正解は肉じゃがではなかった!婚活で好印象の得意料理について男性のホンネを調査

今年はステイホーム期間中に料理に目覚めたという声が多く聞かれます。カップルの間ではコロナ渦のおうちデートで一緒に料理を作って楽しんだという人もいるようです。

秋は、美味しいものがたくさん出回る季節、“食欲の秋”でもあります。そこで「縁結び大学」では、婚活における「料理」の男女間の意識の差を、婚活中の独身男性145人と独身女性110人に、調査してみました。

得意料理として挙げられる「肉じゃが」が婚活男性にそれほど魅力的でないことや、「料理」を作る人についての男性の願望など、婚活に役立つリアルな結果をご紹介します。

得意料理をアピールしたことがある婚活女性は22.7%

婚活で料理をアピールした比率

まずは婚活中の女性に、婚活と料理の関係について調査を実施しました。婚活の際、相手の男性に「料理ができる、得意料理がある」とアピールしたことがある人は、22.7%でした。

『胃袋を掴む』ことで恋愛が進展したり結婚に近づくという考え方は、近年の独身女性にとってメジャーではないと言える数字です。

アピールした女性で"本当に料理が得意"なのは13.3%!

アピールした人の本当の腕前

「料理ができる、得意料理がある」とアピールした人に、「本当の腕前は自分でどう思っているか」を聞いてみたところ、「本当に得意」と回答したのはわずか13.3%という結果になりました。

また「得意でないができる」が66.7%で、大勢を占めました。料理ができるとアピールしたにもかかわらず、「実は少し苦手・まったくダメ」と言う人は合わせて20%います。

この数字には「男性は料理ができることを求めている」という推測から、本来の料理スキルを少し誇張して伝える、女性ならではのジレンマが垣間見れます。

アピールしなかった理由「得意料理がないから」が46.2%

婚活で料理をアピールしなかった理由

料理ができることをアピールしなかった人に、その理由も聞いてみました。

1位に上がったのは「得意料理がないから」で46.2%でした。次に多かったのは、「料理が苦手だから」で21.2%です。

注目したいのは「男女どちらが作ってもいいから」の15.4%と、「女性に料理を望む男性は嫌」の10.6%の意見です。

「料理は女性がするもの」というジェンダー・バイアス的な考え方に対し、婚活女性の26%が違和感を感じています。

この回答を寄せた女性は、お互いが料理や家事をする夫婦関係を望んでいると思われます。

得意料理は「カレー」と「だし巻き卵」が同率1位

得意料理と言ったメニュー

得意料理をアピールしたことがある人に「どんなメニューをアピールしたか」について聞いたところ、1位は「カレー」と「だし巻き卵」でした。2位は「肉じゃが」と「オムライス」です。

3位は「生姜焼き」「ハンバーグ」「パスタ」がランクインしています。いずれも男性が好みそうなメニューですね。

得意料理を伝えたときの相手の男性の反応についても、聞いてみました。素直でうれしい反応もある反面、意外な捉え方をされたという声も聞かれました。

得意料理を伝えた際の男性の反応

得意料理を伝えた際の男性の反応

ハンバーグと伝えたら、「めっちゃ好きやから今度作って」と言われました!(大阪府/26歳女性)
餃子が得意と答えたら、「餃子って家で作るんだ」と言われた。 餃子の唐揚げができると答えたら、だいたい喜んでくれる。(大阪府/30歳女性)
和食よりもイタリアンが作れると言った時の方が好印象で「コース料理を作って欲しい」と言われた。(埼玉県/27歳女性)
「肉じゃが」と答えたら、「誰も失敗しない料理だよね」と言われた(新潟県/25歳女性)
ぶりの照り焼きと伝えたら「ただ焼くだけでしょ」と鼻で笑いながら言われた。(鹿児島県/33歳女性)
スパイスを使った本格的なカレーが作れると伝えたら、「辛いものは苦手」と言われた。(大阪府/26歳女性)

食の好みは人それぞれのため、得意料理と合致しないのは仕方ない面もあります。ただ「肉じゃが」も「ぶりの照り焼き」も、火加減や味付けなど腕が必要な料理ばかり。

夫婦になったら、どちらが料理をしたとしても、作ってもらったことに感謝できる関係を築きたいものです。

まとめ|婚活女性の「得意料理」に対する意識とは?

