合コン相手はマッチングアプリで探すといい!探し方と心得

42歳マコトの恋活。ゼクシィ縁結びで出会った女性との合コン体験談

42歳マコトの恋活体験談。

今回は番外編として、「マッチングアプリで出会った女性に合コンのセッティングをしてもらう」という裏ワザ的な活用法について紹介します。

発端は、ゼクシィ縁結び。気に入った子にいいねをし終わり、余っていたいいねを合コンの幹事になってくれそうな女性に狙い送っていました。

今までのマッチングアプリ体験談はこちら

今回は、そのゼクシィ縁結びで出会った子との合コンエピソードについて紹介します。

合コン相手のA美さん

私が合コン相手としてやり取りしていたのはA美さん(27)です。

ゼクシィ縁結びでマッチングしたA美さん

A美さんは某大手化粧品メーカーに務めています。顔写真は載せていませんが、164㎝という高身長とスレンダーな体型という部分は私好みです。また、映画や料理、旅行などが好きという点においても、私の好みとなっています。

ただし、A美さんに「いいね」を送ったのはこれらのことが理由ではありません。実際には、顔写真を載せていないほとんどの女性に「いいね!」を送りまくっていたのです(笑)

実は、「ゼクシィ縁結び」には会員数が少ないというネックがあります。そのため、顔写真を載せている女性の中から厳選して「いいね」を送っていくと、数日もしないうちに送るべき対象者がいなくなってしまいます。

そうなると「いいね」の数が余ってくるのですが、この余った「いいね」を利用して、顔写真を載せていない女性にも積極的に「いいね」を送っていたのです^^

当然、相手の顔は分からないのですが、私は何も考えず、ただ淡々と上から順に「いいね」ボタンを押し続けました。

なぜなら、最初から「合コン相手を探すこと」を目的としていたからです。(これは「いいね」が余った時にぜひやってみてください)

気軽にデートや食事を楽しむだけの相手を見つけるなら、ゲーム感覚で出会いを楽しめるアプリもいいかもしれませんね。そこで出会った相手に合コンの話を持ち掛けて、人脈を広げていくのもありですし。

>>Dine(食事の場所を決めてから会えるアプリ)

>>タップル(ライトな恋愛感覚で使うなら最適かも)

あくまでも女性側の幹事をみつける作業をしていたにすぎないので、その相手自身が好みのタイプであるかどうかはまったく関係がなかったのです^^

こうしてA美さんとマッチングした私ですが、マッチング後は早々に合コンの話を持ち掛け、必要以上に私に好意を持たないように心がけていました。なので、A美さんとはほとんどやり取りをせず、合コン日程の調整のみにとどめてあります。

また、顔写真も見せてもらっていません。A美さんのルックスが気になるところですが、元々顔を隠していた女性なだけに、ネットでの出会いに抵抗があることが予想されます。

「写真を交換しましょう!」と持ち掛けることもできたかもしれませんが、A美さんの気持ちに配慮して、あえて提案しないことを選択しました。(A美さんをターゲットにしている訳ではないですからね^^)

合コンの開催が決定!合コンに挑む心得とは?

マッチング直後から合コンの話に終始していただけあって、A美さんも合コンの開催には前向きでした。なので、早々にLINEを交換し、合コンの日程やメンバーについて話を詰めていくことになりました。

合コンに前向きなA美さん

化粧品メーカーに勤めているA美さんは、合コンに職場の仲間を誘うのだとか。化粧品メーカーの女性と聞くと、どうしても期待が膨らんでしまいますよね^^

とはいえ、合コンに過度の期待を抱くのは禁物です。それは20代の頃から幾度となく合コンをこなしてきた経験から学んだことです^^;

そこで、私が考える合コンの心得をご紹介しておきます。

合コンの心得①「人脈を広げる場」ととらえるべし!

化粧品メーカー勤務の女性が集まるということで思わず期待してしまった私ですが、すぐに気持ちを切り替えました。というのも、合コンとは、「彼女候補を探す場ではない」と考えているからです。

これは合コンを繰り返してきた上での個人的な見解なのですが、「合コンに行ってもなかなかいい子がいない」と感じている男性は多いのではないでしょうか?

実際、幹事の女性がルックスが良く、それ以外のメンバーは、幹事の引き立て役として呼ばれたように感じられるケースが非常に多いですよね。

私はこれを「幹事MAXの法則」と呼んでいるのですが、ほとんどの合コンがこの幹事MAXになるのではないでしょうか^^;

しかし、幹事MAXだったからといって、そこでやる気を無くしてしまうのは非常にもったいないことです。なぜならば、女性メンバーと上手く接しておけば、別の女性を紹介してくれる可能性があるからです。

