恋活を成功させた人に聞く、恋活の方法ベスト9
この記事では、恋活の方法について解説しています。(恋活とは恋人を探すための活動のことです)
今回は、「出会いがない」と感じていた世の中の独身男女が、どのような手段で恋活し、恋人に出会えたのかを調査。その結果をもとに、恋活の手段について解説していきます。
また今回は、上京したてで出会いがないと感じていた状況から恋人を見つけた、インフルエンサーの瑞姫さんにもお話を伺いました。
恋人ができた恋活方法ランキング
まずは、恋活を通じて恋人ができた独身男女200人を対象に、どのような活動方法で出会ったのかを調査しました。
1位:回答者の半数が選んだのは「マッチングアプリ」
マッチングアプリとは、恋人がほしい男女が自分のプロフィールを公開し、オンラインメッセージによって交流を行うアプリのことです。
2020年頃から認知度や利用率が伸びてきている新しい出会いの方法で、たとえば「ペアーズ」は、これまでに1500万人が利用するなど、今人気の出会いツールです。
アンケートでも、50%を超える圧倒的な得票率で1位となりました。
1位の理由は、時間や環境にとらわれず、スマホ1台でスタートできる点が、今の時代背景にマッチしているからではないでしょうか。さらに、恋愛を前提とした出会いだからこそ恋愛に発展しやすいというメリットも、1位になった理由の一つだと推測できます。
独身男女であれば今この瞬間から始められる恋活の方法です。登録自体は無料のため、損をせずに体験することができ、多くの方が始めやすい、ハードルの低い方法です。
ちなみに、いますぐに使ってみたいと思った方に向けて、今までに100以上のアプリを調査してきた編集部厳選のおすすめのアプリを三つ紹介します。(いずれも登録・基本プラン無料、一部有料プランあり)
もちろん、正しく使い、素敵な人と出会うためには多少の予備知識が必要ですが、決して難しいことはありません。
当サイトには、アプリで素敵な人と出会うための情報がたくさんありますので、通勤時間など空き時間に出会い探しをスタートしてみてください。
2位:王道の出会い「同じ職場」
2位は「同じ職場」でした。実は、職場での出会いは、マッチングアプリが普及する2010年代までは1位だった方法です。
2020年代に入り、リモートワークが増えたり、同僚と集まる機会が減ってきたのをきっかけに、恋愛に発展する可能性も減ってしまったようです
職場での出会いに関しては、恋愛対象になる人がいないケースもあります。出会いのために仕事を変えるわけにもいきませんし、能動的にできる恋活とは言えません。
同じ職場で恋人を見つけた人からは、「毎日顔を合わせ、話す機会や一緒にいる時間が多く、そこから仲が深まった」「先輩・後輩として一緒に過ごす時間が多く、関わるうちに仲良くなった」といった声が多くありました。
仕事のために関わる中で自然と仲良くなり、好きになり、恋愛に発展していくケースがほとんどで、片思いから両思いになるまでの時間も長くなる傾向が強いですね。
もし、今社内に気になる異性がいるのであれば以下の記事も参考にしてください。
3位:「行きつけのお店」で交友関係を広げる
3位は行きつけの居酒屋やバーなどで出会い、友達の関係から恋愛に発展したケースです。
居酒屋やバーなどではお酒を飲むことが多くなるため「お酒の場なので会話が弾みやすい」「一緒に飲まないかと誘われたのがきっかけ」といった声が聞かれました。
ただ、やはり最近はどのお店も声をかけづらい雰囲気になってしまったため、まずは店主と仲良くなり、恋人を探していることを伝えるのがスタートになるでしょう。
店主が常連同士の仲を取り持ってくれることは珍しくありませんから、友達紹介のような気持ちで交友関係が広がっていく可能性は十分にあります。
友達の紹介についてのコツはこちらの記事にまとめています。
→【恋人の作り方】友達の紹介で異性を紹介してもらおう!お願いの仕方と進め方
恋活ランキング1位のアプリってどうなの?
