バツイチの40代女性の婚活方法!出会い〜再婚までの悩み・体験談も紹介
このページでは、40代バツイチ男女の悩みにお答えして、40代の最も成功率の高い再婚方法を解説します!
【最新】誰でも出来る40代の再婚方法
40代になると婚活は難しくなるとよく言われます。
しかし、
2010年厚生労働省のデータなのですが、40代の再婚率は2000年からの10年間で増えています。かなり前のものですから、現在はもっと増えているでしょう。
つまり40代男女の再婚は難しいわけではなく、最近では特に増えており、誰にでも期待できることなのです。
では、なぜ再婚率が上がってきているのか!?
それは、
マッチングアプリを使い、同じ再婚目的(バツイチ)の人に効率的に出会えるようになった!
からです。
バツイチ、シンママ、再婚者が集まるアプリ
今はマッチングアプリで出会うのが主流になっているのは、「バツイチ、シンママ、シンパパ、再婚者」が集まっているアプリがあるからです。
マッチングアプリのmarrish(マリッシュ) などです。
アプリ名 | アプリの特徴 | 参考リンク |
---|---|---|
![]() マリッシュ |
バツイチ歓迎。50%以上が結婚歴あり |
公式 解説 |
マリッシュは恋活や婚活をしている人が相手を求めて登録するアプリで、アプリ自体が再婚者、シンママ、シンパパを優遇プログラム充実させているので、バツイチの人、もしくはそれに理解のある人が多く集まります。
40代のバツイチ同士の再婚が最も成功事例が多い
【バツイチ同士が上手くいく理由】
- 再婚の成功パターンとして多くの事例がある
- 同年代の未婚者より魅力的な男性・女性が多い
- 引け目がなく良好な関係を築きやすい
再婚のたくさんのケースの中で多いのが、実はバツイチ同士の再婚なんです。
なので、再婚で失敗する確率を減らす、『現実的』で『成功している人が多い』パターンが、実は再婚者同士の結婚です。
マリッシュほど再婚に特化しているアプリではないですが、下の2つのアプリも婚活アプリとして優秀です。
アプリ名 | アプリの特徴 | 参考リンク |
---|---|---|
![]() Omiai |
検索機能で結婚歴を調べられる 会員の質が高く美女やイケメンが多い。離婚歴のあるユーザーに絞って検索することもできる |
公式 評判ページへ |
![]() マッチドットコム |
真剣度が高く、婚活向き 他のアプリと違い女性も有料なので、その分真剣度が高く、早く交際に繋がりやすい。 |
公式 解説 |
上記の3つのアプリにはいくつかの特長があります。
- 空き時間にスマホのみでできる
- 身分証明書による年齢の確認
- 24時間365日のサポート・監視体制
- 実名ではないニックネーム制
なので、忙しくてなかなか恋愛に積極的になれないシンママにもぴったりで、再婚を求める女性が多く、しかも空いた時間に恋愛活動できるという優れものです。
数ある恋活婚活マッチングアプリの中でも、シンママや再婚者に特化したアプリはマリッシュだけです。
登録自体は無料ですので、まずは登録してどんな女性がいるのか確かめてみるのがいいでしょう。
子どもがいない40代バツイチ男女の再婚について
離婚から数年以上たっているケースが多いのが40代バツイチ男女です。様々な経験をし、仕事でも一定のポジションにつき、ようやくひと息ついたところで
「真っ暗な我が家に帰宅する寂しさ」
を感じ、家庭や家族の温かさが急に恋しくなる年代でもあります。
同時に、子どもを持ちたい人は急ぎたいと感じる方も多いですし、またそろそろ老後のことも気になり出します。これからのライフスタイルそのものを見直す時期にきています。
では実際に40代バツイチの「男女別・子どもあり、なし別」でそれぞれの悩みを見ていきましょう。
40代バツイチ子どもなし「こんな悩み抱えていませんか」
