告白を保留されたらアプローチすべし!告白の返事を保留する人の心理とは?
今回は告白した時の「保留」について、どうすればOKをもらえる確率を高められるのか、調査結果をまとめていきます!
この記事では、実際に告白を保留したことがある人・保留されたことがある男女へのアンケート結果を元に、以下について解説します。
先に少しだけ結論を言ってしまうと、告白の返事を保留されている期間は「異性として見てもらえる最後のチャンス」。
保留期間中に「この人となら付き合ってもいいかも」と思ってもらう言動が重要です。
今、まさに保留中のかたは、この記事を参考に自分がすべきことを実行してみてください。
きっと、意中の相手と付き合える可能性が上がるはずです。
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告白を保留された後付き合えたのは男性52.5%!女性39.1%!
告白の返事を保留にされると「もう付き合える可能性はないのかな?」と不安になりますよね。
でも、告白を保留されたとしても可能性が0になったわけではありません。
告白を保留されたことがある男女86人へのアンケート結果によると、告白を保留された後に付き合えた割合は男女それぞれ以下のような結果になりました。
このアンケート結果から、告白の返事を保留されても付き合える可能性は十分残されていることがわかると思います。
「返事を保留されても付き合える可能性があるなら告白してみようかな..」と考えた方!ちょっと待ってください。
告白するタイミングはとっても大切です。告白するタイミングによっては成功する確率を高めることもできるんです。 こちらの記事で詳しく紹介しているので、これから告白を考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
告白の返事を保留する男性・女性の心理
上記のアンケート結果から、告白を保留されたからといって諦めるのは時期尚早ということがわかったと思います。
でも、「告白を保留された相手と付き合えるには、何をどうしたら良いの?」と思う方もいますよね。
結論から言うと、付き合える可能性を上げるには、告白の返事を保留した相手の心理を知って、その心理に寄り添った行動をすることが重要です。
そのためにもまずは、告白の返事を保留する人の心理を見ていきましょう。
告白の返事を保留する人の心理は「告白されるとは思ってもいなかった」
告白の返事を保留したことがある男女137名に「告白の返事を保留した理由は何ですか?」と聞いてみたところ、以下のような結果になりました。
男女ともに、「心の整理がつかなかったから告白の返事を保留した」という回答が半数を超えています。
もしも相手のことが好きだったら、告白された時点で「OK」を出すはずですよね。逆に、恋愛対象としてみていない相手から告白された場合は、保留せずに「NG」を出す人が大半でしょう。
告白を保留するということは「YES/NOの判断がつかない」状態。言い変えれば「告白されるなんて思ってもみなかったから、付き合えるかこれから考えます」という心理なんです。
告白を保留にされた後は「アプローチ」が鍵!
告白を保留する人の多くは告白されたことをきっかけに「この人は恋人としてありなのか、なしなのか」を考え出します。
その後「OK」をもらうためには、告白保留期間中に「恋人としてあり」と思ってもらえるように行動することが重要です!
そこで、どうしたら「この人と付き合おう」と思ってもらえるのかを知るために、告白の返事を保留したあとで「OK」を出したことがある男女に「なぜOKをしたのか」聞いてみました。
保留後にOKを出したのは「保留期間中もアプローチしてくれたから」という回答が最も多い結果となっています。
先ほど説明したように、告白を保留した人は告白されて初めて「この人は恋人としてありかなしか」を考え出します。
返事をただ待っている場合、相手は過去の自分を思い出しながら、付き合えるかどうかを考えます。
もし、あなたが保留期間中に行動を起こした場合、相手は今のあなたを見ながら付き合えるかどうかを考えます。
つまり、保留期間中も会ったりアプローチをし続けたりすることで、恋人になれる可能性を上げることができるとわかります。
では、具体的にどのようなアプローチをすれば良いのか次で見ていきましょう。
保留状態から「OK」を引き出すアプローチ方法を知ろう!
