既婚女性121人の不満から考える【結婚相手に本当に必要な条件とは?】
旦那への不満、実生活ではどうなんでしょうか。お金か愛情不足か、はたまた性格か。
お金なら年収はいくらあれば満足するのか、性格の不一致はやはりうまくいかない原因の第一位なのか?
そんな疑問に、ひと足先に結婚生活を送っている先輩女性たちが答えてくれました!
興味深いのが「今もう一度結婚相手を選びなおすとしたらどんな条件で探すか」という質問。リアルな回答に、失敗しない結婚相手選びのポイントが潜んでいますよ!
アンケート既婚者に聞く「旦那への不満」
調査方法:インターネットアンケート
アンケート母数:女性121名
実施日または時期:2018年04月25日~2018年05月09日
調査会社:株式会社ネクストレベル
結婚前にこれだけは譲れないと思っていた条件は?
◇その他の意見
- 一つでも共通した趣味を持つ人
- 年収が問題というわけではなく、定職に就き正社員であること。不安定なアルバイトではないこと。
- 働くことが好きな事
- 将来像の一致
- 特に結婚にいいイメージがなかったのでこだわりはなかったが、唯一動物を飼うことに拒否しない人。
- 毎日顔を合わせるので、好みの顔がいい
- 自分が本当に相手を愛してるか
- 趣味を持っているかどうか
- 家業を継いで欲しかったので仕事力。
- 一緒にいれるかどうか
「優しい人」という条件だけではベストな結婚相手は見つからない!?
アンケート結果で「性格」がトップにきていますが、結婚前に思う条件としての性格は「優しい人がいい」「明るくておおらかな人」「頼りがいがある人」といった具体的に思う「こんな人像」が多いんですね。
例えば、結婚前の女性が「どんな性格の人と結婚したい?」と聞かれたら
- 明るい人
- 誠実な人
- 優しい人
- 前向きな人
と、大抵は肯定的な見方で「プラスイメージの性格」を答えます。
しかし「あばたもえくぼ」と言って、デートや交際中は相手の悪い点さえも良く見えてしまうもの。言い直せば、結婚前は
「自分の意見を通す、ブレない性格」
と思い、結婚後には
「頑固で融通が利かない」
と思うようになる。こんな例は山ほどあります。
良いと思った所さえ、短所に変わってしまうこともあるのですから、○○な人、という典型的な性格パターンを条件にするだけでは、どうも「失敗しない結婚相手の選び方」には足りないようです。
相手の性格と自分の性格の相性を見ること
アンケートに回答してくれた既婚女性も、結婚前にはこうした様々な理想の性格を条件として持っていたでしょうが、実際に結婚生活を送ってみると、どういう性格が良いといった問題以前に
「性格は簡単に変わらない・変えられない」
という感想を口にします。持って生まれた性質や性格はなかなか変えられないものだから、自分がこうだから「合わせてほしい」と思ってもそうやすやすと叶うものではありません。
単純に「こんな性格の人」という条件だけで見ると、いわゆる性格の不一致になる可能性も大です!
自分にピッタリの結婚相手さがしをするには、自然体でのお付き合いでお互いの相性を見ていくのも必要ですね。
普段は隠れている性格を見逃さない!
もうひとつ、結婚した女性は「結婚前に気づかなかった夫の資質」を問題としてあげている人が多いです。
これは「結婚前はどちらかといえば弱気でオクテな性格」と思っていたのに、一緒に暮らしてみると「いきなりキレることがあってビックリした」「他のことでは穏やかだけど、好きな車についてちょっと意見を口にしたらモノを投げるほど怒りだして唖然とした」こんなケースも時々あります。
後半の「旦那への不満」アンケート回答の「まさか、こんな人だったなんて」というケースを見るとリアル感が伝わってきますよ〜。
性格とひと言では言い尽くせない面があるので、条件としてはトップにきていますが、結婚後の女性の意見を聞くと「もっと様々な面から相手の性格を見極める必要があるかも」と感じますね。
結婚した結果、その条件は本当に必要だった?
