Yay!(イェイ)アプリの口コミ・評判、使い方まで解説
「同じ趣味の友だちを見つけたい」「暇を共有できる相手がほしい」
「学校以外に居場所があったらいいな」
そんな10代20代の悩みを解決できるかもしれないアプリを紹介します。
同世代でつながる通話・チャットアプリYay!(イェイ)。「すべての人に居場所を作りたい」という熱い思いで運営されている匿名性SNSです。
学生限定コミュニティアプリひま部が終了後、新しくYay!が生まれました。
「どこが変わったのか?」「本当に安全?」「リアルな評判はどんな感じ?」
これを読めば、
が分かります。
ぜひ最後までお読みください。
通話・チャットアプリYay!(イェイ)とは?
2020年1月からスタートし、累計登録ユーザーが300万人を超えるYay!(イェイ)。すでに1日の投稿数が500万件を超える、国内最大級のコミュニティアプリです。
22歳未満のユーザーが85%を占めており、10代を中心に人気があります。
学生限定アプリひま部がサービスを改良して、Yay!としてスタートしました。
Yay!の特徴はこちらです。
- 全年齢向け(中学生以上)
- 完全匿名性
- 音声通話・チャット・タイムライン機能
- 写真や動画の投稿もできる
- サークル機能
- ひまなう機能
Yay!(イェイ)とひま部の違い
Yay!と、昨年で終了したひま部、どちらも株式会社ナナメウエの運営です。どう変わったのでしょうか?
簡単に言えば次の通りです。
主に安全の面が強化され、多くの人が使えるようになりました。
違い①学生限定が全年齢対象に変更、年齢確認が必須に。
ひま部は学生限定でしたが、Yay!は全年齢(中学生以上)が対象となりました。
また、Yay!で個人チャットをするには、全ユーザー年齢確認が必要です。学生証などの画像を提出しなければなりません。
このように未成年を守るために、ひま部よりもしっかりと安全対策・トラブル対策が取られています。
違い②サブ垢が作れなくなった
ひま部ではアカウントを何個も持てました。Yay!では原則として、1ユーザーにつき1アカウントとなっています。アカウントは携帯番号で保存されます。
違い③ビデオ通話機能が廃止
ひま部では誰とでもビデオ通話ができましたが、Yay!ではその機能自体がなくなっています。ただし、比較的トラブルが少ない通話機能は残っているので相手と電話越しに会話することは可能です。
【注意!異性との出会い目的】では使えない!
Yay!は心地よい友達やつながりを見つけるアプリです。異性との出会い目的では使えません。
LINEやTwitterなど個人間メッセージ機能があるIDの交換は禁止
1対1でメッセージのやりとりをするアプリのID交換はできません。
過去にひま部では、知り合った人同士のトラブルの80%が、別のプラットフォームで起きたからです。
異性と出会いたいならマッチングアプリを使おう
楽しくチャットや通話をしながら、異性の友達や恋人を探したいよ~という方。マッチングアプリを使いましょう。
「あなたが出会い探しに利用したSNSを教えてください」というアンケートによると、Twitterやチャットアプリを抑えて、半分以上がマッチングアプリを利用したと答えています。さらに約8割の人が出会いを見つけているようです。
※マッチングアプリってそもそもなんだという方に向けて、次の記事で詳細を紹介しています。
>>マッチングアプリは本当に出会える?初心者の方に向けて徹底解説
マッチングアプリは18歳以上の利用が出会い系サイト規制法で定められています。
ユーザーが多く、安全なアプリを選びましょう。
おすすめは以下の3つです。
アプリ名 | アプリの特徴 | 参考リンク |
---|---|---|
■20代後半〜30代向き 国内利用者数No1。会員数の多さは出会いやすさに繋がります。さらに地方住みでもマッチングしやすい。 |
公式 詳細 |
|
■20代前半〜20代後半向き 相性診断や心理テストで好みや価値観から出会えるアプリ。性格の相性重視で出会いたい人向きのアプリ。 |
公式 詳細 |
Yay!(イェイ)の安全対策
Yay!ではユーザーが安心して使えるよう、トラブル防止が徹底されています。
具体的には以下です。
アプリ利用のリスクや危険性が心配な方はこちら↓
Yay!(イェイ)の安全対策①AIと目視によるパトロール
AIが不適切な投稿を自動検知します。見つけたら即削除・非表示となります。
さらにスタッフおよそ30人が、タイムラインやユーザー情報を24時間・365日監視しています。
Yay!(イェイ)の安全対策②ユーザーからの通報機能
ユーザー自身も、不快に感じたアカウントや投稿を通報することができます。
通報されたコンテンツは、Yay!のスタッフが確認して、適切に処理されます。
Yay!(イェイ)の安全対策③年齢による機能制限
Yay!は中学生以上の全年齢が使えますが、自分の年齢によってチャットできる相手ユーザーの年齢が制限されています。
世代の違うユーザーは個人チャット・タイムラインの閲覧・ユーザー検索ができません。
Yay!(イェイ)の安全対策④スクリーンショット通知機能
1対1のチャットで写真を送ることができますが、スクリーンショットを撮ると相手に通知されます。
「チャットアプリ」の中には、サクラなどを使った悪質なアプリが存在しています。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
Yay!(イェイ)の口コミ・評判まとめ
気になる口コミや評判を見てみましょう。
App Store・Google Play・Twitterからユーザーのレビューをピックアップしました。
楽しく使えて満足という人と、出会い目的の存在で不快に感じた人がいます。ひま部からのユーザーには、年齢制限を不満だという意見もありました。
App Storeでの口コミ
学生さんには本当にオススメできるアプリですね!
