50代の再婚!バツイチ50代向けの婚活方法とおすすめマッチングアプリを紹介
50代でバツイチだけど再婚できるかな、一緒に楽しい時間を過ごせる恋人やパートナーがほしいなど、50代で再婚や恋愛を考えている人は多いです。
結論から言うと2023年の現在、50代の人が再婚やパートナーを探しやすい婚活方法はマッチングアプリです。
マッチングアプリを知っていて、もともと興味があった方は、まずはインストールをしてみてください。
ここで紹介しているアプリは全て登録無料、どんな異性がいるかを無料ですぐに見ることができます。
異性の検索だけであればプロフィールの登録はしなくてもOKですし、きちんとした株式会社が運営しているアプリなので安全です。
ちなみに、アプリごとに登録している人が違うため、複数に登録して自分好みの人がいるアプリを使うと良いです。
マッチングアプリが再婚しやすい理由
50代にとって、マッチングアプリがとても再婚しやすい主な理由は、以下の4点です。
- 40代から50代以上も多く利用しているので参加しやすい
- 結婚相談所と違って気軽に再婚したい人と知り合うことができる
- 50代と知った上でやりとりするので再婚に発展しやすい
- ネットだけで婚活できるので手軽
婚活向けのマッチングアプリは結婚相談所と違って、もっと気軽な友達からお付き合いを始めることもできます。
さらに、今では40代から50代以上の方も多く参加できるアプリが増えてきました。マッチングアプリは若い世代だけが使っているものではありません。
50代の方の利用者も増えており、50代同士の再婚をしたい方にとっても気軽に使えるおすすめの場所です。
また、本人確認などのセキュリティも万全で、安心して使えるというのも良いところです。
再婚を考えている50代におすすめのアプリ
同じような境遇の人(バツイチやシングルなど)や離婚歴を気にしない人が多い50代におすすめのアプリをまとめました。
選定ポイント
- 40代、50代、60代の登録者が多い
- 真面目に活動している人が多い
- バツイチやシングルに理解のある人が多い
- 結婚に縛られないパートナーを探している人もいる
- 本人確認やセキュリティが万全
男性・女性ともに登録自体は完全無料なので、気になるアプリはとりあえず登録してみるのもありです。
アプリ名 | 特徴 | 参考リンク |
---|---|---|
![]() ペアーズ |
50代の会員数No1 登録者数2000万人以上いる国内No1アプリ。50代の会員は69万人と多くバツイチを気にしない人も多い。同じ趣味の人や価値観が近い人と出会えるコミュニティ機能がある。 |
公式 詳細 |
![]() Omiai |
アプリ初心者向け アプリ名が「オミアイ」なだけあって真面目に交流してくれる人が多い。結婚・恋愛・パートナーなど幅広く探せる。機能がシンプルなので初めてアプリを使う人でも操作に迷わない。 |
公式 詳細 |
![]() ユーブライド |
真面目な出会いを求めるなら 40代以上が多い、老舗の婚活サイト。独身証明・収入証明・学歴証明などの提出ができるので、真面目に活動している人と出会いやすい。 |
公式 詳細 |
![]() match |
1年以内の再婚を考えるなら 登録者の約7割が、結婚を前提・または視野に入れた恋愛を希望している。真剣度が他アプリよりも高いので、真剣にパートナーを探したい人向き。(男女有料) |
公式 詳細 |
![]() マリッシュ |
バツイチの人が多い バツイチ・再婚を応援がコンセプトのアプリなので、バツイチ・再婚に理解ある人が多い。40歳以上の割合が最も多いので、50代の恋愛・再婚におすすめ。 |
公式 詳細 |
もっと他のマッチングアプリについて知りたい人は、以下の記事を読んでみてください。
50代の熟年離婚が増え、再婚率が上がっている
50代からの熟年離婚が増えるとともに、50代からの再婚率も増加傾向にあります。
ひと昔前までなら我慢していた妻が夫の退職前に離婚を切り出すケースから、子どもの成長を機に別れる、残りの人生を考えて「同じ墓に入りたくない」から「妻・夫の男女関係、金銭トラブル」まで、離婚理由は様々です。
では離婚が増えているのなら、シングルの50代も増えているのでしょうか?
