【成功率高!】男女別|上手く行った告白のセリフを100人に聞きました!
告白を決意したはいいものの、どんなセリフで伝えよう…なんて迷ってしまいますよね。
「恋愛対象外だったけど、告白が嬉しかったからOKした」なんてこともあるので、どんなセリフで告白するかはかなり重要です。
告白されてお付き合いを開始した男女100名に「嬉しかった告白のセリフ」をアンケートした結果、喜ばれる告白のセリフの特徴は男女で傾向が違うことがわかりました。
この記事では、男女別の告白のポイントと、告白のセリフの成功例を紹介していきます。
男女共通して成功率の高い告白のセリフは「好きです+付き合ってください」
結論から言いますと、成功した告白のセリフの約50%は「好きです、付き合ってください」です。
「OKした告白のセリフのパターン」についてアンケートをとった結果は次の通りでした。
「好きです、付き合ってください」が好まれるのは次のような理由からです。
- シンプルでわかりやすい
- 好きな気持ちがストレートに伝わる
- 自分にどうして欲しいかわかる
「定番すぎてつまらない!」「もっと気の利いたことを言いたい!」と思うかもしれませんが、告白はあなたの思いをセリフで伝えることが第一の目的。
変にカッコつけて長く語ったり、オリジナリティを出そうとしたりせず、気持ちをまっすぐぶつけることが最優先です。
あれこれ語るよりも、シンプルでまっすぐな言葉の方が嬉しいという意見は、男女とも共通していました。実際に、嬉しかった告白のセリフの例をご覧ください。
嬉しかった告白のセリフ集:「好きです、付き合ってください」パターン
「好きです。付き合ってください。」が嬉しかったです。
ストレートな告白ですが、言うまでにはなかなか勇気が必要だと思うからです。
(19歳 女性)
シンプルにちゃんと目を見て「好きだから付き合って欲しい」と言われるだけで嬉しいです。
告白されるタイミングもあると思いますが自分が少し落ち込んでいる時に「最近元気がないけど」とか「仕事忙しそうだけど」と気遣いもあった上で言われたときは嬉しかったです。(34歳 女性)
「好きだから結婚を前提に付き合ってほしい」とストレートに言われた。
真剣に考えてくれているようで嬉しかった。
(27歳 女性)
「好きです。もっと一緒にいたいから付き合ってください。」
もっと一緒にいたいという言葉が嬉しかったです。
(26歳 女性)
「前から好きだったから、つきあってください。」
シンプルに言われたのが1番、嬉しかったです。
結構、はっきりしない性格の女性だったのでストレートに言われた時は嬉しかったしびっくりしました。
(39歳 男性)
「あなたがずっと好きでした。付き合ってください。」
前からずっと思っていてくれていたのが嬉しかった。
(30歳 男性)
「好きです。付き合ってください。」
シンプルなのが一番伝わると思います。
(40歳 男性)
「ずっと好きでした。見ているだけでドキドキします。付き合ってもらえませんか。」
気持ちが素直で嬉しかったです。
(32歳 男性)
続いては、「好きです、付き合ってください」以外の男女別の告白のポイントと、告白のセリフの成功例を紹介していきます。
男性→女性への告白のセリフポイント
告白の成功例から分析した、男性が女性へ告白するときのポイントは次の5つです。
- 短くストレートに伝える
- まっすぐ目を見る
- 軽いノリや、冗談っぽくせず真剣に
- ハッキリ言う
- 女性が弱っている時は相手を気遣う言葉をかける
告白のセリフが「好きです。付き合ってください。」のようにストレートでわかりやすいことも大切ですが、その言い方や声色、目線、しぐさも重要です。
女性は言葉だけでなく、男性の態度もしっかり見ています。頼れる男性かどうかというのは、いざというときの行動をみればわかるからです。まっすぐ堂々と気持ちをぶつけることが何よりも女性に好印象を与えます。
