【幸せな結婚をするため】マッチングアプリでの結婚相手の選び方
改めて考える、私の「結婚相手」の選び方・見つけ方。
マッチングアプリを使えば何万という男性の中から結婚相手を選ぶことができます。
でも、いざ出会うとなると、どういう条件でどんな人と結婚したら幸せになれるの?と迷いませんか?
条件で相手を見つけるのがマッチングアプリ。でもアプリで出会うという目的だけではありません。
「結婚相手に求める条件」がわかれば「自分にふさわしい結婚相手」を見極められることになります。
結婚相手の選び方、その条件にスポットをあてて「幸せな結婚」をきっと手に入れられる方法を紹介します。
この記事で分かること
- マッチングアプリを活用して失敗しない結婚相手の選ぶコツ
- 自分が本当に求める結婚相手とは
- 付き合う前に相手の深層心理を知るテク
- 未来の旦那さんに出会うためのステップ
マッチングアプリで検索するのに「条件」を入れますよね。そこで・・・
「どういうタイプがいいのかわからない」
「結婚相手としてどんな人を探すべき?」
「幸せな結婚生活を送れる相手の条件って何だろう」
こんな風におもって思わず手が止まってしまうこと、ありませんか?
「私より少し年上で、まぁ年収もそこそこある名の知れた企業に勤めている人?」「子ども好きで優しいイクメンタイプかな」と何となく結婚相手の理想を描いていても、いざ条件として決めるとなると悩みます。
この記事を最後まで読めば、自分はどんな条件でどんなタイプの男性を探せば「幸せな結婚生活」ゴールにたどりつけるのか、きっと「そうか!」とヒザを叩いて納得するはず。
結婚相手の選び方からスタートして、将来の旦那さんとの出会いまで「失敗しない結婚への道」を一緒にたどっていきましょう。
マッチングアプリを活用して失敗しない結婚相手を選ぶコツ
マッチングアプリを利用して生涯のパートナー選びをするのに重要なのが「条件」です。
なぜなら「条件で検索して相手を見つける」、条件次第でマッチングする相手も変わるからです。
でもアプリを使うつもりはない・・・という人も実は同じです。
なぜなら、結婚相手を探している人は無意識にでも「こういう人がいい」と条件を持っているからです。
では最初に、「結婚相手、本当にこの人でいいのか!?」失敗しない為の条件選びから出会いまでの流れを簡単に説明します。
(1)「今」の条件を知る
(2)その条件が結婚相手選びに必要か判断する
(3)絞り込んだ条件でマッチングアプリを使う
その前に、利用するマッチングアプリによっても出会えるお相手は大きく変わることをご存知ですか?
婚活向きのアプリであれば、真剣に恋人を探している人が多く、逆にデートや食事向きのアプリであれば気軽な気持ちで使っている人が多いです。
利用するマッチングアプリの特徴についても理解しておくことで、理想の相手と出会える確率を高めることができます。
「今」現状の条件は?
ひとまず、細かいことは抜きにして自分が「結婚相手として何が大事か」を考えて、条件をずらりと並べてみましょうか。
今現在、です。今、この時「どんな人がいいの?」という答えを考えてみて下さい。色々とあるでしょう。
年収は700万欲しいな、とか、「それより趣味が一緒の人がいい」「テレビをみたら、同じところで笑える人」「まじめで誠実な人が結婚相手として理想的」希望の条件はいくつでも構いません。
それをまず書き出してみます。
その条件は本当に結婚相手選びに必要ですか?
さて、山ほど出てきた条件を、今度は整理していきます。
いきなり、相手に求めることを「3つだけ」なんて考えると悩んでしまいます。
とにかく相手に対する条件をぜーんぶ書き出してから、そこで落ち着いて整理していきましょう。
その条件、本当に結婚相手選びに必要?
書き出すことで客観的になれます。ただ条件を整理するだけではありません。
ここからが本番です。その条件で生じるかもしれない問題や、結婚に影響することについてもまとめてみました。
アプリで出会い、結婚をし、今ふたりの子どもを持つ私の経験を踏まえた、リアルなアドバイス、ぜひ参考にして下さい。
改めて条件を決めてマッチングアプリを使って出会う
整理して、自分にとって最優先の条件もわかったところで、結婚相手を探してみましょう。
なかなか男性と知り合う機会がない女性にとって、マッチングアプリは手軽で使いやすい「出会いの手段」です。
このアプリをうまく活用する為にも、そして使わないで相手を見つけよう!と思っている人でも「こんな人と結婚したい!その条件」を知るのは、失敗しない結婚をするための最大のコツです。
では、実際にやってみましょうか。
(1)「今」の条件を知る
例えばこんな風に、現時点での理想を書き出して下さい。
※結婚相手に求める事
- 優しくて温厚な人、怒ったりしなくて一緒にいて精神的に安定できる人→性格
- 正社員、年収600万くらい欲しい→経済力
- 家庭環境が良かった人、家族に優しくできる人→環境
- 同じ趣味を楽しめる人、共通点がある人(アウトドア好き)→趣味
- 身長が高い人、顔が好み→外見
- 煙草を吸わない→価値観
- 住んでいる場所が遠すぎない人→状況
- 公務員ならなおいい→職業
- 車のローンくらいならいいが借金のない人→環境
もしマッチングアプリに登録していれば、自分のこの条件で検索して何人くらい当てはまるのかを見て下さい。どうですか?
ペアーズやOmiai、ユーザー数が多いアプリでも、これだけの条件を入れてしまうとなかなかマッチする相手は出てきません。
また、借金の有無や怒ったりしない人、は条件として検索できません。
残念ながら、これでは自分にピッタリの相手はなかなか見つからないでしょう。
条件を整理し、本当に自分はどんな人と結婚し、どんな結婚生活をしたいのかを考え、それが実現できるような行動を起こす。
ただ漠然とマッチングアプリを使うのではなく、ツールとして上手に活用すれば、かなりの確率で「自分が思い描いている相手」が見つかるはずです。
それには沢山ある「条件」をもっと明確にして、自分が本当に望んでいる相手を最短で見つけていくことが重要なんです。
条件を書き出しただけでは、まだよくわからないかもしれません。ここからは、ひとつずつ条件を掘り下げて見ていきます。
読んでいくうちに、今、あなたが持っている結婚相手に対する条件も変わってくるかもしれません。
それでいいのです。
結婚は一生を共にするパートナー選びです。条件があって当然です。
でも条件選びそのものを失敗すると「そもそもこの出会いは間違っていた」後悔先に立たず!結婚してから「大事なのはお金じゃなかった」と思っても、「やっぱり経済力があればうまくいったかも」と思っても遅いのですから。
できれば付き合う前に基本的な条件をクリアーした相手を選べば、交際してから「ここが違う」と別れてしまうパターンも少なくなるでしょう。
今、条件をしっかり見直していくことで、あなたにとって本当にベストな相手を見つける大きな手助けになるはずです。
身体的条件って本当に必要?不要?
さて、ではまず、わかりやすい「見た目」の条件を考えてみましょう。
- イケメンがいい
- 好みの顔がいい
- 絶対に背が高い人がいい
- クマさんみたいな人が好き
外見の好みは、個人個人の感情でこればかりは「考え方を変えよう」としても出来ないものです。
ただ、それがどれくらい「あなたにとって重要か」ですね。
外見に関する条件、果たして結婚相手選びに必要でしょうか?