- 新しい出会いもなくルーティンのような毎日がむなしい
- 元妻(夫)とよりを戻す気はないが結婚生活を懐かしく思う時がある
- 老後を意識するようになり共に暮らすパートナーが欲しい
- でも40歳になり異性と知り合う機会も全くない・・・
これからの人生を考える時「再婚」のチャンスがある
40代は、生活そのものがルーティン化している人がほとんどです。朝起きて見るニュース番組も、通勤の電車時間から乗る位置も、仕事帰りのルートも、これといって新しい事件がない「日々是平穏」です。
ところがそこに安住してしまうと、異性との出会いや接点は全くなくなってしまいます。
落ち着いた年代になりつつあり、同時に思うことも増えてくるかもしれません。
「離婚は大変だったが、結婚生活自体は悪いものでもなかった」
「前妻と子どもは楽しく暮らしているのだろうか、でも自分はこのままひとりでやっていくしかないのかな」
「50歳、60歳になった時、一緒に人生を歩めるパートナーがいないのって淋しいかも」
ふとした瞬間に再婚という文字が浮かんでくるかもしれません。
ところがルーティン化した日々で、婚活や新しい出会い以前に、同性の友人すらどう作っていいかわからなかったりします。まずは決まった生活から、これからの人生を考えてリニューアルを考えてみませんか。
再婚は結果ですが、40代なら「異性と出会おう」と意識し行動しない限り、恋人候補がある日突然現れるということは滅多にありません。
再婚しよう、恋人を作ろう、パートナーを見つけよう。
その決意に伴う行動力を持てば、再婚は決して難しくはないのです。
40代バツイチ女性ならではの悩み
- 40歳女性は男性から相手にされないのでは
- 仕事以外で男性とどう付き合っていいのかわからない
- この年齢になって次は絶対に失敗できないと思うと躊躇してしまう
まだまだ女性現役!大人の女性はモテる時代
ひと昔前なら40代といえば「恋愛対象外」と言われていました。でも今は違います。美魔女ブームもありましたが、アラフォー向けスタイル雑誌も沢山あり、ファッショナブルで生き生きと毎日を過ごしている女性が目立ちます。
それなのに、なぜかバツイチで再婚を考えた途端に「どうせ20代、30代の若い女性にはかなわないわ」と思い、男性から相手にされるわけがないと決めつけてしまう。そんなことはないんです。大人の女性を好む男性は沢山います。
ミドルエイジのシングルは大勢います。落ち着いた大人のカップルが、美味しい食事や旅行を楽しむデートもよく見かけます。出会いさえあれば、そうした友達以上恋人未満の男性とお付き合いをスタートするのはそう難しいことではありません。
あとはどこかで「また失敗したら」という一抹の不安をぬぐい去りましょう。これまでの私ではなく、これからの私を想像し、新しい人生の一歩と考えればいいのですから。40代前半なら子どもを授かるチャンスもあるかもしれません。
どんなスタイルであれ、求めて行動した人だけが再婚という幸せなゴールに滑り込めるのです。
40代バツイチ女性「再婚した人」ひと言感想
もう男性とデートすることはないと思っていたが、婚活で複数の男性と知り合ってからは、週末も忙しく過ごすようになった。半年ほどで同じくバツイチの彼と再婚しました(Nさん/女性/42歳)
老後の自分を考えるようになって本気で婚活しました。離婚で失敗した原因を考え、今度は趣味や価値観の一致を第一に相手を探し、今のパートナーと再婚しました(Kさん/女性/46歳)
マッチングアプリで出会ったのですが、同年代の彼はまるで20代の子みたいに情熱的で、私も年甲斐もなく恋に落ちた!他人には言えませんが、女性としての青春を取り戻した感じ? 恋愛に年齢は関係ないんだなぁと実感しています(Aさん/女性/44歳)
離婚から10数年。再婚というより本当に新婚気分です。ここから改めて新しいパートナーと新しい人生が始まったんだなととても幸せです(Hさん/女性/47歳)