ここまでで、断トツで1位だったマッチングアプリが、恋活の方法として最も手軽で成功率が高そうだということがわかったと思います。
しかし、まだまだ新しい恋活・出会いの方法ですので、アプリについてよくわからず「実際にはどうなの?」「本当にいい人と出会えるの?」と思っている方もいると思います。
そこで今回は「本当に出会えるのか?」について、実際にアプリで出会い、結婚されたインフルエンサーの瑞姫さんにお話を伺いながら、詳しく見ていきましょう!
瑞姫(mizuki)(@mizuki32k)
マッチングアプリで顔も中身もドストライクなイケメンと出会い、交際9ヶ月で入籍した女です。現在結婚3年目。自分の経験からマッチングアプリで成功するポイントをお伝えします!
マッチングアプリでの恋活って安全なの?
自分が安全だと思える相手や状況で会うことが重要
アプリでは見知らぬ人と出会うので、安全性に対して不安を感じるのは当たり前だと思います。いざ「会う!」というところまで話が進んでも「なんだか怖いな」「乗り気になれないな」と、会うことに前向きになれなかったこともありました。
これについては、不安だから使わないという選択ではなく、自分が安全だと思える相手や状況で会うことが重要だと思います。
たとえば、初めて会う際は昼間に短い時間だけ会ったり、複数人で会うことを提案するなど、自分自身が安全だと思える条件のもとで会う提案をすることをおすすめします。
ただ、アプリ内でメッセージのやり取りをしてみて、話が弾んだため「会いたいな!」と思って実際に会ってみると、案外相手も緊張していて、同じように不安に思っている人も多く、「自分だけではないんだ!」と思いましたし、なによりも、想像していたよりずっと誠実な人が多かったです。
どんな人と出会える?
そのため、アプリ経由で実際に会ってみて、お互い好きにはならなかったけれど、今でも遊んだりするような友達もできました。
ただ、ごく一部の人に対しては、遊びたいんだろうなと思うこともありました。アプリで出会ったから信頼できるということではなく、現実でもアプリ上でも、真面目な人は真面目ですし、個性的な人はやはり独特な感じので、出会い方はそれほど関係ないのかなと思います。
アプリで出会って付き合っていることを周りに言いづらい
私が友人に伝えた時は、アプリで出会ったことについてマイナスな反応はありませんでした。
むしろ「え、私もアプリで出会ったよ!」と教えてくれる人や「やりたいと思ってたんだよね!教えてくれる?」とむしろ興味を持ってくれる人が多かったです。
今はアプリで恋人を探したり、見つけたりしている人が多く、当たり前の出会い方になっています。私からのおすすめでアプリを使い始め、良い人と出会って結婚した友人もいます!
アプリで出会ったことをマイナスに捉える人がいたら、アプリは恋人を探す活動の手段の一つであることを正しく理解してもらえばよいと思います。
アプリでの恋活って本当におすすめなの?
これは自信を持って言えますが、私はアプリを使って良かったと思っているので、おすすめします!
当時は上京してきたばかりで出会いがなく、「いい人に出会えたらいいな」くらいの気持ちでアプリを使い始めました。結果的に、今でも連絡を取り合う異性の友達ができましたし、なにより結婚したいと思う人に初めて出会えました。
日常生活の中で恋活しようとする場合、自分から積極的に活動の場を広げたり声をかけたりと、自ら行動しなくてはいけませんし、出会える恋愛対象の数も限られています。
アプリでの恋活では、普段出会うことのない人と出会うことができます。プロフィールを見て「いいな」「ちょっと話してみたいな」くらいの気軽な気持ちで連絡を取ることができます。
現実では自分と趣味が合う人を探すのも難しいですが、同じ趣味を持つ人に限定して探すこともできます。
外見や年収、趣味といった観点から、自分の理想に近い人を効率的かつ気軽に探せる恋活方法がマッチングアプリだと思います。
恋活におすすめのアプリは?