ルックスに関連した条件によって、結婚後に問題になりそうなことはあるのでしょうか?
結婚相手は顔重視!ルックス・見た目が条件
メリット
- 外見が好みであれば、多少の我慢ができる
- イライラしても「カッコイイ…」となって自分が折れることができる
簡単です。あなたが「イケメンなら大抵のことが許せちゃう!」そんなタイプなら、外見から選んだっていいんです。
多くの人が結婚に関しては「見た目よりも中身」と口にします。
でも言葉とは裏腹に「好みじゃない人だとイラっとくるけど、イケメンが言うとクラっとする」なんていうのは、実際によくあることです。
とはいえ、何でも許せるレベルのイケメンともなると、そうはいません。
男性は「美人は三日で飽きる」と言いますね。女性にとっても、例え相手が老いてもなお「かっこいいから許せる」気持ちを持ち続けられるかどうか・・・。
超絶イケメンをあきらめ、多少の妥協をして「まぁまぁ好み、かっこいい方かな〜」くらいだと、どうでしょうか。
最初こそいいかもしれませんが、毎日暮らしていれば、ボサボサ髪でむくんだ顔も見るでしょうし、そこそこレベルのイケメン程度だと毎朝「やっぱりこんなカッコイイ人と結婚して幸せ〜」なんていう日々はせいぜい新婚1年未満でしょうね。
しかも「ちょっとカッコイイ」と意識している男性は自分に自信があるのか、結婚してからも不貞行為を繰り返すタイプが多いのも事実です。
これが超絶イケメンなら「仕方ない、そういう男性を選んだんだから」と許せるかもしれませんが、ちょっとカッコイイ程度で家庭を顧みないと、結婚相手としては許せなくなるでしょう。
顔や外見で選ぶならば
"何もかも許せるほどイケメン"
くらい究極でないと厳しい現実が待っていそうです。
問題点 子供への遺伝?
外見を気にするタイプの中には、何もイケメン好きというわけではない、でも結婚相手として考えると
子どもへの遺伝
が気になるという人も。
なるほど、確かに遺伝子は存在しますから、いろいろと似る可能性は高いですね。
でもこれは確率の問題です。イケメンの両親がそろって美女・美男子というわけでもありません。
もっとストレートに言うと、あなたの遺伝子と組み合わされることを忘れてはいけません。
あなたが絶世の美女なら超絶イケメンと結婚し、なるほど高い確率で「子役になれそーに可愛い子」が生まれるかもしれませんが、どうでしょう、あなたにそれだけの自信ありますか?
そもそも、です。子どもを授かるかどうかも天のみぞ知る。生まれる前から子どもの容姿を考えて相手選びをするのも、あまり現実的な話ではありません。
つまり、条件として考えた時、それほど重要なのか、再度、熟考してみてはどうでしょう。
問題点は不貞行為なの?
イケメンは当然ながら女性にモテるでしょう。あなたは彼の不貞行為を容認できるでしょうか。本人にその気がなくても、周囲が放っておかないのが「イケメン」です。
最初に書いた通り「超絶イケメン」がモテるのは当たり前。
不貞行為をされるのは承知の上、でも私はカレを愛しているし理解している! と太っ腹・・・いえ、そんな男性を包み込めるほどの大きな気持ちを持っているのなら余計なお世話のアドバイスです。
でも、度重なる浮気や、そこまでいかなくても女性と接点の多い男性を夫とし、日々「待つ暮らし」を一度、真剣に想像してみて下さい。許せる行為ではありませんよね。
女性として夫が不貞行為に走る行動をずっと許し、それでもいいと思えるほどの相手を条件として探すのは、いわば「白馬に乗った王子さま」を探すようなものだと思いませんか?
探すなら妥協せずに超絶イケメン
それ以外なら、グッと見た目レベルをダウンさせた条件で考えるのも選択肢のひとつです。
ルックスの条件をゆるくすれば、出会いのチャンスは大きく広がります。
問題点 結婚相手として好きになれない容姿?
外見でいえば、全く違う視点から「これといった理由がないのにダメ」というケースもあります。どんなにかっこよくても「どうしても好きになれない」こんな相手も実際にいます。
相手がどれほど頑張っても「側に寄られるだけでゾワゾワする」状態では、結婚以前の問題です。
パッと見た瞬間から「うわ、合わない、この人」と、どうしても受け付けられない相手というのは存在します。
匂いなんかもそうですが、他の人にとってはそうでもなくても、自分にとっては耐えられない場合があるでしょう。
「全体的な雰囲気」にどうやってもなじめない相手は、努力をしても最後のところで「やっぱりダメ・・・」となりがちです。
マイナス要因の条件になりますが「気持ち的に受け付けない」のなら、その人は結婚相手候補からは外したほうがいいと思います。
育ってきた環境が似ているかどうかは重要?
結婚してから思っている以上に大きな問題となりやすいのが「お互いが常識と思っていることの違い」です。
つまり、生まれ育った環境の違いから、当たり前だと思っていることが相手には「え、なんで?」となるようなこと。
この場合、妥協できるものや譲り合えるものと、なかなか解決が見えないから避けるべきことがあります。
次でひとつずつ、その条件を見ていきましょう。
育ってきた環境が似ている人を見つけるメリット
似たような環境で育った相手を条件にすると、まず何より「ムダなケンカ」をしなくてすむのがメリットです。
結婚生活は恋人時代と違います。
親族との付き合いもあれば、子どもが生まれたら教育について夫婦で話し合うでしょう。
日々を共に過ごすからこそ「ここで、それが問題になるのか?」とトラブルとしては思った以上に大きくふくらみ、中には離婚の直接的な原因になる場合も・・・。
価値観と似ているようですが、環境というのは「その人が当たり前と思って育ってきた環境」から得た思考です。
価値観は自分なりに見出したり、相手に影響を受けて変化することもありますが、環境からくる考え方は心身共に染みついているもので、なかなか「変える」のが難しい面があります。
だからこそ、育ちが似ている人とは最初からムリに合わせなくても「お互いのやることが理解できる」メリットがあります。
問題点 価値環境が違いすぎる?