なので、合コンは「彼女候補を探す場」ではなく、「彼女候補を紹介してくれそうな女性と知り合う場」ととらえて参加する方が良いと考えています。

そう考えておけば、待ち合わせ場所に現れた女性陣がタイプではなくても、ポジティブに考えられるはずですですよ^^

合コンの心得②誰が人脈として使えるかを見極めるべし

合コンを人脈形成の場だと考えるなら、「誰が人脈として優秀なのかを見極める」ことがポイントとなってきます。

まずは、さりげない会話の中で職場や交友関係、結婚観などを聞き出し、「もっとも女友達が多そうな女性(仮にXさんとします)」を探し出す必要があります。これはもちろん、後日別の女性をXさんから紹介してもらうためです。

その上で私は、Xさんと男性メンバーの誰かをくっつけてあげるようにしています。なぜなら、Xさんに彼氏がいない状況で女友達を紹介されても、そこでまた幹事MAXが発生してしまう確率が高いからです^^;

幹事MAXの法則が崩れるのは、幹事の女性が精神的に満たされている時だけだと、私は考えています。なので、Xさんの女友達の中から本当に可愛い女性を紹介してもらうには、まずはXさんに彼氏ができることが必須の条件となるのです!

合コンの心得③女性に楽しんでもうらことを最優先とすべし!

合コンをする際、私は女性に楽しんでもらうことを最優先に考えています。これは、後日Xさんに可愛い子を紹介してもらうのが目的であり、そのためには、「いい人」という印象を与えておく必要があるからです。

なので、男性メンバーの中には、必ず「盛り上げ上手な人」を入れるようにしています。トークやちょっとしたゲームなど、盛り上げ方は何でも良いのですが、とにかく万人受けする盛り上げ方ができる人材が必須となります。

マッチングアプリ経由の合コン、女性メンバーはどんな人?!

さて、いよいよ合コン当日となりました。この日の合コンは3対3となります。男性メンバーは定刻より早めに集合し、あくまでも人脈作りが目的であることを確認しあいました^^

そうこうしているうちに、女性メンバー3人が合流しました。人脈作りが目的とはいえ、やはりどんなメンバーなのかは気になるところですよね。

<女性メンバー紹介>

幹事のA美さん(27歳)
合コン相手のA美さん

今回の女性側幹事であり、私が「ゼクシィ縁結び」でマッチングしたのがA美さんです。本人は「ルックスに自信がないから」と顔写真を載せていませんでしたが、私には気にするほどでもないように思えました。(かといって美人ということでもありませんが・・・)

看護師のY子さん(32歳)
合コンで会った看護師のY子さん

二人目は看護師のY子さんです。とにかく愛嬌があります。合流直後に「今日は楽しく飲みましょう-」と挨拶してくれました。

S子さん(34歳)
合コンで出会ったS子さん

三人目は信用金庫に務めるS子さんです。3人の中では一番年上で、大人しそうな感じの女性です。

以上がこの日の女性メンバーとなるのですが、期待した化粧品メーカーの同僚はメンバーに入っていません。しかも20代は幹事のA美さんだけ・・・このあたりに意図的なものが感じられますよね^^;(残念ながら私の好みの女性はいませんでした)

とはいえ、男性メンバーのK君(35)は愛嬌たっぷりのY子さんに興味を持ったようです。(気になる子がいたらサインを送るように打合せしていたのです 笑)

さて、挨拶もそこそこに予約しておいた店へと移動した私たちですが、早くも盛り上げ役のM君(31)が本領を発揮しはじめました。

女性たちを笑わせながら、尚且つ上手く持ち上げてくれるので、初対面同士とは思えないほど場が和んでいます。(M君、予定通りだ!)

一方の私は、各自に話題をふりつつ、交友関係を探っていました。(これはもちろん、「Xさん」を探すためです)

その結果、Y子さんの交友関係がもっとも広いことが分かりました。看護師という仕事柄、彼氏がいない女性が職場に大勢いるそうです。

また、看護学校時代の仲間ともいまだに交流があるようで、Y子さんの後ろには大勢の女性が繋がっていることが想像できました。

しかも、K君がY子さんを気に入っているというのも私にとっては好都合です(これはきっちりカップルにしてあげよう^^)

二次会で一気に距離を縮める!そのコツとは?

こうして、チェックすべきことが一通り把握できた私は、タイミングをみて二次会の話を切り出しました。

二次会でのミッションは二つ。一つはY子さんに「いい人」と思わせること。もう一つはY子さんとK君をくっつけてあげることです。

この二つのミッションを成功させるために私が選んだ二次会の場は、「ダーツバー」でした。

K君はダーツが得意

なぜ二次会がダーツバーなのか?これにはちゃんとした理由があります。まずは一つ目は、K君はダーツが得意だということ。(K君に目立ってもらう必要がありますからね^^)

そして二つ目は、ダーツではスキンシップがとれるということです。例えば好プレーが出た時のハイタッチがそれにあたります。また、ダーツが苦手な女性にフォームを教える際にもスキンシップが生まれます。

一次会でお酒も入っているので、普段は躊躇されるようなスキンシップであっても、意外と簡単にできてしまうんですよ^^

 このように、自然な形でスキンシップをとることができるというのが、距離を縮める大きな要素だと私は思います。

合コンの二次会というとカラオケ等が一般的かと思いますが、カラオケでスキンシップをとるにはデュエットで肩を組むか、一緒に踊るかということになります。相手が初対面であることを考えると、どちらもちょっとハードルが高いですよね^^;

それよりは、ダーツのように、簡単で自然にスキンシップのとれるものを二次会の場に選ぶ方が賢いのではないでしょうか。

狙い通り、K君は好プレーを連発していますし、Y子さんには手や腰を持って投げ方を教えています。また、Y子さんの方もまんざらでもない様子でした(うんうん、すべて作戦通りだ^^)

女性には満遍なく接するのがコツ!

