モテOLゆゆこ式マッチングアプリの攻略法(男性編)
アラサーOLゆゆこです。
前回、前々回とゼクシィ縁結びを使ってきた体験談を書いてきました。
その中で私は1カ月で500近い「いいね」を貰ったのですが…。私がマッチングしたのは5人。たったの1%です。
なぜここまでマッチングしなかったかというと、好みの男がいなかったからです。はい。
今回はゆゆこが数々の男性のプロフィール見て感じた、女性目線からのアドバイスをお届けします。
いいね!が貰えるプロフィールとは?~男性写真編~
マッチングアプリで、お相手の人となりを判断する材料となるのは、写真と文字の情報のみです。だからこそ、自分の良い部分を引き立たせるプロフィール作りが重要になってきます。
今回は男性会員の写真編ということで男性の皆さん、ご自分で設定したプロフィール写真と比較しながら読んでくださいね。
プロフィール写真=第一印象の決め手!
アラサー以降になってくると、「顔よりも中身が大事!」という方が大多数ではないかと思います。
でもね、第一印象が悪い方のページをクリックしてわざわざ見に行きますか?やはり、写真というのは第一印象を瞬時に決める大事な要因なんです。
現に、「顔なんて関係ないわ~」って思っていた私ですら、まんまとイケメン写真に引っ掛かってしまったんですから・・・
男性会員のおすすめできないプロフィール写真
アプリ上でお相手検索をしていると、ちょっとこれはないわ~って思ってしまうような写真を使用されている方、本当に多いんです。
そこで、今回はゼクシィ縁結びで見つけた、おすすめできない男性会員のプロフィール写真の例をご紹介します。
明らかにトイレで撮影
もし撮影中に誰か入ってきたら相当怪しい人ですよね。
後ろに便器写ってるし。
あまりお行儀が良いとは言えないのでやめましょう。
アップ過ぎ
真顔でどアップの写真はやめましょう。
寝顔どアップもいました。
なぜか顔の一部分を隠す
口元だけスタンプで隠すなんて、若い女子のプリクラじゃないんだから・・・
ここ最近で一番ビックリしたのは、顔の下半分にモザイクがかかっていた方。
何か悪い事でもしたのでしょうか?
まさかのSNOW
男性がSNOWを使うのは、あまり女子受けはよくなさそう。
昔の写真
自己紹介文に「昔の写真で申し訳ないです」って書くくらいなら、今撮りなよって思ってしまいます。
若かりし頃の写真を見せられても、それが20年前の写真とかだと全然参考にならないですよ。
明らかなお見合い用写真
気合入りまくってる感が出ていて、こちらが身構えてしまいます。
しかし、真剣さは伝わるので一見軽そうに見られがちな方には、好印象に働く場合もあるかもしれません。
結構当てはまっている方、いらっしゃるのではないでしょうか?
男性が女性を選ぶ時と同じで、やはり実物と差がありすぎる写真を使うのは良くありません。
奇跡の一枚のおかげでマッチングしたものの、いざ会った後に音信不通になるよりかは、初めから全く相手にされない方が、ダメージが低くて効率もいいと思いませんか?
いいね!がもらえる男性会員のプロフィール写真とは?
イケメンでなければ、どんな写真使っても一緒でしょ・・・と卑屈になってはいけません。
写真のチョイスさえ間違えなければ、必ずいいね!はもらえます。
では、具体的にどのような写真だと好印象を抱いてもらいやすいのでしょうか。
スポーツをしている写真
学生の頃にモテていたサッカー部男子の顔って覚えていますか?