まず、有名で利用者が多いアプリがおすすめです。具体的な名前を挙げると、この四つです。
- ペアーズ
- with
- Omiai
- タップル
それぞれに違いがあるのですが、初めてアプリで恋活するならば、私は「タップル」をオススメします。
タップルには、年齢層としては20代で「良い人に出会って好きになれればいいな」「結婚したいと思える人と出会いたい」と思っている人が多いので、恋人探しの目的に合っています。
また「マッチングアプリに慣れていなくて不安がある」という方にも、かなり優しい機能が充実しています。
本人認証をしている人には認証マークがついているので安心ですし、顔写真についても、どういったものを載せたらよいのか簡単に説明されています。
「タグ」を設定することで趣味から相手を探すことができるほか、「デートプラン」でどのようなデートをしたいと思っているのかを事前に知り、「○月△日に××したい人!」といったようにデートプランから相手を探すことも可能。
加えて、最初に送るメッセージをテンプレートで作成することができるので、とても始めやすく、より趣味や好みが合う人と出会いやすくなっています。
私が実際に友人にアプリをおすすめする際にも、タップルを選ぶことが多いです!
ペアーズやwithは共通の趣味や価値観、好きなものをきっかけに出会える機能が豊富なので、性格や価値観に重きを置いて出会いたい方におすすめです。
Omiaiは恋活よりもう少し真剣度が高く、恋活と婚活の間のアプリです。年齢層もアラサー世代が多く、次に出会う人とは結婚を考えたいと思っている方におすすめしたいアプリです。
アプリ名 | 感想 | 参考リンク |
---|---|---|
ペアーズ |
全年代OK、会員数1,000万人以上のNo1アプリ。同じ趣味の人や友達を探している人と出会えるコミュニティがある。 | 無料登録 詳細 |
20〜30代向け。趣味のあう人を探せる趣味カード機能がある。まず友達から始めて恋愛もしたい人が多い。 | 無料登録 詳細 |
|
Omiai |
30代・40代向け。恋人探しをしている人も多い。ペアーズに続く利用率で、ハイスペ男性や美女が多い。 |
無料登録 詳細 |
タップル |
直接会う機会を増やしたい人に良い。25歳以下の利用者が多く学生にも向いている。 | 無料登録 詳細 |
全10の恋活方法のメリット・デメリットを解説
ここからは、恋活の方法10選として、各方法のメリットやデメリット、向いているタイプについて紹介していきます。
▼気になる方法をクリックしてみてください。
- 手軽さを求めるなら→マッチングアプリ
- 職場に独身異性が多いなら→同じ職場
- 友達から仲良くなりたいなら→行きつけのお店
- 遊びの中で好きな人を探すなら→社会人サークル
- 会うことに重きを置くなら→婚活パーティー
- 一年以内に結婚したいなら→結婚相談所/li>
- 友達の友達という安心感に惹かれるなら→友人の結婚式・二次会
- 同年代という安心感に惹かれるなら→同窓会
- 友達と一緒に恋活したいなら→街コン
- 安心感のある恋活がよいなら→自治体のマッチングシステム
手軽な「マッチングアプリ」
特徴 | スマホ1台で場所や時間を問わずに出会える |
---|---|
出会いの数 | 好きなだけ出会える |
恋人ができるまでの時間 | 平均3〜4か月 |
コスト | 女性:無料 男性:月額4,000円前後 |
出会う流れ | 1:自分のプロフィールを登録 2:異性のプロフィールを見て話したい相手に申し込み または異性から申し込みが来る 3:話したい相手とお互いに許可を出し合ったらマッチング成立 4:メッセージで交流し仲良くなる |
具体的なサービス名 | ペアーズ Omiai タップル with |
アプリによっては同じ趣味を持つ異性を探す機能や、相性の良い相手とマッチングできる機能があるものもあり、効率的に気の合う異性を見つけることが可能です。
また、スマホで手軽に出会い探しを始めることができるので、スキマ時間を使い活動することができます。そのため、忙しい社会人でも出会いを探しやすいといったメリットがあります。
日々の生活の中に出会いがない方、同じ趣味の人やたくさんの異性と出会いたい方、忙しくてあまり時間がない方におすすめです。
マッチングアプリのメリット