実際に50代でバツイチ、独身の男女は増えています。離婚だけでなく、この年代になると夫や妻が亡くなるというケースもあります。
バツイチ50代の男女が増えているのと同時に、比例するように再婚率も高くなっています。50代バツイチで再婚する人は特に多いようですね。
50代再婚を思ったきっかけ5つ
- 仕事も落ち着き、独り身の孤独感が増す
- 老後も踏まえパートナーが欲しい気持ちが強くなる
- 子どもも独立し自分の生活を見直して再婚を考えるように
- 離婚の傷も癒えて結婚への意欲が増してくる
- 趣味など一緒に楽しめるパートナーが欲しくなる
多いのは「寂しさ」や孤独感から再婚を思うようになること。また再婚のハードルでもあった子どもの成長と独立は大きいでしょう。
離婚の嫌な記憶も薄れてきて結婚も悪くないなと思う人も多いです。
今後の生活を改めて見直す50代が多いのではないでしょうか。
それでは、バツイチ50代「子どもなし」「子どもあり」で実際に再婚した人の体験談や、当時の不安や悩みとその解決策など紹介していきましょう。
男女別【子どもなし】バツイチの不安・悩み
- 子どもがいないだけに老後をひとりで過ごす不安感が増す
- 若い頃と違いなかなか出かける機会もなくなってくる
- 再婚までいかなくても異性と知り合いたいがチャンスがない
子どものいない50代なら、何の心配もなく再婚へと踏み出せそうです。でも、50代バツイチで今さら周囲に「誰か紹介して」というのも言い出しづらかったりするようですね。
それに紹介といっても、なかなか難しいようです。
『解決策』新しい出会いへ一歩踏み出してみる
50代バツイチ男女の一番の悩みは「出会いがない」ことです。これは他の年代でもそうですが、特に50代になると女性(男性)を紹介してくれ、と周囲にも言いづらくなります。
新しい出会いを求めても、どこへ行っていいのかわかりません。
でもちょっと異性と知り合う機会を持とう、と思い切って行動すれば実は50代にも新しいチャンスがあります。
行動範囲を少しだけでも変えてみましょう。飲みに行くのは行きつけで、ショッピングも同じ場所。
会社のポジションも落ち着いてしまうと、行動する範囲も限定されてしまいます。狭い範囲で新しい出会いは見つかりません。
時には全く行ったことのない場所へ出向いてみませんか?新しいお店やシングルスバーなどに挑戦してみてもいいかもしれません。
スマホひとつで出会いが見つかる婚活サイトの利用も手軽です。
婚活サイトやマッチングアプリは、家に居ながらにして広い範囲から、異性との出会いを見つけられます。
思い切って登録して検索するだけでも、恋愛に対する気持ちがさらに高まるに違いありません。
老後の不安を思ったり、孤独感にひたるよりも、まずは行動を起こしてみましょう。子どもがいないということは、前向きに考えれば身軽な行動ができるのですから。
再婚した理由や感想
ここでは、子どもがいない50代男性・50代女性が再婚しようと思った理由や、再婚してみての感想を紹介しています。
老後への不安や、 残りの人生を共に歩むパートナーが欲しいという思いから、行動を起こした結果、50代で再婚された方はたくさんいます。
50代男性
ひと言でいえば「淋しくなった」からです(Nさん/男性/55歳)
色々あったが次の結婚では自分も大人になったし、うまくいくような気がして(Yさん/男性/58歳)
50代でも婚活サイトを利用している人が意外と多いのに驚いた。最初は女性とメッセージやメールをしているだけでしたが、それだけでも生活に彩りが出たというか、気持ちがワクワクしました。まだまだこれから、と思えるようになり再婚への一歩に繋がりました。(Kさん/男性/54歳)
50代女性
子どももいないし、これからは寄り添うように一緒に歩める相手が欲しくなったので(Wさん/女性/52歳)