- 育ちの違いは互いが理解しようとする努力があれば問題ない
- 極端に家庭環境に差があるときは要注意
- 育った土地柄の違いは歳月が解決してくれるもの
育ちの違いは相手を理解する気持ちが重要
愛があれば大丈夫、というのは幻想
です。家庭環境がかけ離れていると、結婚生活で様々な衝突を見るのはよくあります。
例えば、あなたはひとりっ子で、相手は大家族だとしましょう。
あなたは親に溺愛され、何一つ不自由なく暮らしてきたけど、けっこうワガママだったりします。
相手の男性は高卒で真面目に仕事をし、両親を助けた人です。
大変誠実で素晴らしい人だとしても、結婚生活の中で
「電気つけっぱなしにするなって何度言ったらわかるんだよ」
と言われ、あなたはポカンとするかもしれません。
廊下の電気をちょっとつけておいたくらいで「いったい、いくらお金がかかるっていうんだろう?」肩をすくめるあなたに対して、カレは苛立ちを募らせる、といったパターンは、結婚生活のトラブルとしてよく耳にすることです。
でも、こうした育ちの差からくる「考え方の小さな食い違い」は、よく話し合えば解決策が見つかります。
それにはお互いが相手の状況を理解しようとする努力が必要ですけれども。
大きく家庭環境に違いがある時はじっくり見極める
ではもっと極端に結婚相手候補の家と自分の育ちと、明らかな違いがある場合はどうでしょうか。
結婚相手の実家が極端に生活が厳しいとか、親に借金があると聞かされれば、ちょっとためらうのも当然といえば当然でしょう。
たとえば、シングルマザーだと生活も苦労する場合が少なくないので、お金に対してシビアな女性は多いです。実際に母子家庭の子ども2人に1人が貧困という現状があります。
それに対してカレがどう考えているのかをきちんと聞いて、あなたがそれに納得するかどうか、です。
あまり悪い話ばかりするつもりはありませんが、不思議と「子どもは親と似た道を繰り返す」ことが多いのは事実です。
結婚相手の親が借金していると、それを反面教師としていた生真面目な夫が、ちょっとしたきっかけで「これくらいなら来月すぐに返せるから」と消費者金融に手を出し、そこから借金癖が一気についてしまった、というケースもないわけではありません。
あんな親の生活を見てきたからこそ真面目な夫、あり得ないと思って結婚した妻としては、驚天動地です・・・。
その逆もあります。
あなたは、つつましい生活で育ち、しっかり貯金もしながら堅実な家庭を築こうとする。
でも結婚相手は裕福な家庭の末っ子で、何でも最後は親に頼れば何とかなる、と無意識に思っていたりする。
おおらかさに惹かれたものの、いざ結婚したら、平気でお金を湯水のように使い「あれ、足りないな」なんて言われることが何度もあれば、あなたもさすがにブチ切れてしまうかも。
カレに悪気はないだけに「将来を考えて節約していかないと」が通じない相手と、毎日「お金の話」をしていれば、自然とケンカにもなるものです。
相手を理解しようとしても、最初から考え方に大きな差がある時は溝を埋めるのに苦労します。
どちらかが我慢を強いられることも多いので、あなたか、あるいはカレが歩み寄る前向きな気持ちを持続できるかどうか、よく考えた方がいいと思います。
土地柄・慣習の違いは気にしすぎなくて大丈夫
育ちというのは、土地柄も影響しますね。大阪と東京では習慣が違うし、北海道と九州では風習も違います。
こうした事は「慣れ」があるので、あまり深刻に悩みすぎないでも大丈夫。
なぜなら
家庭は「ふたりで築くもの」
だからです。
お互いそれぞれ育ってきた地域の習慣は、お雑煮に代表されるようなものです。
私の知り合いは
- 元旦は夫に合わせて白味噌、丸餅で。
- 2日は妻の実家風に、角餅に小松菜とかまぼこのみのすまし汁で。
で、3日は「我が家の味っていうのかな〜、焼いた餅を入れるんだけど、大根や人参に鶏肉、なるとも入れた具だくさん。子どもが好きだから」と言っていました。
慣習や風習はその土地にいるからこそで、新しい生活をスタートすれば当初こそ「へぇ〜、そんなやり方なの」とビックリしても大抵は大きな問題に発展しません。
結婚し二人の家庭を築いた時から「ウチのやり方」が少しずつ根付いていくので、あまり心配はいらないのです。
問題点 家族構成について
結婚は相手の家とつながることです。結婚相手の兄弟姉妹、親とは「身内」になるのです。
ちょっと極端ですが・・・
- 親の代わりにカレが妹の学費を出している
- 母子家庭でカレが常に母親を気にかけている
例えば彼がこんな家族関係を持っていることもあり得ます。
彼と家族の関係性をあなたも受け止められるかどうか、これは条件と少し違いますが交際に至る時点では考える必要があります。
もうひとつ、「長男」「ひとりっ子」という所はどうでしょう。長男=同居とか、相手の親との関係が密接になる場合もあります。
地域によっては、今もまだ長男は「跡取り」と考える場合もありますね。
子どもの数が減っている今、次男以下を条件にすると、極端に結婚相手の候補数は減ります。
個人的にはあまりこだわる必要がない条件だとは思うのですが、でも、長男の嫁という立場が強い家柄や土地柄なら、やはり少し考慮する必要があるかもしれません。
こんな風に「育った環境」は、結婚生活に影響します。
さぁ、ここであなたは結婚相手の条件として「家族構成や実家について」もう1度、条件を見直してみてはどうでしょうか。
問題点 バツイチ
結婚相手を探している人に離婚の話をするのもなんですが、今や3組に1組は離婚する時代。
バツイチでもいいかどうか、で、結婚相手の候補数がかなり変わります。
バツイチといっても
- バツイチで子どもなしならいい
- 性格の不一致など理由に納得できればバツイチでもいい
- バツイチの方が再婚で優しくしてくれそうだからバツイチの人がいい
つまり、バツイチの状況によって違うかもしれませんね。
バツイチ子持ちとなると、当然再婚では「相手の子どもを愛せるか」上手な関係を築く努力ができるか、といった問題も出てきます。
バツイチがいい、という条件はともかくとして、「バツイチでなく、未婚の人がいいかどうか」はよく考えて結論を出しておいたほうがいいですね。
条件として「未婚か、バツイチでもいいか」によって、選ばれる男性の数にかなり差がありますから。
>>シンママの成功婚活エピソード!!シンママに向いている出会い方とは??
問題点 結婚相手との学歴差
どちらかといえば二次的に「夫婦のトラブル」として浮かび上がってくるのが、学歴差です。
お互いうまくいっている時はいいのですが、何か別の問題でケンカをした時に
「やっぱり学歴ないと、こういう考え方になるんだな」
と思ったり
「高学歴だからって見下している」
と感じたりすると、たいしたケンカでもなかったことがこじれたりします。
また、子どもが生まれた時に教育に対する考えに開きがあって、夫婦げんかをする家庭もけっこう多いんですよ。
学歴差は本来、お互いに愛情や思いやりがあれば何の問題もないものです。しかし、学歴を重要視する人もいます。
あなたにとって「同じような学歴がないと、結局話も合わないし」とか「子どものことを考えると父親の学歴は高いほうがいい」「高学歴・高収入が結婚相手の理想」と思うのなら、条件として優先順位の上に持っていきましょう。
学歴も後から修正できるものではないからです。
「賢い人」と「高学歴」は全く違うものですが、学歴が高いことに対するメリットに魅力を感じたり、必要と思っているのなら、その条件が第一にくることになるでしょう。
経済力・仕事・お金
結婚相手の条件として、気にしている人が多いのがズバリ「お金」。つまり経済力です。
年収1000万の男性と結婚するメリット
お金持ちと結婚したい
と、思うのはおかしなことではありません。
年収=生活レベルですから、年収の現実はリアルな結婚生活ときっちり結びついているのです。
お金がすべてではないとはわかっていますが、お金で解決できることも多く、まして生活という現実世界では「お金があるとないのでは大違い」です。
- 余裕のある暮らしができるから余裕のある精神状態でいられる
- 少々夫に不満があっても経済力があると思えば我慢できる
- お金があることで様々な負担が減るから「ラクだし幸せ」と思える
- 専業主婦で好きなことをやりながら過ごせる
- 子どもにも充分な教育費をかけられる
お金があるって、けっこう色々とメリットがあるんですよ。なんだかそう書いていると現実的すぎて嫌な部分もありますけれども。
多くの女性が年収に関して、1,000万円以上とは言わなくても「700万は欲しい」「共働きだとしても旦那さんには少なくとも600万程度の年収があってほしい」と考える人は少なくありません。
条件、といえば「年収」というくらい、経済力は結婚相手に対して具体的な数字で望むことが多いものです。
でも数字だけで計れないものもあります。ここでは、結婚相手に求める年収に関して、かなり深掘りしていこうと思います。
問題点 お金もあるがお金も使う浪費家の夫?