再婚相手というより、人生のパートナーとして親友のような生活です。知的な彼との会話も楽しいし、寝室は別にしてそれぞれの生活も大切にしています。お互いに過去離婚を経験した上でベストなライフスタイルを選ぶことができる、それが40代大人の再婚の良さだと思います(Wさん/女性/44歳)
40代バツイチ女性の再婚体験談

ネットで知り合って再婚
20代後半で離婚してから、ネイリストとして働き独立しました。老後の生活についての心配はとりあえずないのですが、仕事が終わってからまっすぐ帰宅すると寂しさが募るようになって・・・。
再婚するなら40代のうちしかない、と思い、婚活で成功した後輩に相談。結婚相談所よりまずは婚活サイトやマッチングアプリ使ってみたら?と言われたのですが。正直ネットで知り合うのには抵抗感があったんですよ。
変わった男性だったら怖いな、とか。あと一応独立しているし、お金目当ての男性もいるかもしれないとか。
実際にアプリを使ってみると、ほとんどがごくごく普通の男性。私は条件を絞りすぎず、同世代で猫好きな人、それだけで相手を探しました。ペアーズとかコミュニティがあると、猫好きの男性と知り合えるので使いやすかったです。
男性の友人は増えたのですが、なかなか再婚まで結びつかなかったのが当初の悩み。そこでユーブライドという、比較的年齢層の高い男女が集まるネット婚活にも登録。ここで同い年の今のカレと出会いました。バツイチ同士、お互いに猫を飼っているところも共通です。
カレも会社を経営しており、お互いに構えるものがなく、なんか似たもの同士って感じです。親しくなって、プロポーズというより「一緒に暮らそうね」という自然な流れで再婚となりました。
40代バツイチ男性ならではの悩み
- 女性と知り合う機会がない
- 長く女性とお付き合いがなくて不安
- 一人暮らしに不便がなく再婚にもうひとつ踏み切れない
- 結婚生活を思い出すと一人暮らしの寂しさが増す
女性との〝つながり〟を増やしていこう!
40代バツイチ男性1番の悩みは、周囲も既婚者ばかり、同僚と飲みに行っても男同士で、とにかく女性との接点がないということです。
その上、最後に女性とデートしたのは10数年前、なんていう人もけっこういますね。なかなか40代男性の行動範囲では、初対面女性と知り合うことはないでしょう。
女性と話す機会として、シングルスバーなどにたまに出かけてみるのもいいかもしれません。でももうちょっと真面目なお付き合いを考えたいのが40代。
それなら、マッチングアプリや婚活サイトを利用して、女性とやり取りをすることからスタートしてみましょう。
シングルの生活が長くなると、生活に不便は感じないかもしれません。ただ年齢と共に、孤独感が増す人が多いようです。
50代を前にして再婚を目指すなら、40代になったらすぐにでも婚活をスタートするべきです。
40代バツイチ男性「再婚した人」ひと言感想
婚活サイトで紹介された6歳年下の女性と真剣交際。彼女から妊娠したと聞かされた時、本当に飛び上がるくらい嬉しかった(Kさん/44歳/男性)
一緒に夕飯を食べているだけで、ああやっぱり結婚っていいもんだなと改めて思います。一度失敗しても諦めないほうがいい(Sさん/48歳/男性)
マッチングアプリでは20代女性には完全スルーばかりだったが、30代半ばくらいの女性だとわりとうまくいきます。話も合うし、年齢ギャップもなく交際も順調です(Mさん/46歳/男性)
バツイチ同士で再婚。無理せずお互いを尊重しあってラクな関係をキープ。アプリで何十人という女性と出会い、その中で本当に気の合う相手を見つけられました。(Sさん/42歳/男性)
40代バツイチ男性の再婚体験談

自然な流れで再婚へ