- アプリに登録している数十万人の異性の中から相手を探すことができる
- 通勤中や休憩時間など、スキマ時間を使って活動できる
- 検索機能を使って居住地・年齢・年収などを絞り込み、自分好みの相手を探すことができる
- 同じ趣味の人と出会うことができる
- 女性は無料で利用できるアプリが多い
マッチングアプリのデメリット
- 男性は月額料金が発生する
- 出会い目的以外の迷惑ユーザーがいる(見分け方がある)
アプリで出会った人の声を紹介します。
- 相手の趣味や年齢、相手に求める条件が記載されているので、自分に合いそうな人を見つける事が可能だった。
- お互いの趣味や好みがわかった状態で相手を探すことができてよかった。
- 全国の人たちから相手を探すことができ、たくさんの中から選ぶことができたのが良かった。
- 出会える男性の数が圧倒的に多いところがよかった。普段、自然に出会える人の数はかなり限られているが、アプリだと一日に何人もの人を見ることができた。また、検索機能も便利で、自分の好きな条件で絞り込めるため、普通だったら聞きにくい年齢や年収、身長なども簡単にわかった。
アプリを使うメリットは、ズバリ効率よく出会えることと、自分の趣味や好みに合う人を気軽に見つけられることです。
特にここ数年は、飲み会がなくなったり、リモート勤務の人も多くなった影響で、人との出会い自体が大幅に減りました。
そのため、自宅にいながら携帯一つで、自分と同じように「恋人がほしい」と考えている多くの人と出会うきっかけを作ることができるアプリで相手を探す人が増加。
私の周りでもアプリで出会って結婚した人や、付き合った人がここ数年ですごく増えました。
アプリで出会うと、実生活においての職場や先輩・後輩、よく飲みに行く場所や趣味での出会いと違い、相手のことをよく知らない状態で出会うため、不安ももちろんあるかもしれません。
しかし、実生活の中での出会いだと、相手が自分のタイプである可能性は低いですし、趣味が合うかや、好きになれるかどうか、まして、相手が恋人がほしいと思っているのかもわかりません。
ただ、アプリに登録している人は、同じように「恋人がほしい」「結婚がしたい」と恋愛に対して前向きな人です。
そのため、アプリは基本的に「恋愛をしたい人」の中から相手を選ぶことができますし、その上趣味や家の近さ、価値観などもプロフィールから事前にわかります。
恋愛したいと思っている方や、好みの異性になかなか出会えないと悩んでいる方には、ぜひ一度考えて見てほしい選択肢です。
普段の生活の中では出会わなかった人との、素敵な出会いもアプリにはありますよ。
2.同じ職場
同じ職場の場合、同じ部署の先輩や後輩と一緒にいる時間が多いため、自然と仲が深まることがあります。
コミュニケーションも取りやすく、同じ職場という共通の話題があるため話も弾みやすいでしょう。
直属の上司や部下であれば、仕事の話からプライベートの話に持っていき、仲を深めることも可能です。
また、仕事を通じて相手の性格や考え方を知ることができ、相手がどんな人なのか、自分との相性はどうなのかなどを、徐々に知ることができます。
さらに同じ職場だと休日が重なることも多いため、デートの予定が立てやすいという特徴もあります。
職場に異性がいて、見知った人と関係を深めたい方、できるだけ顔を合わせてコミュニケーションがとれる相手がよいという方は、同じ職場で恋人を探すことをおすすめします。
同じ職場のメリット
- 普段から顔を合わせているため、コミュニケーションがとりやすい
- 相手のことをある程度知っているため、安心感がある
- 休日が重なるため、デートの予定を立てやすい
同じ職場のデメリット
- 周りの人の目が気になる
- うまくいかなかった場合に気まずくなる
- 出会える異性が限定される
同じ職場で出会った人の声を紹介します。
- 共通の話題がとても多く、相談や愚痴も言いやすくなんでも話せる恋人(今の夫)ができた。
- 自分が働いている職場なので、最初から相手に対してある程度信頼があった。
- 同じ社内にいるので、お互いの仕事に理解がある。また休日の把握ができ、予定が立てやすい。
- 職場の同期だったので、自然と接点があり気楽に関係を築くことができた。
社内恋愛や職場での出会いって憧れますよね。私も、実際に経験したことがあります。