経済的基盤を親から譲り受けたり、親の会社に入り余裕があるという男性もいます。
お金持ちの家で育ち、親のカードを自由に使って成長してきた男性の中には、お金は無尽蔵に生まれてくるくらいに思っている人だっています。
いくら収入があっても、使う量が多ければ生活が大変です。
いわゆる浪費家の夫を持てば、例えば高級車を次々と買い換えたり、趣味にどんどんお金を使ったりで、「見た目はセレブだけど、台所は火の車」なんていう家庭も実際にありますよ。
条件として単純に年収だけを考えると、こうした失敗もありますから、相手の「暮らしぶり」を見極めるのも重要です。
問題点 本当に必要な年収を条件としている?
そもそもまず、あなたが「年収1,000万が理想」としている理由を明確にわかっているでしょうか。
年収400万でも、年収1,000万でも、結婚生活のレベルは同じというケースだってあり得ます。
条件として年収を数字で考えるのではなく「こういう生活がしたい」という希望から、本当に必要な収入を計算してみましょう。
例えば、あなたが専業主婦が希望で、子どもは中学から私立に入れたいなあ、東京23区内、できれば教育環境のいい文京区や中央区に住みたい、年に1度は海外旅行、ついでに別荘なんかもあったらサイコ−!と思っているならば当然
年収1,000万以上
は必須になります。
でも、同じ専業主婦でも「立地条件がいい、新しいマンション」として、東京なら東エリア、例えば最近都市計画も著しい北千住や、あるいは江東区あたりを視野に入れているならどうでしょう。
子どもはひとりでいい、高校から私立かな、くらいならば
年収700万前後
あれば結構な生活が出来るはずです。
でもこの条件でも、子どもは3人欲しいわ、みんな小学校から付属私立に入れたい、なんて考えているのなら、年収1,000万でも大変です。
そこで実際に「年収がいくらだと、どんな生活ができるのか」をまず見ていきましょうか。
年収別生活レベルの実体を知ろう
世帯年収1,500万円以上
- 都内の高級マンションや人気エリアの一軒家
- 専業主婦で自由にお金を使い優雅な生活ができる
- 子どもを幼稚園・小学校から私立に入れられる
- 海外旅行、高級車、別荘を持つなどセレブライフが満喫できる
世帯年収1,000万〜
- 住みたい場所に満足できるだけの住居
- 専業主婦でエステやショッピングも思い通りにできる
- 子ども二人くらいなら小学校から私立でも大丈夫
- お金のことを気にせず旅行や趣味を楽しめる
世帯年収800万〜
- 大都市圏の住みたい人気エリアには住める
- 専業主婦でも問題なし
- ひとりっ子ならいいが二人以上の子どもになると教育費にある程度の制限はかかる
- 余裕のある暮らしぶりが可能
世帯年収600万〜
- 人気エリアから少し外れた場所で一般的なマンションや建売住宅
- 子どもがいれば妻もパート程度の収入が欲しいところ
- 高校以降は私立と考えれば計画的な教育費の貯蓄が必要
- 塾や習い事に関してある程度「ここまで」というラインが出てくる
- 盆暮れの帰省や年に1度の国内旅行
世帯年収450万
- 公団や都営(市営)住宅、あるいは都心部から離れた郊外エリアに住居
- 共働きが必要
- 教育ローンや奨学金を検討しないと進学が厳しくなってくる
- 節約を心がけた生活が必要
- 趣味などの余裕はあまりない
世帯年収300万以下
- 都営(市営)住宅や国や自治体の援助が必要
- 共働き必須
- 子どもの教育に回すお金の余裕はない
- 衣食住全般すべてを節約しないと生活できない
サラリーマンの年収分布から見る「現実」
平成28年国民生活基礎調査の概況(厚生労働省)より引用
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/dl/16.pdf
年収1,000万以上が理想、と思っているあなた。
現実には年収545万が平均所得であり、年収500万以下の家庭が半数近くを占めていることがわかります。そして年収1,000万を越えると1割もいません。
おおざっぱな例えになりますが、従業員数300人の中堅企業に勤め、社内恋愛をして結婚するとしたら「年収1000万以上の男性」はわずか3人しかいないことになります。
そしてたぶん社長や取締役の年収であり、年齢は50代から60代、すでに結婚しているでしょう・・・。つまり
未婚の「高年収男性」を探すのは難しい
データを見ると厳しい現実が見えてきます。
でも逆に考えると年収400万を条件とすれば、多くの男性が対象となり得ると考えられます。
今、あなたは結婚相手に求める年収条件をいくらと考えていますか?
絶対にセレブ生活!と頑張るのを止めはしませんが、現実的な条件を出していくのも「早く結婚したい」なら考えるべきかもしれません。
当然ながら、年収は年齢と共に高くなる傾向があります。年功序列は崩れつつあるとはいえ、勤続年数が長ければ年収も上がるからです。
しかし、このデータを見ると、1世帯あたりの収入ですから、ひとりあたりの平均所得を見ると「多くの家庭が共働きで一定の収入を得ている」状況なのがわかります。
条件を考える時、専業主婦で優雅な生活、は、そう簡単には手に入らない事実も認識しておきましょう。
避けたい「高年収」男性
- 浪費家
- 借金がある・平気でお金を借りる
- いつまでも親をアテにしている
例え年収1000万あっても、毎月20万も30万もお小遣いとして使う、高級車を次々と買い換える、挙げ句の果てに「いつでも返せる」と借金をする・・・こんなタイプは論外です。
お金の使い方というのは、結婚し家庭を持ったからガラリと変わって真面目になった、なんていうケースは正直、あまり聞きません。
もともと堅実な男性が結婚によって、より生活設計を詳細に立てるようになる、という変化は多く見受けられるのですが、浪費家タイプは一生、浪費するんですね。
後半では、お付き合いしてから男性のタイプ・人柄などを見極める、判断する方法を紹介しますが、ひとまず条件として単純に「高年収ならいい」というわけではないと認識しておきましょう。
年収が低くても「伸びしろ」がある男性は狙い目?