30代の頃はバツイチでもけっこう女性にモテました。ところが途中で海外赴任をはさみ、帰国して中間管理職になってから一気に「中年男性」位置に。
バーや居酒屋なんかで声をかけても、完全にお財布扱い。鏡を見てしみじみ思ったけど、40代半ばになるとやっぱり若い頃と違う。ちゃんとしたお付き合いをして、できれば再婚したいと切実に思うようになりました。
だって老後にひとりってやっぱり淋しいでしょう? 結婚相談所も考えましたが、あまりに再婚目当てすぎる感じがちょっと気になって。
なるべく自然な出会いはないかなと考え、バツイチ向きのマッチングアプリマリッシュなんかを使い始めました。
40代バツイチってことが前提ですから、ガンガンアプローチして、ダメでもともと。とにかく数打ちゃ当たるでやっているうちに、そのうち、実際にふたりで会うようになりました。
20代より30代女性の方が反応が良かった。ただそんな中で、15歳も年下の29歳の看護師の子とは実は同郷で、しかも熱烈カープファン。
ふたりで試合を観に行ったり、スポーツバーで飲んだり、すごく楽しい時間を過ごしました。
家に呼んだ時、ふたりで鍋やりながらCS放送で野球見てて、それが再婚したあとの風景のようにリアルに思えて、思わず「結婚しない?」と聞いていましたね。
再婚はそんな風に、気づいたら「ふたりでいるのが当たり前」みたいになるのが、ベストな感じがします。
子持ち・子連れの再婚について
40代で子持ちとなると、状況がなかなか複雑ですが、再婚をめざして焦らず、あきらめずに活動しましょう。
40代バツイチ子どもあり「こんな悩み抱えていませんか」
- 思春期の子どもが再婚に対してどう思うか
- 受験など成長の節目とぶつかり婚活に集中しづらい
- 子離れがはじまり急にシングルであることの寂しさを感じる
子どもだけでなく自分のライフスタイルを見直す時期
40代バツイチ子どもあり、ですと、思春期の子どもをもつ方も多く、年齢的にもなかなか難しいですね。
それでなくても反抗期なのに、この時期に再婚となると子どもをどう説得するか、納得してもらうか、というのが第一の悩みになります。
また、受験や進学といった節目が次々とやってきて、子どもに手がかからなくなってきた一方で、心配の種は増えるばかりです。
でも子育てもここを越えたら、やがて独り立ちしていく時期に。そうなると、子どもが独立してからのライフスタイルという劇的な変化が目の前に迫ってきます。
再婚を考えても考えなくても、どちらにしても難しいのが思春期の子どもです。
そろそろ自分のライフスタイルをきちんと考えて、子どもに対しても「ひとりの親であると同時に、ひとりの人間である」部分を見せていってもいいのではないでしょうか。
中には「ベッタリされるママ(パパ)が重荷。さっさといい人見つけて再婚すれば」なんてことを口にするお子さんもいるようです。
子ども依存にならないよう、自分のライフプランを今こそ見直したいのが40代シンママ・シンパパです。
40代シングルマザーならではの悩み
- なかなか子離れできない
- 10代の息子に再婚や彼氏の話なんてできない
- すっかり老けた気がして婚活する気になれない
あまり先を考えすぎずに恋活からスタート
子どもが少しずつ手を離れていくなか、必死にひとりで子育てしてきたシンママとしては、寂しさと同時に一気に喪失感を覚える人も少なくありません。子どもに対してもつい過干渉になりがち。
40代のシンママは同じ境遇のママたちや仕事仲間と飲むことはあっても、新しい男性との出会いやドキドキするような瞬間にはなかなか巡り合いません。
これまで子育てと仕事で余裕もなく、お洒落に対する関心も薄かった。今、もう1度恋愛をしましょうと言われても、思わず呆然としてしまうのも当然といえば当然です。
ネットで男性と出会うなんて、と頑なに考えず、男性とメッセージ交換する楽しみからスタートしてみましょう。40代女性、老け込むには早すぎますよ!