同じ職場で出会うメリットは、相手の仕事している姿が見えることや、コミュニケーションが取りやすいこと。お互いの仕事を理解できているので「仕事が忙しくてまったく会えない」ということもありません。
なにより、プライベートな時間以外でも好きな相手に会えるのは嬉しいですし、相手の仕事をしている姿にときめいたりもするでしょう。
相手といる時間をできるだけ取りたいと思っている方は、職場恋愛もいいですね。
ただし、自分もそうですが、社内恋愛を経験した多くの人が抱える問題が「うまくいかなかった場合」です。
プライベートな恋愛の部分が仕事にまで影響するのは、自分はもちろん、周囲にも迷惑が掛かってしまいます。
周りの目を気にする場面も多く、プライベートと仕事をきっちり分けたい方は、職場での恋愛は避けた方がよいかもしれません。
3.行きつけのお店
行きつけのお店には、常連さんをはじめ、そこで働く店員さんとの出会いもあります。
食事をしながら気軽に異性と話すことができますし、特に居酒屋・バーではお酒を飲むことが多く会話も弾むため、仲良くなりやすい環境です。
きっちりした出会いの場で活動するのが苦手な方や、異性に話しかけることが苦手ではない方は行きつけのお店で出会いを探してみましょう。
行きつけのお店のメリット
- 気軽に出会いを探すことができる
- カウンター席があるお店の場合、隣の人などに話しかけやすい
- 会話が弾みやすい
行きつけのお店のデメリット
- 自分好みの異性と出会えるわけではない
- 知り合いが多いお店だと、噂が広まる
- 関係が終わった後に、そのお店に行きづらくなる
行きつけのお店で出会った人の声を紹介します。
- (居酒屋・バーの場合)自分と同じくお酒を飲みに行くのが好きな人と出会える。
- 話しかけやすく、お酒で会話も弾み、良かった。
- 行きつけのお店が一緒ということで、食の趣味が合う。
行きつけのお店での出会いは、プライベートな部分で出会っているため、より“素”の状態の自分で仲良くなりやすいのがメリットです。
アプリや婚活などと違って恋愛を視野に入れていない状態で出会うことができるので、「はじめまして」と少し他人行儀で出会うことが苦手な方、まずは友達感覚で仲良くなてから恋愛を始めたい方にはぴったりかもしれません。
ただ、人に話しかけるのが苦手な方だとそもそも仲良くなるためのハードルが高いため難しく、自分の好みの男性に出会えるとも限りません。
また、社内恋愛と同様、関係が終わった後に気まずくなる可能性もあります。
終わったときのことを必ずしも最初から考える必要はありませんが、お気に入りのお店が利用しづらくなってしまう可能性があることも視野に入れておきましょう。
4.社会人サークル
同じ趣味を持つ人が集まる社会人サークルでは、趣味を楽しみながら、一緒に好きなことを楽しめる相手と出会うことができます。
また、活動を通じて関わることができるため、その人の人となりを見ることもできるでしょう。
同じ趣味の人と出会いたい、趣味を楽しみながら出会いを探したいという方には、社会人サークルをおすすめします。
社会人サークルのメリット
- 普段出会えない人と出会うことができる
- 自分と共通の趣味を持つ人と出会うことができる
- サークル活動を通じて出会うため、相手と打ち解けやすい
社会人サークルのデメリット
- うまくいかなかった場合、サークルに参加しづらくなる
- 参加するサークルによっては異性が少ない
- 周りの目が気になる
社会人サークルで出会った人の声を紹介します。
- 夫婦になった今でもお互いにそのスポーツを続けており、小さい子どもがいても家族で楽しめている。
- 予想どおり、趣味の合う異性と出会うことができた。
- 同じ趣味や目的を持った人の集まりなので、打ち解けやすかった。
- 定期的に会う、共通の趣味を持った異性ができる。
社会人サークルでの出会いのメリットは、なんと言っても趣味が同じ人に出会えること。
また、気になる異性がいた場合は、定期的に会うことができるので距離を縮められる機会が多いです。
デメリットとしては、サークルに入って趣味を楽しむ時間がなかなか取れない方には難しいかもしれませんし、そもそも恋愛が目的ではないので、恋人関係になれる人と出会えるかはサークル次第です。そのため、同じ趣味の人と出会えるネット上のコミュニティや、同じ趣味を持つ人とアプリで出会うことと並行しながら参加するのが、効率的でオススメです。