- 20代で年収350万以上
- 30代前半で年収500万
- 専門職で将来性が見込める
- 貯金をしている
こうしたタイプは今の時点では高くない年収でも、結婚後、もっともお金が必要となる40代から50代には充分な収入を得られるでしょう。
また、例え金額は少なくても、毎月貯金をしている男性なら、生活設計も安心して任せられます。
結婚相手の職種についてはどうでしょうか。
- 薬剤師
- SE(エンジニア)
- 士業(税理士・弁護士など)
専門職はボーナスが高かったり、需要が大きいので転職等で高い年収を得ることも可能です。
公務員は退職金が非常に高く、老後の心配がありません。エリート層でなくても、
- 警察官
- 消防士
- 自衛隊員
- 教師
長引く不況では親も安心できる理想的な結婚相手の職業とも言えるでしょう。
結婚相手の条件として、年収だけで判断するのではなく「将来性」「職種」「勤務先」も考慮に入れておきたいですね。
相性や価値観
年収と同じく、相性や価値観も多くの女性が理想の結婚相手に求める条件として挙げています。結婚している女性に聞けば、多くが
「一定の年収があれば、経済力以上に相手と価値観が一致するかどうかが大事」
と結婚相手の選び方について答えます。
繰り返すようですが、結婚は「生活」だからです。
生活を支えるのが経済力だとすれば、生活を充実させるのが相性や価値観の一致、逆に言えば相性の悪さや価値観の違う人と暮らすことによる不満が生活を破綻させる原因になりやすい、ということです。
価値観が一致することのメリット
- ケンカになりづらい
- 一緒に暮らしていて楽
- 説明したり話し合う必要がない
- 共有できるものが多いので仲良しでいられる
価値観と言っても、幅広いですね。お金の使い方、衣食住のどこに重点を置くか。
何を一番大切に思うか、重要視するかが一致している、そこがポイントです。
生活の基盤ともなる価値観が最初から一致していると、とても楽です。
例えばお互いに食べることが好きな人同士なら、食費にお金をかけても文句はないし満足もします。
でもいっぽうは「お腹がいっぱいになればいい」で、あなたは「食事くらいはちょっと贅沢して夕飯はゆっくりおしゃべりしながら過ごしたい」と考えていたらどうでしょうか。
この溝は暮らす時間が長くなればなるほど、不満が蓄積し夫婦間の大きなトラブルの要因になります。
価値観が一緒だと、ケンカの種が少なくなるし、いちいち「だからね」と相手を説得する必要もない。
離婚の原因としてよく「性格の不一致」とひとくくりに言われますが、つまるところは価値観です。
問題点 お金の価値観が違う?
お金の使い方について夫婦で考えが大きく違うのは致命的です。
なぜならお金が理由のケンカほど、むなしいものはないし、モヤモヤした不満がたまるものだからです。私が聞いただけでも
- 夫は熱帯魚が大好きで毎月何万も使う
- やけに引き落としが多いと思いカード明細を見たら高額なゴルフ道具を購入してた
- スマホゲームへの課金!大人がオンラインゲームでそんなにお金使うな!
これから教育費がかかるっていうのに。毎日スーパーめぐって節約しているというのに。自分は買いたい服も我慢しているのに。
独身時代と違って化粧品だってドラッグストアものですませているのに!
と、どちらかが生活費のため、節約したり、やりくりしている中で、片方は平気でお金を使うと不満はふくれるばかりです。
特に趣味に関しては「自分も同じ趣味ならたぶん平気」だけど、全く理解できない趣味や遊びに散財されるとカチンとくるものなんですね。
逆に夫が「節約し過ぎ」でやってられないというパターンもあります。食費もいちいち確認するとか、家計簿をつけろとウルサイとか、
「疲れて缶ビール買って飲んでたら、もったいない、発泡酒にしろ、と言われて、ほんと、この人って器の小さいオトコだな、と思った」
夫に落胆し、すっかりイヤになってしまった奥さんの話も聞いたことがあります。お金の使い方はどちらが正しいということがないのが難しい点です。
そして冒頭に書いた通り、お金についてケンカすると本当に疲れます。
結局、収入や働き方の話にもなるし、お互いを傷つける言い合いになるのも珍しくない。そこがお金の価値観が一致しない不幸な面です。
問題点 性格のズレ
割れ鍋に綴じ蓋、と言いますが、性格が正反対のほうがうまくいくという人がいます。
うちの夫婦もそうかもしれませんが、夫は細かいことまで気になる繊細タイプ、わたしはおおざっぱでズボラ。
掃除の仕方なんかではちょっとお互いに不満もありますが、おおむねうまくいっています。夫はちょいちょい仕事で落ち込んで、ふさぎこんだりします。
私は「平気だよ〜」と明るく言えるし、それで元気づいた夫は「お前と結婚して良かったよ」なんて言いますよ。
私はなんでも雑ですぐ貰った生活費もなくなったりするけれど、夫がしっかり管理してくれているので家計については安心してます。
という事もあるんですが、結婚って不思議なもので「似たもの同士」だからうまくいっている、というカップルももちろん沢山いるわけです。
似たもの同士はお互いの行動がわかるので、ケンカにならないというメリットがあるようです。
では問題となる「性格のズレ」は何でしょうか?
私が思うに
好きなことやものが違ってもいいが嫌いなことは同じほうがいい
という点ですね。
趣味や没頭していることはそれぞれあってもいいと思うし、テレビ番組も「私はドラマが好き」「オレはドキュメンタリー見たい」と違っても、まぁ譲り合いがそう難しいことではありません。
あるいは勝手に好きなことをやっていればいいし、「お互いの好きなことは尊重する」と考えれば、大抵はうまくいきます。
でも、嫌いなもの、嫌いなことが一致していないと大変です。
例えば「自分はお酒を飲まないし、飲んで酔っ払ってる人の相手は大嫌い!」なら、相手も「お酒の付き合いとか苦手」という人の方が絶対にうまくいく。
もし彼がお酒好きだったら、せっかく帰宅してもお酒を飲み始めた途端、露骨にイヤな顔をされて、すぐに「1本だけにしてよ」「子どもの前で酔っ払ったりしないでよ」とチクチク言われたらゲンナリするでしょう。
よく結婚の条件で「喫煙の有無」がありますが、これも同じで両方が「タバコの煙は許せない!」なら全く問題ないけれど、いっぽうは愛煙家なら「ひとつ屋根の下」で暮らすのは大変です。
譲れないくらいイヤなこと「嫌いなもの」その考え方や価値観は一致しているほうが絶対に楽ですね。
問題点 共通点が少ないと溝が生まれやすい?