仕事にやり甲斐も感じなくなり、趣味を楽しめるような相手と暮らしたいと思って再婚しました。お互いに無理を言うこともない年代ですし、気楽だけど孤独ではない再婚ができて幸せです(Hさん/女性/56歳)
男女別【子どもあり】バツイチの不安・悩み
- 子どもは独立したが再婚により相続などで揉めるかも
- まだ学生の子どもがいて再婚しづらい
- 子どもにお金がかかり経済力がないことが再婚時の問題にならないか
- 異性との接点がないまま過ごし婚活の方法もわからない
子どもも成長した50代にとっては、相続などの問題から身内に反対されるケースも確かにあります。
また最もお金のかかる大学生を抱えているシングルマザーにとっては、長年の仕事の疲れもあり、再婚希望があっても婚活する気力がわいてこないという声も・・・。
長く異性との接点がないまま過ごしているのも、50代バツイチ子どもあり、のシングルマザー・シングルファーザーには多いようです。
『解決策』子どもや再婚時の問題は後回しにして行動してみよう
まずは子どものことや、再婚した場合の条件などは横に置いておき、出会いに集中してみましょう。
子どもには子どもの人生があります。相続やお金の問題は、本当に再婚となった時点で相手の状況によっても変わります。
実際にまだ起きていない問題で不安をふくらませて、再婚、婚活に踏み切れないのはもったいないです。
まずはあなたのパートナーを探しましょう。籍は入れずに事実婚という方法もあります。
例えば数分で登録ができ、検索して同年代の異性とメッセージ交換ができる婚活サイトを利用してみるのはいかがでしょうか?
いきなり再婚相手と考えず、気の合う相手を見つけて、日々様々なことを報告したり、語り合ったりするだけでもフレッシュな刺激を受けます。
長く恋愛と遠ざかっていた人は、最初はゆるく異性との関係をスタートさせると安心です。
再婚した理由や感想
ここでは、子連れの50代男性・50代女性が再婚を考えたきっかけや、その後の結婚生活の感想をまとめています。
子どもがいることは決してハンデではありません。むしろ子どもがきっかけで再婚を考えるようになったという声もたくさんあります。
今の時代いろんな結婚スタイルがあるので、重く考え過ぎずに、気軽な気持ちで出会いを探してみてはいかがでしょうか。
50代男性
娘もすっかり家に寄りつかなくなり、ひとりでボーッとテレビ眺めている自分がイヤになったから(Uさん/男性/56歳)
お互い大人なのであまり干渉しすぎず、共通の趣味、それぞれの趣味と一緒で過ごす時間、別々に過ごす時間を大切にしています(Oさん/男性/58歳)
50代女性
子どもの方から「社会人になるから一人暮らしをはじめるし、お袋もそろそろ再婚とか考えたら」と言われてハッとしました。いつまでも小さな子どもでなく、もう本当に自分の生活を考える時期がきたと思い、再婚活をスタートしました(Nさん/女性/54歳)
再婚を考えたら50代がギリギリ最後のスタートラインだと思って。バツイチ同士、相手にも子どもがいるので、再婚ではなくパートナーとして一緒に暮らすことに。50代は結婚だけにこだわらないパートナーシップを考えてもいいと思います(Iさん/女性/52歳)
再婚して良かった。娘も結婚し独立しているので賛成してくれました。共働きで、ふたりで週末ごとに旅行を楽しんでいます。フルムーンとか言うけど、私たちはハネムーンよね、と若返った気分で幸せです。(Sさん/女性/51歳)
50代、どうやって出会えばよい?
50代になったら、そろそろ人生の後半を考えて相手との関係を築きたいですね。再婚だけがバツイチ婚活の回答ではありません。
人生には色々な選択肢があります。最初に自分の今後について改めて見直していきませんか?