実はそこまで格好良くはなかった or もはや覚えていない場合がほとんどだと思います。
真剣にスポーツをしている男性というのは、それだけで格好良く見えるものです。
プレー中のナイスショットを一枚用意しておくと良いかもしれません。
趣味に打ち込む写真
登山やスノーボード、音楽フェスなど。
趣味が一目でわかるような写真は話題にしやすいので、仲良くなるきっかけとしては非常に有効です。
ただし、ピンポイントな女性ターゲット層が無い限り、マニアックな趣味の場合は写真を出さない方が無難です。
アイドルのライブやコミケに参加した時の写真が載っていたら、大多数の女性には興味は持たれない可能性大ですよ。
自然な笑顔の写真
自撮りではなく、友人に撮ってもらったであろう自然な笑顔の写真は好感度大です。
取り繕っていない笑顔は人柄が大いに反映されるので、性格の良さがウリの人には効果的!
外見に自信が無くても関係なし。写り方次第でいいね!倍増。
マッチングアプリでお相手を探しの際、真っ先に目に入ってくるであろう写真。
大事なのは良く見せようと作り込むことではなく、自然体で自分の良い部分が出せるように工夫することです。
初めはちょっと難しいかもしれませんが、こまめに写真を変えて、いいね!の反応を比較してみるとよいかもしれません。
是非参考にしてみてくださいね!
いいね!が貰えるプロフィールとは?~男性の自己紹介文編~
さて、ここからはマッチングアプリ上で好印象を抱いてもらえるプロフィール作りについて、今回は男性の自己紹介文編です。
「いいね!」が貰えるかどうかは自己紹介文の内容次第
前回、写真は第一印象の決め手であるとお伝えしました。
しかし、それだけで「いいね!」を貰えるわけではありません。
「この人良さそうだな。どんな人かもっと知りたい!」
あなたの写真を見て興味を持ってくれた女性が、あなたのプロフィールを覗きにきてくれます。
「あー・・・やっぱやめとこ。」
せっかく写真では好印象を持ってもらえたにも関わらず、「いいね!」は押してもらえない。
写真での第一印象は良かったけれど、自己紹介文を読んで引き返すというパターンは私自身もよくあります。
そうさせてしまう原因とは一体何なのでしょうか?
早速、NGな自己紹介文の例を見ていきましょう。
スルーされる自己紹介文
短すぎ
あまりにタンパクすぎる文章はあからさまにやる気の無い感じが出てます。
この人にいいね!を送っても絶対に返ってこなさそうだな、と思わせてしまいます。
長すぎ
そこまで書かなくても・・・というくらい詳細な自己紹介文は、拘りが強そうな人という印象を与えてしまいます。
色々言っておきたいことはあるでしょうが、ある程度端的に書く方が良いでしょう。
日本語が不自然
外国の方ならまだしも、日本人なのに誤字脱字・明らかに文法が間違っているような自己紹介文は、とても知的とは言い難いです。
多くの人目につく文章なのに見直さないなんて、几帳面ではない性格をアピールしているようなもの。
謎のうけ狙い
一生懸命考えたのかもしれませんが、うけ狙いの文章は大体スベってる場合が多く見受けられます。
限られた文字数の中で、わざわざ入れる必要はないと思います。
思わず「いいね!」したくなる自己紹介とは?
マッチングアプリにより自己紹介文の上限文字数は異なりますが、『ゼクシィ縁結び』をはじめ大抵は500文字が上限です。
500文字くらい意外とすぐに埋まってしまうので、限られた字数の中でいかにして伝えたい情報を簡潔にまとめるかがカギとなります。
では、抑えておくべきポイントを整理していきましょう。
はじめの挨拶
簡単でいいので、はじめの挨拶を入れる方が丁寧な印象を与えます。
例 ”はじめまして。プロフィールを見ていただきありがとうございます。”
マッチングアプリを始めた理由
どのようなきっかけでマッチングアプリに登録したのか、こちらも簡単に入れておきましょう。
例 ”普段の生活で出会いが無いので、友人に勧められて始めてみました。”
”Facebookの広告で見て気になったので登録しました。”
仕事について
真剣に婚活をしている女性にとって、お相手がどのような仕事をしているかということは、大変気になるところです。
詳しく書く必要はありませんが、きちんと仕事をしているということを、最低限は伝えておきましょう。
例 ”医療機器メーカーで営業をしています。”
”金融関係の企業に勤めています。”
趣味・休日の過ごし方について
ここをある程度詳しく書いておけば、共通の趣味があるお相手の興味を引きやすく、会話のきっかけにもなります。
なるべくアクティブな趣味を入れる方が好印象です。
また、ドライブやカフェ巡りなど、お相手と一緒にできそうなことを盛り込んで、デートを誘うきっかけにするのもいいですね。
例 ”趣味はジム通い、ドライブ、映画鑑賞です。”
”最近、休みの日にお酒が美味しいお店を開拓中です。仲良くなったら是非一緒にいきましょう!”
