オタクの出会いスポット5選!彼氏・彼女・恋人が欲しいオタクにおすすめの出会い方解説
この記事では「オタク向けの5つの出会いスポット」と、私が感じたそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。
筆者は女性ですが、男性にも役立つ内容になっていると思うので、ぜひチェックしてくださいね〜!
オタクが出会えるスポット5選
私が出会うために行ったのはこの5つ!
▼オタクが出会える!スポットランキング
順位 | スポット名 | おすすめ度 | 解説へ |
---|---|---|---|
1位 | アプリ | ★★★★★ | 解説へ |
2位 | 街コン 婚活パーティー |
★★★★☆ | 解説へ |
3位 | オタク系イベント | ★★★☆☆ | 解説へ |
4位 | オフ会 | ★★☆☆☆ | 解説へ |
5位 | SNS | ★☆☆☆☆ | 解説へ |
1.アプリを使いこなす
私が一番出会えた方法は、「恋活アプリ」です。
アプリとは、独身男女がネット上で恋人を探せるツールのこと。
自分のプロフィールを公開して、気に入った相手とメッセージのやり取りで交流できます。お互いが希望すれば、実際に会うこともOK!
「ネットで恋活って安全なの?」と不安に思うかもしれませんが、アプリは真剣に恋人を探す男女が集まるので、選び間違えなければ安全です。
私がアプリをおすすめする理由は、この4つ。
- 同じ趣味をもつ異性を効率よく探せる
- まずはメッセージから始まるので、異性が苦手でもハードルが低い
- 時間と場所を選ばす、スマホ一つで恋活できる
- 女性は完全無料!男性も月数千円でできる!
つまり、冒頭で紹介したような恋人ができない理由を打開するにはアプリがピッタリなんですよ!
- 出会いがない→アプリを使うだけで数万人の異性との出会いの可能性がある!
- 異性が苦手→まずはメッセージで相手と打ち解けられる!
- 行動できない→アプリをインストールしてスキマ時間につかうだけ!女性は完全無料!男性も月数千円でできる
趣味に忙しくても、異性としゃべるのが苦手でも、行動力が無くても大丈夫。アプリをインストールして、メッセージのやり取りするだけならハードルが低いと思いませんか?
オタクにおすすめのアプリ
今の時代アプリは100以上あるんです。私は持ち前のハマりやすい気質で片っ端から使ってみました。
▼オタク向きのアプリ
アプリ名 | アプリの特徴 | リンク |
---|---|---|
ペアーズ |
■コミュニティが充実 累計登録者数が2000万人を突破したアプリ。「コミュニティ機能」で同じアニメやゲームが好きな異性を効率的に探せる。 |
|
with |
■同じ趣味の相手探し 会員数はペアーズよりも少ないが、心理テストから相性が良い異性と出会えるアプリ。「好みカード」で同じ趣味をもつ異性に絞って探せる。 |
そんな中で、皆さんに向いているのは上のアプリです!
女性は完全無料、男性も月数千円で使い放題です!!
アプリ初心者はここから「ペアーズ」
ペアーズ
- 最大手の定番恋活アプリ
- 累計登録者数2000万人で、好みの異性と出会える可能性が高い
- コミュニティが充実していて、同じ趣味をもつ異性と出会いやすい
20代に大人気の「with」
with
- ペアーズに比べるとややマイナーなアプリ
- 趣味・好みで探す機能の使いやすさは全アプリでNo.1(後で詳しく解説します!)
- 心理学を使った診断テストやアプリ内のイベントあり
ペアーズとwithをおすすめする理由
趣味・好みを通して出会うシステムがかなり優秀という点。
たとえば…
そんななか、ペアーズ・withが他のアプリと違うところは、かなりピンポイントな自分の趣味・好みをベースに異性を探せるんです。
例えば、「モンハンにはまってる男性と知り合いたい!」「ハイキュー!!について語れる男子と出会いたい」などなど、作品ベースで男性を探すこともできるんですよ。
それでは、具体的なアプリの使い方を紹介していきます!
アプリで出会う方法
ペアーズとwithを使って男性と出会う方法は1つ、コミュニティをフル活用せよ!ということです。
具体的に説明していきますが、まずはアプリをダウンロードしちゃいましょう。
男性・女性ともに登録は無料なので、記事を読みながら使ってみてくださいね。
1つインストールするならペアーズがオススメですが、無料なのでせっかくならwithもインストールしておくことをお勧めします!
