「彼氏」に貰って嬉しくなかったクリスマスプレゼント|4MEEE共同企画
もうすぐクリスマス。恋人へのプレゼントはもう選びましたか?「まだ決めてない」という人も少なくないのではないでしょうか。
そんな悩める男女のために、アラサー女性のためのメディア『4MEEE』と『縁結び大学』の共同企画第一弾として、「嬉しくなかったクリスマスプレゼント」に関するアンケートを男女100名ずつを対象に実施しました。
縁結び大学では、男性向けに「彼氏にもらって嬉しくなかったクリスマスプレゼント」を紹介しています。これからクリスマスプレゼントを購入するという人は、この記事を読んでから決めるのも遅くありません。失敗しないためのエッセンスが満載なので、参考にしてみてくださいね。
女子100人に聞いた!嬉しくなかった彼氏からのクリスマスプレゼント
20〜40代の女性100名(20代36名/30代56名/40代8名)に対し、「嬉しくなかった彼氏からのクリスマスプレゼント」についてアンケートした結果はこちら。
第1位は、意外にも「アクセサリー」という結果でした。2位は「実用的なもの」、3位は「キャラクターもの」です。1位・2位は、ついチョイスしてしまいそうなプレゼントですよね。
なにがNGだったのか、まずは嬉しくなかった理由から見ていきましょう。
嬉しくなかった理由1位は「センスが合わない」
大好きな彼氏からクリスマスプレゼントをもらったのに嬉しくない。その理由としてもっとも多かったのは「センスが合わない」でした。これは男性としても納得の理由ではないでしょうか。
特にセンスが合わないという理由で多く挙がっていたのが、アクセサリーやバッグ、マフラーなどの小物類、洋服といった身につけるものです。これらをプレゼントするときは、欲しい物をあらかじめ聞いたり、一緒に買いに行くと良さそうですね。
次に多かった理由は「欲しくない・使わない」です。実用的なもの、ぬいぐるみに関しては、「欲しくない・使わない」という意見が多く見られました。実用的なものを贈るときは、彼女が欲しいと思っているのかをしっかりリサーチする必要がありそうです。
キャラクターものは鬼門!中古・ディスカウントショップでの購入もNG
では、具体的にどんなプレゼントがNGだったのかも見ていきましょう。回答が多かった1〜3位について紹介します。
アクセサリーでは、イニシャルや楽器、雪の結晶など、特徴的なデザインは敬遠される可能性がありそうです。また、買う場所も要注意!中古やディスカウントショップで買ったとバレてしまうと、彼女をガッカリさせてしまいそう。もし予算が厳しい場合は、キレイに包装しなおすといった工夫は必要ですよ。
実用的なものでは多様なアイテムが並びましたが、どれも「クリスマスにもらったら嬉しいか」と聞かれたら、首をひねってしまうものばかり。実際に、「色気がないな~と思った。20代/千葉」「プレゼントにするようなものではない。30代/兵庫」といったコメントも見られました。
キャラクターものに関しては、問題はアイテムではなく『キャラクターもの』であること自体がNGのようです。「キャラ物を部屋に飾りたくない。20代/大阪」「子どもっぽいプレゼント。20代/東京」という辛辣なコメントも。
クリスマスプレゼントにキャラクターものは鬼門!とおぼえておきましょう。
嬉しくないプレゼントでも、約6割が「嬉しそうなフリ」
彼氏からイマイチなプレゼントをもらったとき、彼女たちはどんな反応を示したのでしょうか。
もっとも多かったのは「嬉しそうなフリをした」です。約6割の彼女が、嬉しくなくても嬉しいフリをしたと回答。健気ですね〜。
嬉しくないという素直な反応は3割ほどなので、「オレはちゃんと彼女に喜んでもらってる!」と自負しているあなたも、もしかすると地雷を踏んでしまっているかもしれません。彼女の反応だけで、プレゼントが喜ばれたかどうかは判断できないようです。
嬉しくないプレゼントの行末は「処分した」が35%、「売った」が10%
嬉しくなかったクリスマスプレゼントをその後どうしたのか、彼女たちに聞いてみました。
もっとも多かったのは「今でも持っている」で、3割以上が処分せずにいることがわかりました。その理由についても聞いてみました。
プレゼントを今でも持っている理由では、「使えるから」「処分するのはもったいないから」のほか、「彼への義理で処分できない」という回答も。
また、処分した人のなかでも「しばらく持っていたが処分した」「しばらく持っていたが売った」という39人のうち21人が、『別れたから処分した』と回答しました。
プレゼントを貰った彼氏と付き合っている間は処分しづらいというのは、本音かもしれませんね。
イマイチなプレゼントを貰ったことで「彼氏への感情に変化あり」が4割
恋人たちにとってクリスマスは特別なイベント。そんな日に嬉しくないプレゼントをもらったことで、彼氏への感情に変化はあったのでしょうか。