結婚相手選びに条件は必要
必要な条件もあった、を加えると94%ですから、ほとんどの人が条件は必要と認めています。
結婚は愛だけではうまくいかない
現実が浮かび上がってきますね。条件だけで相手を選ぶわけではないが、条件に合った人なら幸せな結婚生活を築きやすいというメリットも大きいという結果でしょう。
では、その条件ですが「今、やり直せるなら」既婚者の先輩女性は何を条件に結婚相手選びをするかを見ていきます。ココ、ポイントですよ〜。
今もう一度結婚相手を選びなおすとしたらどんな条件で探すか
◇その他の意見
- 共通の趣味が一つでもあること
- 年収が問題というわけではなく、定職に就き正社員であること。不安定なアルバイトではないこと。
- 約束を守ること
- 適度に運動好きな人を追加したい。
- その人が育ってきた環境
- 平等に暮らせる人。
- 趣味がある人
- 気の合わない相手とは長く暮らせないこと、それから学歴は大卒が良い。何かを集中して学んだことで学習能力が身についた人と結婚したい、何歳になっても何かを学ぼうとする人と一緒にいるのは楽しい。
- 借金のない人(車や住宅のローンや奨学金含む)
結婚してからわかる「経済力」の現実
選び直せるなら・・・の条件を見ると、結婚前と違って「性格」と「年収」がほぼ同じくらいになっています。
「金銭感覚」も加えると、性格よりも「お金に関すること」が条件のトップにきますね。
これはいかに日々の暮らしとお金が直結しているか、を表しています。お金があれば幸せになれるわけではないけれど、お金がなくて苦しいと毎日が大変という現実があります。
なんとなく「年収400万〜500万くらいの男性ならいいかも」と思っていませんか?
結婚前は「ま、借金がなくて生活に苦労しない程度の安定した収入があれば」と考える人が多いのですが、「生活に苦労しない程度」とは実際にどれくらいの年収があればいいのでしょう?
年収は地域や年齢によって判断が変わりますが、もし結婚したとすると具体的に何にどれくらいのお金をかけることができるのか、次の「年収別生活レベル」を参考にして下さい。
年収400万・700万・900万「手取り月額・毎月の生活レベルは?」
年収400万「アプリ条件では結婚条件の目安」
年収条件として理想ではないけれど「年収400万がひとつの目安」という未婚女性は多いようです。
また、実際にアプリに登録している男性会員の中心層は「年収400万前後」なので、出会いの条件としては現実的です。
年収400万 月額生活費
年収 | 年収400万〜 |
---|---|
実際の生活費 | 25万くらい |
住居費 | 都外・郊外マンション 7万程度 |
食費 | 5万 |
備考 | 専業主婦では苦しい、パートや派遣で働くのは必須 |
*東京在住・家族3人(夫・妻・子ども)とします。
毎月使えるお金が25万とすると、固定費である住居や生命保険等差し引くとかなり苦しいというのが既婚者のつぶやき・・・。
奥さんがパートや派遣で働かないと子どもの教育費や娯楽(旅行等)が難しい、何とかボーナスで月々の赤字を精算し、残りを少しでも貯蓄するという暮らしが多いようです。
年収700万「ハイステータスと言われるけれど実際は・・・」
年収700万を条件にすると「ハイステ男性」「ハイスペック男子」を探していると思うでしょうが、いざ結婚生活となるとちょっと違うようです。
年収700万 月額生活費
年収 | 年収700万〜 |
---|---|
実際の生活費 | 38万くらい |
住居費 | 郊外マンション 10万程度 |
食費 | 5万 外食費に1万くらい |
備考 | 専業主婦ができるが一定の節約や工夫が必要 |
専業主婦希望なら、年収が700万あっても都市部では「普通」レベルというのが実際に結婚している女性の意見。
年収700万はハイステータスと思いがちですが、手取り月額は38万ですから、家のローンでも抱えようものなら、そうそう贅沢もできないというのが本音のようです。
それでも外食を楽しんだり、奥さんが普段節約をして「夏休みはリゾートホテルへ、大阪のユニバーサルスタジオへ」あるいは車の購入も「400万くらいまでならアリ」という意見も。
ただし子どもを小学校から私立へ入れたいとか、海外旅行を毎年楽しむレベルとなるとほぼほぼ無理というのが既婚者の意見です。
年収900万「ココからがリッチライフに近づく年収目安」
アプリで年収条件を900万以上にすると、なかなか出会いがありませんが・・・。
ただ男性の年収が600万程度、女性もフルタイムで共働きだと一気に世帯年収900万は近づきます。
年収900万 月額生活費
年収 | 年収900万〜 |
---|---|
実際の生活費 | 50万くらい 年間ボーナスも130近い |
