恋愛ゴブサタ女、人生初のマッチングアプリ「ペアーズ」に登録
腹をくくって結婚とは言ったものの、婚活市場で需要の高い20代はすでに過ぎ、30歳を突破済み。果たして需要はあるのかしら…。
とにもかくにも、やってみないことには始まらない。さっそくマッチングアプリの王道「Pairs(ペアーズ)」で婚活を開始する!
思い立ったら即実行!マッチングアプリへ登録
そうと決まったらすぐに実行しなければ。
これは私の悪い癖で、公の縛りがないものは、とにかく先へ先へ延ばす傾向にある。なぜなら行動前に考えすぎていまい、頭でっかちになり、不安になるからだ。
現実ではよく顔が小さいね、なんて言われるけれど、潜在意識の自画像はだいぶ巨顔である。某ネコ型ロボットもびっくりの頭身具合だ。
それはさておき、今回は「マッチングアプリとは」という切り口からあらかたリサーチも済んだことだし、とりあえず登録してみようではないか。
不具合はそのあとに対処していけばよい。
なんてったって、(女性は)無料なんだし。
マッチングアプリの王道「Pairs」に挑戦
マッチングアプリと言ったらやはりこれ。登録者数は800万人、国内最大級の恋愛・婚活アプリだ。登録者数がそれだけいれば、私のような地方の人間だって誰かしらに出会えるに違いない。
さっそくPairs(ペアーズ)をダウンロードしてみよう。
ちなみに、3週間ほど前に一足先にOmiaiというマッチングアプリに登録し、この手のアプリの使い方はあらかた勉強済みだ。その件に関してはこちらで出会いの様子を詳しく紹介している。
さて、マッチングアプリのプロフィール登録に関しては、アクセス数を増やすためにいくつかコツがある。先のOmiaiで学んだことを踏まえ、ペアーズでもその効果を検証してみよう。
マッチングアプリ プロフィール写真のコツは他との差別化を図ること
マッチングアプリに登録したけれど、プロフィール写真で躓く、自分で納得できる写真が撮れない、という悩みはないだろうか? 私は自撮りする趣味がないので、何かとこの手の問題に陥りがちだ。
実は、先行で使っていたOmiaiでデートした男性に自撮り写真を見せた際「全然雰囲気違う。実物のほうが断然いいよ。その写真トップだったら、俺『いいね』してないもん。」と言われたことがある。
自分では何がどう違うのかイマイチわからないが、どうやら「自撮り写真がヘタらしい」と自覚した出来事ではあった。
というわけで、自撮りすごく得意! なんていう女子諸君はサクッと撮影してさっさと登録するがよい。SNOWを使うことに躊躇のない人たちも右に同じ。
問題は私のように普段自撮りしないから自撮り自体が下手くそ。SNOWを使うのもなんだかしゃく、という女性陣だ。
その解決法は2つある。
- トップ画像を自撮り以外のそこそこインパクトのある写真にする
- ニックネームに捻りを加え、他との差別化を図る
上記2点を行った私の結果を見てみよう。
まずはトップ画像。
先行で使っているOmiaiに関しては、顔写真ではなく、和装の写真を設定している。鼻から下~帯揚げと帯までをトリミングしたものだ。
Omiaiの場合、登録している年代が比較的高めという口コミのせいもあるのだろうが、おおよそ37歳~45歳までの比較的高い年齢層からの『いいね』が増えた。
年上の男性が好みという女性にはぜひ和装の画像を使ってみることをお勧めする。
それではペアーズでは何の画像をトップにしたかというと、
『肉まん』である。
最近どハマりしている自作の肉まんを写真に撮り、トップに設定した。
そしてニックネームはそのまま
「得意料理は肉まんです。」
ここで少し写真に工夫を加えた。ペアーズでは新着会員や検索結果の表示にニックネームが表示されない。
これではせっかく捻りのある(?)ニックネームにしても意味がない。そこで、写真自体にニックネームを入れることにした。
若干お笑い寄りな気もするが、個人的に確信していることがある。30代以下に関しては、笑いのわかる女性のほうが断然モテる。お笑い芸人風に走ることは全くないが、この世代は異性に対してもそこそこの面白さを求める傾向にあると思う。
