高校生男子が彼女を作るための簡単ステップ
諸君、わたしはマッチングアプリ大学クロース学長だ
今回はズバリ「高校生向け」彼女の作り方についてだ!
男子高生の諸君、君らは大変恵まれている。と、いうことに気づいていないだろうな、たぶん。
実はこれだけ異性との出会いに恵まれているのは学生さんたちだけなんだよ。社会人になると出会いは極端に減る。だからこそ、学生のうちに異性と仲良くなっておくべきなんだ。
今しかできないコトをやっておきたまえ。例えば、女の子と仲良くなるスキルやコミュニケーション能力を身につけること。絶対に後で役立つからな。
女の子と親しくなれれば、彼女という存在も自然とできるものだ。
まずは女子と仲良くなる
↓
ふたりで遊ぶ
↓
告白する
では、学長自ら若い諸君に、人見知りでも、女の子にモテないと悩んでいる君でも、女子の前に行くだけで緊張してしまうというタイプでも、女の子と仲良くなる方法を教えていこう!
人見知りでも頑張れる!高校生で異性と仲良くなる方法
サクサク読めるようにしておくから、彼女が欲しい男子高生!まずはチェックしてみてくれ。
6ステップで完了!彼女ができるまでやるべきこと
6ステップは長い?確かに。でも彼女を作るにあたって学生だからこそ、経験して欲しいことも書いておいたよ。
ステップ1:下準備だ!清潔感ある外見にしていく
- 眉毛は普通に整える!細いとか茶色いとかやりすぎない!
- 鼻毛チェックは男の身だしなみだ
- 匂いは自分で気づきづらい、身内に聞いてみよう
- 髪型は短めで清潔感のあるスタイルに
- 制服はフツーに着るべし
つまりだ。要は「やりすぎ禁物」ってことだよ。大学に入った途端にアクセサリーや香水、赤や黄色の髪色など急にノリがよくなってるヤツいたな。
そーいう男になってはいけない。女子はいつだって結局「爽やかさ」を求めているからだ。
ステップ2:はじめは挨拶から始める
男も女も関係がない。とにかく挨拶をすることからスタートしよう。
挨拶する回数が増えると、相手と話をするきっかけを作りやすい。「おはよう」や「こんにちは」は自然と相手に近づける魔法の言葉だし、自然と好印象を持たれるようになるんだ。
挨拶をして嫌われるということはない。そして挨拶をすることで「見知らぬ相手」「ただのクラスメイト」から「友だち」への一歩を踏み出すことになるんだよ。
ステップ3:同性の友達を増やす
彼女を作る方法なのに、男子の友だち増やせってか?と思っただろうな〜。しかし、実はそれが彼女を作る近道でもあるんだ。
部活でもいい、SNSでもいい、まずは男友だちを増やしていこう。だいたい女子というのは、男同士の友情ってのが好きだし、仲間が多い男子は人気がある。さらに私としてはオススメしたいのが
すでに仲の良い女の子がいる男子と親しくなる
これだ。そうすれば、大抵は「あいつが友だち連れてくるって言うからさ」とその女子のお友達を紹介されるだろう。また、すでに彼女がいる男子を側で見ることで、どうすればいいのか実地体験的にわかるのもメリットだよ。
ステップ4:男女グループで話したり遊ぶ回数を増やす
男女グループが出来上がるとすごくいいんだな。まず、友だち感覚だから女子といえども気軽に話せる。どう話したら女子が盛り上がって、何をすると嫌がられたり、嫌われたりするのかが経験できる。
経験値は宝だ!
男になるには、経験値を増やしていくのが一番手っ取り早い。いくら「彼女ができる方法」を読んでも、それを実行して「経験」にして初めて身についていくものだからだ。
男女混合グループは、最初はぎこちなくてもすぐに打ち解けていく。遊ぶ回数を増やすうちに、なんだかよく目が合うな、とか、気づくとこの子が側にいるな、とか、なぜか気になる相手が自然と生まれてくるものだよ。
みんなで遊園地に行ったり、映画を見に行ってファミレス行ったり、カラオケ行ったりな。そーいう経験をどんどんするんだよ!