5.婚活パーティー
婚活パーティーは、「◯歳以下限定」「年収◯万円以上限定」など、さまざまなテーマで開催されています。
そのため、自分の「異性に求める条件」と一致している相手と出会いやすいというメリットがあります。
婚活パーティーでは結婚を意識している相手と出会うことができ、実際に顔を合わせてコミュニケーションを取ることが可能です。
異性と話すことが得意な方や、実際に会って相性を確かめたいという方には婚活パーティーがおすすめです。
婚活パーティーのメリット
- 婚活目的の異性と出会うことができる
- 実際に直接会って会話することができる
- いろいろな人と出会うことができる
婚活パーティーのデメリット
- パーティーの種類によっては参加者が少ない
- 好みのタイプではない人とも会話をしないといけない
- いきなり開催中止になることもある
婚活パーティーで出会った人の声を紹介します。
- 婚活パーティーには男女共にいろいろな人が来ていたため、今まで話したことがないタイプの人ともたくさん話すことができ、純粋に楽しかった。また女性の友人もでき、結婚した今も主婦友達として交流がある。
- 結婚生活が想像できるようなしっかりした人が多く、ムダな出会いがなかった。
- 結婚を真剣に考えている人と知り合うことができた。
婚活パーティーは結婚を視野に入れた出会いを真面目に探す場所なので、将来を見据えた交際をスタートしたいと考えている方におすすめです。
その点は結婚相談所と似ていますが、婚活パーティーは最初から実際に話をしてみて、相手の情報と合わせて判断ができることがメリットです。
写真や情報だけではわからない話し方や雰囲気から、相手のことを判断できます。また、一日で多くの人と出会うことができるので、効率的とも言えます。
ただし、婚活パーティーでは「いいな」と思った人に自分から“実際にアプローチ”をする必要があります。
コミュニケーション能力が高い方は多くの人とお話しする機会がありますし、連絡先を交換することができますが、大人数が集まる場が苦手な方や、自分からなかなか積極的に行きづらい方には難しいかもしれません。
6.結婚相談所
結婚相談所には、真面目な出会いを求めている男女が登録しています。
他の出会いの場と比較すると真剣度が異なり、結婚を前提としたお付き合いをしたいと考えている人が多いのが特徴です。
オンラインの結婚相談所もあるため、忙しい方でも自宅にいながら出会いを探すことができます。
また、結婚相談所は仲介人によるサポートが充実しており、本気で結婚を考えている相手と出会うことが可能です。
できるだけ早く結婚したい方、また結婚に対して真剣な異性と出会いたい方には結婚相談所をおすすめします。
結婚相談所のメリット
- 結婚を真剣に考えている人と出会うことができる
- 仲介人が自分の代わりに動いてくれる
- 本人確認書類や独身証明書を提出している、身元がハッキリした相手と出会うことができる
結婚相談所のデメリット
- 会費がかかる
- 自分が希望する年齢層の相手がいないことがある
- 相手の真剣度が高いため、自分も結婚に対する覚悟が必要である
結婚相談所で出会った人の声を紹介します。
- 身元のしっかりした人が多いため、安心して相手を探すことができた。
- 結婚を前提としている人だけが登録しているため、出会いに真剣な人が多かった。
- 効率よく自分が望む相手と出会うことができた。会費が高いため、経済面でもしっかりしている人ばかりで安心感があった。
出会いの中でも費用がかかる選択肢ではありますが、確実に結婚を目指す方におすすめなのが、やはり結婚相談所。
「良い人がいればいいな」という気軽な気持ちではなく、相手も真剣な気持ちで登録しているので、将来をより明確に考えている相手を探すことができます。
また、身元はもちろん、年収や学歴、相手の顔もわかった上で、自分に合う人を仲介人が探して提案してくれるので効率も良いですし、なにより自分から積極的に行動できない方にも向いているでしょう。
ただし、結婚相談所は「好きになる人を探す」=“恋愛する相手”よりも、「自分の理想に合った結婚相手を探す」=“結婚相手”を探すことを目的としているということを、しっかりと認識する必要があります。
自分が今結婚に対してどれくらいのモチベーションや気持ちでいるのかを今一度考えてから挑むと、入会してからのミスマッチを防ぐことができます。