お相手に求めるものについて
あまり細かく書き過ぎないのがポイント。
こだわりが強すぎると、「いいね!」が減ってしまう可能性があります。
例 ”好みのタイプは笑顔が可愛い人です。”
”一緒にいるとホッとできるような優しい方が好きです。”
ただし、ある程度ターゲットを絞りたい時は、苦手なタイプやこだわりを書いてしまうのもアリだと私は思います。
例 ”パートナーと一緒に穏やかな時間を過ごしたいので、感情の起伏が激しい方は苦手です。”
”仕事の都合上海外出張が多く、頻繁に連絡を取ることが難しいので、マメに連絡を取りたいという方は合わないかもしれません。”
結婚について
結婚を前提とした真剣な出会いを求める場合のみ、焦っていると思われない程度に書きましょう。
例 ”そろそろ結婚を意識した、真剣なお付き合いができる方と出会えたらなと思っています。”
締めの挨拶
始めと同様、最後にも簡単に挨拶を添えましょう。
例 ”まずは気軽にメッセージ交換からできたらなと思います。よろしくお願いします!”
実は簡単に良い自己紹介文は書けちゃいます。
こうやって見ると、すごくシンプルだと思いませんか?
良く思ってもらえるように上手く書かなきゃ、って身構える必要は全くないんです。
ありのままを簡潔に、伝えたいことはしっかりと!
を心がけて、いま一度ご自分の自己紹介文を見返してみてくださいね。
いいね!が貰えるプロフィールとは?~男性のプロフィール編~
さて、ここからはマッチングアプリ上で好印象を抱いてもらえるプロフィール作りについて、今回は男性のプロフィール編です。
プロフィール項目はお相手検索の条件に反映される!
自己紹介文は自分の個性をアピールできる場である一方、プロフィールの選択事項は他の会員との比較材料となりうる項目です。
お相手検索時に条件指定される項目でもあるので、選択次第でマッチング率に大きく影響します。
『ゼクシィ縁結び』のプロフィール項目を例に、最も幅広く支持される例をご紹介します。
基本情報は偽りなく
年齢・身長・体型などにコンプレックスを持っている場合、多少サバを読んだり誤魔化したりしたくなるかと思います。
しかし、ここはなるべく正直に答えておきましょう。
年齢に関しては、年齢認証を行っているマッチングアプリが多いため、基本的に偽ることはできません。
年齢確認について詳しく知りたい方はこちら。
身長・体型などはサバを読んだところで実際に会ったら確実にバレます。
小さな見栄が逆に悪印象を与えてしまいかねないので、後々のことを考えてありのままを載せておいたほうが無難です。
結婚歴や子供の有無についても正直に答えておいたうえで、自己紹介文でも詳しく触れておくことをおすすめします。
きちんと書いておけば誠意が伝わるので、理解を示してくれるお相手は必ず現れます。
職業・学歴
職業については、大抵の方は「会社員」に当てはまるかと思います。
あまり詳細に書く必要はないので、ざっくりと誰にでも分かりやすいような内容で答えておきましょう。
学生の場合は正直に答えておきつつも、自己紹介文ではアルバイトや就活を頑張っているなどのアピールは忘れずに。
例:会社員(IT関係)、公務員(教員)
年収に関して、アラサー世代の場合400万円以上であれば載せておきましょう。
真剣に婚活をしている女性にとって、お相手の年収はかなり気になるところです。
アラサー世代の平均年収である400万円程度がボーダーと考える女性は多いでしょう。
もしそれより少ない場合は、無記入がベターです。
最終学歴については、高卒以上であれば回答しておきましょう。