保留期間中は、相手に「異性としてみてもらえる最後のチャンス」と言っても過言ではありません。
紹介してきた通り、保留期間中に「この人は恋人としてあり!」と思ってもらえれば、それだけ付き合える可能性が上がります。
そのために必要なのが“さりげない”アプローチ!ここでは、告白保留期間中にどのような行動をすべきなのかを紹介します。
褒めたり気遣ったりして、相手に”異性”を感じさせる
告白保留期間中は、相手に”異性”を感じさせる行動をとることで「恋人としてありかも!?」と思ってもらえる可能性が上がります。
とはいっても、あからさまな行動はかえって逆効果です。以下のようにさりげないアプローチを実践してみてください。男女別に解説します。
“男性らしさ”をアピールする方法
- 女性が車道側を歩いている時は、さりげなく自分が車道側にいく
- 荷物を持ってあげたり、ドアを開けてあげたりする
- 髪型や服装など、変化に気づいたら褒める
- 女性の話に耳を傾け共感し、相手に求められた時に的確なアドバイスをする
- 他の男友達とは違う態度を見せて“特別”に思っていることをアピールする
男性らしさをアピールするには、女性を守ったり、気遣ったりするのが重要です。相手のことを大切に思っているという気持ちを行動や言動で示しましょう。
ポイントは、好きな相手にだけアピールすることです。全ての女性に同じような行動をしてしまうと「みんなに優しいんだ」と特別に思っていることが伝わりにくくなってしまいます。
また、話を聞く時は聞くことに専念し、相手の気持ちに共感するのがポイント。その上で、相手からアドバイスを求められた時に的確なアドバイスができれば、「いざという時頼りになる」存在として見てもらえますよ。
”女性らしさ”をアピールする方法
- 視線を送り、目があったら微笑む
- さりげなくボディタッチをする
- 男性の好みの服装や髪型を意識する
- 相談に乗ってもらう
- 他の女友達とは違う態度を見せて“特別”に思っていることをアピールする
女性の場合、さりげなく視線を送ったり、ボディタッチをすることで、相手に“女性らしさ”をアピールすることができます。彼の好みが分かれば、それに合わせて服装や髪型を変えるのも効果的です。
また、男性は女性から相談してもらうことで「頼りにされている」と好感を抱きやすくなります。トラブルを一緒に乗り越えることができれば、その分特別な存在になることもできますよ。
なお、男性同様全ての男性に同じ態度を取るのはNGです!好きな男性にだけ特別な態度をとることで、より「大切に思っている気持ち」を伝えましょう。
心理テクニック「好意の返報性」を有効活用する
こういった話を聞いたことはないですか?
好きと言われたら、今まで何も意識していなかったのに気になり始めてしまった。
好きと言われてとりあえず付き合ってみたら、自分もだんだん好きになった。
これらは、心理学で「好意の返報性」と呼ばれる現象です。特に、関係が浅い状態ほど大きく働くので、出会って間もない場合は、保留期間中でも積極的に好意を見せることで、相手にも好きになってもらえる可能性が高まります!!
もし、告白に断られたとしても、相手に対して好意を伝え続けることで、相手も自分を好きになる可能性も十分あり得ます。
保留期間中はむしろデートに誘うべき!
告白保留期間中にデートに誘うなんて...と思う方もいるかもしれませんが、告白の返事を保留したことがある男女137人中、約7割が保留期間中のデートを「あり」と答えています。
また、保留中のデートをありと思う理由を聞いてみたところ、次のような回答が目立ちました。
- 「相手のことを知れて、告白の返事をどうするか判断することができるから」
- 「デート中に好感を持てれば、付き合いたいと思うかもしれないから」
- 「デートで、付き合った後相手がどんなことをしてくれるか見極められるから」
このように、保留した側はむしろデートで「恋人としてありかなしか判断したい」と思っているようです。
つまり、「OK」をもらうためには保留期間中のデートは必須といえます。
デート中は「この人は自分のことを大切にしてくれている」と思ってもらえるよう、相手を褒めたり気遣ったりとさりげないアプローチを忘れないようにしましょう。
告白保留されている時にやってはいけない行動とは?