この点はどうでしょう。微妙なところですね。
共通点が多いと仲良くなれるのはわかります。
趣味が一緒なら、結婚してからも共に楽しめるし、その趣味に使うお金についてもケンカにならずにすみますね。
ただ、共通点にこだわりすぎなくても大丈夫だと思います。それより
「共有する」ことのほうが大事
かもしれません。
結婚してから、一緒の時間を積み重ねていく。共有した時間や経験、思い出がふたりを強く結びつけてくれます。
「あの時さ」と語れる事柄が増えれば増えるほど、互いの結びつきが深まる実感を持てることでしょう。
相性はもともと「凸凹」がピタッとはまるようにうまくいく相手もいれば、夫婦それぞれが少しずつ譲り合い、気持ちを添わせていく形もあります。
共通点は、いわば接着剤のようにピタっと二人を貼り付けてくれるでしょうが、時間を共有することで同じような効果があるのです。
問題点 過去の関係は・・・
価値観や相性とは少し話がそれますが、相手の過去についてどう思うか、これも結婚相手を選ぶときに一度は考えておきたいことです。
相手の元カノが気になるという人はいるでしょう。でも「ずっと恋人がいない男性だから誠実」ではないのもわかっていますよね。
過去は過去と割り切るのが一番です。そして
過去の女性関係は聞かないでおくべき
です。何でもそうですが、聞いてしまえば忘れることができません。
知らなければ何も感じずにすみますが、知っていれば、ふとした瞬間に夫の過去を思い出すことになります。
冗談じみて「学生時代付き合ってた子、当時のモー娘。で人気があった子に似て美人だったな〜」とひと言漏らしたせいで、
「雑誌にその子が出ていると、何かカチンとくる」
と言っていた今はもう結婚している友人がいます。この程度でも何となくすり込まれてイラっとするものです。
まして深い関係にまで話が及べば、余計に気にかかるでしょう。
許せること、許せないことチェックリスト
ずいぶんと色々な条件を見ていきました。
ここからは「よくある結婚後のトラブル」を具体的に挙げていきます。結婚後の生活をイメージして、これは許せる?許せない?と確認してみて下さい。
妻の立場から「これは許せた・許せなかった」も載せておくので参考にして下さいね。
まずは「あるある」なトラブル・夫婦喧嘩
このくらいは許せないと夫婦生活を送るのが難しいかも?これくらいで怒るなんてと思えるくらいがちょうどよいです。
自分が理解できない趣味に没頭している
- 家族と過ごす時間をもっと大切にして欲しいが、趣味で気分転換する気持ちは理解できるので許せる範囲(Nさん)
- 私の趣味も彼には理解できないだろうしお互い様かなという感じ(Kさん)
- それで機嫌良く過ごしてくれるなら別にいい(Oさん)
夕飯の内容に注文をつける
- まぁ料理が上手な方ではないので、仕方ないかなとは思う。あとは言い方次第(Oさん)
- 遠回しに味付けとかに注文をつける、その言い方がちょっとイヤだなとは思っている。でも大抵は当たってはいるのでこちらも強くは言い返せない・・・(Iさん)
- 「うちの母親は」と姑の料理の腕前の話題になると非常に不愉快ですが、だんだん言わなくなる。というか私の味に慣れてきて、それが普通になるみたいです(Nさん)
エアコンの温度設定
- ケンカするようなことじゃないとわかっているけど、すぐエアコンをつけるので私は寒くて眠れない!今は別々の部屋で寝るようになってしまった(Kさん)
- エアコンの温度設定とか、何度言っても歯磨き粉の蓋をちゃんとしめないとか、些細なことの積み重ねで「この人とは合わないな」となるから、意外と重要なのかな。結婚前に同棲とかしていたらわかっていたかも、そうしたら結婚したかな?とちょっと考える時はある(Nさん)
- 生活の癖とか習慣って合わないとストレスになる。海外旅行のように長い時間を事前に共にしてみて、彼の習慣みたいのをちゃんと把握してから結婚を決めた方がいいと思う(Oさん)
許せる度は半々くらい「あなたは許せる?」
人によっては許せないと感じる言動。「これはないな~」と思う内容があれば、結婚前に要チェック。
好きなことにお金を使いすぎる
- たまに使いすぎくらいなら許せると思う(Iさん)
- 子どもの習い事のお金をおろそうとしたらお金が全然なくてビックリ。詰め寄ると夫は何万もするフィギュアを購入していた。「今しか買えないから」って、自分の稼ぎと家計を考えたら諦めるのが大人でしょう!許せない(Mさん)
- マイホーム取得に向けて節約している最中なので、お互いに我慢しようという約束を守ってほしいと話したらわかってくれた。逆にきつすぎるかなとも思って少しだけお小遣いをアップしてみた(Oさん)
連絡なしで深夜の帰宅
- どんなに忙しくてもLINEやメールのひとつはできるはず、待っている人のことを考えていない思いやりのなさが許せない(Nさん)
- 共働きで自分もたまに連絡しないで遅くなることがあるので。夫婦でお互いにそういうものだとわかっていれば、まぁいいのでは(Iさん)
- 遅くなるというより夕飯はいる、いらないの連絡だけをしてと約束している。いらない時は必ず連絡くるので結果的にあとは時間がどんなに遅くなろうともあまり気にしない(Mさん)
彼がお金の管理をしていて給料の額面も正確には教えてくれない
- 私は今月分と生活費を渡されるだけのほうが気楽。足りなくなりそうなら言うだけだし。責任を持つより彼が管理してくれるほうがいい(Nさん)
- 給与明細を見せてくれないのってなんか不信感が募る、新婚当時からずっとそうなので今さら「見せて」と言い出しにくい。最初が肝腎なのかな(Tさん)
- 私が知らない支出があると思うと少し不安。例えば不貞行為をしているんじゃないかとか(Oさん)
絶対に許せないトラブル「でも、あなたは許せる?」
これが起きたら離婚!ほとんどの人が許せないと感じるトラブル。結婚前から女の影がある、母親と仲が良すぎる、金遣い、などはチェックすべきです。
不貞行為
- どういう理由であれ浮気は許せない(Mさん)
- 一夜の過ちであってもバレたら最後許さない(Oさん)
- 子どものために許すかもしれないが一生傷として残るし、いつか破綻すると思う(Iさん)
母親に何でも相談する
- 完全に母親第一だから許せない(Oさん)
- 結婚した以上、まず家族である妻に相談すべき(Iさん)
- なぜ夫の母親が家のことに介入してくるのか理解できないし、介入させたり、してくることに文句を言わない夫はダメだと思う(Nさん)
家と外で態度が違う
- 結婚してからわかったが、外では非常に優しい夫ですが家では人を下に見たような態度をとる。2年我慢したが耐えきれず離婚した(Wさん)
- 友達といる時は豪快に奢ったり気前がいいのに、家では風呂の水を洗濯に使えとか、ちょっと残してしまったご飯を捨てるのを見つけて猛烈に怒鳴ったので呆然とした。結婚前にはわからなかった彼の素顔です。離婚を申し出たが、自分のどこがいけないんだと怒りだし、やっぱり絶対に別れると思って現在調停中(Uさん)
- 結婚して3年ですが、その間に夫は2度も転職。よくよく聞いたら、大卒の時には大手企業に勤めてたった半年で辞め、しばらく実家にいたそうで・・・知らなかった。こういう癖は直りそうにないし、私が稼いで養うつもりもないので真剣に離婚を考えてます(Aさん)
借金
- そもそも結婚以前から借金があったことを後から聞いた。一度は私が管理して返済したのに、しばらくしてまたカードローンを利用しているのがわかり怒り心頭(Wさん)
- とにかく平気でカードで買い物をする。カード払いは借金と同じだと言っても実感できないのか、すぐお金が足りなくなると使うのでどんどん返済に追われるように。カードを取り上げたら逆ギレされ、その態度が怖くなり実家に戻った(Sさん)
- 借金癖は何度言っても直らないです(Uさん)
持病があると知らされていなかった
- 精神的な病を患っているとは知らず、彼と結婚。彼の親も知っていて隠していたっぽい。病院に通っているし、今は一応フォローして暮らしているが何となく釈然としない。となると、やはりこの結婚は失敗かなと思う・・・(Fさん)
どうでしたか?
あなたは許せる派、許せない派のどちらでしょうか。ここで重要なポイントは
絶対に許せないこと=相手に求める条件
になるという点です。条件を絞り込む上で優先順位があると言いましたよね?