男性→女性 嬉しかった告白のセリフ集
「仕事を一緒懸命頑張っている姿に惹かれました。付き合ってください。」
自分のことをみていてくれてることが嬉しかったです。
(33歳 女性)
「一緒に居て癒される。結婚を初めてしたいと思ったから付き合って欲しい。」
今の旦那様から付き合い始めたときに言われたのですが、初めて付き合う前から結婚を意識していたので嬉しかったです。
(35歳 女性)
「ずっとあなたの事が好きでした。この先守っていくし、大切にしていきます。大好きです。付き合ってください。」
直接好きという言葉を口にしてくれたから嬉しかったです。
(27歳 女性)
「2人で幸せになろう。◯◯が笑ってる顔を見るのが好きだから、2人で笑って過ごせるように2人で幸せになろう。」
前の彼が浮気を繰り返して破局した過程を知っている人からの告白だったので、嬉しかったです。
(27歳 女性)
女性→男性への告白のセリフポイント
女性が男性へ告白するときのポイントは次の5つです。
- シンプルでストレートに 気持ちを伝える
- 遠回しであやふやな言葉を使わない
- 頭で考える理論的なタイプの男性には、好きな理由をつけると説得力アップ
- 片思い歴が長い場合は、「ずっと好きで見ていた」と一途さをアピール
- 恥ずかしくても直接がオススメ
鈍感なタイプの男性は、遠回しな告白では伝わりませんので、遠まわしではなくストレートなセリフで告白しましょう。
男性が嬉しいと感じた告白には、「自分の努力を認めて、ほめてくれて嬉しかった」という内容が女性に比べて多数みられました。女性に自分を認めてもらえたという自己肯定感を高めることがポイントです。
もし男性の仕事や勉強などへの真剣な姿勢を見て好きになったのなら、相手の努力をみて心を打たれたことを伝えてみてはいかがでしょうか。
また、男性が直感的ではなく理論的に考えるタイプなら、好きな理由を添えたセリフを話すとあなたの気持ちに納得し心が動かされるかもしれません。
直接告白するのは恥ずかしいかもしれませんが、恥ずかしそうに思いを伝える女性のかわいらしい姿に胸を打たれる男性もいます。そのため告白は直接がオススメです。
女性→男性 嬉しかった告白のセリフ集
「一緒にいるだけで、すごく楽しくて、幸せな気持ちになれるの。私と付き合ってくれませんか?」
真っ直ぐ目を見て言ってくれたのが嬉しかったです。
一緒にいることで楽しいし幸せにできてるってことを実感できたし、短いながらもまっすぐ想いが伝わってきたので印象に残ってます。
(31歳 男性)
「離れたくないから、側にいさせて」
恥ずかしそうな顔が可愛かったです。
(39歳 男性)
「一緒にいると落ち着くし、これからも一緒にいて欲しいな」
一緒にいたいという気持ちが嬉しかったです。
(34歳 男性)
「みんなが嫌がっている仕事を請け負って頑張っている姿がカッコイイと思いました。」
仕事のことで努力していた点を触れられ、見ていてくれたのだととても嬉しかったです。
(31歳 男性)
「〇〇君が部活で一生懸命走ってる姿がとってもかっこよかったよ。好きになったから付き合ってほしいな。」
頑張っているところを見ててくれ、褒めてもらえたことが素直にうれしかった。
(24歳 男性)
「今まで出会った男性の中で一番誠実な人だと思いました。」
このように言われた時は嬉しかったです。自分のことを真剣に見ていてくれたんだなぁ、と感じました。
(34歳 男性)
「私がそばにいて元気にさせてあげる!」
仕事のミスなどが重なり落ち込んでいた時に言われ、励まされました。とても信頼できると感じ、一緒にいたいと思った。
(33歳 男性)
「先輩の支えとして頑張るのでもしよろしければ付き合ってください!」
支えになりたいというのがグッときました!