まとめ婚活女性の得意料理に対する意識とは

婚活中の女性が「料理」について考えていることをまとめると、以下のようなことが挙げられます。

  • 婚活で得意料理をアピールする人は少数派
  • 料理をアピールしても、実は苦手な人もいる
  • 「料理は女性が作るもの」という価値観に違和感を感じる人も
  • 「カレー」と「だし巻き卵」を得意と答える人が多い

婚活中の男性は、女性に料理について聞く際に参考になりそうですね。

婚活で女性に「得意料理」を聞いた男性は40%

婚活で得意料理を聞いた比率

ここからは、婚活中の男性に聞いた意見をご紹介します。

まず、男性に「婚活の際に女性に得意料理を聞いたことがあるか」をヒアリングした結果、40%の人が「はい」と回答しました。料理をアピールしたことがある女性の比率に比べると、高い数字になっています。

婚活では、女性からアピールするよりも男性から聞かれることが多いようです。女性に得意料理を聞いた理由について、教えてもらいました。

女性に得意料理を聞いた理由

女性に得意料理を聞いた理由

話のネタの一つとして聞きました。(栃木県/40歳男性)
自分が料理ができないので、相手が多少なりともできる人だと嬉しいので聞きました。(東京都/39歳男性)
1日3食。食べることは人生にとって大切な価値と考えるため。(東京都/32歳男性)
結婚したら料理をしてほしいから(鹿児島県/37歳男性)
「得意かはわからないけど普段作る料理は…」という人の方が普段から料理をする傾向が強く、好印象が持てます。(東京都/32歳男性)
食べることが好きなので好みが合うか確認した。 また、次回に会うときの店を決めるのに相手の好みを確認した。(栃木県/34歳男性)

男性が料理のことを聞くのは、「料理をしてほしい」という願望以外に、「一緒に料理をしたい」「食の好みを確認したい」と言った理由があるようです。

相手のライフスタイルを探る糸口として、料理の話題をするといった声もありました。

得意料理で好感度が高いのは1位カレー・2位ハンバーグ

得意料理と聞いて嬉しいメニュー

男性が“得意料理“と聞いて「うれしい!」と思ったメニューについて聞いたところ、1位は「カレー」でした。「カレー」は女性がアピールした料理でも1位で、男性の好みと一致しています。

2位には「ハンバーグ」が入っています。「ハンバーグ」は女性がアピールした料理では、同率3位です。女性が想像している以上に「ハンバーグ」は男性に刺さるメニューと言えます。

また、定番の「肉じゃが」は男性の好みでは3位にとどまっています。4位の「からあげ」は、女性の回答では6位。得意料理1位の「だし巻き卵」は、男性の好みでは5位です。油ものを好むかどうかなど、このあたりは男女の味の好みの差があるようです。

メニューを聞いて、好感度が上がった理由についても聞きました。

好感度が上がった理由

好感度が上がった理由

特別な日に普段よりちょっとだけ贅沢なものが美味しければ嬉しいし、ハンバーグは作るのが結構難しいから。(千葉県/31歳男性)
和食全般得意な女性で料理が不味かった経験が無い。あと育ちの良さを感じる。(愛知県/35歳男性)
カレーは美味しく作るのが比較的簡単な方だと思うんですが、それをわざわざ得意という事は相当美味いのかなと思いました。(沖縄県/30歳男性)
味噌汁などの和食を得意と言える人は健康意識が高いと思うし、料理の知識を持っていると思う(千葉県/30歳男性)
だし巻き卵の味付けが甘めと言っていたので、この人とは味覚が合うと思ったからです。(愛知県/29歳男性)
オムライス、ハンバーグ、グラタンなど、子どもができた時、子どもが喜ぶような料理が出来たら家族みんなハッピーになれるから。(茨城県/32歳男性)

男性は女性の得意料理から「おいしそう」といったイメージだけでなく、育ちの良さや健康意識の高さまで想像していることが分かります。

料理の話題は、男性が女性との相性を確かめるための一つの手段になっているようです。

「正直ビミョー」な得意料理は1位おにぎり・2位カレー

得意料理と聞いて微妙なメニュー

逆に得意料理と聞いて「正直ビミョー」だと感じたメニューについても調査しました。

1位は「おにぎり」という結果でした。2位に入ったのは意外にも「カレー」です。女性がアピールする料理、男性の好感度が上がる料理ともに1位の「カレー」ですが、人によって好みが分かれるようです。

3位の「エスニック料理」は、辛いものが苦手な人には喜ばれないようです。そして4位にはなんと「肉じゃが」がランクインしました。

それぞれビミョーだと思う理由はどんなところにあるのでしょうか?