ドキドキしたり、わくわくする気持ちを取り戻すことから始めればいいんです。
再婚するかどうかは、それからのこと。あまり先の結論ばかりを考えすぎず、婚活よりも恋活の気持ちを持って、出会いを求めていきましょう。
再婚する相手としては避けた方がいい男性はこちらに書かれているので、よかったら参考にしてみてくださいね。
>>こんな男とは再婚しちゃだめ!失敗しない再婚相手の見極め方
40代バツイチ・シングルマザー「再婚した人」の感想
アプリで出会った男性と再婚。いざ娘に話した時も意外とあっさりしていて、父親というより「優しい親戚」ポジションならOKという感じでした。やがて娘は独立するのですから、それで充分(Kさん/女性/43歳)
息子が最初はあまりなつかず、嫌がるところもあったんですが、カレが焦らずいこうと言ってくれて。中学卒業を待って、再婚しました。その頃には息子もカレを信頼するようになっており、やはり思春期の子どもがいる場合には、ある程度時間も必要かと思います。(Uさん/女性/47歳)
シンママコミュニティでバツイチ同士で出会いました。(Eさん/女性/41歳)
40代バツイチ・シングルマザー再婚体験談

下の娘の反対も次第におさまり再婚へ
私が46歳(上の娘が21歳、下の娘が16歳の時)に再婚しました。
再婚した彼と出会ったのはマッチングアプリです。アラフォーユーザーが多いユーブライドやYahoo!パートナーも利用していたのですが、相手の熱意が非常に強くて婚活が第一という感じなんですよ。
それもいいし、40代ですから、本来は少しでも早く再婚につながる出会いを見つけるべきなのでしょうが、私はできればもっと自然に男性と友達以上のお付き合いをしながら、再婚というより一緒に暮らそうか、という流れになればと思っていました。
ペアーズなんかは若い子ばかりが多いイメージですし、確かに20代の女の子なんかと比べられたら勝てません。
でも自分から検索して、30代後半から50代前半の男性にアプローチしました。コミュニティで同世代の男性や、趣味の登山から仲間を探したりもしました。
娘も大学を卒業したら就職し、独立するでしょう。長女には「ママ、心配だからそろそろ新しい人と出会って再婚したら?」と言われてたのですが、ただ下の子は実際に、真剣交際にまでなった彼と会わせた時はちょっと抵抗感があったようです。
最初は「あの人と再婚するなら、私も家を出て一人暮らししながら高校へ通う」と言うのであわてました。でも彼が「それなら待ってるから、しばらくは恋人同士として楽しい時間を過ごそう」と前向きに回答してくれて。
長女が次女に色々と話をしてくれたこともあり、食事くらいならと彼も含めて4人で会う機会が増えると、次女の方から最終的に「まぁいいよ」みたいな、ぶっきらぼうな返事を貰いました。
アプリで出会ったことはあまり気になりません。45歳過ぎて、地味な工場の経理やってたら出会いなんてそもそもないですから。結婚相談所使う余裕なんてなかったですし。アプリは出会いのきっかけ、ですね。
今は、下の子の大学受験で大変なんですが、彼がほんと心配して、アレコレやってくれるし、私も何でも相談できる相手が側にいて本当に良かったと思ってます。
40代シングルファーザーならではの悩み
- 思春期の娘なので再婚をどう思うか不安
- 長く女性とデートもしておらず今さらどうしたらいいのかわからない
- 子どものいるバツイチについてきてくれる女性なんているのか
「もし」と考えすぎず再婚活をしてみましょう
シンパパでも、特に娘をもつ場合には再婚へのハードルを高く感じるようです。
ある程度の年齢になると、家事や家のことをけっこうやってくれる娘も少なくなく、父子の絆も強くなっているからでしょうか。
逆に息子の場合には、子どもの方から「早いとこ、いい人見つけたら」と言われるケースもあるようです。
また、シンママよりシンパパの方が、子どもの反応により敏感になりやすいようです。
再婚以前に婚活するかどうかの前段階で子どもに話し出せない、どう思われるか不安というシングルファーザーが多いようですが、まずは話してみないとわかりません。
40代バツイチ子持ちの再婚活は、「もし子どもが反対したら」「もし相手が子どもと合わなかったら」と、もし、の仮定で悩んでいたら進めません。
