35歳にして年収2000万以上!東カレデートで出会ったパイロットさんとのデート話

実録!自称モテOLゆゆこの東カレデートで出会ったハイスペ男子レポートパイロット編

こんにちは。自称アラサーモテOLのゆゆこです。

東カレデートでハイスぺ男性との出会いを求めて絶賛婚活中!今回出会ったのは35歳という若さで機長を務めるパイロットの男性。かなりのハイスぺだけど、とても親しみやすくて良い感じ。これは期待大ですよ!

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ゆゆこの東カレデートシリーズ
  • 1人目:港区エリート社長編
  • 2人目:有名?!フリーアナウンサー編
  • 3人目:キャプテンさん(この記事)

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キャプテンさん

経営者や医師などのハイスぺ男性がわんさか集まる東カレの中でも、やはりパイロットはひときわ目を引きます。さっそくスペックを見ていきましょう。

キャプテンさんのスペック

東カレデートで出会ったハイスぺ男性が似ている波田陽区

  • 35歳、175cm、筋肉質
  • パイロット(機長)、年収2000~3000万円
  • 婚姻歴無し
  • 港区で一人暮らし
  • お酒飲む・タバコ吸わない
  • 車(外車)、都内に不動産数件所有
  • 趣味はジム通い、ウィンタースポーツ、ゴルフ、ドライブ、ダイビング、食べ飲み歩き

くらくらしてしまいそうなほどのハイスペックですね~!

年収2000〜3000万円となってますが、仮に2500万円なら月収は約130万円!!たった2〜3ヶ月で私の年収を上回ってしまうのだから、住む世界が違うとはまさにこの事…。

国税庁の民間給与データで見ると0.7%とまさに選ばれしエリート。

お仕事は某航空会社勤務のパイロット。

しかもこのご年齢で機長を任されているのは珍しいそう。世界各国を飛び回っているため、ほぼホテル暮らしだそうです。

見た目はスポーティーな波田陽区さんといった感じ。美男子ではないですが、穏やかで優しそうな雰囲気が漂っています。

ごく平凡な私の生活とはあまりにもかけ離れていて、話が合うのかな?という不安はありますが、こんなお相手を逃すわけにはいきません。というわけで、即マッチングしました!以降はキャプテンさんと呼ぶことにします。

色々と異次元。さすがパイロット…

ゆゆこ「いいねありがとうございます。私はゆゆこと申します。一人暮らしをしながら企業内で経理の仕事をしています。住まいは離れていますが、もしよろしければ仲良くしてください。宜しくお願いします。」

東カレでは無制限にいいねを送れるので、いいねをいただいた方とマッチングして、こちらからメッセージを送っても返事がこないこともしばしば。

しかも、30代半ばでパイロットの機長なんて人気が出ないわけがありません。ダメ元であまり期待せずに待っていると、半日後ぐらいにお返事が!

キャプテンさん「ゆゆこさん、はじめまして!僕は〇〇といいます。いいねお返しいただきありがとうございます!プロフィールにも書いた通り、不規則な仕事をしているのでメッセージが滞りがちになるとは思いますが、仲良くしていただけると嬉しいです!仕事で関西にもよく行くので住まいは気にしませんよ。宜しくお願いします!」

誠実さが伝わってくるようなメッセージをいただきました。世界各国飛び回っていると時差もあるだろうし、返事が滞るのは致し方ないこと。

それに、私自身そこまでマメな方ではないので、あまりに返事が頻繁な方よりも1日2〜3往復ぐらいの方がありがたいです。

ゆゆこ「お返事ありがとうございます。きっとお忙しいでしょうし、お時間のある時に返していただけたら結構ですよ。ほとんどご自宅に戻られないんですか?」

キャプテンさん「そう言っていただけると助かります。必ずお返事はしますので!自宅には週1度、帰れたらいい方ですね。ちなみに今日はプーケットにいます!夜のフライトまでは自由時間なので、ホテルのプールで泳いでますよー!」

プールサイドのリクライニングチェアでくつろぎながら撮ったと思われる写真が送られてきました。次のフライトまでの束の間の休息を楽しんでいらっしゃるようです。優雅で羨まし~!


東カレデートで出会ったパイロット男性が滞在するホテルのプールサイド

ゆゆこ「そちらは温かそうでいいですね!毎日お忙しそうですが、いつもお休みの時は何をされているんですか?」

キャプテンさん「お酒が大好きなので、次のフライトまで時間があれば同僚たちと飲みに行ってますよ!先日沖縄に滞在した時は一晩中泡盛を飲んでましたね~。でもさすがにこの歳になると運動せずに飲み食いしてたらあっという間にお腹が出てくるので、ホテルのジムで定期的に体を動かすようにしています。」