住居費 | 都内23区マンション 13〜15万程度 |
食費 | 8万 外食費は別 |
備考 | 共働きで900万という世帯は多い |
食費の他、洋服や美容、自分のお小遣いといった面でかなり余裕が出てきます。東京在住でも、これくらいの年収になれば港区や文京区、品川あたりのタワーマンション住まいも夢ではありません。
とはいえ「子ども2人をどちらも中学受験させて私立へ行かせるなら年収900万でも苦しい」という先輩ママの声も。
2歳差の子どもを私立中学へ行かせたら、学費は年間にすると150万近くにはなります。教育費にかけるお金によって、ライフスタイルが大きく変わりますね。
すると生活レベルは年収700万と同じくらいにしないと苦しくなります。
子どもは小学校から付属へ、毎年ハワイに家族旅行、いわゆるセレブライフに憧れるなら、本来は年収1,000万以上が必要ということでしょう。
もっともこれは東京の話、地方ならもっと状況が違います。また「親から譲られたマンションや家がある」なら話は変わります。
条件として年収をあげるだけでなく、相手の男性が持つ「資産」も経済力として判断する材料になります。
それでも「愛情の強さ」がランクインする理由は
ところが経済力がグッとランクアップしているいっぽうで、結婚前の「譲れない条件」では30%台だった「愛情の強さ」が、「もう1度選び直すときの条件は」では44%に増えています。
矛盾するようですが、やはりお金だけで幸せになれるわけではないことをこの結果が証明していますね。
いくら経済力があっても、夫が外で浮気しているようでは「幸せな結婚生活」とは言えませんから・・・。
愛情は曖昧でつかみづらいものです。結婚後も変わらず、お互いに愛情を育む気持ちをキープできるかが大切なようです。
今の旦那への不満
それにしても、とにかく縁があって結婚したはずの夫に、具体的にどんな不満を持っているのでしょうか?
アンケートには、山のような不満が噴出! ケース別にわけてピックアップしたので、参考にして下さい。
性格・態度への不満
本人はわかってない・わかろうとしないのが「性格のマイナス面」です。
なぜならもともと、ずっとそうだから。条件で1位に入ってくる性格ですが、誰でも最初は良い面しか見せないもの。
本質的な性格を把握してから結婚したほうが良さそうです・・・。
- 自分には甘いのに他人には物凄く厳しい事に、矛盾を感じています。おまけに人の事は物凄くチェックしていて、まるであら探しをしているようなので、余計に嫌です。
- 私の話を最後まできちんと聞かない事が不満です。自分が言いたい事を話したくて、最後まで聞かないで、自分の話をしだす事です。
- 自分の予定だけはしっかり覚えていて、それを私が忘れていると怒るにも関わらず、自分以外の家族の予定を忘れていても「ごめーん」で済ませようとするのが腹立たしい。
- おもしろくもないし、一緒にいて楽しくない。優しいという性格だけではダメだった。子供達を笑わせてくれたり、もっと感情を出して笑いの絶えない家族になりたかった。
- 意思が弱くて、すぐ人に流される。 隠し事や嘘をつくのは許せない。自分の思ってる事を口にしない。私に相談もなく勝手に物事を進める。
- 結婚してからすごい倹約家だということに気づきました。しかも彼のご家族がみんなそうなので、彼もこうなってしまったんだなと思います。時々心の中で「お金にシビアすぎ!」と叫んでしまいます・・・
- 会話のキャッチボールが下手な所です。いつも、自分の事や知っている事ばかりを、永遠に話し続けるので、頭が痛くなります。私の話も聞いて欲しいです。
経済力・金銭感覚の不満
浪費家は困る。締り屋でお金にシビアすぎるのも困る。借金癖はもっと困る。金銭感覚のズレやお金の使い方が明らかに違う相手とうまく生活するのは至難の業です。
- 節約という言葉が嫌い。我慢のしすぎは身体に良くないと言い、あまり節約に協力的ではない。スーパーで特売になっている日を選び購入したり努力をしているのに、夫は気にせず思いついた時に購入してくる。節水、節電も苦手。
- 子供が2人いるのですが、家族の人数が増えても生活費の金額が変わらないことが不満です。病院代や食費などが増え、もう少し余裕があればと思います。
- お金に対して管理ができありがたいですが、とにかく倹約家です。何かを買う食べるに対しても必要なものとしないと買いません。
- お金の使い方が荒いので、しっかりこっちで管理してあげないとすぐに使い切ってしまう。一人暮らし歴が長かったので、買い物は自分でどんどん決めてしまう。
- 金銭感覚がズレているので、その点で食い違うことが多い。互いにお金をかけたいところが異なるので落とし所が難しい。