ペアーズとwithには、どちらも「コミュニティ(withでは「好み」)」という機能があります。
趣味や好みのグループに所属できる機能で、これによってお互いに自分の趣味・嗜好が簡単にわかるというメリットがあるんです。
ペアーズ・withを使いこなすにはこの「コミュニティ」を活用することが非常に重要!
コミュニティを使って、恋人候補を探していきましょう。
自分と同じ趣味を持つ異性を探す
「オタク」と一言でいっても、アニメが好きなのか、ゲームなのか、どの作品が好きなのか……幅広いですよね。
そんななかで、コミュニティ機能を使えば、自分が好きな作品・ジャンルなどが全く同じ人をピンポイントで探すことができるんです。
ペアーズで同じ趣味の異性を探す
まず、ペアーズで同じ趣味の異性を探す方法を紹介しましょう。
使い方は簡単です。
- 下のメニューの「コミュニティ」を選択
- 検索アイコンをタップして、あなたが好きな作品名などを入れる
たったこれだけ!
↓すると、このようにコミュニティがヒットします。
気になったコミュニティをタップしてみてください。そうすると、そのコミュニティに属している異性のプロフィールが一覧で表示されます。
コミュニティは自分で作ることができるので、本当に無数のコミュニティがあります。
「刀剣乱舞」とかジャニーズとか、女性向けコンテンツのコミュニティでも意外と男性の参加者がいるんですよ。
↓ペアーズのコミュニティを調べてみました。
コミュニティ名 | 男性の人数 | 女性の人数 |
---|---|---|
刀剣乱舞 | 709人 | 3,616人 |
キングダム好き | 26,447人 | 5,020人 |
ハイキュー!! | 8,469人 | 7,365人 |
おそ松さん | 2,654人 | 3,013人 |
ジャニーズ好き♪ | 1,205人 | 7,520人 |
声優好き | 2,383人 | 1,296人 |
「さすがにこんなマイナー作品好きはいないだろう…」と思っても意外とヒットするので、ぜひ試してみてください!
ちなみに、コミュニティに参加している異性を、さらに条件で絞り込むこともできます。
↓こんな感じで、年齢・居住地・年収などを指定できるんです。
だから、女性の場合は「モンハンやってる男性で、東京に住んでて年収400万円以上の28~32歳の男性探したい!!」
のような超ピンポイントな検索が簡単にできます。
そして結構な数の男性がヒットするのがペアーズのすごいところ!
いくら趣味が同じでも、あまりにも遠距離だと会うのが難しいですからね。
男性の収入を気にする女性も多いはず。なんだかんだ言って、趣味と同じくらい条件って大切ですよね。
ペアーズなら、理想に近い異性が簡単に探せますよ!
withは掛け合わせ検索ができてさらに便利
ペアーズも十分便利なんですが、もっと親切設計になっているのがwith。
withは、コミュニティの掛け合わせ検索ができます。つまり、複数のコミュニティを指定してすべて合致する人を探せるからより趣味・嗜好が近い相手を探せるということ!
(ペアーズは同時に1つのコミュニティからしか異性を探せないんです…)
withの下部メニューから「さがす」アイコンをタップして、左上の「絞り込み」をタップしてください。すると、あなたの好みの条件を指定することができます。
↓例えば、「進撃の巨人とエヴァとワンパンマンが好きな人!」と指定して、さらに「年齢は30歳前後・住まいは関東・年収は400万円以上!」と絞り込むことができます。
withはペアーズほど会員数が多くはないので、あまりにも絞込すぎると数名しかヒットしないこともあります。
でも、自分の趣味に合う相手をここまで簡単に・効率的に探せる方法を私は他に知りません!
自分の趣味とぴったり合う相手を探したいなら、withは最強のツールですよ!!
オタクOKな相手を探す
もし、あなたがジャニオタだったら、同じ趣味を男性と共有するのって難しいですよね。逆もしかりです。
その場合、「オタク系彼女・彼氏OK!」という人を探すのがベストです。
ペアーズにあるのはこんな感じ↓
たとえば、ペアーズにはこんなコミュニティがあります。
コミュニティ名 | 男性の人数 | 女性の人数 |
---|---|---|
オタク系の彼女、彼氏でもOK!! | 56,567人 | 12,284人 |
オタクに寛容(アニメ・漫画・ゲーム等) | 15,532人 | 4,814人 |
オタクカップルになりたい | 2,454人 | 559人 |
アイドル好きの彼氏、彼女でもOK | 994人 | 870人 |
↑この結果をみると、女性よりも男性のほうが恋人の趣味に寛容だってことがわかりますね。
趣味は共有できなくても、相手の趣味に理解がある人だったら恋人になってもきっとうまくやっていけるはず。
リアルの出会いだったら、気になる人がいても「こんな趣味がある私でも大丈夫かな…?」と不安になるかもしれません。でも、ペアーズやwithだったら最初から趣味を理解してくれる人に的をしぼることができるんです!