「もし」ではなく、実際に女性との出会いをつかみデートをしながら、子どもと向き合って、自分が今何を思い、どう考えているかを伝えてみましょう。
子どもが反対したその時点で、それぞれの理由や状況に応じて、そこで悩んで解決策を見つけていけばいいのです。
何もしないで「もし」と考えていても、将来の出会いには結びつきません。
40代バツイチ・シングルファーザー「再婚した人」の感想
再婚してから家庭内が明るくなり、子どもも最初だけ戸惑っていたが、すぐに慣れた。お弁当を作ってもらえて嬉しいようで、そこから新しい母親という認識で接するようになったようだ(Aさん/男性/45歳)
女性と真剣に付き合うのは久しぶりで、最初はうまく話せなかった。リハビリというか恋愛感を取り戻す時間が40代には必要かも(Uさん/男性/47歳)
アプリを使って女性にアプローチするうちに、男性としてまだまだこれから、と自信がついた。結果、年下の女性とうまくいき、半年ほどの交際で再婚に繋がりました(Yさん/男性/41歳)
自分だけでなく、相手にも子どもがいて、再婚することを受け止めて貰えるよう努力は必要。また子どもには気軽に相談する感じで、何でも正直に話してみた。反応がないように見える思春期の子でも、実は話は聞いているから、隠すより最初から少しずつ話してみたほうがよい(Hさん/男性/44歳)
40代バツイチ・シングルファーザー再婚体験談

結婚相談所ではダメだったが婚活サイトで再婚できた
バツイチ同士の出会いで再婚しました。相手も子持ちのバツイチ女性。うちの息子は23歳で既に独立しており、相手の子どもはまだ小学生。そこが一番不安の種でしたが、息子も相手の子どもも男の子でサッカーをやっていたのが良かったらしく、息子は最初からけっこうかわいがっていましたね。
実はその前に、結婚相談所のオーネットで出会った女性と真剣交際までしたことがあります。条件がピッタリでしたが、なぜかピンとこなかった。そして普通に食事をしていた時に「息子さんが家を出て独立しているということは、私達の結婚生活には関係ないってことですよね」と確認されたんです。
そのとき、これはちょっと違う、ダメだな、と。
相手は初婚でキャリアのある知的な女性でした。キレイな人でしたが、こういう相手との再婚を望んでいるわけではない、と。息子が独立してから静かすぎる家で、やはり生涯のパートナーとなる女性とケンカしたり仲直りしながら、賑やかに過ごしたいと思ったんです。
再婚した妻とは婚活サイトで出会いました。あまり条件重視ではなく、メッセージ交換をして感覚の合う相手と実際に会うようにして、その中で出会った相手です。
僕も息子を育てていますから、一応男の子の扱いはわかっているつもり。
時には怒鳴りつけることもあるくらいですが、上の息子と3人で男同士でサッカー観戦に行ったり、妻は妻で独立している長男を気遣って、手作りの料理や頂き物を詰め合わせては一人暮らしの家に持っていき、長男はちょっと苦笑いしている感じかな。
でも再婚して本当に良かった。寒くて暗かった我が家の灯りを見るたびに、そう思います。
40代再婚への道
40代の再婚にはいくつか秘訣があります。
- 再婚なんてどうせ無理と決めつけない
- 条件をつけすぎない
- まず交際までをひとつの目標とする
最初から高いハードルを自分に求めず、再婚というより「恋人を見つける」感覚でスタートしましょう。
40代初婚男女よりバツイチの方がモテる!?
多いのが「もう40歳も過ぎてしかもバツイチ。再婚どころか、恋人なんてできるのか」という諦め半分の声です。
実は40代になってからは、バツイチの男女が人気が高いのです。
なぜなら、40代までずっと独身なのは何か理由があるのではないか、と疑問を持つ人も多いから、ですね。
モテそうなタイプの方には「好意を持たれやすいはずなのに結婚しなかったのはなぜ?」、ごく普通のタイプでも「特に見た目も経済力も問題なさそうなのに結婚歴がないのって不思議」となんとなく不安感を持つようです。
逆にバツイチの男女は既に結婚生活を経験している=結婚に至る男女関係を経てきたことは安心にも繋がります。だから40代バツイチは決して、相手に敬遠されるわけではありません!