ステップ5:ある程度グループで仲良くなったら1:1で話すようにする
グループで仲良くなり、ちょっと気になる子も出てきたら、いよいよ1対1の関係だ。
男子「へぇー、YouTubeよく見てんの、最近面白いYouTuberいる?」
女子「いるよ〜」
男子「教えてよ、オレも見てみるからさ」
女子「いいよ」
男子「LINEに送ってよ」
こんな感じだ。簡単だろ?え?YouTuber興味ない?いいんだよ、そんなの。女子と二人でLINEするための「フリ」なんだから。何でもいいんだ、勉強でわからないところを教えてもらうなんていう古典的な方法もあるし、本を借りたりしてもいい。
相手の好きなことから話をつっこんでいき、グループではなく「ふたり」で遣り取りできるようにするってことだね。
「宿題の範囲を教えて」
「配られたプリントなくしたから写メして送って」
「え、あのマンガ持ってるの?貸してくれない?」
こんな感じでいい。簡単なお願いとお礼を繰り返していく。その時に〇日に返すなどと小さな約束をしてきちんと守る。約束を破ると逆効果だから注意。
お礼はお菓子とかちょっとしたものでいい。「ありがとうマジ助かった!よかったらコレ。」さらっとでいい。少し面倒を掛けたと思ったらランチやスイーツをおごればいい。2人で出かける口実にもなる。
借りたものをきちんと返すことで相手に「いつもふざけている風だけど、意外とちゃんとしてるな」と印象づけられる。自分の印象を自分で作るんだよ。良い印象を相手に残すというのは、コミュニケーションでは非常に重要だからな。
ステップ6:二人でデートする仲に
「好意の返報性」という言葉がある。返報性というのは、他人の好意に対して応えたくなることを言う。
これを利用しよう。
例えば共通の趣味があるなら、それを理由にして二人で出かけるようにする。彼女がピクサー映画が好きならピクサー映画を見にいくんだ。
楽しそうに過ごして(例え君がとっても緊張していても)、なるべく彼女を褒めたりして、脈あり感をガンガン出していく。
相手のことを「好きなんだよなオーラ」を出していくとだな、相手もなんとなくそれに応えていきたくなり「私、カレのこと、けっこう好きかも」なんて思っちゃうこともよくある。これが最初に言った「好意の返報性」なんだ。
ただし、重くて振られるってあるだろう?あれは返せないレベルの好意を向けられてプレッシャーからストレスを感じた末路だ。やりすぎないことが重要。
ここまで来たらあとは機会を見てがんばって告白するんだ。
でもでもだって、こんなモヤモヤに回答しよう
ステップはわかった、がそのステップに行く前に問題が…。わかったわかった。不安に思っていることや疑問について答えよう。
男子校の場合どうしたらいい?→女子校とつるめ!
え?俺は男子校だから出会いがない?だって?
そんなのは簡単だ。女子校とつるめばよい!女子校が側にない?では、SNSを活用して中学や小学校時代の友達と仲を深めればいい。プチ同窓会からグループで遊ぶようになればこっちのもんだ。
先輩や後輩と仲良くなるには?→通学や部活で仲良くなる!
気になる相手が先輩だったり、後輩だったりというケースもある。そんな時は「部活」「通学」で仲良くなるきっかけをつかめ。
部活は言わずもがな、教えてもらったり教えたりコミュニケーションをとっていけば仲良くなりやすい。
それから通学だ。同じ方向や電車に乗る顔ぶれは「知り合う」きっかけになりやすい。先輩後輩とも制服でわかるだろうし、思い切って声をかけてみればよい。通学時間は決まっているし、大抵の人はほぼ同じ時刻の電車に乗るし、ルートも決まっている。そこを狙うのがよいだろう。
「好き」という感覚がわからない→好きな人ができればわかる
恋愛に憧れるけれど好きという感覚がわからない人もいると思う。友達は恋バナをたくさんしているけど自分はなんだか置いてけぼりの感覚…。とかね。
単純にまだ「好きな相手」と出会ってないか、その相手と好きになる関係にまで至っていないということだね。
心配しなくても大丈夫。当たり前に「これが好きってことなんだ」とわかる時はくるから。
感覚的な問題をアレコレ悩むのは時間のムダだ。男子高生は行動あるのみ!
