【男女別】マッチングアプリに載せる写真がないときの解決方法
マッチングアプリを使い始める時に、いい写真が手元にないと悩みますよね。
マッチングアプリでは顔がわかる写真を使っている人が圧倒的に多数派なため、顔写真がないとかなりマッチングは難しく、不利になってしまうのが現実です。
マッチングアプリに載せる写真を持っていない場合にとる行動としては、次の3つがあります。
- 友人に写真を撮ってもらう
- 撮ってもらう人がいない時の方法
- すでにある写真の中から選ぶ
- 顔写真なしでアプリを使う
そこでこの記事では、写真がない人がマッチングアプリを始める方法について解説していきます。
また、写真がないことによるデメリットも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
マッチングアプリに載せる写真の撮り方
まず、 これから写真を用意する場合に気をつけるべきポイントを男女別に解説します。あなたの性別の項目をチェックしてみてください。
男性編
男性が写真を用意する場合のポイントは次の3つです。
どんな写真を準備するべき?
男性のマッチングアプリのプロフィール写真には、次のような写真を用意することがおすすめです。
- 顔がわかる写真
- 一人で写っている写真
- 笑顔で明るい雰囲気
- サブ写真は趣味の写真(旅行や食べ物など)
実際にマッチングアプリの人気会員のプロフィール写真をチェックすると、笑顔で顔がわかる明るい雰囲気の写真を載せている会員がほとんどとなっています。
反対に、次のような写真だといいねをもらうのは難しいです。
- 顔がアップすぎる、または遠過ぎて顔がよくわからない写真
- 顔写真を載せていない
- 顔がよくわからない
- 暗い雰囲気の写真
- 複数人で写っていて、どれが本人かわからない写真
これから写真を準備するなら、手持ちの写真の中からなるべく顔がわかり、明るい雰囲気の写真を選んでみてください。
できれば自分一人で写っている写真が理想ですが、どうしても用意できなければ、複数人で写っている写真でもOKです。
自分以外の人の顔はスタンプで隠してプライバシーに配慮しつつ、どれが自分なのかがわかるようにしましょう。
マッチングアプリのプロフィールのコツは、こちらの記事で詳しく解説しています。
写真は友人に撮ってもらおう!
もし手持ちの写真でいいものがなければ、友達に撮ってもらうのがベストです。
というのも、自撮り写真だと「ナルシスト」「友達がいなそう」などのイメージを与えてしまう可能性があるので、誰かに撮ってもらった写真というのがポイントなのです。
他にも、友達に撮ってもらった写真には次のようなメリットがあります。
- 自然な笑顔になりやすい
- 普段の雰囲気が伝わる
- 遊んだついでに撮ってもらえる
写真を撮ってもらう場所は、公園などの屋外の方が明るい雰囲気の写真になりやすいのでおすすめです。
または、レストラン、カフェ、居酒屋などで食事のついでに撮ってもらったような写真も、マッチングアプリでは定番です。
撮ってもらう人がいない場合
もし友人に写真を撮ってもらうのが難しい場合は、次の3つの手段をとりましょう。
- プロに撮影してもらう
- 屋外で自撮り
- 三脚で撮る
プロに撮影してもらう
筆者のおすすめは、プロに依頼して写真を撮ってもらう方法です。
約1万円で10枚撮影してくれるため、1枚あたりで考えると1000円ほどとコスパが良いです。また、マッチング数が増えなければ再撮影してくれるため、確実に出会いを増やせる方法です。
最近では、マッチングアプリ用の写真撮影を専門としているサービスもあります。
こちらのフォトジョイは、9割以上の利用者がイメージ通りの写真が撮ってもらえたとのことで人気の写真撮影サービスです。
価格は9,900円からとリーズナブル。フォトスタジオで写真を撮ってもらうよりも安価で、屋外で自然な写真を撮影してもらうことができます。