今どき、大卒以上にこだわるような女性は減ってきています。
大学に行っていないからといって、何も引け目を感じる必要はありません。
性格
選択式であれば、あまり自意識過剰になりすぎない程度に無難な項目を3~5つ程度選んでおきましょう。
例:裏表がない、寛容、聞き上手、責任感がある、仕事好き、家庭的、社交的、落ち着いている、照れ屋、いつも笑顔、楽観的、真面目、明るい、穏やか
チャームポイント
外見重視でお相手検索する場合、こちらの項目の条件で絞られることになるでしょう。
お顔のつくりは人それぞれなので、ご自分が思う通りのものを選んでいいと思います。
女性に好まれやすそうなチャームポイントを一応例で挙げておきますね。
例:高い鼻・歯並び・笑顔・声・綺麗な手・首・長い足
お酒・喫煙
お酒は飲めないなら正直に「まったく飲まない」にしておきましょう。
ただし、「毎日飲む」だとお酒をあまり飲まない女性には印象が良くない場合もあるので、「週に2~3回くらい」にしておいた方がいいかもしれません。
喫煙についても、いずれ分かることなので正直に。
毎日吸うのに誤魔化したところで、会った時にすぐバレます。
この項目でお相手が知りたい情報というのは、タバコを吸うのか全く吸わないのかということであって、その頻度自体はあまり関係ありません。
初回デート費用
ここは「全て男性が支払う」一択でしょう。
初対面だし気軽な居酒屋程度で、一人3,000~4,000円くらいの予算で見積もっておけば、2人分払っても1万円でおつりがきます。
初回くらいは良い格好をしておくことをおすすめします!
いやいや、もし二度と会いたいと思わないような女性だった場合、全額自分が払うなんて嫌だ!とお考えの方は、「お相手と相談して決める」にしておきましょう。
もう会うことがないのであれば良い格好する必要ないですし、その時は女性にも払ってもらいましょ。
結婚後の仕事
近年、専業主婦を希望する方は以前に比べて確実に減ってきています。
様々な企業で女性が働きやすい環境づくりが整備され、出産後も仕事を続けるという女性が非常に増えてきています。
男性側としても、共働きを希望される方は多いのではないでしょうか。
しかしですね、男女平等に経済力を求めるというのはやはり無理があります。
出産後、仕事復帰するつもりでいたけれど、やはり子育てに専念したいという場合だってあり得る話です。
もし、子供を望む場合は奥さんが働けなくなることも視野に入れつつ、家計を支えるという気概を持って男性は働く必要があります。
つらつら書いてしまいましたが、要するに何が言いたいかというと、「共働き」希望はお相手女性にとってプレッシャーと捉えられてしまう場合もあるということです。
「共働き(女性がアルバイト・パート)」ぐらいにしておくのがいいと思います。
家事の役割分担・子育て
どちらも「夫婦で分担する」が最も無難です。
普通に考えて、「できれば相手に任せたい」」なんて無責任な人と結婚したいとは思えないですよね。
結婚後に共働きを希望するなら尚更です。
あまり突飛な選択をせず無難に
以前、初回デート費用を「持っている方が払う」にしている方を、一人だけお見かけしました。
まるで同性の友達と飲みに行った時のようなノリなので、婚活の場では印象が良いとは言い難いですよね。
ある程度人生経験のあるアラサー世代以降の皆さんなら、「これはさすがにないわ」っていう選択肢はなんとなく分かるはず。
そういった地雷は避けつつ、あとは基本的には正直に答えるのが一番です。
ありのままの自分を気に入ってもらえるような、素敵なプロフィールを仕上げてみてください。