ゆゆこ「そうなんですね。きちんと自己管理されててえらいですね!外食が続くとどうしても太りますもんね。」

キャプテンさん「そうですね~。自炊は全くしないので、家のキッチンはまっさらですよ!というか、僕の家は全体的に物がなさ過ぎて生活感がないんですよね。掃除はハウスキーパーに頼んでやってもらってます。ほんと、お恥ずかしながら自分では何もできないんですよ…笑」

常に国内外を飛び回っていてほとんど自宅に帰らないという、パイロットならではの特殊な生活スタイルは、一般的な会社勤めをしている私のような人間からすると別世界の感覚です。

ハウスキーパーって気軽な家事代行みたいな感じなのかな?と思って調べてみると、いわゆる家政婦さんのことだそう。

つまり、日常の家事は全て専任の家政婦さん任せってこと?「お金はあるけど時間が無い」の典型ですね~。

平凡なアラサーOLゆゆこにとって、キャプテンさんの何気ないお話すべてが新鮮で興味深く感じられました。一方で、こんなに生活スタイルにギャップがある人と、はたして上手くいくのだろうか?という不安もありました。

とはいうものの、ひとまず会ってみないことには何も分かりません!キャプテンさんがお仕事で私の住む地域に来られる際に、タイミングを合わせて食事に行くことになりました。

いざ、ご対面!

お仕事の都合で会える日程が1ヶ月半も先ということで、それまでにフェードアウトにならないか心配でしたが、その間ものんびりペースでLINEでのやりとりを継続。

いつもフライト先の景色や食べ物などの写真を添えて、長文のメッセージを送ってくださいました。キャプテンさんは私にとても会いたがってくださっている様子だったので、こちらも安心してご対面の日を待つことができました。

お肉好きの私のために、高級飲食店が立ち並ぶエリアの焼肉屋さんを予約してくださいました。普段あまり行くことのない地域だったため、ドキドキしながら待ち合わせのお店へ向かいます。

「早めに着いて先にお店に入ってます。〇〇で予約してます。」

とキャプテンさんから連絡があり、私も直接店内へ。予約名を告げると、カウンター席へ案内されます。

ゆゆこ「お待たせしました。はじめまして。ゆゆこです。」

キャプテンさん「はじめましてー!わー、お会いできて嬉しいです!僕、こっちは全く土地勘がないから、口コミだけでお店決めちゃったけどごめんね。」

ゆゆこ「いえいえ、私もこのあたりのお店は普段あまり来ないのですごく楽しみです。ありがとうございます!」

キャプテンさんはパッと見ではパイロットらしからぬふわっとした雰囲気でしたが、そこが逆に親しみやすくて好印象でした。そして、やはり波田陽区さんにそっくり!笑

キャプテンさん「早速お肉食べようか!あ、なんかよそよそしいからもう敬語は無しにしよう!既に僕の方から勝手にやめてるけど。」

ずけずけ踏み込んでくるわけではなく、あくまでこちらに気を配りながら距離感を縮めようとしてくれます。やはりパイロット。きっとこれまで多くの女性からアプローチを受けたことでしょう。女性の扱いにも慣れている様子でした。(だいぶ失礼…)

ゆゆこ「えっと、じゃあお言葉に甘えて…あ、お肉焼くの全部任せてごめんね。」

率先してお肉を焼いて、次々と私の取り皿にのせてくれます。お値段は分かりませんが、かなり良いお肉なのでしょう。めちゃくちゃ美味しい…!

キャプテンさん「いいのいいの。美味しそうに食べてくれるからこっちまで嬉しくなるよー!遠慮せずどんどん食べてね。」


ハイスぺパイロット男性との焼肉デート

パイロットが求める理想の奥さんとは?

キャプテンさんはメッセージのやり取りの印象通り、穏やかで話しやすい方でした。お酒もすすみ、だんだん踏み込んだ話に。

ゆゆこ「CAさんって皆綺麗だし、社内恋愛とかはなかったの?」

キャプテンさん「そうだねー。前の彼女はCAの子だったけどなかなか大変だったよ。確かに綺麗だけど、プライド高くて気が強いからすごく疲れたね。しかもお互い不定期な休みだから一緒に過ごす時間は極端に少なかったし。」

ゆゆこ「なるほど。二人とも飛び回ってるから、すれ違いは避けられないんだね。CAさんって皆バリバリ働いてるイメージあるし、結婚して落ち着く感じではなさそうね。」

キャプテンさん「うん。だからもし結婚するなら、心が休まる癒し系の子がいいかな。僕が休みの時は一緒に美味しい物を食べたり旅行したりして、二人の時間を大事にしていきたいんだ。」

ゆゆこ「そっかー。奥さんには働いていてほしい?」

キャプテンさん「んー、仕事が好きなら働いてくれていてもいいけど、できれば家庭を第一に考えてほしいかな。正直、専業主婦でも金銭的に困らせるようなことは無いだろうし、習い事とか趣味も楽しんでほしいから窮屈な思いはさせないよ。

いやーこのご時世、ここまで言い切れる30代ってなかなかいないでしょうね。

玉の輿狙いなら最高じゃないですか!!