正直ビミョーだと思った理由

正直ビミョーだと思った理由

おにぎりは誰でも作れるし、よっぽどのことがなければ不味いものにならないから(新潟県/35歳男性)
カレーはルーを焦がさなければだいたい美味しいから、他のものを得意としてほしかった。(北海道/40歳男性)
ルーから作るとかカレー好きの子なら大丈夫。
ただカレーが作れるの回答は料理ができると思えないから。(栃木県/34歳男性)
苦手な食べ物はあまりありませんが、エスニック料理は若干クセのある味付けが多いので少々苦手だからです。(北海道/40歳男性)
家庭料理=肉じゃが、肉じゃがといえば男が喜ぶというテンプレートなので実際は料理しないんじゃないかと不安になるので微妙。(千葉県/39歳男性)
肉じゃがはご飯のおかずになりにくいし、あざとさを感じて引いてしまう。(千葉県/31歳男性)

"おにぎり"は簡単に作れるために、得意料理とアピールされると逆に腕を疑うという意見が多くありました。

"カレー"がビミョーだという人は、「市販のルーを使えば誰でもできる」という考えが多いようです。

”肉じゃが”に関しては家庭料理の定番というイメージが強すぎるために、テンプレートっぽい回答だと感じてしまう男性が多いようでした。

婚活での得意料理、回答として外さないメニューは?

婚活での得意料理で回答として外さないメニューは

結局、婚活で女性が「得意料理は?」と聞かれて答える際に、最も男性の好感度が上がる確率が高いメニューは何でしょうか?