7.友人の結婚式・二次会
友人の結婚式・二次会には、新郎新婦のどちらかと親しい人たちが集まります。
そのため、もし気になる人がいた場合、新郎新婦に仲介に入ってもらうことも可能でしょう。
また、他の参加者に相手がどんな人なのかを聞くことができるため、アプローチする前に簡単な相性チェックもできます。
さらに、友人の結婚式・二次会で出会う人は、「新郎新婦の知り合いである」という安心感があります。
そのため、身元のハッキリした相手と出会いたいという方にはおすすめの出会いの場です。
友人の結婚式・二次会のメリット
- 身元が分かる相手と出会うことができる
- 共通の知人の話から会話が盛りあがる
友人の結婚式・二次会のデメリット
- 人が多いと、ゆっくり話す時間がない
- 周りの目が気になる
友人の結婚式・二次会で出会った人の声を紹介します。
- 出会いは求めていなかったが、たまたま気の合う相手と出会うことができた。
- 共通の知り合いが何人かいたため、話が盛りあがった。
- たまたま出会った相手だったが、友達の旦那さんの友達だから信用できる。
- たまたま私たちが幹事に選ばれたため、意図的に出会おうと思ったわけではないが、お互いに共通の知り合いがいることは安心感につながった。
新郎新婦の知人であることから、仲良くなるきっかけを掴みやすいのが結婚式や二次会での出会いのメリット。
特に受付や写真撮影役を担ったり、内輪だけで盛り上がることなく席が近い人に声をかけるなど、内輪だけで固まらずにフランクに話しかけると出会いのきっかけに繋がりやすいです。
特に二次会などはより砕けた雰囲気の場なので、お互いに面識がなくとも、新郎新婦の話題からさらに話が広がることもあるでしょう。
ただし、結婚式はあくまでも新郎新婦を祝う場なので、「出会いたい!」と思って度が過ぎるアプローチはしないことが大前提。
もし良い人がいたのであれば、後で直接紹介を頼むのが確実な方法ですし、印象も悪くありません。
8.同窓会
同窓会は、学生時代に同じ時間を過ごした人が集まる場です。
そのため、「昔付き合っていた」「気になっていたけど告白できなかった」という相手と再会し、恋愛に発展することがあります。
また、初対面ではなくある程度面識があり、級友でもあることから、お互いの仲を深めるのにもあまり時間がかかりません。
昔の知人・友人と改めて知り合いたいという方は、ぜひ同窓会に参加してみましょう。
同窓会のメリット
- 面識のある人と出会うことができる
- 学生時代の話題で会話が弾みやすい
同窓会のデメリット
- 年齢によっては、独身の人が少なく出会いがない
- 周りの目が気になる
同窓会で出会った人の声を紹介します。
- 昔からの知り合いで、ある程度その人の人となりを理解した状態で知り合えたのが良かった。
- ある程度相手を知っている状態からスタートしたため、そこまで時間がかからなかった。
- 初対面の人に比べると、最初から話しやすかった。
- 素性が知れていて安心感がある。
同窓会で再会して、仲良くなって付き合ったというパターン、少なくないですよね。
学生時代に気になっていた人だとよりテンションが上がりますし、そうでない人でも、同窓会で会えると学生時代の話ができるので昔話に花が咲いて盛り上がりやすく、当時あまり仲良くなかった人とも仲良くなるきっかけになります。
また、アプリや婚活パーティーで出会うより、交際に至った際には周りに言いやすいかと思います。
比較的メリットは多いですが、デメリットを挙げるのであれば、恋人がほしい時に同窓会がタイミングよく開催される確率は低いということ、相手がすでに結婚している・恋人がいる可能性もあることがあげられます。
同窓会での出会いは「あればラッキー♪」くらいの気持ちで挑むのがよいでしょう。
9.街コン
街コンには、多くの人が出会いを求めて参加します。
合コンは数人で行われることが多いですが、街コンは何十人という大人数で行われることもあるため、より多くの異性と出会いたいという方に向いている出会いの場です。
また、街コンにも婚活パーティーと同じく、テーマが決められているイベントがあります。
その場合、同じ趣味や年代の相手と出会うことが可能です。
そして、街コンでは食事をしながら、気軽に恋人候補を探すことができます。