(25歳 男性)
「好きです」「付き合ってください」どちらかのセリフだけはNG
意外かもしれませんが、「好きです」または「付き合ってください」のセリフだけだとOKしないという意見がアンケートでは見られました。
告白のセリフが「好きです」だけだと、「それは付き合うってこと?」となってしまい、反応に困ります。 お付き合いしてほしいなら「付き合ってください」まできちんと伝えないと、気持ちは伝わりません。
反対に、「付き合ってください」だけだと、相手をどう思っているのか伝えていないので唐突に感じてしまいます。
そのため、告白では「好きです」「付き合ってください」の2つのセリフを伝えるようにしましょう。
実際に、どちらのセリフしか伝えられなかったことを理由にお断りした例を紹介します。
「好きです」「付き合ってください」どちらかで断られた体験
「好きだ」という言葉だけでしつこく迫られると、それで何?と最終的にひいてしまいました。
(31歳 男性)
「好きです」のみだった時はお断りしました。
こちらに好意が特別あるわけではなかったと言うのもありますが、理由などがないと続けるのは難しいと思ったからです。(29歳 男性)
「付き合って」だけだったので、好きではないと思いました。(31歳 女性)
好きな理由+告白のセリフを伝えるのも効果的
「好きです、付き合ってください」の次に成功率の高い告白のセリフは、「好きな理由+好きです+付き合ってください」でした。
「好きな理由」は、「優しいところが好き」など相手を褒める内容になるはず。褒められて嫌な気持ちになる人はいませんよね。
また、「告白された!嬉しいからOK!」と直感的に判断するのではなく、「なんで自分のこと好きなんだろう?本当かな?」と理詰めで考えるタイプに告白するなら、きちんと好きな理由を言うことであなたの気持ちに説得力を持たせることができます。
ちなみに、「OKした告白のセリフのパターン」のアンケート結果などを見ると、理由を言われると嬉しいと感じる傾向は男性の方が高くみられました。
好きな理由を伝えるポイント
アンケートを分析すると、おもに次の3つのうちどれか1つを好きな理由として伝える人が多いことがわかりました。
- 相手の性格を褒める(優しい、面白い、癒される、誠実…など)
- 仕事や勉強などに対する姿勢(仕事を頑張っている姿に惹かれました…など)
- 一緒にいるときの気持ちを伝える(一緒にいると楽しい、落ち着く…など)
相手を好きになった理由はたくさんあると思います。告白で一つに絞って伝えるのは難しいかもしれませんが、数が多ければいいというものでもありません。あなたが一番惹かれているポイントを、告白の時に伝えると効果的です。
好きな理由を伝えた告白のセリフ
嬉しかった告白のセリフに「自分を好きな理由」が含まれていた人の例をみてみましょう。相手を褒める参考にしてみてくださいね。
「仕事を一緒懸命頑張っている姿に惹かれました。付き合ってください。」
自分のことをみていてくれていることが嬉しかったです。
(33歳 女性)
「一緒に居て癒される。結婚を初めてしたいと思ったから付き合って欲しい。」
今の旦那様から付き合い始めたときに言われたのですが、初めて付き合う前から結婚を意識されたので嬉しかったです。
(35歳 女性)
「今まで出会った男性の中で一番誠実な人だと思いました。」と言われた時は嬉しかったです。
自分のことを真剣に見ていてくれたんだなぁ、と感じました。
(34歳 男性)
「気付いていないと思うけど貴方をずっと見ていました。」が一番嬉しかった。
こんな自分を見ていてくれたことに素直に感謝出来る。
(43歳 男性)
「みんなが嫌がっている仕事を請け負って頑張っている姿がカッコイイと思いました」
会社の同僚から、仕事のことで努力していた点に触れられ、見ていてくれたのだととても嬉しかったです。
(31歳 男性)
好きな理由は長すぎるとNG
好きな理由を語る時には、長すぎないように注意です。
告白はシンプルでストレートな方が好まれます。伝えたい思いがあふれてしまうのをぐっとこらえ、簡潔に思いを伝えることを心がけましょう。相手を好きな気持ちをあれこれ喋りすぎると「結局何が言いたいんだろう?」と相手の気持ちが冷めてしまいかねません。