男性が好感を持つ料理、微妙だと思う料理の両方の意見を参考に、お勧めの婚活向けメニューを整理してみました。

★外さない得意料理ランキング

料理名 好感度 微妙度 考察

ハンバーグ
2位 圏外 ・好感度高い!
・”ビミョー”度が低い
・婚活のテッパン料理

カレー
1位 2位 ・好感度◎
・”ビミョー”度も高い
・市販ルーなら簡単な印象

唐揚げ
4位 圏外 ・揚げ物好き男子に刺さる
 ○
だし巻き卵
5位 圏外 ・”ビミョー”度が低い
・サイドメニューの印象

生姜焼き
6位 圏外 ・好感度も”ビミョー”度も低い

和食全般
7位 圏外 ・和食が好きな男性には◎
・料理スキルが高い印象

肉じゃが
3位 4位 ・好感度は今ひとつ
・あざといと感じる男性も
・婚活では危うい料理

オムライス
5位 8位 ・好感度も”ビミョー”度も低い
・洋食店ほどの見映えなら◎

味噌汁/豚汁
7位 6位 ・好感度も”ビミョー”度も低い
・料理という認識が低い

パスタ
8位 5位 ・市販のソースで作るイメージ
・男性も作る人が多いので△

餃子
9位 9位 ・家庭料理としての評価は△
×
おにぎり
圏外 1位 ・好感度ランク外
・”ビミョー”度1位の料理
・婚活では鬼門の料理

以上の結果から、婚活で「得意な料理は?」と男性に聞かれた場合、「ハンバーグ」という回答が多くの人に喜ばれるということが分かりました。

逆に、「おにぎり」は好感度が上がらないNGメニューです。味の好みに寄りますが「唐揚げ」「だし巻き卵」という回答も、人によっては喜ばれるようです。

結婚相手に「料理ができること」を望む男性は、71.7%

相手に料理ができることを望む男性の比率

「結婚相手に料理ができることを望むか」を婚活中の男性に聞いたところ、71.7%が「はい」と回答しました。7割以上という数字は、かなり多い印象です。

自分が料理ができないという場合や、仕事に邁進したい、温かな食事が出てくる家庭がほしいなど、男性の結婚に対する正直な願望が表れている結果となりました。

「料理ができること」を望む理由についても、詳しく聞いてみました。

料理ができることを望む理由

料理ができることを望む理由

自分はあまり作らないので、美味しくて温かい料理があると嬉しいです。(新潟県/37歳男性)
毎日手料理を食べさせてもらえる幸せに憧れているから(愛知県/38歳男性)
料理をしようとする気がある人は得意かどうか別にして生活力があり一緒に暮らして楽しいと思う。(千葉県/39歳男性)
自分でも多少料理が出来るので互いに腕を磨いていけると思えるので。(北海道/31歳男性)

やっぱり、仕事で疲れて帰ってきたときには手作りのご飯を食べたいと思った。料理はうまい下手は関係なく作ってくれる行為自体が大事だと思う。(沖縄県/30歳男性)

完璧ではなくても作ることに対して抵抗がない人がいいと思っています。
料理ができると家に帰る理由にもなると思うので仲良く過ごせると思いました。(山口県/39歳男性)

「結婚=美味しい手料理が食べられる」というイメージを持つ男性は少なくないようです。

ただしプロのような腕前である必要はなく、料理を作ることが苦にならない人だとうれしいという意見が多く見受けられました。

次に「料理ができること」を望まない28.3%の男性の意見もご紹介します。

料理ができることを望まない理由

料理ができることを望まない理由

自分がやってもいいし、女性がやってもいい。毎日料理するのも大変だと思う。(神奈川県/29歳男性)
料理ができないことにマイナスイメージはなく、その人の評価とは別の為どちらでもよい。(千葉県/30歳男性)
どちらでもいい。自分が料理をよくするので、できるほうがすればいいと思う考えです。(兵庫県/26歳男性)
作れないのであれば男性が作れば良いだけです。(兵庫県/30歳男性)
相手だけに望むのはおかしいから。(福岡県/28歳男性)
自分もできないことを相手に求めないので、また一緒に頑張るのも楽しみの一つだと思うので。(東京都/37歳男性)

「できる方がすればよい」「自分が得意だから問題ない」といった意見が多くありました。結婚相手に求めることは人によってそれぞれです。

料理の優先順位が高いかどうかも、人によって異なることが分かります。

まとめ|婚活男性の「得意料理」に対する意識とは?

まとめ婚活男性の得意料理に対する意識とは

婚活中の男性が「料理」について考えていることをまとめると、以下のようなことが挙げられます。

  • 婚活の際、女性に得意料理を聞く男性は4割
  • ハンバーグはアンチ派が少ない鉄板メニュー!
  • 男性の7割以上が相手に「料理ができること」を望んでいる
  • 婚活で料理の優先順位が低いのは、男性の3割弱

いずれも結婚生活においての「料理」への男性のホンネが溢れています。婚活中の女性には、興味深い情報ではないでしょうか。

料理は生活の基盤!価値観の合う相手とストレスフリーな結婚生活を

料理は生活の基盤!価値観の合う相手とストレスフリーな結婚生活を

婚活男女の「得意料理」についての意識調査は、いかがでしたか?

今回の調査では、得意料理をアピールした女性は22.7%であるのにもかかわらず、料理ができることを望む男性は71.7%と、男女の間にやや考え方の相違があるように見受けられました。

前提として、料理は女性だけが作らなければならないものではありません。ただ料理や食事は毎日のことで、生活に必要不可欠です。

結婚するに当たって「料理」に対する価値観は、男女ともに大事なポイントになります。料理はまさに「相手の価値観を確かめる」キーワードなのです。

料理の話を糸口として、お互いに価値観が合う相手を見つけることが心穏やかな結婚生活への近道。婚活中の人は、結婚したらどんな食卓を囲みたいのか、具体的にイメージしてみるのも良いかもしれませんね。

調査方法:インターネットアンケート
アンケート母数:18~40歳の独身男女255名
実施日:2020年9月8日~2020年9月15日
調査実施主体:縁結び大学(https://jsbs2012.jp/date/
調査会社:株式会社ネクストレベル

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