内心テンション上がりまくりですが、そこはぐっと抑えます。

ゆゆこ「じゃあやっぱり家庭的な女性がいいのかな?」

ゆゆこにとって”家庭的”という言葉は割と地雷ワード。なぜなら、家庭的な女性=家事を全てやってくれる家政婦のような女という意味合いならば、私は絶対そうはなりたくない!という強い意思があるから。

特にキャプテンさんのような激務高給の男性であれば、そういう女性を求めている場合が多いので、あえて質問してみました。

キャプテンさん「うーん、そうでもないよ。家事が好きならそれはそれでいいけど、無理に家庭におさまる必要はないと思う。僕自身は仕事がすごく好きでやってるから、自分の奥さんにも好きなことをやり続けてもらいたいな。好きなことをやって、いつまでも輝いてる女性の方が魅力的だからね。

なんという模範解答でしょう!

有閑マダムも夢じゃないですね。家事をきちんとこなし、たまに旦那が帰ってくる時に日頃の疲れを癒してあげさえすれば、基本的に好きなように過ごしていて良いなんて、まさに私の理想とする生活そのもの。

キャプテンさん「ゆゆこさんは、本当に僕の理想にぴったりなんだよね。見た目が好みっていうだけでなく、一緒にいてすごく癒されるし楽しいし。これからもっと仲良くなっていきたいな。」

ゆゆこ「うん!遠距離だしなかなか会えないけど、たくさん会える時間作っていきたいな。」

落ち着いた空間で美味しい焼肉を堪能しながら、始終会話は弾みました。話をすればするほど、お互いの距離感も次第に縮まっていきます。私がお手洗いで席を外している間に、キャプテンさんはスマートにお会計を済ましてくださっていました。

文句なしの理想の男性!のはずが…

空港近くのホテルに宿泊されているため、終電が早いキャプテンさん。終電までの1時間だけでも、ということで軽く飲めるカフェバーへ移動することに。

キャプテンさん「あーほんとにもっと一緒に居たいなぁ。ゆゆこさんの家はここから近いの?

むむ、まさかうちに来ようとしているのかしら?いくら良い感じとはいえ、会ったその日に家へ迎え入れるほど私は無防備な女ではありません。

ゆゆこ「そこまで遠くはないけど、最寄り駅から結構歩くのよね。」

キャプテンさん「そうなんだ。それは心配だから送っていくよ!

ゆゆこ「私なら平気だよ。というか、送ってもらってたらキャプテンさんの終電、確実になくなっちゃうでしょう。」

キャプテンさん「んー、タクシー乗るし大丈夫だよ。それより本当に心配だし。」

いやいや。それ、なし崩し的にうちに転がり込むやつでしょ!って思ってしまう私は、心が荒んでいるのでしょうか…?

一軒目の焼肉屋さんにいた時よりも、かなり距離感を詰めてくるキャプテンさん。

嫌というわけではないし、むしろ今回の案件は良い方向に進めていきたいと思っている。にもかかわらず、ゆゆこの直感では、確実に拒否反応が出始めているのです。

カクテル一杯を飲み終わらないうちに、キャプテンさんの終電の時間になりました。二軒目のお店を出て、駅へ向かいます。本当に家までついてきたらどうしよう…まぁ酔っ払ってそうだし、適当に巻いて帰ることにしましょう。

ゆゆこ「じゃあ、私はここで…」

キャプテンさん「いやいや、送っていくよ。もうどうせ終電間に合わないし!」

嘘つけ!まだあるだろう!

ゆゆこ「私なら本当に大丈夫だよ!今日はありがとう。おやすみなさ~い!」

かなり強引に別れを告げて帰路につきました。さすがにいきなり家に来られても困るので、今回はやむを得ずです。とはいうもののこれっきりにはしたくなかったので、後ほどLINEで丁寧なお礼メッセージは送っておきました。

その後、数日間はLINEのやり取りが続き、また会いたいねーという話にもなりましたが、いつのまにか返事がこなくなりました。だからといってショックを受けるわけでもなく、まぁいいか~ぐらいの感じ。

キャプテンさんは文句なしの優良男性で上手くいきそうな雰囲気もあっただけに勿体ない気もしますが、急に距離を詰められて家に来られそうになったあたりから、私的にはNGが出ていたのかもしれません。

というわけで、キャプテンさんとはここまでです。

キャプテンさんのまとめ 

  • 日頃からハイスぺ女子に囲まれている男性には、癒し力アピールが効果的。
  • 人間の本性・欲望は酔った時にこそ出るもの。(自分は酔わないように…!)
  • いくら理想通りのスペックであっても、最終的にはフィーリングが決める。

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この記事を書いた人
ゆゆこ

自称モテるOL。アラサー。イケメンが好き、でも私を甘やかしてくれるイケメンはもっと好き♪