こんな事例がありました。
「髪型、雰囲気、話していて楽しい、一緒にいて楽…」など好きな理由をこと細かに説明されました。告白が長すぎて付き合うことが面倒になりました。
(43歳 男性)
もし相手の好きな部分をたくさん伝えたいなら、告白より前の段階で小出しに伝えておく方法はいかがでしょうか。「こういうところ好きなんだよね~」と、普段の会話でさり気なく好意を見せておけば、告白の時に長々と語る必要はありませんよね。
告白では外見より内面を褒めよう
好きな理由を語るなら、相手の内面を褒めましょう。相手の外見を褒めるのは逆効果で、「外見しかみてない人」と判断されてしまいます。
それに、可愛い子やイケメンは外見を褒められることに慣れているので、容姿を告白の理由にされても嬉しくないでしょう。ルックスに惹かれてアプローチされることが多そうな美男美女ほど、内面の魅力を語った方が相手の心に響く可能性が高いです。
また、良かれと思って伝えた外見の魅力が、実は相手のコンプレックスだったために傷つけてしまうこともありえます。それほど、外見を褒めるのはリスクがあるのです。
実際に告白で外見を褒められてお断りした例を紹介します。
「可愛くて付き合って欲しいです。」
顔より性格を褒めて欲しいです。
(33歳 女性)
「背が小さいところがかわいくて好きだから付き合ってください。」
自分のコンプレックスをはっきり言われて悲しかった。
(26歳 女性)
「見た目がタイプです、付き合ってください」
全くしゃべったこともないのに見た目だけで判断されて残念。
(26歳 男性)
お断りした残念な告白のセリフ5選
告白されたけどお断りした、残念な告白のセリフについても調査しました。大きくわけて、次の5つのパターンがあります。
5つの例を、それぞれ紹介していきましょう。
「付き合ってみる?」軽すぎるノリの告白のセリフ
告白で照れてしまうのはわかりますが、軽すぎるノリだと誠実さが伝わりません。大切な気持ちだからこそ、真剣に伝えてほしい人が多数派なのです。
普段は友達のような関係だとしても、ここぞというときに真面目に気持ちを伝えれば、相手はそのギャップに心を動かされるかもしれませんよ!
軽すぎる、残念な告白のセリフ
「見た目も好みだし付き合おうよ」
軽いノリで言われた。誰でも良いように思えたのでお断りしました。
(35歳 女性)
「俺好きなんだけどさ、つきあわね?」
中学の頃、すごい軽い調子で言われました。
思春期だったので照れ隠しかもしれませんが、軽視されている気がしてしまい、お断りしました。ですが次の日ピンピンしていたので、断って正解かなと。
(22歳 女性)
「別におれたち付き合ってもいーよね?」
別にってなんだよ!好きじゃないのかよ!と思わずツッコミました。
(31歳 女性)
「良かったらつきあう?」
元々、友人だった女性ですがそういう大事な事を軽い気持ちで言われて嫌でした。
(39歳 男性)
「試しに付き合う?」
試してみるものじゃないかなと。
(37歳 男性)
「みんながうちらのことお似合いだって言ってるから、びっくりさせるつもりで付き合ってみる?」
他人本位だし遊びみたいなノリを感じたので保留にしてそのまま断りました。
(37歳 男性)
「今から結婚しよう」愛が重すぎる告白のセリフ
片思い中であなたの気持ちが高まっているのはわかります。
ですが、あなたとお相手の気持ちに温度差がありすぎると、相手は受け止めきれません。
重すぎる、残念な告白のセリフ
「今から婚姻届を出しに行こう」
22才の頃、彼とは行きつけの喫茶店で顔見知りでしたが、挨拶する程度の間柄だったのに突然言われました。喫茶店のマスターも驚いてました。「お、お、お、お友達で」と婚姻届をお返ししました。
(54歳 女性)
「結婚を前提に」
まだ結婚を全く考えていなかったから。
(40歳 女性)
「私の人生もらってください。」
責任が重すぎた。
(32歳 男性)
「(ずーっと無言のまま30分ぐらい待って)付き合ってください。」
緊張するのも分かりますし、そこは仕方ないとも思いますが、部活の練習終わりに30分沈黙の中待つのは、少ししんどかった。