結婚相談所や婚活パーティーの少し堅苦しい感じが苦手、いろんな人と実際に会って話してみたいという方にはおすすめです。
街コンのメリット
- 普段は関わりのない人とも出会うことができる
- 実際に会うことで、相手の雰囲気が分かる
- 気軽に参加できる
街コンのデメリット
- 話が合わない人とも会話するため、疲れる場合がある
- 出会い目的以外の人も参加している
- 好みの異性がいないこともある
街コンで出会った人の声を紹介します。
- 20代限定の街コンに参加したので、年齢の近い異業種の人と出会うことができた。
- アプリでの出会いとは違い、話し方や雰囲気を知ってから連絡先を交換できた。
- 気兼ねなく参加することができた。いいなと思う人がいなくてもとりあえず連絡先を交換しておけば、その人繋がりで紹介してもらえることもある。
結婚したいけど、結婚相談所や婚活パーティーなどの、"結婚”前提のしっかりとした出会いにまだ少し抵抗がある方におすすめなのが、街コンです。
結婚したいけど、結婚相談所や婚活パーティーなどの、"結婚”前提のしっかりとした出会いにまだ少し抵抗がある方におすすめなのが、街コンです
街コンでのメリットは、多くの人と一度に出会うことができ、話した上でいいなと思った方と連絡先が交換できることです。
婚活パーティーより気軽に参加できるのが大きなメリットですし、年代や趣味などが限定された街コンもあるので、同年代の人やフランクに趣味を話せる人とも出会うことができます。
デメリットに挙げられるポイントとしては「連絡先を交換しても、帰ってみると誰が誰だか分からない」「なかなか2回目に繋がらない」という声をよく聞きます。
こういった場合は、連絡先を交換した直後にどんな人だったかをメモしておくことなどで対策が取れるかと思いますが、一人一人と向き合ってゆっくりと話したい方は、婚活パーティーや街コンなど、大人数での出会いの場は避けた方がいいでしょう。
10.自治体の婚活・恋活支援
地方自治体が恋活・婚活支援としてマッチングサービスや恋活イベントを開催している都市もあります。
料金は結婚相談所などのお金がかかる出会いの場よりリーズナブルですが、それに近いサービスを受けることができます。
また、自治体が運営しているため、居住地が近い相手と出会えるのもポイントです。
近くに住んでいる人と出会いたい、自治体が運営している恋活・婚活支援を活用したいという方は、ぜひお住まいの自治体のマッチングシステムを探してみてください。
自治体のマッチングシステムのメリット
- 安価で結婚相談所に近いサービスを受けられる
- 同じエリア在住の人と出会うことができる
- 真剣に出会いを探している人と出会うことができる
自治体のマッチングシステムのデメリット
- エリアによっては登録している人が少ない
自治体のマッチングシステムはあまり馴染みがないかもしれませんが、結婚相談所の地域密着型と考えるのがわかりやすいかと思います。
自分の住んでいる地域で出会うことができるので、相手と頻繁に会いたい方や、地元での結婚を望んでいる方などは利用してみるといいでしょう。
また、自治体運営のマッチングサービスとなるので、恋愛に対して真面目な方と出会うことができます。
ただし、自治体でのマッチングサービスは登録者がその地域に限られてしまう上に、エリアによっては登録している人が少ないので、他の方法と合わせて利用してみることをおすすめします。
まとめ:恋活の方法はたくさんある!
恋人を探すための活動方法について紹介してきました。
まとめると、最近恋人ができた独身男女が出会ったきっかけとして一番多かったのは「マッチングアプリ」であることがわかりました。すぐに利用できて、時間も手間もかからないことから利用者数が増えている恋活方法です。
他の方法として、職場や知人・友人の紹介、自治体の恋活支援などさまざまな方法があることも紹介してきました。
紹介してきたように、恋人を探す方法自体はいくつもあります。どの方法だとしても重要なのは自ら動き、出会いを探す努力をすることだと思います。
また、恋活を始めることにハードルの高さを感じている人が多いからこそ、今この場ですぐに始められるマアプリでの恋活に人気が集まったのかもしれません。
この記事を読んで、まずは恋活の第一歩としてアプリのインストールから始めてみるのはどうでしょうか?