オタクじゃない人を探す
「自分はオタクだけど、付き合う相手はそうじゃない方が良い!」という人も大丈夫。
ペアーズやwithには趣味以外のコミュニティもたくさんありますので、趣味以外の共通点で恋人を探すこともできます。
また、相手がオタクかどうか見抜くこともできます。
プロフィールをチェックしてみると、相手のプロフィール画面に、その人が参加しているコミュニティが一覧で表示されます。
マニアックな趣味がないか確認したり、反対に「この人はジャンプで育ったタイプか…?」なんて、どんなジャンルの趣味があるのか想像することができちゃいますよ。
オタクがアプリで出会うコツ
アプリで出会えるコツを3つ紹介していきたいと思います。
- プロフィール写真は組み合わせが重要
- オタク趣味も含めて、自己紹介文を作る
- 自分からいいね!をする
しかし、ここで注意して欲しいのは主張しすぎないということです。ここから、私流「いい感じのオタク」の見せ方をそれぞれ見ていきましょう。
プロフィール写真は組み合わせが重要
メイン写真は身だしなみを整えて、顔がしっかりと写っているものを選びましょう。サブ写真にはイベントに行った写真やオタク趣味関連の写真を載せるといいでしょう。
大体の人は、メイン写真で気になったら、サブ写真をチェックするという流れになっています。
メイン写真からガッツリオタク要素のある写真と、サブ写真でオタク系要素のある写真とでは、ハードルが全然違います。
プロフィール写真は組み合わせを重視して、メイン写真からサブ写真まで選びましょう。
オタク趣味も含めて、自己紹介文を作る
自己紹介文では、オタク趣味のこととそれ以外のことをしっかりと書きましょう。なぜなら、自己紹介文は相手との共通点を作る場所だからです。
オタク趣味のことだけ思いっきり書いてしまうと、「話題についていけないかも…」となってしまうので、それ以外の仕事内容や恋愛観などについてしっかりと書き込むようにしましょう。
私の自己紹介文は、3割はオタク趣味について、7割はそれ以外のことについて書いていました。
ちなみに、オタク趣味については一番下に書いていました。
自分からいいね!をする
少しでもいいなと思えば、私はどんどんいいね!を押してました。趣味が違いそうだな〜…という人であっても、意外とマッチングできました。
自分が思っている以上に、相手はそこまでオタクかどうかを気にしていないように感じました。一つの趣味として受け入れてくれる人が多いイメージでした。
オタクの男友達も、オタク要素のない女性と出会ってましたし、「オタクだから」と考えずに、積極的にアプローチするのがおすすめです。
アプリのメリット・デメリット
最後に、私が実際に使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめます。
メリット
- 無料で何十万人も異性と出会える
- アプリを使って、オタ活の合間に場所を選ばず恋活できる
- 自分の趣味にぴったり合う相手を探せる
- 年齢、年収などの理想に合う相手を探せる
- 直接会う前にメッセージで仲良くなれるので、異性が苦手でもハードルが低い
デメリット
- 恋愛目的以外の人に注意、見極める目がないと危険
- 実際に会ってみたら想像と違った!ということもあり得る
危険な男性や、トラブルを回避する方法はあります!こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
正直、メリットの方が断然多いです!
ふつうに生活していても、新しい出会いなんて年に数回あるかないかだった私がアプリを使えば毎日新しい男性何人もとメッセージを送りあうことができるんですから…!
なんせ無料なので、試しに使ってみて合わなければやめちゃえばいいだけですからね。
ローリスク・ハイリターンなので、ぜひ一度つかってみてはいかがでしょうか?