公式ページに掲載されている口コミをみても、写真を変えたことでマッチング率が変わったとの声が聞かれました。
撮影を依頼したときはマッチング数が0でしたが、写真を変えてから少しずつマッチング数が増えてきました。また、県外の人ともマッチングすることができ選択肢が広がったことが非常に嬉しかったです。
マッチング率は20%ほど上がりました!具体的には、撮影前は10人にいいねをしたら1人も返ってこない場合が多かったですが、撮影後は10人中2人ほどの確率でマッチングするようになりました。
自撮り写真に自信がない方は、ぜひ試してみて欲しいです。
他のプロによる写真サービスについて、こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてくださいね。
屋外で自撮り/三脚で撮る
部屋の中で自撮りをすると、写真の背景が生活感のある雰囲気になってしまったり、ナルシストな雰囲気が出てしまうのであまりおすすめできませんが、屋外であれば明るく雰囲気のいい写真になりやすいです。
自然が豊かな公園や、風景の綺麗な場所での自撮りで爽やかな雰囲気を目指しましょう。
自撮りがうまくできない場合は、100均などでも売っている小さな三脚を使ってタイマーで撮影してみることもおすすめです。誰かにとってもらったような、自然な写真が撮りやすくなります。
女性編
女性が写真を用意する場合のポイントは次の3つです。
どんな写真を準備するべき?
マッチングアプリのプロフィール用の写真を手持ちの中から選ぶなら、次のような写真を選びましょう。
- 普段の生活がわかる、自然体の写真
- 笑顔で明るい雰囲気の写真
- 過度な加工やプリクラはNG
おしゃれをしてメイクバッチリな写真は女性受けはいいですが、男性からするともっとナチュラルで普段の雰囲気がわかる写真の方が好印象です。
普段着で日常感のある写真があれば、それを選んでみてください。
「ナチュラルさ」が重要なので、過度な加工やプリクラ画像はプロフィール写真には向いていません。
写真の明るさや色味を補正する程度なら問題ありませんが、目や輪郭、肌などを不自然に加工しすぎるのはNGです。
加工され過ぎた写真は男性も警戒しますので、なるべく自然な写真を選びましょう。
いいね!をもらいやすいプロフィール写真のコツは、こちらの記事で詳しく解説しています。
写真は友人に撮ってもらおう!
写真をこれから用意するなら、自撮りよりも友達にとってもらった写真がおすすめです。友達にプロフィール写真をとってもらうと、次のようなメリットがあります。
- 自然な笑顔になる
- 普段の雰囲気が伝わる
- 明るく楽しそうな雰囲気が伝わる
友達と食事やお茶などをして楽しく過ごしている雰囲気の写真なら、あなたの普段の生活や雰囲気が伝わりやすいです。また、気心の知れた友達と一緒にいるときの方が、表情も柔らかく自然になるのでおすすめです。
撮ってもらう人がいない場合
もし友人に写真を撮ってもらうのが難しい場合は、自撮りかプロに撮影してもらう方法があります。
おすすめするのは、プロに依頼して写真を撮ってもらう方法です。
筆者の経験上、女性のプロフィール写真は、圧倒的に「自撮りのわざとらしい写真」より「他撮りの自然な写真」にいいねをすることが多いです。
こちらで紹介するPhotojoyは、約1万円で10枚撮影可能。1枚あたりで考えると1000円ほどとコスパも◎、しかもマッチング数が増えなければ再撮影してくれるため、確実に出会いを増やせる方法なんです。
マッチングアプリ専門の写真サービスと聞くと男性が利用するイメージがあるかもしれませんが、女性の利用も可能です。最近では、インスタ用の写真もプロのカメラマンさんに依頼する女性も多いので、アプリのプロフィール写真にも気軽に利用してみてはいかがでしょうか?