心を開いて、相手に対する条件をアレコレつけすぎず、まずは異性と接点を持ってみること、出会ってみることが大切です。
出会いの数を増やすこと=再婚への近道
とはいえ、40代男女は出会いの機会が少ないのも事実です。特にこの年代は、行動範囲も決まっており、新しい出会いが見つかるチャンス自体がありません。
再婚、と婚活を意識しすぎると相手に対する真剣度が高すぎて、お付き合い以前にためらってしまうケースもよくあります。
まずは出会いの数を増やすこと、たくさんの異性と出会い、話し、食事をしたり出かける時間を増やして、新しい交友関係を広げていくことから始めましょう。
40代が異性と出会う方法とは
では40代バツイチ男女は、どこで、どうやって新しい出会いをつかめばいいのでしょうか?
マッチングアプリを利用する
マッチングアプリは短い時間でもたくさんの異性と出会えます。検索して相手を探すこともできるし、趣味のグループに入り、好きなことで話をしてみることもできます。
最初はメッセージ交換なので、いきなり会って話すのとは違い、気も楽ですね。
代表的なのがペアーズやOmiai、withなどです。40代以降も多いOmiaiや、趣味のコミュニティがたくさんあるペアーズや、バツイチ向けグループも沢山あるヤフーパートナー(ヤフパ)もオススメです。
20代の子が使うモノ・・・という印象があるかもしれません。でも最近のマッチングアプリはミドルエイジ向けだったり、会員の年齢層も幅広いのでぜひチャレンジしてみてください。
『マッチングアプリ40代向けの使い方』
マッチングアプリはもともと、年齢に関係なく、沢山の相手にアプローチしてもスルーされたり、うまくいかないことが多いものです。
どんどん積極的に検索してはイイネをして、とにかく沢山の異性とまず知り合い、メッセージ交換をスタートするのが大切です。
しばらく異性とのやり取りがなかった人は、メッセージ交換の間に、どんな話題をしたら盛り上がるのか、相手が喜んでくれるのか、錆びついていた恋愛感を取り戻すようにしたいですね。
時には若い女性や年下の男性にアプローチしてみてもいいでしょう。でも確率が高いのはやはり同世代です。バツイチ同士も環境が似ているので、気安く話せるというメリットがあります。
コミュニティで「再婚」「シンママ」など自分の条件にあったグループに入ると出会いが多いので、ぜひ使ってみましょう。
「バツイチ本気、再婚に向けて」や「バツイチ年上の男性が好き、年下の女性が好き」なんてグループがあります。そのほか、シンママ向けグループも!