結婚観をハッキリ持つこと
まずは今後のライフスタイルも含めて、どんな人とどう過ごしていきたいのかを考えてみましょう。
- 再婚をし法的にもきちんとしたい
- 結婚にとらわれずパートナーとして過ごしたい
50代からは、結婚という形にとらわれない関係も多くなります。夫と妻、というよりパートナーとして側で過ごすというスタイルも大いにあり得ます。
中には再婚しても、それぞれ平日は別に過ごし、週末だけ一緒に田舎暮らしという事もあります。別々に部屋を持って、親友のような関係で過ごす結婚のスタイルもあります。
逆に老後だからこそ、今度のパートナーとは愛情豊かに何でもふたりで一緒に、と第二の新婚時代を楽しむ人もいます。
漠然と「ひとりが淋しいなぁ」から、どんな暮らしをしたいのか、ここでよく考えてからお相手探しをするといいですね。どんな人とどんな暮らしをしたいのかがわかれば、婚活の方法もハッキリとしてきます。
再婚したい人の婚活方法
やはりきちんと相手の方と籍を入れて、再婚したい。そんな人は
この4つの婚活方法がオススメです。
(1)結婚相談所・データマッチング型結婚相談所
結婚相談所は料金が高くなりますが、ミドルエイジや熟年世代向けも多くあります。
50代にもなればバツイチの人も多くなりますから、特に婚姻歴があることを意識しすぎずに気楽に相談してみましょう。
結婚相談所はそれなりに値段も高いのですから、本当に再婚したい、条件や希望がハッキリしている人でなるべく早く結婚したい人に向いています。
また最近は結婚相談所でも従来の仲人さんがいてお見合いをする形ではなく、データマッチング型も増えています。
こちらも担当者がついて婚活を全面的にサポートしてくれますが、料金もお手軽なら出会い方も手軽ですから、婚活初心者の50代に特にピッタリです。
また、中高年限定の結婚相談所「オーネットスーペリア」もあります。子供はもういらないし、同年代のパートナーをと考えているならば、スーペリアは向いているでしょう。
(2)婚活パーティー
婚活パーティーは実際に相手と会って話ができるのが魅力です。若い子たちにまじってパーティーに参加することに気後れする人は、年齢限定の婚活パーティーに参加してみませんか?
50代以上向けもありますから、同年代が集うパーティーを選べば、安心して参加できます。
婚活パーティーは基本的には恋人を探している恋活、婚活ですから、交際を前提とした出会いを求めている50代にお勧めです。
(3)婚活サイト・マッチングサイト
もっと気軽な婚活方法としては、婚活サイトや恋人を探せるマッチングサイトがいいかもしれません。年齢層の幅が広く、40代から50代以上も多いアプリやサイトがオススメです。
アプリ名 | 特徴 | 参考リンク |
---|---|---|
![]() ペアーズ |
50代の会員数No1 |
公式 詳細 |
![]() Omiai |
アプリ初心者向け アプリ名が「オミアイ」なだけあって真剣に恋愛・結婚を考えている人が多い。機能がシンプルなので初めてアプリを使う人でも操作に迷わない。 |
公式 詳細 |
![]() ユーブライド |
真面目な出会いを求めるなら 40代以上が多い、老舗の婚活サイト。独身証明・収入証明・学歴証明などの提出ができるので、真面目に活動している人と出会いやすい。 |
公式 詳細 |
![]() match |
1年以内の再婚を考えるなら 登録者の約7割が、結婚を前提・または視野に入れた恋愛を希望している。真剣度が他アプリよりも高いので、真剣にパートナーを探したい人向き。(男女有料) |
公式 詳細 |
![]() マリッシュ |
バツイチの人が多い バツイチ・再婚を応援がコンセプトのアプリなので、バツイチ・再婚に理解ある人が多い。40歳以上の割合が最も多いので、50代の恋愛におすすめ。 |
公式 詳細 |
条件を入れて検索をし、良さそうな相手とメッセージのやり取りをして、お相手とコンタクトを取ります。
ただ、再婚前提といった出会いではないので、お友達からのお付き合い、やがて真剣交際へと自然な流れを期待する人に向いています。