告白保留期間中は、アプローチをすることが重要ですが、やってはいけない行動もあります。
せっかくの努力を無駄にしないためにも以下の2点を注意しておきましょう。
- 返事を催促する
- 気まずい態度をとる
返事を催促する
告白の返事を保留された時に避けたいのは「返事を催促すること」。
脈あり・脈なしに関わらず告白の返事を保留している相手は、「まずは心を整理したい」「どう返事をしようか迷っている」という状態です。
そんな中こちらから返事を促してしまうと、相手に次のような焦りが生まれてしまいかねません。
「早く返事をしないとまずいかな。待たせるのは悪いから断ろう」
「OKしようと思ってたけど、急かしてくるのは嫌だから断ろう」
「とりあえず保留したけど、そんなに返事して欲しいなら断ろう」
自分が返事を急かしてしまったことがきっかけで断られてしまっては、後悔してもしきれませんよね。
そのため、告白の返事を保留されたら、アプローチをしつつも返事を急かさないように心がけましょう。
気まずい態度をとる
告白の返事を保留にされると、相手ときまずい関係になってしまいがちです。
しかし、気まずさを一番感じているのは告白の返事を保留した相手自身。告白後に気まずい空気を感じさせてしまっては、返事を待たせているという罪悪感をも抱かせてしまうことになります。
気まずさ・罪悪感は、そのまま告白された相手への印象になってしまい、付き合える確率も下がってしまうかもしれません。
逆に、告白をした自分自身がいつも通りに接すれば、相手に「気まずくならなくてよかった」という安心感を与えることができます。
“気まずさを感じさせないように相手を思いやる態度”は、安心・好感を生み、付き合える可能性を上げることにつながりますよ。
1ヶ月以上保留された時は、次の恋愛に向かうのもあり
告白の返事を1ヶ月以上保留されている場合、相手が返事をしようとしていない可能性も考えられます。また、デートの誘いに応じてくれない場合は、脈なしと判断されていることも考えられます。
そのため、一向に返事がない場合やデートできないときは、こちらから返事を聞いてみても良い時期です。
「催促みたいでごめんなさい。告白の返事が聞きたいんだけど...」
「だめだったらはっきり言ってもらって大丈夫だから、返事をもらえると嬉しいな」
と、相手への気遣いも添えて返事を聞いてみましょう。
たとえ告白の返事が「NO」だとしても、相手の返事をもらえないまま次の恋に進むのと、区切りをつけて次の恋に向かうのとでは、心の持ちようが違いますよね。
一概に断られたと言っても、脈ありと脈なしの断り方があるんです。こちらの記事で、脈ありか脈なしかを見極める方法について解説しているので参考にしてみてください。
>>【男女別】デートを断られた時の脈あり脈なし判定チェックリスト
また、返事を聞いてみることで、保留期間中に相手の気持ちに変化があった場合、2人の関係が進展する可能性もあります。
いずれにせよ、自分が勇気を振り絞ってした告白を無駄にしないためにも、1ヶ月以上保留された時には相手に返事を聞いてみましょう。
相手の返事が自分の求めてるものとは明らかに違う、完全に脈なしだなと感じたときは、新しい出会いに目を向ける時なのかもしれません。まずは異性の友達探しから始めてみてはいかがでしょうか?
告白の保留期間中は恋人としてアピールできる「ラストチャンス!」
勇気を持って告白をしたのに保留されてしまうと、諦めムードに入ってしまう方もいると思います。
しかし、アンケート結果によると、告白を保留されても付き合える可能性は、男性だと約50%、女性だと約40%でした。
また、実際に告白を保留した後に「OK」の返事を出した人の3人に1人が、保留中も熱心なアプローチがあったからこそ「OK」をしたと答えています。
告白の返事を保留した側は、告白されたことをきっかけに「付き合うべきかどうか」考えはじめます。
保留期間中に、“さりげないアプローチ”や“催促をせずに返事を待っている姿”を見せれば、「相手を大切に思っている」ことをアピールでき、「OK」してくれる可能性が上がります。
告白を保留されたからといって諦めてしまっては、付き合えるチャンスを自ら逃しているようなものです。