もしプロにも友達にも写真を撮ってもらうのが難しい場合は、自撮りで写真を用意しましょう。
自撮りをするなら、できれば屋外の明るい場所で撮影することがおすすめです。
もし室内で撮影するとしても、自然光の当たる場所を選んだり、背景に生活感のあるものが写り込まないように白い壁の前で撮るなど工夫をしましょう。
ただ、自撮りの場合も盛り過ぎの写真は要注意です。写りのいい「奇跡の一枚」を使うのは問題ありませんが、アプリなどで加工しすぎて実物とかけ離れ過ぎてしまうと、実際に会った後に続かなくなってしまいます。
写真がないプロフィールのデメリット
顔写真がなくてもマッチングアプリを使うことは可能です。ですが、写真を使わないと次のようなデメリットがあります。
マッチングアプリで顔写真を使わないことのデメリットについて、解説していきます。
プロフィールを見てもらえず、いいね!をもらえない
マッチングアプリでは、顔写真を載せている人がほとんどです。体感だと、9割以上は顔写真を載せています。
その中で顔写真がないと、そもそも自分に興味を持ってもらえず、プロフィールを読んでもらうことすら難しいです。写真がある人と比較して圧倒的に不利になってしまいます。
また、写真がない人に対して「真剣に婚活をしていないのかもしれない」「どんな人なのかわからず怪しい」と警戒してしまう人もいます。
どれだけ自己紹介文に力を入れようと、そもそも読んでもらえなければマッチングすることもできません。そのため、多少写真写りが悪かったとしても顔写真がある方が「いいね!」をもらいやすいのです。
写真を送り合う手間がかかる
写真をアプリに載せることに抵抗があり、プロフィールに「マッチング後に写真送ります」と記載している方もよくいます。
その方法でももちろん問題はありませんが、マッチング後に写真を送ってもらう一手間が面倒だと感じる人がいるのも事実です。
ほとんどの人はもともとプロフィールに写真を載せているので、マッチング後に写真を交換する手間がかかる時点で「他の人に行こう」となってしまう可能性が高いのです。
自分の顔が好みじゃない人ともやりとりしないといけない
相手とやり取りを長く続けた後に顔写真をみて好みではなかった場合、フェードアウトしてしまう人もいます。そうなると、それまでかかったメッセージの時間はすべて無駄となってしまいます。
もし自分の見た目に自信があったり、顔写真を載せると「いいね!」が来すぎて大変だという理由で写真を載せないのなら話は別ですが、そうでないのなら最初から写真を載せていた方が結果的に効率がいいのです。
もちろん見た目だけが全てではありませんが、人それぞれ好みがあるのは仕方のないこと。
多かれ少なかれ、外見をみて印象を判断されてしまうフェーズはどこかの段階で必ずきますので、それを最初に持って来た方が、結果としては効率が良くうまく行きやすいのです。
写真がない人が出会うための5つのポイント
いい写真が手元になかったり、アプリに写真を載せられない人でも、工夫次第でアプリで出会いを探すことはできます。そこで、写真なしでマッチングアプリで出会うためのポイントを解説していきましょう。
顔写真を載せないならインパクトのある写真を載せよう
顔写真を載せられない場合でも、何かしら相手の印象に残る写真は載せておいた方がいいです。例えば、次のような写真が定番です。
- 後ろ姿や横顔など雰囲気が伝わる写真
- 異性が興味を持ちそうな趣味の写真
- 会話のタネになりそうな写真
顔がわからない相手と話したいと思ってもらうには、共通の話題があったり、価値観が合いそうだと興味を持ってもらうことが大切です。
例えば、女性の場合は男性が興味を持ちそうな趣味の写真がおすすめです。応援しているスポーツチームや、アウトドア関連、好きな料理の写真などです。
男性の場合なら、女性が興味を持ちそうな食事、ペットや動物、旅行先、スポーツの写真などは話題にしやすいですよね。
顔写真以外の写真は全てメッセージでの話題として活用できるので、会話のタネにしやすそうなもの、異性に興味を持ってもらいやすいようなものを選んでみてください。
プロフィールに写真がない理由を書こう