(26歳 男性)
「お願いだから付き合って!」必死なお願いされるセリフ
一途な気持ちは嬉しいものですが、必死に懇願されるような告白は重く、時には恐怖感さえ与えてしまうことも。気持ちを抑えて少し冷静になり、相手の立場で考えてみることも必要です。
必死すぎる、残念な告白のセリフ
「誰にも渡したくないし、他の男と話してほしくもない。自分だけの物にしたいから付き合って。」
私は物じゃないって思いました。
(35歳 女性)
「お願いだから付き合って」
お願いされて付き合うものではないなと。
(21歳 男性)
「私じゃダメなんですか」
一途なのはわかったけど、普通に告白して欲しかった。
(54歳 男性)
「付き合ってあげてもいいよ」上から目線の告白のセリフ
オレ様キャラ、ツンデレキャラが許されるのは二次元まで。
現実世界で上から目線でこられると、ちょっとびっくりしてしまうかも。告白するときは、相手と同じ目線に立ちましょう。
上から目線の、残念な告白のセリフ
「付き合ってもいいよ 」
ニュアンス的に真剣さが感じられなかった。
(27歳 女性)
「俺と付き合わないと後悔するぜ」
上から目線でキザな感じが好みではなかった。
(39歳 女性)
「私と付き合ってあげてもいいよ」
上から目線の告白で、どちらかというとあまりかかわりたくない女性だったから断りました。
(37歳 男性)
「あなたのこと好きなんだけど。」
全く恋愛対象に思っていなかった人から突然言われました。言い方もとてもぶっきらぼうで、その言い方が、とても残念でした。
(46歳 男性)
遠回しな告白のセリフ
せっかく勇気を出して告白しても、「え、あれって告白だったの?」と気づいてもらえないのは悲しすぎます…。遠回しな告白はやめましょう。
あいまいに切り出して相手の気持ちを先に確認しようとしたり、自分の気持ちをハッキリ伝えなかったり、煮え切らない態度がマイナスイメージになることもあるようです。
やっぱり、告白はストレートが一番!駆け引きなしで、まっすぐ素直に伝えましょう。
遠回しな、残念な告白のセリフ
「付き合ったら楽しそうだなぁ」
その言葉がまさか告白とは思わなかったけど、後日告白であったことが分かりました。もっと分かりやすく言って欲しかった。
(31歳 女性)
「付き合う?」
と聞かれること。決定打を私に委ねてくるのが残念だった。
(27歳 女性)
「私のことどう思ってる?」から入る感じのものです。
何だかその子の事が好きというのが当然みたいなのがイマイチ気に入らない
(40歳 男性)
「多分私あなたのことが好きなんだと思うけど、どうかな?」
曖昧すぎて、全然気持ちが伝わってこなかったです。
自分には気持ちがあったのですが、一気に冷めてしまいました。
(31歳 男性)
再告白で成功する告白のセリフ
一度告白して、フラれているけれど諦めきれない…そんな場合、2度目の告白はありでしょうか?
「同じ人から2回以上告白されることについて、どう思いますか?」とアンケートしたところ、意外にも男女ともに再告白は嬉しいと感じる人の方が多いようです。
ただし、告白が嬉しかったとしても、それをOKするかどうかは別問題。
「2回目以上の告白で、OKしたことはありますか?」というアンケートに対しては、男女ともに「ない」が過半数を超えていました。この結果によると、再告白で付き合えるのは、約4人に1人の割合です。ただし、告白をOKしてくれる可能性は男性の方が高く、3人に1人の割合でした。
告白をOKした人の意見では、1度目の告白で相手を意識し始め、2度目の告白で「そんなに自分のことを思っているのか」と嬉しく思いOKするパターンが多くみられます。
明らかに脈がないのにしつこく迫ると相手にとって迷惑なので判断が難しいところですが、どうしても諦めきれないなら再告白もありかもしれませんね。
2回目の告白のセリフでは、次のようなことを意識してみてください。
- 1度断られたけど、諦められない
- フラれても変わらずに好き
- 断られたら、潔く諦める
続いて、実際に再告白で成功したセリフを紹介します。
再告白でOKしたセリフ集
「やっぱり諦められない、ていうか諦めたくない。こんなに人を好きになったのは初めてです。」