条件を並べてみただけでは気づかなくても、具体的な場面を想像していくと「それは私は許せないかも」「先にわかっていれば結婚しないかな」とリアルに考えられるものです。
そこで、最初の最初に書いた「自分が結婚相手に求める条件一覧」を改めて見直して下さい。
そして「絶対に許せないこと」「絶対に譲れないこと」を判断します。
「こうだったらいいな」という理想は後回しにしましょう。
そうして最小限に絞った条件で、再度、マッチングアプリで検索してみて下さい。10個以上あった条件から3〜4つに絞れば、かなりの男性とマッチするはずです。
条件に優先順位をつけて絞り込む
では私の場合で実際にやってみますね。以下は最初に書いた結婚相手への条件です。
*結婚相手の条件
- 優しくて温厚な人、怒ったりしなくて一緒にいて精神的に安定できる人→性格
- 正社員、年収600万くらい欲しい→経済力
- 家庭環境が良かった人、家族に優しくできる人→環境
- 同じ趣味を楽しめる人、共通点がある人(アウトドア好き)→趣味
- 身長が高い人、顔が好み→外見
- 煙草を吸わない→価値観
- 住んでいる場所が遠すぎない人→状況
- 公務員ならなおいい→職業
- 車のローンくらいならいいが借金のない人→環境
様々なことを考えた上で修正したり、優先順位をつけてみるとこうなりました。
*修正後「結婚相手の条件」
1番:優しくて温厚な人、怒ったりしなくて一緒にいて精神的に安定できる人→性格
2番:正社員、年収400万くらい(600万から修正)欲しい→経済力
3番:同じ趣味を楽しめる人、共通点がある人(アウトドア好き)→趣味
4番:車のローンくらいならいいが借金のない人→環境
5番:家庭環境が良かった人、家族に優しくできる人→環境
6番:煙草を吸わない→価値観
・・・・削除するもの・・・・
- 身長が高い人、顔が好み→外見
- 住んでいる場所が遠すぎない人→状況
- 公務員ならなおいい→職業
まず年収を600万以上から「400万」を最低基準にしました。共働きでも構わないので、私が年収200万程度の働き方ならできると考えたからです。
そして外見や職種については「それほど重要ではないな」と思ったので削ります。
条件は6つになりました。
このうち1番の「優しくて温厚な人」つまり人柄、4番の「借金があるか」5番の「家庭環境の良い人」は条件ではなく、交際する前後に判断するべきものと考えます。
結果として
- 年収400万以上の正社員
- 共通の趣味(アウトドア好き)
- タバコを吸わない人
3つの条件に絞り込めました!
さぁ、出会いの準備は整いました。これで私はマッチングアプリで相手を検索し、良さそうな相手にいいねをしたり、いいねをくれた相手のプロフィールと条件を照らし合わせてマッチングをするか決めました。
「でも、最低条件はクリアーしてるけど、マッチングアプリで全くの初対面の相手をどうやって見極めていけばいいの?」
そうですね、条件が一致しただけでは、相手がどんな人かはわかりません。
結婚を考える以上、様々なことを事前に知っておきたいですね。既婚者の口コミにもある通り「結婚してからわかったけど・・・」は後の祭り。
そこで最後に「見えない部分を聞き出すテクニック」を紹介します。
見えない部分を聞き出すテクニック
聞きづらいことを付き合う前に聞き出す方法です。
「絶対に許せない!」に多かった借金のあるなしや健康状態について、姑となる母親との関係性をうまく聞き出す方法です。
また、結婚後のライフスタイルについてや、相手の子ども時代の話など聞いておきたいことも、どう切り出していくべきか、具体的なアドバイスです。
「人柄」「性格」といった面は、条件でも検索はできるのですが「優しい」となっていても本当にそうかは会ってみないとわかりません。
結婚相手の人柄を見抜くポイントも教えます。
相手の人柄を見抜く
マッチングが成立したら、メッセージ交換がスタートします。まずこの時点で
- 最初から個人情報を聞き出そうとする
- すぐに会おうと言う
- 自慢話ばかりする
違和感を覚える相手は連絡をストップしていいでしょう。それでも会うまでわからない面も沢山あります。
ふたりで会う約束をしたら、会話の積み重ねで性格を把握していきます。
- 人の話をすぐにさえぎり自分の話ばかりする→自分勝手な可能性が大きい
- ウェイターや店の人に対する態度が横柄→身内になると態度が豹変するかも
- 「でもね」と否定から話に入る→上から目線の人かも
- 目を全く合わさない、話が噛み合わない→興味がないか性格に何か問題があるのかも
- 聞こえないくらいでも「チッ」と舌打ちなどをする→人柄が良くないかも?
本当に誠実かどうかまではわからなくても
常識ある社会人かどうか
普通の人かどうか
が最初に見極めるポイントです。
話していてどうも「なんかおかしい」と思ったら、心にとどめておきましょう。
2度目のデートでもやはり違和感があれば、もうこれはそこで終わり! 結婚相手としては不適切と考えるべきです。
貯金額・ローン・借金があるかを聞き出す
ローンや借金があるか、は、ストレートに聞いても相手が正直に答えてくれることは稀です。そして年収や貯金額もいきなり「いくら?」とは聞けませんよね。
マッチングアプリのメリットは「収入」を条件にして相手を探せることです。
もちろん絶対ではありませんが、明らかなウソをついているならわかるでしょうから、ある程度は信用できます。
例えば、年収400万で検索し、その彼と会ったとします。そこであなたはこんな話をしてみます。
「私さ〜、今の給料だと海外旅行とかムリなんだ。転職したほうがいいのかな〜」
「いつもセンスいいですよね、どこで服を選んでるんですか?」
彼はどう答えるでしょうか。
「海外旅行いいよね〜、スキューバ好きだし、年に何度か行ってる。オレの道具、かなりイイもんだよ、今度つれていってあげようか」
「服? オレ、こだわりあって○○でいつも買ってるの。顧客リストにものってるんだけどさ」
問題は収入に対して、彼がどれくらいの浪費をしているか、です。
彼の収入は400万なのに、やたらブランドものを持っているとか、趣味にかなりのお金をかかけているようだ、となると「では、そのお金はどこから出ているのか」となります。
借金がある人は「返済の期日」が近づくと態度が変わる
こともあります。いつも同じ時期になんとなく落ち着かない感じになったら、ちょっと注意をした方がいいかもしれません。
普段はスマホの音を出しているのに、急にバイブにして、しかも電話がかかってきても出ない、なんていう場合は金融会社からの督促かもしれません。
なぜか毎月「Xデー前後」になると、ふだん奢ってくれる彼が誘いにのってこないとか、しばらくするとXデー前には「ちょっとキツイから今日はそっちが出して」と言い出したら要注意ですね。
そうなったら、さらに行動をよく見る必要があります。例えば・・・
ふたりでテレビを見ていて消費者ローンのCMが出た時に「こういうの、気楽に使う人がいるって信じられないなぁ」などとつぶやいて、相手の反応を見てみる。あるいは「仲良しの友達がサラ金に手を出したみたいで」こんな感じで話題に出してみて、彼の反応を見て下さい。
ひとつではなく、いくつも「疑わしい」点が出てきたら、危険信号です。
そうなったら、逆に「一応聞いておくんだけど、借金とかある?」とサラっと問いかけ彼の回答を聞いてみれば、ほぼほぼわかるのではないでしょうか。