もっとも多かったのは「変化はない」で、5割は『嬉しくないプレゼントをもらったことが感情に影響することはなかった』と回答しました。一方で、約4割は「相手の自分への愛情を疑った」「自分の相手に対する愛情が減った」のように、なんらかの感情の変化があったようです。
その裏側では、彼女たちのこんな悲しい思いがありました。
【自分の相手に対する愛情が減った】
ブランドのピアス:私の好みを考えたものではなく、「彼女ができたらあげたいと思っていたブランド」と言われて渡された。私じゃなくて彼女という概念に恋してると確信した。(20代/東京) |
たぬきキャラの手袋:フォローできないくらい可愛くなかった。何を思ってこれを選んだのか理解ができなかった。(20代/宮城) |
手袋:オークションで買わないで欲しい。(20代/茨城) |
盆栽:当時高校生の私は盆栽にまったく興味がなく、プレゼントの意図がわからなかった。(30代/神奈川) |
【相手の自分への愛情を疑った】
ゲームセンターの景品:もう少し特別感のあるものや、私のために選んでくれたと実感できるものが良かった。(20代/青森) |
ブランドのピアス:耳にピアスの穴が開いていなかった・・。(30代/東京) |
ぬいぐるみ:子どもっぽいぬいぐるみだったので、子ども扱いされた気分ですごく嫌だった。(20代/東京) |
1000円ほどの入浴剤:特に仲が良いわけでない友達からも全く同じものをもらった。友達からもらうレベルのものを、彼からクリスマスプレゼントに貰ったので落ち込んだ。(20代/茨城) |
ちなみに、男性100名に対しても同じように「嬉しくないプレゼントをもらったことで、彼女への感情に変化はあったか?」というアンケートを実施したところ、女性とは違った結果に・・・。
男性へのアンケート結果は「4MEEE」で公開しています。くわしくはこちらをチェックしてみてくださいね。
今まででもっとも最悪だったクリスマスエピソード
クリスマスで大切なのはプレゼントだけではありません。デートプランもかなり重要なポイントです!そこで、嬉しくなかったクリスマスプレゼントをもらった経験のある彼女100人に対し、「最悪だったクリスマスエピソード」についても聞いてみました。
さまざまなクリスマスエピソードがありましたが、最悪だった要因は上記の4パターンに分かれました。
もっとも多かったのは「デートプランがひどい」です。また、「彼氏の対応・態度が悪い」が2位で、デート内容だけでなく対応や態度も、クリスマスを楽しむためには重要な要素となることがわかりました。
ではここから、実際にヒアリングした最悪なクリスマスエピソードを紹介しましょう。
イルミネーションを見に行ったが、サプライズだったので防寒もしておらず、ただただ寒いだけだった。(30代/神奈川) |
「お腹いっぱい」と言われて、手作りケーキを2〜3口しか食べてくれなかった。(30代/埼玉) |
ディナーに行く予定だったが、予約していなかったため激混みだった。どこを探しても空いてなかったため、けっきょく牛丼屋で食べた。(30代/愛知) |
予約なしで横浜のお泊まりデートに出かけた。 当然、どこも空いてるわけもなく車中泊。かなり年上の彼氏だったこともあり、その時はちょっとげんなりした。(30代/東京) |
イルミネーション、ディナー、お泊りデートと、クリスマスデートとしては定番なものばかりですが、少し気を抜くと最悪な状況になってしまうことがあるようです。計画は早めかつ綿密に立てたほうが良さそうですね。
ちなみにイルミネーションは、「寒い・ヒールで足痛い・混雑」というリスクを秘めています。見に行く場合は、近場で短時間、できれば混雑しない時間帯を狙うなどの配慮があると、彼女に喜ばれると思いますよ。
まとめ:クリスマスプレゼントは、サプライズよりヒアリングが大事!
今回のアンケートでは、「なぜそのプレゼントを選んだの?」という女性のコメントが多く見られました。なかにはこんな悲痛の声も。
駅前でキス:せめて物をくれ!(30代/東京) |
彼の歌声が入ったCD:気持ち悪い・・(30代/愛知) |
自作の絵本:萎える。(40代/広島) |
置き物:邪魔!(20代/東京) |
年に1度しかない一大イベントだからこそ、喜んでもらえるものを贈りたいですよね。それならば、サプライズよりもヒアリングを優先したほうが成功率があがります。『それとなく』が難しい場合は、ストレートに聞いちゃうのもありです。「一緒にプレゼントを買いに行くのも楽しい」という女性もいるので、どんなタイプかの見極めから始めましょう!
男性に対するアンケート「【男性100人】クリスマスプレゼント不人気ランキング1位は……」では、女性とはちょっと違った傾向も見られます。こちらも一緒に読んでみてください。