1度目の告白で少し意識するようになって、しばらくしてからの告白で、その間もずっと想っててくれたんだなと、気持ちが嬉しかったからです。
(36歳 女性)
「これで最後にする。ダメだったら本気で諦める。付き合ってください。」
こんなに何回も付き合ってと言われたことがなく、 素直に信用できたので。
(23歳 女性)
「ずっと想っていて好きな気持ちがなくならない」
相手の一途さに惚れたから。
(34歳 男性)
「振られても好きなことに変わらない。」
断っても何回も告白されると思ったことと、当時特に好きな人がいなかったためです。
(34歳 男性)
告白のセリフ効果を上げて成功させる3つのポイント
ここでは、告白の成功率が上がる3つのポイントをご紹介します。
告白する雰囲気や仕草などで、同じ告白のセリフでも伝わり方は変わるため、相手に伝わるよう告白しましょう。
- 直接告白しよう
- 清潔感ある身だしなみ
- タイミングを逃さない
1.直接告白しよう
直接は照れくさいからLINEや電話で告白…と考える人もいるかもしれません。
しかし、以下のグラフをご覧ください。「OKした告白のされかた」のアンケート結果では、直接がダントツでトップとなっています。
「直接なんて言えない…」と弱気になる気持ちもわかりますが、だからこそ目を見て告白してくれる相手の勇気に感動するものなのです。告白の成功率を上げるには、目を見て直接が鉄則です!
直接OKして嬉しかった告白体験談
シンプルですが、直接「付き合ってください」と言われた時が一番嬉しかったです。どちらかというと気弱なイメージのある人でしたが、そんな人が勇気を出してくれたのだと思うと、ついOKしてしまいました。
(22歳 女性)
直接以外の告白でがっかりした告白体験談
LINEやメールでの告白はすべてお断りしました。理由はあまり気持ちが伝わらなかったことと、直接告白してほしかったからです。
(29歳 女性)
当時高校生で、メールで告白された時はがっかりしました。告白はやっぱり直接がいいなと思います。
(34歳 男性)
2.清潔感のある身だしなみ
シワシワなシャツやボサボサな髪型など、清潔感のない見た目で告白されたら、たとえ良いセリフでも「私に対する気持ちはその程度か」と思われ、お断りされる可能性が高いでしょう。特に女性は、「清潔感がある」を条件にしている人が多いです。
告白に関わらず日頃から身だしなみを意識し、気になる相手の印象を高めましょう!
3.タイミングを逃さない
告白のタイミングは、成功率に関わります。良いタイミングで雰囲気の良い場所であれば、成功する確率は高たまるでしょう。また相手の対応によって、脈ありかなしか判断することもできます。
雰囲気や時期など、詳しいことは以下の記事を参考にしてみてください!
「好きです、付き合ってください」のセリフで今すぐ告白しよう
さて、告白の覚悟とセリフは決まりましたか?え?まだ勇気が出ない?
そんなあなたは、ぜひ「恋愛対象外の異性に告白されて付き合ったことがありますか?」というアンケート結果をご覧ください。
女性で約5割、男性は6割、恋愛対象に見ていなかった異性でも、告白をきっかけに付き合ったことがあるのです。これってかなり高い割合だと思いませんか?
「告白は100%確信が持ててからすべき」なんてアドバイスもよく聞きますが、そこまでの確信なんてなかなか持てませんよね。
「相手の気持ちに確信がもてたら告白しよう…」とずるずる引っ張り、タイミングを逃して告白できずに終わってしまうのが一番悲しいパターンですよね。
告白したいと思った今が、告白のベストなタイミングかもしれません。告白のセリフについて考えこむ時間すらもったいないです。
「好きです、付き合ってください」のセリフだけでいいんです。勇気をもって伝えてみてください。
あれこれ考えすぎて後回しにせず、がんばって告白しましょう!
もし、告白したけどフラれてしまったら、新しい恋を探してみるのもアリですよ。
調査方法:インターネットアンケート
アンケート母数:計100名 (女性50名、男性50名)
実施日または時期:2019年10月14日~2019年10月28日
調査会社:株式会社ネクストレベル