- 年齢が上がると共に予定ではもっと収入があるはずだったのに、不景気になってからどんどん給与が下がってしまいました。大学生に子供がなってお金がかかるようになってからの収入が足りないのに、旦那の使うお金は変わらないからもっと倹約してほしい。
- 職を転々として長続きしないこと、収入が不安定のため生活が苦しく将来が不安である。言動が伴わないことが多いので困ってしまう。
- お金にシビアで、自分のものには高くても出すのに私のものには無駄遣いだと言って出してくれない。
生活と家事分担への不満
共働き家庭が増える今、家事分担と育児の協力は不可欠。イケメンよりもイクメン!という若い女性が増えていますが、大正解です。
3日で飽きるイケメンよりも、例えイケメンでなかろうが子育ても家事も一緒にやってくれる旦那が一番。
- 家のことを一切しない。休みの日はとにかくテレビの前でゴロゴロしている。雪国なのに雪かきはしない。外では亭主関白を気取る。外食行こうと誘ってくるにも関わらず、支払はしない。こちらが頼んでしてもらうことに対して、いつまでも「やってやった」的な態度でいる。見下した態度をとる(学歴が高いことを自慢する)
- とにかく家でだらしがないです。ゴミを平気でダイニングテーブルの上に放置。服は脱ぎ放し。冷蔵庫の物を出しっぱなし。私は0歳児の育児で精一杯で家事もろくに出来ないので、余計な仕事を増やされて、汚い部屋を見るとイライラします。
- 小さい子どもが2人いて手がかかるのに、旦那も同じように手がかかる。もう少し自分で出来る事は自分でして欲しい。
- 普段仕事で平日が忙しい分、全く家事を手伝ってくれようとしません。休日は寝ているか自分の好きなDVDを観ているかのどちらかでこちらとしてはすごくストレスが溜まります。
- 家庭においてほぼ何も家事を手伝ってくれない。
永遠のトラブル「夫の実家・姑問題」への不満
結婚すると相手の両親を中心に「身内」が増えます。交際中はそんなそぶりもなかったのに、いざ結婚したら親離れできていない人だったというケースは多い。
カレと母親の関係は要チェック事項です!
- 結婚前には田舎に戻る気はないと言っていたのに、結果的に田舎に戻り義両親と同居することになったことです。あとは姑の癖の強い性格(感情のコントロールが苦手)をしっかりと受け継いでいることです。
- 私が何か言っても気に食わないと、俺が決めるとか言ってくるにも関わらず、義母の言うことは受け入れる事が多い。そして、自由にしたら?的な事を言うとまたイライラしている。
- 旦那の両親と近所に住んでいるのだが私が思っていたより行き来が頻繁で困っている。旦那の両親と仲が悪いわけではないがここまで近い距離でかかわることになるとは思ってなかった。
- 旦那の両親や兄弟に言われるままなところ。自分たちの用事がある場合でも両親や兄弟の言うことを優先するのでイライライラする。
意外と多かった「ゲーム」に対する不満
今回、思った以上に多かったのが「夫がゲームばかりしてる」という不満。
確かにスマホ片手に話しかけても上の空、だとイラっとしますね。交際中からそんな気配があったら要注意かも。
- ゲームばかりするところです。休みの日は一日中ゲーム、仕事から帰ってきてもゲーム、もうほんとにうんざりです。
- 片付けをしないことと、休日はゲームばかりしていることです。せめて子供の前ではゲームをしないで欲しいです。
- 朝起きたらまず携帯ゲームを始めるのでそれはやめてほしい。こっちは早起きしてお弁当を作ったり、洗濯物を干したりしているのに全く手伝わない。
- 自分のことは後回しで、ゲームに集中されることです!飲んだカンカンなどを捨ててほしい!洗い物くらいしてほしい。
- ずっと携帯をいじっていて子供の相手をしてくれないです。平日は朝早くに仕事に行き夜遅くに戻って来るので子供と行き違いの生活になっています。せめて休みの日は子供と少しでも向き合って遊んで欲しいです。
許せないのは浮気・辛いのはレス・小さな不満は愛情不足
結婚していつまでたっても、やっぱり女性として見てほしい、大切にして欲しい。
これは既婚女性が持つ共通の思いです。
- 浮気されて以来、夫婦間の信頼関係はなくなりました。家事、育児もほとんどしないので、毎月お金を稼いでくること以外、魅力的に思えなくなった。
- とにかく以前のような愛情の新鮮さがなくなってしまったということです。優しさであったりいたわりのようなものを感じることはあっても、ドキドキするようなサプライズなどは全くしてくれる気配がなく、毎日が無味乾燥になってしまっているところです。
- あまり会話がないところ。話しかけてもリアクションが薄いと愛されていないのかな、と寂しい気持ちになります。
- 結婚当初よりも、自分に対する女としての扱いが減ってきたこと。家族になってしまい、新鮮さやどきどきが減ってきたこと。
こんなことも積もり積もって不満がふくれる!