婚活サイトは、利用している人でも結婚に対する温度差があります。少しお付き合いしてみて、再婚を考えるようになったらきちんと相手に気持ちを伝えるのも必要です。
パートナー探しの方法
再婚という形にこだわらないのであれば、恋人探しのマッチングサイトでまずは「異性のお友達作り」からスタートするのも良い方法です。
- マッチングサイト・マッチングアプリ
- 婚活サイト
恋人候補と出会えるマッチングサイト・アプリは20代や30代が使うモノ、と敬遠しがちですが、そんなことはありません。
国内最大級の会員数を誇るペアーズ(pairs)や真剣な人が多いOmiai(オミアイ)などのアプリでも、50代で活動中の人もいます。
人数は30代と比べて少ないでしょうが、だからといって出会いがないわけではありません。
同年代やバツイチ同士の出会い、幅を広げてまずは色々な人にアプローチしてみると、ひとり、ふたりとメッセージ交換までつながる出会いが増えていきます。
アプリは若い子が利用していてもマッチングしないことが多く、反応がないからといって落ち込まないことが大事。
みんな、どんどんアプローチして気が合う相手を探していきます。パートナー探しを成功させるコツは、積極的に利用するのがポイントです。
メッセージ交換で気が合うなと思えば食事に誘ったり、お茶に誘ったり、恋人や結婚前提だけでなく、新しい出会いとお付き合いの範囲を広げるような雰囲気で楽しんでみるといいかも!
大人同士のお付き合いも、素敵なものです。フレッシュな出会いは、心にも体にも刺激を与えてくれるはずです。
ただし、最近は熟年向けのマッチングアプリなどもありますから、真剣な出会いを求めるなら、
- ペアーズ
- Omiai
- Yahoo!パートナー
- ユーブライド
など大手が運営している安全なアプリを利用しましょう。
共通の趣味から相手を探したい
若い世代では友活などと言いますが、異性の友人、あるいは恋愛の要素や期待もある「友達以上恋人未満」の相手とデートや趣味の時間を楽しみたいという人もいるでしょう。
- 婚活サイトのコミュニティを使う
- サークルなどに参加してみる
もし地域にサークルがあったり、趣味のイベントがあれば思い切って参加してみるといいですね。
50代はどうしても行動範囲が狭くなるいっぽうですから、勇気を出して「何かを始めてみる」ことが大切です。
ただサークルは趣味の活動としては楽しいですが、恋愛対象となる相手と出会えるかどうかは別です。
再婚だけでなく、これから残りの人生を好きなことや趣味をいっしょに楽しめる相手と知り合いたい。
交際の結果、再婚するかもしれないし、お互いの暮らしを尊重し合うパートナーシップを築くこともあるでしょう。
そこでマッチングアプリでも、趣味のグループがあるペアーズを利用してみましょう。
コミュニティは沢山あります。登録しているのは恋人が欲しい、異性の友人が欲しいという独身男女だけです。
例として、ヤフーパートナーには「50代60代が好き」「50歳から65歳の真剣恋愛」というグループやバツイチ向けのコミュニティなどもあります。
共通の趣味や境遇でお互い独身同士の出会いが見つかりやすいのがメリットです。
バツイチで50代とあまり意識しすぎず、好きなことが同じ人で話題が合う相手を見つけよう、という軽い気持ちでスタートしてみるといいと思います。
再婚したいけど不安に思うこと2選
中高年の場合は、年齢だけではなく、子どもや親の介護など、さまざまな事情で再婚を躊躇ってしまうケースが多いでしょう。
しかし今の時代、50歳からの再婚は珍しくありません。
シニアへの婚活支援サービスも充実していて、同じ境遇の人と出会える場もたくさん用意されています。
自らが「訳あり」とレッテルを貼ってしまい、周りの目を気にして、自分を抑えてしまってはもったいないです。
50過ぎてからが、今後の人生をどう歩むかを考え直す良い機会だと思うので、まずはあなたが抱えている事情を整理していきましょう。
母親・父親の介護をしないといけない
50代の再婚となれば、母親もしくは父親の介護が必要という場合もあるでしょう。
また、今は問題ないが、近い将来に介護が必要となるケースもあると思います。