オンライン結婚相談所を利用する
マッチングアプリは手軽に使えるけど、その分100%安全とは言い切れません。また、20代〜30代の利用者が多いというデメリットもあります。
そこで検討してほしいのが、オンラインで完結する結婚相談所です。
- 真剣に結婚を目指す人だけが利用している
- 独身証明書の提出が必須で、安全性や信頼性が高い
- 結婚相談所と同じようなサービスだが、月額1万円ほどと格安
35歳〜45歳の利用者が多いですよ。
具体的なサービスを3つ紹介します。タップで詳細な情報を読めるので、比較してみてください。
- ペアーズエンゲージ(関東・関西・東海限定)
- スマリッジ
- エン婚活
あわせて読みたい参考記事
婚活サイトを利用する
アプリより真剣度の高い婚活をするなら、40代以上の男女が多く利用している婚活サイトも視野に入れましょう。
Yahoo!パートナーやユーブライド、ブライダルネットは、30代~50代まで年齢層も幅広いので使いやすいと思います。
40代向けのマッチングアプリと婚活サイトの解説記事もあります。婚活におすすめできるサービスも複数紹介されていますので、参考にしてみてください。
>>40代の婚活に!おすすめマッチングアプリ&婚活サイト解説
婚活パーティーに参加する
テレビで見るお見合いパーティーのようなイメージから、こういうの苦手かも?と思っている人もいるかもしれません。
婚活パーティーでも、40代向け、35歳~45歳など、年齢を区切ったものが多く開催されています。テーマも年齢別も豊富なPARTY☆PARTYのサイトをまずはチェックしてみましょう。
同年代しかいないので女性も気負わずに参加しやすい、40代限定の婚活パーティーもあります。実際に会って話せる良い機会なので、婚活方法のひとつとして考えてみましょう。
ライトな結婚相談所
成功報酬型で仲人タイプ、いわゆる昔ながらの結婚相談所は料金も高く、敷居も高い印象です。しかし最近は、婚活サイトに近い、データマッチング型の結婚相談所もあります。
ゼクシィ縁結びカウンターやパートナーエージェントもそのひとつ。婚活サイトとの違いは、実際に相談にのってくれる担当者やサポートをするコンシェルジュがいること。
ひとりで再婚に向けて活動するのは不安という人は、こうしたライト感覚の結婚相談所もいいかもしれません。
【参考記事】
ただし、アプリや婚活サイトよりは料金がかかります。
デートに成功したら再婚に向けてのステップを踏む
出会いのチャンスが増えてくると、そのうちに「ふたりで会う」約束もできるはずです。初回のデートはいくつになっても緊張するもの。
でもデートというより、初対面の男女が始めて会うのですから、友達と会うくらいの気軽な気持ちを持つほうがいいですね。
(1)最初はお茶など軽いお誘いで
(2)女性もお誘いを受けたらなるべく出かけてみる
(3)2~3回で今後の関係をどう続けたいか判断していく
男性はいいなと思った相手がいたら、まずは会う約束をしてみます。この時は昼間のお茶くらい、1~2時間程度で充分です。
お誘いを受けた女性も、少々自分の希望とは違っても嫌だなと思わないのであれば、とりあえず会ってみるだけ会ってみるといいですね。
最初の機会で打ち解けて、次へ続けばいいし、そうでなければ相手に思いやりある態度でやんわりと次をお断りすればいいだけです。
40代ともなれば、それぞれの人生経験もあります。2~3回も会う機会があれば、なんとなくでも「今後も付き合っていけそう」「もっと会って話してみたい」「いい人だけど友達どまりかな」と判断がつくでしょう。
あまり長引かせず、関係をうやむやにしたまま放置しないようにします。
一方は早く再婚したいと思っていて、もう一方はいい感じだけどまずは友達から、と、お互いに温度差がある場合は率直に話し合ってみるといいですね。
また、数回のデートが続くようであれば、お互いにバツイチであることは承知しているにしても、過去の離婚について簡単な説明は必要となるかもしれません。
これも話の流れに合わせて、相手が気にしているようなら、あるいは自分自身が気になるようであれば、「少し、失敗した時の話もしておいたほうがいいのかな」と軽く触れる雰囲気で簡潔に伝えましょう。
いずれにしても、全くの初対面の男女が会った後の流れは、三段跳びというわけにもいきません。
ひとつずつ階段を上るように出会いの密度を高めていけば、その先に再婚が待っています。
40代バツイチは再婚できる
今の40代はバブルの最後をかすっている年代ですし、バツイチが長くても異性と出かけるようになると、一気に恋愛の感覚が戻ってきます。
ただ、どうしても男女の関係から遠ざかっている期間が長いので、最初の一歩を踏み出すまでに時間がかかってしまいがち。
再婚に向けて、気軽に利用できるマッチングアプリや婚活サイト、あるいは婚活パーティーなどに参加してみることから始めてみませんか?
再婚したいなら自分から出会いに向けて行動をすれば、新しいライフスタイルが待っているはずです。