴージャスにもされたくない。雑にされると軽く見られてると感じるし、ゴージャスだと恥ずかしい。
真剣に話してくれたら真剣に受け止めます。場所やタイミングに理想はないです。
(38歳 女性)
もちろん、「夜景のキレイな場所で告白されたい!」というロマンチストなタイプの方もいます。告白する相手がどういったシチュエーションを望むのかは、告白前に探りを入れておきたいところですね。
ですが、シチュエーションにこだわりすぎて告白のタイミングを逃すくらいなら、日常生活の延長でさりげなく告白する方がずっと良いですね。
重視するべきなのは告白の場所ではなく、二人の会話の空気感や雰囲気だということを覚えておきたいですね。
理想の告白のシチュエーション5選
最後に、理想の告白のシチュエーションをまとめました。もちろん、あくまで理想なのでこうじゃないとダメというわけではありません。
どんなふうに告白しようか迷った際の参考として紹介していきます。
夜景を見ながら告白されたい
- ドライブの時にきれいな風景を見ながら。
- お酒のない状況がいいので、夜景の見える場所にドライブに行って車の中で告白されたい。
- 誰もいない夜景がいい。夕暮れなど少し落ち着いた場所で言われたい。
- 夜の公園や車の中など、ガヤガヤしていない2人だけの環境で告白されたい。
デート中や食事の時に告白されたい
- 夜の食事のあと、自然な流れで告白してほしい。
- 買い物やドライブをした後、食事をして2軒目のバーやカフェで。
- 食事のあとバーに行って、ゆっくり飲みながら。
- レストランでディナーを食べた後、食後のコーヒーを飲んでいる時に告白されたい。
- デートの後半、静かな場所で二人で落ち着いて会話している時に。
デートの別れ際に告白されたい
- 2人きりのデートの帰り際に告白されたい。
- 日中デートした後、帰りに車で家まで送ってもらって、別れ際に引き留められて「実は…」みたいな感じで告白されたい。
- 普通のご飯屋さんでいいので、盛り上がったあと別れ際に気持ちを伝えてほしい。
- 映画やショッピングなど楽しんだ後、帰りに公園など2人きりになれる場所で告白されたい。
- デートが終わって、帰り道を歩いてるタイミング。もしくは帰りの車の中など。
リラックスしている時・会話の延長で告白されたい
- あえて雰囲気づくりをしていない、何気ないお互いにリラックスしてるときが良い。
- 家でのんびりしている時に雑談の続きのような感じでさらっと告白されたい。
- かしこまった告白ではなく、どちらかの家で二人で過ごしているときに、さりげなく告白してほしい。
- 公園のベンチなどちょっとしたリラックスした時に告白されたほうが、身構えずに告白を受け入れやすいです。
- くだらない会話をしているとき不意に告白されたい。
- 2人きりで、相談事や真剣な話をしているときに、その流れで告白されたい。
シチュエーションのこだわりはない
- 気持ちがこもっていればシチュエーションや場所など関係なく、それが理想的だと思います。
- ムードは作らなくていいので、さらっと普段の会話の流れで告白してほしい。
- シチュエーションはどうであれ、会話の合間にサラッと告白してくれる事が理想です。
成功率をあげる告白のタイミングのチェックリスト
ここまで紹介してきた、成功率をあげる告白のタイミングをまとめます。あなたとお相手の関係と照らし合わせて、最適なタイミングであるかチェックしてみてくださいね。
<出会ってからの時間>
- 告白は出会って3カ月以内が理想のタイミング
- 友達ゾーンに入る前に告白すべし
- 早いうちに告白すれば、失敗しても挽回できるタイミングあり
<二人の関係性>
- 用もないのにメールする関係が告白のタイミング
- 相談にのる、グループで遊ぶなど友達同士の行動はいくら重ねても効果なし
<告白までのデートの回数は3回がベスト>
- 「3回目のデートで告白」の通説に従おう
- アプリ、婚活の出会いにはスピード感が大切
<告白に適した季節・時間・タイミング>
- 告白は8月~11月がベストシーズン
- 告白の時間帯は夜
- シチュエーションにこだわりすぎず、二人の空気感を大切に
多くの人が成功している告白のタイミングなら成功率は高まるはず。いつ告白するべきか迷ったら、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
調査方法:インターネットアンケート
アンケート母数:112名(女性60名、男性52名)
実施日または時期:2019年10月22日~2019年11月05日
調査会社:株式会社ネクストレベル