中年であれば、少なからず「介護問題」は頭の中にあるでしょうし、避けては通れない道です。
そのため、再婚前に介護が必要という事実をしっかりと相手に伝えましょう。
介護の負担は、精神的にも体力的にも、そして経済面においても小さくありません。
再婚前には「お互いの両親の健康状態」や「介護に対する考え方」を、しっかりと話し合い、必要に応じてルールを取り決めておきましょう。
子連れだけど再婚相手が見つかるか不安
子どもがいるため、なかなか再婚に踏み切れないという方も多いと思いますが、「子連れ」ということを、そこまで重く考え過ぎなくていいと思います。
考えてみてください。
子どももいずれは結婚し、家族を持ちます。
そうなると、子どもが親の面倒を一生見れるわけではありません。
50代であれば、子どももすでに自立しているケースが多いでしょう。
子育てに一区切りついて、ようやく自分のために使える時間やお金が増えます。
まさに、50代は再婚の良いタイミングと言えます。
今まで子育てに専念してきた分、これからは自分の幸せに目を向けても良いのではないでしょうか。
今では籍を入れない「事実婚」などもあるので、結婚のかたちに囚われすぎずに、残りの人生を共に歩むパートナーを探すといった気軽な気持ちで出会いを求めてみることをおすすめします。
再婚するなら結婚式はするべき?
再婚で結婚式をあげるべきか?ましては50代の再婚となると・・・と不安を感じてしまいますよね。
実際には、再婚での結婚式実施率はどのくらいになるのか調べたところ、初婚での実施率は70.7%に対し、再婚での実施率は42.9%という結果に。
(参照:ブライダル総研 結婚総合意識調査2018)
初婚に比べて、再婚で結婚式をあげる割合は大幅に下がります。
その理由としては、「同じ友人から、またしても御祝儀をもらうのが申し訳ない」、「親や親戚、友人の予定を考慮すると誘いづらい」など、ゲストの負担を考えることから結婚式をあげないという選択を選ぶ人が多いようです。
また、別れを経験しているからこそ、晴れやかな舞台に気後れしてしまう・・といった声もあります。
しかし、せっかくだから記念に残したいという思いもありますよね。
再婚カップルに人気の結婚式
そんなさまざまな事情を抱える再婚カップルに、今人気の結婚式プランがこちらです。
・国内リゾート・海外ウエディング
非日常的なシチュエーションを味わえて、気持ちも開放的になり、思いっきり結婚式を楽しむことができます。
また、ゲストにもとっても、一味違うプレミアムな時間・空間をプレゼントすることができます。
場所にもよりますが、交通費がかかるため、必然的に招待するゲストの範囲を抑えられるほか、新婚旅行や家族旅行も兼ねて行えるという点でも人気です。
・会費制カジュアルウエディング
御祝儀とは違い、一律の金額を予め伝えて参加してもらうスタイルになります。
そのため、ゲストの費用負担を抑えることができ、親や親族、親しい友人とアットホームな時間を過ごすことができます。
そのほかにも、御祝儀を辞退した上で結婚式を挙げたり、新郎新婦2人で挙式だけを行ったり、ウエディング写真だけ撮ると言った方も多いです。
50過ぎての再婚だと、周りの目などいろんなことを気にしてしまいますが、再婚は新しい人生のスタートでもあります。
結婚式をあげるにしても、あげないにしても、2人で納得のいくかたちでスタートをきれることが何より大切です。
まとめ 50代でも出会いはたくさんある!
50代は、いろいろな意味でこれからの人生を見つめ直す時期です。離婚した過去、離婚したい現在、再婚したい気持ち、形にこだわらないパートナーとの関係。
これまでの生活と現在を見つめて、あなたが今後どんな暮らしを望んでいるのか、そろそろ明確にしていきましょう。
出会いは、求めればいつでもあります。
50代からの婚活、出会いは婚活サイトやマッチングアプリも利用できるし、婚活パーティーに参加する、結婚相談所という方法もあるでしょう。
大切なのは、「異性との出会い」を求めて、とにかく何かを始めてみること。
その先に、さらに豊かで彩りのある新しいライフスタイルが待っているはずです。