2.街コン・婚活パーティーに参加する
今ではオタク向けの街コン・婚活パーティーも開催されています。
オタク限定のパーティーを選べば、共通の話題を持つ異性と出会いやすいです。
実際に会うことができるので、相手の顔やスタイル、センス、雰囲気などを知った上でアプローチもできます。
街コン・婚活パーティーのメリット・デメリット
私が街コン・婚活パーティーに参加して感じたメリット・デメリットを紹介します。
街コン・婚活パーティーのメリット
- 広いジャンルで同じ趣味を持つ人と出会える
- 実際に対面で会うことができる
- 進行にもよるが、連絡先を交換しやすい
街コン・婚活パーティのデメリット
- 「オタク」といっても幅広すぎて、自分の趣味に合う人がいなかった
- 一度に出会える異性の数が少ないので効率が悪い
- お金も時間もかかって、休日がつぶれる
- 人見知りなので、初対面で好印象をもってもらえない
街コンや婚活パーティーは、「お金や時間に余裕がある人」や「人見知りじゃなく、初対面でもコミュニケーションを取れる人」が向いていると思います。
実際のところ、婚活パーティーはハッキリ言って運ゲーです。アプリに比べるとかなり効率が悪いのがネック…。
3.オタク系イベントで出会う
全国各地から同じ趣味を持つオタクが集まってくるので、ここでこそ出会えたら嬉しいですよね。
しかし、イベントに参加する人で「出会い」を目的としている人はそこまでいません。
元々、繋がりがあった上で、イベントで顔を合わせるという流れが理想的でしょう。
オタク系イベントのメリット・デメリット
オタク系イベントで出会う方法のメリット・デメリットはこちら。
オタク系イベントのメリット
- 出会いの数はたくさんある
- 同じイベントに参加しているだけあって、話も盛り上がる
オタク系イベントのデメリット
- 出会いを目的としている人は少ない
- 自分から声をかけるか、かけられるまで出会いには発展しない
オタク系イベントは、純粋にイベントを楽しむ、友達ができたらいいな…という感覚で望むのがベストだと思います。
オタク系イベントで友達になり、そこから恋愛に発展することもあるでしょう。
4.オフ会に参加する
同じ趣味を持つ仲間同士で集まる場なので、気の知れた相手ですし、その中からあとは気の合う相手を探すだけです。
しかし、それが難しい部分でもあります。恋愛には発展しやすいですが、恋愛対象となる人と出会うのが難しいでしょう。
オフ会のメリット・デメリット
オフ会に参加してみて感じたメリット・デメリット。
オフ会のメリット
- 純粋に楽しい
- 相手のことをよく知れる
オフ会のデメリット
- 友達止まりが多い
- 恋愛対象となる人がいない
- いいなと思った人には、大体恋人がいる
趣味の話ができること以上に、「恋愛対象になる人がいるか」が重要なので、オフ会だけでは不十分かな…と思います。
5.SNSを利用する
男女問わず、スマホやパソコンを持っている人のほとんどが活用しているSNSは、出会いの場所としても利用ができます。
どんなアニメが好きか、普段どんなことをしているのかなど、相手の生活を投稿から知ることができます。
SNSのメリット・デメリット
ダイレクトメッセージなども利用できるので便利です。私の知り合いにも、ツイッター経由で知り合って結婚したカップルがいます!
でも悲しいことに、私には向いてませんでした。私が思うSNSで出会うメリット・デメリットはこちら。
SNSのメリット
- スマホやパソコンがあれば出会える
- 価値観や趣味嗜好が一緒
SNSのデメリット
- ネット上で繋がるので、実際に会うことが難しい
- 相手の顔や素性がほとんどわからない
私も実際にSNSで仲良くなった人がいましたが、北海道住みで物理的に会うことができませんでした。また、趣味に情熱を注ぎすぎて、ろくに仕事もしていなかったです…。
SNSは素性がわからないことが多いので、正直不安も大きいです。SNSから恋愛に発展してうまくいくのは、レアなケースだと思います。
まとめ:オタクでもリア充になれます!
「オタク」というと、分厚いメガネにジャージ、マンガやアニメのこと以外は全く知らない根暗な印象があるかも知れませんが、今の時代はそうではありません。
アニメや漫画は日本の文化ですし、一つのことに熱中することも悪いことではありません。「明るいオタク」はたくさんいます。
ですから、「知られたら引かれるかな」と悲観的にならなくても大丈夫。
気持ちを切り替えて自分に合った出会いの場を見つければ、オタクでも彼氏・彼女をゲットできます。「リア充」も夢ではありません。
諦めて何もしないより、まずは一歩を踏み出すことが大切です。そうすればきっとあなたも素敵な恋人を見つけることができるはずです!