実際Omiaiでも一時期ペアーズで使用している画像と同じ設定にしたところ、25歳~35歳からの『いいね』が圧倒的に増えたので、この読みはあながち間違っていないのだろう。
ただし、ここで注意すべきは、写真が若干緩めなので真剣でない人たちが寄り付く危険性だ。ここはしっかり文章でカバーしよう。文章は比較的硬めに、絵文字や顔文字は使わず、しっかり句読点を使うこと。
そこそこのノリの良さをアピールしつつも、真剣であることにはしっかり重点を置いておく。
こんなことを語りつつも、やはり一番ウケが良いのはしっかり顔を出した写真なので、その辺は忘れないでほしい(笑)
ちなみにペアーズは写真枚数計4枚のOmiaiと違い、かなりの枚数を追加できるので写真での自己アピールがしやすい点にも注目したい。
さらにプロフィール枠は身長・体重・趣味などのほかにコミュニティを設定できるので同じ趣味や価値観から相手を見つける事に特化していると思う。
ちなみに上記の設定で初日約30人からの足跡が付き、15人に「いいね」をもらった。新規登録者にはドコドコ「いいね」が届くことを差し置いても、訪問者2人に1人が「いいね」をくれた計算だ。
顔出ししていない地方在住30代女性にしては上出来ではないだろうか。
ちなみに初日は3人の男性にこちらから「いいね」を送ったのだが、3人全員からマッチングが返ってきた。
さらにこちらが足跡を残した男性に関しては、ほぼ全員がしっかり私のページに訪問してくれている。
肉まん、グッジョブ。
結果、初日にもらった「いいね」15人のうち、4人とマッチング、自ら送った「いいね」の3人とマッチングし、7人とのやり取りを開始した。
ペアーズ開始早々さっそく7人とマッチング
マッチングした7人は27歳~35歳のすべてアラサー。今回はアプローチしたい年齢層としっかりマッチングできた。
さっそくメッセージを送ると、ほぼ全員に「写真とニックネームが斜め上過ぎて思わず『いいね』送っちゃいました」というような返信が来た。狙い通りである。
男性陣のプロフィールを見る限りは真剣そうだし、メッセージのやり取りに関しても特に不審な点はない。
マッチングアプリを使ってみて、心底実感したのは、正直「会ってみないとなにもわからない」ということ。それはOmiaiですでに経験済みだ。
メッセージのやり取りで「いいかも」と思っても、会った瞬間恋愛対象外になったり、イメージと違ったなんてことはよくあることで、結局距離の遠い人とは2回目はすべてお断り、という流れになっている。
というわけで、ペアーズに関してはだらだらとメッセージのやり取りを続け、いらぬ空想を掻き立てる暇のないように、積極的に会うことをご提案していく予定だ。
ただし、女子諸君! 見ず知らずの男性と会う時には以下のことに注意するように。
- 明るい時間に人通りの多い場所で会う
- 現地集合・現地解散
- 相手の車に乗らない
子供じゃないんだからそんなのいいでしょ。と思われがちだが、ネット恋愛は常に危険と隣り合わせということは念頭に置いていただきたい。
さて、マッチングした7人のうち、初日にデートの約束を取り付けたとなり町に住む27歳・KZ君。
県内在住
職業/会社員
身長/163cm
趣味/音楽・映画・バンド
お互い趣味や休日の過ごし方についてあらかた話をし、さっそくLINE ID交換。
ってな感じで週末ランチデートの予定を取り付けた。
登録初日でマッチングからデートの約束(笑)
我ながら若干早すぎる気もするが、まぁとなり町だしね。相手の職場も聞いたことだし、そんなに危険はないだろうと見た。
あと決行日まで1週間ほどあるし、それまであれ?と思うことがあったらキャンセルすればよい。
結局1週間LINEを続けたけれど、特にこれと言って不安要素はなく、むしろ年下ならでは(?)の背伸び感&頑張り屋さん感が好印象。
ということで、そのデートの様子は後日詳しく語るとしよう。
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