高校生だけど大学生の彼女が欲しい
知り合いの大学生(友だちの兄貴とか、従兄弟とか)に紹介してもらうのが一番だろう。大学祭なんかに行く手もあるな。
でも、男子高生と女子大生っていう組み合わせは正直、少数派だなぁ。バイトが許されている学校ならバイト先で出会うチャンスはあるだろう。
高校生だけど社会人の彼女が欲しい
やれやれ、男子高生が社会人の彼女?そりゃ厳しいな。今ドキ5つ6つ年上の彼女なんてよくあるが、それは20代になってからだ。例えば16歳の高校男子。それで23歳の女性とお付き合いとなると、まず出会う場所があまりない。
16歳の男子が23歳の女性とうまくいくかというと、あまり現実的ではないな。第一、女性にとっては学生と付き合うリスクがある。
それより、今しかできない「女子とふざける時間」「恋愛までいかないけどドキドキしちゃってる時間」こそ楽しんで欲しい。
私としては酒が飲める20歳になってから社会人彼女を探せと言いたいところだが、それでも大人な彼女が欲しいならば、やはり友だち・知り合い・バイト・SNSで地道に交流を広げていくしかないな。
高校生で彼女なしってやばい?
やばくない!
ヤバくないが、男子高生で女子とからむ時間を過ごしていないのなら、それはもったいないぞ。青春を謳歌したまえ。ちなみに高校生でめでたくチェリー卒業する男子が多いと思い込んでる若者がいるが、実はそうでもないんだよ。あまり焦らない方がいい。
それより、女子・男子と限定せずに、たくさんの友だち、仲間を作ることだ。今のうちに「友だちの輪」を作っておく。それは大人になると「人脈」という宝に進化する。そこから新しい出会いに繋がり、恋人が見つかることはよくあるのだ。
ぶっちゃけ奥手で人見知りで自信がない
「女性が苦手」「何を話していいかわからない」という人は多い。社会人になれば嫌でも関わる機会が増える。だが、女性と話す必要性がない学生時代はなんとなく異性が苦手・怖くて避けている人は多い。
実は私も異性が苦手だった時期がある。「嫌われたら、嫌だ。」こんな風に考えてしまって、なかなか接することができなかった。
こういった気持ちを持っている男子高生におすすめなのが、年上の女性と仲良くすること。できれば30代以上。例えば女の先生、友達の母親、母の友達、バイト先や近くのコンビニのパートさんなど。
まずは挨拶からでいい。30代以上の女性はだいたい男子高生の子をカワイイと思っている。「こんちはっす!」と笑顔で挨拶するだけで「可愛くていい子ね」と思ってもらえる。
これにはルックスは全く必要なくて、10代の男子というだけで可愛い弟扱いしてもらえるのだ。私からすると本当に羨ましい!
年上といっても女性は女性だ。嫌われない女性から仲良くなる経験を積むことで女性と接するハードルを下げることができる。
ちなみに、年上女性に好かれる術は社会人になっても何かと得をするぞ。
もし自信がないならば、18歳まで待つのもアリ
色々言ったが、学校ではそんな風にふるまえない、別れたりしたら気まずいから学校での出会いはイヤということもあるだろう。彼女を作ると言えば簡単だが、こういうのはどう頑張ってもムリということもあるんだ。
ま、そういう人はちょっと待ってみろ。
18歳になれば、マッチングアプリなどいろいろな出会いが解禁になる。大学生になればサークルやコンパもあるだろう。
それまでは準備期間として、女子と話すことに慣れておくこと、男女のグループでなんとなく「好きかも」みたいな相手とドキドキしながら過ごす経験をたくさんしておくこと、だ。
参考:マッチングアプリとは?