他人からすると「まぁその程度のことならしょうがないのでは?」と思うことでも、それが毎日となるとイライラ・ムカムカする不満へとふくれてしまうものなんです!
- 愛想もいいし、優しいし、いい人なんだけど、今の会社は倒産寸前で早く転職してくれって言っても言うこと聞かない。すぐ忘れる。歯ぎしりがうるさくて寝られない。
- 注意をしても数日で忘れてしまって、また同じ事をして注意することが頻繁にあります。例えば、洗濯機に衣類を入れる時にポケットの中身を確認してから入れるように言っても、数日たったら、ポケットに小銭などの物を入れたまま洗濯機に入れるところがあり、とても不満に感じています。
- 電気のつけっぱなしが多いこと。何回か注意しているが、一向に改善しない。感謝の気持ちを述べてくれないこと。一言でも「ありがとう」と言ってもらえればこちらも更に頑張ろうと思えるので、定期的に言ってほしい。
- 思いやりがあるのは良いけど、表現が下手で不十分だと思っています。例えば、自分に自信がなくて妻(私)に肯定して欲しいだけなのに『どう思う?』なんて意見を求めるような言い方をするので、素直に思ったこと(夫が求めている肯定ではないこと)を言うと怒られます。わかりづらいんだよ、女子か!!と思います。面倒くさすぎです。
まさか「結婚したらこんな人だったなんて」
ここまでくると、ただの「不満」ではすまされない話しかも。離婚も辞さない、まさかの結果も世の中あるんです・・・
- 怒り出すと止まらないところが不満です。「俺の言うことを聞け!」と、大きい声を出すのも少し怖いです。
- 後から分かったことですが、ローンを組んでいて自身では払いきれないからと手伝って欲しいと言われたことです。
- 自分が気に入らないと直ぐに物にあたりあちこち穴が空いているので退去時お金がかかります。酷い時は暴力振るうこともあります。
- 嘘つきで金銭にルーズで自分の母親のことばかり大切にして私や子供のことは一切無視ということです。このままここで死ぬのかと思うと悲しいばかりです。
- ちょっとしたことでも、妻がやるべきことだ!ということが多く、何でも命令口調で見下してくるところ。言葉の暴力がひどいところ。
必要なのは不満を飲み込む包容力
ずらりと並べて読んでいくと「結婚生活ってどうなの!?」と思ってしまうかもしれません。
確かにもとは赤の他人と暮らすのですから、それはもう、小さな事から大きな事までお互いに不満も出てくるものでしょう。
最後にひとつ、こちらを紹介します。
不満を言えばきりがありません。その不満も許せる範疇にありますし、しっかりとお勤めしてくれていますので、不満は飲み込めます。
そうそう!
許せる範囲が広ければ、結婚生活はうまくいくもの。そして「飲み込んでしまうだけの包容力」こそ、女性の強さかもしれませんね。
理想の旦那を探すコツ
この記事を読んでいる方の中で、婚活中の方がいましたら、ぜひここのパートも読んでみてください。
幸せな結婚生活を送れる相手を見つけるコツは2つあります。
1つ目が条件を絞り込んで理想の相手を探していくこと、2つ目がとにかく多くの人と出会い、交流し、人を見る目をを養うこと。
条件を絞って理想の相手を探す
条件について色々と書いてきましたが、実際100%理想の条件の方が良いに決まっています。
であれば、婚活向きのアプリなどを活用して、まずは条件でフィルターをかけて出会っていきましょう。
正直、理想的な条件かつルックスも好みであれば、多少の不満は許せてしまうものです。要は心の底から愛せる相手を探せるかが重要なので、条件は妥協せず、とにかくたくさんの人と出会っていくのが1つ目のコツです。
人を見る目を養う
男運がないなどと言いますが、要は人の本質を見抜けていないということです。たくさんの人と出会い、交流し、会話し、たくさんの思想や価値観と触れ合うことで、相手を見る目は養えます。
こちらも、アプリや婚活パーティーでとにかく場数を踏む方法がオススメです。
婚活に向いたアプリは大勢の男性の中から条件で絞り込むことができ、とても便利です。女性は無料で使えるものがほとんどですので、併用もしやすいです。
でも「結婚前には気づかなかった不満」をなんとしても避けたいから、自分1人だけでなくプロに相談しながら婚活したいという方には、コンシェルジュが24時間相談にのってくれる婚活特化型アプリが心強いでしょう。
「ペアーズエンゲージ」がまさにそんなサービスです。現在は利用できるエリアが限定されていますが、ご興味のある方は解説記事を見てみてくださいね。