さて、K君とY子さんが仲良くやっている間、私が何をしていたかというと・・・それはA美さんとS子さんのフォローです。

K君とY子さんがいい感じなのは誰がみても明らかなのですが、そんな光景はA美さんとS子さんにとって快くはないはずです。

実際、意図的に幹事MAXの状況を作りだした(と思われる)A美さんは、Y子さんがモテているのを複雑な表情で見ていました。

また、おとなしい性格のS子さんは、こちらから話しかけなければひとりぼっちになりがちです。

なので、私とM君はA美さんとS子さんを楽しませることに専念していました。(女性は誰だってチヤホヤされたいでしょうからね)

このように、女性メンバー全員を楽しませるというのも、後日のことを考えるととても重要なことではないでしょうか。なぜならば、合コン後に、女性メンバー同士で感想を言い合うことが想定されるからです。

私の目的はY子さんから可愛いコを紹介してもらうことにあります。そのためには、Y子さんに優しく接し、「マコトさんになら友達を紹介してもいいかも」と思ってもらう必要があります。

しかし、A美さんとS子さんからネガティブな話が出てしまうと、Y子さんまでそれに影響されてしまうことが懸念されます。

それではなかなか可愛いコを紹介してもらえませんよね。だからこそ、女性メンバー全員に「楽しかった!」「男性メンバーはいい人ばかりだった」、といってもらえるようにすることが重要になってくる訳です。

このように考えると、合コンでは自分が楽しんでいる場合ではないのです。むしろ、いつも以上に頭を使って、「いかに今後につなげていくか」を戦略的に実行していく場なのです(笑)

無事作戦成功→次回の合コンにつながった

こうして、合コンは無事終了しました。解散直前にはA美さんが、「全員でLINEのグループを作りましょう」と言ってくれました。

そう言い出すところをみると、A美さんも楽しいと感じてくれたのでしょうし、このメンバーを活用して別の合コンを開くつもりなのではないでしょうか。

また、K君とY子さんもいい感じになっていますから、この日のミッションは完遂したといえそうです。

もっとも、私の本当の戦いはこれからです(笑) まずは翌日にYさんにLINEを送り、次回の合コンを設定してもらうようにお願いしてみました。

次回合コンは二月

するとY子さんから前向きな返事があり、このままいけば2月に次回の合コンが開催できそうです。(よし、狙うはY子さんの同僚の看護師だ!)

もちろん、K君とY子さんをくっつけることも忘れてはいません。というより、この二人がうまくいってくれないと、次回の合コンが幹事(Y子さん)MAXになってしまうので、非常に困る訳です^^;

なので、K君には内緒にして、Y子さんからの相談を受けるようになりました(どうやらY子さんもK君のことが気に入ったようですよ!)

「好みの女性がいなかった合コンでそこまでやるの?」と思う人もいるかもしれませんが、こうした地道な作業こそが出会いのチャンスを広げるのだと、私は確信しています。

思い起こせば、ゼクシィ縁結びで余った「いいね」を顔写真なしの女性に送ったことから、ここまで話が繋がっている訳です。

>>プロフィール写真なしの女性を狙う理由

マッチングアプリですぐに恋人候補をみつけようと考えている人が多いようですが、ちょっと考え方を変えると、こんなにチャンスが広がるものなんですね^^

また、これから合コンを開催しようとしている人は、「合コンは彼女候補を紹介してくれそうな女性と知り合う場」と考えて行動してみると、一気に人脈が広がると思いますよ^^

さて、私の合コン体験記、今回はここまです。

作戦通り次回の合コンの約束を取り付けた私ですが、それまで少し間隔が空いてしまいます。そこで私は、合コンに続くリアルな出会いの場として、相席バーを周ってみることにしました。

これまで2回ほどしか行ったことがない相席バーは、私にとっていわばアウェーです^^;しかし、だからこそ得られる経験もあると考えています。

次回は実際に相席バーを周った様子をご紹介しますので、是非お楽しみに!

↓男性向き:かわいい彼女を探せる婚活アプリ↓

男性向き:かわいい彼女を探せる婚活アプリ

この記事を書いた人
マコト(42歳)

年下の女性とお付き合い希望で、さまざまな方法で出会いを探している。現在3アプリ目。