どうしても写真を載せることができない事情がある方も、中にはいるかと思います。
その場合は、プロフィールに写真がない理由を自己紹介文の最初の方に書いておきましょう。
ただ写真がないだけだと印象はあまり良くありませんが、きちんと理由がわかれば共感してもらえるかもしれません。顔写真がない理由としては、たとえば次のような理由が考えられます。
- 職業柄、写真を載せることができません
- 仕事関係の事情で、顔写真を載せていません
- 顔写真を載せることに抵抗があり、載せていません
いつ写真交換するのか具体的に書こう
写真を載せられない事情がある場合は、いつ写真交換ができるのかをプロフィールの目立つ位置に書いておきましょう。例えば、次のように書いてみてください。
- マッチングしたら、写真送ります
- メッセージのやり取りの中で、写真を送らせていただきます
顔がわからない相手とメッセージ交換をするのは気が引けるものです。でも「顔写真を交換するつもりはある」という意志を見せておくと、相手もメッセージへの抵抗が多少薄れるはずです。
自己紹介文を魅力的に
顔写真がないことはただでさえ不利なので、自己紹介文には気合いを入れましょう。
顔写真を載せていても、自己紹介文が手抜きだったりテンプレのような文章な人はあまりいい印象を与えません。
テンプレのような内容ではなく、自己紹介文に自分らしさを出すことで、魅力を出すことができます。
例えば、次のような事柄について自分の言葉で書いてみてください。
- 仕事について
- 趣味について
- 自分の性格
- どんな目的でアプリを使っているか(真剣に婚活をしているなど)
- どんな相手と出会いたいか
長々と書きすぎると読みづらくなってしまいますが、項目ごとに区切ったり、箇条書きにすると読みやすくなります。
>>【男性版】モテるプロフィールのコツ!写真例や書き方
>>【女性版】マッチングアプリの自己紹介文、プロフィールの書き方解説(例文あり)
写真なしだと不利なので気長に待つ覚悟をしておこう
顔写真を載せていないと、どうしても「いいね!」はもらいにくいです。そのため、相手から「いいね!」をもらうのをただ待つだけではなく、自分から積極的に「いいね!」を送っていきましょう。
ただ、自分からアピールしても、マッチング率は低いと考えておいた方が良いです。気長に待つ覚悟をしておきましょう。
もし真剣に婚活をしたくて、すぐにでもパートナーが欲しいと考えているのなら結婚相談所の利用などを考えてみることもおすすめです。
写真なしでマッチングアプリを始める手段まとめ
最後に、これまで紹介してきた、写真が手元にない状態でマッチングアプリを始めるための手段をまとめて紹介します。
<新しく写真を撮る場合のポイント>
- 出来るだけ自撮りではなく、友達に撮影してもらう
- 明るい屋外で撮影する
- 笑顔で、顔がわかる写真を選ぶ
- プロに写真を撮ってもらうのも有り
<すでにある写真の中から選ぶ際のポイント>
- なるべく自分ひとりが写っている写真を選ぶ
- 普段の生活がわかる、自然な雰囲気の写真がおすすめ
- 加工はしすぎず、明るさ・色味の補正程度にとどめる
- 複数人で写っている写真を使う場合は、スタンプなどで友人の顔を隠す
<顔写真なしでアプリを使う際のポイント>
- 話のタネになるような写真を載せる
- プロフィールに写真がない理由を書く
- いつ写真交換するのか具体的に書く
- 自己紹介文を魅力的に
マッチングアプリにおいて、顔写真は第一印象を決定する重要なもの。だからこそ慎重に選びたいですよね。
顔写真がなくてもアプリを使うことはできますが、せっかくアプリで出会いを求めるのなら、相手にいい印象を与える写真を選ぶべきです。
写真を変えるだけでマッチングできる人数は大きく変わってきますので、もし思うようにマッチングできないと感じたら写真を変えてみるなど試行錯誤してみてください。
「写真も変えて、試行錯誤したけどうまくいかない...」そんな時は、使っているアプリがあなたに合っていない可能性があります。自分に合うアプリを使うとおのずとマッチング率は上がります。 こちらのツールで自分に合うアプリを探すことができるので、ぜひチェックしてみてください。