実際に借金している人は、なんとなく「ちょっと反応がおかしいかも?」と違和感を感じるものです。
貯金額は、相手に聞くより、自分の話として「あまりお給料が良くないけど、積立を始めたところなんだ。でもこんなちょびっとの積立って意味あるのかな〜」と相談のように持ちかけてみましょう。
「少しずつでも貯金するのは大事だよ」「オレは就職した当時からやってるけど、やっぱり月々1万程度」と相手も具体的に答えるように、誘導尋問するのがコツですね。
いずれにしても「どうなの?」と聞くのではなく、あなたの話にからめて自然と「収入・どんな事にお金を使っているか・貯蓄に対する考え」を相手が話し出すようにするのがポイントです。
相手の家族との関係
相手の家族構成についてはストレートに質問しても全く問題ないでしょう。兄弟姉妹の話を楽しそうにしたり、可愛がっている様子がわかれば安心ですね。
家庭環境は、彼の家に行くのが一番わかりやすいのですが、そこまでの関係になる前なら「子ども時代の思い出話」をお互いにするのが手っ取り早いです。
自分の話として「小さい頃からウチは家族全員で朝ご飯食べるっていうのが我が家ルールだったんだよね〜」と投げかけてみましょう。
どの家にも独自のルールがあるもので、面白いネタとして会話に持っていくと彼もアレコレ話してくるはずです。
そこで親の話を全くしない(家庭環境が良くなかった)、具体的な話が出てこない(家族の思い出がない、したくない)とわかります。
「ウチ、貧乏だったからさ」「母子家庭だったけど、お袋とは友達みたいな感じ」と明るく言える人や、笑い声が絶えない生活だったと感じられたら、ひとまず安心ですね。
結婚相手がママ好きか見極める方法
では一番問題になる母親との距離が近すぎないかの見極め方です。
母親の呼び方
最初こそ「お袋」かもしれませんが、ポロっと「ママ」なんて言葉が出てきたら要注意。ましてや母親を名前でちゃん付けして呼ぶなんて、ママ好きの可能性大。
スマホに頻繁に母親から電話がくる
社会人の息子の携帯にそうしょっちゅう母親から連絡がくるのもママ好きの可能性あり・・・。
聞いてみると母親が購入したものが多い
洋服や小物、気に入った店があるか聞いてみると「いや、お母さんがだいたい買ってきてくれてて」なんて場合も要注意。
決断力がなく、大きなことになると「親に聞いてみないと」と答える
親=母親の場合がほとんどなので母親第一の傾向が強い。
見た目スッキリの爽やか青年でも隠れママ好きはいますよ。態度や言葉遣いで細かくチェックしていきましょう。
持病があるか
マインド面の病気は相手もどうしても隠す傾向があります。
正直なところ、結婚相手となるとやはり心理的な問題があると躊躇します。
パートナーの精神面が原因で過去に苦労した女性も多いみたいです。
もちろん愛情でカバーできることも多くありますから、お互いの相性にもよりますが、不安なら相手の様子をよく観察しましょう。
心の病気は最初はともかく、2〜3回会ううちにピンとくることが多いです。
昔のお見合いでは「釣書」があって、病歴などもわかりました(と言っても正直に書いているとは限りませんが)。
あまりないですが、結婚前にお互いの健康診断書を出すというのも聞いたことはあります。
もし健康面が非常に気になるようなら自分の健康診断書を見せる流れで聞いてみる方法はあると思います。
マッチングアプリの出会いだと聞きやすい!?
実はマッチングアプリの出会いによるメリットは、こうした疑問や質問を「聞きやすい」面にあります。
お互いに知らない人同士の出会いが前提ですから、相手のことを知ろうとする態度もおかしなことではありません。
知り合いの紹介となれば、ちょっと聞きづらいでしょうが、お互いに初対面で知り合うのですから「あなたのことがもっと知りたい」と切り出しやすいですよね。
第一、マッチングアプリの出会いは、実際に話してみて「ちょっと違うかな」と思えば、それ以上関わりを持たなければいいだけです。
友達の紹介のように、お断りするのに気を遣い、気まずい思いをすることもありません。
条件で検索できるから「自分の希望に合った人と出会える」
アプリだから「対象外ならお断り」でも後腐れがない
短期間に多くの男性と出会えることも大きなメリットです。
結婚相手を選べない、見つからない、どうしたらいいのかわからない人はまず「どうやったら理想の相手を見つけられるか」条件を練った上でアプリを上手に利用しましょう。
マッチングアプリで結婚相手を見つけた私の体験談
私は30歳すぎまで彼氏いない歴が長かったです。
保育士ですが小さな託児所でブラック企業なみの働き方で薄給でした。そんな中で男性との出会いも全くなかったんですね。
それで女性無料で男性と出会えるよ、と聞いてマッチングアプリに登録したのがきっかけです。
最初は「いいね」がくるのが嬉しくて全部に返事してましたよ、考えなしでしたね〜。
何十人もの男性と会いましたが、毎回「ガッカリ」することが多かった。
でもそれは相手のプロフィールをちゃんと見ておらず、自分が求める条件もきちんとわかっていなかったからだと気づきました。
全くタイプでない男性や、絶対に気が合わない相手ともマッチングしていてムダな時間を過ごしたと思います。
そこでここに書いてあるように、自分の希望条件を書き出し、様々な角度から考えました。
そして条件を3つに絞って相手を選ぶようにしてからは、効率の良い出会い方ができたと思います。
実際に会った時には、感触のいい相手にまさかの借金やローン、常識性のない人や大きな持病がないかどうかをさりげなく聞き出しました。
今の旦那さんはそうして3番目に出会った人です。最初から「あ、いいかも」とビビッときたんですよね。
やはり趣味が一緒だと話題も盛り上がるし、家族構成も似ていて、実家で大型犬を飼っているところも同じだったりして「合うな〜」と思いました。
彼の収入は実はジムのインストラクターで年収は400万ギリギリでした。
でもあくまで条件としての許容範囲内、共働きでも子ども好きでイクメンになってくれるとわかったので、多少年収が少なくても気になりませんでした。
マッチングアプリで出会ってお付き合いし、10ヶ月後にプロポーズされてとても嬉しかったです。
実際に結婚してみて思うのは、それだけ条件がピタリとはまっていても、やはりちょっとした「え〜、違う」ということはあるってこと。
いくら似たようか家庭環境でも、やはり生活習慣というか、毎日一緒に過ごすと色々ありますよ。
「必ず出かける時はカーテンを閉める」という夫のやり方とか「・・・昼間は別にいいのでは」とか思うんですけどね。
でもだからって決定的に許せないようなことではもちろんないですし。
全く男性の影すらなかった職場で、もしマッチングアプリを利用していなかったら、今も独身だったでしょう。
誰かの紹介を待っていたら、これほど相性の良い相手が現れたかも疑問です。
条件ありき、で結婚相手を探したからこそ、結婚後もうまくいっているのだと思います。
条件ばかりを口にすると「結婚は愛する人同士がするもの」と言われます。でも愛情は育むものです。
お見合い結婚した人がとても仲良しっていうこともあるでしょう?
マッチングアプリは現代版「近所のお節介な紹介したがる人」です(笑)
その人に「結婚相手はこういう人がいいわ〜」と話すのと、検索条件も同じことなんですよ。そう考えると、気楽でしょう?