みんなで楽しく話したり、お互い顔は見えてないけど、仲良くなっている人達も多いと思います。
引用:https://apps.apple.com/jp/app/
オンライン上でも仲良くなっている様子が伝わります。
インスタやカカオトーク移行やヤバい写真送れと言ってくる人や脅してくる人もいます。ですが、運営さんが優秀です!すぐ使えないアカウントにしたりしてくれます!!でも、反省しない人もちょいちょいいます…。
引用:https://apps.apple.com/jp/app/
危ない人や出会い目的もいるようです。運営側がすぐに対処してくれるのは助かります。
Google Playでの口コミ
適度に暇を潰せて、適度に人とコミュニケーションを取れて非常に快適です。使い方は人それぞれですが、通話可能なTwitterみたいな使い方が個人的にはオススメです。
引用:https://play.google.com/store/apps/
適度に使うのがポイントですね。
いろんな人と繋がれて楽しい でも年齢制限とかでチャットに入れん時あるからもうちょい年齢の層を広げて欲しい
引用:https://play.google.com/store/apps/
安全を守るためなので、仕方ないとは思いますが…。
Twitterでの口コミ
久しぶりにYayやってるけどひま部の時の方が楽しかった
— ٰ (@usa_nemu_) October 24, 2020
ひま部時代の方が楽しかったという声もあります。
また、Yay!以外にも異性と話せるアプリは数多くあります。以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。
Yay!(イェイ)の使い方
Yay!の使い方を簡単に説明します。
インストール方法
Apple StoreまたはGoogle Playでインストールできます。
年齢確認の方法
チャット機能を使うときは、身分証明書の提出が必要です。
顔写真付き身分証明書(学生証や運転免許書など)をアプリ内のカメラ機能で撮影します。
Yay!のスタッフが確認後、アプリ内で完了の通知があります。
アカウントの消し方
「設定」→「Myアカウント」→「データの削除」からアカウントの削除ができます。
いたずら防止のために7日以内のアカウント削除は不可です。
紹介文(レター)とは
ユーザー間で送り会える手紙のことです。プロフィール欄に表示され、他のユーザーも内容を見ることができます。
トークについて
1対1でチャットや通話ができます。仲良くなれそうな人とチャットして、心地の良い友達を見つけましょう。
Yay!(イェイ)に関するよくある質問
最後にYay!についてのよくある質問を紹介します。
紹介文(レター)の消し方(非表示方法)は?
「Myアカウント」→「レター管理」から自分が送った紹介文(レター)を削除できます。
トークが消えた!
不適切なコンテンツと判断された場合は、運営側で削除されることがあります。
ブロックしたら相手にバレる?
ブロックをするとお互いの投稿が見れなくなり、やり取りが一切できなくなります。ブロックをされた側からのブロック解除はできません。
まとめ Yay!は安全対策された匿名のコミュニティアプリ
ひま部から生まれ変わったYay!は、トラブル防止策が強化されて、安全性がアップしました。
しかし、口コミを見る限り、出会い目的のユーザーも存在するようです。
- 不適切なユーザーを見つけたらすぐに通報する。
- 1対1の出会いに気をつける。
- 相手にパスワードを教えない。
などに注意して使いましょう。